JPH09504731A - 排ガスから揮発性疎水性組成物を取り除くための生物学的フィルタ - Google Patents

排ガスから揮発性疎水性組成物を取り除くための生物学的フィルタ

Info

Publication number
JPH09504731A
JPH09504731A JP7504876A JP50487695A JPH09504731A JP H09504731 A JPH09504731 A JP H09504731A JP 7504876 A JP7504876 A JP 7504876A JP 50487695 A JP50487695 A JP 50487695A JP H09504731 A JPH09504731 A JP H09504731A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
biological filter
biological
carrier material
exhaust gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP7504876A
Other languages
English (en)
Inventor
ヘンリクス ヤコブス コックス,ヒューバータス
ヨハネス ドッデマ,ハルマンヌス
Original Assignee
ネーデルランデシェ オーガニザーテイエ フォアテーゲパスト ナチューアベーテンシャッペリーク オンダーツェーク(テーエヌオー)
ヘンリクス ヤコブス コックス,ヒューバータス
ヨハネス ドッデマ,ハルマンヌス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ネーデルランデシェ オーガニザーテイエ フォアテーゲパスト ナチューアベーテンシャッペリーク オンダーツェーク(テーエヌオー), ヘンリクス ヤコブス コックス,ヒューバータス, ヨハネス ドッデマ,ハルマンヌス filed Critical ネーデルランデシェ オーガニザーテイエ フォアテーゲパスト ナチューアベーテンシャッペリーク オンダーツェーク(テーエヌオー)
Publication of JPH09504731A publication Critical patent/JPH09504731A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D53/00Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
    • B01D53/34Chemical or biological purification of waste gases
    • B01D53/74General processes for purification of waste gases; Apparatus or devices specially adapted therefor
    • B01D53/84Biological processes
    • B01D53/85Biological processes with gas-solid contact
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/20Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Filtering Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 排ガスから、有害スチレンのような揮発性、疎水性組成物を取り除くための生物学的フィルタである。これらの組成物は、パーライト等の不活性材料の担体に置かれた菌によって分解される。好ましくは、活性炭が加えられる。フィルタは、取り除かれるべき組成物の助けで担体に菌を培養することによって作られる。菌の均一な分布をもってフィルタを早く作るには、胞子が生成している菌を用いるのが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】 排ガスから揮発性疎水性組成物を取り除くための生物学的フィルタ 本発明は、排ガスから揮発性、疎水性組成物を取り除くための生物学的フィル タに関し、ガスがフィルタを通過すると、これらの組成物が担体材料に存在する 菌の助けによって分解するものある。 産業排ガスにあっては、このような組成物がしばしば発生し、これらは環境を 汚染し、国の環境保護法のもとに許されていないか、あるいはきわめて限られた 量だけが許される。これらは、したがって排ガスから取り除かれ分解されなけれ ばならない。例えば有害なスチレンは、(ポリ)スチレンや強化プラスチックを 製造する工場での排ガスに約1gr/m3にものぼって濃縮して存在する。 かかる組成物を捕捉して分解させるための公知技術はコンポスト(compo st)が詰められた生物学的フィルタによるものであった。コンポストには微生 物が存在しており、これが所望の分解を行う。 かかるコンポストフィルタは、pHが5から9で40〜60%の含水量に相当 する高い水分をもっている場合にのみ作用するということが判った。さらには、 フィルタを通過する際の圧力降下が小さく、ガスが均一に分散し通路が形成され ていないこと、そして微生物の担体材料が水を良く保持し揮発性組成物を吸収す ることがフィルタに要求される。 上記のコンポストフィルタを用いる場合の問題は、使用中にpHと水の含有量 が連続的に確認されそして正規の値に保たれていなければならないということで ある。さらには、上記疎水性組成物のために用いられたときにフィルタは不安定 となるということも明らかであり、フィルタは数週間位の比較的短期間しか作用 しない。そしてガスの水相への物質移動は小さく、その結果、フィルタの除去能 力は容積にして小さくなる。 解決策としては、特にこれらの組成物を分解する菌の助けにより組成物の分解 を行うことである。例えば、スチレンの分解の場合には、アプリケーション マ イクロバイオロジイ バイオテクノロジイ(1993)39.372−376に 掲載されているエクソフィアラ ジーンセルメイ(Exophiala jea nselmei)の助けをかりる。かかる菌は比較的低いpH,例えぼpH=3 でも、そして比較的低い含水量でも作用する。さらに、気相における菌系体の活 動面は大きく、低含水量でも作用可能であるという事実の結果、疎水性組成物の 物質移動が高くなる。菌は例えばコンポストにより培養できる(特許公報DE3 807033参照)。 しかしながら、かかるフィルタについてのさらなる主要特性(フィルタを通し ての圧力降下、フィルタを通るときのガスの均一分布性、十分に水分を保持する 能力そして吸収効果)によっては、フィルタは非常に限られた期間した作用しな いということが明らかである。 この問題は不活性で、水分を良く保持する無機あるいは有機物質の粒子を含む 担体材料を選択することにより本発明にしたがい解決される。特に、このような 材料の代表的例は、パーライトやバーミキュライトである。 微生物を培養するためにパーライトを用いることは、日本特許公報61−14 1917で公知であるが、しかしながら、これはフィルタにおけるものでも、こ こで注目している菌との組合せでもない。 担体材料としてパーライトが作用する本発明のフィルタを用いて、排ガスから エチレンを取り除くときに次のような結果が得られた。 排ガスは800mgスチレン/m3を含んでいた。120m3毎m3フイルタ毎 時の量が70日にわたりフィルタを通過し、該フィルタは定期的に水分が与えら れ、そのpHは15日後に3にまで落ち、そしてこの値はその後の残りの期間維 持された。除去能力は80grスチレン毎m3フィルタ毎時に達した。これは、 コンポストフィルタをもって達成される値の1.5〜7倍であり、フィルタの有 効期間は非常に長かった。 担体材料の吸着特性は、活性炭を加えることとする本発明のさらなる形態によ ると、さらに改善される。 本発明は、本発明の生物学的フィルタの製造方法をも包含する。この方法は、 担体材料を加えた後に、土の懸濁液を注ぐことによってそして取り除かれるべき 組成物を含むフィルタへガスを通すことによって、フィルタ材料を所望の菌で富 化することによって特徴づけられる。 例えば、土の懸濁液が与えらえた担体材料としてパーライトをもった生物学的 フィルタに、平均45l/時の流量そして250mgスチレン毎m3の濃度でス チレン/空気混合気を通した。ガス中のスチレン濃度は110日後に平均675 mg/m3に増加した。約4週間後に、生物学的フィルタが形成されたというこ とが判定された。フィルタを最良の状態で機能させるには、ガス流を通して生物 学的物質を培養すると有利であり、浄化されるべき排ガスの濃度に匹敵する濃度 で上記ガス流は取り除かれるべき組成物を含有している。 ここで注目しているフィルタの製造は、同質性に関する限り、菌を生成する胞 子と作用することによって促進されその結果も改善される。フィルタの均一化は 菌における発芽を用いることにより達成される。 本発明は、本発明によるフィルタを用いて、係りのある組成物を排ガスから取 り除くための方法をも包含する。 本発明のフィルタを用いたときの水分の量がコンポストフィルタの場合ほど最 早重要ではないが、フィルタがその作用中に水の供給を定期的に受けなければな らないにもかかわらず、低含水量であっても物質移動に関しては有利である。そ して、菌の生長状態を確実に一定して続くようにするには、例えばビタミン、ミ ネラルそして燐酸緩衝液における塩安等の混合物が定期的に、例えば、3日に一 度程度フィルタ材料に加えられる。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年6月14日 【補正内容】 請求の範囲 1.生物学的材料を有する担体材料から成る生物学的フィルタを備え、排ガス から揮発性、疎水性組成物、特にスチレンを取り除くための装置において、担体 材料が疎水性材料の多孔性粒子から成り、生物活性材料が上記多孔性粒子を覆う 菌を有し、粒子が排ガスの通路となる孔を包っており、上記フィルタが酸性の環 境におかれていることを特徴とする揮発性、疎水性組成物を取り除くための装置 。 2.担体材料がパーライト粒子から成ることを特徴とする請求の範囲1.に記 載の生物学的フィルタ。 3.所定量の活性炭が担体材料に混合されていることを特徴とする請求の範囲 1.又は2.に記載の生物学的フィルタ。 4.多孔性粒子を覆う菌がエクソフィアラ ジーンセルメイから成ることを特 徴とする請求の範囲1.ないし3.のうちの一つに記載の生物学的フィルタ。 5.請求の範囲1.ないし4.のうちの一つに記載の装置の生物学的フィルタ の製造方法において、親水性材料の多孔性粒子を適宜容器内に配し、土の懸濁液 を容器に注ぎ、取り除かれるべき疎水性組成物を含むガスを上記容器を通過せし め、そして酸性の環境を容器に与えることを特徴とする生物学的フィルタの製造 方法。 6.ガスが処理されるべき排ガスであることを特徴とする請求の範囲5.に記 載の生物学的フィルタの製造方法。 7.土の懸濁液は胞子もしくは発芽を生成する菌を含有していることを特徴と する請求の範囲5.又は6.に記載の生物学的フィルタの製造方法。 8.排ガスから揮発性、疎水性組成物、特にスチレンを取り除く方法において 、排ガスを請求の範囲1.ないし4.のうちの一つに記載の装置に通過させるこ とを特徴とする揮発性、疎水性組成物を取り除く方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 ドッデマ,ハルマンヌス ヨハネス オランダ国、2611 シーゼット デルフ ト、モルスラーン 200 (72)発明者 コックス,ヒューバータス ヘンリクス ヤコブス オランダ国、2631 デーエヌ ノートドル プ、ドラビク 1 (72)発明者 ドッデマ,ハルマンヌス ヨハネス オランダ国、2611 シーゼット デルフ ト、モルスラーン 200

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.排ガスから揮発性、疎水性組成物を取り除くための生物学的フィルタであ って、ガスが通過すると、これらの組成物が担体材料に存在する菌の助けによっ て分解するものにおいて、担体材料は水を良く保持する不活性無機質あるいは有 機質材料の粒子を含有していることを特徴とする生物学的フィルタ。 2.担体材料がパーライトでることを特徴とする請求の範囲1.に記載の生物 学的フィルタ。 3.担体材料がバーミキュライトであることを特徴とする請求の範囲1.に記 載の生物学的フィルタ。 4.担体材料が活性炭を含有していることを特徴とする請求の範囲1.ないし 3.のうちの一つに記載の生物学的フィルタ。 5.請求の範囲1.ないし4.のうちの一つに記載の生物学的フィルタの製造 方法において、担体材料が配された後に、土の懸濁液を注ぐことによってそして 取り除かれるべき組成物を含むフィルタへガスを通すことによって、フィルタを 所望の菌で富化することを特徴とする生物学的フィルタの製造方法。 6.フィルタを通すガスが処理されるべきガスであることを特徴とする請求の 範囲5.に記載の生物学的フィルタの製造方法。 7.菌を生成する胞子をフィルタに配することを特徴とする請求項の範囲5. 又は6.に記載の生物学的フィルタの製造方法。 8.発芽生成の菌をフィルタに配することを特徴とする請求の範囲5.又は6 .に記載の生物学的フィルタの製造方法。 9.請求の範囲1.ないし4.のうちの一つに記載の生物学的フィルタを用い て排ガスから揮発性、疎水性組成物を取り除く方法。 10. 揮発性、疎水性組成物がスチレンであることとする請求の範囲9.の 方法。
JP7504876A 1993-07-22 1994-06-13 排ガスから揮発性疎水性組成物を取り除くための生物学的フィルタ Ceased JPH09504731A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL9301289 1993-07-22
NL9301289A NL9301289A (nl) 1993-07-22 1993-07-22 Biologisch filter voor het verwijderen van vluchtige, hydrofobe verbindingen uit afgassen.
PCT/EP1994/001927 WO1995003116A1 (en) 1993-07-22 1994-06-13 Biological filter for removing volatile hydrophobic compounds from gas emissions

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09504731A true JPH09504731A (ja) 1997-05-13

Family

ID=19862691

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7504876A Ceased JPH09504731A (ja) 1993-07-22 1994-06-13 排ガスから揮発性疎水性組成物を取り除くための生物学的フィルタ

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5691192A (ja)
EP (1) EP0710147B1 (ja)
JP (1) JPH09504731A (ja)
DE (1) DE69413043T2 (ja)
DK (1) DK0710147T3 (ja)
ES (1) ES2122298T3 (ja)
NL (1) NL9301289A (ja)
WO (1) WO1995003116A1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19515075A1 (de) * 1995-04-28 1996-10-31 Otto Luft Klimatech Gmbh Verfahren zur Reinigung von Gasströmen
NL1000722C2 (nl) * 1995-07-03 1997-01-08 Tno Werkwijze voor het reinigen van een gasstroom, die verontreinigd is met vluchtige organische of anorganische bestanddelen, door een biologisch actief filter en inrichting daarvoor.
DE19925612B4 (de) * 1999-06-04 2007-10-31 WINKLER + DüNNEBIER AG Drehbare Messerwalze mit Folienmesser
US6924140B2 (en) * 2002-06-14 2005-08-02 Lewis J. Daly Closed loop work station bioremediation using mini-reactor cartridges
US7604988B2 (en) * 2002-06-14 2009-10-20 Daly Lewis J Closed loop work station bioremediation using mini-reactor cartridges
US20050255585A1 (en) * 2002-06-14 2005-11-17 Daly Lewis J Closed loop work station bioremediation using mini-reactor cartridges
KR20020054304A (ko) * 2002-06-18 2002-07-06 주식회사 홍익환경 휘발성유기화합물 및 악취제거용 바이오필터 담체의수분함유량을 지속적으로 유지케하는 조성물 및 제조방법
ES2277762B1 (es) * 2005-10-27 2008-06-16 Pilar Riera Sans Soporte para biofiltracion de gases.
US8058059B2 (en) 2009-03-11 2011-11-15 Daly Lewis J Bio-wall
CN108144435A (zh) * 2017-12-24 2018-06-12 苏州市海魄洁净环境工程有限公司 空气净化用复合生物反应器
CN109173700A (zh) * 2018-10-09 2019-01-11 盐城市锦瑞石油机械有限公司 一种降解高浓度石油排放物的装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3216905A (en) * 1963-06-12 1965-11-09 Grace W R & Co Purification of gas with soil microorganisms
DE3204597C2 (de) * 1982-02-10 1993-11-04 Licencia Holding Sa Verfahren zum kontinuierlichen reinigen von abgasen
NL8303031A (nl) * 1983-08-31 1985-03-18 Tongeren Ingbureau Bv Van Werkwijze en inrichting voor het biologisch filtreren van gassen.
JPS6055952A (ja) * 1983-09-03 1985-04-01 大門 大太 脱臭剤
JPS61141917A (ja) * 1984-12-17 1986-06-28 Hirota Daimon 脱臭剤
WO1986003689A1 (en) * 1984-12-22 1986-07-03 Menzolit-Werke Albert Schmidt Gmbh & Co. Kg Method and device for purifying styrol-laden exhaust air
DE3807033A1 (de) * 1988-03-04 1989-09-14 Aloys Prof Dr Huettermann Verfahren zum dekontaminieren von sauerstoffhaltigen gasen, insbesondere von abgasen
DE69014769T2 (de) * 1989-08-17 1995-07-13 Enviromax Verfahren zur Herstellung von Torfkugeln, welche in biologischen Filtern verwandt werden.
EP0497214B1 (de) * 1991-01-30 1995-08-09 OTTO LUFT- und KLIMATECHNIK GmbH & Co. KG Biofilter und Verfahren zu seiner Herstellung

Also Published As

Publication number Publication date
NL9301289A (nl) 1995-02-16
WO1995003116A1 (en) 1995-02-02
DE69413043T2 (de) 1999-05-27
EP0710147B1 (en) 1998-09-02
DK0710147T3 (da) 1999-06-07
EP0710147A1 (en) 1996-05-08
ES2122298T3 (es) 1998-12-16
US5691192A (en) 1997-11-25
DE69413043D1 (de) 1998-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Van Groenestijn et al. Biofilters based on the action of fungi
JPH09504731A (ja) 排ガスから揮発性疎水性組成物を取り除くための生物学的フィルタ
US5902744A (en) Compost decontamination of soil contaminated with chlorinated toxicants
AU722058B2 (en) Compost decontamination of DDT contaminated soil
Sakuma et al. Comparison of different packing materials for the biofiltration of air toxics
Jendia et al. Removal of nitrate from groundwater by eggshell biowaste
EP0836644B1 (en) Means and process for nitrate removal
CA1085755A (en) Method for depolluting fresh and sea water from petroleum products
JP3919030B2 (ja) 生ごみの処理方法
Pedersen et al. Toluene removal in a biofilm reactor for waste gas treatment
JPH07222983A (ja) 浄水材及びそれの製法並びに浄水設備
Silvey et al. PLANKTONIC BLUE‐GREEN ALGAE: Growth and Odor‐Production Studies
Strauss et al. Empirical model for biofiltration of toluene
ATE126091T1 (de) Biofilter und verfahren zu seiner herstellung.
JPH0559079B2 (ja)
JP3769098B2 (ja) バチルス属に属する新規微生物
Gracian et al. Biofiltration of air loaded with ammonia by granulated sludge
CN113307448A (zh) 一种零价铁自养反硝化耦合生物炭prb地下水脱氮方法及反应器
Chhonkar et al. Degradation of clay-enzyme complexes by soil microorganisms
US3325016A (en) Filter earths
JPH11262798A (ja) 環境改良材
Nussinovitch et al. Nitrate removal from water by immobilized bacteria
JPH0716453A (ja) セラミック系吸着除去剤
AU3630199A (en) Bacterium aerobically degrading organic chlorine compounds in soil, method for accumulating or isolating the bacterium and support carrying this bacterium
JP3650687B2 (ja) 排水処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20040525