JP2555809B2 - 綴込具 - Google Patents

綴込具

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JP2555809B2
JP2555809B2 JP3210522A JP21052291A JP2555809B2 JP 2555809 B2 JP2555809 B2 JP 2555809B2 JP 3210522 A JP3210522 A JP 3210522A JP 21052291 A JP21052291 A JP 21052291A JP 2555809 B2 JP2555809 B2 JP 2555809B2
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多喜夫 清見
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願は、取付部材の左右側縁部
に、綴杆を設けた開閉部材と、該開閉部材を着脱可能に
連結する連結機構とを夫々装着し、取付部材の左右側面
のいづれからも連結機構を操作して開閉部材の着脱操作
ができるように構成された綴込具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、方形状の基板の左右側縁の前後位
置に連結用の軸筒を夫々設けた取付部材と、互いに挿通
可能な釘状及び管状から成る綴杆を内面前後位置に夫々
植設し、かつ、下縁に沿って前記軸筒と夫々連結する軸
筒を設けた中空状の左右一対の開閉部材と、この各開閉
部材内に配置された連結機構とから成り、この連結機構
が、前後方向に摺動可能な操作板と、これを常時一方に
弾圧するスプリングと、前記操作板に係止された前後一
対の連結杆と、操作板の作動状態をロックするロック部
片とから構成され、不作動状態ではスプリングの付勢力
により前後一対の連結杆が開閉部材の軸筒から取付部材
の軸筒内に突出した連結状態におかれ、この状態から左
右いづれか一方の操作板をスプリングに抗して指圧して
摺動したとき、その作動板に係止した連結杆が取付部材
の軸筒より脱出して軸筒同士の連結を解くと共に、この
作動状態がロック部片によりロックし、かつ、他方の開
閉部材が取付部材に対し回動して連結が解かれた一方の
開閉部材が取付部材より離反して用紙などの綴込操作を
可能とする構成の両側開閉式綴込具は、例えば実開昭6
2−123979号公報において公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来の構成によれば、左右方向のいづれからも開閉部材の
連結状態を解いて用紙などの綴込み操作ができて、使用
に便利であるが、操作板が開閉部材側に設けられている
ので、開閉部材を取付部材から離反するために、操作板
をスプリングに抗して指圧したとき、その指圧力が取付
部材から離反しようとする開閉部材の動作を拘束する方
向に作用して開閉部材の操作性を損なうという不都合が
あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本願は上記した従
来のものの不都合を解消するために、左右側縁に軸筒を
夫々有した取付部材と、互いに挿通可能な綴杆を内面に
突設し、かつ、前記軸筒に連結される軸筒を有した左右
一対の開閉部材と、前記取付部材の軸筒に出没自在に挿
通された連結杆を有し、弾圧付勢力により常態で前記連
結杆を取付部材の軸筒より突出してこれを対応する開閉
部材の軸筒に挿通して前記軸筒同士を回動自在に連結
し、前記弾圧付勢力に抗して押圧操作したとき連結杆を
取付部材の軸筒内に没入して開閉部材の軸筒との連結を
解く前記取付部材に配設された左右一対の連結機構と、
連結杆が取付部材の軸筒内に没入した非連結状態を保持
し、この保持状態が取付部材の軸筒に対し開閉部材の軸
筒が連結可能な位置に至ったとき解かれて連結杆の前記
突出を許容する前記連結機構に夫々対応して前記取付部
材に配設された左右一対の保持機構とから構成され、前
記連結機構を作動する操作部を取付部材の一方の端部の
左右位置に配置したことを特徴とする綴込具を提案する
ものである。
【0005】上記において好ましくは、連結機構を、取
付部材の前後方向に摺動可能に取り付けられ、かつ、連
結杆を備えた作動杆から構成し、また保持機構を、連結
杆が取付部材の軸筒内に没入したとき、開閉部材の軸筒
の連結位置に取付部材と係止して連結杆の没入状態を保
持し、かつ、この状態で連結が解かれた開閉部材が連結
位置に至ったとき、該開閉部材に設けた軸筒と作用して
前記取付部材との係止状態を解く爪片を遊端部に有した
保持レバーから構成し、この保持レバーの基部を作動杆
に水平回動自在に枢着すると共に、保持レバーの基部と
取付部材との間に、常時連結杆が取付部材の軸筒より突
出する方向に前記摺動部片を弾圧付勢すると同時に、前
記保持レバーに常時爪片が取付部材と係止する方向に回
動付勢するスプリングを張架して成る。また互いに挿通
可能な綴杆の一方が釘状を呈し、その他方が管状を呈し
ており、かつ、一対の開閉部材に、夫々釘状綴杆と筒状
綴杆とを突設して成るときは、左右の開閉部材を共通に
使用できる。
【0006】
【作用】しかして、左右一対の開閉部材が起立して対峙
している不作動状態においては、取付部材の軸筒と開閉
部材の軸筒とが連結杆により回転可能に連結してある。
この不作動状態から、左右いづれか一方の操作部を弾圧
付勢力に抗して指圧すると、これに対応する一方の連結
機構が作動して連結杆が開閉部材の軸筒から脱して取付
部材の軸筒内に没入するので、一方の開閉部材の連結状
態が解かれると共に、連結機構の非連結状態は保持機構
により保持される。
【0007】従ってこの状態で取付部材に連結されてい
る他方の開閉部材は連結位置で外向きに回動して、綴杆
が起立すると共に、一対の開閉部材が上下で対向する。
次い従来と同様に綴杆相互の挿通状態を解いて一方の開
閉部材を取り外すことにより用紙などの綴込みを行い、
再び綴杆を相互に挿通して綴杆に用紙などを綴込んだの
ち、非連結状態にある一方の開閉部材を元の連結位置に
復動してその軸筒を取付部材の軸筒の位置に合致させる
と、これと作用して保持機構による保持状態が自動的に
解かれるので、弾圧付勢力により連結機構が復動して連
結杆により取付部材の軸筒と一方の開閉部材の軸筒とが
再び連結される。
【0008】
【実施例】以下図面にもとづいて本願の実施例を詳述す
ると、取付部材1は横長方形状の金属製の基板1aと、
その上面を覆うように取り付けられる横長方形状の合成
樹脂製のカバー1bとから成り、前記基板1aは長手方
向の両辺の対称位置に4ケの軸筒2が夫々設けてあると
共に、長手方向の中央位置と両端位置とに表紙体などに
取り付けるための取付孔3と、カバー1bを取り付ける
ためのかしめ用孔4とが、また短手方向の左右半部の対
象位置に切り起こしにより止片5と案内片6とが夫々設
けてある。また前記カバー1bの長手方向の両辺には、
その中央部と一方の端部に位置して後述する連結杆23
の露出部分を上方よりカバーする上向き凸状に湾曲した
覆片7と、前後に位置して下向きに屈曲する案内リブ8
が設けてあると共に、前記基板1aの取付孔3と対応す
る位置には、該取付孔3に嵌合する孔付窪み部9が、ま
た前記かしめ用孔4と対応する下面には柱状の間隔保持
用の突軸10が夫々設けてあり、このカバー1bを基板
1bの上面に重ねて前記突軸10の下端をかしめ用孔4
にかしめ止めすることにより、基板1aとカバー1bと
の間に所要の空隙を有した取付部材1が構成される。
【0009】前記取付部材1に回動自在に連結される左
右一対の開閉部材11は、金属製の内板11aの周縁
を、合成樹脂製の外板11bの外周抱持部12により係
着して成り、前記内板11bの長手方向の両端部には、
釘状綴杆13同士乃至管状の綴杆14同士を夫々植設し
てもよいが、本例においては、図5で示すように左右の
開閉部材11が共用し得るように、前記内板11bの長
手方向の両端部位置に釘状の綴杆13と管状の綴杆14
を夫々植設した場合を示しており、このように構成され
た内板11aの下縁には、前記取付部材の軸筒2に連結
される前後一対の軸筒15と、内方に湾曲されて取付部
材1に開閉部材11を連結する際に、取付部材11の軸
筒2の外周面を摺接しながら嵌合して連結状態に誘導す
る前後一対の誘導片16とが設けてある。
【0010】取付部材1に開閉部材11を回動自在に連
結する左右一対の連結機構17は、前記基板1aとカバ
ー1bとの間に形成された空隙内の短手方向の左右半部
位置に夫々配設され、その構成は、細長い合成樹脂製の
部片の長手方向の上面一部に凹状面18を形成すると共
に、その長手方向の2個所に切欠部19を設け、かつ、
長手方向の一端部に幅広の操作部20を設けてその外側
部に、前記取付基板1の一端部に位置する軸筒2に摺動
可能に嵌合する案内軸21を有した作動杆22と、L字
状に屈曲されその屈曲端が前記切欠部19に夫々係合さ
れる前後一対の連結杆23と、作動杆22を常時一方向
に弾圧付勢するスプリングとから成り、前記作動杆22
は、それに設けたスリット25を前記基板1a上に設け
た案内片6に係合し、かつ、前記案内軸21を基板1a
の軸筒2に嵌合することにより、基板1a上で前後方向
に摺動可能に配置される。
【0011】前記連結機構17の非連結状態を保持する
保持機構26は、基部が前記作動杆22の凹状面18に
軸片を介して水平回動自在に支承され、かつ、遊端部に
上面が外向きに傾斜すると共に根元部に係止段部27を
有する爪片28を突設した保持レバー29と、この保持
レバー29を常時外向きに回動付勢するスプリングとか
ら成り、本例では保持レバー29の基部に設けた止片3
0と、基板1aに設けた止片5とにスプリング31を張
架することにより、連結機構17におけるスプリングと
保持機構26におけるスプリングとを共通にした場合を
示している。
【0012】上記における保持レバー29の爪片28
は、取付部材1と開閉部材11との連結状態で、スプリ
ング31の回動付勢力によって前記カバー1bに設けた
案内リブ8の内面に圧接しており、スプリング31の付
勢力に抗して作動杆22が摺動して取付部材1と開閉部
材11の連結状態が解かれたときに、前記案内リブ8の
内端縁8aより外向きに突出して係止段部27が案内リ
ブ8の内端縁8aに係止する。なお32は取付部材1の
長手方向の一端部の隅部位置に設けた切除部であって、
この位置に前記連結機構17の操作部20が前後動可能
に対向する。
【0013】しかして、左右一対の開閉部材11,11
が起立して対峙している図1の不作動状態においては、
図3の左半部位置で示すように、操作杆2が図中下方向
にスプリング31により弾圧付勢された状態で前後の連
結杆23が取付部材1の軸筒2より開閉部材11の軸筒
15内に突出して取付部材1と開閉部材11とが連結さ
れ、かつ、保持レバー29の爪片28がスプリング31
による回動付勢力により案内リブ8の内面に圧接してい
る。
【0014】この不作動状態からいづれか一方の開閉部
材11を取付部材1から離反すべく一方の操作部20を
スプリング31に抗して矢印方向に指圧すると、これに
よって作動杆22が図中上方向に摺動して図3の右半部
位置で示すように、連結杆23が開閉部材11の軸筒1
5より脱出して取付部材1の軸筒2内に没入し、これら
軸筒2と15との連結が解かれると共に、作動杆22の
摺動により案内リブ8の内面に圧接していた保持レバー
29の爪片28が案内リブ8の内端縁8aより外向きに
突出すると共に、前記内端縁8aに係止段部27が係止
して操作杆22の摺動状態即ち一方の連結機構17の非
連結状態が保持される。
【0015】このように一方の開閉部材11が取付部材
1との連結が解かれると、開閉部材1と回動自在に連結
されている他方の開閉部材11が外向きに回動して、釘
状の綴杆13と管状の綴杆14が起立すると共に、図2
で示すように左右一対の開閉部材11は上下方向に対向
した状態におかれる。
【0016】従って従来と同様に取付部材1から離反し
た一方の開閉部材11を他方の開閉部材11より取り外
し、かつ、綴杆13と14とに用紙などに穿った綴孔を
係挿し、次いで再び一方の開閉部材11を他方の開閉部
材11に結合したのち、他方の開閉部材11を取付部材
1に対し起立回動すると、規制片16の先縁が対応する
取付部材1の軸筒2の外周面と摺接しながら、内方に移
動して誘導片16の湾曲内面が前記軸筒2の外周面に嵌
合し、これによって一方の開閉部材11は内方に引き寄
せられ、その軸筒15が取付部材1の軸筒2にと連結す
る位置に合致する。すると、一方の開閉部材11の軸筒
15が取付部材1の側方より突出している保持レバー2
9の爪片28の先端傾斜面と当接して、該爪片28はス
プリング31に抗して内方に押圧されるので、案内リブ
8の内端縁8aと係止段部27との係止が外れて作動杆
22はスプリング31の弾圧付勢力により自動的に不作
動位置に復動して連結杆23は軸筒2と15とを連結
し、左右一対の開閉部材11は再び起立状態で対峙す
る。
【0017】
【発明の効果】以上のように本願によれば、連結機構の
操作部を取付部材側に設けたので、開閉部材の開閉動作
に何等支障を与えることなく円滑に行うことができる。
しかも請求項5記載の構成によるときは、連結機構にお
ける作動杆の弾圧付与スプリングと保持機構における保
持レバーの回動付与スプリングとが共用でき、また請求
項7記載の構成によれば、左右一対の開閉部材を同一構
成で共通に使用することができるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】総体斜視図
【図2】一方の開閉部材を開いた状態の斜視図
【図3】図2における一部を切欠して示した平面図
【図4】開閉部材を除いた分解斜視図
【図5】開閉部材の斜視図
【符号の説明】
1 取付部材 1a 基板 1b カバー 2 軸筒 8 案内リブ 11 開閉部材 13,14 綴杆 15 軸筒 17 連結機構 22 作動杆 23 連結杆 26 保持機構 27 係止段部 28 爪片 29 保持レバー 31 スプリング 32 切除部

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右側縁に軸筒を夫々有した取付部材
    と、互いに挿通可能な綴杆を内面に突設し、かつ、前記
    軸筒に連結される軸筒を有した左右一対の開閉部材と、
    前記取付部材の軸筒に出没自在に挿通された連結杆を有
    し、弾圧付勢力により常態で前記連結杆を取付部材の軸
    筒より突出してこれを対応する開閉部材の軸筒に挿通し
    て前記軸筒同士を回動自在に連結し、前記弾圧付勢力に
    抗して押圧操作したとき連結杆を取付部材の軸筒内に没
    入して開閉部材の軸筒との連結を解く前記取付部材に配
    設された左右一対の連結機構と、連結杆が取付部材の軸
    筒内に没入した非連結状態を保持し、この保持状態が取
    付部材の軸筒に対し開閉部材の軸筒が連結可能な位置に
    至ったとき解かれて連結杆の前記突出を許容する前記連
    結機構に夫々対応して前記取付部材に配設された左右一
    対の保持機構とから構成され、前記連結機構を作動する
    操作部を取付部材の一方の端部の左右位置に配置したこ
    とを特徴とする綴込具。
  2. 【請求項2】 取付部材が、横長方形状の基板と、その
    上面を覆って、基板との間に所要の空隙が存するように
    取り付けられるカバーとから成り、かつ、前記空隙部の
    左右位置に、夫々連結機構と保持機構とを配設して成る
    請求項1記載の綴込具。
  3. 【請求項3】 連結機構が、取付部材の前後方向に摺動
    可能に取り付けられ、かつ、連結杆を備えた作動杆と、
    これを常時連結杆が取付部材の軸筒より突出する方向に
    弾圧付勢するスプリングとから成る請求項1または2記
    載の綴込具。
  4. 【請求項4】 保持機構が、連結杆が取付部材の軸筒内
    に没入して連結が解かれたとき、開閉部材の軸筒の連結
    位置で取付部材と係止して連結杆の没入状態を保持し、
    かつ、この状態で連結が解かれ開閉部材が連結位置に至
    ったとき、該開閉部材に設けた軸筒と作用して前記取付
    部材との係止状態を解く爪片を遊端部に有した回動自在
    の保持レバーと、この保持レバーに常時爪片が取付部材
    と係止する方向に回動付勢するスプリングとから構成し
    た請求項1,2または3記載の綴込具。
  5. 【請求項5】 連結機構を、取付部材の前後方向に摺動
    可能に取り付けられ、かつ、連結杆を備えた作動杆から
    構成し、また保持機構を、連結杆が取付部材の軸筒内に
    没入したとき、開閉部材の軸筒の連結位置で取付部材と
    係止して連結杆の没入状態を保持し、かつ、この状態で
    連結が解かれた開閉部材が連結位置に至ったとき、該開
    閉部材に設けた軸筒と作用して前記取付部材との係止状
    態を解く爪片を遊端部に有した保持レバーから構成し、
    この保持レバーの基部を作動杆に水平回動自在に枢着す
    ると共に、保持レバーの基部と取付部材との間に、常時
    連結杆が取付部材の軸筒より突出する方向に前記摺動部
    片を弾圧付勢すると同時に、前記保持レバーに常時爪片
    が取付部材と係止する方向に回動付勢するスプリングを
    張架して成る請求項1または2記載の綴込具。
  6. 【請求項6】 操作部が、作動杆の一端に設けた幅広の
    指当部から成り、かつ、取付部材の隅部位置に、前記指
    当部の前後動を許容する切欠部を設けて成る請求項3ま
    たは5記載の綴込具。
  7. 【請求項7】 互いに挿通可能な綴杆の一方が釘状を呈
    し、その他方が管状を呈しており、かつ、一対の開閉部
    材に、夫々釘状綴杆と筒状綴杆とを突設して成る請求項
    1,2,3,4,または5記載の綴込具。
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JP2945281B2 (ja) * 1994-09-07 1999-09-06 株式会社ライオン事務器 両開きパイプファイルの綴じ具
US6174100B1 (en) * 1998-12-22 2001-01-16 Leco Stationery Manufacturing Co., Ltd. Pin binding assembly

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