JPH0819407A - 停止装置付スライドファスナー用スライダー - Google Patents

停止装置付スライドファスナー用スライダー

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JPH0819407A
JPH0819407A JP6158566A JP15856694A JPH0819407A JP H0819407 A JPH0819407 A JP H0819407A JP 6158566 A JP6158566 A JP 6158566A JP 15856694 A JP15856694 A JP 15856694A JP H0819407 A JPH0819407 A JP H0819407A
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slide fastener
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スライダーの摺動停止、解除を手動的に行う
切替機構を備え、切替機構自体は簡素化され操作が容易
である。 【構成】 胴体1の上翼板6上に、一端に摘片20、中
間に停止爪21およびカム部22を突設した操作杆3を
収納する収納部7を設け、収納部7は前側に囲壁8、後
側に対向する対向壁9、10を設け、囲壁8から後口1
3にかけて凹溝14が凹設され、この凹溝14の中間に
停止爪21が挿入できる透孔17を設けるとともに、末
端と透孔に隣接して凹窪部15、18が設けられ、囲壁
8と対向壁9、10の内側に凹部11、12を設け、凹
溝14内に操作杆3を収容し、その上側から弾性板5を
凹部11、12に載置し、かつ引手2の軸部26を載
せ、その上方から取付板4の支柱24、25を嵌入固定
したスライダーであり、操作杆3を摺動および回動させ
ることにより停止爪21を咬合子間に嵌入、脱却させス
ライダーの摺動停止、解除を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スライドファスナー
に装備されたスライダーの摺動を意図的に停止させ、ま
たは解除させる操作をスライダーに備えた簡単な機構を
手動によって容易に切替えることができる、停止装置付
スライドファスナー用スライダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スライダーの摺動を停止させ、ま
た解除させる操作をスライダー胴体に装備された切替機
構を手動によって切替えることができる停止装置付スラ
イドファスナー用スライダーは、たとえば特開平5−1
30907号公報に開示されている。
【0003】このスライダーは、胴体の前端側に設けた
案内柱の上面から、咬合子案内溝へ突出および脱出可能
な停止爪を備えた作動板を上下に揺動自在に配設し、案
内柱上に回転可能な中子、また前後に揺動できる引手取
付部またはレバーなどを配設することによって、停止爪
の揺動を制止しまた揺動を許容する切替機構を備え、こ
の切替機構を外側から手動によって操作できるようにし
たスライダーである。
【0004】さらにアメリカ特許第2261132号明
細書にも、この種のスライダーが開示されている。この
スライダーは胴体内を長手方向に挿通された長環状の引
手における挿通軸に、咬合子案内溝内を摺動する咬合子
と係合する停止爪を左右に突出状に配設し、胴体内に張
架された板ばねに当接するカムを挿通軸の周面に配設
し、引手を側方へ倒すことによりカムは板ばねを押上
げ、引手が完全に倒れると停止爪が咬合子と係合し、カ
ムの平坦面と板ばねとが当接し、板ばねの付勢により引
手が回動するのを阻止し、咬合子と停止爪の係合状態を
保持する。また引手を板ばねの弾力に抗して上側へ回動
起立させることによって、停止爪を咬合子間から脱却さ
せ、スライダーを自由に摺動操作を行うことができる停
止装置付スライドファスナー用スライダーである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前項で述べた公知の第
一例の停止装置付スライドファスナー用スライダーは、
スライダーの摺動停止、解除の切替機構が複雑であり、
そのため切替操作が面倒であり、停止、解除を確実に行
うには難点があった。しかも胴体上に切替機構を配設す
るため、スライダー自体が厚くなり外観的にも好ましく
なかった。
【0006】さらに第二例のアメリカ特許明細書に開示
されたスライダーは、引手と停止爪とは同体であり、引
手の起倒動作によって簡単にスライダーを摺動操作がで
きるため、スライドファスナーの開口を意図しない場合
でも簡単にスライドファスナーを開口させることができ
るので、安全性を要求される個所には使用できないとい
う問題があった。
【0007】この発明は、上述の問題点を解消するため
発明されたもので、スライダーの摺動停止、解除の切替
機構を簡素化して操作が簡易に行え、しかも引手と停止
爪とは別体に形成し、引手の操作では切替えが不可能で
あり、スライドファスナーの不意の開口はできない安全
性が備えられた停止装置付スライドファスナー用スライ
ダーを提供することが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、この発明の停止装置付スライドファスナー用スライ
ダーは、棒状の操作杆3、33、57、91、97の一
端側面に摘片20、52、74、92、113を直角状
に突出するように配設し、この操作杆3、33、57、
91、97の中間部に摘片20、52、74、92、1
13とは直角状に交差する状態の停止爪21、53、7
5、94、114を突出状に配設し、一方スライダー胴
体1、31、55、82、95の上翼板6、36、5
9、83、100に操作杆3、33、57、91、97
を収納する収納部7、39、62、84、101を縦設
し、この収納部7、39、62、84、101の中程に
咬合子案内溝16、48、72、111へ通ずる停止爪
21、53、75、94、114挿入用の透孔17、4
9、73、89、112を偏倚状に穿設し、操作杆3、
33、57、91、97を中心線Cより透孔17、4
9、73、89、112側に偏倚した位置に収納し、こ
の上側に取付板4、34、58、98を装着して引手
2、32、56、96と操作杆3、33、57、91、
97とを操作可能に形成し、スライダーの摺動停止、解
除の切替機構を装備した停止装置付スライドファスナー
用スライダーを主な構成としている。
【0009】スライダー胴体1、31、55、82の上
翼板6、36、59、83に縦設した収納部7、39、
62、84に収納された操作杆3、33、57、91を
収納部7、39、62、84内で摺動および回動ができ
るように操作杆3、33、57、91を装備した停止装
置付スライドファスナー用スライダーである。
【0010】スライダー胴体1、31、55の上翼板
6、36、59に設けた収納部7、39、62の一端に
棒状の操作杆3、33、57の摺動をガイドする対向壁
9、10、42、43、67、68を対設し、対向壁1
0、43、68の側壁下部外面に操作杆3、33、57
の摘片20、52、74を係止するための凹状の係止部
19、51、69を設けた停止装置付スライドファスナ
ー用スライダーであり、この係止機構とは異なり、胴体
82の上翼板83に設けた収納部84の一端に対向壁8
6、87を対向立設し、収納部84の中程に穿設した透
孔89の基部を拡張し、この透孔89をL字状に形成し
て停止爪94が嵌入係止できる係止部90を凹設した停
止装置付スライドファスナー用スライダーでもあり、ま
たスライダー胴体1、31、82の上翼板6、36、8
3に設けた収納部7、39、84は、棒状の操作杆3、
33、91を収納可能な凹溝14、46、88をスライ
ダー胴体1、31、82の上翼板6、36、83に刻設
し、この凹溝14、46、88の一端側に摘片20、5
2、92の倒伏嵌入用の凹窪部15、47、93を連設
し、かつ凹溝14、46、88の中程に停止爪21、5
3、94摺動用の凹窪部18、50、95を透孔17、
49、89に隣設した停止装置付スライドファスナー用
スライダーである。
【0011】さらに、棒状の操作杆3、33、97と架
橋状の取付板4、34、98との間に弾性板5、35、
99たとえば板ばねを介在させて、操作杆3、33、9
7を上方から押圧させた停止装置付スライドファスナー
用スライダーであり、また棒状の操作杆3、33、97
に突設した停止爪21、53、114に隣接し、かつ停
止爪21、53、114と変位する状態のカム部22、
54、115を操作杆3、33、97に突設し、このカ
ム部22、54、115を弾性板5、35、99たとえ
ば板ばねに圧接させた停止装置付スライドファスナー用
スライダーでもある。
【0012】
【作用】この発明の停止装置付スライドファスナー用ス
ライダーは、上述のような構成であり、図1〜5に示さ
れたスライダーは、胴体1上翼板6に設けた収納部7に
収納された操作杆3を、図3の鎮線で示すように摘片2
0を摘んでスライダーの後口13側へ引張り、停止爪2
1が対向壁10に衝止したら、図2の鎮線で示すように
摘片20を弾性板5の弾力に抗して凹窪部15に倒すこ
とにより、停止爪21を回動させ図5に示すように透孔
17から咬合子29間に突出係合させ、摘片20を係止
部19に停止させれば、引手2を操作してもスライダー
を摺動させることはできない。
【0013】スライダーを摺動させるには、操作杆3の
摘片20を係止部19から脱却させて摘片20を回動起
立させることによって、停止爪21を咬合子29間から
脱却させ、操作杆3を案内柱27側に押込むことによっ
て、停止爪21は透孔17に隣設された凹窪部18に移
動するので、スライダーは自由に引手2の操作によって
摺動させることができる。なおこのスライダーには弾性
板5が張架されカム部22を押圧しているので、操作杆
3は意図的に操作する以外は作動しない。
【0014】図6に示されたスライダーは、操作杆33
の設置が前例とは逆方向に形成されているので、摘片5
2を案内柱38側、すなわちスライダーの前端側に引張
り出し、回動させて凹窪部47上に倒し係止部51に係
止させることによって、停止爪53を咬合子案内溝48
内へ突出させ、スライダーの摺動ができないようにす
る。また操作杆33を前端側に引張り係止部51から摘
片52を外し起立させ、後口40側に押込むことによっ
て、咬合子間から停止爪53を脱却させれば、スライダ
ーは引手32の操作によって自由に摺動させることがで
きる。
【0015】図7〜11に示したスライダーは、操作杆
57の摘片74を後口66側に引張り、操作杆57が停
止したところで摘片74を上翼板59上に倒して係止部
69に係止させれば、停止爪75は咬合子案内溝72内
へ突出し、スライダーを摺動させることはできない。ま
たスライダーを摺動させたいときは、操作杆57の摘片
74を係止部69から外し、単に起立させて押込めば停
止爪75は透孔73から脱却し、スライダーは自由に摺
動させることができる。
【0016】図12に示したスライダーは、操作杆91
の摘片92を胴体82の後口側に一杯に引張り、停止爪
94が対向壁87に衝止したところで摘片92を凹窪部
93に倒すと、停止爪94は透孔89から咬合子間に挿
入され、同時に摘片92を押込むことによって、停止爪
94は透孔89の係止部90と係合し、操作杆91は回
動できないからスライダーを摺動させることはできな
い。スライダーを摺動させたいときは、摘片92を引張
り停止爪94を係止部90から脱却させた後、摘片92
を起立させれば停止爪94は咬合子間から脱却し、スラ
イダーは自由に摺動させることができる。
【0017】図13、14に示したスライダーは、操作
杆97の摘片113を弾性板99の弾力に抗して凹窪部
109に倒すことにより、停止爪114を透孔112か
ら咬合子間に突出挿入させれば、引手96を操作しても
スライダーを摺動させることはできない。スライダーを
摺動させるには、摘片113を弾性板99の弾力に抗し
て起立させれば、停止爪94は咬合子間から脱却し、ス
ライダーは自由に摺動させることができる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の停止装置付スライドファス
ナー用スライダーの実施例について、図面を参照しなが
ら具体的に説明する。
【0019】この発明の停止装置付スライドファスナー
用スライダーの第一実施例は、図1に示すようにスライ
ダーは、胴体1、引手2、操作杆3、取付板4、弾性板
5の5部材から構成され、胴体1の上翼板6における上
面中央長手方向に操作杆3を収納する収納部7が設けら
れ、この収納部7は前側にコ字状の囲壁8を立設し、後
側には相対向する対向壁9、10が対向立設され、囲壁
8の内側には凹部11が形成され、対向壁9は対向壁1
0よりも長くまた囲壁8寄りの壁間には囲壁8の凹部1
1と同一幅の凹部12が形成されている。
【0020】囲壁8から対向壁9、10を通って後口1
3にかけて1本の凹溝14が上翼板6に凹設され、この
凹溝14の後口13側には凹窪部15が対向壁10側に
拡張された状態に設けられ、さらに凹溝14の中程に
は、凹窪部15の設置側における対向壁10の端面にか
けて咬合子案内溝16に通ずる透孔17が上翼板6に穿
設され、かつこの透孔17の囲壁8側の上翼板6には凹
窪部18が凹設され、また対向壁10の後口13側に凹
窪部15の上面に張り出し係止部19が形成されてい
る。
【0021】操作杆3は棒状で前記凹溝14に嵌挿でき
る太さであり、その一端に平板状の摘片20が直角状に
突設され、操作杆3の中間部には摘片20と直角状に交
差する状態の停止爪21が突設され、またこの停止爪2
1に隣接してカム部22が設けられ、カム部22は摘片
20の配設側と、停止爪21が設置されている反対側
に、それぞれ張出する形態に設けられている。
【0022】取付板4は全体が架橋状であって、覆板2
3の両端裏面に支柱24、25が突設され、この支柱2
4、25は前記収納部7に設けられている囲壁8の凹部
11と、対向壁9、10の凹部12にそれぞれ嵌合でき
る形態に形成されている。さらに引手2は各種の形態で
あってもよいが、一端に軸部26が備えられていること
が好ましい。また弾性板5は長角板状の板ばねから構成
され、大きさは前記収納部7に設けられている囲壁8の
凹部11と対向壁9、10の凹部12間に嵌め込まれる
大きさであればよい。なお、図面に示された27は案内
柱、28は下翼板、29は咬合子をそれぞれ表してい
る。またこの実施例において、操作杆3にカム部を設け
ず、また弾性板を用いないで、操作杆3を取付板4の支
柱24、25によって保持し、操作杆3の摺動および回
動ができるように形成することができる。
【0023】次にスライダーの組立ては、まず胴体1の
上翼板6に設けた収納部7の凹溝14内に操作杆3を嵌
入し、その際摘片20を対向壁9、10間に起立状に配
し、かつ停止爪21が凹窪部18上に位置するように配
する。その後収納部7の上側から凹部11、12内に弾
性板5を載置し、その上方から引手2の軸部26を囲壁
8と対向壁9、10との間に配し、この軸部26を覆板
23によって覆うように取付板4の支柱24、25を凹
部11、12に嵌入し、図4に示すように各壁8、9、
10面の外部から加締めて取付板4を固定し、操作杆3
が胴体1上を摺動および回動可能に組立てる。
【0024】図6に示した第二実施例のスライダーは、
第一実施例のスライダーとは操作杆の配設が逆方向に配
置されている。このスライダーも胴体31、引手32、
操作杆33、取付板34、弾性板35の5部材から構成
され、胴体31は上翼板36と下翼板37とを案内柱3
8で連結し、上翼板36の上面には長手方向に操作杆3
3を収納する収納部39が設けられ、この収納部39は
案内柱38上の前端側が開口され、後口40側にコ字状
の囲壁41が立設され、案内柱38側に相対向する対向
壁42、43が対向立設され、対向壁42は対向壁43
よりも長く形成され、囲壁41の内側および対向壁4
2、43の囲壁41寄りの壁間に同一幅の凹部44、4
5がそれぞれ形成されている。
【0025】囲壁41から対向壁42、43をとおって
案内柱38上にかけて1本の凹溝46が上翼板36に凹
設され、この凹溝46の先端すなわち案内柱38上に凹
窪部47が形成され、さらに凹溝46の中程であって、
対向壁43の端面にかけて咬合子案内溝48に通ずる透
孔49が上翼板36に穿設され、かつ透孔49の囲壁4
1側の上翼板36に凹窪部50が凹設され、また対向壁
43の前端は凹窪部47の上面に張り出し係止部51が
形成されている。
【0026】操作杆33は前例と同様に、一端に摘片5
2が突設され、中間には摘片52と直角状に交差する状
態の停止爪53が前例とは逆方向に突設され、また停止
爪53に隣接してカム部54が配設されている。また引
手32、取付板34、弾性板35は前例と同一形態であ
り、スライダーの組立ても略同一手段で組立てる。
【0027】図7〜図9に示す第三実施例のスライダー
は、主として胴体55、引手56、操作杆57、取付板
58の4部材から構成され、胴体55は上翼板59と下
翼板60とを案内柱61で連結し、上翼板59の上面に
は長手方向に操作杆57を収納する収納部62が設けら
れ、この収納部62は前側すなわち案内柱61側にコ字
状の囲壁63を立設し、この囲壁63の内側には凹部6
4を設け、かつ凹部64の一部に操作杆57が嵌入でき
る溝部65が凹設され、一方胴体55の後口66側には
相対向する対向壁67、68が操作杆57が挿通できる
間隙で対向立設され、対向壁67は対向壁68よりも長
く形成され、かつ対向壁68の後口66側の下部には凹
欠状の係止部69が設けられ、また対向壁67、68の
囲壁63側には凹部64と同一幅の凹部70が設けら
れ、さらに凹部70内には操作杆57が嵌入できる溝部
71が形成され、対向壁68の端面には咬合子案内溝7
2に通ずる透孔73が穿設されている。
【0028】なお、この実施例における操作杆57の保
持形態の変形例として図10、11に示すように、囲壁
63および対向壁67、68を多少幅広く形成し、この
内側の凹部64、70内に操作杆57を嵌入する溝部を
形成せずに、凹部64、70に嵌入される取付板58の
支柱78、79の先端面に操作杆57が嵌入できる凹溝
80、81をそれぞれ凹設し、この支柱78、79の凹
溝80、81によって操作杆57を保持させることも可
能であり、スライダー自体の背丈を低く形成することが
できる。
【0029】操作杆57は一端に摘片74が突設され、
中間に摘片74とは変位する停止爪75が突設され、引
手56には軸部76が設けられ、取付板58は覆板77
の両端裏面に凹部64、70に嵌入できる支柱78、7
9が突設され全体が架橋状に形成されている。
【0030】このスライダーの組立ては、操作杆57の
先端を収納部62に設けた凹部64の溝部65に嵌入
し、他端側を溝部71に挿通するとともに、摘片74を
対向壁67、68間に挿入した後、取付板58の支柱7
8、79を凹部64、70内に嵌装し両側から加締め固
定して、引手56の軸部76を取付けるとともに、操作
杆57の摺動および回動ができるように組立てる。なお
この実施例では操作杆57にカム部、また弾性板を装備
していないが、カム部を設け弾性板と圧接介在させるこ
とができることは勿論である。
【0031】図12に示す実施例のスライダーは、前記
各実施例で示した操作杆の係止機構とは異なる係止機構
を示したものであり、胴体82の上翼板83の上面には
収納部84が設けられ、この収納部の前端側に囲壁8
5、後口側に対向壁86、87を立設し、囲壁85から
対向壁86、87間をとおって1本の凹溝88を凹設
し、この凹溝88の中程であって短い対向壁87の側端
から囲壁84側にかけて、基部が拡張されたL字状の透
孔89を偏倚状に穿設して係止部90を設け、凹溝88
の後口側に操作杆91の摘片92が収容できる凹窪部9
3、また透孔89に隣接して停止爪94が収納できる凹
窪部95を凹設したものであり、操作杆91の停止爪9
4は透孔89に形成した係止部90に嵌入係止できるよ
うに形成されている。
【0032】最後に図13、14に示す実施例のスライ
ダーは、スライダー胴体に装備された操作杆は単に回動
のみを行うタイプの停止装置付スライドファスナー用ス
ライダーを示したものであり、このスライダーも胴体9
5、引手96、操作杆97、取付板98、弾性板99の
5部材から構成され、胴体95の上翼板100の上面中
央長手方向に操作杆97を収納する収納部101が設け
られ、収納部101は前側にコ字状の囲壁102が立設
され、後口103側には対向壁104、105が対向立
設され、対向壁104は対向壁105より長く形成さ
れ、後端は後口103まで延びている。また囲壁102
内側および対向壁104、105の囲壁102寄りの壁
間に同一幅の凹部106、107がそれぞれ形成されて
いる。
【0033】さらに囲壁102から対向壁104、10
5間をとおって後口103まで1本の凹溝108が上翼
板100に凹設され、この凹溝108の後口103側に
凹窪部109が形成され、凹溝108の端部に突片11
0が突設されている。また凹溝108の中程であって、
対向壁105の端面にかけて咬合子案内溝111に通ず
る透孔112が上翼板100に偏倚状に穿設されてい
る。操作杆97は一端に摘片113が突設され、中間に
は摘片113と直交する状態の停止爪114が突設さ
れ、停止爪114の前方にはカム部115が突設され、
また取付板98は覆板116の両端裏面に凹部106、
107に嵌入できる支柱117、118が突設されてい
る。
【0034】このスライダーの組立ては、操作杆97の
摘片113が対向壁104に当接し、停止爪114が透
孔112に対向する状態で凹溝108内に嵌装させると
ともに、摘片113が対向壁105の端部に沿って回動
できるよう、操作杆97の上面に弾性板99を載置し、
弾性板99とカム部115とが当接する状態で、その上
面に引手96の軸部119を介在させ、取付板98の支
柱117、118を凹部106、107内に嵌装し、両
側から加締めて固定し、操作杆97が回動できるように
組立る。
【0035】
【発明の効果】この発明の停止装置付スライドファスナ
ー用スライダーは、以上説明したとおりの構成であり、
この構成によって下記の効果を奏する。
【0036】この発明は、操作杆の一端に摘片を突設
し、中間に摘片と交差する停止爪を設け、上翼板上に収
納部を設け、その中程に咬合子案内溝へ通ずる停止爪挿
入用の透孔を偏倚状に穿設し、操作杆を中心線より透孔
側に偏倚した位置に収納し、その上側から取付板を嵌装
して引手および操作杆を操作可能に取付けたスライダー
であるから、引手と操作杆とは別体に形成され操作が簡
易であり、しかも操作杆には摘片が備えられているか
ら、スライダーの摺動停止、解除の切替操作がきわめて
簡易確実に行える利点があり、さらに切替機構が従来品
に比べて簡単な構造であるから、操作が円滑に行え、か
つ故障が生じない。また操作杆は偏倚状に収納されてい
るので、停止爪は片側の咬合子間に確実に挿入させるこ
とができる利点がある。
【0037】収納部に収納された操作杆は摺動および回
動ができるから、操作杆の作動に余裕が生じ停止爪を無
理なく咬合子に係合させ、また脱却させることができる
利点があり、また操作杆は摘片を対向壁に設けた係止部
に係止できるか、または停止爪を透孔に設けた係止部に
係止できるから、スライダーが不意に摺動しスライドフ
ァスナーが開口することがなく、開口させるためには意
図的に手動による操作をしなければならないので安全で
ある。
【0038】収納部は上翼板に凹溝を刻設するとともに
摘片用の凹窪部と、停止爪用の凹窪部とを凹設したか
ら、従来品のスライダーのように嵩高にならず体裁のよ
い、切替機構を備えたスライダーが得られる。
【0039】操作杆と取引板との間に弾性板を介在させ
て操作杆を押圧させるので、無闇に操作杆が作動するこ
となく、しかも操作杆の摺動、回動が円滑に行うことが
できる利点がある。また操作杆にカム部を設置すること
によって、操作杆の摺動および回動が的確に行える利点
があるなど、この発明の効果はきわめて顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】停止装置付スライドファスナー用スライダーに
おける第一実施例の分解斜視図である。
【図2】同上スライダーの斜視図である。
【図3】同上スライダーの切替構造を示す一部を断面で
示す平面図である。
【図4】同じく切替機構要部の横断面図である。
【図5】同じく切替機構を示す縦断面図である。
【図6】第二実施例のスライダーの分解斜視図である。
【図7】第三実施例のスライダーの切替機構を示す一部
を断面で示す平面図である。
【図8】同上スライダーの背面図である。
【図9】同上スライダーの切替機構を示す縦断面図であ
る。
【図10】同上スライダーにおける取付板の変形例を示
す縦断面図である。
【図11】同上スライダーにおける操作杆の保持形態を
示す断面図である。
【図12】係止機構の変形例を示す一部を断面で示す平
面図である。
【図13】他の実施例のスライダーで一部を断面で示す
平面図である。
【図14】同上のスライダーの分解斜視図である。
【符号の説明】
1、31、55、82、95 胴体 2、32、56、96 引手 3、33、57、91、97 操作杆 4、34、58、98 取付板 5、35、99 弾性板 6、36、59、83、100 上翼板 7、39、62、84、101 収納部 9、10、42、43、67、68、86、87、10
4、105 対向壁 14、46、88、108 凹溝 15、47、93、109 凹窪部(摘片
用) 16、48、72、111 咬合子案内溝 17、49、73、89、112 透孔 18、50、95 凹窪部(停止爪
用) 19、51、69、90 係止部 20、52、74、92、113 摘片 21、53、75、94、114 停止爪 22、54、115 カム部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棒状の操作杆3、33、57、91、9
    7の一端に摘片20、52、74、92、113を直角
    状に突設し、該杆3、33、57、91、97の中間部
    に摘片20、52、74、92、113と直角状に交差
    する状態の停止爪21、53、75、94、114を突
    設し、一方胴体1、31、55、82、95の上翼板
    6、36、59、83、100に操作杆3、33、5
    7、91、97の収納部7、39、62、84、101
    を縦設し、収納部7、39、62、84、101の中程
    に咬合子案内溝16、48、72、111へ通ずる停止
    爪21、53、75、94、114挿入用の透孔17、
    49、73、89、112を偏倚状に穿設し、操作杆
    3、33、57、91、97を中心線Cより透孔17、
    49、73、89、112側に偏倚した位置に収納し、
    該上側に取付板4、34、58、98を装着して引手
    2、32、56、96と操作杆3、33、57、91、
    97とを操作可能に装備したことを特徴とする停止装置
    付スライドファスナー用スライダー。
  2. 【請求項2】 胴体1、31、55、82の上翼板6、
    36、59、83に設けた収納部7、39、62、84
    に収納された操作杆3、33、57、91を収納部7、
    39、62、84内で摺動および回動可能に装備した請
    求項1記載の停止装置付スライドファスナー用スライダ
    ー。
  3. 【請求項3】 胴体1、31、55の上翼板6、36、
    59に設けた収納部7、39、62の一端に操作杆3、
    33、57の摺動をガイドする対向壁9、10、42、
    43、67、68を対設し、対向壁10、43、68の
    側壁下部外面に摘片20、52、74係止用の係止部1
    9、51、69を設けた請求項1または2記載の停止装
    置付スライドファスナー用スライダー。
  4. 【請求項4】 胴体82の上翼板83に設けた収納部8
    4の一端に対向壁86、87を対設し、中程に穿設した
    透孔89の基部を拡張し、該孔89をL字状に形成して
    停止爪94が嵌入係止できる係止部90を凹設した請求
    項1または2記載の停止装置付スライドファスナー用ス
    ライダー。
  5. 【請求項5】 胴体1、31、82の上翼板6、36、
    83に設けた収納部7、39、84は、操作杆3、3
    3、91を収納可能な凹溝14、46、88を上翼板
    6、36、83に刻設し、該凹溝14、46、88の一
    端側に摘片20、52、92の倒伏嵌入用の凹窪部1
    5、47、93を連設し、かつ中程に停止爪21、5
    3、94摺動用の凹窪部18、50、95を透孔17、
    49、89に隣設した請求項1、2、3または4記載の
    停止装置付スライドファスナー用スライダー。
  6. 【請求項6】 棒状の操作杆3、33、97と架橋状の
    取付板4、34、98との間に弾性板5、35、99を
    介在させて操作杆3、33、97を押圧させた請求項
    1、2、3、4または5記載の停止装置付スライドファ
    スナー用スライダー。
  7. 【請求項7】 棒状の操作杆3、33、97に突設した
    停止爪21、53、114に隣接し、かつ停止爪21、
    53、114と変位する状態のカム部22、54、11
    5を突設し、該カム部22、54、115を弾性板5、
    35、99に圧接させた請求項1、2、3、4、5また
    は6記載の停止装置付スライドファスナー用スライダ
    ー。
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