JP2554613Y2 - 電子写真装置 - Google Patents
電子写真装置Info
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- JP2554613Y2 JP2554613Y2 JP1990102907U JP10290790U JP2554613Y2 JP 2554613 Y2 JP2554613 Y2 JP 2554613Y2 JP 1990102907 U JP1990102907 U JP 1990102907U JP 10290790 U JP10290790 U JP 10290790U JP 2554613 Y2 JP2554613 Y2 JP 2554613Y2
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- Japan
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- exhaust
- ozone
- filter
- filters
- ventilation
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- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、複写機やレーザプリンタ等の電子写真装置
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術 近年、各種のOA（Office Automation）機器が実用化
されると共に、このような機器によるオフィス環境の悪
化が問題となっており、例えば、複写機複写機やレーザ
プリンタ等の電子写真装置によるオゾンの発生などが顕
著である。そこで、現在ではオゾンを機器外方に放出し
ないようにするために、活性炭や金属触媒及び揮発性オ
ゾン分解材等でオゾンを吸着することや、加熱によって
オゾンを分解することが提案されており、実際の機器で
は活性炭を利用したオゾンフィルタが設けられている。
されると共に、このような機器によるオフィス環境の悪
化が問題となっており、例えば、複写機複写機やレーザ
プリンタ等の電子写真装置によるオゾンの発生などが顕
著である。そこで、現在ではオゾンを機器外方に放出し
ないようにするために、活性炭や金属触媒及び揮発性オ
ゾン分解材等でオゾンを吸着することや、加熱によって
オゾンを分解することが提案されており、実際の機器で
は活性炭を利用したオゾンフィルタが設けられている。
考案が解決しようとする課題 上述のような電子写真装置では、オゾンフィルタは本
体ハウジングに設けた排気機構に対向配置されて排気中
のオゾンを吸着するようになっているが、上述のような
排気機構は一般的に塵芥やオゾンの排出と共に排熱も兼
用している。ここで、一般的にオゾンフィルタは吸着性
能を向上させると気流抵抗が増大するので、オゾンフィ
ルタの吸着性能を向上させると排気機構の排気量が低下
して排熱性能が阻害されることになる。
体ハウジングに設けた排気機構に対向配置されて排気中
のオゾンを吸着するようになっているが、上述のような
排気機構は一般的に塵芥やオゾンの排出と共に排熱も兼
用している。ここで、一般的にオゾンフィルタは吸着性
能を向上させると気流抵抗が増大するので、オゾンフィ
ルタの吸着性能を向上させると排気機構の排気量が低下
して排熱性能が阻害されることになる。
そこで、本出願人が特開昭60−233664号公報として開
示した排気装置では、排気機構である排気ファンの吸気
側にオゾンフィルタを配置することで気流抵抗を低減し
て排気装置の排気量を向上させるようになっている。
示した排気装置では、排気機構である排気ファンの吸気
側にオゾンフィルタを配置することで気流抵抗を低減し
て排気装置の排気量を向上させるようになっている。
しかし、さらに良好な効率で排気装置の排気性能とオ
ゾンフィルタの吸着性能とを両立する手段の提案が要望
されている。
ゾンフィルタの吸着性能とを両立する手段の提案が要望
されている。
課題を解決するための手段 少なくとも放電器と露光装置と現像器とが対向配置さ
れた感光体を用紙搬送路上に位置させてオゾンを発生す
る印刷機構を本体ハウジングに内蔵し、この本体ハウジ
ングに設けた排気機構の吸気側にオゾンフィルタを位置
させた電子写真装置において、前記本体ハウジングの内
部から排出口に向かって狭くなる空気排出流通経路を形
成し、この空気排出流通経路にフィルタ密度が異なる複
数のオゾンフィルタを排気方向に従ってフィルタ密度が
低くなるよう所定間隔を介して順次配置するとともに前
記空気排出流通経路の排気口に内部の空気を外に排出す
るための排気ファンを設けた。
れた感光体を用紙搬送路上に位置させてオゾンを発生す
る印刷機構を本体ハウジングに内蔵し、この本体ハウジ
ングに設けた排気機構の吸気側にオゾンフィルタを位置
させた電子写真装置において、前記本体ハウジングの内
部から排出口に向かって狭くなる空気排出流通経路を形
成し、この空気排出流通経路にフィルタ密度が異なる複
数のオゾンフィルタを排気方向に従ってフィルタ密度が
低くなるよう所定間隔を介して順次配置するとともに前
記空気排出流通経路の排気口に内部の空気を外に排出す
るための排気ファンを設けた。
請求項２記載の考案は、通気方向の厚さが異なる複数
個のオゾンフィルタを排気方向に従って厚さが大きくな
るよう順次配置した。
個のオゾンフィルタを排気方向に従って厚さが大きくな
るよう順次配置した。
請求項３記載の考案は、通気面の面積が異なる複数個
のオゾンフィルタを排気方向に従って面積が小さくなる
よう順次配置した。
のオゾンフィルタを排気方向に従って面積が小さくなる
よう順次配置した。
作用 フィルタ密度が異なる複数のオゾンフィルタを排気方
向に従ってフィルタ密度が低くなるよう所定間隔を介し
て順次配置したり、通気方向の厚さが異なる複数個のオ
ゾンフィルタを排気方向に従って厚さが大きくなるよう
順次配置したり、通気面の面積が異なる複数個のオゾン
フィルタを排気方向に従って面積が小さくなるよう順次
配置したことにより、排気中に乱流を形成して排気性能
と吸着性能とを向上させることができ、さらに、各オゾ
ンフィルタのオゾンに対する接触面積の拡大と気流抵抗
の低減とを両立させることができ、特に、通気面の面積
が異なる複数個のオゾンフィルタを排気方向に従って密
度が低くなり、かつ、面積が小さくなるように順次配置
することにより、密度の濃い上流側のオゾンフィルタで
あってもその面積が大きいことから風速を落すことがな
く、これにより、温度上昇することがなく、下流側のオ
ゾンフィルタは、ある程度、オゾンは除去されているた
め、密度が薄くてよく、そのため、面積も小さくするこ
とができるものである。
向に従ってフィルタ密度が低くなるよう所定間隔を介し
て順次配置したり、通気方向の厚さが異なる複数個のオ
ゾンフィルタを排気方向に従って厚さが大きくなるよう
順次配置したり、通気面の面積が異なる複数個のオゾン
フィルタを排気方向に従って面積が小さくなるよう順次
配置したことにより、排気中に乱流を形成して排気性能
と吸着性能とを向上させることができ、さらに、各オゾ
ンフィルタのオゾンに対する接触面積の拡大と気流抵抗
の低減とを両立させることができ、特に、通気面の面積
が異なる複数個のオゾンフィルタを排気方向に従って密
度が低くなり、かつ、面積が小さくなるように順次配置
することにより、密度の濃い上流側のオゾンフィルタで
あってもその面積が大きいことから風速を落すことがな
く、これにより、温度上昇することがなく、下流側のオ
ゾンフィルタは、ある程度、オゾンは除去されているた
め、密度が薄くてよく、そのため、面積も小さくするこ
とができるものである。
実施例 本考案の実施例を図面に基づいて説明する。まず、第
２図に例示するように、本実施例の電子写真装置である
デジタル複写機１は、本体ハウジング２の上部に画像読
取機構３が設けられると共に下部に印刷機構４が設けら
れており、この印刷機構４は各種の放電器5,6と露光装
置である光走査装置７と現像器８とを感光体である感光
ドラム９に対向配置して用紙搬送路10上に位置させた構
造となっている。
２図に例示するように、本実施例の電子写真装置である
デジタル複写機１は、本体ハウジング２の上部に画像読
取機構３が設けられると共に下部に印刷機構４が設けら
れており、この印刷機構４は各種の放電器5,6と露光装
置である光走査装置７と現像器８とを感光体である感光
ドラム９に対向配置して用紙搬送路10上に位置させた構
造となっている。
そして、第１図に例示するように、前記本体ハウジン
グ２の裏面には排気機構である回転自在な排気ファン11
が軸支されており、この排気ファン11と連通するＬ字型
のハウジング12の内部と吸気口とにはオゾンフィルタ1
3,14が取付けられている。ここで、前記ハウジング12の
内部に取付けられたオゾンフィルタ13は、フィルタ密度
が低く通気方向の厚さが大きく通気面の面積が小さくな
っており、前記ハウジング12の吸気口に取付けられたオ
ゾンフィルタ14はフィルタ密度が高く通気方向の厚さが
小さく通気面の面積が大きくなっている。
グ２の裏面には排気機構である回転自在な排気ファン11
が軸支されており、この排気ファン11と連通するＬ字型
のハウジング12の内部と吸気口とにはオゾンフィルタ1
3,14が取付けられている。ここで、前記ハウジング12の
内部に取付けられたオゾンフィルタ13は、フィルタ密度
が低く通気方向の厚さが大きく通気面の面積が小さくな
っており、前記ハウジング12の吸気口に取付けられたオ
ゾンフィルタ14はフィルタ密度が高く通気方向の厚さが
小さく通気面の面積が大きくなっている。
このような構成において、このデジタル複写機１で
は、画像読取機構３で読取走査した画像情報を印刷機構
４で電子写真法によって復元し、この印刷機構４の駆動
と共に発生するオゾンはオゾンフィルタ13,14で吸着し
て装置外方に放出しないようになっている。
は、画像読取機構３で読取走査した画像情報を印刷機構
４で電子写真法によって復元し、この印刷機構４の駆動
と共に発生するオゾンはオゾンフィルタ13,14で吸着し
て装置外方に放出しないようになっている。
ここで、前述のように本出願人がオゾンフィルタを排
気機構の吸気側に位置させることで排気性能を向上させ
ることを提案した。さらに、本出願人はオゾンフィルタ
と排気機構とを離反させることや複数個のオゾンフィル
タを間隔を介して連続配置することで、排気中に乱流が
形成されて排気機構の排気性能とオゾンフィルタの吸着
性能とが向上することを確認した。
気機構の吸気側に位置させることで排気性能を向上させ
ることを提案した。さらに、本出願人はオゾンフィルタ
と排気機構とを離反させることや複数個のオゾンフィル
タを間隔を介して連続配置することで、排気中に乱流が
形成されて排気機構の排気性能とオゾンフィルタの吸着
性能とが向上することを確認した。
そこで、このデジタル複写機１では、排気ファン11と
二個のオゾンフィルタ13,14とが所定間隔を介して連続
することで排気中に乱流を形成して排気性能と吸着性能
とを向上させている。さらに、排気ファン11に近接して
通気速度が高いハウジング12の内部にはフィルタ密度が
低く通気方向の厚さが大きく通気面の面積が小さいオゾ
ンフィルタ13を配置し、排気ファン11から離反して通気
速度が低いハウジング12の吸気口にはフィルタ密度が高
く通気方向の厚さが小さく通気面の面積が大きいオゾン
フィルタ14を配置することで、各オゾンフィルタ13,14
のオゾンに対する接触面積の拡大と気流抵抗の低減とを
両立させている。
二個のオゾンフィルタ13,14とが所定間隔を介して連続
することで排気中に乱流を形成して排気性能と吸着性能
とを向上させている。さらに、排気ファン11に近接して
通気速度が高いハウジング12の内部にはフィルタ密度が
低く通気方向の厚さが大きく通気面の面積が小さいオゾ
ンフィルタ13を配置し、排気ファン11から離反して通気
速度が低いハウジング12の吸気口にはフィルタ密度が高
く通気方向の厚さが小さく通気面の面積が大きいオゾン
フィルタ14を配置することで、各オゾンフィルタ13,14
のオゾンに対する接触面積の拡大と気流抵抗の低減とを
両立させている。
ここで、東洋紡（株）製のオゾンフィルタのデータを
第３図及び第４図に例示する。第３図にはオゾンフィル
タの厚さと通気速度との関係を示すグラフで図中のＺは
オゾンフィルタの厚さであり、第４図はオゾンフィルタ
のフィルタ密度と通気速度との関係を示すグラフで図中
のASのオゾンフィルタのピッチ（フィルタ密度の逆数）
である。
第３図及び第４図に例示する。第３図にはオゾンフィル
タの厚さと通気速度との関係を示すグラフで図中のＺは
オゾンフィルタの厚さであり、第４図はオゾンフィルタ
のフィルタ密度と通気速度との関係を示すグラフで図中
のASのオゾンフィルタのピッチ（フィルタ密度の逆数）
である。
なお、本実施例では排気ファン11に二個のオゾンフィ
ルタ13,14を順次対向配置した構造のデジタル複写機１
を例示したが、本考案は上記構造に限定されるものでは
なく、第５図に例示するように、オゾンフィルタ13,14
の中間の特性を示すオゾンフィルタ15をオゾンフィルタ
13,14間に配置した電子写真装置16なども実施可能であ
る。
ルタ13,14を順次対向配置した構造のデジタル複写機１
を例示したが、本考案は上記構造に限定されるものでは
なく、第５図に例示するように、オゾンフィルタ13,14
の中間の特性を示すオゾンフィルタ15をオゾンフィルタ
13,14間に配置した電子写真装置16なども実施可能であ
る。
考案の効果 本考案は上述のように、少なくとも放電器と露光装置
と現像器とが対向配置された感光体を用紙搬送路上に位
置させてオゾンを発生する印刷機構を本体ハウジングに
内蔵し、この本体ハウジングに設けた排気機構の吸気側
にオゾンフィルタを位置させた電子写真装置において、
前記本体ハウジングの内部から排出口に向かって狭くな
る空気排出流通経路を形成し、この空気排出流通経路に
フィルタ密度が異なる複数のオゾンフィルタを排気方向
に従ってフィルタ密度が低くなるよう所定間隔を介して
順次配置するとともに前記空気排出流通経路の排気口に
内部に空気を外に排出するための排気ファンを設けた
り、通気方向の厚さが異なる複数個のオゾンフィルタを
排気方向に従って厚さが大きくなるよう順次配置した
り、通気面の面積が異なる複数個のオゾンフィルタを排
気方向に従って面積が小さくなるよう順次配置したこと
により、排気中に乱流を形成して排気性能と吸着性能と
を向上させることができ、特に、通気面の面積が異なる
複数個のオゾンフィルタを排気方向に従って密度が低く
なり、かつ、面積が小さくなるように順次配置すること
により、密度の濃い上流側のオゾンフィルタであっても
その面積が大きいことから風速を落すことがなく、これ
により、温度上昇することがなく、下流側のオゾンフィ
ルタは、ある程度、オゾンは除去されているため、密度
が薄くてよく、そのため、面積も小さくすることがで
き、さらに、各オゾンフィルタのオゾンに対する接触面
積の拡大と気流抵抗の低減とを両立させて環境の悪化が
防止されると共に高性能な電子写真装置を得ることがで
きる等の効果を有するものである。
と現像器とが対向配置された感光体を用紙搬送路上に位
置させてオゾンを発生する印刷機構を本体ハウジングに
内蔵し、この本体ハウジングに設けた排気機構の吸気側
にオゾンフィルタを位置させた電子写真装置において、
前記本体ハウジングの内部から排出口に向かって狭くな
る空気排出流通経路を形成し、この空気排出流通経路に
フィルタ密度が異なる複数のオゾンフィルタを排気方向
に従ってフィルタ密度が低くなるよう所定間隔を介して
順次配置するとともに前記空気排出流通経路の排気口に
内部に空気を外に排出するための排気ファンを設けた
り、通気方向の厚さが異なる複数個のオゾンフィルタを
排気方向に従って厚さが大きくなるよう順次配置した
り、通気面の面積が異なる複数個のオゾンフィルタを排
気方向に従って面積が小さくなるよう順次配置したこと
により、排気中に乱流を形成して排気性能と吸着性能と
を向上させることができ、特に、通気面の面積が異なる
複数個のオゾンフィルタを排気方向に従って密度が低く
なり、かつ、面積が小さくなるように順次配置すること
により、密度の濃い上流側のオゾンフィルタであっても
その面積が大きいことから風速を落すことがなく、これ
により、温度上昇することがなく、下流側のオゾンフィ
ルタは、ある程度、オゾンは除去されているため、密度
が薄くてよく、そのため、面積も小さくすることがで
き、さらに、各オゾンフィルタのオゾンに対する接触面
積の拡大と気流抵抗の低減とを両立させて環境の悪化が
防止されると共に高性能な電子写真装置を得ることがで
きる等の効果を有するものである。
図面は本考案の実施例を示すものであり、第１図は横断
平面図、第２図は縦断側面図、第３図及び第４図は特性
図、第５図は変形例を示す横断平面図である。 1,16…電子写真装置、２…本体ハウジング、４…印刷機
構、5,6…放電器、７…露光装置、８…現像器、９…感
光体、10…用紙搬送路、11…排気機構、13〜15…オゾン
フィルタ
平面図、第２図は縦断側面図、第３図及び第４図は特性
図、第５図は変形例を示す横断平面図である。 1,16…電子写真装置、２…本体ハウジング、４…印刷機
構、5,6…放電器、７…露光装置、８…現像器、９…感
光体、10…用紙搬送路、11…排気機構、13〜15…オゾン
フィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−181513（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−129664（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−90184（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−52376（ＪＰ，Ａ) 実開 昭62−183527（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭64−8925（ＪＰ，Ｕ) 実開 平３−51448（ＪＰ，Ｕ) 特公 平２−57975（ＪＰ，Ｂ２)
Claims (3)
- 【請求項１】少なくとも放電器と露光装置と現像器とが
対向配置された感光体を用紙搬送路上に位置させてオゾ
ンを発生する印刷機構を本体ハウジングに内蔵し、この
本体ハウジングに設けた排気機構の吸気側にオゾンフィ
ルタを位置させた電子写真装置において、前記本体ハウ
ジングの内部から排出口に向かって狭くなる空気排出流
通経路を形成し、この空気排出流通経路にフィルタ密度
が異なる複数のオゾンフィルタを排気方向に従ってフィ
ルタ密度が低くなるよう所定間隔を介して順次配置する
とともに前記空気排出流通経路の排気口に内部の空気を
外に排出するための排気ファンを設けたことを特徴とす
る電子写真装置。 - 【請求項２】通気方向の厚さが異なる複数個のオゾンフ
ィルタを排気方向に従って厚さが大きくなるよう順次配
置したことを特徴とする請求項１記載の電子写真装置。 - 【請求項３】通気面の面積が異なる複数個のオゾンフィ
ルタを排気方向に従って面積が小さくなるよう順次配置
したことを特徴とする請求項１又は２記載の電子写真装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990102907U JP2554613Y2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990102907U JP2554613Y2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 電子写真装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0459851U JPH0459851U (ja) | 1992-05-22 |
| JP2554613Y2 true JP2554613Y2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=31847544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990102907U Expired - Fee Related JP2554613Y2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 電子写真装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2554613Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002278387A (ja) * | 2001-03-16 | 2002-09-27 | Canon Inc | 画像形成装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4674798B2 (ja) * | 2004-05-06 | 2011-04-20 | 株式会社リコー | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 |
| EP2470597B1 (en) | 2009-09-30 | 2013-09-04 | Dow Global Technologies LLC | Heat stabilized polymeric composition with epoxidized fatty acid ester plasticizer |
| JP2015081933A (ja) * | 2013-10-21 | 2015-04-27 | 富士ゼロックス株式会社 | 吸気管、吸気装置及び画像形成装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61181513A (ja) * | 1985-02-07 | 1986-08-14 | Fuji Xerox Co Ltd | オゾン分解フイルタ |
| JPS62183527U (ja) * | 1986-05-14 | 1987-11-21 | ||
| JPH0290184A (ja) * | 1988-09-28 | 1990-03-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置におけるオゾン除去装置 |
| JPH02129664A (ja) * | 1988-11-09 | 1990-05-17 | Minolta Camera Co Ltd | オゾンフィルタ装置 |
| JP3051448U (ja) * | 1997-10-27 | 1998-08-25 | 泰夫 植野 | 歯車の耐摩耗性及び強靭性を向上させる静電圧処理シス テム |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP1990102907U patent/JP2554613Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002278387A (ja) * | 2001-03-16 | 2002-09-27 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JP4642260B2 (ja) * | 2001-03-16 | 2011-03-02 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0459851U (ja) | 1992-05-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |