JP2554331Y2 - エンジンの動弁装置 - Google Patents

エンジンの動弁装置

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JP2554331Y2
JP2554331Y2 JP1995004434U JP443495U JP2554331Y2 JP 2554331 Y2 JP2554331 Y2 JP 2554331Y2 JP 1995004434 U JP1995004434 U JP 1995004434U JP 443495 U JP443495 U JP 443495U JP 2554331 Y2 JP2554331 Y2 JP 2554331Y2
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support shaft
hole
roller support
press
fitting
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正美 西田
皓二 浅海
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Mazda Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、ロッカアームの一対
のローラ支持アームに形成した嵌装孔に対して、ローラ
を有する支持軸を組付けたようなエンジンの動弁装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述例のロッカアームとしては例
えば特開昭62−294706号公報および実開昭62
−203909号公報に記載の如く、ロッカアーム本体
に一対のローラ支持アームを形成し、これら一対のロー
ラ支持アームに対してそれぞれ嵌装孔を設けて、これら
の各嵌装孔に対して支持軸両端部を圧入嵌合したロッカ
アームがある。
【0003】しかし、このような従来構造のロッカアー
ムにおいては次の如き問題点があった。すなわち、支持
軸の両端部を上述の各嵌装孔に対して共に圧入嵌合する
構造であるから、上述の支持軸圧入工程時にローラ支持
アームの一方は治具等で支持することができる反面、ロ
ーラ支持アームの他方は支持することができないため、
支持軸の圧入により上述の治具等で支持されていない他
方のローラ支持アームが圧入方向へ倒れたり或は該ロー
ラ支持アームにクラックが発生する等の問題点があっ
た。
【0004】このような問題点を解決するためには、例
えば支持軸の一方(治具側)およびローラ支持アームの
一方(治具側)の嵌装孔を小径に、支持軸の他方(反治
具側)およびローラ支持アームの他方(反治具側)の嵌
装孔を大径にした段付き構造にするか或は焼きばめ、冷
しばめ等の熱処理手段による嵌合構成が考えられるが、
これら何れの手段にあってもその構成および嵌合手段が
複雑化する問題点があった。
【0005】一方、上述のローラ支持アームの各嵌装孔
に対して支持軸の両端部を共にルーズ嵌合し、支持軸両
端面をかしめ手段により固定する構造もあるが、この場
合には上述の支持軸の充分な嵌合力が得られず、支持軸
にがたつきが生じやすく、さらには、かしめ時に支持軸
の位置決めがしにくく、支持軸両端の適正なかしめを行
なうことができない問題点を有していた。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】この考案の請求項1記
載の考案は、一方のローラ支持アームの外面のみを面加
工された基準面とし、この基準面側の嵌装孔を支持軸圧
入嵌合用の圧入孔に、反基準面側をルーズ孔に設定する
ことで、ロッカアーム本体および支持軸の加工コストの
低減を図りつつ、ローラ支持アームの倒れやクラック発
生を防止し、また支持軸の圧入側を上述の圧入孔に支持
させて、かしめを行なうことで、かしめ時の位置決めが
容易であり、かつ支持軸両端をローラ支持アームにかし
め固定することで、支持軸の嵌合力向上を図ることがで
きるエンジンの動弁装置の提供を目的とする。
【0007】この考案の請求項2記載の考案は、上記請
求項1記載の考案の目的と併せて、上述の嵌装孔の外方
面側のテーパ孔に、内方面側をストレート孔に形成し
て、支持軸の両端面をテーパ孔方向に変形させてかしめ
固定することで、嵌装孔の加工性の容易化を図りつつ、
支持軸の両端面を外方面側のテーパ孔に向けて塑性変形
させると、支持軸の両端をかしめ固定することができ、
かしめ作業の容易化を達成することができるエンジンの
動弁装置の提供を目的とする。
【0008】この考案の請求項3記載の考案は、上記請
求項2記載の考案の目的と併せて、上述の支持軸が治具
に当接した状態でルーズ孔側の支持軸の端面が同側のテ
ーパ孔部分に位置するように支持軸の長さを設定するこ
とで、この長さ設定によりかしめ代を確保して、かしめ
を確実に行なうことができるエンジンの動弁装置の提供
を目的とする。
【0009】この考案の請求項4記載の考案は、一方の
ローラ支持アームの外面のみを面加工された基準面と
し、この基準面側の嵌装孔を支持軸圧入嵌合用の圧入孔
に、反基準面側をルーズ孔に設定したロッカアーム本体
を設けることで、該ロッカアーム本体の加工コストの低
減を図りつつ、支持軸の挿入時におけるローラ支持アー
ムの倒れやクラック発生を防止することができ、かつロ
ッカアーム構造の簡略化を図ることができるエンジンの
動弁装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この考案の請求項1記載
の考案は、ロッカアーム本体に一対のローラ支持アーム
を形成し、これら一対のローラ支持アームに嵌装孔をそ
れぞれ設け、一方のローラ支持アームの外面のみを面加
工された基準面とし、この基準面側のローラ支持アーム
における嵌装孔を支持軸が圧入嵌合される圧入孔に、他
方のローラ支持アームおける嵌装孔をルーズ孔に設定
し、上記支持軸はルーズ孔から基準面に位置させる治具
に当接する位置まで挿入された状態でその両端がかしめ
られることで該支持軸が上記ローラ支持アームに固定さ
れたエンジンの動弁装置であることを特徴とする。
【0011】この考案の請求項2記載の考案は、上記請
求項1記載の考案の構成と併せて、上記各嵌装孔は外方
面側をそれぞれテーパ孔に、内方面側をそれぞれストレ
ート孔に形成し、上記支持軸のかしめは該支持軸の両端
面を上記各テーパ孔方向に変形させて構成したエンジン
の動弁装置であることを特徴とする。
【0012】この考案の請求項3記載の考案は、上記請
求項2記載の考案の構成と併せて、上記支持軸の長さは
該支持軸が治具に当接した状態でルーズ孔側の支持軸の
端面が同側のテーパ孔部分に位置する長さに設定された
エンジンの動弁装置であることを特徴とする。
【0013】この考案の請求項4記載の考案は、一対の
ローラ支持アームと、これら一対のローラ支持アームに
それぞれ設けられた嵌装孔と、一方のローラ支持アーム
の外面のみに面加工された基準面とを備え、上記基準面
側のローラ支持アームにおける嵌装孔を支持軸が圧入嵌
合される圧入孔に、他方のローラ支持アームにおける嵌
装孔をルーズ孔に設定してなるロッカアーム本体を設け
たエンジンの動弁装置であることを特徴とする。
【0014】
【考案の作用及び効果】この考案の請求項1記載の考案
によれば、上述の支持軸をロッカアーム本体の一対のロ
ーラ支軸アームのうちの他方のローラ支軸アームにおけ
るルーズ孔から一方のローラ支持アーム側の圧入孔を介
して同側外面の基準面に位置する治具に当接する位置ま
で挿入した状態下において、支持軸両端をかしめると該
支持軸は一対のローラ支持アームに対してかしめ固定さ
れる。このため、一方のローラ支持アームの外面のみを
面加工すると共に、この基準面のローラ支持アームにお
ける嵌装孔のみを支持軸圧入嵌合用の圧入孔に設定すれ
ばよいので、加工コストの低減を図ることができる効果
がある。
【0015】また一方のローラ支持アームの圧入孔に対
して支持軸の一方を圧入嵌合し、他方のローラ支持アー
ムのルーズ孔に対しては支持軸の他方をルーズ嵌合(例
えば緩みばめ)するので、支持軸圧入時に、上述の他方
のローラ支持アームが倒れたり或は該ローラ支持アーム
にクラックが発生するのを防止することができる効果が
あるうえ、支持軸の圧入側を上述の圧入孔に支持させ
て、かしめを行なうことができるので、かしめ時におい
て該支持軸の支持および位置決めが容易となる効果があ
る。
【0016】さらに、支持軸両端のかしめ構造に加え
て、同支持軸の一方を基準面側の嵌装孔(圧入孔)に対
して圧入固定するので、単に支持軸両端のみをかしめた
構造と比較して、支持軸の嵌合力の向上を図ることがで
きて、支持軸のがたつきを確実に防止することができる
効果がある。
【0017】加えて、上述の一方のローラ支持アームの
外面のみを面加工し、この面を支持軸圧入時の位置決め
座(基準面)とすることができて、支持軸の圧入孔から
の突出量の寸法精度の向上を図ることができるので、支
持軸両端の適正なかしめを行なうことができる効果があ
る。
【0018】この考案の請求項2記載の考案によれば、
上記請求項1記載の考案の効果と併せて、上述の各嵌装
孔はその外方面側をそれぞれテーパ孔に、その内方面側
をそれぞれストレート孔に形成したので、該嵌装孔の加
工性の容易化を図ることができるのは勿論のこと、上述
の支持軸のかしめは該支持軸の両端面を上述の各テーパ
孔方向に変形させて構成したので、支持軸の両端面を外
方面側のテーパ孔に向けて塑性変形させると、この支持
軸の両端をかしめ固定することができ、この結果、かし
め作業の容易化を達成することができる効果がある。
【0019】この考案の請求項3記載の考案によれば、
上記請求項2記載の考案の効果と併せて、上述の支持軸
の長さ(全長)を、該支持軸(詳しくは該支持軸の圧入
孔側の端面)が治具に当接した状態でルーズ孔側の支持
軸の端面が同側のテーパ孔部分に位置する長さ(全長)
に設定したので、この長さ設定によりかしめ代を確保す
ることができ、この結果、かしめを確実に行なうことが
できる効果がある。
【0020】この考案の請求項4記載の考案によれば、
上述のロッカアーム本体には一対のローラ支持アームを
形成し、これら一対のローラ支持アームに嵌装孔をそれ
ぞれ設け、一方のローラ支持アームの外面のみを面加工
された基準面とし、この基準面側のローラ支持アームに
おける嵌装孔を支持軸が圧入嵌合される圧入孔に他方の
ローラ支持アームにおける嵌装孔をルーズ孔に設定した
ので、上述の一方のローラ支持アームの外面のみを面加
工すると共に、この基準面側のローラ支持アームにおけ
る嵌装孔のみを支持軸圧入嵌合用の圧入孔に設定すれば
よいので、加工コストの低減とロッカアーム構造の簡略
化との両立を図ることができる効果がある。
【0021】また上述の嵌装孔のうち基準面側のものは
圧入孔に、反基準面側のものはルーズ孔にそれぞれ設定
したので、支持軸の圧入時において他方のローラ支持ア
ーム(つまりルーズ孔側のローラ支持アーム)が倒れた
り或は該ローラ支持アームにクラックが発生するのを確
実に阻止することができる効果がある。
【0022】
【実施例】この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面はエンジンの動弁装置を示し、図1におい
て、この動弁装置1は、ロッカアームシャフト2にロッ
カアーム本体3を揺動可能に装着し、このロッカアーム
本体3のアジャスタ装着部4に配設したハイドロラッシ
ュアジャスタ5のプランジャ6下面を、バルブ7のステ
ム部8上端に当接する一方、上述のロッカアーム本体3
に一体形成した一対のローラ支持アーム9,10(図2
参照)には支持軸11およびニードルベアリング12
(図5参照)を介してローラ13を軸支し、このローラ
13をカム軸14上のカム15に転接すべく構成してい
る。
【0023】上述のロッカアーム本体3は図2乃至図4
に示す如く構成している。すなわち、上述の一対のロー
ラ支持アーム9,10にはそれぞれ嵌装孔16,17を
形成し、これら各嵌装孔16,17の外方面側を外側が
大径のテーパ孔18,19に、内方面側を上述の支持軸
11と平行なストレート孔20,21に形成している。
【0024】また上述の一対のローラ支持アーム9,1
0のうちの一方のローラ支持アームたとえば図4におけ
る左側のローラ支持アーム10の外面のみを面加工して
基準面22としている。さらに、この基準面22側のロ
ーラ支持アーム10における嵌装孔17のストレート孔
21のみを、上述の支持軸11が圧入嵌合される圧入孔
Aに設定し、他側のローラ支持アーム9のストレート孔
20は支持軸11を緩みばめするルーズ孔Bに設定して
いる。
【0025】そして、図5に示す如く、突部23を有す
る治具24上に上述の基準面22を位置させて、ニード
ルベアリング12およびローラ13を備えた上述の支持
軸11を、同図右側のルーズ孔Bから同図左側の圧入孔
Aに向けて嵌装し、図6に示す如く支持軸11の左端部
をストレート孔21(圧入孔A)に圧入嵌合して、該左
端部を治具24の突部23に当接させると共に、支持軸
11の右端部をストレート孔20(ルーズ孔B)に緩み
ばめする。ここで、上述の支持軸11の長さ刃は該支持
軸11の圧入先端側が治具24の突部23に当接した状
態でルーズ孔B側の支持軸11の端面が同側のテーパ孔
18部分に位置する長さに設定されている。
【0026】次に図7に示す如く、各嵌装孔16,17
に嵌装した支持軸11の両端をかしめて、かしめ部25
…を形成することで、該支持軸11を上述の一対のロー
ラ支持アーム9,10に固定している。このかしめ時に
は支持軸11の圧入孔A対応部が該圧入孔Aにて支持さ
れているので、支持軸11の位置ずれが防止でき、該支
持軸11の支持および位置決めが容易となる。
【0027】以上要するに、上述の支持軸11をロッカ
アーム本体3の一対のローラ支持アーム9,10のうち
の他方のローラ支持アーム9におけるルーズ孔Bから一
方のローラ支持アーム10側の圧入孔Aを介して同側外
面の基準面22に位置する治具24に当接する位置まで
挿入した状態下において、支持軸11両端をかしめると
該支持軸11は一対のローラ支持アーム9,10に対し
てかしめ固定される。
【0028】このため、一方のローラ支持アーム10の
外面のみを面加工すると共に、この基準面22側のロー
ラ支持アーム10における嵌装孔17のみを支持軸圧入
嵌合用の圧入孔Aに設定すればよいので、加工コストの
低減を図ることができる効果がある。
【0029】また一方のローラ支持アーム10の圧入孔
Aに対して支持軸11の一方を圧入嵌合し、他方のロー
ラ支持アーム9のルーズ孔Bに対しては支持軸11の他
方をルーズ嵌合(例えば緩みばめ)するので、支持軸1
1の圧入時に、上述の他方のローラ支持アーム9が倒れ
たり或は該ローラ支持アーム9にクラックが発生するの
を防止することができる効果があるうえ、支持軸11の
圧入側(実施例では左側)を上述の圧入孔Aに支持させ
て、かしめを行なうことができるので、かしめ時におい
て該支持軸11は位置ずれすることがないので、その支
持および位置決めが容易となる効果がある。
【0030】さらに、支持軸11の両端のかしめ構造に
加えて、同支持軸11の一方を基準面22側の嵌装孔1
7(つまり圧入孔A)に対して圧入固定するので、単に
支持軸両端のみをかしめた構造と比較して、支持軸11
の嵌合力の向上を図ることができて、支持軸11のがた
つきを確実に防止することができる効果がある。
【0031】加えて、上述の一方のローラ支持アーム1
0の外面のみを面加工し、この面を支持軸11圧入時の
位置決め座(基準面22参照)とすることができて、支
持軸11の圧入孔Aからの突出量L(図6参照)の寸法
精度の向上を図ることができるので、支持軸11両端の
適正なかしめを行なうことができる効果がある。
【0032】また、上述の各嵌装孔16,17はその外
方面側をそれぞれテーパ孔18,19に、その内方面側
をそれぞれストレート孔20,21に形成したので、該
嵌装孔16,17の加工性の容易化を図ることができる
のは勿論のこと、上述の支持軸11のかしめは該支持軸
11の両端面を上述の各テーパ孔18,19方向に変形
させて構成したので、支持軸11の両端面を外方面側の
テーパ孔18,19に向けて塑性変形させると、この支
持軸11の両端をかしめ固定することができ、この結
果、かしめ作業の容易化を達成することができる効果が
ある。
【0033】しかも、上述の支持軸11の長さを、該支
持軸11(詳しくは該支持軸11の圧入孔A側の端面)
が治具24に当接した状態でルーズ孔B側の支持軸11
の端面が同側のテーパ孔18部分に位置する長さに設定
したので、この長さ設定によりかしめ代を確保すること
ができ、この結果、かしめを確実に行なうことができる
効果がある。
【0034】さらに、上述のローカアーム本体3には一
対のローラ支持アーム9,10を形成し、これら一対の
ローラ支持アーム9,10に嵌装孔16,17をそれぞ
れ設け、一方のローラ支持アーム10の外面のみを面加
工された基準面22とし、この基準面22側のローラ支
持アーム10における嵌装孔17を支持軸11が圧入嵌
合される圧入孔Aに、他方のローラ支持アーム9におけ
る嵌装孔16をルーズ孔Bに設定したので、上述の一方
のローラ支持アーム10の外面のみを面加工すると共
に、この基準面22側のローラ支持アーム10における
嵌装孔17のみを支持軸圧入嵌合用の圧入孔Aに設定す
ればよいので、ロッカアーム本体3の加工コストの低減
とロッカアーム構造の簡略化との両立を図ることができ
る効果がある。
【0035】また、上述の嵌装孔16,17のうち基準
面22側のものは圧入孔Aに、反基準面側のものはルー
ズ孔Bにそれぞれ設定したので、支持軸11の圧入時に
おいて他方のローラ支持アーム9が倒れたり或は該ロー
ラ支持アーム9にクラックが発生するのを確実に阻止す
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のエンジンの動弁装置を示す概略説明
図。
【図2】ロッカアームの平面図。
【図3】ロッカアームの側面図。
【図4】図3のIV−IV線矢視断面図。
【図5】ロッカアームに対する支持軸組付けの第1工程
図。
【図6】同第2工程図。
【図7】組付け完了時の断面図。
【符号の説明】
3…ロッカアーム本体 9,10…ローラ支持アーム 11…支持軸 16,17…嵌装孔 18,19…テーパ孔 20,21…ストレート孔 22…基準面 24…治具 A…圧入孔 B…ルーズ孔

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロッカアーム本体に一対のローラ支持アー
    ムを形成し、これら一対のローラ支持アームに嵌装孔を
    それぞれ設け、一方のローラ支持アームの外面のみを面
    加工された基準面とし、この基準面側のローラ支持アー
    ムにおける嵌装孔を支持軸が圧入嵌合される圧入孔に、
    他方のローラ支持アームおける嵌装孔をルーズ孔に設定
    し、上記支持軸はルーズ孔から基準面に位置させる治具
    に当接する位置まで挿入された状態でその両端がかしめ
    られることで該支持軸が上記ローラ支持アームに固定さ
    れたエンジンの動弁装置。
  2. 【請求項2】上記各嵌装孔は外方面側をそれぞれテーパ
    孔に、内方面側をそれぞれストレート孔に形成し、上記
    支持軸のかしめは該支持軸の両端面を上記各テーパ孔方
    向に変形させて構成した請求項1記載のエンジンの動弁
    装置。
  3. 【請求項3】上記支持軸の長さは該支持軸が治具に当接
    した状態でルーズ孔側の支持軸の端面が同側のテーパ孔
    部分に位置する長さに設定された請求項2記載のエンジ
    ンの動弁装置。
  4. 【請求項4】一対のローラ支持アームと、これら一対の
    ローラ支持アームにそれぞれ設けられた嵌装孔と、一方
    のローラ支持アームの外面のみに面加工された基準面と
    を備え、上記基準面側のローラ支持アームにおける嵌装
    孔を支持軸が圧入嵌合される圧入孔に、他方のローラ支
    持アームにおける嵌装孔をルーズ孔に設定してなるロッ
    カアーム本体を設けたエンジンの動弁装置。
JP1995004434U 1995-04-13 1995-04-13 エンジンの動弁装置 Expired - Lifetime JP2554331Y2 (ja)

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