JP2553832Y2 - 回転速度検出用転がり軸受ユニット - Google Patents

回転速度検出用転がり軸受ユニット

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JP2553832Y2
JP2553832Y2 JP1992009069U JP906992U JP2553832Y2 JP 2553832 Y2 JP2553832 Y2 JP 2553832Y2 JP 1992009069 U JP1992009069 U JP 1992009069U JP 906992 U JP906992 U JP 906992U JP 2553832 Y2 JP2553832 Y2 JP 2553832Y2
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pulse rotor
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rolling bearing
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英男 大内
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NSK Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車の車輪を回転自
在に支承すると共に、この車輪の回転速度を検出する為
の回転速度検出用転がり軸受ユニットの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車輪を回転自在に支承すると共
に、この車輪の回転速度を検出する為に従来から、例え
ば実開昭63−59769号公報に記載されている様
に、図10〜11に示す様な回転速度検出用転がり軸受
ユニットが使用されている。
【0003】図10に於いて1は、内輪相当部材である
ハブで、このハブ1の外周面には、車輪を構成するホイ
ールや、制動装置を構成するディスクロータを支持する
為のフランジ部2を設けている。このハブ1の外周面中
間部には一方の内輪軌道3aを直接形成し、上記ハブ1
の外周面内端寄り部分(図10の右端寄り部分)には、
その外周面に他方の内輪軌道3bを形成した、内輪4を
外嵌している。又、この内輪4の外端面(図10の左端
面)と、上記ハブ1の中間部外周面に形成した段部5と
の間には、磁性材製で外周面に歯車状の凹凸を形成し
た、円環状のパルスロータ6を挟持している。
【0004】上記ハブ1の内側には、図示しない等速ジ
ョイントによって回転駆動される駆動軸30を挿通する
と共に、この駆動軸30の先端部(図10の左端部)
で、上記ハブ1の外端部から突出した部分に形成した雄
螺子部に、ナット31を螺合緊締している。上記内輪4
及びパルスロータ6は、このナット31の緊締に基づい
て上記段部5に向け押し付けられ、上記ハブ1の外周面
に固定される。
【0005】一方、上記ハブ1の周囲には、円筒形の外
輪7を設けている。この外輪7は、その外周面に設けた
フランジ8により、懸架装置のアーム(図示せず)に支
持されるもので、この外輪7の内周面で、前記内輪軌道
3a、3bに対向する部分には、1対の外輪軌道9、9
を形成している。そして、各内輪軌道3a、3bと外輪
軌道9、9との間に、それぞれ複数個ずつの転動体1
0、10を設けて、外輪7の内側でのハブ1の回転を自
在としている。
【0006】又、上記外輪7の両端開口部に支持したシ
ール材11、11の内周縁を、上記ハブ1及び内輪4の
外周面に摺接させて、上記複数個の転動体10、10を
設けた空間12の、外端開口部を塞いでいる。更に、上
記1対の外輪軌道9、9の間部分に於いて、上記外輪7
をその直径方向に貫通する状態で設けた取付孔13に
は、回転速度検出用のセンサ14を、この取付孔13の
外端開口側から挿入し、このセンサ14の先端を、前記
パルスロータ6の外周縁に形成した凹凸部に対向させて
いる。
【0007】このセンサ14は図11に示す様に、一端
面(図11の下端面)を上記パルスロータ6の凹凸部に
対向させたポールピース15と、このポールピース15
の周囲に巻回されたコイル16と、上記ポールピース1
5の他端面(図11の上端面)を当接させた永久磁石1
7とから構成される。この永久磁石17は、軸方向(図
11の上下方向)に亙り着磁されている。
【0008】上述の様に構成される回転速度検出用転が
り軸受ユニットは、内輪軌道3a、3bと外輪軌道9、
9との間に、それぞれ複数個ずつ設けられた転動体1
0、10の転動に基づいて、外輪7の内側でハブ1が回
転するのを許容する。又、ハブ1の回転速度は、センサ
14により検出される。
【0009】即ち、このセンサ14を構成するポールピ
ース15に巻回されたコイル16に惹起される起電力
は、このポールピース15の一端面とパルスロータ6外
周縁の凹凸部の表面との距離が変化するのに伴なって変
化する。この変化の周波数は、このパルスロータ6を固
定したハブ1の回転速度に比例する為、上記コイル16
の両端部から取り出される信号を図示しない制御器に入
力すれば、上記ハブ1に固定された車輪の回転速度を求
めて、ABS(アンチスキッドブレーキ装置)やTCS
(トラクションコントロール装置)の制御を行なえる。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上述の様に
構成される従来の回転速度検出用転がり軸受ユニット
は、車輪と共にハブ1が回転した場合でも、回転速度検
出用のセンサ14の出力が十分に大きくはならない。
【0011】即ち、上記出力を大きくする為には、コイ
ル16を巻回したポールピース15を通過する磁束の強
度が大きい事が必要であるが、従来構造の場合、永久磁
石17の他端面(図11の上端面)から出た磁束は、セ
ンサ14を埋め込んだ合成樹脂18(図11)中、並び
に空気中を通過してからパルスロータ6に達し、ポール
ピース15を経て上記永久磁石17の一端面(図11の
下端面)に戻る事になる。
【0012】この様に従来構造の場合、永久磁石17か
ら出た磁束が、磁気抵抗の大きな合成樹脂18中や空気
中を、比較的長い距離通過しなければならない。この
為、その間に磁力が弱まって、ポールピース15内の磁
力強度が弱くなり、上記パルスロータ6が回転した場合
でも、ポールピース15に巻回されたコイル16に、十
分に大きな起電力が惹起されなくなってしまう。この結
果、車輪の正確な回転速度検出が困難となり易い。
【0013】本考案の回転速度検出用転がり軸受ユニッ
トは、上述の様な事情に鑑みて考案されたものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本考案の回転速度検出用
転がり軸受ユニットは、前述した従来の回転速度検出用
転がり軸受ユニットと同様に、外周面に内輪軌道を有す
る内輪相当部材と、内周面に外輪軌道を有する外輪相当
部材と、これら内輪軌道と外輪軌道との間に設けられ、
上記内輪相当部材と外輪相当部材との相対的回転を自在
とする複数個の転動体と、上記内輪相当部材と外輪相当
部材との内で、使用時に回転する回転側部材の軸心を中
心として回転するパルスロータと、上記内輪相当部材と
外輪相当部材との内で、使用時に回転しない非回転側部
材に、上記パルスロータに対向した状態で支持されたセ
ンサとを備えている。
【0015】更に、本考案の回転速度検出用転がり軸受
ユニットに於いては、上記センサは、一端面を上記パル
スロータに対向させた磁性材製のポールピースと、この
ポールピースの周囲に巻回されたコイルと、その一端面
を上記ポールピースの他端面に当接させた永久磁石と、
その基端部をこの永久磁石の他端面に当接させ、その先
端部を上記パルスロータに近接させた、磁性材製のバッ
クヨークとから成る事を特徴としている。
【0016】
【作用】上述の様に構成される本考案の回転速度検出用
転がり軸受ユニットにより、懸架装置に対して車輪を回
転自在に支承すると共に、この車輪の回転速度を検出す
る際の作用自体は、前述した従来の回転速度検出用転が
り軸受ユニットの場合と同様である。
【0017】特に、本考案の回転速度検出用転がり軸受
ユニットの場合、永久磁石の他端面から出た磁束が、磁
性材製のバックヨークを通じてパルスロータに達し、こ
のパルスロータからポールピースを通じて上記永久磁石
の一端面に戻る。この間に磁束は、バックヨークとパル
スロータとの間、並びにパルスロータとポールピースの
一端面との間に存在する、それぞれ小さな間隙を通過す
る他は、磁性材中を通過する事になる。この為に、磁気
回路の抵抗が小さく、大きな磁束が流れ、上記ポールピ
ースに巻回したコイルに惹起される起電力を高く出来
る。
【0018】
【実施例】図1〜4は本考案の第一実施例を示してい
る。本考案の回転速度検出用転がり軸受ユニットの構成
は、ハブ1が回転した場合にセンサ14に惹起される起
電力を大きくする為に、このセンサ14にバックヨーク
19を組み込んだ点以外、前述した従来の回転速度検出
用転がり軸受ユニットと同様である。従って、同等部分
には同一符を付して重複する説明を省略し、以下、本
考案の特徴部分に就いて説明する。
【0019】上記バックヨーク19は、鋼板等の磁性材
を絞り形成する事により、上記センサ14の周囲を囲む
円筒状に形成し、このバックヨーク19を、このセンサ
14のケースとして使用している。このバックヨーク1
9の基端部(図2の上端部)は内方に向け直角に折り曲
げる事で、鍔部20(図2参照。詳細は、後述の図9参
照。)とし、この鍔部20の内面と永久磁石17の他端
面(図2の上端面)とを当接させている。
【0020】そして、この永久磁石17の一端面(図2
の下端面)にポールピース15の端面である基端面
を当接させると共に、このポールピース15の周囲にコ
イル16を巻回している。又、上記バックヨーク19の
内側部分には合成樹脂21を充填し、上記ポールピース
15及びコイル16を、この合成樹脂21中に埋設して
いる。
【0021】又、上記バックヨーク19の先端縁の、円
周方向反対位置には、それぞれ突縁22、22を形成
し、各突縁22、22の先端縁を、上記ポールピース1
5の一端面である先端面15aと同一平面上に位置させ
ている。尚、ポールピース15の先端面15aは、図4
に示す様に、パルスロータ24の軸方向を長辺とする長
矩形としている。
【0022】一方、内輪相当部材を構成する1対の内輪
23、23の突き合わせ部には、円筒状のパルスロータ
24を外嵌固定している。磁性材製のパルスロータ24
には、円周方向に亙って等間隔に、多数の透孔25、2
5を形成している。そして、上記1対の突縁22、22
とポールピース15の先端面15aとが、同時に透孔2
5、25、或は隣り合う透孔25、25を仕切る柱部2
6、26に対向する様にしている。
【0023】この結果、本考案の回転速度検出用転がり
軸受ユニットの場合、永久磁石17、バックヨーク1
9、上記突縁22、22と柱部26、26との間の微小
隙間27、27、パルスロータ24、柱部26とポール
ピース15の先端面15aとの間の微小隙間28、ポー
ルピース15を通過する磁気回路を形成する。この磁気
回路を構成する各部分の内、各微小隙間27、28を除
く部分は、何れも磁気抵抗の小さな磁性材により構成さ
れている。又、磁気抵抗の大きな空気により構成される
各微小隙間27、28は、何れも距離が小さい為、空気
中を通過する事に伴なう磁気抵抗の増大は最小限に抑え
られる。
【0024】この為、上記磁気回路を通って永久磁石1
7の両端面の間を流れる磁束の強度を高く出来て、上記
ポールピース15に巻回したコイル16に惹起される起
電力を高く出来る。
【0025】次に、図5〜6は本考案の第二実施例を示
している。本実施例の場合、バックヨーク19の先端縁
19aには、上記第一実施例に於ける様な突縁22、2
2を形成せず、この先端縁19aを、全周に亙ってポー
ルピース15の先端面15aと同一平面上に位置させて
いる。その他の構成及び作用は、上述の第一実施例の場
合と同様である。
【0026】次に、図7〜9は本考案の第三実施例を示
している。本実施例の場合、バックヨーク19の先端部
を内方に向け直角に折り曲げる事で折り曲げ縁29と
し、この折り曲げ縁29の外面を、ポールピース15の
先端面15aと同一平面上に位置させている。その他の
構成及び作用は、前述の第一実施例の場合と同様であ
る。
【0027】
【考案の効果】本考案の回転速度検出用転がり軸受ユニ
ットは、以上に述べた通り構成され作用する為、特に大
きな磁力を有する永久磁石を使用しなくても、回転速度
検出用のセンサの出力を十分に大きく出来る。この為、
車輪の回転速度の検出を容易且つ正確に行なって、AB
SやTCSの制御を適切に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施例を示す断面図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】センサのみを取り出して示す部分正面図。
【図4】図の下方から見た図。
【図5】本考案の第二実施例を示す、図3と同様の図。
【図6】図5の下方から見た図。
【図7】本考案の第三実施例を示す、図3と同様の図。
【図8】図7の下方から見た図。
【図9】図7〜8に示したセンサを転がり軸受ユニット
に装着した状態を、一部の部品を省略して示す、図2と
同様の断面図。
【図10】従来構造の1例を示す断面図。
【図11】図10のB−B断面図。
【符号の説明】
1 ハブ 2 フランジ部 3a 内輪軌道 3b 内輪軌道 4 内輪 5 段部 6 パルスロータ 7 外輪 8 フランジ 9 外輪軌道 10 転動体 11 シール材 12 空間 13 取付孔 14 センサ 15 ポールピース 15a 先端面 16 コイル 17 永久磁石 18 合成樹脂 19 バックヨーク 19a 先端縁 20 鍔部 21 合成樹脂 22 突縁 23 内輪 24 パルスロータ 25 透孔 26 柱部 27 微小隙間 28 微小隙間 29 折り曲げ縁 30 駆動軸 31 ナット

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面に内輪軌道を有する内輪相当部材
    と、内周面に外輪軌道を有する外輪相当部材と、これら
    内輪軌道と外輪軌道との間に設けられ、上記内輪相当部
    材と外輪相当部材との相対的回転を自在とする複数個の
    転動体と、上記内輪相当部材と外輪相当部材との内で、
    使用時に回転する回転側部材の軸心を中心として回転す
    るパルスロータと、上記内輪相当部材と外輪相当部材と
    の内で、使用時に回転しない非回転側部材に、上記パル
    スロータに対向した状態で支持されたセンサとを備えた
    回転速度検出用転がり軸受ユニットに於いて、上記セン
    サは、一端面を上記パルスロータに対向させた磁性材製
    のポールピースと、このポールピースの周囲に巻回され
    たコイルと、その一端面を上記ポールピースの他端面に
    当接させた永久磁石と、その基端部をこの永久磁石の他
    端面に当接させ、その先端部を上記パルスロータに近接
    させた、磁性材製のバックヨークとから成る事を特徴と
    する回転速度検出用転がり軸受ユニット。
JP1992009069U 1992-01-31 1992-01-31 回転速度検出用転がり軸受ユニット Expired - Lifetime JP2553832Y2 (ja)

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