JP2553036B2 - 印字位置制御装置 - Google Patents

印字位置制御装置

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JP2553036B2
JP2553036B2 JP60144521A JP14452185A JP2553036B2 JP 2553036 B2 JP2553036 B2 JP 2553036B2 JP 60144521 A JP60144521 A JP 60144521A JP 14452185 A JP14452185 A JP 14452185A JP 2553036 B2 JP2553036 B2 JP 2553036B2
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克良 村瀬
元延 畠山
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシリアルプリンタにおける印字位置制御装置
に関する。
〔従来の技術〕
シリアルプリンタの構成例を第3図に従つて説明す
る。図面は平面図であり、図において、1はキヤリツ
ジ、2はこのキヤリツジ1に固着された印字ヘッドであ
り、スペースベルト3およびプーリ4を介してステツプ
モータ5の回転に応じて左右方向に移動しながら文字お
よび図形を印字用紙6上に印字する。
7はプラテンであり、図示しないモータにより回転し
て印字用紙を繰出す。8はホームセンサ、9は用紙セン
サである。
電源が投入されると、ステツプモータ5が回転して印
字ヘッド2は図において左方向に移動し、ホームセンサ
8の出力が論理“0"から論理“1"に変化した点を原点位
置として印字ヘッド2は停止する。
外部装置から印字ヘッドが送信されると、ステツプモ
ータ5が逆回転をして印字ヘッド2は図において右方向
に移動し、原点位置から所定距離の個所の第1字印字位
置から順に印字を行なう。
このとき、印字ヘッド2上に設けられた用紙センサ9
の出力は印字用紙6がない位置では論理“0"であり、印
字用紙6がある位置では論理“1"である。印字ヘッド2
が図において右方向に移動しながら印字を行ない、用紙
センサ9の出力が論理“1"から論理“0"に変化したと
き、現在位置より図において右側に印字すべきデータが
ある場合には印字を禁止して印字動作を停止させてい
た。
このように印字領域を規制する機構としては例えば実
開昭58−187449号等がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の如く説明した従来の技術によると、印字用紙の
図において右端の規制位置を越える位置に印字しようと
しても自動的に印字を停止してしまうために、それまで
の印字用紙を廃棄してそれより幅の広い印字用紙に交換
して最初から再び印字しなおさなければならない問題が
ある。
また、印字用紙を図において左側に寄せてセツトした
場合には第1字印字位置が固定であるため、印字範囲が
印字用紙幅より狭い場合でも印字用紙の右端を越える位
置に印字しようとして印字を停止してしまう問題もあ
る。
〔問題点を解決しようとする手段〕
本発明は、セットされた用紙に対して印字ヘッドがそ
の幅方向に移動して印字を行い、印字ヘッドの移動の基
点となる原点位置を検出する手段と、印字ヘッドと共に
移動してセットされた用紙の幅を検出する用紙幅検出手
段を有するシリアルプリンタの印字位置制御装置におい
て、上記原点位置からセットされた用紙の側端部までの
距離を上記用紙幅検出手段により検出してこの検出した
距離を記憶する手段と、上記用紙幅検出手段により検出
した用紙幅を記憶する手段と、最大印字領域を指定する
外部装置にアラーム情報を送出する手段とを設けたこと
を特徴とする。
〔作 用〕
以上の構成によると、外部装置から送信される最大印
字領域情報と記憶された用紙幅とを比較し、用紙幅より
最大印字領域の方が大きい場合には、外部装置にアラー
ム情報を送出し、用紙幅より最大印字領域の方が小さい
場合には、最初に印字する第1字印字位置を、原点位置
から用紙側端部までの距離、用紙幅および最大印字領域
情報とに基づいて上記原点位置からの距離として算出す
ることになる。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を図面に従つて説明する。第1
図はブロツク図であり、10は制御部であり、この制御部
10から相切替えパルスと回転方向指令が出力される毎に
相切替回路11,モータ駆動回路12によりステツプモータ
5が正・逆いずれかの方向に1ステツプ回転する。13は
ステツプ数カウンタであり、相切替パルスの数をカウン
トし、そのカウント値を制御部10が読出してステツプ数
記憶回路14に格納する。15は外部装置である。
以下に上記構成の動作を第2図のフローチヤートによ
つて説明する。
S1 電源を投入する。
S2 ステツプモータ5が1ステツプずつ正回転してプリ
ンタは印字ヘッド2の原点出し動作を行なう。
S3 ホームセンサ8の出力信号がOFF(論理“0")からO
N(論理“1")になると停止する。これで原点出しが完
了する。
S4 ステツプ数カウンタ13をクリヤにする。
S5 ステツプモータ5を1ステツプずつ逆回転させて用
紙センサ9の状態を監視する。
S6 用紙センサ9がOFFからONになる。
S7 そのときのステツプ数カウンタ13の値を読出し、用
紙左端位置をa′としてステツプ数記憶回路14に格納す
る。これによつて用紙左端の検出が完了する。
S8 再びステツプ数カウンタ13をクリヤにする。
S9 ステツプモータ5を1ステツプずつ逆回転させる。
S10 用紙センサ9がONからOFFになる。
S11 ステツプ数カウンタ13の値を読出し、用紙幅bと
してステツプ数記憶回路14の用紙左端位置a′の記憶エ
リアとは別の記憶エリアに格納する。以上で用紙幅の検
出が完了する。
S12 外部装置15から最大印字領域を指定する情報Cを
受信。
S13 最大印字領域と用紙幅を比較。
S14 最大印字領域が用紙幅を超えている場合には外部
装置15にアラーム情報を送出する。この比較は最大印字
領域としてn文字が指定され、1文字当りのステツプモ
ータ5のステツプ数がdであるとき次式によつて行なわ
れる。
b′>n×d S15 最大印字領域が用紙幅より狭い場合には第1字印
字位置を決定する。それは、原点位置からのステツプ数
をeとすると次式で計算される。
または、 このとき、第1字印字位置の原点位置からの距離は、
ステツプモータ5の1ステツプ当りの印字ヘッド移動距
離をfとするとe×fである。
また、用紙左側の余白部分は(e−a′)×f,用紙左
側の余白部分は{(a′+b′)−(e+c)}×f=
(e−a′)×fとなり、印字領域は用紙中央に配置さ
れることになる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した本発明によると、印字ヘッドの原
点位置から用紙左端位置までの距離を検出し記憶する手
段と、用紙幅を記憶する手段と、外部装置にアラーム情
報を送出する手段とを設けたことにより、印字領域が用
紙幅を超える場合には外部装置に印字できないことを知
らせることができることになり、その結果用紙の無駄を
無くし、しかも時間も節約できる効果がある。
また、印字領域が用紙の中央に配置されることにより
印字結果が見やすい効果も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロツク図、第2図は実
施例の主要動作を示すフローチャート、第3図はシリア
ルプリンタの平面図である。 2……印字ヘッド、5……ステツプモータ、6……印字
用紙、8……ホームセンサ、9……用紙センサ、10……
制御部、11……相切替回路、12……モータ駆動回路、13
……ステツプ数カウンタ、14……ステツプ数記憶回路、
15……外部装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セットされた用紙に対して印字ヘッドがそ
    の幅方向に移動して印字を行い、印字ヘッドの移動の基
    点となる原点位置を検出する手段と、印字ヘッドと共に
    移動してセットされた用紙の幅を検出する用紙幅検出手
    段を有するシリアルプリンタの印字位置制御装置におい
    て、 上記原点位置からセットされた用紙の側端部までの距離
    を上記用紙幅検出手段により検出してこの検出した距離
    を記憶する手段と、 上記用紙幅検出手段により検出した用紙幅を記憶する手
    段と、 最大印字領域を指定する外部装置にアラーム情報を送出
    する手段とを設け、 上記外部装置から送信される最大印字領域情報と記憶さ
    れた上記用紙幅とを比較し、用紙幅より最大印字領域の
    方が大きい場合には、外部装置にアラーム情報を送出
    し、用紙幅より最大印字領域の方が小さい場合には、最
    初に印字する第1字印字位置を、上記原点位置から用紙
    側端部までの距離、用紙幅および最大印字領域情報とに
    基づいて上記原点位置からの距離として算出することを
    特徴とする印字位置制御装置。
JP60144521A 1985-07-03 1985-07-03 印字位置制御装置 Expired - Lifetime JP2553036B2 (ja)

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JP60144521A JP2553036B2 (ja) 1985-07-03 1985-07-03 印字位置制御装置

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JP60144521A JP2553036B2 (ja) 1985-07-03 1985-07-03 印字位置制御装置

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JPS625876A JPS625876A (ja) 1987-01-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5711077A (en) * 1980-06-24 1982-01-20 Canon Inc Typeprinter
JPS6017348U (ja) * 1983-07-13 1985-02-05 日本電気株式会社 パタ−ン印字装置

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JPS625876A (ja) 1987-01-12

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