JP2552849B2 - ラスタ−パス発生装置 - Google Patents

ラスタ−パス発生装置

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JP2552849B2 JP62048234A JP4823487A JP2552849B2 JP 2552849 B2 JP2552849 B2 JP 2552849B2 JP 62048234 A JP62048234 A JP 62048234A JP 4823487 A JP4823487 A JP 4823487A JP 2552849 B2 JP2552849 B2 JP 2552849B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の技術分野〉 本発明は、一般には1つの座標系から他の座標系へ離
散的点群を変換することに関し、特にその変換を局所的
かつ実時間で行う装置に関する。
〈従来技術とその問題点〉 特願昭56-176304号:「走査変換装置」に、セクター
中の複数本の半径方向線(放射された信号がこの線に沿
って伝達するので放射線とも呼称されていた)の各々に
沿って発信したアナログ信号から、ブラウン管の平行ラ
スター線に沿って直交座標点でピクセルに表示すべきデ
ータ値を導出する装置が記載されている。2本の隣接す
る半径方向線上の生データが受信され、かつデータが3
本目の半径方向線に沿って受信態勢に入った時点で、半
径方向線の間のスライス内に位置するピクセルのすべて
を貫通するステップ・バイ・ステップのパスが状態機械
により形成される。各ステップは長さが1ピクセルに相
当し、所定通りにX軸またはY軸に沿って進行する。各
ピクセルの位置は方位角方向の位置(以下単に方位角と
もいう)と半径方向の位置(以下単に半径ともいう)と
で定まり、それらは半径方向線に対して既知の方位角と
半径とを有するピクセルからスタートし、ある値を各ス
テップ毎に繰り返し加算することにより決定できる。
半径方向線に沿ったアナログデータをサンプリング
し、目的とする各ピクセルの半径を用いて、4つの生デ
ータサンプルを選択する。1本の半径方向線上の2つの
サンプルに基づいて該ピクセルの半径における第1の中
間補間データ値を誘導し、また他の1本の半径方向線上
の2つのサンプルに基づいて該ピクセルの半径における
第2の中間補間データ値を導き出す。各ピクセルに表示
される最終データ値は、第1と第2の中間データ値を補
間することにより誘導される。この過程は、セクター中
の各スライスにおけるすべてのピクセルについて実施さ
れる。
これは大変うまく動作するが、各スライスにおけるピ
クセルのパスが異り、それは状態機械に付属するメモリ
に実際上記憶されている。セクターのある部分を拡大す
る必要がある場合、即ち一般に「ズーム」と称される機
能を実行する場合、選択された領域の一部を含む各スラ
イスのピクセルを貫通する新たなパスを拡大率に応じて
配置しなければならない。各拡大率毎に多量のメモリが
要求され、ある拡大率から他の拡大率への連続ズームは
実用上不可能である。
〈発明の目的〉 従って本発明の目的は、各スライスのピクセルを貫通
する新たなパスを拡大率に応じて、実時間で計算して構
成するようにして、上記の問題を解決したラスターパス
発生装置を提供することである。
〈発明の概要〉 本発明によれば、スライスのピクセル貫通パスにおけ
るステップは、実時間ベースで1回に1つずつ繰り返し
過程により算出される。パス中の各ピクセルに到達した
時点で、近接試験ピクセルパターンの各ピクセルについ
て、半径方向線により形成されたスライスの外側にその
ピクセルが位置しているかどうかを決定する。当該決定
と、パスが現ピクセルに接近した方向の指示とから、次
のパスステップが選択される。場合によっては、この次
のステップをスライスの外側に位置するピクセルに向
け、ある特定のピクセルに到達せしめることもある。し
かし、このようなパスステップは無効と宣言される。近
接試験ピクセルパターンは、現ピクセルと同一行のパス
の両側のピクセルと、現ピクセルと同一列のピクセル
と、現ピクセルとその外側半径方向線の間のピクセルと
同一列にあるピクセルとを含む。後者の2つのピクセル
は、現ピクセルが位置する行に隣接した行上で、かつセ
クターの頂点から離隔した側にあるピクセルである。セ
クターの角度が45°以上ならば、その隣接行上で外側半
径方向線に1列近接してもう一つのピクセルを設ける。
平行線により形成されたスライスのピクセル貫通パスを
定める場合にも、同様の手法が適用可能である。
〈発明の実施例〉 第2A図は、平行線LIとLOの間に位置するピクセルで
できるスライスを示す。第2B図には、セクターSの中央
線CLに近接した内側半径方向線RIと、中央線CLから離
隔した外側半径方向線ROとの間に位置するピクセルで
できるスライスが示されている。生データのサンプル
は、ドットで表示されたLIとLOの両線またはRIとRO
の両線に沿って入手可能である。第2B図に示したセクタ
ーSの半径方向線RIとROの間のスライス貫通パスを形
成するものとして、本発明の1実施例を以下に説明す
る。第2A図に図示の平行線LIとLOの間のスライスのピ
クセル貫通パスの形成に際しても、本発明は用意に適用
できるものである。
第2C図は半径方向線RIとROの間のスライスの一部分
を示す。同図の上部に、データとしてのピクセルを通過
するパスPTが図示されている。データは等間隔に離隔し
た行と列の交点に位置する。このパスはピクセルPF
始点として、矢印の方向に他のピクセルを通過する。半
径方向線RIとROの両線上に位置するピクセルは任意の
判定においてスライス内部のピクセルとみなす。パスPT
の各ピクセルにおいて次のピクセルが選択される。時間
を節約する意味で、パスPTがスライスの外側にあるピク
セルを通過しないことが望ましい。そのためには、d1
乃至d4のごとき斜動作が必要になる。しかしながら図
示されるように、スライス内のピクセルの通過漏れを防
止するために、パスPTがスライスの外側にあるピクセル
を通過する場合もある。
ここで用語の定義について説明する。XHATとは、ピク
セル行に沿って測定したスライスの境界線間、例えばR
IとROの間の距離である。ここに用いた距離は、現ピク
セルPCが位置している行、例えば行Cに沿って計測し
た距離を意味する。XHAT NEXTは、CNなどの次の外側ピ
クセル行に沿って測定した境界線RIとROの間の距離を
意味する。境界線LIとLOが平行な第2A図のような場合
には、XHATはXHAT NEXTに等しくなる。ただし、第2B図
のRIとROのごとくに放射状の境界線ならば、XHAT NEX
Tは(ΔY/ΔX)〔tanθO−tanθI〕=DXHATだけXHATよ
り大きくなる(ただし〔tanθO−tanθI〕はtanθO−ta
Iの絶対値を意味する)。
本発明のこの1実施例におけるCOUNTとは、第2C図の
Oなどの外側境界線から注目のピクセルまでのピクセ
ル行に沿って測定した距離である。ピクセルP3につい
てのCOUNTの寸法を図示した。この場合、右側の次のピ
クセルPXが負のCOUNTを有するため、その寸法がピクセ
ル間の距離ΔX=1より小さくなっていることに注目す
べきである。
COUNTの値は、ピクセル行が次行に移る各ステップご
とに、DCOUNTYと称する距離だけ増加する。ステップが
1乃至-d4のように斜動に沿う場合、COUNTはDCOUNT−
1だけ変化する。この変化をPからP′のステップとし
て第2C図に例示した。DCOUNTYはtanθOのΔY/ΔX倍に
等しい値である。θOとは外側半径方向線の角度であ
る。
パスの第1ピクセルPFにおけるCOUNTの値を零とする
と、上述したCOUNT変化量の累積値は、ピクセルPFがR
Oの内側にあれば正、ROの外側にある場合、例えばピク
セルRXのCOUNT値は負になる。ピクセルのCOUNT値と、
そのピクセルが位置する行のXHAT値と対比することによ
って、ピクセルが内側境界線RIの内側にあるかどうか
の判定もまた可能である。その一例がピクセルPYであ
る。
したがって、ピクセルのCOUNT信号が負の場合、その
ピクセルはROの右側に位置する。一方、COUNTの正値が
ピクセル行のXHATより大きい場合、ピクセルはRIの左
側に位置する。さもなければ、ピクセルはROまたはRI
の線上あるいはピクセル間のスライス内に存在する。
次のピクセルを決定するに当っての第1ステップとし
て、複数の近接試験ピクセルのCOUNT値を決める。ここ
に記載の1実施例において、上記近接試験ピクセルのパ
ターンを第2C図に示した。ピクセルPCは現ピクセル、
つまり決定済みのパスの最終ピクセルである。試験ピク
セルは、PCからセクターの中央に向き、かつPCと同一
行にある次のピクセルのPOと、セクターの中央から離
れるが、PCと同一行にある次のピクセルP3と、PC
同一列にあるが、セクターの頂点から離れた側の次行に
あるP1と、次行の、P3と同一列にあるP2と、次行に
2に隣接しているP4とである。
第1図にブロックダイヤグラムで示した回路におい
て、必要なCOUNT値および/または符号は以下のごとく
誘導される。
パス内の開始ピクセルのCOUNT値をマルチプレクサ3
から導入してCOUNT累積器2に供給されて回路P0′、P
3′、加算器P1′、P2′とP4′のそれぞれに与えられ
る。この開始値を与えたあと、マルチプレクサMの出力
にあるパス内の各選択されたピクセルのCOUNTをCOUNT累
積器2を介して上記回路群に供給せしめる。この特定の
スライスのDCOUNTY値をレジスタ4から直接P1′に、Δ
X=1の減算器6を介してP2′に、2ΔXの減算器8
を介してP4′にそれぞれ供給する。回路P0′がPCのC
OUNT値にΔX=1を加算し、出力O0′で試験ピクセル
0のCOUNT値を与える。回路P3′によりPCのCOUNT値
からΔX=1が減算され、出力O3′でP3のCOUNT値が
得られる。回路P3′はまた出力O3′でそのCOUNT値の
符号を発信する。加算器P1′は出力O1′でP1のCOUNT
値を供給する。加算器P2′は、減算器6によるΔX=
1の減算のため、出力O2′でP2のCOUNT値を供給する
とともに、出力O2′でそのCOUNT値の符号を発信する。
加算器P4′は、加算器8による2ΔX=2の減算を経
てP4のCOUNT値を内部誘導したあと、出力O4′でそのC
OUNT値の符号を発する。P4はパスのピクセルとして選
択されるようなことはなく、そのCOUNT値の供給は不要
である。P4はパターンに包含され、外側半径方向線RO
の角度が45°以上の場合に使用される。出力O0′、
3′、O1′とO2′のCOUNT値はマルチプレクサMに送
られ、ここで次のピクセルのためのCOUNT値が選択され
る。次のピクセルは、判定器ROM Dにより選別された
0、P1、P2とP3のピクセルのなかの1つである。
判定器ROM Dの入力には、出力O3′、O2′とO4′の
それぞれへのリード線を介したP3、P2とP4ピクセル
のCOUNTの符号の指示が含まれる。XHAT累積器XAは現ピ
クセルPCが含まれるピクセル行のXHAT値を次に説明す
る方法で出力する。出力を比較器C1の入力Aに印加
し、出力O0′のピクセルP0のCOUNT値を比較器C1の入
力Bに供給せしめる。P0のCOUNT値がXHATより大きい場
合、C1は数値1を出力する。これはPOがRIの内側で
スライスの外側に位置することを示す。一方、P0のCOU
NT値がXHATより小さく、または等しい場合には、C1
数値0の出力を表示する。これはPOがRIとROで形成
されたスライスの内部にあることを意味する。C1の出
力は判定器ROM Dに送られる。
XHAT累積器XAはXHAT NEXT値をもまた比較器C2の入力
Bに供給し、出力O1′にあらわれたピクセルP1のCOUN
T値がC2の入力Bに供給される。P1のCOUNT値がXHAT N
EXTより大きい場合には、比較器C2は数値1の出力を表
示し、P1がRIの内側でスライスの外側にあることを意
味する一方、P1のCOUNT値がXHAT NEXTより小さく、ま
たは等しい場合、C2は数値0の出力を示し、P1がRI
とROにより形成されたスライスの内側にあることを表
わす。
パスの第1ピクセルにおいて、開始ステップの方向は
そのピクセルが含まれるピクセル行に沿っていると仮定
される。XHATとCOUNTの開始値はそれぞれの累積器に供
給され、この情報に基づいて、判定器ROM Dがパスの開
始ステップの方向XDIRと、XDIRにより次のステップがP
0またはP3に向くならばBUMPXの出力と、次のステップ
がP1に向くならばBUMPYの出力と、次のステップがP2
に向いた斜移動ならばBUMPXとBUMPYの両者の出力とをそ
れぞれ出力する。ROM DはまたマルチプレクサMに信号
を送り、開始ステップの対象ピクセルのCOUNT値を選別
する。次のクロックパルスに従い、上記の方法を繰り返
すが、次の現ピクセルPCは開始ステップの対象ピクセ
ルであったものである。スライスの外側にピクセルが在
置する場合、ROM Dは常にINVALの信号を発信する。これ
は無効データをそのピクセルに供給するのを防止するた
めである。
ROM Dに現ピクセルPCに到達したステップの方向を感
知させる目的で、出力XDIRをフリップ・フロップFを介
して帰還する。
DXHAT値はソース7から加算器9に供給され、ここにX
HAT累積器XAの出力のXHATもまた送られ、XHAT NEXT値が
出力される。パルスの開始時、マルチプレクサ11が開始
ピクセルのCOUNT値をXHAT累積器XAに供給する。したが
って、行の移行によるYの各ステップにおいて、XAの出
力がDXHATだけ増加する。
XHAT累積器XAは、次のピクセル行のいずれか1つのピ
クセルに対するステップを選別したあと、判定器ROM D
からのBUMPY信号により常に更新されるので、出力時の
前のXHAT NEXTを新規のXHAT値として置き換えるもので
ある。
第2A図のLIとLOのように、スライスの境界線が平行
ならば、DCOUNTY値は零である。この変更を行えば同様
の計算が可能になる。
判定器ROM Dの入力の組合わせにたいする出力を第3
図と第4図に示した。これらの出力は境界線RO、RI
各種試験ピクセルとの関係、即ち第3図と第4図のカル
ノー図の各入力により示される関係を調べたうえで決定
されるべきである。ROM Dの操作を以下に説明する。
4′のCOUNTの符号が出力O4′で零として示したよ
うに「+」である場合、試験ピクセルP4がR0の内側に
あり、第3図のカルノー図が用いられる。COUNTの符号
が「−」であれば、第4図のカルノー図が使用される。
これらの図面を検討すると、左下隅の10:000の位置を除
いて両図は同一である。
前記したように、外側半径方向線R0の角度が45°よ
り大きい場合、P4を用いる必要がある。P4が要求され
ることの説明として第5図が参照される。セクターの外
側境界が45°で半径方向線R0ならば、パスはPCからP
2に延びたあと、P1方向に戻る。P4に関する情報がな
いと、最外部線が約60°の角度の場合、パスはPCから
2に進行してP1に至るため、P4は完全に無視されて
しまう。これに伴う問題として、出力像に孔を残して見
苦しいパターンを形成する。P4が試験されると、パス
CからP3、P3からP4へ続いてP2に戻る。
ピクセルPCが、第6図に示すように、スライス内に
あり、内側境界から接近すると、次のステップはP3
占められた位置である。これを確認するためには、次の
入力を判定器ROM Dに入力する。P4用COUNTの値は
“+”であるので、第3図のカルノー図を参照する。
入力A=+(=0) B=+(=0) C=0, D=0, E=0. このことは、00:000となり、これは次のステップがPC
の現在の位置から右方つまりP3の現在の位置に移動す
ることを示している。
この最初の移動の後、第7図に示すように、P4用COU
NTの符号が“−”つまり“1"であるので、第4図のカル
ノー図を参照する。この条件の入力は次の通りである。
入力A=−(=1) B=+(=0) C=0, D=0, E=0. このことは、10:000となり、これはパルスがPCからP2
に移動することを示している。
第8図は、ほぼ右下方に向いているスライスに沿うセ
クターの頂点にパスのスタートがあることを示してい
る。この頂点において、XHAT=0、COUNT=0、XHAT NE
XTは0より僅かに大きい。P4のCOUNTの符号は“−”で
あるので、第4図のカルノー図を参照する。その他の入
力は次の通りである。
入力A=1, B=0、 C=0, D=0, E=1. ただし、XDIRは右側である。このことは、10:011とな
り、第1ステップが斜めにP2に向う唯一のステップで
あることを示していいる。
2をもつことの主たる利点は、ピクセルが斜度45°
の線に沿っていることである。従って、最重要な試験ピ
クセルはP0、P3、P2である。スライスの十分内側に
ある点から右方に移動する際、P3はYにおいていつ移
動すべきかを示し、P0のデータは何も意味しない。反
対に、左方に移動する際には、逆になる。試験ピクセル
1は、スライスが水平に対して浅い角をなしている状
態で試験される。その際P1用のCOUNTの値はXHAT NEXT
より大きくなり適当なステップが実施される。
第三象限では、全て鏡対称となる。内側境界R1から
のCOUNT値を測定できるが、このためには別のカルノー
図が必要である。
〈発明の効果〉 以上本発明の1実施例において詳述した如く、ラスタ
ー走査用ピクセル・パスが任意に実時間で発生できるの
で、パスを記憶する必要もなく、容易に連続ズームが可
能となる。
従って実用に供して有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を用いて構成したシステムの
ブロック図。第2A図はパスを決定するピクセルの平行境
界を示す図。第2B図はパスを決定するピクセルの半径方
向線境界を示す図。第2C図は半径方向線境界間の代表的
なピクセルを貫通するパスと前記システムのいくつかの
パラメータを示す図。第3図は試験ピクセルP4が外側
境界の内側にあるとき本発明の1実施例で用いるカルノ
ー図。第4図は試験ピクセルP4が外側境界の外側にあ
るとき本発明の1実施例で用いるカルノー図。第5〜第
8図はそれぞれの異なる場合に対するパスのステップを
本発明の1実施例の装置がどのように決定するかを示す
図。 2:COUNT累積器;3:マルチプレクサ;4:レジスタ;6、8:減
算器;7:ソース;9、P1′、P2′、P4′:加算器;11、
M:マルチプレクサ;P0′P3′:回路;C1、C2:比較器;
D:判定ROM;F:フリップ・フロップ;O0′、O1′、
2′、O3′、O4′:出力;XA:XHAT累積器。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1、第2の境界間にあって行位置と列位
    置とで指定されるピクセルを通過するパスを発生し該パ
    スに追加すべき次のピクセルを定めるための後記(イ)
    乃至(ヘ)の手段を備えたラスターパス発生装置。 (イ) 前記パスを開始するための開始ピクセルと前記
    第1の境界間の前記行に沿った距離を表わす第1の信号
    (COUNT)に応じて、前記開始ピクセルと所定の関係に
    在る複数の試験ピクセルの各々と前記第1の境界との前
    記行に添う距離を表わす第2の信号を発生するための手
    段(4,6,8,P0′,P1′,P2′,P3′,P4′)。 (ロ) 前記開始ピクセルにおける前記パスの方向を示
    す第3の信号(XDIR)を発生するための手段(F)。 (ハ) 前記第2の信号に応じて前記試験ピクセルの一
    部がが前記第1の境界のいずれの側にあるかを示す第1
    の指示信号を発生する手段(O2′,O3′,O4′)。 (ニ) 前記開始ピクセルを通る前記行に沿う前記第
    1、第2の境界間の距離を表わす第4の信号に応じて、
    前記試験ピクセルの少なくとも一つを通るそれぞれの前
    記行に沿う前記第1、第2の境界間の距離を表わす第5
    の信号(XHAT,XHATNEXT)を発生する手段(7,9,11,X
    A)。 (ホ) 前記第2、第5の信号に応じて、前記一部を除
    く前記試験ピクセルのそれぞれが前記第2の境界のいず
    れの側にあるかを示す第2の指示信号を発生する手段
    (C1,C2)。 (ヘ) 前記第1、第2の指示信号と前記第3の信号と
    に応じて前記初期ピクセルの次のピクセルを指示する信
    号と該次のピクセルへ到達するための前記パスの前記行
    に沿う進行方向を指示する第6の信号とを発生するため
    のパス選択手段(D)。
  2. 【請求項2】前記第3の信号を発生するための手段が前
    記バス選択手段に結合されて前記第6の信号を受信して
    該第3の信号と置換し、前記第1の信号を前記第2の信
    号のひとつで置き換える手段を追加したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のラスターパス発生装置。
  3. 【請求項3】前記試験ピクセルが前記開始ピクセルを含
    む前記行と該行の次の行とから選択される5ピクセルで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項あるいは第
    2項記載のラスターパス発生装置。
JP62048234A 1986-03-07 1987-03-03 ラスタ−パス発生装置 Expired - Fee Related JP2552849B2 (ja)

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