JPH11299791A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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Publication number
JPH11299791A
JPH11299791A JP10123890A JP12389098A JPH11299791A JP H11299791 A JPH11299791 A JP H11299791A JP 10123890 A JP10123890 A JP 10123890A JP 12389098 A JP12389098 A JP 12389098A JP H11299791 A JPH11299791 A JP H11299791A
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JP
Japan
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pictogram
fetus
physique
measurement value
standard
Prior art date
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Pending
Application number
JP10123890A
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English (en)
Inventor
Shigeru Hayashi
滋 林
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH11299791A publication Critical patent/JPH11299791A/ja
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 超音波診断装置において、エコー画像と同時
に胎児の各部位ごとの発育度合いを視覚的に分かりやす
く表示する。 【解決手段】 胎児発育診断に用いられる超音波診断装
置において、プローブを当てている診断中の部位を明示
するために、表示部11にピクトグラムを表示する。エコ
ー画像に映っている胎児の部位の大きさをエコー計測部
8で計測し、部位名表示領域より部位名を操作盤1で選
択することにより、その部位の計測値を患者レポート4
に代入する。最終月経日から算出される胎児標準体格値
5をピクトグラムで表示し、各部位の計測値のピクトグ
ラムを、標準体格のピクトグラム上に重ねて表示する。
計測値が平均値のまわりの2σの範囲内と範囲外では、
表示の形態を変える。胎児の複数部位の発育状況が、エ
コー画像上で一目で容易に比較判別できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、超音波診断装置に
関し、特に、胎児のピクトグラムを表示する超音波診断
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、医療用超音波診断装置で胎児の超
音波断層像を撮影する場合、表示されるピクトグラムと
患者レポートは独立している。産科で用いる超音波診断
装置のピクトグラムは、診断している胎児の部位を示す
ため、各部位を単純化した図で表示するものである。同
時に、プローブを当てている方向・場所を表示するた
め、プローブマークといわれるマーカーの方向や向きを
操作盤より制御し、ピクトグラム上に表示する。産科に
おいては、胎児の頭部、全体像等の正面図、背面図、頭
部の上から見た図などの各種のピクトグラムが準備され
ている。
【0003】ピクトグラムは、エコー画像と同時に表示
されるものである。これは、患者のいろいろな箇所にプ
ローブを当てながら、エコー画像を取り込み、その都度
対象とした部位とプローブの当て方を、ビデオプリンタ
などにより、エコー画像と同時に明示的に記録として残
すためである。
【0004】一方、産科の患者レポートは、胎児の各部
位の計測値をもとに、各部位ごとに数値で胎児の発育の
度合いを示すものである。胎児の各部位のエコー画像を
取り込み、頸部の直径や周囲長、腹部の直径や周囲長、
大腿部の長さなど各種の部位の大きさを計測し、患者レ
ポートに代入する。患者レポートでは、複数の部位の発
育度合いを一度に見られるように表示する。表示する内
容は、部位の名前、計測値(長さもしくは周囲長)、各
部位ごとの標準体格との比較や、標準偏差、妊娠週数、
複数の部位の妊娠週数から判断する総合的な妊娠週数で
ある。計測値を患者レポートに代入するため、複数の部
位の名前が、胎児部位名表示領域にエコー画像とともに
表示されており、操作盤で胎児部位名表示領域内の部位
の名前を選択すれば、計測値が患者レポートの相当する
パラメータに代入される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示すように、従来の超音波診断装置の表示部では、エコ
ー画像(図4の21)が表示領域の大半を占めていること
や、計測値表示領域(図4の24)も必要であることか
ら、20種類から30種類ある胎児の部位名を全て同時に表
示する領域はほとんどない。そのため、エコー画像表示
領域外の胎児部位名表示領域(図4の23)を複数ページ
用いて表示している。通常の超音波診断装置の表示部
は、ビデオやビデオプリンタを使用できるように、テレ
ビと同じ分解能でエコー画像などを表示しているため、
高精細度で多くの画像情報を表示することもできない。
【0006】よって、胎児の複数の部位を計測するとき
は、胎児部位名表示領域のページを切り替えながら計測
し、計測結果を部位名に代入することになる。そのた
め、計測結果が同時に見られないし、操作の手順が煩雑
で診断効率が悪い。さらに、胎児の複数の部位名と計測
結果と推定妊娠週数を同時表示するため、患者レポート
を用いるが、上記と同じ表示領域制限の理由により、患
者レポートをエコー画像と同時に表示できないという問
題があった。
【0007】胎児の異常や発育度合いは、頭部や腹部、
肢体の大きさなどの胎児の各部位を計測することにより
判断できる。そのためには、患者の複数の位置にプロー
ブを当てながら、エコーを取り込む必要がある。しか
し、上記の理由により、患者レポートをエコー画像と同
時に表示できない。そのため、エコー画像と患者レポー
トを交互に表示することが必要で、操作が煩雑になる。
さらに、数字で計測値を表示するので、異常や発育度合
いが視覚的にわかりにくいという問題があった。
【0008】本発明は、上記の問題を解決するもので、
ピクトグラムと患者レポートを結合し、標準体格と計測
中の胎児の大きさを、それぞれピクトグラムで表示する
ことにより、エコー画像と同時に胎児の各部位ごとの発
育度合いを視覚的に分かりやすく表示できる優れた超音
波診断装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、超音波診断装置を、妊娠週数に応じた
標準体型の胎児のピクトグラムを表示する手段と、エコ
ー画像上で胎児の各部位の大きさを計測して体格計測値
を出力する手段と、ピクトグラムの部位を操作盤により
選択する手段と、選択された部位に対応する患者レポー
ト上の部位名パラメータに体格計測値を代入する手段と
を備えた構成とした。
【0010】このように構成したことにより、エコー画
像と同時に表示されるピクトグラムの各部位とレポート
の各部位の項目を結合し、ピクトグラムの部位を選択す
ると計測値がレポートの対応する部位パラメータに代入
できるので、操作手順の簡易化が実現される。
【0011】また、超音波診断装置を、妊娠週数に応じ
た標準体型の胎児のピクトグラムを表示する手段と、エ
コー画像上で胎児の各部位の大きさを計測して体格計測
値を出力する手段と、標準体格と体格計測値との差もし
くは標準偏差をエコー画像と同時に表示する手段とを備
えた構成とした。
【0012】このように構成したことにより、標準体格
のピクトグラムおよび計測対象胎児の標準体格に対する
大きさを表すピクトグラムを重ね合わせて表示でき、胎
児の発育度合いもしくは標準偏差が視覚的にわかりやす
く表示できる。
【0013】また、超音波診断装置を、妊娠週数に応じ
た標準体型の胎児の各部位および全体像のピクトグラム
を表示する手段と、エコー画像上で胎児の各部位の大き
さを計測して体格計測値を出力する手段と、ピクトグラ
ムに体格計測値を代入する手段と、1つのピクトグラム
に代入した体格計測値を新しく選択された他のピクトグ
ラムに代入する手段と、標準体格と体格計測値との差も
しくは標準偏差を新しく選択されたピクトグラムにエコ
ー画像と同時に表示する手段とを備えた構成とした。
【0014】このように構成したことにより、患者の複
数の位置にプローブを当てて計測する場合に、ピクトグ
ラムもその都度エコー画像に合わせるように変更して、
すでに計測した部位の計測結果を新たに選択したピクト
グラムに引き継いで、複数の部位の発育度合いを常にエ
コー画像と同時に表示できるので、操作性がよくなると
ともに、診断結果が視覚的に分かりやすくなる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、妊娠週数に応じた標準体型の胎児のピクトグラムを
表示する手段と、エコー画像上で胎児の各部位の大きさ
を計測して体格計測値を出力する手段と、前記ピクトグ
ラムの部位を操作盤により選択する手段と、選択された
部位に対応する患者レポート上の部位名パラメータに前
記体格計測値を代入する手段とを備えた超音波診断装置
であり、患者レポートヘの計測値代入の操作を容易にす
るという作用を有する。
【0016】請求項2に記載の発明は、妊娠週数に応じ
た標準体型の胎児のピクトグラムを表示する手段と、エ
コー画像上で胎児の各部位の大きさを計測して体格計測
値を出力する手段と、標準体格と前記体格計測値との差
もしくは標準偏差をエコー画像と同時に表示する手段と
を備えた超音波診断装置であり、エコー画像と同時に胎
児の発育の度合いを視覚的に分かりやすく表示するとい
う作用を有する。
【0017】また、請求項3に記載の発明は、妊娠週数
に応じた標準体型の胎児の各部位および全体像のピクト
グラムを表示する手段と、エコー画像上で胎児の各部位
の大きさを計測して体格計測値を出力する手段と、前記
ピクトグラムに前記体格計測値を代入する手段と、1つ
のピクトグラムに代入した前記体格計測値を新しく選択
された他のピクトグラムに代入する手段と、標準体格と
前記体格計測値との差もしくは標準偏差を新しく選択さ
れたピクトグラムにエコー画像と同時に表示する手段と
を備えた超音波診断装置であり、常に最新の計測結果を
視覚的に分かりやすく表示するという作用を有する。
【0018】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図3を参照しながら、詳細に説明する。
【0019】(第1の実施の形態)本発明の第1に実施
の形態は、妊娠週数に応じた標準体型の胎児のピクトグ
ラムを表示する手段と、エコー画像上で胎児の各部位の
大きさを計測して体格計測値を出力する手段と、ピクト
グラムの部位を操作盤により選択する手段と、選択され
た部位に対応する患者レポート上の部位名パラメータに
体格計測値を代入する手段と、標準体格と体格計測値と
の差もしくは標準偏差をエコー画像と同時に表示する手
段とを備えた超音波診断装置である。
【0020】図1は、本発明の第1の実施の形態の超音
波診断装置のブロック図である。図1において、操作盤
1は、ユーザーが操作するキーボード、トラックボー
ル、キー、ノブや、LCD表示部などから構成されてい
るものである。エコー画像処理部2は、プローブを介し
て取り込まれたエコーデータを処理し、デジタルスキャ
ンコンバータによりエコー画像を作成するものである。
中央処理部3は、操作盤やエコー画像処理部を制御し、
表示部に表示するものである。患者レポートデータメモ
リ4は、患者の最終月経日や胎児の各部位ごとの計測値
を格納するメモリである。胎児標準体格データメモリ5
は、妊娠週数ごとの胎児の標準体格を格納しているメモ
リである。胎児ピクトグラムデータメモリ6は、妊娠週
数に応じたピクトグラムを各部位ごとに格納するメモリ
である。胎児標準偏差ピクトグラムデータメモリ7は、
各部位の計測値に基づいて胎児の発育度合いを表示する
ためのデータを格納したメモリである。エコーの計測部
8は、エコー画像上に映った胎児のイメージに対し各部
位を計測するものである。イメージ表示処理部9は、エ
コー画像やピクトグラム、計測値を合成し表示するもの
である。表示部10は、実際にユーザーが見る画面であ
る。
【0021】以上のように構成された超音波診断装置に
ついて、図2を用いてその動作を説明する。まず、患者
レポートに操作盤から患者の最終月経日を入力する。次
に、操作盤からピクトグラムキーを押下すると、その妊
娠週数を患者レポートの最終月経日から算出し、妊娠週
数の標準体格を示すピクトグラムを胎児ピクトグラムデ
ータメモリより読み出して表示する。患者のエコー画像
を取り込んだ後、胎児の特定の部位を計測し、その部位
に相当するピクトグラムを操作盤のトラックボールで操
作するポインターで選択すると、患者レポートに代入さ
れる。
【0022】以上の説明では、計測後にピクトグラムの
対応する部位を選択する例であるが、先に計測予定の部
位に相当するピクトグラムを選択して計測しても同様に
実施可能である。
【0023】さらに、計測値がレポートに入力される
と、胎児標準偏差ピクトグラムデータメモリより、計測
した胎児の大きさに相当する部位のピクトグラムを読み
出し、すでに表示中の標準ピクトグラムとの差異が明確
になるように、点線でピクトグラムを表示する。標準偏
差σで表す場合、(平均値−σ)〜(平均値+σ)の2
σの範囲以内であれば点線で、2σの範囲を越えていれ
ば1点鎖線など、異なる種類の線種を用いて表示する。
これを複数の部位に対して計測し、その都度ピクトグラ
ムに反映する。
【0024】以上の説明では、線種を変えて計測値に基
づくピクトグラムを表示する例であるが、標準体格のピ
クトグラム、および標準偏差σをもとに平均値のまわり
の2σの範囲以内、2σの範囲を越えた場合でそれぞれ
色を変えて表示することや、線の太さを変えて表示する
ことでも、同様に実施可能である。
【0025】また、以上の説明では、胎児標準偏差ピク
トグラムデータメモリを新たに設ける例で説明したが、
その他に演算により標準偏差ピクトグラムデータを都度
算出することによっても同様に実施可能である。
【0026】以上のように、本発明の第1の実施の形態
では、超音波診断装置を、妊娠週数に応じた標準体型の
胎児のピクトグラムを表示する手段と、エコー画像上で
胎児の各部位の大きさを計測して体格計測値を出力する
手段と、ピクトグラムの部位を操作盤により選択する手
段と、選択された部位に対応する患者レポート上の部位
名パラメータに体格計測値を代入する手段と、標準体格
と体格計測値との差もしくは標準偏差をエコー画像と同
時に表示する手段とを備えた構成としたので、胎児標準
偏差ピクトグラムを設けたことにより、標準体格と同時
に計測値の差異もしくは標準偏差をピクトグラムから視
覚的に判断できる。
【0027】(第2の実施の形態)本発明の第2に実施
の形態は、胎児の各部位ごとのピクトグラムおよび全体
像のピクトグラムを表示する手段と、ピクトグラムに胎
児の計測データを代入する手段と、それぞれのピクトグ
ラムに代入した胎児の計測データを、種類が変更された
ピクトグラムにも、すでに求めた計測値を代入する手段
と、標準体格と体格計測値との差もしくは標準偏差を新
しく選択されたピクトグラムにエコー画像と同時に表示
する手段とを備えた超音波診断装置である。
【0028】図3は、本発明の第2の実施の形態のピク
トグラムの表示を説明する図である。図3において、
(1)は、胎児の頭部の標準体格ピクトグラムである。
(2)は、胎児の頭部が標準体格より大きい場合のピク
トグラムである。(3)は、全体像のピクトグラムに大
きい頭部のデータを反映させたピクトグラムである。
【0029】ピクトグラムには、頭部などの部分的なピ
クトグラムや、胎児全体像のピクトグラムがある。図3
は、ある部位のピクトグラムで計測したデータが、他の
部位のピクトグラムを選択したときに、自動的に活用さ
れる例を示すものである。
【0030】(1)まず、胎児の頭部の標準体格データ
を胎児標準体格データメモリから選択し、そのデータに
対応するピクトグラムを胎児ピクトグラムデータメモリ
から選択して、表示部に表示する。
【0031】(2)患者のエコー画像を取り込み、エコ
ー計測部で計測する。胎児標準体格データメモリのデー
タと比較すると、頭部の計測パラメータのうち、BPD
(頭部最大横径)が標準より大きかったので、頭部が横
に長いピクトグラムが点線で表示される。
【0032】(3)胎児のCRL(頭でん長)やFL
(大腿骨長)を計測するために、操作盤で全体像のピク
トグラムを選択して表示する。すでに計測した頭部のデ
ータを活用して、全体像のピクトグラムにおいて、頭部
については点線で計測結果が表示される。
【0033】以上のように、本発明の第2の実施の形態
では、超音波診断装置を、胎児の各部位ごとのピクトグ
ラムおよび全体像のピクトグラムを表示する手段と、ピ
クトグラムに胎児の計測データを代入する手段と、それ
ぞれのピクトグラムに代入した胎児の計測データを、種
類が変更されたピクトグラムにも、すでに求めた計測値
を代入する手段と、標準体格と体格計測値との差もしく
は標準偏差を新しく選択されたピクトグラムにエコー画
像と同時に表示する手段とを備えた構成としたので、新
たなピクトグラムを選択して表示するたびに、計測値が
自動的に表示される。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明では、超音波診断
装置を、妊娠週数に応じた標準体型の胎児のピクトグラ
ムを表示する手段と、エコー画像上で胎児の各部位の大
きさを計測して体格計測値を出力する手段と、ピクトグ
ラムの部位を操作盤により選択する手段と、選択された
部位に対応する患者レポート上の部位名パラメータに体
格計測値を代入する手段とを備えた構成としたので、ピ
クトグラムの相当する部位を選択することにより、患者
レポートに計測値を自動的に入力できるという効果が得
られる。
【0035】また、超音波診断装置を、妊娠週数に応じ
た標準体型の胎児のピクトグラムを表示する手段と、エ
コー画像上で胎児の各部位の大きさを計測して体格計測
値を出力する手段と、標準体格と体格計測値との差もし
くは標準偏差をエコー画像と同時に表示する手段とを備
えた構成としたので、標準偏差に応じたピクトグラムと
標準のピクトグラムから、胎児の発育度合いが視覚的に
判別できるという効果が得られる。
【0036】また、超音波診断装置を、胎児の各部位ご
とのピクトグラムおよび全体像のピクトグラムを表示す
る手段と、ピクトグラムに胎児の計測データを代入する
手段と、それぞれのピクトグラムに代入した胎児の計測
データを、種類が変更されたピクトグラムにも代入する
手段と、標準体格と体格計測値との差もしくは標準偏差
を新しく選択されたピクトグラムにエコー画像と同時に
表示する手段とを備えた構成としたので、標準偏差に応
じたピクトグラムを標準のピクトグラムと併せて表示す
ることにより、イメージを計測しながら胎児の複数部位
の発育度合いが視覚的に容易に分かるという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における超音波診断
装置のブロック図、
【図2】本発明の第1の実施の形態における超音波診断
装置の動作フロー図、
【図3】本発明の第2の実施の形態における超音波診断
装置の動作説明図、
【図4】従来の超音波診断装置の説明図である。
【符号の説明】
1 操作盤 2 エコー画像処理部 3 中央処理部 4 患者データメモリ 5 胎児・標準体格データメモリ 6 胎児ピクトグラムデータメモリ 7 胎児標準備差ピクトグラムデータメモリ 8 エコー計測部 9 イメージ表示処理部 10 表示部 20 表示例 21 エコー画像表示例 22 ピクトグラム表示例 23 胎児部位名表示領域例 24 計測値表示領域例

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 妊娠週数に応じた標準体型の胎児のピク
    トグラムを表示する手段と、エコー画像上で胎児の各部
    位の大きさを計測して体格計測値を出力する手段と、前
    記ピクトグラムの部位を操作盤により選択する手段と、
    選択された部位に対応する患者レポート上の部位名パラ
    メータに前記体格計測値を代入する手段とを備えたこと
    を特徴とする超音波診断装置。
  2. 【請求項2】 妊娠週数に応じた標準体型の胎児のピク
    トグラムを表示する手段と、エコー画像上で胎児の各部
    位の大きさを計測して体格計測値を出力する手段と、標
    準体格と前記体格計測値との差もしくは標準偏差をエコ
    ー画像と同時に表示する手段とを備えたことを特徴とす
    る超音波診断装置。
  3. 【請求項3】 妊娠週数に応じた標準体型の胎児の各部
    位および全体像のピクトグラムを表示する手段と、エコ
    ー画像上で胎児の各部位の大きさを計測して体格計測値
    を出力する手段と、前記ピクトグラムに前記体格計測値
    を代入する手段と、1つのピクトグラムに代入した前記
    体格計測値を新しく選択された他のピクトグラムに代入
    する手段と、標準体格と前記体格計測値との差もしくは
    標準偏差を新しく選択されたピクトグラムにエコー画像
    と同時に表示する手段とを備えたことを特徴とする超音
    波診断装置。
JP10123890A 1998-04-20 1998-04-20 超音波診断装置 Pending JPH11299791A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006075352A (ja) * 2004-09-09 2006-03-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 超音波診断装置
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JP2022511945A (ja) * 2018-12-14 2022-02-01 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 放射線治療における解剖学的変化の自動定性的記述

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