JP2552121B2 - 光学式デイスク - Google Patents

光学式デイスク

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JP2552121B2 JP61234283A JP23428386A JP2552121B2 JP 2552121 B2 JP2552121 B2 JP 2552121B2 JP 61234283 A JP61234283 A JP 61234283A JP 23428386 A JP23428386 A JP 23428386A JP 2552121 B2 JP2552121 B2 JP 2552121B2
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郁夫 高橋
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    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
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  • Optics & Photonics (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はレーザー光線により信号を記録しあるいは
レーザー光線の反射又は透過により記録された信号の読
み出しを行なう光学式情報記録用ディスクに用いられる
ポリカーボネート共重合体から成る光学式ディスクに関
する。
(従来の技術) レーザー光線のスポットビームをディスクにあて、デ
ィスクに微細なピットで信号を記録あるいはこのような
ピットによって記録された信号をレーザー光線の反射又
は透過光量を検出することによって読み出すDRAW(ダイ
レクト・リード・アフター・ライト),Erasable−DRAW
(イレーザブル−ダイレクト・リード・アフター・ライ
ト)型光学式情報記録再生方式は著しく記録密度を上げ
ることができ特にErasable−DRAW型では記録の消去・書
き込みも可能であり、且つそれらから再生される画像や
音質が優れた特性を有することから画像や音質の記録又
は記録再生、多量の情報記録再生等に広く実用されるこ
とが期待されている。この記録再生方式に利用されるデ
ィスクにはディスク本体をレーザー光線が透過するため
に透明であることは勿論のこと読み取り誤差を少なくす
るために光学的均質性が強く求められる。ディスク本体
形成時の樹脂の冷却及び流動過程において生じた熱応
力,分子配向,ガラス転移点付近の容積変化による残留
応力が主な原因となり、レーザー光線がディスク本体を
通過する際に複屈折が生ずる。この複屈折に起因する光
学的不均一性が大きいことは光学式ディスクとしては致
命的欠陥である。
(発明が解決しようとする問題点) このようにディスク成形時の樹脂の冷却及び流動過程
において生じた熱応力,分子配向,残留応力が主原因で
生ずる複屈折は形成条件を選ぶことによって得られるデ
ィスクの複屈折はかなり小さくすることができるが、成
形樹脂自身のもつ固有の複屈折、すなわち光弾性定数に
大きく依存している。
(問題点を解決するための手段) 複屈折は光弾性定数と残留応力の積として下記(1)
式で表すことができる。
n1−n2=C(σ−σ) (1) n1−n2:複屈折 σ−σ2:残留応力 C:光弾性定数 (1)式から光弾性定数を小さくすれば成形条件が同
じでも得られるディスクの複屈折が小さくなることは明
らかである。そこで発明者らは2,2−ビス−(4−ヒド
ロキシフェニル)プロパンと4,4′−[1,3−フェニレン
ビス(1−メチルエチリデン)]ビスフェノールをカー
ボネート結合によって共重合させることによって芳香族
ポリカーボネートの機械的特性を損ねることなく光弾性
定数の小さな樹脂が得られる事実を見出し、本発明に至
ったものである。
(発明の構成) 本発明は2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)プ
ロパン(I)97〜3モル%と4,4′−[1,3−フェニレン
ビス(1−メチルエチリデン)]ビスフェノール(II)
3〜97モル%とをカーボネート結合して得られる芳香族
ポリカーボネート共重合体から成る光学式ディスクに関
する。かくして、この発明によれば、下記の式(I),
(II)で示されるビスフェノールがカーボネート結合に
より共重合してなる芳香族ポリカーボネート共重合体が
提供される。
また、式(II)の構成単位は10〜90モル%が好まし
い。というのは、式(II)の構成単位が10モル%未満の
ものであると得られる芳香族ポリカーボネートの光弾性
定数が式(I)のホモポリカーボネートとほとんど変わ
らずまた、式(II)の構成単位が90モル%を超えると得
られる芳香族ポリカーボネートのガラス転移点が式
(I)のホモポリマーに較べて著しく低下する。なお、
本発明の共重合体の粘度平均分子量は13,000〜50,000が
好ましい。13,000未満では共重合体がもろくなり50,000
を越えると共重合体の流れが悪くなり成形性が劣る。
さらに、第3成分を共重合体させることも可能であ
る。本発明のポリカーボネート共重合体の製造法として
は、次の2つのの方法がある。
エステル交換法 2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)プロパンと
4,4′−[1,3−フェニレンビス(1−メチルエチリデ
ン)]ビスフェノールの混合物に対し化学量論的に当量
よりやや過剰のジフェニルカーボネートに通常のカーボ
ネート化触媒の存在下約160〜180℃の温度下で常圧下、
不活性ガスを導入した条件下で約30分反応させ約2時間
〜3時間かけて徐々に減圧しながら180〜220℃の温度下
で最終的に10Torr,220℃下で前縮合を終了する。その
後、10Torr,270℃下で30分,5Torr,270℃下で20分反応
し、次いで0.5Torr以下好ましくは0.3Torr〜0.1Torrの
減圧下で270℃下で1.5時間〜2.0時間後縮合を進める。
尚、カーボネート結合のためカーボネート化触媒として
はリチウム系触媒、カリウム系触媒、ナトリウム系触
媒、カルシウム系触媒、錫系触媒等のアルカリ金属、ア
ルカリ土類金属触媒が適しており例えば水酸化リチウ
ム、炭酸リチウム、水素化ホウ素カリウム、リン酸水素
カリウム、水酸化ナトリウム、水素化ホウ素ナトリウ
ム、水素化カルシウム、ジブチル錫オキシド、酸化第1
錫が挙げられる。これらのうち、カリウム系触媒を用い
ることが好ましい。
ホスゲン法 三つ口フラスコにかき混ぜ機,温度計,ガス導入管,
排気管をつける。2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパンと4,4′−[1,3−フェニレンビス(1−メ
チルエチリデン)]ビスフェノールの混合物をピリジン
に溶かしこれを激しくかき混ぜながらホスゲンガスを導
入するのであるが、ホスゲンは猛毒であるから強力なド
ラフト中で操作する。また、排気末端には水酸化ナトリ
ウム10%水溶液で余剰ホスゲンを分解無毒化するユニッ
トをつける。ホスゲンはボンベからの洗気びん、パラフ
ィンを入れた洗気びん(泡数を数える)、空の洗気びん
を通してフラスコに導入する。ガラス導入管はかき混ぜ
機の上に差し込むようにし、析出するピリジン塩によっ
てつまらないようにするため先端を漏斗状に広げてお
く。ガス導入に伴いピリジンの塩酸塩が析出して内容は
濁ってくる。反応温度は30℃以下になるように水冷す
る。縮合の進行とともに粘ちょうになってくる。ホスゲ
ン−塩化水素錯体の黄色が消えなくなるまでホスゲンを
通じる。反応終了後、メタノールを加えて重合体を沈殿
せしめ、ろ別乾燥する。生成するポリカーボネートは塩
化メチレン、ピリジン、クロロホルム、テトラヒドロフ
ランなどに溶けるから、これらの溶液からメタノールで
再沈殿して精製する。このようにして得られるポリカー
ボネート共重合体は、レーザー光線により信号を記録
し、あるいは、レーザー光線の反射又は透過により記録
された信号の読み出しをおこなうDRAW,Erasable−DRAW
光学式情報記録用ディスクに有用である。以下に本発明
を実地例について説明するが、本発明は、これらの実施
例によって限定されるものではない。
実施例1 2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)プロパン164
重量部(60mol%)と4,4′−[1,3−フェニレンビス
(1−メチルエチリデン)]ビスフェノール166重量部
(40mol%)とジフェニルカーボネート264重量部を3
三つ口フラスコに入れ脱気、N2パージを5回繰り返した
後、シリコンバス160℃で窒素を導入しながら溶融させ
た。溶融したら、カーボネート化触媒である水素化ホウ
素カリウムを予めフェノールに溶かした溶液(仕込んだ
ビスフェノール全量に対して10-3mol%量)を加え、160
℃,N2下,30分撹はん醸成した。次に、同温度下、100Tor
rにし30分撹はんした後、同温度下でさらに50Torrに減
圧し30分反応させた。次に徐々に温度を220℃まで上げ3
0分反応させここまでの反応でフェノール留出理論量の8
0%を留出させた。しかるのち、同温度下で10Torrに減
圧し30分反応させ温度を徐々に270℃に上げ、30分反応
させた。さらに同温度下で5Torrに減圧し30分反応さ
せ、フェノール留出理論量のほぼ全量を留出させ前縮合
を終えた。次に同温度下で0.1〜0.3Torrで2時間後縮合
させた。窒素下にて生成物のポリマーを取り出し冷却し
た後ジクロルメタンを溶媒に用いて20℃にて溶液粘度を
測定した。この値から算出した粘度平均分子量はv=
21,000であった。また、DSC(示差走査熱量計)からガ
ラス転移点はTg=130℃であることが、わかった。光弾
性定数を測定するとC=62Brewsters(10-12m2/N)であ
ることが、わかった。
実施例2 三つ口フラスコに撹はん機,温度計,ガス導入管,排
気管をつける。水酸化ナトリウム10重量%水溶液に2,2
−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)プロパン164重量
部と4,4′−[1,3−フェニレンビス(1−メチルエチリ
デン)]ビスフェノール166重量部を溶かし、ジクロル
メタンを加えこれを激しく撹はんしながらホスゲンガス
を導入した。ホスゲンはボンベから空の洗気びん,水を
入れた洗気びん,空の洗気びんを通してフラスコに導入
した。ホスゲンガスを導入中の反応温度は25℃以下にな
るように水冷した。縮合の進行とともに溶液は粘ちょう
になってくる。さらにホスゲン−塩化水素錯体の黄色が
消えなくなるまでホスゲンを通じた。反応終了後、メタ
ノールに反応溶液を注ぎこみろ別し水洗を繰り返した。
さらに生成したポリカーボネートはジクロルメタンの溶
液からメタノールで再沈精製した。精製後よく乾燥した
のちジクロルメタンを溶媒に用いて20℃にて溶液粘度を
測定した。この値から算出した粘度を測定した。この値
から算出した粘度平均分子量はv=22,000であった。
(記録特性の評価) 上記のようにして製造したポリカーボネート共重合体
に記録膜を付けて、光記録特性評価した。即ち、実施例
1,2に記載のポリカーボネート共重合体を射出成形機
(名機製作所製、ダイナメルター)を用いて直径130m
m、厚さ1.2mmの円盤状基板に成形し、この基板上にTb
23.5Fe64.2Co12.3(原子%)の合金ターゲットを用いて
スパッタリング装置(RFスパッタリング装置、日本真空
(株)製)中で光磁気記録膜を1,000Å形成した。この
記録膜上に本出願人による特開昭60−177449号に記載の
無機ガラスの保護膜1,000Åを上記と同じスパッタリン
グ装置を用いて形成した。得られた光磁気ディスクの性
能をCN比、BERおよび60℃90RH%の条件下でのCN比変化
率で評価した。結果は表1の通りであった。
表1の結果から明らかなように、本発明によるポリカ
ーボネート共重合体は複屈折値の低下によりCN比が大幅
に向上しており、耐久性にも優れていることがわかる。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)
    プロパン97〜3モル%と4,4′−[1,3−フェニレンビス
    (1−メチルエチリデン)]ビスフェノール3〜97モル
    %とをカーボネート結合して得られる芳香族ポリカーボ
    ネート共重合体から成る光学式デイスク
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