JP2551854Y2 - 液晶プロジェクター - Google Patents
液晶プロジェクターInfo
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- JP2551854Y2 JP2551854Y2 JP1990054369U JP5436990U JP2551854Y2 JP 2551854 Y2 JP2551854 Y2 JP 2551854Y2 JP 1990054369 U JP1990054369 U JP 1990054369U JP 5436990 U JP5436990 U JP 5436990U JP 2551854 Y2 JP2551854 Y2 JP 2551854Y2
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- crystal display
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B21/00—Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
- G03B21/10—Projectors with built-in or built-on screen
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1335—Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
- G02F1/1336—Illuminating devices
- G02F1/133626—Illuminating devices providing two modes of illumination, e.g. day-night
- G02F1/133627—Projection-direct viewing
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S353/00—Optics: image projectors
- Y10S353/03—Transparent
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、スクリーンへの外部投影と直視の二つの用
途に使えるようにした液晶プロジェクターに関するもの
である。
途に使えるようにした液晶プロジェクターに関するもの
である。
最近では画像を表示する手段として液晶ディスプレイ
が利用されてきている。液晶ディスプレイは、薄形で小
型軽量化が容易であり、しかも低消費電力であることか
ら、プロジェクター等の投影型画像表示機器や、ワード
プロセッサー等の直視型画像表示機器の画像表示部に広
く用いられている。
が利用されてきている。液晶ディスプレイは、薄形で小
型軽量化が容易であり、しかも低消費電力であることか
ら、プロジェクター等の投影型画像表示機器や、ワード
プロセッサー等の直視型画像表示機器の画像表示部に広
く用いられている。
しかしながら従来の画像表示機器では、投影型、直視
型いずれの機器にせよ、液晶ディスプレイはそれぞれ専
用の画像表示部として利用されているだけである。した
がって、投影型画像表示機器で液晶表示パネルに表示さ
れた画像を直視したり、直視型画像表示装置で液晶表示
パネルに表示された画像を投影したりすることは困難で
あった。
型いずれの機器にせよ、液晶ディスプレイはそれぞれ専
用の画像表示部として利用されているだけである。した
がって、投影型画像表示機器で液晶表示パネルに表示さ
れた画像を直視したり、直視型画像表示装置で液晶表示
パネルに表示された画像を投影したりすることは困難で
あった。
本考案は以上のような従来技術を考慮してなされたも
ので、液晶ディスプレイを直視型画像表示機器の画像表
示部としても兼用することができるようにし、しかも携
帯性にも優れた液晶プロジェクターを提供することを目
的とする。
ので、液晶ディスプレイを直視型画像表示機器の画像表
示部としても兼用することができるようにし、しかも携
帯性にも優れた液晶プロジェクターを提供することを目
的とする。
本考案は上記目的を達成するために、装置本体の前面
に組み込まれた液晶ディスプレイに対し、その背後から
照明光を照射する光源を装置本体に内蔵させ、さらに装
置本体には投影ヘットが起伏自在に設けられている。そ
して、この投影ヘッドは、液晶ディスプレイの表示画像
をスクリーンに向けて投影する起立位置と、液晶ディス
プレイを装置本体前面に露呈させる倒伏位置との間で起
伏される。さらに装置本体には、倒伏時に投影レンズ部
を収納する収納部が形成されている。また、投影ヘッド
を支持する支柱部材の一部に、液晶ディスプレイの表示
画像を直視するときの画像を拡大するレンズを組み込む
ことが効果的である。
に組み込まれた液晶ディスプレイに対し、その背後から
照明光を照射する光源を装置本体に内蔵させ、さらに装
置本体には投影ヘットが起伏自在に設けられている。そ
して、この投影ヘッドは、液晶ディスプレイの表示画像
をスクリーンに向けて投影する起立位置と、液晶ディス
プレイを装置本体前面に露呈させる倒伏位置との間で起
伏される。さらに装置本体には、倒伏時に投影レンズ部
を収納する収納部が形成されている。また、投影ヘッド
を支持する支柱部材の一部に、液晶ディスプレイの表示
画像を直視するときの画像を拡大するレンズを組み込む
ことが効果的である。
液晶ディスプレイの表示画像を外部投影するときに
は、投影ヘッドを装置本体に対して起立させると、光源
によって照明された液晶ディスプレイの表示画像は投影
ヘッドを経てスクリーン上に結像される。また、液晶デ
ィスプレイの表示画像を直視するときには、投影ヘッド
を倒伏して装置本体に形成した収納部内に収納すれば、
装置本体前面の液晶ディスプレイが外部に露呈され、そ
のまま表示画像を直視することができるようになる。投
影ヘッドを支持している支柱部材にレンズを組み込み、
直視時にはこのレンズを通して液晶ディスプレイの表示
画像を拡大して観察する構成を採ることによって、液晶
ディスプレイをあまり大きくせずに済み、携帯性を損な
うこともない。
は、投影ヘッドを装置本体に対して起立させると、光源
によって照明された液晶ディスプレイの表示画像は投影
ヘッドを経てスクリーン上に結像される。また、液晶デ
ィスプレイの表示画像を直視するときには、投影ヘッド
を倒伏して装置本体に形成した収納部内に収納すれば、
装置本体前面の液晶ディスプレイが外部に露呈され、そ
のまま表示画像を直視することができるようになる。投
影ヘッドを支持している支柱部材にレンズを組み込み、
直視時にはこのレンズを通して液晶ディスプレイの表示
画像を拡大して観察する構成を採ることによって、液晶
ディスプレイをあまり大きくせずに済み、携帯性を損な
うこともない。
以下、図示にしたがって本考案について説明する。
本考案を用いた液晶プロジェクターの要部断面並びに
外観を示す第1図及び第2図において、装置本体3の前
面下方には、軸4を介してレンズ保持板5が回動自在に
軸着されている。レンズ保持板5の先端側には、投影レ
ンズ6,投影ミラー7を組み込んだ投影ヘッド8が設けら
れ、また軸着部側には開口9が形成されるとともに、こ
の開口9には拡大レンズ10が嵌め込まれている。なお、
投影ヘッド8にはフォーカスダイヤル11,ズームダイヤ
ル12が設けられ、これらを操作することによって投影レ
ンズ6のピント調節やズーミングを行うことが可能であ
る。また、図示したように、この液晶プロジェクターの
携帯時には、レンズ保持板5は装置本体3の前面から上
面を覆うように倒伏され、この状態では投影ヘッド8は
装置本体3の上面に形成された収納部14に入り込み、全
体としてコンパクトにまとめられるようになっている。
なお、レンズ保持板5を倒伏したときには、装置本体3
の前面に設けられたマイクロスイッチ15がオンする。
外観を示す第1図及び第2図において、装置本体3の前
面下方には、軸4を介してレンズ保持板5が回動自在に
軸着されている。レンズ保持板5の先端側には、投影レ
ンズ6,投影ミラー7を組み込んだ投影ヘッド8が設けら
れ、また軸着部側には開口9が形成されるとともに、こ
の開口9には拡大レンズ10が嵌め込まれている。なお、
投影ヘッド8にはフォーカスダイヤル11,ズームダイヤ
ル12が設けられ、これらを操作することによって投影レ
ンズ6のピント調節やズーミングを行うことが可能であ
る。また、図示したように、この液晶プロジェクターの
携帯時には、レンズ保持板5は装置本体3の前面から上
面を覆うように倒伏され、この状態では投影ヘッド8は
装置本体3の上面に形成された収納部14に入り込み、全
体としてコンパクトにまとめられるようになっている。
なお、レンズ保持板5を倒伏したときには、装置本体3
の前面に設けられたマイクロスイッチ15がオンする。
装置本体3の前面には液晶ディスプレイ16が嵌め込ま
れており、レンズ保持板5が倒伏されているときには、
この液晶ディスプレイ16の前面にはちょうど拡大レンズ
10が位置する。装置本体3の内部には、ランプ17,集光
レンズ18,19,ミラー20、拡散板41が設けられ、液晶ディ
スプレイ16を背面側から照明するようになっている。
れており、レンズ保持板5が倒伏されているときには、
この液晶ディスプレイ16の前面にはちょうど拡大レンズ
10が位置する。装置本体3の内部には、ランプ17,集光
レンズ18,19,ミラー20、拡散板41が設けられ、液晶ディ
スプレイ16を背面側から照明するようになっている。
第2図に示したように、装置本体3の側面には画像信
号を入力するための外部端子22が設けられている。そし
て液晶ディスプレイ16は、外部端子22から入力された画
像信号により、液晶駆動回路23を介して駆動される。
号を入力するための外部端子22が設けられている。そし
て液晶ディスプレイ16は、外部端子22から入力された画
像信号により、液晶駆動回路23を介して駆動される。
この液晶プロジェクターは、電源コード25から供給さ
れるAC電源の他、内蔵された充電式のバッテリーパック
26のいずれでも駆動することができる。そして電源回路
27は、電源コード25からの電源供給がないときだけバッ
テリーパック26から電源の供給を受けるようにコントロ
ールする。また、ランプ制御回路28は前記マイクロスイ
ッチ15がオン状態にあるときには、扇状の拡散板41を、
モーター40の軸42を中心に回動させ、ランプ17と集光レ
ンズ18との間で光路上に横たわるようにし、ランプ17を
低輝度で点灯させる。この拡散板41のため、装置を直視
用として使用する場合に、画面の一点だけ明るく周辺は
暗いといった不具合の起こることは防がれる。マイクロ
スイッチ15がオフ状態のときは、拡散板41を回動させ、
光路上から光が当たらない位置まで外してやり、ランプ
17を高輝度で点灯させる。拡散板41の回動は、マイクロ
スイッチ15のオン/オフによって電気的に制御する方式
の他、投影ヘッド8の起伏に連動して機械的に行われる
構成としてもよい。
れるAC電源の他、内蔵された充電式のバッテリーパック
26のいずれでも駆動することができる。そして電源回路
27は、電源コード25からの電源供給がないときだけバッ
テリーパック26から電源の供給を受けるようにコントロ
ールする。また、ランプ制御回路28は前記マイクロスイ
ッチ15がオン状態にあるときには、扇状の拡散板41を、
モーター40の軸42を中心に回動させ、ランプ17と集光レ
ンズ18との間で光路上に横たわるようにし、ランプ17を
低輝度で点灯させる。この拡散板41のため、装置を直視
用として使用する場合に、画面の一点だけ明るく周辺は
暗いといった不具合の起こることは防がれる。マイクロ
スイッチ15がオフ状態のときは、拡散板41を回動させ、
光路上から光が当たらない位置まで外してやり、ランプ
17を高輝度で点灯させる。拡散板41の回動は、マイクロ
スイッチ15のオン/オフによって電気的に制御する方式
の他、投影ヘッド8の起伏に連動して機械的に行われる
構成としてもよい。
装置本体3の前面下部には把手30が軸着されている。
この把手30は、この液晶プロジェクタの携帯時に使用さ
れるだけでなく、第2図に示したように下向きにした位
置でクリック止めできるようになっており、液晶ディス
プレイ16の表示画像を直視するときには、装置本体3を
観察しやすい姿勢に調節する機能も備えている。なお図
面において、符号31は電源スイッチを表し、符号32は放
熱用のファンを表している。放熱用のファン32は、特に
高輝度でランプ17が点灯されるときにモータで駆動さ
れ、ランプ17からの熱を排気孔33から逃がす。
この把手30は、この液晶プロジェクタの携帯時に使用さ
れるだけでなく、第2図に示したように下向きにした位
置でクリック止めできるようになっており、液晶ディス
プレイ16の表示画像を直視するときには、装置本体3を
観察しやすい姿勢に調節する機能も備えている。なお図
面において、符号31は電源スイッチを表し、符号32は放
熱用のファンを表している。放熱用のファン32は、特に
高輝度でランプ17が点灯されるときにモータで駆動さ
れ、ランプ17からの熱を排気孔33から逃がす。
上記の液晶プロジェクターを例えばワードプロセッサ
ーの直視型表示装置に用いる場合には、外部端子22にワ
ードプロセッサーの出力端子を接続し、レンズ保持板5
を倒伏させたままで電源スイッチ31をオンすればよい。
この状態では、マイクロスイッチ15がオンしているか
ら、ランプ制御回路28によりランプ17が低輝度で点灯さ
れ、液晶ディスプレイ16の表示画像を眩しくなく観察す
ることができる。また、液晶ディスプレイ16の前面には
拡大レンズ10が位置しているから、液晶ディスプレイ16
の画像は拡大して観察されるようになる。もちろん、液
晶ディスプレイ16の画像表示面が充分に大きい場合に
は、拡大レンズ10を省略することも可能である。
ーの直視型表示装置に用いる場合には、外部端子22にワ
ードプロセッサーの出力端子を接続し、レンズ保持板5
を倒伏させたままで電源スイッチ31をオンすればよい。
この状態では、マイクロスイッチ15がオンしているか
ら、ランプ制御回路28によりランプ17が低輝度で点灯さ
れ、液晶ディスプレイ16の表示画像を眩しくなく観察す
ることができる。また、液晶ディスプレイ16の前面には
拡大レンズ10が位置しているから、液晶ディスプレイ16
の画像は拡大して観察されるようになる。もちろん、液
晶ディスプレイ16の画像表示面が充分に大きい場合に
は、拡大レンズ10を省略することも可能である。
この液晶プロジェクターを例えば電子スチルカメラで
撮像した静止画像の投影機として利用する場合には、外
部端子22に電子スチルカメラ用の画像再生器からの出力
端子を接続し、第3図に示したように装置本体3の前面
を上に向けて設置してレンズ保持板5を所定位置まで起
立させる。レンズ保持板5が所定位置まで起立される
と、軸4に対してクリック止めがかかり、レンズ保持板
5は起立位置で位置決めされる。レンズ保持板5を起立
させたときには、マイクロスイッチ15がオフとなるか
ら、電源スイッチ31をオンするとランプ17は高輝度で点
灯される。これにより、液晶ディスプレイ16に表示され
た静止画像は、投影レンズ6,投影ミラー7によりスクリ
ーン35に投影される。そして、スクリーン35での表示画
像を観察しながらフォーカスダイヤル11,ズームダイヤ
ル12を操作し、ピント合わせ,ズーミングを行うことに
よって、スクリーン35上には液晶ディスプレイ16の表示
画像が所望の投影倍率で鮮明に結像されるようになる。
撮像した静止画像の投影機として利用する場合には、外
部端子22に電子スチルカメラ用の画像再生器からの出力
端子を接続し、第3図に示したように装置本体3の前面
を上に向けて設置してレンズ保持板5を所定位置まで起
立させる。レンズ保持板5が所定位置まで起立される
と、軸4に対してクリック止めがかかり、レンズ保持板
5は起立位置で位置決めされる。レンズ保持板5を起立
させたときには、マイクロスイッチ15がオフとなるか
ら、電源スイッチ31をオンするとランプ17は高輝度で点
灯される。これにより、液晶ディスプレイ16に表示され
た静止画像は、投影レンズ6,投影ミラー7によりスクリ
ーン35に投影される。そして、スクリーン35での表示画
像を観察しながらフォーカスダイヤル11,ズームダイヤ
ル12を操作し、ピント合わせ,ズーミングを行うことに
よって、スクリーン35上には液晶ディスプレイ16の表示
画像が所望の投影倍率で鮮明に結像されるようになる。
また、マイクロスイッチ15がオフ状態でランプ17が点
灯されたときには、ファン32が作動してランプ17からの
熱は装置本体外に排気されるようになる。
灯されたときには、ファン32が作動してランプ17からの
熱は装置本体外に排気されるようになる。
液晶ディスプレイ16の表示画像をスクリーン35に投影
するときには、液晶ディスプレイ16を高輝度で証明する
必要があるが、上記のようにレンズ保持板5の起立をマ
イクロスイッチ15で検出することによって、ランプ17の
輝度を自動的に切り換えることが可能となる。また、こ
のように液晶ディスプレイ16の画像を外部投影するとき
には、ランプ17を高輝度で点灯させるため電源負担が大
きくなり、バッテリーパック26からの電源供給は不利に
なる。したがって、マイクロスイッチ15がオフした状態
では、電源コード25からの電源供給がないときには、ラ
ンプ17を点灯させないようにするのが好ましい。なお、
電源コード25から電源供給を受けているときには、電源
回路27によりバッテリーパック26の充電を合わせて行う
ようにするとよい。
するときには、液晶ディスプレイ16を高輝度で証明する
必要があるが、上記のようにレンズ保持板5の起立をマ
イクロスイッチ15で検出することによって、ランプ17の
輝度を自動的に切り換えることが可能となる。また、こ
のように液晶ディスプレイ16の画像を外部投影するとき
には、ランプ17を高輝度で点灯させるため電源負担が大
きくなり、バッテリーパック26からの電源供給は不利に
なる。したがって、マイクロスイッチ15がオフした状態
では、電源コード25からの電源供給がないときには、ラ
ンプ17を点灯させないようにするのが好ましい。なお、
電源コード25から電源供給を受けているときには、電源
回路27によりバッテリーパック26の充電を合わせて行う
ようにするとよい。
以上、図示した実施例にしたがって説明してきたが、
液晶ディスプレイ16の前面に透過原稿をセットできるよ
うにしておき、レンズ保持板5を起立させたときには、
液晶ディスプレイ16を全透明状態にして、従来のオーパ
ーヘッドプロジェクターと同様に、透過原稿の画像をス
クリーン35に投影できるようにすることも可能である。
液晶ディスプレイ16の前面に透過原稿をセットできるよ
うにしておき、レンズ保持板5を起立させたときには、
液晶ディスプレイ16を全透明状態にして、従来のオーパ
ーヘッドプロジェクターと同様に、透過原稿の画像をス
クリーン35に投影できるようにすることも可能である。
以上に説明したように、本考案の液晶プロジェクター
によれば、投影ヘッドの起伏に応じて液晶ディスプレイ
を直視用,投影用の両方の画像表示手段に兼用できるた
め、液晶プロジェクターの用途を大幅に広げることがで
きる。しかも、投影ヘッドは倒伏状態では装置本体に形
成した収納部に収納されるから、携帯時にはコンパクト
にまとめることができる。
によれば、投影ヘッドの起伏に応じて液晶ディスプレイ
を直視用,投影用の両方の画像表示手段に兼用できるた
め、液晶プロジェクターの用途を大幅に広げることがで
きる。しかも、投影ヘッドは倒伏状態では装置本体に形
成した収納部に収納されるから、携帯時にはコンパクト
にまとめることができる。
第1図は本考案の液晶プロジェクターの要部断面図であ
る。 第2図は第1図に示した液晶プロジェクターの外観図で
ある。 第3図は投影ヘッドを起立させた状態の要部断面図であ
る。 3……装置本体 5……レンズ保護板 6……投影レンズ 7……投影ミラー 8……投影ヘッド 9……開口 10……拡大レンズ 14……収納部 15……マイクロスイッチ 16……液晶ディスプレイ 20……ミラー 26……バッテリーパック 27……電源回路 28……ランプ制御回路。
る。 第2図は第1図に示した液晶プロジェクターの外観図で
ある。 第3図は投影ヘッドを起立させた状態の要部断面図であ
る。 3……装置本体 5……レンズ保護板 6……投影レンズ 7……投影ミラー 8……投影ヘッド 9……開口 10……拡大レンズ 14……収納部 15……マイクロスイッチ 16……液晶ディスプレイ 20……ミラー 26……バッテリーパック 27……電源回路 28……ランプ制御回路。
Claims (2)
- 【請求項1】光源を内蔵した装置本体と、この装置本体
の前面に設けられ、前記光源で背後から照明される液晶
ディスプレイと、装置本体に起伏自在に取り付けられ、
倒伏時に前記液晶ディスプレイを露呈させたまま装置本
体に形成された収納部に格納され、起立時には前記液晶
ディスプレイに表示された被投影画像をスクリーンに向
けて投影する投影ヘッドとを備え、前記投影ヘッドの倒
伏時には液晶ディスプレイに表示された被投影画像を直
視できるようにしたことを特徴とする液晶プロジェクタ
ー。 - 【請求項2】前記投影ヘッドを倒伏自在に支持する支柱
部材は、倒伏時に前記液晶ディスプレイの前面に位置し
て表示画像を拡大するレンズを備えていることを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項記載の液晶プロジェ
クター。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990054369U JP2551854Y2 (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 液晶プロジェクター |
US07/694,687 US5090800A (en) | 1990-05-24 | 1991-05-02 | Projector having a liquid crystal display panel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990054369U JP2551854Y2 (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 液晶プロジェクター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0413944U JPH0413944U (ja) | 1992-02-04 |
JP2551854Y2 true JP2551854Y2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=12968750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990054369U Expired - Lifetime JP2551854Y2 (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 液晶プロジェクター |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5090800A (ja) |
JP (1) | JP2551854Y2 (ja) |
Families Citing this family (42)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5115025U (ja) * | 1974-07-20 | 1976-02-03 | ||
US5828427A (en) * | 1990-06-11 | 1998-10-27 | Reveo, Inc. | Computer-based image display systems having direct and projection modes of viewing |
US5801793A (en) * | 1994-04-21 | 1998-09-01 | Reveo, Inc. | Backlighting construction for use in computer-based display systems having direct and projection viewing modes of operation |
US5396304A (en) * | 1990-12-31 | 1995-03-07 | Kopin Corporation | Slide projector mountable light valve display |
US5743614A (en) * | 1990-12-31 | 1998-04-28 | Kopin Corporation | Housing assembly for a matrix display |
US5475514A (en) * | 1990-12-31 | 1995-12-12 | Kopin Corporation | Transferred single crystal arrayed devices including a light shield for projection displays |
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KR960002207B1 (ko) * | 1991-12-30 | 1996-02-13 | 엘지전자주식회사 | 포터블 엘씨디 프로젝터 |
JP3109758B2 (ja) * | 1992-02-19 | 2000-11-20 | 富士写真フイルム株式会社 | 画像入力装置 |
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US5289287A (en) * | 1992-10-29 | 1994-02-22 | North American Philips Corporation | Dockable LCD TV projector convertable between front and rear projection |
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