JP3109758B2 - 画像入力装置 - Google Patents
画像入力装置Info
- Publication number
- JP3109758B2 JP3109758B2 JP04032360A JP3236092A JP3109758B2 JP 3109758 B2 JP3109758 B2 JP 3109758B2 JP 04032360 A JP04032360 A JP 04032360A JP 3236092 A JP3236092 A JP 3236092A JP 3109758 B2 JP3109758 B2 JP 3109758B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video signal
- address
- display
- mark
- coordinate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/18—Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、再生画面上に矢印など
の指標（マーク）を表示する機能をもった画像入力装置
に関するものである。
の指標（マーク）を表示する機能をもった画像入力装置
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ビデオプレゼンテーションカメラ，画像
提示装置などと称される画像入力装置は、文書やサンプ
ル品などが載置されるステージと、ステージに載置され
たものを撮像するビデオカメラとからなり、得られた映
像信号をＣＲＴなどの外部機器に出力する。このような
画像入力装置は、例えば打ち合わせや講演の席で報告者
や講演者の手元に置いて使用され、ここで得られた映像
信号は液晶プロジェクタにより大型スクリーン上で再生
されたり、観察者側に設置された何台かのＣＲＴなどに
より再生される。そしてこのような画像入力装置を用い
る際、特に観察者側に注意を喚起させたい個所を指示し
ようとするときには、これまでは報告者が指示棒などを
用いて原稿やサンプル品の該当個所を指示し、指示棒ご
と撮像して再生画面上に表示するようにしていた。
提示装置などと称される画像入力装置は、文書やサンプ
ル品などが載置されるステージと、ステージに載置され
たものを撮像するビデオカメラとからなり、得られた映
像信号をＣＲＴなどの外部機器に出力する。このような
画像入力装置は、例えば打ち合わせや講演の席で報告者
や講演者の手元に置いて使用され、ここで得られた映像
信号は液晶プロジェクタにより大型スクリーン上で再生
されたり、観察者側に設置された何台かのＣＲＴなどに
より再生される。そしてこのような画像入力装置を用い
る際、特に観察者側に注意を喚起させたい個所を指示し
ようとするときには、これまでは報告者が指示棒などを
用いて原稿やサンプル品の該当個所を指示し、指示棒ご
と撮像して再生画面上に表示するようにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うに指示棒を用いると、指示棒全体が撮像されることに
なるため、指示棒で隠された部分は再生画像としては表
示されないようになる。また、先端以外を透明にした指
示棒を用いたとしても、その透明部を通して撮像した部
分については画質の劣化を避けることができず、文字や
図形などのように細かい画像を対象とした場合には再生
画像が判然としなくなるという問題があった。
うに指示棒を用いると、指示棒全体が撮像されることに
なるため、指示棒で隠された部分は再生画像としては表
示されないようになる。また、先端以外を透明にした指
示棒を用いたとしても、その透明部を通して撮像した部
分については画質の劣化を避けることができず、文字や
図形などのように細かい画像を対象とした場合には再生
画像が判然としなくなるという問題があった。
【０００４】本発明はこのような従来技術の問題点を解
決するためになされたもので、再生画像の一部を観察者
側に指示したいときに、指示したい個所以外については
なんら画像を劣化させることなく、その指示部分だけを
的確に表示できるようにした画像入力装置を提供するこ
とを目的とする。
決するためになされたもので、再生画像の一部を観察者
側に指示したいときに、指示したい個所以外については
なんら画像を劣化させることなく、その指示部分だけを
的確に表示できるようにした画像入力装置を提供するこ
とを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、所定ドットパターンのマークの再生画面上
での表示位置を入力する入力手段と、 前記入力手段によ
って入力された表示位置の水平走査方向のｘ座標及び垂
直走査方向のｙ座標を出力する座標出力手段と、 前記映
像信号の垂直走査期間中に垂直走査位置に比例した信号
レベルを持つ第１のこぎり波を出力する第１のこぎり波
発生手段と、 前記映像信号の水平走査期間中に水平走査
位置に比例した信号レベルを持つ第２のこぎり波を出力
する第２のこぎり波発生手段と、 １回の垂直走査毎にカ
ウント値がリセットされ、前記第１のこぎり波が前記ｙ
座標に対応する信号レベル以上のときに、垂直方向の走
査に同期して順次にカウント値をカウントアップして垂
直方向の走査位置に応じたカウント値を上位アドレスと
して出力する上位アドレスカウンタと、 １回の水平走査
毎にカウント値がリセットされ、前記第２のこぎり波が
前記ｘ座標に対応する信号レベル以上のときに、水平走
査に同期して順次にカウント値をカウントアップして水
平方向の走査位置に応じたカウント値を下位アドレスと
して出力する下位アドレスカウンタと、 前記上位アドレ
ス及び下位アドレスで指定される複数のメモリセルを有
し、前記ドットパターンの垂直方向の座標を上位アドレ
スに、また水平方向の座標を下位アドレスにそれぞれ対
応付けて、前記マークのドットの表示・非表示の情報を
各メモリセルに記憶し、前記上位アドレスカウンタ及び
下位アドレスカウンタから上位アドレス及び下位アドレ
スが与えられたときに、これらの各アドレスによって指
定されるメモリセルからドットの表示・非表示のいずれ
かの情報を出力するメモリと、 前記メモリのメモリセル
から前記ドットの表示の情報が読み出されることに応答
して、前記マークのドットを表示するための補助映像信
号を前記映像信号に重畳する映像信号合成手段とを備
え、 前記入力手段で入力された再生画面上の表示位置に
前記所定ドットパターンの マークを表示するものであ
る。
するために、所定ドットパターンのマークの再生画面上
での表示位置を入力する入力手段と、 前記入力手段によ
って入力された表示位置の水平走査方向のｘ座標及び垂
直走査方向のｙ座標を出力する座標出力手段と、 前記映
像信号の垂直走査期間中に垂直走査位置に比例した信号
レベルを持つ第１のこぎり波を出力する第１のこぎり波
発生手段と、 前記映像信号の水平走査期間中に水平走査
位置に比例した信号レベルを持つ第２のこぎり波を出力
する第２のこぎり波発生手段と、 １回の垂直走査毎にカ
ウント値がリセットされ、前記第１のこぎり波が前記ｙ
座標に対応する信号レベル以上のときに、垂直方向の走
査に同期して順次にカウント値をカウントアップして垂
直方向の走査位置に応じたカウント値を上位アドレスと
して出力する上位アドレスカウンタと、 １回の水平走査
毎にカウント値がリセットされ、前記第２のこぎり波が
前記ｘ座標に対応する信号レベル以上のときに、水平走
査に同期して順次にカウント値をカウントアップして水
平方向の走査位置に応じたカウント値を下位アドレスと
して出力する下位アドレスカウンタと、 前記上位アドレ
ス及び下位アドレスで指定される複数のメモリセルを有
し、前記ドットパターンの垂直方向の座標を上位アドレ
スに、また水平方向の座標を下位アドレスにそれぞれ対
応付けて、前記マークのドットの表示・非表示の情報を
各メモリセルに記憶し、前記上位アドレスカウンタ及び
下位アドレスカウンタから上位アドレス及び下位アドレ
スが与えられたときに、これらの各アドレスによって指
定されるメモリセルからドットの表示・非表示のいずれ
かの情報を出力するメモリと、 前記メモリのメモリセル
から前記ドットの表示の情報が読み出されることに応答
して、前記マークのドットを表示するための補助映像信
号を前記映像信号に重畳する映像信号合成手段とを備
え、 前記入力手段で入力された再生画面上の表示位置に
前記所定ドットパターンの マークを表示するものであ
る。
【０００６】
【実施例】本発明を用いた画像入力装置の外観を図６に
示す。同図において、画像入力装置は操作パネル２が組
み込まれたステージ３と、ステージ３に対して起伏自在
なアーム部４と、アーム部４の上端側に設けられたビデ
オカメラ部５とから構成されている。アーム部４の左右
には照明装置６，６が設けられており、ステージ３に載
置された原稿７を均一に照明する。ビデオカメラ部５に
はＣＣＤイメージセンサが内蔵され、撮像用レンズ８を
通して原稿７の画像を撮像する。
示す。同図において、画像入力装置は操作パネル２が組
み込まれたステージ３と、ステージ３に対して起伏自在
なアーム部４と、アーム部４の上端側に設けられたビデ
オカメラ部５とから構成されている。アーム部４の左右
には照明装置６，６が設けられており、ステージ３に載
置された原稿７を均一に照明する。ビデオカメラ部５に
はＣＣＤイメージセンサが内蔵され、撮像用レンズ８を
通して原稿７の画像を撮像する。
【０００７】図１は前記ＣＣＤイメージセンサから得ら
れた光電信号を映像信号に変換して出力する回路構成の
概略を示している。同図において、ＣＣＤイメージセン
サ１０の光電面には色分離フィルタが組み込まれ、ＣＣ
Ｄドライバ１１からの駆動パルスで駆動することによっ
て、色分離フィルタを構成している微少なカラーフィル
タの配列に対応したシリアルな光電信号を出力する。色
分離回路１２はＣＣＤイメージセンサ１０からシリアル
に出力されてくる光電信号を、色分離フィルタのフィル
タ配列に対応してＲ（赤色信号），Ｇ（緑色信号），Ｂ
（青色信号）の原色信号に分離する。プロセス回路１３
は、原色信号Ｒ，Ｇ，Ｂを受け、ホワイトバランスの調
節のために各色チャンネルごとのゲイン調整を行った
り、γ補正やニー・ホワイトクリップ処理を行う他、内
蔵されたリニアマトリクス回路によって色調補正などの
周知の信号処理を行う。こうして得られた原色信号Ｒ，
Ｇ，Ｂはエンコーダ１４で変調され、ＮＴＳＣ方式のコ
ンポジットカラー映像信号として出力される。
れた光電信号を映像信号に変換して出力する回路構成の
概略を示している。同図において、ＣＣＤイメージセン
サ１０の光電面には色分離フィルタが組み込まれ、ＣＣ
Ｄドライバ１１からの駆動パルスで駆動することによっ
て、色分離フィルタを構成している微少なカラーフィル
タの配列に対応したシリアルな光電信号を出力する。色
分離回路１２はＣＣＤイメージセンサ１０からシリアル
に出力されてくる光電信号を、色分離フィルタのフィル
タ配列に対応してＲ（赤色信号），Ｇ（緑色信号），Ｂ
（青色信号）の原色信号に分離する。プロセス回路１３
は、原色信号Ｒ，Ｇ，Ｂを受け、ホワイトバランスの調
節のために各色チャンネルごとのゲイン調整を行った
り、γ補正やニー・ホワイトクリップ処理を行う他、内
蔵されたリニアマトリクス回路によって色調補正などの
周知の信号処理を行う。こうして得られた原色信号Ｒ，
Ｇ，Ｂはエンコーダ１４で変調され、ＮＴＳＣ方式のコ
ンポジットカラー映像信号として出力される。
【０００８】画像入力装置から出力されたコンポジット
映像信号は分配器１６で分配され、その一はモニタＣＲ
Ｔ１８に、他は観察者用ＣＲＴに供給される。モニタＣ
ＲＴ１８は、画像入力装置を用いる講演者用のもので、
講演者はモニタＣＲＴ１８の再生画像を観察しながら原
稿７の載置位置を調整したり、あるいは撮像用レンズ８
のピント合わせやズーミングを行う。
映像信号は分配器１６で分配され、その一はモニタＣＲ
Ｔ１８に、他は観察者用ＣＲＴに供給される。モニタＣ
ＲＴ１８は、画像入力装置を用いる講演者用のもので、
講演者はモニタＣＲＴ１８の再生画像を観察しながら原
稿７の載置位置を調整したり、あるいは撮像用レンズ８
のピント合わせやズーミングを行う。
【０００９】講演者が再生画面上で特に指示したい個所
があるときには、操作パネル２の所定のキーを操作して
原稿の再生画像２０の他に矢印マーク２１を表示させる
ことができる。矢印マーク２１の表示位置は、指示した
い個所に応じてカーソルキー２２を操作すれば、モニタ
ＣＲＴ１８の画面上で上下左右任意の位置に決めること
ができる。もちろんこの矢印マーク２１は、モニタＣＲ
Ｔ１８だけでなく、観察者用の他のＣＲＴの画面上にも
全く同様に表示される。
があるときには、操作パネル２の所定のキーを操作して
原稿の再生画像２０の他に矢印マーク２１を表示させる
ことができる。矢印マーク２１の表示位置は、指示した
い個所に応じてカーソルキー２２を操作すれば、モニタ
ＣＲＴ１８の画面上で上下左右任意の位置に決めること
ができる。もちろんこの矢印マーク２１は、モニタＣＲ
Ｔ１８だけでなく、観察者用の他のＣＲＴの画面上にも
全く同様に表示される。
【００１０】前記矢印マーク２１を表示するために、図
１に示したようにマイクロコンピュータ２５，表示位置
指定回路２６，マークパターンＲＯＭ２７，映像信号重
畳回路２８が用いられている。マイクロコンピュータ２
５は、矢印マーク２１を移動するときに操作されるカー
ソルキー２２からのデータに基づき、モニタＣＲＴ１８
の画面上のｘ座標値，ｙ座標値を表示位置指定回路２６
に入力する。表示位置指定回路２６は、入力されたｘ座
標値，ｙ座標値により矢印マーク２１の表示開始先頭位
置を決定し、マークパターンＲＯＭ２７から順次に矢印
マーク２１を表示するためのドットデータを読み出して
出力させる。矢印マーク２１の表示開始先頭位置は、コ
ンポジット映像信号に含まれている同期信号や色副搬送
波を利用して決めているため、表示位置指定回路２６に
はパルスジェネレータ３０から垂直同期信号ＶD ，水平
同期信号ＨD ，色副搬送波の４倍の周波数をもつドット
クロック４ｆscが供給される。
１に示したようにマイクロコンピュータ２５，表示位置
指定回路２６，マークパターンＲＯＭ２７，映像信号重
畳回路２８が用いられている。マイクロコンピュータ２
５は、矢印マーク２１を移動するときに操作されるカー
ソルキー２２からのデータに基づき、モニタＣＲＴ１８
の画面上のｘ座標値，ｙ座標値を表示位置指定回路２６
に入力する。表示位置指定回路２６は、入力されたｘ座
標値，ｙ座標値により矢印マーク２１の表示開始先頭位
置を決定し、マークパターンＲＯＭ２７から順次に矢印
マーク２１を表示するためのドットデータを読み出して
出力させる。矢印マーク２１の表示開始先頭位置は、コ
ンポジット映像信号に含まれている同期信号や色副搬送
波を利用して決めているため、表示位置指定回路２６に
はパルスジェネレータ３０から垂直同期信号ＶD ，水平
同期信号ＨD ，色副搬送波の４倍の周波数をもつドット
クロック４ｆscが供給される。
【００１１】前記表示位置指定回路２６の概略を示す図
２において、マイクロコンピュータ２５からのｘ座標
値，ｙ座標値は、それぞれＤ／Ａコンバータ３１，３２
によりアナログ値（電圧値）としてコンパレータ３４，
３５の反転入力端子に入力される。コンパレータ３４，
３５の非反転入力端子には、それぞれのこぎり波発生回
路３２，３３から得られるのこぎり波Ｓ１，Ｓ２が入力
される。のこぎり波Ｓ１は垂直同期信号ＶD の１周期ご
とに発生され、除々に電圧レベルが上昇する波形となっ
ており、結果的にのこぎり波Ｓ１の電圧レベルは、１フ
ィールド内におけるＣＲＴ画面上の垂直方向の位置を表
している。また、のこぎり波Ｓ２は水平同期信号ＨD の
１周期ごとに発生され、除々に電圧レベルが上昇する波
形となっており、その電圧レベルはＣＲＴ画面上の水平
方向の位置を表す。
２において、マイクロコンピュータ２５からのｘ座標
値，ｙ座標値は、それぞれＤ／Ａコンバータ３１，３２
によりアナログ値（電圧値）としてコンパレータ３４，
３５の反転入力端子に入力される。コンパレータ３４，
３５の非反転入力端子には、それぞれのこぎり波発生回
路３２，３３から得られるのこぎり波Ｓ１，Ｓ２が入力
される。のこぎり波Ｓ１は垂直同期信号ＶD の１周期ご
とに発生され、除々に電圧レベルが上昇する波形となっ
ており、結果的にのこぎり波Ｓ１の電圧レベルは、１フ
ィールド内におけるＣＲＴ画面上の垂直方向の位置を表
している。また、のこぎり波Ｓ２は水平同期信号ＨD の
１周期ごとに発生され、除々に電圧レベルが上昇する波
形となっており、その電圧レベルはＣＲＴ画面上の水平
方向の位置を表す。
【００１２】コンパレータ３４，３５からの反転信号
は、それぞれｙカウンタ３６，ｘカウンタ３７のイネー
ブル端子に入力される。ｙカウンタ３６は、そのイネー
ブル端子に反転信号が入力された時点から水平同期信号
ＨD の個数を２進カウントする。そして、そのカウント
値はマークパターンＲＯＭ２７の上位アドレスデータと
なる。ｘカウンタ３７は、そのイネーブル端子に反転信
号が入力された時点からドットクロック４ｆscの個数を
２進カウントし、そのカウント値はマークパターンＲＯ
Ｍ２７の下位アドレスデータとなる。
は、それぞれｙカウンタ３６，ｘカウンタ３７のイネー
ブル端子に入力される。ｙカウンタ３６は、そのイネー
ブル端子に反転信号が入力された時点から水平同期信号
ＨD の個数を２進カウントする。そして、そのカウント
値はマークパターンＲＯＭ２７の上位アドレスデータと
なる。ｘカウンタ３７は、そのイネーブル端子に反転信
号が入力された時点からドットクロック４ｆscの個数を
２進カウントし、そのカウント値はマークパターンＲＯ
Ｍ２７の下位アドレスデータとなる。
【００１３】マークパターンＲＯＭ２７は、図３に模式
的に示したように、矢印マーク２１を表示するためのド
ットパターンをマトリクス状に格納している。そして図
３では便宜的に上位３ビット，下位３ビットでアドレス
割り当てしているが、ｙカウンタ３６，ｘカウンタ３７
により上位アドレスデータ，下位アドレスデータが指定
されると、その位置のドットデータ（「１」もしくは
「０」）が出力される。こうして読み出されたドットデ
ータは、図１に示した映像信号重畳回路２８に供給され
る。
的に示したように、矢印マーク２１を表示するためのド
ットパターンをマトリクス状に格納している。そして図
３では便宜的に上位３ビット，下位３ビットでアドレス
割り当てしているが、ｙカウンタ３６，ｘカウンタ３７
により上位アドレスデータ，下位アドレスデータが指定
されると、その位置のドットデータ（「１」もしくは
「０」）が出力される。こうして読み出されたドットデ
ータは、図１に示した映像信号重畳回路２８に供給され
る。
【００１４】映像信号重畳回路２８は、マークパターン
ＲＯＭ２７から読み出されたドットデータが「１」であ
るときに、予め設定した表示輝度に応じた電圧レベル信
号を与えて補助映像信号に変換し、これをエンコーダ１
４から出力されてくるコンポジット映像信号に重畳す
る。この結果、最終的に得られるＮＴＳＣコンポジット
映像信号により、モニタＣＲＴ１８には原稿７の画像２
０と矢印マーク２１の画像との両者が表示されるように
なる。
ＲＯＭ２７から読み出されたドットデータが「１」であ
るときに、予め設定した表示輝度に応じた電圧レベル信
号を与えて補助映像信号に変換し、これをエンコーダ１
４から出力されてくるコンポジット映像信号に重畳す
る。この結果、最終的に得られるＮＴＳＣコンポジット
映像信号により、モニタＣＲＴ１８には原稿７の画像２
０と矢印マーク２１の画像との両者が表示されるように
なる。
【００１５】矢印マーク２１の表示機能についてさらに
図４及び図５を参照して説明する。矢印マーク２１を画
面内に表示する際には、まず操作パネル２内に設けられ
た所定のキーを押圧操作する。これにより矢印マーク２
１が初期位置、例えば再生画面内の左上のホームポジシ
ョンに表示される。その表示位置を移動させるためにカ
ーソルキー２２を操作すると、周知のキースキャン処理
によりマイクロコンピュータ２５は表示位置のｙ座標
値，ｘ座標値をデジタル値として読み込む。
図４及び図５を参照して説明する。矢印マーク２１を画
面内に表示する際には、まず操作パネル２内に設けられ
た所定のキーを押圧操作する。これにより矢印マーク２
１が初期位置、例えば再生画面内の左上のホームポジシ
ョンに表示される。その表示位置を移動させるためにカ
ーソルキー２２を操作すると、周知のキースキャン処理
によりマイクロコンピュータ２５は表示位置のｙ座標
値，ｘ座標値をデジタル値として読み込む。
【００１６】読み込まれたｙ座標値，ｘ座標値は、それ
ぞれＤ／Ａコンバータ３０，３１によりアナログ電圧値
に変換され、コンパレータ３４，３５に入力される。コ
ンパレータ３４は、のこぎり波Ｓ１とｙ座標に対応した
アナログ電圧値とを比較し、図４に示したように、のこ
ぎり波Ｓ１のレベルがｙ座標に対応したアナログ電圧値
を越えた時点で反転信号を出力する。したがって、この
反転信号が出力されるタイミングは、矢印マーク２１の
表示を開始する水平同期信号の発生時点、換言すれば表
示が開始される水平走査の開始時点と一致する。この反
転信号を受けてｙカウンタ３６が水平同期信号ＨD のカ
ウントを開始し、そのカウント値がマークパターンＲＯ
Ｍ２７の上位アドレスデータとなる。
ぞれＤ／Ａコンバータ３０，３１によりアナログ電圧値
に変換され、コンパレータ３４，３５に入力される。コ
ンパレータ３４は、のこぎり波Ｓ１とｙ座標に対応した
アナログ電圧値とを比較し、図４に示したように、のこ
ぎり波Ｓ１のレベルがｙ座標に対応したアナログ電圧値
を越えた時点で反転信号を出力する。したがって、この
反転信号が出力されるタイミングは、矢印マーク２１の
表示を開始する水平同期信号の発生時点、換言すれば表
示が開始される水平走査の開始時点と一致する。この反
転信号を受けてｙカウンタ３６が水平同期信号ＨD のカ
ウントを開始し、そのカウント値がマークパターンＲＯ
Ｍ２７の上位アドレスデータとなる。
【００１７】上記のようにして矢印マーク２１の表示開
始位置に対応した水平走査が行われても、マークパター
ンＲＯＭ２７の下位アドレスデータが「０００」のまま
であると表示は行われない。その水平走査が行われてゆ
く過程で、コンパレータ３５は、のこぎり波Ｓ２とｘ座
標に対応したアナログ電圧値とを比較し、図５に示した
ように、のこぎり波Ｓ２のレベルがｘ座標に対応したア
ナログ電圧値を越えた時点で反転信号を出力する。この
反転信号が出力されるタイミングは、矢印マーク２１の
表示を開始する水平走査線の水平方向位置に一致する。
この反転信号を受けてｘカウンタ３７はドットクロック
４ｆscのカウントを開始し、そのカウント値がマークパ
ターンＲＯＭ２７の下位アドレスデータとなる。なお、
ドットクロックの周波数としては、必ずしも色副搬送波
の４倍の周波数でなくてもよく、水平解像度に対応して
適宜設定することが可能である。
始位置に対応した水平走査が行われても、マークパター
ンＲＯＭ２７の下位アドレスデータが「０００」のまま
であると表示は行われない。その水平走査が行われてゆ
く過程で、コンパレータ３５は、のこぎり波Ｓ２とｘ座
標に対応したアナログ電圧値とを比較し、図５に示した
ように、のこぎり波Ｓ２のレベルがｘ座標に対応したア
ナログ電圧値を越えた時点で反転信号を出力する。この
反転信号が出力されるタイミングは、矢印マーク２１の
表示を開始する水平走査線の水平方向位置に一致する。
この反転信号を受けてｘカウンタ３７はドットクロック
４ｆscのカウントを開始し、そのカウント値がマークパ
ターンＲＯＭ２７の下位アドレスデータとなる。なお、
ドットクロックの周波数としては、必ずしも色副搬送波
の４倍の周波数でなくてもよく、水平解像度に対応して
適宜設定することが可能である。
【００１８】ｙカウンタ３６，ｘカウンタ３７からのア
ドレスデータが「００１」，「００１」になった時点で
ドットデータ「１」が読み出され、映像信号重畳回路２
８によって矢印マーク２１を表示する補助映像信号がＮ
ＴＳＣコンポジット信号に重畳される。これにより、モ
ニタＣＲＴ１８や観察者側の他のＣＲＴには、原稿７の
再生画像２０とともに矢印マーク２１が再生される。も
ちろん、矢印マーク表示用のドットデータ「１」が読み
出されたときに、これに与える電圧レベル信号を適宜調
節することによって矢印マーク２１の明るさを変えるこ
とができ、また補助映像信号を色副搬送波で変調するこ
とによって、矢印マーク２１に色をつけることもでき
る。
ドレスデータが「００１」，「００１」になった時点で
ドットデータ「１」が読み出され、映像信号重畳回路２
８によって矢印マーク２１を表示する補助映像信号がＮ
ＴＳＣコンポジット信号に重畳される。これにより、モ
ニタＣＲＴ１８や観察者側の他のＣＲＴには、原稿７の
再生画像２０とともに矢印マーク２１が再生される。も
ちろん、矢印マーク表示用のドットデータ「１」が読み
出されたときに、これに与える電圧レベル信号を適宜調
節することによって矢印マーク２１の明るさを変えるこ
とができ、また補助映像信号を色副搬送波で変調するこ
とによって、矢印マーク２１に色をつけることもでき
る。
【００１９】以上、図示した実施例にしたがって説明し
てきたが、補助映像信号によって表示するマークのパタ
ーンは矢印マークのみに限定されない。また、その表示
個数としても、例えば色やパターンを変えて２個以上に
することもできる。さらに、本発明は白黒映像信号を出
力する画像入力装置にも適用できることはもとより、映
像信号の形態に合わせて補助映像信号を変調することに
よって、ＮＴＳＣ方式のコンポジット映像信号を出力す
る画像入力装置だけでなく、ＲＧＢ映像信号やＳ映像信
号を出力するものにも用いることができる。
てきたが、補助映像信号によって表示するマークのパタ
ーンは矢印マークのみに限定されない。また、その表示
個数としても、例えば色やパターンを変えて２個以上に
することもできる。さらに、本発明は白黒映像信号を出
力する画像入力装置にも適用できることはもとより、映
像信号の形態に合わせて補助映像信号を変調することに
よって、ＮＴＳＣ方式のコンポジット映像信号を出力す
る画像入力装置だけでなく、ＲＧＢ映像信号やＳ映像信
号を出力するものにも用いることができる。
【００２０】
【発明の効果】上述したように、本発明の画像入力装置
によれば、画像再生用の映像信号にマーク表示用の補助
映像信号を重畳し、再生画面上で画像の一部をマークで
指示できるようにしたから、指示棒で指示するときのよ
うに画像の一部を隠してしまうようなことがない。ま
た、マークの表示位置もカーソルキーなどを用いたデー
タ入力により自在に移動させることができ、従来の画像
入力装置にはない実用性の高い新たな機能をもたせるこ
とができる。
によれば、画像再生用の映像信号にマーク表示用の補助
映像信号を重畳し、再生画面上で画像の一部をマークで
指示できるようにしたから、指示棒で指示するときのよ
うに画像の一部を隠してしまうようなことがない。ま
た、マークの表示位置もカーソルキーなどを用いたデー
タ入力により自在に移動させることができ、従来の画像
入力装置にはない実用性の高い新たな機能をもたせるこ
とができる。
【図１】本発明を用いた画像入力装置の概略を示す回路
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】矢印マークの表示位置指定回路の一例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図３】マークパターンＲＯＭの模式図である。
【図４】表示位置指定回路によるｙ座標方向での位置指
定作用を表すタイミングチャートである。
定作用を表すタイミングチャートである。
【図５】表示位置指定回路によるｘ座標方向での位置指
定作用を表すタイミングチャートである。
定作用を表すタイミングチャートである。
【図６】本発明を用いた画像入力装置の外観図である。
７ 原稿 ２０ 再生画像 ２１ 矢印マーク ２５ マイクロコンピュータ ２６ 表示位置指定回路 ２７ マークパターンＲＯＭ ２８ 映像信号重畳回路 ３２，３３ のこぎり波発生回路 ３４，３５ コンパレータ ３６ ｙカウンタ ３７ ｘカウンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04N 7/18 H04N 5/262 - 5/278 G09G 5/00 - 5/38 H04N 1/387 G06T 1/00
Claims (1)
- 【請求項１】 ステージに載置された原稿や物体を撮像
し、これにより得られた映像信号を外部機器に出力する
画像入力装置において、所定ドットパターンのマークの再生画面上での表示位置
を入力する入力手段と、 前記入力手段によって入力された表示位置の水平走査方
向のｘ座標及び垂直走査方向のｙ座標を出力する座標出
力手段と、 前記映像信号の垂直走査期間中に垂直走査位置に比例し
た信号レベルを持つ第１のこぎり波を出力する第１のこ
ぎり波発生手段と、 前記映像信号の水平走査期間中に水平走査位置に比例し
た信号レベルを持つ第２のこぎり波を出力する第２のこ
ぎり波発生手段と、 １回の垂直走査毎にカウント値がリセットされ、前記第
１のこぎり波が前記ｙ座標に対応する信号レベル以上の
ときに、垂直方向の走査に同期して順次にカウント値を
カウントアップして垂直方向の走査位置に応じたカウン
ト値を上位アドレスとして出力する上位アドレスカウン
タと、 １回の水平走査毎にカウント値がリセットされ、前記第
２のこぎり波が前記ｘ座標に対応する信号レベル以上の
ときに、水平走査に同期して順次にカウント値をカウン
トアップして水平方向の走査位置に応じたカウント値を
下位アドレスとして出力する下位アドレスカウンタと、 前記上位アドレス及び下位アドレスで指定される複数の
メモリセルを有し、前記ドットパターンの垂直方向の座
標を上位アドレスに、また水平方向の座標を下位アドレ
スにそれぞれ対応付けて、前記マークのドットの表示・
非表示の情報を各メモリセルに記憶し、前記上位アドレ
スカウンタ及び下位アドレスカウンタから上位アドレス
及び下位アドレスが与えられたときに、これらの各アド
レスによって指定されるメモリセルからドットの表示・
非表示のいずれかの情報を出力するメモリと、 前記メモリのメモリセルから前記ドットの表示の情報が
読み出されることに応答して、前記マークのドットを表
示するための補助映像信号を前記映像信号に重畳する映
像信号合成手段とを備え、 前記入力手段で入力された再生画面上の表示位置に前記
所定ドットパターンのマークを表示する ことを特徴とす
る画像入力装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04032360A JP3109758B2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 画像入力装置 |
| US08/019,903 US5396281A (en) | 1992-02-19 | 1993-02-19 | Image input apparatus for displaying a positionable cursor mark on a reproduced image |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04032360A JP3109758B2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 画像入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05236348A JPH05236348A (ja) | 1993-09-10 |
| JP3109758B2 true JP3109758B2 (ja) | 2000-11-20 |
Family
ID=12356793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04032360A Expired - Fee Related JP3109758B2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 画像入力装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5396281A (ja) |
| JP (1) | JP3109758B2 (ja) |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08205126A (ja) * | 1995-01-23 | 1996-08-09 | Nikon Corp | 画像伝送装置及び画像伝送システム |
| JP2000193481A (ja) * | 1996-06-11 | 2000-07-14 | Masanobu Kujirada | 実況映像を利用した現在位置確認システム |
| JPH1066058A (ja) * | 1996-06-11 | 1998-03-06 | Masanobu Kujirada | 実況映像提供システム |
| JPH11190987A (ja) * | 1997-10-20 | 1999-07-13 | Sony Corp | 表示装置、マーカー信号構成方法、マーカー信号検出回路、及び制御信号発生回路 |
| USD425098S (en) * | 1998-04-13 | 2000-05-16 | Samsung Aerospace Industries, Ltd. | Video presenter |
| IT1303239B1 (it) * | 1998-08-07 | 2000-11-02 | Brown & Sharpe Dea Spa | Dispositivo e metodo per il posizionamento di una testa di misura inuna macchina per la misura tridimensionale senza contatto. |
| US6384861B1 (en) * | 1998-12-22 | 2002-05-07 | Gateway, Inc | Image capture device having cursor generating and control apparatus |
| USD433683S (en) * | 1999-02-24 | 2000-11-14 | Elmo Co., Ltd. | Image pickup apparatus |
| WO2003017076A1 (en) * | 2001-08-20 | 2003-02-27 | Chi-Lei Kao | Input system and method for coordinate and pattern |
| US7864159B2 (en) | 2005-01-12 | 2011-01-04 | Thinkoptics, Inc. | Handheld vision based absolute pointing system |
| US8543420B2 (en) * | 2007-09-19 | 2013-09-24 | Fresenius Medical Care Holdings, Inc. | Patient-specific content delivery methods and systems |
| US8913003B2 (en) * | 2006-07-17 | 2014-12-16 | Thinkoptics, Inc. | Free-space multi-dimensional absolute pointer using a projection marker system |
| US9176598B2 (en) * | 2007-05-08 | 2015-11-03 | Thinkoptics, Inc. | Free-space multi-dimensional absolute pointer with improved performance |
| US8698741B1 (en) | 2009-01-16 | 2014-04-15 | Fresenius Medical Care Holdings, Inc. | Methods and apparatus for medical device cursor control and touchpad-based navigation |
| US10799117B2 (en) | 2009-11-05 | 2020-10-13 | Fresenius Medical Care Holdings, Inc. | Patient treatment and monitoring systems and methods with cause inferencing |
| US8632485B2 (en) * | 2009-11-05 | 2014-01-21 | Fresenius Medical Care Holdings, Inc. | Patient treatment and monitoring systems and methods |
| USD685372S1 (en) * | 2012-11-30 | 2013-07-02 | Atiz Innovation Co., Ltd. | Document scanning and visualization system |
| US11355304B2 (en) | 2018-06-14 | 2022-06-07 | Hitachi High-Tech Corporation | Electronic microscope device |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2938949A (en) * | 1957-05-09 | 1960-05-31 | Itt | Electronic marker generator |
| FR1605109A (ja) * | 1963-06-07 | 1973-03-16 | ||
| US3562415A (en) * | 1968-04-23 | 1971-02-09 | Fernseh Gmbh | Method and system for furnishing a luminous marker in a selected location on the screen of a television receiver |
| SE394146B (sv) * | 1975-10-16 | 1977-06-06 | L Olesen | Anordning for metning resp kontroll av ett foremals, i synnerhet ett fordons hastighet. |
| JPS6041514B2 (ja) * | 1976-11-30 | 1985-09-17 | 日本電気株式会社 | 静止画像伝送装置 |
| JPS6084672A (ja) * | 1983-10-17 | 1985-05-14 | Canon Inc | 画像処理方法 |
| JPH0783454B2 (ja) * | 1988-11-02 | 1995-09-06 | 三菱電機株式会社 | 映像信号処理装置 |
| KR0176706B1 (ko) * | 1989-05-02 | 1999-05-15 | 오가 노리오 | 화상판독장치 및 화상판독방법 |
| JP2551854Y2 (ja) * | 1990-05-24 | 1997-10-27 | 富士写真フイルム株式会社 | 液晶プロジェクター |
| JPH0686315A (ja) * | 1990-10-11 | 1994-03-25 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 文字表示装置 |
| US5293540A (en) * | 1991-07-29 | 1994-03-08 | Nview Corporation | Method and apparatus for merging independently generated internal video with external video |
-
1992
- 1992-02-19 JP JP04032360A patent/JP3109758B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-02-19 US US08/019,903 patent/US5396281A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05236348A (ja) | 1993-09-10 |
| US5396281A (en) | 1995-03-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3109758B2 (ja) | 画像入力装置 | |
| US4414636A (en) | Color control simulator for a picture reproducing machine | |
| JP2538555B2 (ja) | 画像ハ−ドコピ−作成装置 | |
| US6690409B1 (en) | Electronic endoscope system | |
| JPS6216690A (ja) | 画像ハ−ドコピ−作成装置 | |
| US20030011699A1 (en) | Digital camera with changeable processing depending on display device | |
| JPS6367174B2 (ja) | ||
| US5398119A (en) | Photoelectric conversion device's shading correction circuit | |
| JP3309738B2 (ja) | 画像表示装置 | |
| JP3289892B2 (ja) | 信号切換出力装置 | |
| EP0346028B1 (en) | Video signal display apparatus | |
| JPH0793690B2 (ja) | 垂直シフト回路 | |
| JP2910043B2 (ja) | 映像表示装置 | |
| JP2973366B2 (ja) | 画像入力装置 | |
| JP2688811B2 (ja) | 白黒画像に着色する方法 | |
| JPS6262670A (ja) | 画像効果装置 | |
| JP2749102B2 (ja) | 印刷シミュレーション装置 | |
| US5517210A (en) | Multi-scan type display system with pointer function | |
| JPS6228637B2 (ja) | ||
| JPS6249783A (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH11305746A (ja) | 映像信号処理装置及び映像信号処理方法 | |
| JPH0724858Y2 (ja) | フリツカ除去装置 | |
| JPH0545941B2 (ja) | ||
| JPH06189175A (ja) | 撮像装置 | |
| JPH04122987A (ja) | 色彩変換方式 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070914 Year of fee payment: 7 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070914 Year of fee payment: 7 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090914 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090914 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110914 Year of fee payment: 11 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |