JP2551782Y2 - ホースクリップ - Google Patents
ホースクリップInfo
- Publication number
- JP2551782Y2 JP2551782Y2 JP9141691U JP9141691U JP2551782Y2 JP 2551782 Y2 JP2551782 Y2 JP 2551782Y2 JP 9141691 U JP9141691 U JP 9141691U JP 9141691 U JP9141691 U JP 9141691U JP 2551782 Y2 JP2551782 Y2 JP 2551782Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- knob
- hose clip
- clamp portion
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案はホースを向心状に締付
けて各種パイプに固止するときに適用されるホースクリ
ップに関する。
けて各種パイプに固止するときに適用されるホースクリ
ップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のホースクリップでは、例えば図
6,7に示すように、ホースクリップのクランプ部50
の一端にはスロット孔51が貫設されて第1のつまみ片
52が連接され、クランプ部50の他端にはスロット孔
51に差込まれた差込み部53が形成されて第2のつま
み片54が連接され、差込み部53にはクランプ部50
を若干拡径した状態で第1のつまみ片52を係止してホ
ースクリップを仮止めする中空状の突部55が凸設され
ていて、第1のつまみ片52が突部55を乗り越えてク
ランプ部50が縮径した状態でクランプ部50がホース
を締付けるように構成されている。
6,7に示すように、ホースクリップのクランプ部50
の一端にはスロット孔51が貫設されて第1のつまみ片
52が連接され、クランプ部50の他端にはスロット孔
51に差込まれた差込み部53が形成されて第2のつま
み片54が連接され、差込み部53にはクランプ部50
を若干拡径した状態で第1のつまみ片52を係止してホ
ースクリップを仮止めする中空状の突部55が凸設され
ていて、第1のつまみ片52が突部55を乗り越えてク
ランプ部50が縮径した状態でクランプ部50がホース
を締付けるように構成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記ホースクリップで
は、その仮止め状態を解除するときに第1のつまみ片5
2を掴み工具56で挟み付けて第1のつまみ片52が突
部55を乗り越えるまで強く引張り上げる必要があり、
この仮止め状態を解除する作業の作業性が悪く、第1の
つまみ片52を過度に引張り上げるとクランプ部50が
変形するので、第1のつまみ片52に対して適正な引張
り力を加えにくい問題点や、ホースクリップを送り込む
ときや位置決めするときなどに突部55と第1のつまみ
片52との係合状態が解離され易い問題点がある。ま
た、突部55と第1のつまみ片52の係合状態を強化す
るために突部55の高さを高くすると、第1のつまみ片
52を引張り上げる操作力をさらに増大する必要があ
る。本考案は上記問題点を解消することを課題とするも
のである。
は、その仮止め状態を解除するときに第1のつまみ片5
2を掴み工具56で挟み付けて第1のつまみ片52が突
部55を乗り越えるまで強く引張り上げる必要があり、
この仮止め状態を解除する作業の作業性が悪く、第1の
つまみ片52を過度に引張り上げるとクランプ部50が
変形するので、第1のつまみ片52に対して適正な引張
り力を加えにくい問題点や、ホースクリップを送り込む
ときや位置決めするときなどに突部55と第1のつまみ
片52との係合状態が解離され易い問題点がある。ま
た、突部55と第1のつまみ片52の係合状態を強化す
るために突部55の高さを高くすると、第1のつまみ片
52を引張り上げる操作力をさらに増大する必要があ
る。本考案は上記問題点を解消することを課題とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案のホースクリップ
は円環状に湾曲されて弾性曲げ変形可能に形成されたク
ランプ部の一端にはスロット孔が貫設されかつ外方へ突
出した第1のつまみ片が連接される一方、前記クランプ
部の他端には前記スロット孔に差込まれた差込み片が形
成されかつ外方へ突出した第2のつまみ片が連接された
ホースクリップであって、前記第1のつまみ片には前記
差込み片に切り起し状に形成された掛合片を解離可能に
掛止する受け片を切り起し状に形成するとともに、前記
第1のつまみ片には前記掛合片と前記受け片との掛合状
態を解離するときに前記両つまみ片の相対位置をてこ作
用によって前記クランプ部の径方向へ押し拡げる工具が
挿脱される工具通し窓を開設した構成を有する。
は円環状に湾曲されて弾性曲げ変形可能に形成されたク
ランプ部の一端にはスロット孔が貫設されかつ外方へ突
出した第1のつまみ片が連接される一方、前記クランプ
部の他端には前記スロット孔に差込まれた差込み片が形
成されかつ外方へ突出した第2のつまみ片が連接された
ホースクリップであって、前記第1のつまみ片には前記
差込み片に切り起し状に形成された掛合片を解離可能に
掛止する受け片を切り起し状に形成するとともに、前記
第1のつまみ片には前記掛合片と前記受け片との掛合状
態を解離するときに前記両つまみ片の相対位置をてこ作
用によって前記クランプ部の径方向へ押し拡げる工具が
挿脱される工具通し窓を開設した構成を有する。
【0005】
【作用】一端に第1のつまみ片が連接されて他端に第2
のつまみ片が連接されたクランプ部の他端に形成した差
込み片を前記クランプ部の一端に貫設されたスロット孔
に差込んだ状態で、前記差込み片に切り起し状に形成し
た掛合片を前記第1のつまみ片に切り起し状に形成した
受け片によって掛止し、ホースクリップを仮止め状態で
保持する。また、前記第1のつまみ片に開設した工具通
し窓に工具を差し込んでこの工具のてこ作用によって前
記両つまみ片の相対位置を前記クランプ部の径方向へ強
制的に押し拡げて前記掛合片と前記受け片との掛合状態
を解離し、前記ホースクリップの仮止め状態を解除す
る。
のつまみ片が連接されたクランプ部の他端に形成した差
込み片を前記クランプ部の一端に貫設されたスロット孔
に差込んだ状態で、前記差込み片に切り起し状に形成し
た掛合片を前記第1のつまみ片に切り起し状に形成した
受け片によって掛止し、ホースクリップを仮止め状態で
保持する。また、前記第1のつまみ片に開設した工具通
し窓に工具を差し込んでこの工具のてこ作用によって前
記両つまみ片の相対位置を前記クランプ部の径方向へ強
制的に押し拡げて前記掛合片と前記受け片との掛合状態
を解離し、前記ホースクリップの仮止め状態を解除す
る。
【0006】
【考案の効果】本考案は前記したように構成してあるの
で、工具を工具通し窓に差込んで傾動操作すると、仮止
め状態の両つまみ片の相対位置を工具のてこ作用によっ
てクランプ部の径方向へ容易に押し拡げてホースクリッ
プの仮止め状態を軽少な操作力によって容易に解除する
ことができ、ホースクリップの仮止め状態を解除すると
きの操作力を軽減して仮止め解除作業を簡易化および能
率化することができる。また、それぞれ切り起し状に形
成された掛合片および受け片が掛合した状態でホースク
リップが仮止めされるので、ホースクリップの仮止め状
態を強化および安定化することができ、ホースクリップ
の仮止め状態が誤って解離される不具合を解消すること
ができる。
で、工具を工具通し窓に差込んで傾動操作すると、仮止
め状態の両つまみ片の相対位置を工具のてこ作用によっ
てクランプ部の径方向へ容易に押し拡げてホースクリッ
プの仮止め状態を軽少な操作力によって容易に解除する
ことができ、ホースクリップの仮止め状態を解除すると
きの操作力を軽減して仮止め解除作業を簡易化および能
率化することができる。また、それぞれ切り起し状に形
成された掛合片および受け片が掛合した状態でホースク
リップが仮止めされるので、ホースクリップの仮止め状
態を強化および安定化することができ、ホースクリップ
の仮止め状態が誤って解離される不具合を解消すること
ができる。
【0007】
【実施例】次に、本考案の1実施例を図1〜図5にした
がって説明する。帯板状の板ばね材によってバンド状に
形成されたホースクリップCにおいて、パイプPに接続
されるホースHに外嵌されてホースHを向心状に締付け
るクランプ部1は円環状に湾曲されて弾性曲げ変形可能
に形成されている。
がって説明する。帯板状の板ばね材によってバンド状に
形成されたホースクリップCにおいて、パイプPに接続
されるホースHに外嵌されてホースHを向心状に締付け
るクランプ部1は円環状に湾曲されて弾性曲げ変形可能
に形成されている。
【0008】クランプ部1の一端には横長状のスロット
孔2が貫設されるとともに、クランプ部1の一端にはク
ランプ部1の径方向に沿って外方へ突出されてクランプ
部1の幅と等しい幅を有する第1のつまみ片3が連接さ
れている。
孔2が貫設されるとともに、クランプ部1の一端にはク
ランプ部1の径方向に沿って外方へ突出されてクランプ
部1の幅と等しい幅を有する第1のつまみ片3が連接さ
れている。
【0009】クランプ部1の他端はその両側が切欠かれ
て幅が縮小し、クランプ部1の他端にはスロット孔2に
突合わせ状に差込まれた差込み片4が形成されるととも
に、クランプ部1の他端にはクランプ部1の径方向に沿
って外方へ突出されて差込み片4の幅と等しい幅を有す
る第2のつまみ片5が連接され、この第2のつまみ片5
の突出長は第1のつまみ片3の突出長より若干短縮され
ている。差込み片4をスロット孔2に差込んだ状態で両
つまみ片5を引寄せてクランプ部1を拡径したときには
縮径しようとする弾発力がクランプ部1に加えられる。
て幅が縮小し、クランプ部1の他端にはスロット孔2に
突合わせ状に差込まれた差込み片4が形成されるととも
に、クランプ部1の他端にはクランプ部1の径方向に沿
って外方へ突出されて差込み片4の幅と等しい幅を有す
る第2のつまみ片5が連接され、この第2のつまみ片5
の突出長は第1のつまみ片3の突出長より若干短縮され
ている。差込み片4をスロット孔2に差込んだ状態で両
つまみ片5を引寄せてクランプ部1を拡径したときには
縮径しようとする弾発力がクランプ部1に加えられる。
【0010】クランプ部1の差込み片4の中央部付近に
は第2のつまみ片5に向って先上り状に傾斜した掛合片
6が切り起し状に形成されている。
は第2のつまみ片5に向って先上り状に傾斜した掛合片
6が切り起し状に形成されている。
【0011】第1のつまみ片3の基端側には掛合片6を
解離可能に掛止してホースクリップCを仮止めする受け
片7が先下り状に傾斜して切り起し状に形成されてい
る。第1のつまみ片3が第2のつまみ片5および掛合片
6を乗り越えた状態で、両つまみ片3,5を互いに引寄
せて接近させると、受け片7が掛合片6の外側面で案内
されて押上げられ、受け片7が掛合片6を乗り越える
と、受け片7と掛合片6とが自動的に掛合し、両つまみ
片3,5の間隔が所定の間隔だけ拡がってクランプ部1
が所定寸法に拡径した状態でホースクリップCが仮止め
される。
解離可能に掛止してホースクリップCを仮止めする受け
片7が先下り状に傾斜して切り起し状に形成されてい
る。第1のつまみ片3が第2のつまみ片5および掛合片
6を乗り越えた状態で、両つまみ片3,5を互いに引寄
せて接近させると、受け片7が掛合片6の外側面で案内
されて押上げられ、受け片7が掛合片6を乗り越える
と、受け片7と掛合片6とが自動的に掛合し、両つまみ
片3,5の間隔が所定の間隔だけ拡がってクランプ部1
が所定寸法に拡径した状態でホースクリップCが仮止め
される。
【0012】第1のつまみ片3の先端側には掛合片6と
受け片7との掛合状態を解離するときに両つまみ片3,
5の相対位置をてこ作用によってクランプ部1の径方向
へ強制的に押し拡げる工具9が挿脱される工具通し窓8
が横長の角孔状に開設されている。
受け片7との掛合状態を解離するときに両つまみ片3,
5の相対位置をてこ作用によってクランプ部1の径方向
へ強制的に押し拡げる工具9が挿脱される工具通し窓8
が横長の角孔状に開設されている。
【0013】掛合片6と受け片7が掛合してホースクリ
ップCが仮止めされているときに、ドライバー等の工具
9の先端付近を工具通し窓8内に差込んで第2のつまみ
片5の先端縁5aおよび工具通し窓8の上側開口縁8a
にそれぞれ当接させた状態で、工具9を外方へ傾動させ
ると、工具9のてこ作用によって第1のつまみ片3が押
上げられかつ第2のつまみ片5が押下げられて両つまみ
片3,5の相対位置がクランプ部1の径方向へ押し拡げ
られ、受け片7が外方へ変位しかつ掛合片6が内方へ変
位する。受け片7が掛合片6の先端縁を乗り越えた時点
で両つまみ片3,5を解放すると、両つまみ片3,5の
間隔がクランプ部1の周方向へ拡がりかつクランプ部1
が縮径してホースHがクランプ部1によって締付けられ
る。
ップCが仮止めされているときに、ドライバー等の工具
9の先端付近を工具通し窓8内に差込んで第2のつまみ
片5の先端縁5aおよび工具通し窓8の上側開口縁8a
にそれぞれ当接させた状態で、工具9を外方へ傾動させ
ると、工具9のてこ作用によって第1のつまみ片3が押
上げられかつ第2のつまみ片5が押下げられて両つまみ
片3,5の相対位置がクランプ部1の径方向へ押し拡げ
られ、受け片7が外方へ変位しかつ掛合片6が内方へ変
位する。受け片7が掛合片6の先端縁を乗り越えた時点
で両つまみ片3,5を解放すると、両つまみ片3,5の
間隔がクランプ部1の周方向へ拡がりかつクランプ部1
が縮径してホースHがクランプ部1によって締付けられ
る。
【0014】続いて、上記した構成をもつ実施例の作用
と効果を説明する。本例では円環状に湾曲されて弾性曲
げ変形可能に形成されたクランプ部1の一端にはスロッ
ト孔2が貫設されかつ外方へ突出した第1のつまみ片3
が連接される一方、クランプ部1の他端にはスロット孔
2に差込まれた差込み片4が形成されかつ外方へ突出し
た第2のつまみ片5が連接されたホースクリップであっ
て、前記第1のつまみ片3には前記差込み片4に切り起
し状に形成された掛合片6を解離可能に掛止する受け片
7を切り起し状に形成するとともに、第1のつまみ片3
には掛合片6と受け片7との掛合状態を解離するときに
両つまみ片3,5の相対位置をてこ作用によってクラン
プ部1の径方向へ押し拡げる工具9が挿脱される工具通
し窓8を開設してある。
と効果を説明する。本例では円環状に湾曲されて弾性曲
げ変形可能に形成されたクランプ部1の一端にはスロッ
ト孔2が貫設されかつ外方へ突出した第1のつまみ片3
が連接される一方、クランプ部1の他端にはスロット孔
2に差込まれた差込み片4が形成されかつ外方へ突出し
た第2のつまみ片5が連接されたホースクリップであっ
て、前記第1のつまみ片3には前記差込み片4に切り起
し状に形成された掛合片6を解離可能に掛止する受け片
7を切り起し状に形成するとともに、第1のつまみ片3
には掛合片6と受け片7との掛合状態を解離するときに
両つまみ片3,5の相対位置をてこ作用によってクラン
プ部1の径方向へ押し拡げる工具9が挿脱される工具通
し窓8を開設してある。
【0015】このため、工具9を工具通し窓8に差込ん
で傾動操作すると、仮止め状態の両つまみ片3,5の相
対位置を工具9のてこ作用によってクランプ部1の径方
向へ容易に押し拡げてホースクリップCの仮止め状態を
軽少な操作力によって容易に解除することができ、ホー
スクリップCの仮止め状態を解除するときの操作力を軽
減して仮止め解除作業を簡易化および能率化することが
できる。
で傾動操作すると、仮止め状態の両つまみ片3,5の相
対位置を工具9のてこ作用によってクランプ部1の径方
向へ容易に押し拡げてホースクリップCの仮止め状態を
軽少な操作力によって容易に解除することができ、ホー
スクリップCの仮止め状態を解除するときの操作力を軽
減して仮止め解除作業を簡易化および能率化することが
できる。
【0016】また、それぞれ切り起し状に形成された掛
合片6および受け片7が掛合した状態でホースクリップ
Cが仮止めされるので、ホースクリップCの仮止め状態
を強化および安定化することができ、ホースクリップC
の仮止め状態がホースクリップCの位置決め操作中など
に誤って解離される不具合を解消することができる。
合片6および受け片7が掛合した状態でホースクリップ
Cが仮止めされるので、ホースクリップCの仮止め状態
を強化および安定化することができ、ホースクリップC
の仮止め状態がホースクリップCの位置決め操作中など
に誤って解離される不具合を解消することができる。
【図1】本考案の1実施例を示すホースクリップの斜視
図である。
図である。
【図2】同じく、図1の反対側から斜視したホースクリ
ップの斜視図である。
ップの斜視図である。
【図3】ホースクリップが仮止めされた状態を示す要部
の拡大縦断面図である。
の拡大縦断面図である。
【図4】ホースクリップの仮止め状態を解除する操作を
説明する要部の縦断面図である。
説明する要部の縦断面図である。
【図5】仮止め状態のホースクリップを示す側面図であ
る。
る。
【図6】従来のホースクリップの斜視図である。
【図7】従来のホースクリップの仮止め状態の解除操作
を説明する側面図である。
を説明する側面図である。
1 クランプ部 2 スロット孔 3 第1のつまみ片 4 差込み片 5 第2のつまみ片 6 掛合片 7 受け片 8 工具通し窓 9 工具 C ホースクリップ
Claims (1)
- 【請求項1】 円環状に湾曲されて弾性曲げ変形可能に
形成されたクランプ部の一端にはスロット孔が貫設され
かつ外方へ突出した第1のつまみ片が連接される一方、
前記クランプ部の他端には前記スロット孔に差込まれた
差込み片が形成されかつ外方へ突出した第2のつまみ片
が連接されたホースクリップであって、前記第1のつま
み片には前記差込み片に切り起し状に形成された掛合片
を解離可能に掛止する受け片を切り起し状に形成すると
ともに、前記第1のつまみ片には前記掛合片と前記受け
片との掛合状態を解離するときに前記両つまみ片の相対
位置をてこ作用によって前記クランプ部の径方向へ押し
拡げる工具が挿脱される工具通し窓を開設したことを特
徴とするホースクリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9141691U JP2551782Y2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | ホースクリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9141691U JP2551782Y2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | ホースクリップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0534386U JPH0534386U (ja) | 1993-05-07 |
JP2551782Y2 true JP2551782Y2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=14025773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9141691U Expired - Lifetime JP2551782Y2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | ホースクリップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2551782Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19539440C1 (de) * | 1995-10-24 | 1997-04-03 | Rasmussen Gmbh | Federbandschelle |
DE102012000717A1 (de) * | 2012-01-14 | 2013-07-18 | Norma Germany Gmbh | Federbandschelle |
-
1991
- 1991-10-11 JP JP9141691U patent/JP2551782Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0534386U (ja) | 1993-05-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |