JP2547128Y2 - ガス容器の磁気保持装置 - Google Patents
ガス容器の磁気保持装置Info
- Publication number
- JP2547128Y2 JP2547128Y2 JP1993032595U JP3259593U JP2547128Y2 JP 2547128 Y2 JP2547128 Y2 JP 2547128Y2 JP 1993032595 U JP1993032595 U JP 1993032595U JP 3259593 U JP3259593 U JP 3259593U JP 2547128 Y2 JP2547128 Y2 JP 2547128Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- gas container
- holding
- governor
- mounting portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ガス容器に設けられて
いるバルブノズルをガバナ側に設けられている受け口に
接続し、その状態でガス容器をガバナ側に磁力により保
持させる装置の改良に関するものである。
いるバルブノズルをガバナ側に設けられている受け口に
接続し、その状態でガス容器をガバナ側に磁力により保
持させる装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガスボンベ或いはカートリッジなどと呼
ばれる小型のガス容器を使用するガスこんろなどのガス
器具において、そのガス容器を磁力によりガス器具に装
着状態で保持させる装置は実公平4−38164号の考
案等により公知である。その保持装置はガス容器のノズ
ルを囲むフランジに磁気吸着する磁気保持ヨークを有
し、ガス容器は装着時にも或る程度自由に動き得る状態
にあることが望ましい。即ちガバナに対するガス容器の
位置関係が厳密すぎるとガス容器が装着しにくくなり、
装着時隙間があると僅かな衝撃で外れやすくなるからで
ある。
ばれる小型のガス容器を使用するガスこんろなどのガス
器具において、そのガス容器を磁力によりガス器具に装
着状態で保持させる装置は実公平4−38164号の考
案等により公知である。その保持装置はガス容器のノズ
ルを囲むフランジに磁気吸着する磁気保持ヨークを有
し、ガス容器は装着時にも或る程度自由に動き得る状態
にあることが望ましい。即ちガバナに対するガス容器の
位置関係が厳密すぎるとガス容器が装着しにくくなり、
装着時隙間があると僅かな衝撃で外れやすくなるからで
ある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案は前記の点に鑑
みなされたもので、その課題とするところはガバナ側の
受け口へバルブノズルを接続する際に、或いは接続した
状態で保持ヨークを上下左右等全方向へ揺動可能とする
ことである。
みなされたもので、その課題とするところはガバナ側の
受け口へバルブノズルを接続する際に、或いは接続した
状態で保持ヨークを上下左右等全方向へ揺動可能とする
ことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本考案は、ガス容器1に設けられているバルブノズル2
をガバナ側に設けられている受け口3に接続したときに
環状のフランジ4に磁気吸着し、ガス容器1をガバナ側
に磁力により保持するための、磁石5を収める環状の保
持ヨーク6をガバナ側に具備したガス容器の磁気保持装
置において、前記受け口3の外周にヨーク取り付け部7
をほぼ筒状に形成し、このヨーク取り付け部7に保持ヨ
ーク6を挿し込むための挿し込み口8を保持ヨーク6の
中心部に形成するとともに、この挿し込み口8の先端部
にガバナ方向へ傾斜した断面形を有する突出部13を形
成し、ヨーク取り付け部7と挿し込み口8との間に保持
ヨーク6の回転止め9を設け、保持ヨーク6を全方向へ
揺動可能に装着するために前記突出部13の傾斜部に前
部が接する装着具10を保持ヨーク6のガス容器側へ突
出するヨーク取り付け部7に固定したものである。
本考案は、ガス容器1に設けられているバルブノズル2
をガバナ側に設けられている受け口3に接続したときに
環状のフランジ4に磁気吸着し、ガス容器1をガバナ側
に磁力により保持するための、磁石5を収める環状の保
持ヨーク6をガバナ側に具備したガス容器の磁気保持装
置において、前記受け口3の外周にヨーク取り付け部7
をほぼ筒状に形成し、このヨーク取り付け部7に保持ヨ
ーク6を挿し込むための挿し込み口8を保持ヨーク6の
中心部に形成するとともに、この挿し込み口8の先端部
にガバナ方向へ傾斜した断面形を有する突出部13を形
成し、ヨーク取り付け部7と挿し込み口8との間に保持
ヨーク6の回転止め9を設け、保持ヨーク6を全方向へ
揺動可能に装着するために前記突出部13の傾斜部に前
部が接する装着具10を保持ヨーク6のガス容器側へ突
出するヨーク取り付け部7に固定したものである。
【0005】
【実施例】図1に示したガス器具は、作動部Bであるバ
ーナへガバナGを経てガスを一定圧力で供給するもので
あり、ガス供給源である小型ガス容器1は器具本体Cの
一側に設けられた収容部Dに収められ、その前端に前記
のガバナGが設置されている。本案装置AはガバナGと
ガス容器1との接続のために設けられている。
ーナへガバナGを経てガスを一定圧力で供給するもので
あり、ガス供給源である小型ガス容器1は器具本体Cの
一側に設けられた収容部Dに収められ、その前端に前記
のガバナGが設置されている。本案装置AはガバナGと
ガス容器1との接続のために設けられている。
【0006】図2に示すように、ガス容器1は出没可能
なバルブノズル2を先端部に有しており、ガバナG側に
はそのバルブノズル2を挿し込む受け口3が設けてあっ
て、その中の開弁部材14によりバルブノズル2が押し
込まれると開弁し、突出状態では開弁している(図2の
状態)。15はバルブ部、16はサイホン管を示す。
なバルブノズル2を先端部に有しており、ガバナG側に
はそのバルブノズル2を挿し込む受け口3が設けてあっ
て、その中の開弁部材14によりバルブノズル2が押し
込まれると開弁し、突出状態では開弁している(図2の
状態)。15はバルブ部、16はサイホン管を示す。
【0007】バルブノズル2を囲む環状のフランジ4が
ガス容器1の先端部に設けられており、このフランジ4
に接触可能な保持ヨーク6が環状に形成される。例示の
ヨーク6は環状の磁石5を収める偏平な円筒形の皿状で
あり、また上部に、サイホン管16を上向きにする位置
決めの片17が、フランジ4側の切欠18に向かって突
出している(図5)。
ガス容器1の先端部に設けられており、このフランジ4
に接触可能な保持ヨーク6が環状に形成される。例示の
ヨーク6は環状の磁石5を収める偏平な円筒形の皿状で
あり、また上部に、サイホン管16を上向きにする位置
決めの片17が、フランジ4側の切欠18に向かって突
出している(図5)。
【0008】この保持ヨーク6はガバナG側のヨーク取
り付け部7に取り付けられる。例示のヨーク取り付け部
7と、そこに挿し込む保持ヨーク6の挿し込み口8はい
ずれも円形に形成されており、ヨーク取り付け部7の左
右方向にほぼ水平に2箇所の突起11が設けられ、それ
と係合可能な凹溝12が挿し込み口8の左右に水平に2
箇所設けられている。この突起11と凹溝12とは保持
ヨーク6の回転止め9を構成している(図6)。
り付け部7に取り付けられる。例示のヨーク取り付け部
7と、そこに挿し込む保持ヨーク6の挿し込み口8はい
ずれも円形に形成されており、ヨーク取り付け部7の左
右方向にほぼ水平に2箇所の突起11が設けられ、それ
と係合可能な凹溝12が挿し込み口8の左右に水平に2
箇所設けられている。この突起11と凹溝12とは保持
ヨーク6の回転止め9を構成している(図6)。
【0009】保持ヨーク6を単にヨーク取り付け部7へ
揺動可能に装着するだけでなく、全方向へ揺動し易くし
かつガス容器1を安定させるために、挿し込み口8をガ
バナ側へ突出させるように突出部13が保持ヨーク6の
中央部に形成されている。またその挿し込み口8の端部
がヨーク取り付け部7の外周の段部19に係止し、その
状態で保持ヨーク6が全周方向へ揺動可能に取り付けら
れるようにガス容器側へ突出するヨーク取り付け部7に
装着具10が固定されている。例示の装着具10は円形
リング状のカラーであり、ヨーク取り付け部7に圧入
(螺じ込みでも良い。)される。カラーの前部は傾斜し
た突出部13に接し、受け口3とバルブノズル2の中心
が一致した状態で安定するようにする。
揺動可能に装着するだけでなく、全方向へ揺動し易くし
かつガス容器1を安定させるために、挿し込み口8をガ
バナ側へ突出させるように突出部13が保持ヨーク6の
中央部に形成されている。またその挿し込み口8の端部
がヨーク取り付け部7の外周の段部19に係止し、その
状態で保持ヨーク6が全周方向へ揺動可能に取り付けら
れるようにガス容器側へ突出するヨーク取り付け部7に
装着具10が固定されている。例示の装着具10は円形
リング状のカラーであり、ヨーク取り付け部7に圧入
(螺じ込みでも良い。)される。カラーの前部は傾斜し
た突出部13に接し、受け口3とバルブノズル2の中心
が一致した状態で安定するようにする。
【0010】このように構成された本案装置では、ガス
容器1の姿勢を切欠18の位置で確認した上でバルブノ
ズル2を受け口3に挿し込むと、フランジ4が保持ヨー
ク6の端縁に磁気吸着して保持されることとなる。(図
3及び図4実線)。そのとき何らかの理由により受け口
3とバルブノズル2の中心が正確に一致しないことがあ
るが、その場合でも保持ヨーク6は全方向へ揺動可能で
あるから僅かなずれは吸収されて正しいガス容器のセッ
トが可能になる。
容器1の姿勢を切欠18の位置で確認した上でバルブノ
ズル2を受け口3に挿し込むと、フランジ4が保持ヨー
ク6の端縁に磁気吸着して保持されることとなる。(図
3及び図4実線)。そのとき何らかの理由により受け口
3とバルブノズル2の中心が正確に一致しないことがあ
るが、その場合でも保持ヨーク6は全方向へ揺動可能で
あるから僅かなずれは吸収されて正しいガス容器のセッ
トが可能になる。
【0011】なお、ガス容器1がセットされるとバルブ
ノズル2が前述の如く押し込まれて開弁し、ガスを吐出
するが、内圧が異常に高まると、受け口3の周囲の押し
外しピストン20がバルブノズル2の周囲を押し、その
押力は磁気保持力を上回る設定なので、ガス容器1は自
動的に外される。
ノズル2が前述の如く押し込まれて開弁し、ガスを吐出
するが、内圧が異常に高まると、受け口3の周囲の押し
外しピストン20がバルブノズル2の周囲を押し、その
押力は磁気保持力を上回る設定なので、ガス容器1は自
動的に外される。
【0012】またガス容器の荷重の有無によってオンオ
フするスイッチにより残量を表示する装置があるが、本
案保持装置で保持されたガス容器の荷重は片寄らずに自
然にスイッチの感知部分にかかる。そのため残量の検出
をスイッチで行なう場合に残量表示がより確実になる利
点もある。
フするスイッチにより残量を表示する装置があるが、本
案保持装置で保持されたガス容器の荷重は片寄らずに自
然にスイッチの感知部分にかかる。そのため残量の検出
をスイッチで行なう場合に残量表示がより確実になる利
点もある。
【0013】
【考案の効果】本考案は以上の如く構成され、かつ作用
するものであるから、ガス容器1を取り付ける際にうま
く挿し込めないというような事態にならず、芯ずれや傾
きがあっても、突出部13に前部が接することによって
揺動可能になっている保持ヨーク6がそれに追隨するの
でガス容器1のフランジ4は保持ヨーク6に完全に磁気
吸着することができ、装着されたガス容器1は保持ヨー
ク6とフランジ4の全周 で保持されているので安定した
保持効果が期待でき、振動や衝撃が加わったときに外れ
易いということもないので、磁気保持装置の実用性を一
段と高めることができるという顕著な効果を奏する。
するものであるから、ガス容器1を取り付ける際にうま
く挿し込めないというような事態にならず、芯ずれや傾
きがあっても、突出部13に前部が接することによって
揺動可能になっている保持ヨーク6がそれに追隨するの
でガス容器1のフランジ4は保持ヨーク6に完全に磁気
吸着することができ、装着されたガス容器1は保持ヨー
ク6とフランジ4の全周 で保持されているので安定した
保持効果が期待でき、振動や衝撃が加わったときに外れ
易いということもないので、磁気保持装置の実用性を一
段と高めることができるという顕著な効果を奏する。
【図1】本案装置を組み込んだガス器具の全体斜視図。
【図2】本案装置の1実施例を示す一部破断側面図。
【図3】同上使用状態の平面図。
【図4】同じく側面図。
【図5】保持ヨークの斜視図。
【図6】同じく正面図。
Claims (4)
- 【請求項1】 ガス容器1に設けられているバルブノズ
ル2をガバナ側に設けられている受け口3に接続したと
きに環状のフランジ4に磁気吸着し、ガス容器1をガバ
ナ側に磁力により保持するための、磁石5を収める環状
の保持ヨーク6をガバナ側に具備したガス容器の磁気保
持装置において、前記受け口3の外周にヨーク取り付け
部7をほぼ筒状に形成し、このヨーク取り付け部7に保
持ヨーク6を挿し込むための挿し込み口8を保持ヨーク
6の中心部に形成するとともに、この挿し込み口8の先
端部にガバナ方向へ傾斜した断面形を有する突出部13
を形成し、ヨーク取り付け部7と挿し込み口8との間に
保持ヨーク6の回転止め9を設け、保持ヨーク6を全方
向へ揺動可能に装着するために前記突出部13の傾斜部
に前部が接する装着具10を保持ヨーク6のガス容器側
へ突出するヨーク取り付け部7に固定したことを特徴と
するガス容器の磁気保持装置。 - 【請求項2】 ヨーク取り付け部7と、そこに挿し込む
保持ヨーク6の挿し込み口8が共に円形であり、ヨーク
取り付け部7に突起11が設けられ、それと係合する凹
溝12が挿し込み口8に形成されていて、突起11と凹
溝12とにより保持ヨーク6の回転止め9を構成してい
る請求項第1項記載のガス容器の磁気保持装置。 - 【請求項3】 突起11とそれに係合可能な凹溝12
が、受け口3の左右方向にほぼ水平に2箇所設けられて
いる請求項第2項記載のガス容器の磁気保持装置。 - 【請求項4】 保持ヨーク6は中心部にガバナ側へ突出
するテーパ状の突出部13を有しており、その突出部1
3のガバナ側面に挿し込み口8が形成されている請求項
第1項記載のガス容器の磁気保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993032595U JP2547128Y2 (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | ガス容器の磁気保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993032595U JP2547128Y2 (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | ガス容器の磁気保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH072733U JPH072733U (ja) | 1995-01-17 |
JP2547128Y2 true JP2547128Y2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=12363218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993032595U Expired - Lifetime JP2547128Y2 (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | ガス容器の磁気保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2547128Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01111920U (ja) * | 1988-01-25 | 1989-07-27 | ||
JPH0614995Y2 (ja) * | 1988-08-09 | 1994-04-20 | 昭和電線電纜株式会社 | 液状成形材料射出注入装置 |
JP2501768Y2 (ja) * | 1990-07-09 | 1996-06-19 | ミツミ電機株式会社 | テ―プカセット記録再生装置 |
JPH0438164U (ja) * | 1990-07-27 | 1992-03-31 |
-
1993
- 1993-05-25 JP JP1993032595U patent/JP2547128Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH072733U (ja) | 1995-01-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |