JPS59683Y2 - 電磁開閉器 - Google Patents

電磁開閉器

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Publication number
JPS59683Y2
JPS59683Y2 JP1976095006U JP9500676U JPS59683Y2 JP S59683 Y2 JPS59683 Y2 JP S59683Y2 JP 1976095006 U JP1976095006 U JP 1976095006U JP 9500676 U JP9500676 U JP 9500676U JP S59683 Y2 JPS59683 Y2 JP S59683Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
electromagnetic switch
terminal screw
extinguishing chamber
recess
Prior art date
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Expired
Application number
JP1976095006U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5217859U (ja
Inventor
ウイルヘルム・ホルツアー
ヨハン・ドレツクスラ
Original Assignee
シ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト
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Filing date
Publication date
Application filed by シ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト filed Critical シ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト
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Publication of JPS5217859U publication Critical patent/JPS5217859U/ja
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Publication of JPS59683Y2 publication Critical patent/JPS59683Y2/ja
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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、端子ねじの軸方向に取外しの可能な消弧室
を持つ型の、電磁開閉器の改良に関する。
この型の公知のもの(刊行物2642、TS 652、
SSW 443/357)においては、端子ねし装置は
取外しの可能な消弧室の側部においてカバーとしての役
割を有する消弧室とは無関係に配設されている。
しかし開閉器の接続に対しても近時盤々自動化が要請さ
れて来ているので、前記のような構成も改善されるのが
良い。
従ってこの考案によれば消弧室の側壁を端子ねじの天井
を形成するように突出させることによって端子ねし装置
を収容する凹所を形成させると共にこの突出部にねし頭
よりも小さなねじ回し孔を設け、しかもこの凹所の長さ
に対する端子ねじの長さの関係を端子ねじを全く弛めた
場合にもこのねじが脱落することがないように設定され
る。
なおこれによる効果は、補助開閉器においてケース自体
にこのような凹所を設けるという既に提案された構成に
よっても達成されうる。
しかしこの公知の構成においては、大型の電磁開閉器に
おいてはしば゛しば行なわれねばならないような、接続
導体端のリング状取付片を端子ねじに接続することは出
来ない。
しかしこの考案によれば凹所は前記のように消弧室に設
けられているので消弧室を弛めることによって簡単に実
施しうる。
更に消弧室を回動式係合装置によってケースに取付ける
場合には、消弧室を取外すことなく簡単にリング状取付
片を端子ねじに装着することが出来る。
次に図面に基づいてこの考案を詳細に説明する。
この考案による図示の電磁開閉器は基台部1と中間部2
との結合により形成されたケース部と、それに被着され
た消弧室4とより成る。
又ケースには、例えば実公昭43−29547号〔考案
の名称(電磁接触器の補助接触子装置)〕の特に第1図
に示されたような、固定及び可動電磁石部と端子ねし装
置旦を持つ固定接触子が取付けられている。
そして消弧室4は例えば特開昭50−13887号〔発
明の名称(電磁開閉器に於ける電磁石固定部の取付装置
)〕の特に第1図に示されたような可動接触子部を覆っ
ており、且つ端子ねじの軸方向に中間部2に対して嵌着
せしめられている。
そして両者の固定は、ばね6によって付勢されて消弧室
4内に保持されると共に頭部がばねの一方の座を形成し
ているピン7の回動によって係合又は解除が行なわれる
型の回動式係合装置Eによって行なわれる。
即ちケース部の中間部2には図示のように段付きの係合
凹所8が設けられると共にピン7の折曲端部がこの凹所
に係合せしめられている。
次に消弧室4の両側面には凹所9が形成せしめられると
共にその上方の天井部にはねじ回し孔10が設けられ、
しかもその直径は端子ねじ13のねし頭11の直径より
も小さくされている。
又凹所9の上限即ち天井の下面の形状は、端子ねじ13
を充分に弛めた場合に山形弾性座金12が良好に案内係
合されるようにされている。
しかも端子ねじ13の長さは、このねじを完全に弛めた
とき即ちねじ頭11が凹所9の天井に接した場合にもね
じ13の先端が固定接触子片のねし孔から脱出しないよ
うに設定されている。
そしてその際回動式係合装置5を弛めると消弧室が少し
持上げられうるので端子ねじ13はねし孔から外れ、消
弧室を完全に取去ることなくこの端子ねじに接続導体端
のリング状取付片を挿入することが出来る。
即ちこの構成によれば前記のリング状取付片も又一つ或
は複数の導体接続端をも容易に開閉器に取付けることが
でき、しかもその際ねじ回しを容易に挿入することが出
来ると共にねじ回しを回し過ぎてねじが脱落するような
ことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の開閉器に関する一つの実施態様を示
す一部切欠正面図、第2図はその平面図である。 図において 1は基台部、2は中間部であって両者の結
合によりケース部を形成している。 又3は端子ねし装置、4は消弧室、5はそれをケース部
に接続する回動式係合装置、9は凹所、10はねじ回し
孔、11はねし頭、12は弾性座金、13は端子ねじで
ある。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電磁開閉器本体とこの電磁開閉器本体の端子ねじの軸方
    向に取外し可能な消弧室とよりなり、この消弧室の側壁
    を端子ねじの天井を形成するように突出させることによ
    って端子ねし装置を収容する凹所を形成させると共にこ
    の突出部にはねし頭よりも小さなねじ回し孔を設け、し
    かもこの凹所の長さに対する端子ねじの長さ関係を端子
    ねじを全く弛めた場合にもこのねじがねし孔から脱落し
    ないように設定し、かつ消弧室が回動式係合装置によっ
    て電磁開閉器本体のケース部に固着されることを特徴と
    する電磁開閉器。
JP1976095006U 1976-07-16 1976-07-16 電磁開閉器 Expired JPS59683Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976095006U JPS59683Y2 (ja) 1976-07-16 1976-07-16 電磁開閉器

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JP1976095006U JPS59683Y2 (ja) 1976-07-16 1976-07-16 電磁開閉器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5217859U JPS5217859U (ja) 1977-02-08
JPS59683Y2 true JPS59683Y2 (ja) 1984-01-10

Family

ID=28576816

Family Applications (1)

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JP1976095006U Expired JPS59683Y2 (ja) 1976-07-16 1976-07-16 電磁開閉器

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5034067U (ja) * 1973-07-26 1975-04-12

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5217859U (ja) 1977-02-08

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