JP2503292Y2 - 回路遮断器の引外し特性の調節構造 - Google Patents
回路遮断器の引外し特性の調節構造Info
- Publication number
- JP2503292Y2 JP2503292Y2 JP1988139345U JP13934588U JP2503292Y2 JP 2503292 Y2 JP2503292 Y2 JP 2503292Y2 JP 1988139345 U JP1988139345 U JP 1988139345U JP 13934588 U JP13934588 U JP 13934588U JP 2503292 Y2 JP2503292 Y2 JP 2503292Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は回路遮断器の引外し特性の調節構造に関する
ものである。
ものである。
[従来の技術] 従来の瞬時引外し特性を調節する回路遮断器では、ボ
ディに収納された電磁石ブロックにアーマチュアとヨー
クとのギャップを調節して引外し特性を調節する調節部
を設け、上記ボディに被着されるカバーに上記調節部の
操作を行う操作部を設けてあった。
ディに収納された電磁石ブロックにアーマチュアとヨー
クとのギャップを調節して引外し特性を調節する調節部
を設け、上記ボディに被着されるカバーに上記調節部の
操作を行う操作部を設けてあった。
[考案が解決しようとする課題] ところが、上述のように調節部と操作部とが分離さ
れ、組立時に両者を連結する構造であると、調節部と操
作部との取付精度を必要とし、製造が難しく、しかも組
立も難しくなる問題があった。また、この場合には上記
引外し特性を調節する部品の部品点数が多くなり、構造
も複雑となる問題があった。
れ、組立時に両者を連結する構造であると、調節部と操
作部との取付精度を必要とし、製造が難しく、しかも組
立も難しくなる問題があった。また、この場合には上記
引外し特性を調節する部品の部品点数が多くなり、構造
も複雑となる問題があった。
本考案は上述の点に鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは、構成が簡単で製造組立も容易な回
路遮断器の引外し特性の調節構造を提供することにあ
る。
目的とするところは、構成が簡単で製造組立も容易な回
路遮断器の引外し特性の調節構造を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案はカバーの表面側
に配設され引外し特性の調節時に回転する切換釦と、回
路遮断器のアーマチュアに当接する位置が周方向に沿っ
てそれぞれ異なる当接部を有しカバーの内面側からカバ
ーに形成された挿通孔を通して前記切換釦に挿入連結す
る切換レバーと、切換釦をカバーから引き離す方向に付
勢する付勢ばねとを備え、前記切換釦に挿入される切換
レバーの挿入部の先端を二股に形成するとともにこの先
端部の外側面に係止爪を設け、前記切換レバーの挿入部
が挿入される切換釦の挿入孔に連通し前記係止爪が周縁
に係止される係止孔を前記切換釦に設けるとともに、前
記切換釦が付勢ばねによりカバーから引き離された状態
で当接するカバーと切換レバーとの夫々の面に凹凸嵌合
して切換釦の回転止めを施す回転止め部を形成してあ
る。
に配設され引外し特性の調節時に回転する切換釦と、回
路遮断器のアーマチュアに当接する位置が周方向に沿っ
てそれぞれ異なる当接部を有しカバーの内面側からカバ
ーに形成された挿通孔を通して前記切換釦に挿入連結す
る切換レバーと、切換釦をカバーから引き離す方向に付
勢する付勢ばねとを備え、前記切換釦に挿入される切換
レバーの挿入部の先端を二股に形成するとともにこの先
端部の外側面に係止爪を設け、前記切換レバーの挿入部
が挿入される切換釦の挿入孔に連通し前記係止爪が周縁
に係止される係止孔を前記切換釦に設けるとともに、前
記切換釦が付勢ばねによりカバーから引き離された状態
で当接するカバーと切換レバーとの夫々の面に凹凸嵌合
して切換釦の回転止めを施す回転止め部を形成してあ
る。
[作用] 本考案は、上述のように切換釦、切換レバー及び付勢
ばねで引外し特性を調節する調節機構を構成することに
より、部品点数が少なくなるようにし、これら調節機構
の部品をカバーに取り付けることにより、調節機構の取
付作業を容易にし、切換レバーの調節段面をアーマチュ
アに直接に当接させて引外し特性の調節を行うことによ
り、調節機構の取付位置に余裕を持たせることができ、
組立が容易となるようにしたものである。
ばねで引外し特性を調節する調節機構を構成することに
より、部品点数が少なくなるようにし、これら調節機構
の部品をカバーに取り付けることにより、調節機構の取
付作業を容易にし、切換レバーの調節段面をアーマチュ
アに直接に当接させて引外し特性の調節を行うことによ
り、調節機構の取付位置に余裕を持たせることができ、
組立が容易となるようにしたものである。
[実施例] 第1図乃至第3図に本考案の一実施例を示す。本実施
例の回路遮断器は第2図に示すように断面コ字状のヨー
ク1の両側片に非磁性材の保持板3をねじ止めにより固
定し、この保持板3間にアーマチュア2を回動自在に取
り付けてあり、アーマチュア2は定常時は図示状態に保
持されている。このアーマチュア2はヨーク1内に挿通
された導体4に過電流が流れたとき図中の矢印イにて示
す方向に回動する。このとき、アーマチュア2でトリッ
プレバー7を駆動して、トリップ機構をトリップ動作さ
せる。なお、アーマチュア2の一端と保持板3との間に
は復帰ばね6を取り付けてあり、この復帰ばね6で過電
流が流れなくなったときにアーマチュア2を定常状態に
復帰させる。
例の回路遮断器は第2図に示すように断面コ字状のヨー
ク1の両側片に非磁性材の保持板3をねじ止めにより固
定し、この保持板3間にアーマチュア2を回動自在に取
り付けてあり、アーマチュア2は定常時は図示状態に保
持されている。このアーマチュア2はヨーク1内に挿通
された導体4に過電流が流れたとき図中の矢印イにて示
す方向に回動する。このとき、アーマチュア2でトリッ
プレバー7を駆動して、トリップ機構をトリップ動作さ
せる。なお、アーマチュア2の一端と保持板3との間に
は復帰ばね6を取り付けてあり、この復帰ばね6で過電
流が流れなくなったときにアーマチュア2を定常状態に
復帰させる。
本実施例の回路遮断器では瞬時引外し特性を調節する
ために次の調節機構Aを備えている。この調節機構Aは
回路遮断器のハウジングを構成するカバー8に取り付け
られる。カバー8の調節機構Aの取付部には第1図に示
すように円柱状の凹所9を形成し、この凹所9の底面に
凹所9内に連通する挿通孔を有する円筒状の筒部13を形
成してある。筒部13の下端面には複数状の溝14を放射状
に形成してある。調節機構Aは、凹所9内に収納されド
ライバ等により瞬時引外し特性の切換を行う切換釦10
と、この切換釦10にカバー8の内側から挿入連結されア
ーマチュア2とヨーク1の端部との間のギャップ(第2
図中のg)を設定する切換レバー11と、非調節時に調節
機構Aを固定するための付勢ばね12とで構成してある。
ために次の調節機構Aを備えている。この調節機構Aは
回路遮断器のハウジングを構成するカバー8に取り付け
られる。カバー8の調節機構Aの取付部には第1図に示
すように円柱状の凹所9を形成し、この凹所9の底面に
凹所9内に連通する挿通孔を有する円筒状の筒部13を形
成してある。筒部13の下端面には複数状の溝14を放射状
に形成してある。調節機構Aは、凹所9内に収納されド
ライバ等により瞬時引外し特性の切換を行う切換釦10
と、この切換釦10にカバー8の内側から挿入連結されア
ーマチュア2とヨーク1の端部との間のギャップ(第2
図中のg)を設定する切換レバー11と、非調節時に調節
機構Aを固定するための付勢ばね12とで構成してある。
切換釦10は、円筒状で切換レバー11が固定される固定
部10aと、上面にドライバ等の先端を嵌合する溝15が形
成された上鍔10bとからなり、固定部10aの回りに付勢ば
ね12を嵌めて凹所9内に収納される。上記固定部10aの
上部には一対の係止孔10cが形成してある。
部10aと、上面にドライバ等の先端を嵌合する溝15が形
成された上鍔10bとからなり、固定部10aの回りに付勢ば
ね12を嵌めて凹所9内に収納される。上記固定部10aの
上部には一対の係止孔10cが形成してある。
切換レバー11は円柱状の調節部11aと棒状の挿入部11b
とからなり、調節部11aの下面に周方向に沿って夫々異
なる高さに形成された調節段部11cが形成してあり、こ
の調節段部11cのいずれをアーマチュア2に螺着された
調節ねじ16の上端に当接させるかにより上記ギャップg
を調節し、瞬時引外し特性の調節を行う。この調節部11
aの上面にはカバー8の円筒13に形成された溝14に嵌合
する突条11dを放射状に形成してある。挿入部11bの上端
は二股に形成され、この先端部の外側面にはそれぞれ係
止爪11eが形成してある。
とからなり、調節部11aの下面に周方向に沿って夫々異
なる高さに形成された調節段部11cが形成してあり、こ
の調節段部11cのいずれをアーマチュア2に螺着された
調節ねじ16の上端に当接させるかにより上記ギャップg
を調節し、瞬時引外し特性の調節を行う。この調節部11
aの上面にはカバー8の円筒13に形成された溝14に嵌合
する突条11dを放射状に形成してある。挿入部11bの上端
は二股に形成され、この先端部の外側面にはそれぞれ係
止爪11eが形成してある。
この調節機構Aのカバー8への取付は以下のようにし
て行う。まず、付勢ばね12を切換釦10の固定部10aに嵌
めて凹所9内に収納する。そして、カバー8の内面側か
ら筒部13を通して切換レバー11の挿入部11bを切換釦10
内に挿入する。 このとき、挿入部11bの上端は二股に
形成されているために撓むことができ、挿入部11bを切
換釦10の挿入孔内に容易に挿入することができるのであ
る。そして、切換レバー11の挿入部11bが所定状態まで
挿入され、切換釦10の係止孔10cと挿入部11bの係止爪11
eとの位置が一致すると、係止爪11eが切換釦10の挿入孔
と連通する係止孔10cの周縁に弾性係合され、これによ
って切換レバー11が切換釦10に挿入連結され、カバー8
への調節機構Aの取付が完了する。
て行う。まず、付勢ばね12を切換釦10の固定部10aに嵌
めて凹所9内に収納する。そして、カバー8の内面側か
ら筒部13を通して切換レバー11の挿入部11bを切換釦10
内に挿入する。 このとき、挿入部11bの上端は二股に
形成されているために撓むことができ、挿入部11bを切
換釦10の挿入孔内に容易に挿入することができるのであ
る。そして、切換レバー11の挿入部11bが所定状態まで
挿入され、切換釦10の係止孔10cと挿入部11bの係止爪11
eとの位置が一致すると、係止爪11eが切換釦10の挿入孔
と連通する係止孔10cの周縁に弾性係合され、これによ
って切換レバー11が切換釦10に挿入連結され、カバー8
への調節機構Aの取付が完了する。
瞬時引外し特性の調節方法を次に説明する。ところ
で、通常時には付勢ばね12で調節機構Aが上方に付勢さ
れ、切換レバー11の上面に形成された突条11dがカバー
8の筒部13の端面に形成された溝14に嵌合することによ
り、切換レバー11はいずれかの調節段部11cに調節ねじ1
6が当接した状態が保持された状態になっている。
で、通常時には付勢ばね12で調節機構Aが上方に付勢さ
れ、切換レバー11の上面に形成された突条11dがカバー
8の筒部13の端面に形成された溝14に嵌合することによ
り、切換レバー11はいずれかの調節段部11cに調節ねじ1
6が当接した状態が保持された状態になっている。
調節を行うときには、ドライバ等の先端を溝15に嵌合
し、付勢ばね12で上方に付勢された切換釦10を下方に押
し込む。これにより、突条11dと溝14との嵌合が外れ、
切換釦10は自由に回転する状態になる。そこで、ドライ
バ等を第2図中の矢印ロに示すようにねじって適宜調節
段部11cが調節ねじ16に当接するように切換釦10を回転
する。そして、すると共に、突条11dが溝14に嵌合する
状態でドライバ等による押圧力を解除する。これによ
り、調節機構Aによる瞬時引外し特性の調節が完了す
る。つまり、適宜調節段部11cを調節ねじ16に当接させ
て、ヨーク1とアーマチュア2とのギャップgを調節
し、アーマチュア2が復帰ばね6のばね力に打ち勝って
吸引されるときの感動電流を変動させ、引外し特性を調
節するのである。この調節機構Aを備えた回路遮断器を
第3図に示す。17はカバー8が被着されるボディ、18は
回路遮断器による回路の開閉を操作するハンドル、19は
接続端子である。
し、付勢ばね12で上方に付勢された切換釦10を下方に押
し込む。これにより、突条11dと溝14との嵌合が外れ、
切換釦10は自由に回転する状態になる。そこで、ドライ
バ等を第2図中の矢印ロに示すようにねじって適宜調節
段部11cが調節ねじ16に当接するように切換釦10を回転
する。そして、すると共に、突条11dが溝14に嵌合する
状態でドライバ等による押圧力を解除する。これによ
り、調節機構Aによる瞬時引外し特性の調節が完了す
る。つまり、適宜調節段部11cを調節ねじ16に当接させ
て、ヨーク1とアーマチュア2とのギャップgを調節
し、アーマチュア2が復帰ばね6のばね力に打ち勝って
吸引されるときの感動電流を変動させ、引外し特性を調
節するのである。この調節機構Aを備えた回路遮断器を
第3図に示す。17はカバー8が被着されるボディ、18は
回路遮断器による回路の開閉を操作するハンドル、19は
接続端子である。
[考案の効果] 本考案は上述のように、カバーの表面側に配設され引
外し特性の調節時に回転する切換釦と、回路遮断器のア
ーマチュアに当接する位置が周方向に沿ってそれぞれ異
なる当接部を有しカバーの内面側からカバーに形成され
た挿通孔を通して前記切換釦に挿入連結する切換レバー
と、切換釦をカバーから引き離す方向に付勢する付勢ば
ねとを備え、前記切換釦に挿入される切換レバーの挿入
部の先端を二股に形成するとともにこの先端部の外側面
に係止爪を設け、前記切換レバーの挿入部が挿入される
切換釦の挿入孔に連通し前記係止爪が周縁に係止される
係止孔を前記切換釦に設けるとともに、前記切換釦が付
勢ばねによりカバーから引き離された状態で当接するカ
バーと切換レバーとの夫々の面に凹凸嵌合して切換釦の
回転止めを施す回転止め部を形成してあるので、切換
釦、切換レバー及び付勢ばねで引外し特性を調節する調
節機構を構成でき、部品点数が少なくなり、またこれら
調節機構の部品をカバーに取り付けるので、調節機構の
取付作業が容易になり、さらに切換レバーの調節段面を
アーマチュアに直接に当接させて、引外し特性の調節を
行うので、調節機構の取付位置に余裕を持たせることが
でき、組立が容易となる利点がある。
外し特性の調節時に回転する切換釦と、回路遮断器のア
ーマチュアに当接する位置が周方向に沿ってそれぞれ異
なる当接部を有しカバーの内面側からカバーに形成され
た挿通孔を通して前記切換釦に挿入連結する切換レバー
と、切換釦をカバーから引き離す方向に付勢する付勢ば
ねとを備え、前記切換釦に挿入される切換レバーの挿入
部の先端を二股に形成するとともにこの先端部の外側面
に係止爪を設け、前記切換レバーの挿入部が挿入される
切換釦の挿入孔に連通し前記係止爪が周縁に係止される
係止孔を前記切換釦に設けるとともに、前記切換釦が付
勢ばねによりカバーから引き離された状態で当接するカ
バーと切換レバーとの夫々の面に凹凸嵌合して切換釦の
回転止めを施す回転止め部を形成してあるので、切換
釦、切換レバー及び付勢ばねで引外し特性を調節する調
節機構を構成でき、部品点数が少なくなり、またこれら
調節機構の部品をカバーに取り付けるので、調節機構の
取付作業が容易になり、さらに切換レバーの調節段面を
アーマチュアに直接に当接させて、引外し特性の調節を
行うので、調節機構の取付位置に余裕を持たせることが
でき、組立が容易となる利点がある。
第1図は本考案の一実施例の調整機構の分解斜視図、第
2図(a)は回路遮断器の要部の一部を破断した側面
図、同図(b)は同上の電磁石ブロックの正面断面図、
第3図は回路遮断器の外観を示す斜視図である。 2はアーマチュア、8はカバー、10は切換釦、11は切換
レバー、12は付勢ばね、11cは調節段面、11dは突条、13
は筒部、14は凹状である。
2図(a)は回路遮断器の要部の一部を破断した側面
図、同図(b)は同上の電磁石ブロックの正面断面図、
第3図は回路遮断器の外観を示す斜視図である。 2はアーマチュア、8はカバー、10は切換釦、11は切換
レバー、12は付勢ばね、11cは調節段面、11dは突条、13
は筒部、14は凹状である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 木村 厚生 三重県津市大字半田564番地の1 三重 金属工業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭59−175254(JP,U) 実開 昭58−13656(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】カバーの表面側に配設され引外し特性の調
節時に回転する切換釦と、回路遮断器のアーマチュアに
当接する位置が周方向に沿ってそれぞれ異なる当接部を
有しカバーの内面側からカバーに形成された挿通孔を通
して前記切換釦に挿入連結する切換レバーと、切換釦を
カバーから引き離す方向に付勢する付勢ばねとを備え、
前記切換釦に挿入される切換レバーの挿入部の先端を二
股に形成するとともにこの先端部の外側面に係止爪を設
け、前記切換レバーの挿入部が挿入される切換釦の挿入
孔に連通し前記係止爪が周縁に係止される係止孔を前記
切換釦に設けるとともに、前記切換釦が付勢ばねにより
カバーから引き離された状態で当接するカバーと切換レ
バーとの夫々の面に凹凸嵌合して切換釦の回転止めを施
す回転止め部を形成して成る回路遮断器の引外し特性の
調節構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988139345U JP2503292Y2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 回路遮断器の引外し特性の調節構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988139345U JP2503292Y2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 回路遮断器の引外し特性の調節構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0259555U JPH0259555U (ja) | 1990-05-01 |
JP2503292Y2 true JP2503292Y2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=31402516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988139345U Expired - Lifetime JP2503292Y2 (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 回路遮断器の引外し特性の調節構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2503292Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5813656U (ja) * | 1981-07-21 | 1983-01-28 | 富士電機株式会社 | 回路しや断器の調整ダイヤル機構 |
JPS59175254U (ja) * | 1983-05-11 | 1984-11-22 | 三菱電機株式会社 | 回路しや断器 |
-
1988
- 1988-10-26 JP JP1988139345U patent/JP2503292Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0259555U (ja) | 1990-05-01 |
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