JPH033943Y2 - - Google Patents

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JPH033943Y2
JPH033943Y2 JP1984085819U JP8581984U JPH033943Y2 JP H033943 Y2 JPH033943 Y2 JP H033943Y2 JP 1984085819 U JP1984085819 U JP 1984085819U JP 8581984 U JP8581984 U JP 8581984U JP H033943 Y2 JPH033943 Y2 JP H033943Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
actuator drive
piece
micro switch
fixing
drive piece
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JP1984085819U
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JPS611245U (ja
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Publication of JPS611245U publication Critical patent/JPS611245U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案はガスコンロその他のガス器具における
ガス点火装置等に使用されるマイクロスイツチ等
のアクチユエータ駆動装置に関する。
(従来の技術) この種の装置に於いては、一般にはアクチユエ
ータ駆動片とマイクロスイツチは別体に組立てら
れ、用途に応じてアクチユエータ駆動片は選択さ
れていたが、マイクロスイツチに設けられた2つ
の固定穴とアクチユエータ駆動基板に設けた係止
孔と合わせてネジ等で固定されていたが、ガス器
具等の場合では、例えば実開昭55−69268号に示
されるように、電源を器具本体に接地されるもの
が知られている。
(考案が解決しようとする問題点) マイクロスイツチをアクチユエータ駆動片基板
とともに固定するのに二個のネジで固定し、アク
チユエータ駆動片とマイクロスイツチの位置関係
を常に一定に保持しなければ、点火時間の均一化
が得られないとともに、前記の様に接地のために
別途の接地接続線を半田付けしなければならない
不都合を有していた。
[考案の構成] マイクロスイツチ5に装置するアクチユエータ
駆動装置に於いて、アクチユエータ駆動片基板1
の両端を折り曲げて字状に形成し、一端にアー
ス取出片2を折り曲部より側面に延出配設させ
て、他端に係止片3を垂下させて設けるとともに
アクチユエータ駆動片4を側面に延出させて、前
記アクチユエータ駆動片基板1にマイクロスイツ
チ5固定用孔6並びに前記係止片3に近接する側
には固定用係止部7を突設させている。
(問題を解決するための手段) 本願に於いて、まず、字状にアクチユエータ
駆動片基板1を折り曲げこの中にマイクロスイツ
チ5を挿入し、取付用台板8には凸字状の係止溝
10を設け、アクチユエータ駆動片基板1より垂
下して設けた係止片3を挿通係止させるととも
に、アクチユエータ駆動基板1の平面に設けた固
定用係止部7をマイクロスイツチの固定用孔に貫
着して固定され、一方ネジにてマイクロスイツチ
の固定用孔にアクチユエータ駆動片基板1の固定
用孔6を介して台板8を通して固着するものであ
る。
(作用) 台板8には凸字状の溝10を設けてここにアク
チユエータ駆動片基板1の折り曲げ垂下した係止
片3の先端を挿通して係止部9と該溝10の細溝
10′に係合して、アクチユエータ駆動片基板1
が固定されるとともに、該基板1の平面の下面に
突出させて設けた固定用係止部7を例えばバーリ
ング孔等にて突起部を配置し、これがマイクロス
イツチ5の固定用孔に貫合させて、マイクロスイ
ツチ5のアクチユエータ駆動片基板1との前後ず
れを防止する。更に、台板8に設けた固定ネジ孔
11にマイクロスイツチ5の固定孔並びにアクチ
ユエータ駆動片基板の固定孔6を介してネジ12
にて固定されることにより、ネジ1本にて前後、
左右の動きを固定出来る。またアクチユエータ駆
動片基板1の一端に字状に折り曲げたアース取
出片2は、マイクロスイツチ5の端子13に接す
るように延出しているので、ハンダ等の接続を行
えば良い。
(実施例) 第1図は、本考案の一実施例を示した外観図で
1はアクチユエータ駆動片基板であり字状で両
端にてマイクロスイツチ5を挟持している。2は
アース取出片で、マイクロスイツチ5の端子13
に接するように延出している。4はアクチユエー
タ駆動片であり、アクチユエータ14を押圧する
ものである。3はアクチユエータ駆動片基板1の
垂下片に設けた係止片であり、係合部9を設けて
いる。6はマイクロスイツチ5と台板8に係合貫
通するマイクロスイツチ固定用孔である。7はバ
ーリング孔又は下方にプレス突出した固定用係止
部であり、マイクロスイツチ5に設けられた固定
用孔に貫着するようにした係止部である。第2図
は第1図のアクチユエータ駆動片基板1の外観図
ある。
第3図は第2図の正面より見た正面図である。
第4図は取付用の台板8を示したもので、台板8
には、所定寸法に設けた溝10と固定ネジ孔11
を配置している。第5図は本考案のアクチユエー
タ装置にマイクロスイツチ5を装着した平面図を
示す。マイクロスイツチ5とアクチユエータ駆動
片基板1とが台板8に設置された後に、ハンダに
てマイクロスイツチ5の端子13とアース取出片
2を接続する。尚係止片3はアース取出片2側に
も設ても良い。
[考案の効果] 本考案によるときは、マイクロスイツチのアク
チユエータ駆動片とマイクロスイツチの端子を直
接にアース接続出来るので従来のように別途にア
ース線を用意する必要もない。更にマイクロスイ
ツチの固定に対しては、アクチユエータ駆動片基
板に垂下した係止片3と台板8の溝10との係合
によりアクチユエータ駆動片基板1のずれ及びヌ
ケの防止が出来て、更に固定用の係止部7を突設
してマイクロスイツチ5の固定用ネジの代用が出
来るとともに、ネジ1本にてアクチユエータ駆動
片基板1とマイクロスイツチ5が設定場所に常に
一定に固着出来る等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す外観図、第2
図は本願装置の外観図、第3図は第2図の正面よ
り見た正面図、第4図は取付台板の斜視図、第5
図は平面図である。 1……アクチユエータ駆動片基板、2……アー
ス取出片、3……係止片、4……アクチユエータ
駆動片、5……マイクロスイツチ、6……固定用
孔、7……固定用係止部、8……台板、9……係
合部、10……溝、11……固定ネジ孔、、12
……ネジ、13……端子、14……アクチユエー
タ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. マイクロスイツチ5に装置するアクチユエータ
    駆動装置に於いて、アクチユエータ駆動片基板1
    をマイクロスイツチ5のアクチユエータ4、端子
    13の突出していない両側面を覆うように字状
    に形成し、一端にアース取出片2を設け、他端に
    係止片3を設けるとともにアクチユエータ駆動片
    4を延出させ、前記アクチユエータ駆動片基板1
    にマイクロスイツチ5固定用孔6並びに固定用係
    止部7を突設したことを特徴とするアクチユエー
    タ駆動装置。
JP8581984U 1984-06-09 1984-06-09 アクチユエ−タ駆動装置 Granted JPS611245U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8581984U JPS611245U (ja) 1984-06-09 1984-06-09 アクチユエ−タ駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8581984U JPS611245U (ja) 1984-06-09 1984-06-09 アクチユエ−タ駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS611245U JPS611245U (ja) 1986-01-07
JPH033943Y2 true JPH033943Y2 (ja) 1991-01-31

Family

ID=30636556

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8581984U Granted JPS611245U (ja) 1984-06-09 1984-06-09 アクチユエ−タ駆動装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS611245U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6222983Y2 (ja) * 1979-04-10 1987-06-11
JPS6128353Y2 (ja) * 1979-04-27 1986-08-22

Also Published As

Publication number Publication date
JPS611245U (ja) 1986-01-07

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