JPH0717197Y2 - 電子部品のシールド装置 - Google Patents
電子部品のシールド装置Info
- Publication number
- JPH0717197Y2 JPH0717197Y2 JP1990010805U JP1080590U JPH0717197Y2 JP H0717197 Y2 JPH0717197 Y2 JP H0717197Y2 JP 1990010805 U JP1990010805 U JP 1990010805U JP 1080590 U JP1080590 U JP 1080590U JP H0717197 Y2 JPH0717197 Y2 JP H0717197Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal plate
- elastic
- electronic circuit
- substrate
- elastic metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、可変抵抗器、スイッチなどの電子回路部品
をシールドするものに関する。
をシールドするものに関する。
従来、シールドケース内の電界分布を分断する目的で、
プリント基板の接地導体とケース前面パネルとの間に第
6図乃至第8図に示すような導体を設けることが行われ
ていた。
プリント基板の接地導体とケース前面パネルとの間に第
6図乃至第8図に示すような導体を設けることが行われ
ていた。
第6図において、61はシールドケースで、その前面部分
は前面パネル62を形成している。シールドケース61内に
はプリント基板63が支持され、基板63に取付けられた可
変抵抗器64の操作軸65は、前面パネル62に穿設した孔を
通って外界へ伸延している。66、66は電界分布を分断す
るためのスペーサで、前面パネル62にビス67、67で結合
され、かつプリント基板63にビス68、68で結合されてい
る。
は前面パネル62を形成している。シールドケース61内に
はプリント基板63が支持され、基板63に取付けられた可
変抵抗器64の操作軸65は、前面パネル62に穿設した孔を
通って外界へ伸延している。66、66は電界分布を分断す
るためのスペーサで、前面パネル62にビス67、67で結合
され、かつプリント基板63にビス68、68で結合されてい
る。
第7図においては、シールドケース61は厚い前面パネル
72を有し、スペーサ66、66に設けた雄螺部73、73がパネ
ル72の裏面に螺入され、スペーサ66、66の他端はビス6
8、68で基板63に結合されている。
72を有し、スペーサ66、66に設けた雄螺部73、73がパネ
ル72の裏面に螺入され、スペーサ66、66の他端はビス6
8、68で基板63に結合されている。
第8図においては、プリント基板63に半田81、81によっ
て固定された弾力性金属片82、82が、弾力的に前面パネ
ル62の裏面に接触している。
て固定された弾力性金属片82、82が、弾力的に前面パネ
ル62の裏面に接触している。
第6図に示す構造の場合は、ビス締め箇所が多くなるた
め組立が煩雑で、前面パネルの表面にビスの頭が現われ
るために美観を損ない、かつ前面パネルに目盛や文字な
どを印刷する際にビスの頭が障害になっていた。
め組立が煩雑で、前面パネルの表面にビスの頭が現われ
るために美観を損ない、かつ前面パネルに目盛や文字な
どを印刷する際にビスの頭が障害になっていた。
第7図に示す構造の場合は、前面パネルに厚く高価な材
料を必要とすることに加え、螺子孔の形成など工数が嵩
む。
料を必要とすることに加え、螺子孔の形成など工数が嵩
む。
第8図に示す構造の場合は、弾力性金属片82、82・・・
・を基板63に半田付けする前後を通じて、作業者が弾力
性金属片82を保持し続けなければならなず、これを避け
るために弾力性金属片82が自立できる構造にすると、基
板上で弾力性金属片82が占有する面積が増大する。
・を基板63に半田付けする前後を通じて、作業者が弾力
性金属片82を保持し続けなければならなず、これを避け
るために弾力性金属片82が自立できる構造にすると、基
板上で弾力性金属片82が占有する面積が増大する。
この考案は、基板上に諸電子回路部品を取付け、これら
を半田付けし、配線を終わった基板を例えばシールドケ
ースのような金属ケースに収容し、基板の前面に例えば
前面パネルのような金属板を配置するだけで、基板と金
属板との間に接地導体を設けることができる電子回路部
品を実現しようとするものである。
を半田付けし、配線を終わった基板を例えばシールドケ
ースのような金属ケースに収容し、基板の前面に例えば
前面パネルのような金属板を配置するだけで、基板と金
属板との間に接地導体を設けることができる電子回路部
品を実現しようとするものである。
この考案によるシールド装置は、金属ケースと、この金
属ケース内に設けた基板と、この基板と間隔をおいて配
置された金属板と、上記基板に上記金属板側を向いて取
り付けられた電子回路部品本体と、この電子回路部品本
体の外周の半分以上を囲繞する弾力性金属板と、この弾
力性金属板と一体に設けられ上記電子回路本体の接地電
位部分に電気的に接続された接続部と、上記弾力性金属
板と一体に設けられ上記弾力性金属板から上記金属板に
向けて突出し上記金属板に接触している弾力性舌片と
を、有するものである。
属ケース内に設けた基板と、この基板と間隔をおいて配
置された金属板と、上記基板に上記金属板側を向いて取
り付けられた電子回路部品本体と、この電子回路部品本
体の外周の半分以上を囲繞する弾力性金属板と、この弾
力性金属板と一体に設けられ上記電子回路本体の接地電
位部分に電気的に接続された接続部と、上記弾力性金属
板と一体に設けられ上記弾力性金属板から上記金属板に
向けて突出し上記金属板に接触している弾力性舌片と
を、有するものである。
この考案では、例えば、電子回路部品を基板に取り付
け、この電子回路部品に弾力性金属板をその弾力性を利
用して取り付け、この弾力性金属板と一体の接続部を電
子回路本体の接地電位部分に電気的に接続する。この基
板を金属ケース内に収容し、基板の前面に金属板を取り
付ける。このとき、弾力性金属板と一体である弾力性舌
片が金属板と接触し、基板と金属板との間に接地導体を
設けることができる。
け、この電子回路部品に弾力性金属板をその弾力性を利
用して取り付け、この弾力性金属板と一体の接続部を電
子回路本体の接地電位部分に電気的に接続する。この基
板を金属ケース内に収容し、基板の前面に金属板を取り
付ける。このとき、弾力性金属板と一体である弾力性舌
片が金属板と接触し、基板と金属板との間に接地導体を
設けることができる。
第1図において、可変抵抗器1は前面に操作軸2を有
し、背面から伸延する取付脚3、3によって、他の電子
回路部品4、4・・・・と共に基板5に取付けられる。
基板5はシールドケース6に収納され、その際に操作軸
2は前面パネル7を貫通して外界に露出する。
し、背面から伸延する取付脚3、3によって、他の電子
回路部品4、4・・・・と共に基板5に取付けられる。
基板5はシールドケース6に収納され、その際に操作軸
2は前面パネル7を貫通して外界に露出する。
可変抵抗器1の周囲には、第2図に示す形状の弾力性金
属の平板11を、第3図に示すように屈曲加工した弾力性
金属板12が取付けられる。平板11は、両端から直角方向
に長い舌片13、13が伸延し、両端縁には切欠き14、14と
短かい舌片15、15とが形成されている。平板11は第3図
に示すように円弧片に曲げられて弾力性金属板12とな
り、舌片13、13も円弧状に曲げられ、舌片15、15は中途
から内方へ向けて折曲加工される。
属の平板11を、第3図に示すように屈曲加工した弾力性
金属板12が取付けられる。平板11は、両端から直角方向
に長い舌片13、13が伸延し、両端縁には切欠き14、14と
短かい舌片15、15とが形成されている。平板11は第3図
に示すように円弧片に曲げられて弾力性金属板12とな
り、舌片13、13も円弧状に曲げられ、舌片15、15は中途
から内方へ向けて折曲加工される。
第3図に示すように加工された弾力性金属板12は、第4
図に示すように可変抵抗器1の周囲に取付けられ、舌片
15、15は取付脚3、3を挟圧するように更に折曲され、
切欠き14、14の部分で可変抵抗器1の金属ケースに半田
16、16によって固着される。
図に示すように可変抵抗器1の周囲に取付けられ、舌片
15、15は取付脚3、3を挟圧するように更に折曲され、
切欠き14、14の部分で可変抵抗器1の金属ケースに半田
16、16によって固着される。
このようにして、弾力性金属板12を被せられた可変抵抗
器1は、第1図に示すように、通常の取付工程と全く同
様にして基板5に取付けられ、シールドケース6に収納
される。すると、舌片13、13は弾力的に前面パネル7の
裏面に接触する。従って基板5は前面パネル7に、取付
脚3、3と弾力性金属板12と舌片13、13とを順に経由し
て電気的に接続され、第6図乃至第8図に示した従来例
と同様な電気的接続を得ることができる。
器1は、第1図に示すように、通常の取付工程と全く同
様にして基板5に取付けられ、シールドケース6に収納
される。すると、舌片13、13は弾力的に前面パネル7の
裏面に接触する。従って基板5は前面パネル7に、取付
脚3、3と弾力性金属板12と舌片13、13とを順に経由し
て電気的に接続され、第6図乃至第8図に示した従来例
と同様な電気的接続を得ることができる。
第5図において、同図(a)に示すスイッチ51は金属ケ
ース52によって包囲されており、前面には釦53が突出
し、ケース52からは背面に向けて取付脚54、54・・・・
が突出する。同図(b)に示す弾力性金属板55は、コ字
形をなしており、その両翼56、56及び基部93からは湾曲
した弾力性舌片57、57が前方へ向かって突出し、かつ両
翼56、56の端縁からは内方へ向って舌片58、58が突出す
る。この弾力性金属板55を同図(c)に示すようにスイ
ッチ51に被せ、必要に応じ舌片58、58付近でケース52に
半田付けする。このスイッチ51も、基板に取付けてシー
ルドケースに収容することにより、弾力性舌片57、57を
前面パネルに弾力的に接触させ、前面パネルと基板との
間を電気的に接続させることができる。
ース52によって包囲されており、前面には釦53が突出
し、ケース52からは背面に向けて取付脚54、54・・・・
が突出する。同図(b)に示す弾力性金属板55は、コ字
形をなしており、その両翼56、56及び基部93からは湾曲
した弾力性舌片57、57が前方へ向かって突出し、かつ両
翼56、56の端縁からは内方へ向って舌片58、58が突出す
る。この弾力性金属板55を同図(c)に示すようにスイ
ッチ51に被せ、必要に応じ舌片58、58付近でケース52に
半田付けする。このスイッチ51も、基板に取付けてシー
ルドケースに収容することにより、弾力性舌片57、57を
前面パネルに弾力的に接触させ、前面パネルと基板との
間を電気的に接続させることができる。
以上のように、この考案によるときは、電子回路部品本
体には、これを半分以上囲繞する弾力性金属板を取り付
け、この弾力性金属板には金属板に弾力的に接触可能な
弾力性舌片と、電子回路部品の接地電位部分に電気的に
接続された接続部とが、予め設けられているので、弾力
性金属板を取り付けた電子回路部品を基板に取り付け、
金属ケースに収容し、金属板を基板の前方に間隔をおい
て配置するだけの操作で、金属板と金属ケースとの間に
導電路を形成することができ、基板と金属板との間に特
別に導電路を形成させるための作業が不要になるため、
電子回路の組立作業を簡易にすることができる。さら
に、弾力性金属板は、電子回路部品本体の接地電位部分
に接続される接続部を有しているので、電子回路部品本
体の外周が導電性である必要が必ずしもない。さらに、
弾力性金属板は、電子回路部品本体の外周の半分以上を
囲繞するものであって、弾力性を有するものであるの
で、電子回路部品本体への取付が容易であり、しかも、
弾力性を利用して取り付けるものであるので、異なる種
類の電子部品に対して共通に使用することができる。
体には、これを半分以上囲繞する弾力性金属板を取り付
け、この弾力性金属板には金属板に弾力的に接触可能な
弾力性舌片と、電子回路部品の接地電位部分に電気的に
接続された接続部とが、予め設けられているので、弾力
性金属板を取り付けた電子回路部品を基板に取り付け、
金属ケースに収容し、金属板を基板の前方に間隔をおい
て配置するだけの操作で、金属板と金属ケースとの間に
導電路を形成することができ、基板と金属板との間に特
別に導電路を形成させるための作業が不要になるため、
電子回路の組立作業を簡易にすることができる。さら
に、弾力性金属板は、電子回路部品本体の接地電位部分
に接続される接続部を有しているので、電子回路部品本
体の外周が導電性である必要が必ずしもない。さらに、
弾力性金属板は、電子回路部品本体の外周の半分以上を
囲繞するものであって、弾力性を有するものであるの
で、電子回路部品本体への取付が容易であり、しかも、
弾力性を利用して取り付けるものであるので、異なる種
類の電子部品に対して共通に使用することができる。
第1図はこの考案を実施した可変抵抗器を用いた電子装
置の断面図、第2図は同実施例に用いる弾力性金属板の
展開図、第3図はこの弾力性金属板の正面図、平面図及
び側面図、第4図は第1図に示されている可変抵抗器の
側面図、第5図はこの考案を実施したスイッチとスイッ
チ本体と弾力性金属板とを示す見取図、第6図、第7図
及び第8図はそれぞれ従来例を示す断面図である。 1……可変抵抗器(電子回路部品本体)、2……操作
軸、3……取付脚、5……基板、6……シールドケー
ス、7……前面パネル、12……弾力性金属板、13……弾
力性舌片、51……スイッチ(電子回路部品本体)、53…
…操作釦、54……取付脚、55……弾力性金属板、57……
弾力性舌片。
置の断面図、第2図は同実施例に用いる弾力性金属板の
展開図、第3図はこの弾力性金属板の正面図、平面図及
び側面図、第4図は第1図に示されている可変抵抗器の
側面図、第5図はこの考案を実施したスイッチとスイッ
チ本体と弾力性金属板とを示す見取図、第6図、第7図
及び第8図はそれぞれ従来例を示す断面図である。 1……可変抵抗器(電子回路部品本体)、2……操作
軸、3……取付脚、5……基板、6……シールドケー
ス、7……前面パネル、12……弾力性金属板、13……弾
力性舌片、51……スイッチ(電子回路部品本体)、53…
…操作釦、54……取付脚、55……弾力性金属板、57……
弾力性舌片。
Claims (1)
- 【請求項1】金属ケースと、この金属ケース内に設けた
基板と、この基板と間隔をおいて配置された金属板と、
上記基板に上記金属板側を向いて取り付けられた電子回
路部品本体と、この電子回路部品本体の外周の半分以上
を囲繞する弾力性金属板と、この弾力性金属板と一体に
設けられ上記電子回路本体の接地電位部分に電気的に接
続された接続部と、上記弾力性金属板と一体に設けられ
上記弾力性金属板から上記金属板に向けて突出し上記金
属板に接触している弾力性舌片とを、有する電子部品の
シ−ルド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990010805U JPH0717197Y2 (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | 電子部品のシールド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990010805U JPH0717197Y2 (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | 電子部品のシールド装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03101593U JPH03101593U (ja) | 1991-10-23 |
JPH0717197Y2 true JPH0717197Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=31514359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990010805U Expired - Lifetime JPH0717197Y2 (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | 電子部品のシールド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0717197Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4674527B2 (ja) * | 2005-10-31 | 2011-04-20 | 株式会社村田製作所 | シールド構造 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6063999U (ja) * | 1983-10-05 | 1985-05-07 | 富士通株式会社 | シ−ルドケ−ス |
JPH01137573U (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-20 |
-
1990
- 1990-02-05 JP JP1990010805U patent/JPH0717197Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03101593U (ja) | 1991-10-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |