JPS5846490Y2 - 固定接点取付装置 - Google Patents
固定接点取付装置Info
- Publication number
- JPS5846490Y2 JPS5846490Y2 JP8221779U JP8221779U JPS5846490Y2 JP S5846490 Y2 JPS5846490 Y2 JP S5846490Y2 JP 8221779 U JP8221779 U JP 8221779U JP 8221779 U JP8221779 U JP 8221779U JP S5846490 Y2 JPS5846490 Y2 JP S5846490Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- mounting device
- base
- fixed contact
- contact mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Contacts (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、固定接点の取付装置に関するもので、その目
的とするところは、絶縁距離を容易に確保できるように
して絶縁、耐圧の劣化を防止し、電気的な安全性を向上
することにあり、他の目的とするところは、プリント板
の穴加工を容易にして組立てを容易にすることにある。
的とするところは、絶縁距離を容易に確保できるように
して絶縁、耐圧の劣化を防止し、電気的な安全性を向上
することにあり、他の目的とするところは、プリント板
の穴加工を容易にして組立てを容易にすることにある。
従来の固定接点取付装置は、第1図のように、接点ばね
1の表裏面の同じ位置に可動接点2,2を固着し、この
可動接点2,2に対設した固定接点3,3を固着した固
定端子4,4をベース5に対設していた。
1の表裏面の同じ位置に可動接点2,2を固着し、この
可動接点2,2に対設した固定接点3,3を固着した固
定端子4,4をベース5に対設していた。
このものにあっては、負荷開閉後の固定端子4.4間の
絶縁劣化の問題があり、固定端子4,4の根本部を成形
品6,6で囲い、絶縁距離を確保して安全性を高めるよ
うにしていた。
絶縁劣化の問題があり、固定端子4,4の根本部を成形
品6,6で囲い、絶縁距離を確保して安全性を高めるよ
うにしていた。
しかるに、成形品6.6は部品構成上から形状に限定を
受け、しかも他の緒特性、諸性能を悪くする危険性があ
り、固定端子間隔が狭いものに対しては、成形品6,6
を設けているために負荷開閉後の成形品6,6間の耐圧
が問題になるという欠点を有していた。
受け、しかも他の緒特性、諸性能を悪くする危険性があ
り、固定端子間隔が狭いものに対しては、成形品6,6
を設けているために負荷開閉後の成形品6,6間の耐圧
が問題になるという欠点を有していた。
本考案はかかる点に鑑みてなされたもので、以下実施例
により詳細に説明する。
により詳細に説明する。
第2図において、1は接点ばねで、コモン端子7を固着
し、コモン端子7をベース5に設けられた切欠8に嵌着
して第3図のように固着する。
し、コモン端子7をベース5に設けられた切欠8に嵌着
して第3図のように固着する。
この接点ばね1の表裏面の異なる位置に可動接点2,2
を固着しておき、この可動接点2,2に対設した固定接
点3,3を固着した固定端子4,4を千鳥状にベース5
に固着する。
を固着しておき、この可動接点2,2に対設した固定接
点3,3を固着した固定端子4,4を千鳥状にベース5
に固着する。
このとき、固定端子4,4はL字状に形成され、その垂
直部の内側面に固定接点3゜3が固着され、水平部の中
央部下面にベース嵌着部9,9が突設されており、この
ベース嵌着部9,9をベース5に設けた切欠11,11
に嵌着して固着する。
直部の内側面に固定接点3゜3が固着され、水平部の中
央部下面にベース嵌着部9,9が突設されており、この
ベース嵌着部9,9をベース5に設けた切欠11,11
に嵌着して固着する。
したがって、ベース嵌着部9,9は第4図のように直線
上に配列されて固着される。
上に配列されて固着される。
このものにあっては、固定端子4,4間の絶縁距離が確
保でき、絶縁、耐圧の劣化を防止できる。
保でき、絶縁、耐圧の劣化を防止できる。
第5図は、固定端子4,4の他の実施例で、ベース嵌着
部9,9を固定接点固定部10.10に平行になるよう
に折曲げしたものであり、第6図は線材を使用して形成
したもので゛ある。
部9,9を固定接点固定部10.10に平行になるよう
に折曲げしたものであり、第6図は線材を使用して形成
したもので゛ある。
いずれも、ベース5に固着したとき、ベース嵌着部9,
9を並列直線上に配列でき、プリント板の穴加工が容易
で組立てが容易にできる。
9を並列直線上に配列でき、プリント板の穴加工が容易
で組立てが容易にできる。
叙上のように本考案は、接点ばねの表裏面の異なる位置
に可動接点を固着し、前記可動接点に対設した固定接点
を固着した固定端子を千鳥状に配列してベースに固着し
たから、絶縁距離を容易に確保できて絶縁、耐圧の劣化
を防止でき、電気的な安全性を向上でき、また、L字状
の固定端子の垂直部の内側面に固定接点を固着するとと
もに、該固定接点の水平部の中央部乃至先端部下面にベ
ース嵌着部を突設し、ベース嵌着部を直線上に配列して
いるので、ベースのベース穴加工が容易にでき、組立が
容易にでき、しかも本考案による固定接点取付装置を用
いてリレーなどを形成すれば、プリント基板に実装する
場合にも穴加工および組立が容易にできるという効果を
奏するものである。
に可動接点を固着し、前記可動接点に対設した固定接点
を固着した固定端子を千鳥状に配列してベースに固着し
たから、絶縁距離を容易に確保できて絶縁、耐圧の劣化
を防止でき、電気的な安全性を向上でき、また、L字状
の固定端子の垂直部の内側面に固定接点を固着するとと
もに、該固定接点の水平部の中央部乃至先端部下面にベ
ース嵌着部を突設し、ベース嵌着部を直線上に配列して
いるので、ベースのベース穴加工が容易にでき、組立が
容易にでき、しかも本考案による固定接点取付装置を用
いてリレーなどを形成すれば、プリント基板に実装する
場合にも穴加工および組立が容易にできるという効果を
奏するものである。
第1図は従来の固定接点取付装置の一部切欠せる斜視図
、第2図は本考案の一実施例の分解斜視図、第3図は同
上の組立状態の斜視図、第4図は同上の下方斜視図、第
5図及び第6図はそれぞれ本考案の他の実施例の固定端
子の斜視図である。 1・・・・・・接点ばね、2・・・・・・可動接点、3
・・・・・・固定接点、4・・・・・・固定端子、5・
・・・・・ベース、9・・・・・・ベース嵌着部。
、第2図は本考案の一実施例の分解斜視図、第3図は同
上の組立状態の斜視図、第4図は同上の下方斜視図、第
5図及び第6図はそれぞれ本考案の他の実施例の固定端
子の斜視図である。 1・・・・・・接点ばね、2・・・・・・可動接点、3
・・・・・・固定接点、4・・・・・・固定端子、5・
・・・・・ベース、9・・・・・・ベース嵌着部。
Claims (1)
- 接点ばねの裏面の異なる位置に可動接点を固着し、前記
可動接点に対設した固定接点を固着した固定端子を千鳥
状に配列してベースに固着して成る固定接点取付装置に
おいて、L字状の固定端子の垂直部の内側面に固定接点
を固着するとともに、該固定端子の水平部の中央部乃至
先端部下面にベース嵌着部を突設し、ベース嵌着部を直
線上に配列したことを特徴とする固定接点取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8221779U JPS5846490Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | 固定接点取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8221779U JPS5846490Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | 固定接点取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5621U JPS5621U (ja) | 1981-01-06 |
JPS5846490Y2 true JPS5846490Y2 (ja) | 1983-10-22 |
Family
ID=29315448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8221779U Expired JPS5846490Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | 固定接点取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5846490Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-15 JP JP8221779U patent/JPS5846490Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5621U (ja) | 1981-01-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2869090A (en) | Jack connector for printed wiring | |
JPS5846490Y2 (ja) | 固定接点取付装置 | |
JPH0546231Y2 (ja) | ||
US2796497A (en) | Electric switch with terminal assembly especially adapted for connection to printed circuits | |
JPH0234744Y2 (ja) | ||
US3478304A (en) | Resilient pushbutton terminal | |
US1597437A (en) | Combined plug receptacle and switch | |
JPH02113250U (ja) | ||
JPH0527790Y2 (ja) | ||
JPS594532Y2 (ja) | 電磁継電器 | |
JPH0117075Y2 (ja) | ||
JPS6134681Y2 (ja) | ||
JPS6022547Y2 (ja) | コネクタ− | |
JPS6125141Y2 (ja) | ||
JPH0346481Y2 (ja) | ||
JPS6239387Y2 (ja) | ||
KR940010904B1 (ko) | 일체 성형 카바 부착 리프(leaf) 스위치 | |
JPS6242437Y2 (ja) | ||
JPH0112386Y2 (ja) | ||
KR790001376Y1 (ko) | 단자 홀더용 스페이서(Holder用 spacer) | |
KR900009465Y1 (ko) | 잭 | |
JPS6037780Y2 (ja) | スイツチ装置 | |
JPS594531Y2 (ja) | 電磁接触器 | |
JPS5833731Y2 (ja) | 電子機器 | |
JPS5818201Y2 (ja) | リレ− |