JPH0234744Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0234744Y2 JPH0234744Y2 JP1983131842U JP13184283U JPH0234744Y2 JP H0234744 Y2 JPH0234744 Y2 JP H0234744Y2 JP 1983131842 U JP1983131842 U JP 1983131842U JP 13184283 U JP13184283 U JP 13184283U JP H0234744 Y2 JPH0234744 Y2 JP H0234744Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- insulating member
- switch terminal
- terminal
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H11/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches
- H01H11/0006—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches for converting electric switches
- H01H11/0031—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches for converting electric switches for allowing different types or orientation of connections to contacts
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H11/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches
- H01H11/0006—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches for converting electric switches
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Tumbler Switches (AREA)
- Contacts (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気スイツチのスイツチ端子に関す
る。
る。
電気スイツチはいろいろな装置に取付けられて
使用されているが、スイツチの操作に最も適した
向きにスイツチを配置して使用され、その時スイ
ツチ端子も他の部品との配線上最も適した向きに
配置されることが望ましい。しかしながら、同じ
スイツチを他の機種の装置に取付ける際に操作上
最適な位置にスイツチを配置すると、スイツチ端
子が配線上適当でない位置に配置されることがあ
り、このためにこの機種の装置に適した別の構造
の電気スイツチを作らなければならず、従つて部
品、特にスイツチ端子の統一化及び単一化が困難
であるという問題があつた。
使用されているが、スイツチの操作に最も適した
向きにスイツチを配置して使用され、その時スイ
ツチ端子も他の部品との配線上最も適した向きに
配置されることが望ましい。しかしながら、同じ
スイツチを他の機種の装置に取付ける際に操作上
最適な位置にスイツチを配置すると、スイツチ端
子が配線上適当でない位置に配置されることがあ
り、このためにこの機種の装置に適した別の構造
の電気スイツチを作らなければならず、従つて部
品、特にスイツチ端子の統一化及び単一化が困難
であるという問題があつた。
本考案はかゝる問題を解消すると共に構造が簡
単で容易に製作し得るスイツチ端子を提供するこ
とを目的とする。
単で容易に製作し得るスイツチ端子を提供するこ
とを目的とする。
即ち、本考案の構成は、スイツチの絶縁部材を
貫通する固定接点に嵌合する穴と前記絶縁部材の
突起に嵌合する穴とを対にして、設けた導電性ス
イツチ端子であつて、前記穴の対を複数対角度方
向に設け、前記絶縁部材側の前記固定接点及び前
記突起を前記スイツチ端子の前記穴の複数の一つ
の対に選択的に嵌合させ、前記スイツチの端子の
方向を変えて固定できるようにしたことを特徴と
する。
貫通する固定接点に嵌合する穴と前記絶縁部材の
突起に嵌合する穴とを対にして、設けた導電性ス
イツチ端子であつて、前記穴の対を複数対角度方
向に設け、前記絶縁部材側の前記固定接点及び前
記突起を前記スイツチ端子の前記穴の複数の一つ
の対に選択的に嵌合させ、前記スイツチの端子の
方向を変えて固定できるようにしたことを特徴と
する。
従つて本考案の構成によれば、機種に応じた最
適の取付方向に取付けられたスイツチ端子を有す
るスイツチを部品を変えずに容易に作ることがで
き、部品の統一化及び単一化ができてスイツチを
経済的に作れると共に使用範囲の広いスイツチを
提供するのみならず、スイツチ端子に形成される
取付穴の数及び配置を適宜選択して所望のスイツ
チ取付方向をもつたスイツチを作ることができる
等の効果を有する。
適の取付方向に取付けられたスイツチ端子を有す
るスイツチを部品を変えずに容易に作ることがで
き、部品の統一化及び単一化ができてスイツチを
経済的に作れると共に使用範囲の広いスイツチを
提供するのみならず、スイツチ端子に形成される
取付穴の数及び配置を適宜選択して所望のスイツ
チ取付方向をもつたスイツチを作ることができる
等の効果を有する。
以下に本考案の構成を図面の実施例に従つて説
明する。
明する。
第１図に全体的に符号１で示したスイツチは例
えばチエンソー、草刈機、動力散布機等の携帯作
業機で使用するに特に適するスイツチであり、そ
の金属製円筒状本体２自体がスイツチのマイナス
端子の作用をし、本体２が螺着される固定フレー
ム３を介して関係する電気回路（図示せず）に電
気的に連結されている。
えばチエンソー、草刈機、動力散布機等の携帯作
業機で使用するに特に適するスイツチであり、そ
の金属製円筒状本体２自体がスイツチのマイナス
端子の作用をし、本体２が螺着される固定フレー
ム３を介して関係する電気回路（図示せず）に電
気的に連結されている。
本体２内にスイツチ杆４が枢着されている。ス
イツチ杆４はその枢動支点として作用する球状部
分４′を本体２の内面に形成された相補した形状
の段部２′に当接して矢印Ａの方向に枢動し得る
ようになつている。スイツチ杆４の上方部分は本
体２から外方へ突出してツマミ部分６を構成して
いる。スイツチ杆４の内部に、その下端において
開いた軸線方向盲穴が形成されており、この盲穴
内に圧縮ばね５と、この圧縮ばね５に内部端を当
接して押圧され且つ外部端６′をスイツチ杆４の
下端から外方へ突出させてスイツチ杆４に関して
軸線方向へ移動し得るプランジヤ部材７とが納め
られいる。プランジヤ部材７の外部端６′の表面
は図示したように半球状に形成されてスイツチ杆
４の枢動を容易ならしめる。
イツチ杆４はその枢動支点として作用する球状部
分４′を本体２の内面に形成された相補した形状
の段部２′に当接して矢印Ａの方向に枢動し得る
ようになつている。スイツチ杆４の上方部分は本
体２から外方へ突出してツマミ部分６を構成して
いる。スイツチ杆４の内部に、その下端において
開いた軸線方向盲穴が形成されており、この盲穴
内に圧縮ばね５と、この圧縮ばね５に内部端を当
接して押圧され且つ外部端６′をスイツチ杆４の
下端から外方へ突出させてスイツチ杆４に関して
軸線方向へ移動し得るプランジヤ部材７とが納め
られいる。プランジヤ部材７の外部端６′の表面
は図示したように半球状に形成されてスイツチ杆
４の枢動を容易ならしめる。
本体２の底部はそれに取付けられたカツプ形状
の絶縁部材８によつて閉じられている。絶縁部材
８はその底壁の半径方向に偏心した位置において
底壁を貫通し且つ固定接点（プラス端子）として
作用する導電性ピン９を取付けており、ピン９の
頭部１０は絶縁部材８の底壁の内部表面上に配置
されており、スイツチ杆４が第１図に図示した位
置即ちオン位置にある時にプランジヤ部材７の外
部端６′が接触するようになつている。更に、絶
縁部材８の底壁の外部表面には、ピン９と直径方
向に対応した位置に突起１１が一体に形成されて
いる。
の絶縁部材８によつて閉じられている。絶縁部材
８はその底壁の半径方向に偏心した位置において
底壁を貫通し且つ固定接点（プラス端子）として
作用する導電性ピン９を取付けており、ピン９の
頭部１０は絶縁部材８の底壁の内部表面上に配置
されており、スイツチ杆４が第１図に図示した位
置即ちオン位置にある時にプランジヤ部材７の外
部端６′が接触するようになつている。更に、絶
縁部材８の底壁の外部表面には、ピン９と直径方
向に対応した位置に突起１１が一体に形成されて
いる。
絶縁部材８の底壁の外部表面にスイツチ端子１
２が取付けられている。スイツチ端子１２は導電
性薄板を打抜き加工によつて第２図に示すような
形状に形成され、それに形成された一対の穴１３
及び１４にピン９及び突起１１がそれぞれ貫通し
てスイツチ端子１２を絶縁部材８に対して位置決
めすると共に、ピン９の突出端をカシメ加工して
スイツチ端子１２を絶縁部材８に固定する。
２が取付けられている。スイツチ端子１２は導電
性薄板を打抜き加工によつて第２図に示すような
形状に形成され、それに形成された一対の穴１３
及び１４にピン９及び突起１１がそれぞれ貫通し
てスイツチ端子１２を絶縁部材８に対して位置決
めすると共に、ピン９の突出端をカシメ加工して
スイツチ端子１２を絶縁部材８に固定する。
なお図示例では、スイツチ端子１２の固定をよ
り確実にする為に突起１１の突出端もカシメ加工
しているが、通常はピン９側のみのカシメ加工で
十分である。
り確実にする為に突起１１の突出端もカシメ加工
しているが、通常はピン９側のみのカシメ加工で
十分である。
更に、スイツチ端子１２に別の一対の穴１５及
び１６が形成されている。穴１５及び１６は穴１
３及び１４と同じ形状を有し、且つ穴１３及び１
４の間の間隔と同じ間隔だけ互いに離れており、
且つ穴１３及び１４のそれぞれの中心を結ぶ直線
の中心をそれと直角な方向に延びる直線上に該中
心に対して対称的に形成されている。
び１６が形成されている。穴１５及び１６は穴１
３及び１４と同じ形状を有し、且つ穴１３及び１
４の間の間隔と同じ間隔だけ互いに離れており、
且つ穴１３及び１４のそれぞれの中心を結ぶ直線
の中心をそれと直角な方向に延びる直線上に該中
心に対して対称的に形成されている。
所望により、スイツチ端子１２を第２図に二点
鎖線で示した位置に絶縁部材８に対して配置し、
絶縁部材８の突起１１を穴１６に通し且つピン９
の先端を穴１５に通してカシメ加工を施してスイ
ツチ端子１２を絶縁部材８に対して90°方向を変
えて固定することができる。
鎖線で示した位置に絶縁部材８に対して配置し、
絶縁部材８の突起１１を穴１６に通し且つピン９
の先端を穴１５に通してカシメ加工を施してスイ
ツチ端子１２を絶縁部材８に対して90°方向を変
えて固定することができる。
スイツチ端子１２は使用中に電気回路に電気的
に連結され、スイツチが第１図に示したオン位置
にある時、電流がスイツチ端子１２、ピン９、プ
ランジヤ部材７、スイツチ杆４、本体２及びフレ
ーム３を通つて流れる。
に連結され、スイツチが第１図に示したオン位置
にある時、電流がスイツチ端子１２、ピン９、プ
ランジヤ部材７、スイツチ杆４、本体２及びフレ
ーム３を通つて流れる。
第３図は上記したスイツチ１をチエンソー１７
に使用した例を示しており、スイツチ１はチエン
ソー１７の機枠１８に取付けられている。この場
合、スイツチ１のツマミ部分６は第３図でみて上
下方向にのみ操作する様規制されているが、別の
機種のチエンソーでその配設構造上、配線位置を
変更する必要がある場合には、例えばスイツチ端
子を第２図の二点鎖線で示した位置に変更して取
付けることにより対応出来る。
に使用した例を示しており、スイツチ１はチエン
ソー１７の機枠１８に取付けられている。この場
合、スイツチ１のツマミ部分６は第３図でみて上
下方向にのみ操作する様規制されているが、別の
機種のチエンソーでその配設構造上、配線位置を
変更する必要がある場合には、例えばスイツチ端
子を第２図の二点鎖線で示した位置に変更して取
付けることにより対応出来る。
第１図は本考案によるスイツチ端子を設けたス
イツチの破断側面図であり、第２図は第１図のス
イツチ底面図であり、第３図は第１図及び第２図
のスイツチを取付けたチエンソーの背面図であ
る。 ２……本体、４……スイツチ杆、８……絶縁部
材、９……ピン、１１……突起、１２……スイツ
チ端子、１３，１４，１５，１６……穴。
イツチの破断側面図であり、第２図は第１図のス
イツチ底面図であり、第３図は第１図及び第２図
のスイツチを取付けたチエンソーの背面図であ
る。 ２……本体、４……スイツチ杆、８……絶縁部
材、９……ピン、１１……突起、１２……スイツ
チ端子、１３，１４，１５，１６……穴。
Claims (1)
- スイツチの絶縁部材を貫通する固定接点に嵌合
する穴と前記絶縁部材の突起に嵌合する穴とを対
にして設けた導電性スイツチ端子であつて、前記
穴の対を複数対角度方向に設け、前記絶縁部材側
の前記固定接点及び前記突起を前記スイツチ端子
側の前記穴の複数対の一つの対に選択的に嵌合さ
せ、前記スイツチ端子の方向を変えて固定できる
ようにしたことを特徴とするスイツチ端子。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983131842U JPS6039528U (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | スイツチ端子 |
| US06/851,074 US4682830A (en) | 1983-08-26 | 1986-04-08 | Switch terminal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983131842U JPS6039528U (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | スイツチ端子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6039528U JPS6039528U (ja) | 1985-03-19 |
| JPH0234744Y2 true JPH0234744Y2 (ja) | 1990-09-19 |
Family
ID=15067372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983131842U Granted JPS6039528U (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | スイツチ端子 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4682830A (ja) |
| JP (1) | JPS6039528U (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE9212062U1 (ja) * | 1992-09-08 | 1992-10-29 | Abb Patent Gmbh, 6800 Mannheim, De | |
| JP2607760Y2 (ja) * | 1993-11-15 | 2002-07-08 | 株式会社共立 | 携帯用作業機のエンジン始動時警報装置 |
| ATE176594T1 (de) * | 1994-08-03 | 1999-02-15 | Steinel Gmbh & Co Kg | Elektrische vorrichtung zum verdunsten von wirkstoffen |
| FR2724762B1 (fr) * | 1994-09-21 | 1997-01-03 | Schneider Electric Sa | Appareillage electrique, notamment interrupteur pour montage en plinthe ou en colonne |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1957582A (en) * | 1930-03-14 | 1934-05-08 | George S Elliott | Attachment plug receptacle |
| US3774303A (en) * | 1966-02-25 | 1973-11-27 | Chain saw starting system | |
| US3844360A (en) * | 1972-12-18 | 1974-10-29 | Textron Inc | Hand held power tool with duplex handle |
-
1983
- 1983-08-26 JP JP1983131842U patent/JPS6039528U/ja active Granted
-
1986
- 1986-04-08 US US06/851,074 patent/US4682830A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4682830A (en) | 1987-07-28 |
| JPS6039528U (ja) | 1985-03-19 |
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