JPS594532Y2 - 電磁継電器 - Google Patents
電磁継電器Info
- Publication number
- JPS594532Y2 JPS594532Y2 JP11189379U JP11189379U JPS594532Y2 JP S594532 Y2 JPS594532 Y2 JP S594532Y2 JP 11189379 U JP11189379 U JP 11189379U JP 11189379 U JP11189379 U JP 11189379U JP S594532 Y2 JPS594532 Y2 JP S594532Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- external lead
- electromagnetic relay
- insulating base
- lead terminal
- bent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電磁継電器の、特に外部リード端子導出構造に
関する。
関する。
入力信号を電磁変換しこれによって出力側を形成する接
点回路の電気的開閉を行なう電磁継電器は、一般に、外
部リード端子を固着した絶縁基体に電磁石等を装着して
いる。
点回路の電気的開閉を行なう電磁継電器は、一般に、外
部リード端子を固着した絶縁基体に電磁石等を装着して
いる。
第１図は内部構造を省略し斜め下方から見た電磁継電器
１であり、図中２は絶縁基体、３は防塵用カバーを示す
。
１であり、図中２は絶縁基体、３は防塵用カバーを示す
。
絶縁材をモールド成形してなる絶縁基体２には、固定接
点端子や可動接点端子等それぞれ複数の外部リード端子
４〜６がインサートモールド又は嵌着等によって一体的
に固着されている。
点端子や可動接点端子等それぞれ複数の外部リード端子
４〜６がインサートモールド又は嵌着等によって一体的
に固着されている。
このような電磁継電器１において、外部リード端子４〜
６は継電器メーカ各社それぞれの規格に従って配設され
、前記メーカ間の互換性は特に無かった。
６は継電器メーカ各社それぞれの規格に従って配設され
、前記メーカ間の互換性は特に無かった。
一方、継電器ユーザの立場からは継電器をプリント板等
に搭載する際、その搭載密度を高める等のため前記外部
リード端子４〜６の配置に対する要望があっても、主と
して生産量が少ないという理由により継電器メーカに受
入れられ難いのが現情であった。
に搭載する際、その搭載密度を高める等のため前記外部
リード端子４〜６の配置に対する要望があっても、主と
して生産量が少ないという理由により継電器メーカに受
入れられ難いのが現情であった。
従って、例えば従来構造の電磁継電器１の外部ノード端
子５突出部を折曲して、外部リード端子４及び６との間
隔を所要寸法にしようとしても、第２図に示す如く、外
部リード端子５の折曲部５ａが絶縁基体２の下面２ａよ
り突出し、該突出折曲部５ａがプリント板等への搭載の
障害になる欠点があった。
子５突出部を折曲して、外部リード端子４及び６との間
隔を所要寸法にしようとしても、第２図に示す如く、外
部リード端子５の折曲部５ａが絶縁基体２の下面２ａよ
り突出し、該突出折曲部５ａがプリント板等への搭載の
障害になる欠点があった。
本考案の目的は上記欠点を除去することであり、この目
的は絶縁基板の下面に外部リード端子固着部から延長す
る溝を設けて鉄製に、曲げ加工された外部リード端子の
中間部が収納されてなることを特徴とする電磁継電器を
提供して達成される。
的は絶縁基板の下面に外部リード端子固着部から延長す
る溝を設けて鉄製に、曲げ加工された外部リード端子の
中間部が収納されてなることを特徴とする電磁継電器を
提供して達成される。
以下図面を用いて本考案を説明する。
第３図は内部構造を省略した本考案の一実施例における
電磁継電器１１を下方から見た斜視図、第４図は第３図
に示した電磁継電器１１の絶縁基体１２を断面にした側
面図である。
電磁継電器１１を下方から見た斜視図、第４図は第３図
に示した電磁継電器１１の絶縁基体１２を断面にした側
面図である。
第３図及び第４図において、防塵カバー１３を装着して
なる電磁継電器１１の絶縁基体１２には、下方に突出す
るそれぞれ複数の外部リード端子１４と１５と１６が固
着されている。
なる電磁継電器１１の絶縁基体１２には、下方に突出す
るそれぞれ複数の外部リード端子１４と１５と１６が固
着されている。
ただし、絶縁基体１２の下面１２ａには、外部リード端
子１５の固着点Ａから矢印Ｂ方向に延長し、その断面形
状よりやや大きい溝１７が設けてあり、２段の９０°曲
げ加工を施した外部リード端子１５の折曲部１５ ａが
溝１７に埋没するようにして収納されている。
子１５の固着点Ａから矢印Ｂ方向に延長し、その断面形
状よりやや大きい溝１７が設けてあり、２段の９０°曲
げ加工を施した外部リード端子１５の折曲部１５ ａが
溝１７に埋没するようにして収納されている。
即ち、継電器メーカ規格に従って絶縁基体１２の所定位
置に固着された外部リード端子１５は、前記固着後に曲
げ加工を施すか、或いは予め曲げ加工を施して絶縁基体
１２に嵌着することにより、継電器ユーザが所望する外
部リード端子配列を有する電磁継電器１１が得られる。
置に固着された外部リード端子１５は、前記固着後に曲
げ加工を施すか、或いは予め曲げ加工を施して絶縁基体
１２に嵌着することにより、継電器ユーザが所望する外
部リード端子配列を有する電磁継電器１１が得られる。
なお、上記実施例においては、絶縁基体下面１２ａに外
部リード端子１５を対象としたＢ方向の溝１７を設けで
あるが、本考案は外部リード端子１５及び溝方向Ｂに限
定されず、他の外部リード端子及び複数の外部リード端
子を対象とし、Ｂ方向と異なる任意方向の溝を設けたも
のであってもよい。
部リード端子１５を対象としたＢ方向の溝１７を設けで
あるが、本考案は外部リード端子１５及び溝方向Ｂに限
定されず、他の外部リード端子及び複数の外部リード端
子を対象とし、Ｂ方向と異なる任意方向の溝を設けたも
のであってもよい。
また、外部リード端子折曲部１５ａを埋没するように収
納した溝１７の空間部には、絶縁性接着剤等を充填して
外部リード端子折曲部１５ ａを被うことにより、不必
要な導体露出部をなくシ、プリント板等へ搭載するのに
好都合となる。
納した溝１７の空間部には、絶縁性接着剤等を充填して
外部リード端子折曲部１５ ａを被うことにより、不必
要な導体露出部をなくシ、プリント板等へ搭載するのに
好都合となる。
以上説明したように、本考案による電磁継電器は、絶縁
基体から突出する外部リード端子を折曲して、その端子
配列を変更しても、前記折曲した部分が前記絶縁基体下
面から突出することがないため、何ら支障を招くことな
く安心して使用できる実用上の効果がある。
基体から突出する外部リード端子を折曲して、その端子
配列を変更しても、前記折曲した部分が前記絶縁基体下
面から突出することがないため、何ら支障を招くことな
く安心して使用できる実用上の効果がある。
第１図は内部構造を省略した従来構造の電磁継電器を下
方から見た斜視図、第２図は第１図に示した電磁継電器
の側面図、第３図は内部構造を省略した本考案の一実施
例における電磁継電器を下方から見た斜視図、第４図は
第３図に示した電磁継電器の絶縁基体を断面にした側面
図。 １．１１・・・・・・電磁継電器、２，１２・・・・・
・絶縁基体、４，５，６゜１４．１５．１６・・・・・
・外部リード端子、１２ａ・・・・・・絶縁基体下面、
１７・・・・・・溝。
方から見た斜視図、第２図は第１図に示した電磁継電器
の側面図、第３図は内部構造を省略した本考案の一実施
例における電磁継電器を下方から見た斜視図、第４図は
第３図に示した電磁継電器の絶縁基体を断面にした側面
図。 １．１１・・・・・・電磁継電器、２，１２・・・・・
・絶縁基体、４，５，６゜１４．１５．１６・・・・・
・外部リード端子、１２ａ・・・・・・絶縁基体下面、
１７・・・・・・溝。
Claims (1)
- 外部リード端子を絶縁基体に固着した電磁継電器におい
て、絶縁基体の下面には外部リード端子固着部から延長
する溝を設けて鉄製に、曲げ加工された外部リード端子
の中間部が収納されてなることを特徴とする電磁継電器
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11189379U JPS594532Y2 (ja) | 1979-08-14 | 1979-08-14 | 電磁継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11189379U JPS594532Y2 (ja) | 1979-08-14 | 1979-08-14 | 電磁継電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5629844U JPS5629844U (ja) | 1981-03-23 |
| JPS594532Y2 true JPS594532Y2 (ja) | 1984-02-09 |
Family
ID=29344319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11189379U Expired JPS594532Y2 (ja) | 1979-08-14 | 1979-08-14 | 電磁継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594532Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-14 JP JP11189379U patent/JPS594532Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5629844U (ja) | 1981-03-23 |
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