JP2546149Y2 - 自転車用ペダル - Google Patents
自転車用ペダルInfo
- Publication number
- JP2546149Y2 JP2546149Y2 JP1991046173U JP4617391U JP2546149Y2 JP 2546149 Y2 JP2546149 Y2 JP 2546149Y2 JP 1991046173 U JP1991046173 U JP 1991046173U JP 4617391 U JP4617391 U JP 4617391U JP 2546149 Y2 JP2546149 Y2 JP 2546149Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedal
- pedal body
- ball
- small diameter
- needle bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M3/00—Construction of cranks operated by hand or foot
- B62M3/08—Pedals
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2164—Cranks and pedals
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2164—Cranks and pedals
- Y10T74/2168—Pedals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自転車に使用するペダ
ルに関し、詳しくは、クランクアームに取付けられるペ
ダル軸に踏面をもったペダルボディを回転自在に支持し
た自転車用ペダルに関する。
ルに関し、詳しくは、クランクアームに取付けられるペ
ダル軸に踏面をもったペダルボディを回転自在に支持し
た自転車用ペダルに関する。
【0002】
【従来の技術】上記自転車用ペダルにおいて、従来で
は、例えば実公平2−44630号公報に開示されるよ
うに、前記ペダル軸の先端側をクランクアームに取付け
るボス部に対して小径にして、この小径部とペダルボデ
ィとの間に一対のボール軸受を設ける構成のものがあっ
た。
は、例えば実公平2−44630号公報に開示されるよ
うに、前記ペダル軸の先端側をクランクアームに取付け
るボス部に対して小径にして、この小径部とペダルボデ
ィとの間に一対のボール軸受を設ける構成のものがあっ
た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来構造は、片持
ち構造のペダル軸において、大きな曲げモーメントが掛
かるボス部側を大径にして、十分な強度を確保しながら
も、小径部分にボール軸受を介装することで、ペダルボ
ディの厚さを極力薄いものに設定でき、ロードクリアラ
ンスを大きくすることができるとともに、ペダルボディ
の踏面をクランクアームに近づけることができ、踏み力
の伝達効率を向上できるようにしたものである。ところ
が、上記従来構造においては、一対のボール軸受のみに
より回転自在に支持する構造であるから、ペダル軸とペ
ダルボディとの間では各ボールによる点接触による転動
案内する構造であり、踏み力による荷重が点接触部分に
集中的に加わり、その接触部分で磨耗し易く、耐久性が
劣る欠点があるとともに、このような磨耗に起因してボ
ールがペダル軸軸芯方向に位置ずれして、ペダル軸とペ
ダルボディとの間でガタが発生して、踏み操作が行い難
くなる弊害も生じるものであった。本考案は、上記不具
合点を解消すると共に、ペダル横幅の短縮化を可能にす
ることを目的としている。
ち構造のペダル軸において、大きな曲げモーメントが掛
かるボス部側を大径にして、十分な強度を確保しながら
も、小径部分にボール軸受を介装することで、ペダルボ
ディの厚さを極力薄いものに設定でき、ロードクリアラ
ンスを大きくすることができるとともに、ペダルボディ
の踏面をクランクアームに近づけることができ、踏み力
の伝達効率を向上できるようにしたものである。ところ
が、上記従来構造においては、一対のボール軸受のみに
より回転自在に支持する構造であるから、ペダル軸とペ
ダルボディとの間では各ボールによる点接触による転動
案内する構造であり、踏み力による荷重が点接触部分に
集中的に加わり、その接触部分で磨耗し易く、耐久性が
劣る欠点があるとともに、このような磨耗に起因してボ
ールがペダル軸軸芯方向に位置ずれして、ペダル軸とペ
ダルボディとの間でガタが発生して、踏み操作が行い難
くなる弊害も生じるものであった。本考案は、上記不具
合点を解消すると共に、ペダル横幅の短縮化を可能にす
ることを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案の特徴構成は、冒
頭に記載した自転車用ペダルにおいて、前記ペダル軸の
先端側を、前記クランクアームに取付けるボス部側に対
して小径として、この先端側小径部と、この先端側小径
部に対する前記ペダルボディとの間に、一対のボール軸
受と、これらのボール軸受の間にニードル軸受(5)を
設け、更に、前記ニードル軸受と前記ペダルボディーの
間に前記一対のボール軸受の各々に対する受け面と前記
ニードル軸受に対する受け面を備える外受け部材を設け
て、前記ペダルボディを前記先端側小径部に回転自在に
支持してある点にある。
頭に記載した自転車用ペダルにおいて、前記ペダル軸の
先端側を、前記クランクアームに取付けるボス部側に対
して小径として、この先端側小径部と、この先端側小径
部に対する前記ペダルボディとの間に、一対のボール軸
受と、これらのボール軸受の間にニードル軸受(5)を
設け、更に、前記ニードル軸受と前記ペダルボディーの
間に前記一対のボール軸受の各々に対する受け面と前記
ニードル軸受に対する受け面を備える外受け部材を設け
て、前記ペダルボディを前記先端側小径部に回転自在に
支持してある点にある。
【0005】
【作用】クランクアームに取付けるボス部側に対して小
さな曲げモーメントしか掛からないペダル軸の先端側を
小径とし、この小径部分に軸受部分を介装してあるか
ら、踏み力に対する充分な強度を確保しながら、ペダル
ボディの内側部の厚さを薄いものに構成できるととも
に、一対のボール軸受を設けることで、各ボール軸受に
よりペダルボディのペダル軸の軸芯に沿う内外方向の移
動を有効に阻止することができ、ニードル軸受の線接触
による転動案内によって、摺接部分の磨耗に起因するペ
ダルボディの左右のガタの発生が少ないものになる。ペ
ダル操作時の荷重中心が車体外側に位置する方のボール
軸受やこれより外側に位置する箇所に作用するようにし
ても、ニードル軸受による荷重負担のためにボール軸受
が磨滅しにくいようになり、この結果、ペダル操作時の
荷重中心が内外両ボール軸受の中間に作用するようにし
てボール軸受の長寿命化を図っていた従来に比較し、ペ
ダルの横幅を短縮化できる。加えて、ニードル軸受を一
対のボール軸受の間に配置することにより、前記ニード
ル軸受の支持作用による前記一対のボール軸受への負荷
の軽減を均等に行うことができる。
さな曲げモーメントしか掛からないペダル軸の先端側を
小径とし、この小径部分に軸受部分を介装してあるか
ら、踏み力に対する充分な強度を確保しながら、ペダル
ボディの内側部の厚さを薄いものに構成できるととも
に、一対のボール軸受を設けることで、各ボール軸受に
よりペダルボディのペダル軸の軸芯に沿う内外方向の移
動を有効に阻止することができ、ニードル軸受の線接触
による転動案内によって、摺接部分の磨耗に起因するペ
ダルボディの左右のガタの発生が少ないものになる。ペ
ダル操作時の荷重中心が車体外側に位置する方のボール
軸受やこれより外側に位置する箇所に作用するようにし
ても、ニードル軸受による荷重負担のためにボール軸受
が磨滅しにくいようになり、この結果、ペダル操作時の
荷重中心が内外両ボール軸受の中間に作用するようにし
てボール軸受の長寿命化を図っていた従来に比較し、ペ
ダルの横幅を短縮化できる。加えて、ニードル軸受を一
対のボール軸受の間に配置することにより、前記ニード
ル軸受の支持作用による前記一対のボール軸受への負荷
の軽減を均等に行うことができる。
【0006】
【考案の効果】従って、ペダル軸の強度を充分に確保し
ながら、ペダルボディの内側部の厚さを薄いものにでき
るので、この内側部の厚さを基準に設定されるペダルボ
ディの外側部の厚さを薄くすることができ、大きなロー
ドクリアランスを確保できるとともに、ペダルボディの
踏面を極力、クランクアームに近づけることができて、
踏力のペダル軸への伝達効率を高いものにできるという
利点を有しながら、しかも、ペダル軸軸芯方向に対して
ペダルボディを確実に位置決めでき、さらに、長期間の
使用による軸受部分での摺接磨耗に起因するペダルボデ
ィの左右のガタの発生を少ないものに抑制できて、足踏
み操縦感覚が長期間に亘り一定に維持できるものとなっ
た。さらに、ペダル横幅を短縮化してペダルのクランク
アームからの突出長さを極力短くし、ロードクリアラン
スを一層大きくできるようにできた。
ながら、ペダルボディの内側部の厚さを薄いものにでき
るので、この内側部の厚さを基準に設定されるペダルボ
ディの外側部の厚さを薄くすることができ、大きなロー
ドクリアランスを確保できるとともに、ペダルボディの
踏面を極力、クランクアームに近づけることができて、
踏力のペダル軸への伝達効率を高いものにできるという
利点を有しながら、しかも、ペダル軸軸芯方向に対して
ペダルボディを確実に位置決めでき、さらに、長期間の
使用による軸受部分での摺接磨耗に起因するペダルボデ
ィの左右のガタの発生を少ないものに抑制できて、足踏
み操縦感覚が長期間に亘り一定に維持できるものとなっ
た。さらに、ペダル横幅を短縮化してペダルのクランク
アームからの突出長さを極力短くし、ロードクリアラン
スを一層大きくできるようにできた。
【0007】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図1
に自転車用ペダルを示している。このペダルは、自転車
用クランクにおけるクランクアームKの遊端部に片持ち
状にペダル軸1を取付け、このペダル軸1に足踏み用の
踏面2Aを有するペダルボディ2をペダル軸1の軸芯周
りで回転自在に支持して構成してある。前記ペダル軸1
は、クランクアームKに取付けるためのネジを形成した
ボス部1aを、このボス部1aから横外方に延びる支持
部1bと、これらボス部1aと支持部1bとの間に設け
られる断面角形の回転操作部1cとから成り、前記支持
部1bの先端側はボス部1aに対して小径に形成して、
この小径部と、これに対向するペダルボディ2との間に
軸受部を介装して回転自在にペダルボディ2を支持して
ある。
に自転車用ペダルを示している。このペダルは、自転車
用クランクにおけるクランクアームKの遊端部に片持ち
状にペダル軸1を取付け、このペダル軸1に足踏み用の
踏面2Aを有するペダルボディ2をペダル軸1の軸芯周
りで回転自在に支持して構成してある。前記ペダル軸1
は、クランクアームKに取付けるためのネジを形成した
ボス部1aを、このボス部1aから横外方に延びる支持
部1bと、これらボス部1aと支持部1bとの間に設け
られる断面角形の回転操作部1cとから成り、前記支持
部1bの先端側はボス部1aに対して小径に形成して、
この小径部と、これに対向するペダルボディ2との間に
軸受部を介装して回転自在にペダルボディ2を支持して
ある。
【0008】詳述すると、前記支持部1bは、足踏み操
作により作用する最大曲げモーメントに耐え得る範囲内
でボス部1aに対して段階的に小径としてあり、先端側
小径部Aに一対の第1及び第2ボール軸受3,4とそれ
に近い位置に設けたニードル軸受5とにより、ペダルボ
ディ2を回転自在に支持してある。つまり、前記支持部
1bのボス部側部分6の先端側に、第1中間小径部7、
第2中間小径部8さらに最小径部9を順次形成して先端
側小径部Aを構成してあり、前記第1中間小径部7に第
1ボール軸受3の外向き球受面10を形成するととも
に、最小径部9にネジを設けて第2ボール軸受4の内側
向き球受面11を形成した球押し部材12を螺着してロ
ックナット13で固定してある。又、第1中間小径部
7、第2中間小径部8及び最小径部9夫々の径方向外方
側に沿って外受け部材14を外嵌し、この外受け部材1
4のボス部1a側端部に、前記外向き球受面10に対向
する第1ボール軸受3の内側向き球受面15を形成する
とともに、外受け部材14の先端側端部に、前記内側向
き球受面11に対向する第2ボール軸受4の外側向き球
受面16を形成してある。そして、前記第1ボール軸受
3と第2ボール軸受4との間において、前記第2中間小
径部8の外周面と外受け部材14の内周面との間にニー
ドル軸受5を介装してある。このニードル軸受5は、図
2に示すように、複数のニードル17を周方向に所定間
隔をあけて配備してあり、各ニードル17の間には常に
一定の間隔を維持させるためのスペーサ18を介在させ
てある。
作により作用する最大曲げモーメントに耐え得る範囲内
でボス部1aに対して段階的に小径としてあり、先端側
小径部Aに一対の第1及び第2ボール軸受3,4とそれ
に近い位置に設けたニードル軸受5とにより、ペダルボ
ディ2を回転自在に支持してある。つまり、前記支持部
1bのボス部側部分6の先端側に、第1中間小径部7、
第2中間小径部8さらに最小径部9を順次形成して先端
側小径部Aを構成してあり、前記第1中間小径部7に第
1ボール軸受3の外向き球受面10を形成するととも
に、最小径部9にネジを設けて第2ボール軸受4の内側
向き球受面11を形成した球押し部材12を螺着してロ
ックナット13で固定してある。又、第1中間小径部
7、第2中間小径部8及び最小径部9夫々の径方向外方
側に沿って外受け部材14を外嵌し、この外受け部材1
4のボス部1a側端部に、前記外向き球受面10に対向
する第1ボール軸受3の内側向き球受面15を形成する
とともに、外受け部材14の先端側端部に、前記内側向
き球受面11に対向する第2ボール軸受4の外側向き球
受面16を形成してある。そして、前記第1ボール軸受
3と第2ボール軸受4との間において、前記第2中間小
径部8の外周面と外受け部材14の内周面との間にニー
ドル軸受5を介装してある。このニードル軸受5は、図
2に示すように、複数のニードル17を周方向に所定間
隔をあけて配備してあり、各ニードル17の間には常に
一定の間隔を維持させるためのスペーサ18を介在させ
てある。
【0009】そして、合成樹脂製のペダルボディ2をペ
ダル軸1のボス部側部分に外嵌されるボス部側2aと、
このボス部側2aに外方側に嵌め込み装着自在な先端部
2bとの分割構成としてあり、この先端部2bを前記外
受け部材14の外周面に外嵌装着してある。尚、ペダル
ボディ2は金属製で構成してもよく、上下2分割構成と
してもよい。
ダル軸1のボス部側部分に外嵌されるボス部側2aと、
このボス部側2aに外方側に嵌め込み装着自在な先端部
2bとの分割構成としてあり、この先端部2bを前記外
受け部材14の外周面に外嵌装着してある。尚、ペダル
ボディ2は金属製で構成してもよく、上下2分割構成と
してもよい。
【0010】このようにして、ペダルボディ2はペダル
軸1の先端側に設けた一対の第1及び第2ボール軸受
3,4とニードル軸受5とにより、ペダル軸1に対して
回転自在に支持され、操作荷重の多くの部分はニードル
軸受5で負担するようにしてある。尚、ペダルボディ2
は、第1ボール軸受3によりペダル軸1に対する内側方
向への移動が阻止され、又第2ボール軸受4によりペダ
ル軸1に対して外側方向への移動が阻止されるのであ
る。
軸1の先端側に設けた一対の第1及び第2ボール軸受
3,4とニードル軸受5とにより、ペダル軸1に対して
回転自在に支持され、操作荷重の多くの部分はニードル
軸受5で負担するようにしてある。尚、ペダルボディ2
は、第1ボール軸受3によりペダル軸1に対する内側方
向への移動が阻止され、又第2ボール軸受4によりペダ
ル軸1に対して外側方向への移動が阻止されるのであ
る。
【0011】〔別実施例1〕 図3に示すように、一対のボール軸受3,4を前記ペダ
ル軸1の先端側に配設し、それよりもボス部1a側にニ
ードル軸受5を配設するよう構成するものでもよい。
ル軸1の先端側に配設し、それよりもボス部1a側にニ
ードル軸受5を配設するよう構成するものでもよい。
【0012】〔別実施例2〕 又、図4に示すように、前記ペダル軸1の先端側にニー
ドル軸受5を配設し、それよりもボス部1a側に一対の
ボール軸受3,4を配設する構成としてもよい。
ドル軸受5を配設し、それよりもボス部1a側に一対の
ボール軸受3,4を配設する構成としてもよい。
【0013】尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面と
の対照を容易にするために符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
の対照を容易にするために符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】自転車用ペダルの断面図
【図2】ニードル配設部の自転車用ペダルの断面図
【図3】別実施例の自転車用ペダルの断面図
【図4】他の別実施例の自転車用ペダルの断面図
1 ペダル軸 2 ペダルボディ 2A 踏面 3,4 ボール軸受 5 ニードル軸受 A 先端側小径部 K クランクアーム
Claims (1)
- 【請求項1】クランクアーム(K)に取付けられるペダ
ル軸(1)に踏面(2A)をもったペダルボディ(2)
を回転自在に支持した自転車用ペダルであって、前記ペ
ダル軸(1)の先端側を、前記クランクアーム(K)に
取付けるボス部側に対して小径として、この先端側小径
部(A)と、この先端側小径部(A)に対する前記ペダ
ルボディ(2)との間に、一対のボール軸受(3),
(4)と、これらのボール軸受(3),(4)の間にニー
ドル軸受(5)を設け、更に、前記ニードル軸受(5)
と前記ペダルボディー(2)の間に前記一対のボール軸
受(3)、(4)の各々に対する受け面(15)、(1
6)と前記ニードル軸受(5)に対する受け面を備える
外受け部材(14)を設けて、前記ペダルボディ(2)
を前記先端側小径部(A)に回転自在に支持してある自
転車用ペダル。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991046173U JP2546149Y2 (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 自転車用ペダル |
US07/893,544 US5379665A (en) | 1991-06-19 | 1992-06-04 | Bicycle pedal |
EP92110075A EP0519381B1 (en) | 1991-06-19 | 1992-06-15 | Bicycle pedal |
DE69204756T DE69204756T2 (de) | 1991-06-19 | 1992-06-15 | Fahrradpedal. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991046173U JP2546149Y2 (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 自転車用ペダル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04137994U JPH04137994U (ja) | 1992-12-22 |
JP2546149Y2 true JP2546149Y2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=12739638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991046173U Expired - Lifetime JP2546149Y2 (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 自転車用ペダル |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5379665A (ja) |
EP (1) | EP0519381B1 (ja) |
JP (1) | JP2546149Y2 (ja) |
DE (1) | DE69204756T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11858587B2 (en) | 2020-10-06 | 2024-01-02 | Shimano Inc. | Bicycle pedal |
US11939027B2 (en) | 2020-12-22 | 2024-03-26 | Shimano Inc. | Bicycle pedal |
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---|---|---|---|---|
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US5727429A (en) * | 1996-08-26 | 1998-03-17 | Shimano, Inc. | Low profile bicycle pedal and cleat assembly |
US5992266A (en) | 1996-09-03 | 1999-11-30 | Jonathan R. Heim | Clipless bicycle pedal |
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EP2020339B1 (de) | 2007-07-31 | 2012-03-28 | Micronas GmbH | Auslösevorrichtung für eine Sicherheitseinrichtung in einem Kraftfahrzeug |
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