JP2544465B2 - 取水溝の防汚装置 - Google Patents
取水溝の防汚装置Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
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- Prevention Of Fouling (AREA)
- Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は例えば発電プラントの冷却用水として海水を
利用する設備における海水取水溝の海洋生物による汚染
を防止する装置に関する。
利用する設備における海水取水溝の海洋生物による汚染
を防止する装置に関する。
〔従来の技術〕 従来の海水の取水溝を第3図によつて説明する。第3
図において、1はコンクリート製又は鋼管製の取水溝、
2は海水を示す。
図において、1はコンクリート製又は鋼管製の取水溝、
2は海水を示す。
海水2は取水溝1を経て、例えば発電用プラントのタ
ービンの冷却水として用いるために取水される。
ービンの冷却水として用いるために取水される。
取水溝の壁面には海洋生物が付着するため、付着生物
が脱落してプラントを損傷させたり、付着生物により取
水溝が狭くなつて冷却水量に不足を来たすというような
問題がある。そのため、取水溝が鋼管の場合は、その表
面に防汚塗料を塗装して海洋生物の付着を防止したり、
取水溝がコンクリートの場合はプラントの休止時に人工
的に付着生物の除去作業を行うか、または塩素注入して
海洋生物の付着を防止する手段が採られている。
が脱落してプラントを損傷させたり、付着生物により取
水溝が狭くなつて冷却水量に不足を来たすというような
問題がある。そのため、取水溝が鋼管の場合は、その表
面に防汚塗料を塗装して海洋生物の付着を防止したり、
取水溝がコンクリートの場合はプラントの休止時に人工
的に付着生物の除去作業を行うか、または塩素注入して
海洋生物の付着を防止する手段が採られている。
発電プラントの取水溝は縦横それぞれ数m、長さ数百
mに及び、取水溝壁面に付着する海洋生物の厚さは数十
cmとなるため膨大な量となり、除去作業、廃棄作業には
極めて困難が伴う。
mに及び、取水溝壁面に付着する海洋生物の厚さは数十
cmとなるため膨大な量となり、除去作業、廃棄作業には
極めて困難が伴う。
発電プラントの冷却用海水の取水はプラントの性能維
持上不可欠なため、取水溝を2系列設備してプラントを
休止することなく取水溝を交互に清掃するなどの対策が
採られているが、それだけ設備に費用がかゝる。又、取
水溝に生物付着を防止するために、塩素を注入する手段
もあるが、取水全量に塩素を注入することになるため、
排水時に周囲の海水の塩素イオン濃度が高くなり、養殖
で生計を営んでいる住民に影響を与える可能性があるの
で、この手段はあまり適用されていない。
持上不可欠なため、取水溝を2系列設備してプラントを
休止することなく取水溝を交互に清掃するなどの対策が
採られているが、それだけ設備に費用がかゝる。又、取
水溝に生物付着を防止するために、塩素を注入する手段
もあるが、取水全量に塩素を注入することになるため、
排水時に周囲の海水の塩素イオン濃度が高くなり、養殖
で生計を営んでいる住民に影響を与える可能性があるの
で、この手段はあまり適用されていない。
本発明は上記技術水準に鑑み、海水の取水溝を合目的
に防汚する装置を提供しようとするものである。
に防汚する装置を提供しようとするものである。
本発明は、 (1)導電塗料膜を塗布したパネル、該パネルを取
付けた取水溝、該導電塗料膜をプラス側とし、取水溝
断面空間部に配置された導電性部材をマイナス側とする
電気回路よりなる取水溝の防汚装置 (2)導電塗料膜を塗布したパネル、該パネルを絶
縁分割し取付けた取水溝、該パネルの一方をプラス
側、他方をマイナス側とする電気回路よりなる取水溝の
防汚装置である。
付けた取水溝、該導電塗料膜をプラス側とし、取水溝
断面空間部に配置された導電性部材をマイナス側とする
電気回路よりなる取水溝の防汚装置 (2)導電塗料膜を塗布したパネル、該パネルを絶
縁分割し取付けた取水溝、該パネルの一方をプラス
側、他方をマイナス側とする電気回路よりなる取水溝の
防汚装置である。
導電塗料膜の体積固有抵抗値が1O2Ω・cm以下であれ
ば、海水中でこの導電塗料膜を陽極、別置の導電性部材
を陰極とするか、又は絶縁分割された一方の導電塗料膜
を陽極、他方の導電塗料膜を陰極として通電すると、海
水が電気分解し、次亜塩素酸イオンを発生する。この
時、電流密度0.01A/m2以上、海水中の陽分極電位1000mV
付近以上の条件で発生する次亜塩素酸イオン(この濃度
は0.1ppm前後)は取水溝の海洋生物の付着を十分に防止
する。
ば、海水中でこの導電塗料膜を陽極、別置の導電性部材
を陰極とするか、又は絶縁分割された一方の導電塗料膜
を陽極、他方の導電塗料膜を陰極として通電すると、海
水が電気分解し、次亜塩素酸イオンを発生する。この
時、電流密度0.01A/m2以上、海水中の陽分極電位1000mV
付近以上の条件で発生する次亜塩素酸イオン(この濃度
は0.1ppm前後)は取水溝の海洋生物の付着を十分に防止
する。
対象取水溝壁面がコンクリート製である場合や、既設
の取水溝で海水に浸つている場合には、導電塗料膜を直
接塗装することは困難であるので、導電塗料膜をパネル
に塗装しておき、このパネルを取水溝壁に施工するよう
にする。
の取水溝で海水に浸つている場合には、導電塗料膜を直
接塗装することは困難であるので、導電塗料膜をパネル
に塗装しておき、このパネルを取水溝壁に施工するよう
にする。
〔実施例1〕 以下、本発明の一実施例を第1図によつて説明する。
第1図において、1は取水溝の例えばコンクリートの
壁、3はパネル、4は導電塗料膜、5はボルトナツト、
6は取水溝断面空間部に配置された導電性部材である金
属材(例えば鋼棒)、7は通電部を示す。
壁、3はパネル、4は導電塗料膜、5はボルトナツト、
6は取水溝断面空間部に配置された導電性部材である金
属材(例えば鋼棒)、7は通電部を示す。
パネル3の材質は硬質塩化ビニル板、アクリル樹脂
板、エポキシ樹脂または不飽和ポリエステル樹脂使用の
FRP板などが使用できるが、耐海水性であれば他の有機
質材料はもとより無機質材料も種類を問わず使用でき
る。
板、エポキシ樹脂または不飽和ポリエステル樹脂使用の
FRP板などが使用できるが、耐海水性であれば他の有機
質材料はもとより無機質材料も種類を問わず使用でき
る。
パネル3への導電塗料の塗装に際しては、パネル3と
の密着性を考慮してバインダーコート、例えばビニル系
バインダーを塗装しておくことが望ましいが、密着性に
支障なければ省略してもよい。
の密着性を考慮してバインダーコート、例えばビニル系
バインダーを塗装しておくことが望ましいが、密着性に
支障なければ省略してもよい。
導電塗料としてはアクリル樹脂系、ウレタン樹脂系、
ビニル樹脂系、バインダーに、導電材料として例えば粒
径数μm〜数十μmのグラフアイト粉末(その他、カー
ボンブラツク、Tiなど耐電解性で導電性のあるものなら
ば何れでもよい)を体積比で40〜65%混入したものを使
用し、生成する導電塗料膜4の体積固有抵抗を102〜10
-2Ω・cmとするのが好ましい。このような導電塗料膜4
であると通電により海水の電気分解が容易であり、防汚
有効成分の発生もよい。導電塗料組成は塗装作業性、耐
海水性、耐電気分解性に支障がなければ種類、成分割合
は問わない。
ビニル樹脂系、バインダーに、導電材料として例えば粒
径数μm〜数十μmのグラフアイト粉末(その他、カー
ボンブラツク、Tiなど耐電解性で導電性のあるものなら
ば何れでもよい)を体積比で40〜65%混入したものを使
用し、生成する導電塗料膜4の体積固有抵抗を102〜10
-2Ω・cmとするのが好ましい。このような導電塗料膜4
であると通電により海水の電気分解が容易であり、防汚
有効成分の発生もよい。導電塗料組成は塗装作業性、耐
海水性、耐電気分解性に支障がなければ種類、成分割合
は問わない。
電流分布を広範囲に維持するため、上記の導電塗料を
上層に、高導電性塗料、例えば銅系またはニツケル系粉
末を導電材料として上記のバインダーを使用し塗膜中の
銅またはニツケルの体積比が30〜40%の高導電性塗料
(体積固有抵抗10-3〜10-4Ω・cm)を下層に塗装するの
が実用的に有利である。また、高導電性塗料を下層に塗
装する代りに、高導電性の金属(例えばAl,Cuなど)又
は金属酸化物などの板や溶射膜を下層に設けて、下層を
高導電性(体積固有抵抗10-5〜10-6Ω・cm)にすること
も実用的に有利である。このように上下2層にするの
は、もし1層のみで高導電性、耐電解性の導電塗料膜に
するためには導電性材料として白金を使用する以外には
ないがコスト的に実用化が不可能であるので、下層を高
導電性にし、上層を耐電解性にする組合せとするもので
ある。
上層に、高導電性塗料、例えば銅系またはニツケル系粉
末を導電材料として上記のバインダーを使用し塗膜中の
銅またはニツケルの体積比が30〜40%の高導電性塗料
(体積固有抵抗10-3〜10-4Ω・cm)を下層に塗装するの
が実用的に有利である。また、高導電性塗料を下層に塗
装する代りに、高導電性の金属(例えばAl,Cuなど)又
は金属酸化物などの板や溶射膜を下層に設けて、下層を
高導電性(体積固有抵抗10-5〜10-6Ω・cm)にすること
も実用的に有利である。このように上下2層にするの
は、もし1層のみで高導電性、耐電解性の導電塗料膜に
するためには導電性材料として白金を使用する以外には
ないがコスト的に実用化が不可能であるので、下層を高
導電性にし、上層を耐電解性にする組合せとするもので
ある。
導電塗料膜4の乾燥膜厚は1層膜の時は200〜400μ
m、2層膜の時は下層膜が100〜200μm、上層膜が200
〜400μmが実用的であるが、耐久寿命に関係するた
め、防汚性能に支障がなければ膜厚は特に限定されるも
のではない。
m、2層膜の時は下層膜が100〜200μm、上層膜が200
〜400μmが実用的であるが、耐久寿命に関係するた
め、防汚性能に支障がなければ膜厚は特に限定されるも
のではない。
導電塗料膜4を塗布したパネル3は、取水溝の壁1に
孔をあけ、例えばプラスチツク製のボルトナツト5を使
用して水中硬化型接着剤で固定される。
孔をあけ、例えばプラスチツク製のボルトナツト5を使
用して水中硬化型接着剤で固定される。
それぞれのパネル3には通電端7を設けるが、これら
は耐久寿命を長くするためには大気中に位置するように
装着するのが望ましい。
は耐久寿命を長くするためには大気中に位置するように
装着するのが望ましい。
一方、取水溝の海水中には通電時に陰極となる導電性
部材である金属材(例えば鋼棒)6を設備する。導電性
部材は棒状、板状であつてよく、形状は問わない。
部材である金属材(例えば鋼棒)6を設備する。導電性
部材は棒状、板状であつてよく、形状は問わない。
以上説明した装置により、パネル側導電塗料膜4を陽
極に、鋼棒6側を陰極になるように通電した。電流密度
0.01A/m2以上、陽分極電位1000mV以上の通電時に、Cl2
発生検知用指示薬オルソトリジンの変色(黄色)から導
電塗料膜表面からCl2が検知できた。
極に、鋼棒6側を陰極になるように通電した。電流密度
0.01A/m2以上、陽分極電位1000mV以上の通電時に、Cl2
発生検知用指示薬オルソトリジンの変色(黄色)から導
電塗料膜表面からCl2が検知できた。
上記通電条件で海水中に1年間浸漬テストしたパネル
上の導電塗料膜表面には海洋生物の付着は全く認められ
なかつた。
上の導電塗料膜表面には海洋生物の付着は全く認められ
なかつた。
〔実施例2〕 以下、本発明の他の実施例を第2図によつて説明す
る。
る。
第2図において示した実施例は、導電塗料膜を塗布し
たパネルを(A)系列、(B)系列の2系列に絶縁分割
して取水溝の壁に施工取付け、(A)系列のパネルが陽
極になる時には(B)系列のパネルが陰極になり、電気
回路を切換えることにより夫々のパネルの極性が逆転す
るように配置し、第1図に示した実施例におけるように
陰極となる導電性部材を取水溝断面空間部に配設するこ
とを排除したものである。
たパネルを(A)系列、(B)系列の2系列に絶縁分割
して取水溝の壁に施工取付け、(A)系列のパネルが陽
極になる時には(B)系列のパネルが陰極になり、電気
回路を切換えることにより夫々のパネルの極性が逆転す
るように配置し、第1図に示した実施例におけるように
陰極となる導電性部材を取水溝断面空間部に配設するこ
とを排除したものである。
第2図において符号1,3,4,5及び7は第1図と同一部
分を指すので説明は省略する。8は整流器、9は電磁ス
イツチ、10はタイマーである。
分を指すので説明は省略する。8は整流器、9は電磁ス
イツチ、10はタイマーである。
以上、説明した装置により、(A)系列パネル、
(B)系列パネルの極性の交互に切換える時間サイクル
はタイマー10によつて設定する。第2図の電磁スイツチ
9が実線で作動すると、(A)系列パネル側導電塗料膜
4が海水中で陽極に、(B)系列パネル側導電塗料膜4
が陰極となつて、A系列側が防汚され、電磁スイツチ9
が点線で作動するとその逆となつてB系列側が防汚され
る。
(B)系列パネルの極性の交互に切換える時間サイクル
はタイマー10によつて設定する。第2図の電磁スイツチ
9が実線で作動すると、(A)系列パネル側導電塗料膜
4が海水中で陽極に、(B)系列パネル側導電塗料膜4
が陰極となつて、A系列側が防汚され、電磁スイツチ9
が点線で作動するとその逆となつてB系列側が防汚され
る。
上記装置により、1年間にわたつて間歇通電を下記の
事例で行つた。
事例で行つた。
パネルの導電塗料膜は1層膜と2層膜の2種類、電流
密度は0.01A/m2,0.1A/m2の2種、間歇通電のサイクルは
2時間及び6時間の2種とし、期間中の陽極電位は通電
時に1000mV以上、無通電塗膜は400〜500mVであつた。
密度は0.01A/m2,0.1A/m2の2種、間歇通電のサイクルは
2時間及び6時間の2種とし、期間中の陽極電位は通電
時に1000mV以上、無通電塗膜は400〜500mVであつた。
全テスト期間を通じ、いずれのテスト条件でも陽極、
陰極切換に関係なく、海洋生物の付着はなく、一方比較
用に浸漬した非導電試験片は多くの生物が付着してい
た。
陰極切換に関係なく、海洋生物の付着はなく、一方比較
用に浸漬した非導電試験片は多くの生物が付着してい
た。
本発明装置により、取水溝壁への海洋生物の付着が完
全に防止され、従来取水溝に付着する海洋生物の除去に
要していた多大の労力消費が不必要となり、その工業的
効果は顕著である。
全に防止され、従来取水溝に付着する海洋生物の除去に
要していた多大の労力消費が不必要となり、その工業的
効果は顕著である。
第1図及び第2図は本発明の実施例を説明するための
図、第3図は従来の取水溝の斜視図である。
図、第3図は従来の取水溝の斜視図である。
フロントページの続き (72)発明者 太田 昭三 長崎県長崎市飽の浦町5番7号 菱興ビ ル別館 長菱エンジニアリング株式会社 内 (72)発明者 堀口 勉 長崎県長崎市飽の浦町5番7号 菱興ビ ル別館 長菱エンジニアリング株式会社 内 (56)参考文献 特開 昭59−158813(JP,A) 特公 昭62−33366(JP,B2)
Claims (2)
- 【請求項1】導電塗料膜を塗布したパネル、該パネ
ルを取付けた取水溝、該導電塗料膜をプラス側とし、
取水溝断面空間部に配置された導電性部材をマイナス側
とする電気回路よりなる取水溝の防汚装置。 - 【請求項2】導電塗料膜を塗布したパネル、該パネ
ルを絶縁分割し取付けた取水溝、該パネルの一方をプ
ラス側、他方をマイナス側とする電気回路よりなる取水
溝の防汚装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63296355A JP2544465B2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 取水溝の防汚装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63296355A JP2544465B2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 取水溝の防汚装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02144406A JPH02144406A (ja) | 1990-06-04 |
JP2544465B2 true JP2544465B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=17832478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63296355A Expired - Fee Related JP2544465B2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 取水溝の防汚装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2544465B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101638774B1 (ko) * | 2016-02-25 | 2016-07-12 | 나상권 | 방오성 해양 구조물의 제조용 조성물 및 이를 이용하는 방오성 해양 구조물의 제조방법 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04124310A (ja) * | 1990-09-13 | 1992-04-24 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 鉄筋コンクリート構造物への生物付着防止方法 |
JPH07103540B2 (ja) * | 1990-09-13 | 1995-11-08 | 関西電力株式会社 | コンクリート構造物の生物付着防止方法 |
KR20020074086A (ko) * | 2002-05-15 | 2002-09-28 | 박영웅 | 해양생물에 의한 원자력발전소 취수구 폐쇄현상 예방 방법및 장치 |
-
1988
- 1988-11-25 JP JP63296355A patent/JP2544465B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101638774B1 (ko) * | 2016-02-25 | 2016-07-12 | 나상권 | 방오성 해양 구조물의 제조용 조성물 및 이를 이용하는 방오성 해양 구조물의 제조방법 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02144406A (ja) | 1990-06-04 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |