JP2543468B2 - 食品加工澱粉の製法 - Google Patents

食品加工澱粉の製法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油揚げ物すなわち、フ
ライ類、てんぷら、立田揚げ、空揚げ等の調製の際に通
称バッター粉または打ち粉として用いた場合に、種物と
衣とが良く結着し、かつバッターとしたのちの粘度が安
定で、風味の優れた加工澱粉の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から揚げ物調製用衣材料の素材とし
ては小麦粉、卵、酸化澱粉、澱粉を油脂又は大豆粉等で
加工した物などがあり種々改良が加えられている。しか
しながらこれら公知の衣材は種物と衣との結着性、作業
中の粘度安定性など、さらには臭いなど風味の点に於い
て決して充分満足すべきものとはなっていない。
【0003】これらの欠点の改良方法として、ホットロ
ーラーもしくはエキストルーダーを用いて澱粉をα−化
し衣材料とする方法(特開昭58−19366)、顆粒
状澱粉類に対してデキストロース当量1〜4の変性澱粉
を5〜30%含有させ衣材とする方法(特開昭58−2
24655、特公平3−64100)、小麦粉と穀類、
豆類の糠類より調製した成分を用いる方法(特開昭58
−11153、特公平3−39666)、ライ麦を原穀
のまま加熱処理してライ麦中の澱粉を部分的にα−化し
た後製粉して衣材とする方法(特開昭61−23985
1、特公平3−69495)、大豆粉を添加する方法
(特開昭62−87062)、小麦粉を主体としこれに
甜菜根部の可溶性繊維を添加する方法(特開昭63−2
91549、特公平3−58259)、澱粉に食用蛋白
素材と食用油脂を添加混合して乾燥する方法(特開平1
−14756)、モチ種澱粉に食用油脂を混合する方法
(特開平2−409)、澱粉に生大豆粉の水分散液を特
定条件下に加えて得られる湿混合物に特定の加熱処理を
施す方法(特開平4−51854)等の提案があるが何
れも充分満足すべき効果をあげるには至っていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の如く従来技術に
は一長一短がありその品質において充分満足されるもの
とはなっていない。本発明者らは先に生大豆粉を澱粉に
対して0.5〜2.0%の割合に混合するにあたり、あ
らかじめ該混合物の水分が18〜24%になるように必
要な相当量の水に生大豆粉を分散し、更にこの溶液に該
混合物のpHが、6.0〜7.5の範囲になるように、
必要により適量の弱アリカリ塩を加えたものを、澱粉に
均一になるように混合し、この湿生大豆粉混合澱粉を1
20〜140℃の温度で、乾燥・加熱を行ない、澱粉の
温度が少なくとも120℃以上に到達してから2時間以
上加熱を続ける処理をしたのち調湿して水分含量を12
〜18%とすることを特徴とする加工澱粉の製造法を開
発した(特開平4−51854)。しかしながらこの製
品でも、打ち粉として用いるときは問題はないが、バッ
ターとした場合は種物の種類例えばハム類、凍結豚肉、
インジェクション肉、イカなど結着性の悪い具に対して
は充分満足できるものではないことが明らかになったの
で、更に性質の優れた良質の加工澱粉の製造を目標に研
究を続け本発明に至ったのである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、種々検討、研究を行なった結果、上記発明の方
法に特定の条件で糖類または糖アルコール類を添加する
ことで更に満足すべき効果を挙げることを見出したので
ある。
【0006】本発明は上記の欠点の克服、特に具・種物
と衣の結着性がよく、また水と混練しバッターとしたと
きの粘度が経時的に安定し付着量に変動が少なく、かつ
食品として風味が優れている揚げ物の打ち粉またはバッ
ターとするに好適な加工澱粉の提供を目的とするもので
ある。
【0007】本発明は、概説すれば、澱粉と水と生大豆
粉との混合物を加熱処理する従来の技術の改良方法で、
糖質、デキストリンまたは糖アルコールもしくはその混
合物、澱粉類のpHが〜10の範囲になるに必要なア
ルカリ塩類、生大豆粉、および水を含む湿澱粉混合物を
高温度で加熱処理することにより更に改良された揚げ物
の打ち粉またはバッター用粉を製造する方法を提供する
ものである。
【0008】より詳細には、本発明は100部の澱粉、
湿澱粉混合物のpHを〜10に調整するのに必要な量
のアルカリ性塩類、0.1〜3.0部の糖質、デキスト
リン、糖アルコールの単独または混合物、0.1〜0.
部の生大豆粉および15〜28%の水分を含有する湿
澱粉混合物を調製し、該湿澱粉混合物を120℃以上で
1時間以上加熱焙焼した後、必要により有機酸を加える
ことによる中和及び調湿を行なうことを特徴とする食品
用加工澱粉の製造法。
【0009】本発明において澱粉としては最も多量に生
産されていて安価なコーンスターチを初めとして小麦澱
粉、馬鈴薯澱粉、甘藷澱粉、タピオカ澱粉等のいずれも
使用でき、その他の食品加工目的に調整された、たとえ
ば軽度の酸化澱粉、エステル化、エーテル化された澱
粉、またはこれらを適当に混合したものも使用すること
ができる。
【0010】次に、添加するpH調整剤は、食品添加物
として認可されている水酸化カルシウム、炭酸ナトリウ
ム、炭酸水素ナトリウム、燐酸3ナトリウム、クエン酸
3ナトリウムなどが適している。その添加量は澱粉の種
類・品質によって、その物のpHが異なるから一律に規
定できないが、澱粉、糖質(糖、デキストリン、糖アル
コール)、生大豆粉、および水などが混合された湿澱粉
混合物のpHが〜10になるのに適当な量を予め測定
しておいて添加量を決定する。コーンスターチは酸性で
ある場合が多く、1例を示すとpH4.45のコーンス
ターチに炭酸水素ナトリウムであれば0.2〜0.25
%添加でpH8.10〜8.47となり、水酸化カルシ
ウムであれば0.12〜0.16%添加でpH8.62
〜9.25とやや高くなる。リン酸3ナトリウムでは
0.2%添加でもpH7.82で充分ではない。ワキシ
ーコーンスターチや小麦澱粉の場合はコーンスターチと
同様でよい。馬鈴薯澱粉の場合は多量の燐酸を含有し、
かつこれらがエステル結合しているためか、澱粉のpH
が中性に近いわりにやや多量のアルカリを必要とし、例
えばpH6.85の馬鈴薯澱粉に炭酸水素ナトリウムを
0.2%添加するとpH9.07となる。
【0011】本発明は前記の生大豆粉を添加する方法に
おいてさらに糖質を添加する事によって製品の性質が著
しく改良されるという知見に主たる基礎をおくものであ
る。
【0012】本発明の実施にあたり用いる糖質としては
最も入手容易なブドウ糖、マルトースのいずれでも有効
であるが、これらに水素添加して還元した糖アルコール
であるソルビトール、マルチトール、及びラクチトール
さらに4炭糖の糖アルコールであるエリスリトールなど
を用いても効果がある。実用的にはブドウ糖が最も安価
で有効である。ただ加熱時にやや着色する欠点があるの
で、着色を避けたいときにはソルビトール等の糖アルコ
ールが適している。糖類の添加量も重要な因子であり澱
粉乾物量当たり0.1〜3.0%の範囲が有効である。
これよりも多くても少なくても目的とする結着効果がで
ない。好ましい糖類の添加量は澱粉に対して0.6%±
0.3%である。
【0013】大豆粉は油脂を含んだ生大豆の粉を用い
る。その添加量は前記特開平4−51854公報記載の
方法では澱粉に対して0.5〜2.0%の範囲、特に好
ましくは0.7〜1.0%であったが、本発明ではこの
範囲よりも少い0.1〜0.3%である。
【0014】次に、これらの成分は均一な湿澱粉混合物
が得られる限り任意適当な添加順序、方法により混合で
きるが、下記の操作を採るのが好ましい。すなわち先ず
最終混合物の水分が15〜28%、好ましくは23〜2
5%になるような添加水量を決める。この量は特開平4
−51854公報記載の方法と比較してやや高い値が適
している。水分がこれ以上に高くなると加熱時に部分的
に糊化が生じて好ましくなくなる。澱粉の種類によって
水分含量が13〜18%と異なるからそれによって加え
るべき水の量が決まる。例えばコーンスターチの場合そ
れ自体の水分が13%であるから、コーンスターチ10
0部に対して水2〜15部を加えることになる。このよ
うにして決定された総添加水量をpH調整用のアルカリ
剤や糖質との溶解用と、生大豆粉の分散用とに分けて使
用するのがよい。生大豆粉分散用としては少なくとも生
大豆粉重量の20〜50倍程度用いるのが好ましい。こ
の場合水は常温でもよいが生大豆粉を早くかつ充分に分
散させるには30〜40℃の温水を用いる方がよい。好
ましい混合態様においては、最初はアルカリ溶液および
糖質溶液を、次に生大豆粉分散液を澱粉に均一になるよ
うに混合する。混合には各種の混合機がもちいられる
が、例えば擂潰機を用いて10〜30分撹拌混合する。
かくして均一な湿澱粉混合物を得る。
【0015】次にこの湿混合物を加熱処理する。なお加
熱処理と共に乾燥も行なわれる。この時の温度、時間は
少なくとも品温が120℃以上で、1〜10時間必要で
あるが好ましくは135±5℃で3〜5時間である。か
くして目的とする加工澱粉がえられる。
【0016】加熱・乾燥処理後は先に用いたアルカリを
中和しておく必要がある。また製品の水分を調湿して1
0〜18%、好ましくは13〜15%にしておくことが
製品の取り扱い性のうえで好ましい。この目的には食品
添加物で規制された各種の有機酸の適当濃度の水溶液を
通常の方法で該加工澱粉に噴霧混合すればよい。
【0017】このようにして本発明により調製した加工
澱粉は、バッター粉として単独で用いるとき、グルテン
を含まないから、やや粘性が低いので付着量的に不足す
ると思われるときは、グアーガムのごとき植物性多糖類
を適量混合し、水を1.5〜2.0倍量添加混合してバ
ッターとする。必要により常法にならい調味料を加え
る。また打ち粉としてはそのまま用いることができる。
【0018】このようにして本発明により調製した加工
澱粉を打ち粉、バッター粉として単独または両者を用い
た場合、衣と種物との結着性が良く、バッターとした後
もその粘度が安定で、衣としての風味も従前のものに比
較して優れている。したがってこの加工澱粉を主体とし
て適宜乾燥卵、調味料、香辛料などと混合してすぐれた
性質のいわゆる天婦羅粉を調製することができる。
【0019】
【実施例】以下に実施例を比較例と共に示す。 実施例 1 コーンスターチ(水分13%、pH4.45)1Kgを
擂潰機にいれ、これに炭酸水素ナトリウム2g、精製ブ
ドウ糖(水分10%)6gを30mlの水に溶解したも
のを混合し、さらに大豆粉として市販のプロブラスC
(不二製油製)2gを40℃の温水100ml中に分散
して、上記擂潰機中で撹拌しながら添加して約30分混
合した。混合物の水分は23%、pHは8.23であっ
た。この湿物澱粉を棚式乾燥機中で130℃の熱風で3
時間加熱処理をした。加熱・乾燥終了後、クエン酸3.
0gを水120mlに溶解したものを噴霧・混合して中
和し、中和後粉砕し40メッシュの篩で篩別しサンプル
No.1とした。
【0020】実施例 2 ワキシーコーンスターチ(水分13%、pH4.45)
を用いて実施例1同様に行なって得た試料をサンプルN
o.2とした。なおこの場合湿澱粉混合物のpHは8.
74であった。
【0021】実施例 3 馬鈴薯澱粉(水分18%、pH6.85)を用いて実施
例1と同様に行なった。湿澱粉混合物のpHは9.0
2、水分は27%であった。かくしてえられた試料をサ
ンプルNo.3とした。
【0022】実施例 4 コーンスターチ1Kg、炭酸水素ナトリウム2.5g、
マルトース6gを用いる外は実施例1と同様に行なっ
た。湿澱粉混合物のpHは8.47であった。かくして
えられた試料をサンプルNo.4とした。
【0023】実施例 5 ワキシーコーンスターチ1Kg、マルチトール6g、水
酸化カルシウム1.2gを用いて実施例1と同様に行な
った。湿澱粉混合物のpHは8.62であった。かくし
てえられた試料をサンプルNo.5とした。
【0024】実施例 6 小麦澱粉(浮粉、水分13%、pH4.25)1Kg、
炭酸水素ナトリウム2g、ラクチトール6gを用い実施
例1と同様に行なった。湿澱粉混合物のpHは8.7
4、水分は24%であった。かくしてえた試料をサンプ
ルNo.6とした。
【0025】実施例 7 コーンスターチ1Kg、水酸化ナトリウム1g、エリス
リトール(日研化学製)6gを用い実施例1と同様に行
なった。湿澱粉混合物のpHは8.80であった。かく
してえた試料をサンプルNo.7とした。
【0026】実施例 8 コーンスターチ1Kg、水酸化カルシウム1.2g、グ
ルコース6gを用い実施例1と同様に行なった。湿澱粉
混合物のpHは8.75であった。かくしてえた試料を
サンプルNo.8とした。
【0027】実施例 9 タピオカ澱粉(水分16%、pH5.64)、炭酸水素
ナトリウム2g、ラクチトール6gを用いる他は実施例
1と同様に行なった。湿澱粉混合物のpHは8.57で
あった。かくしてえた試料をサンプルNo.9とした。
【0028】実施例 10 コーンスターチ1Kg、炭酸水素ナトリウム2g、ラク
チトール6gを用いる他は実施例1と同様に行なった。
湿澱粉混合物のpHは8.48であった。かくしてえた
試料をサンプルNo.10とした。
【0029】実施例 11 ワキシーコーンスターチ1Kg、炭酸ナトリウム1.2
g、グルコース6gを用い実施例1と同様に行なった。
湿澱粉混合物のpHは8.33であった。かくしてえた
試料をサンプルNo.11とした。
【0030】実施例 12 コーンスターチ1Kg、炭酸ナトリウム1.2g、結晶
ソルビトール6gを用いる他は実施例1と同様に行なっ
た。湿澱粉混合物のpHは8.31であった。かくして
えた試料をサンプルNo.12とした。
【0031】参考例 1 サンプルNo.1〜12および比較例として小麦粉(比
較例−1)、市販揚げ物用加工コーンスターチ(比較例
−2)をバッター原料にして、冷凍豚肉を用いてとんカ
ツを調製した。比較例−1を除いて増粘のためにグアガ
ムを2%混合した。以上に1.8倍の水を加えてバッタ
ーとした。種物として厚さ約10mmにスライスして冷
凍した凍結豚肉を、上記バッターに浸けたのちパン粉を
付けて、再び冷凍して保存したものをフライしてとんカ
ツとした。油はコーンサラダ油を用い、フライ温度17
5〜180℃で揚げた。業務用のとんカツ調製法に準じ
て行なった。生肉、解凍肉に比較して凍結肉のほうがバ
ッターが付きがたいとされている。えられたとんカツを
下記の方法で評価した。すなわちとんカツを切ってその
切り口を観察し下記のごとく点数で表わした。
【0032】
【0033】評価結果を表2に示す。
【0034】
【0035】参考例 2 市販のロースハムを具にしてこれに本発明でえた加工澱
粉打ち粉として用い、バッターには市販バッター用ミッ
クス材T−483(理研ビタミン製)に3倍の水を加え
てバッターとしてフライにした。フライ条件、評価方法
は参考例1と同様にした。評価結果を表3に示す。
【0036】
【0037】
【発明の効果】実施例および比較例からも明らかな如く
本発明方法により製造された加工澱粉は揚げ物衣材とし
て要求される結着力がすぐれ、異臭もなく、しかも水と
練ってバッターとしたあとの粘度の安定性がよく種物へ
の付着量が一定になる利点もあり、単独使用のみならず
配合天婦羅粉の調製用原料素材としても極めて優秀な性
質を有している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−51854(JP,A) 特開 昭60−145060(JP,A) 特開 昭57−118759(JP,A) 特公 平4−39309(JP,B2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 100部の澱粉、湿澱粉混合物のpHを
    〜10に調整するのに必要な量のアルカリ性塩類、
    0.1〜3.0部の糖質、デキストリン、糖アルコール
    の単独または混合物、0.1〜0.3部の生大豆粉およ
    び15〜28%の水分を含有する湿澱粉混合物を調製
    し、該湿澱粉混合物を120℃以上で1時間以上加熱焙
    焼した後、必要により有機酸を加えることによる中和及
    び調湿を行なうことを特徴とする食品用加工澱粉の製造
    法。
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