JPS60145060A - パン粉様食品の製造方法 - Google Patents

パン粉様食品の製造方法

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JPS60145060A
JPS60145060A JP59000901A JP90184A JPS60145060A JP S60145060 A JPS60145060 A JP S60145060A JP 59000901 A JP59000901 A JP 59000901A JP 90184 A JP90184 A JP 90184A JP S60145060 A JPS60145060 A JP S60145060A
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food
acid
bread crumb
starch
oil
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Masao Seki
全男 関
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパン粉様食品の製造方法、特に、フライの衣と
して有用なパン粉様食品の製造方法に関する。
〔従来技術] 従来、水分含有量10〜40%の小麦粉又はこれに大豆
粉を添加した粉末をスクリュー成形押出し機によって加
圧・加温し、品温100℃以上でノズルよシ発泡押出し
した後粉砕して、パン粉様食品を製造する事が行われて
いた。しかし、この方法によシ得られたパン粉様食品は
従来のパン粉と異なシ、油亥東した時に、白っほく揚が
シ、キツネ色に仕上げる事は困難であった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前述の問題点を解決する方法を提供す
ることにある。
〔発明の構成〕
本発明は、還元性糖類、アスコルビン酸、エリソルビン
酸及びこれらの酸の塩の1種又は2種以上と、アミノ酸
の1種又は2種以上を含む水分含有量10〜40重量%
のでん粉及び/又はでん粉含有量の多い穀物の粉末をス
クリュー押出し成形機によって加圧°・加温し、品温1
00℃以上でノズルより発泡押出しした後、パン粉状に
粉砕することを特徴とするパン粉様食品の製造方法であ
る。
本発明を更に詳しく説明すると、従来、小麦粉又は小麦
粉と大豆粉の混合物に水を加えて、水分10〜40%の
状態で、スクリュー押出成形機を用いて加熱・加圧して
発泡膨化させ、これをパン粉状に粉砕してパン粉の代用
とする事が試みられたが、油11シた時の揚がシ色が白
っぽくパン粉代用としてはあまり適当ではなかった。
本発明者は、この欠点を改良するため種々研究した結果
、でんぷん又はでんぷん含有量の高い穀粉として、小麦
、大麦、ハト麦、とうもろこし、甘藷、ジャガイモの粉
末の1種又は2種以上の混合物を用い、これに還元性糖
類(本発明においては、一般にいう還元性糖類の他に、
糖類を熱又は酸類で分解した時に生ずる還元性物質、例
えばフルフラール、ウロン酸又は還元性のアミン糖を含
めて還元性糖類という)、例えばキシロース、リボース
、アラビノース、ガラクトース、グルコース、フラクト
ース、フコース、ラムノース、コンドロサミン、キトサ
ミン、ウロン酸、フルフラール、レブリン酸、又はこれ
らを構成成分とする還元性を有する物質、アスコルビン
酸、エリソルビン酸及びこれらの酸の塩から選ばれた1
種又は2種以上と、リジン、アラニン、グリシ/等のア
ミノ酸の1種又は2種以上を混合した水分10〜40%
の混合物を、スクリュー押出成形機で加熱・加圧して、
品温100℃以上、好ましくは110℃〜200℃の温
度で、ノズルより押出し発泡成形した後粉砕してパン粉
様としたものを油温120℃以上通常140〜200℃
で油牒する事により、従来のパン粉同様に、キツネ色に
揚がることを見出した。又、これら添加物は、でん粉及
び/又は穀粉に対し、重量%で、0.05%以上、好ま
しくは0.1〜3clb添加する事により、十分効果を
発揮しうる。又、本発明で、でんぷん又−はでん粉含有
量の多い穀類に添加する還元性糖類、アスコルビン酸、
エリソルビン酸、又はアミン酸としては、これら物質を
含む調味料例えば、みりん(糖含有量大)や、蛋白質加
水分解液等の調味料、又は、これらを同時に含有する調
味料、例えば、酵母エキスや、みシんにアミノ酸等が添
加された合成調味料又は、還元性糖類、アスコルビン酸
、アミノ酸等の有効物質を同時に含有するにんじん、か
ぼちゃ等の野菜類又はみかん、りんご、桃等の果実類又
はコンブ、ワカメ等の海藻類を摩砕し、又は粉末とした
もの、又は、これらのエキスの抽出物又は分解物を用い
てもよく、かつこれらをでんぷん及び/又はでんぷん含
有量の多い穀物に対し、重量係で乾物として1チ以上添
加することにより、同様の効果が得られる。果実類の添
加に際しては、予めアルカリ性物質によって中和し、P
Hを中性としておくのが好ましい。又還元性糖類及び/
又はアミノ酸の混合手段としては原料の穀類粉末に予め
澱粉分解酵素例えばアミラーゼ・及び/又は蛋白分解酵
素を添加混合して水分含有量を10〜40重量%に調節
した後、スクリュー押出し成形機によって加圧・加熱し
、品温100℃以上でノズルよシ発泡押出ししてもよい
。原料粉末に澱粉分解酵素及び/又は蛋白分解酵素を添
加すると直ちに澱粉及び/又は蛋白の分解がはじまるの
で、通常の作業においては特別の放置時間をおくことな
く、還元性糖類及び/又はアミノ酸が混合した製品が得
られる。
更に、本発明の油t−1時の発色助剤として、苛性アル
カリ、炭酸アルカリ、酸性炭酸アルカリ、水酸化カルシ
ウム、水酸化マグネシウム、燐酸アルカリ、多燐酸アル
カリ又はクエン酸アルカリ等の有機酸アルカリを、でん
ぷん及び/又はでんぷん含量の多い穀類の粉末に対し、
重量%で、α01チ以上添加する事によシ糖、アスコル
ビン酸、エリソルビン酸又はアミノ酸の添加量を減少さ
せることができ、且つ燐酸塩類、有機酸塩類の添加は冴
えたキツネ色の発色効果をもたらす。
なお、本発明のパン粉様食品の製造に際し、食塩、脂肪
、その他の生地改良剤を添加する事によシ、更にキメ細
い良好なパン粉様食品を製造する事が出来る。脂肪とし
ては特にノ(ター、マーガリン、ショーニング油、サラ
ダ油等があシ、生地改良剤としては、乳化起泡性のある
界面活性物質例えば、大豆蛋白、小麦蛋白、卵白に乳化
起泡性を与えた変性蛋白、グリセリン脂肪酸エステル、
ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プ
ロピレングリコール脂肪酸エステル、タマリンドガム、
アルギン酸塩又はアルギン酸エステル、カラギーナン、
ゼラチン、その他添加後、蛋白質に作用して同様の機能
を与えるシスティン、システィン酸、亜硫酸塩等があり
、でんぷん又はでんぷん含有量の多い穀粉に対する添加
量は、脂肪で0.5〜5%、界面活性剤で0.01〜1
%で十分である。
次に本発明の実施例を示す。
実施例1 小麦粉100に!9にアルコール濃縮大豆蛋白1ゆ、分
離大豆蛋白2ゆ、食塩1.5kg、グリシジ0、3 k
g、アラニン0.2 kg、ショートニング油1嘘、モ
ノグリセリン脂肪酸エステル1kgを均一に混合したも
のを対照として、他に、グルコース2 kgを添加する
グルコース入シ資料と、砂糖2ゆ入り資料を作り、これ
に夫々水30ゆを加え、夫々エクストルーダーにて加熱
、加圧して品温約130〜140℃で押出し発泡させ、
粉砕、乾燥してパン粉様食品を作シ、160〜167℃
のサラダ油中で、4分間油括した。グルコース入シ資料
は、キメ細かで且つ、キツネ色を呈し、従来のパン粉に
近似していた。砂糖入シ資料はグリコース入り資料より
白つほく、対照に比べるとや\褐変じているが、還元性
を有する単糖類のグルコースの方がはるかに効果的であ
り、冷凍食品のように比較的低温で油J′記するものに
は非還元性の砂糖では、効果がなく、還元性のある糖類
の添加が必要である事が判明した。
実施例2 小麦粉100時に食塩t 5”y 、ショートニング油
2kg、蔗糖脂肪酸エステル(HLB約11)0、3 
kg、蛋白質塩酸加水分解中和液(超淡口、T−N!L
2り7100m1.アミノ態窒素2.08り/100m
g) I L、グルコース0.2嘘、キシロースo、1
kg、水30ゆを混合してエクストルーダーで加熱、加
圧して押出し発泡させ、粉砕乾燥してパン粉様食品をえ
た。これを160〜170℃で油1:1シた結果油脂臭
少く、キメ細かで且つキツネ色を呈した。
実施例3 小麦粉100kgにショートニング油2kg、!糖脂肪
酸エステル(HLB約11)0.3kg、脱脂大豆塩酸
加水分解物(pH6,0、T −N 4.3 f/10
0ゴ、アミノ態窒素1.4 f / 100 ml、レ
ブリン酸0.19 / 100 d、フルフラール0.
06 f/100d)7t、水30ゆを混合して、エク
ストルーダーで加熱・加圧して押出し発泡させ、粉砕乾
燥して、パン粉様食品を作り、これを160〜170℃
で油i′采した結果、キメ細かで、且つキツネ色を呈し
た。レブリン酸フルフラールの量は、小麦粉に対し00
12%と微量であるが、糖の分解により生じた還元性物
質の効果は、大きい事が判明した。
実施例4 小麦粉100kgにキシロース0.5 kg、グルコー
ス0.5 kg及びアラニン0.4 kgを加えた試料
A。
キクロース0.5kg、グルコース[1,5kllヒク
りシン0.4 klilを加えた試料B1キシロースo
、 s kg、グルコース0.5 )C17及びリジン
o、4kgを加えた試料C1キシロース0.5ゆ、グル
コースo、 s kg及び大豆蛋白酵素分解物を乾物と
して1kg加えた試料D1キシロース0,5ゆ、グルコ
ース0.5 klil及び酵母エキス粉末1kgを加え
た試料Eを作り、夫々の試料に水を加えて、水分を30
重量係に調節した後、市販のスクリュー押出成形機エク
ストルーダーに通して品温135℃になるように加熱・
加圧しながら、ノズルより押出し発泡成形し、粉砕機で
、パン粉状に粉砕し、白色のパン粉様食品を製造した。
比較のため、小麦粉に水を加え、水分30%として、上
記と同様に、エクストルリーダーにより白色のパン粉様
食品のサラダオイルに投入し、155〜165℃で2分
間保持して油−19し、油“I粟後の色を比較した所、
試料AXB、0.DXBを用いたパン粉様食品は何れも
褐色を呈したが、糖及びアミノ酸を添加しなかった比較
例は、白色乃至淡白黄色であり、糖とアミノ酸の添加効
果が顕著であった。
実施例5 小麦粉100ゆにキシロースとグルコースの等景況合物
o、 1kg、グリシンo、skg重曹0.2 kgを
水25kgに溶解した溶液を均一に添加混合した試料F
と、試料Fから重曹のみを抜いた試料Gと、キシロース
とグルコースの混合物0.05−とグリシンas′Kg
重曹α2ゆを加えた試料H及び試料Hより重曹を抜いた
試料H′を作り、実施例1と同様にエクストルーダーに
より、発泡成形して、白色のパン粉を作り、155〜1
65℃のサラダオイル中で油<’1し、油・V粟後の揚
げ色を比較した結果Fの製品は、油tl、2分で褐変し
、GXHの製品は約5分後に褐変した。試料H′の製品
は5分後も淡黄色であり、糖の添加量は、重曹を添加す
る場合小麦粉に対し、約005係以上又重曹を添加しな
い場合01係以上が好ましい事が判明した。又、F、G
及びHXH’の製品との比較の結果から、重曹の添加が
揚げ色の改良、及び糖の節約に役立つ事が判明した。
実施例6 小麦粉1ookgに、キシロースo5kg、グルコース
o、 s kg、グリシンo、 o s kg、重曹0
.2 kgを水25kgで溶解し均一に添加混合した試
料工と、比較のため試料工から重曹を抜いた比較試料を
作り、エクストルーダーによシ、実施例1と同様にして
パン粉様食品を製造し、155〜165℃のサラダオイ
ルで油ff、した結果、試料工の製品は約5分後に褐変
したが、比較試料は白黄色を呈していた。この結果から
、グリシンの添加量は最低0.05%以上の添加が必要
であることがわかる。
実施例7 小麦粉100kgに、キシロース0.2ゆ、グルコース
03ゆ、リジンo3kg、ポリリン酸ソーダ0.2 k
gを水30−に溶解し均一に添加混合した後、エクスト
ルリーダーにより実施例1と同様にして加熱・加圧・押
出し成形した後粉砕し、白色のパン粉を製造し、155
〜165℃のサラダ油中で2分間油圧した所、褐変し、
実施例1の試料A −Kの製品に比較して美しい、艶の
あるキツネ色を呈していた。
実施例8 小i粉1o o kgに、アスコルビン酸ソーダ0、2
 kgと酵母エキス粉末2kg、ポリ燐酸ソーダo1k
gを水sokgK溶解し均一に混合した後、エクストル
ーダーにより実施例1と同様にしてパン粉を作シ、15
5〜165℃のサラダ油中で油ズ采した所、美しいキツ
ネ色に揚がった。
実施例9 小麦粉100kpに、エリソルビン酸ソーダ0.2−と
大豆蛋白加水分解物1kgを水25kgに溶解し均一に
混合した後、エクストルーダ−により実施例1と同様に
してパン粉を作シ、155〜165℃で油、):X L
だ処、褐変した揚げ物かえられた。
実施例10 小麦粉1ookgK粗核酸の酵素加水分解物(リボース
含量40係)o、1kgと、本みシん(糖分42係) 
o、 s kg、グリシンo、51Kgを25kgの水
に溶解し均一に混合した稜、エクストルーダーにより、
実施例1と同様にしてパン粉を作り、155〜165℃
のサラダ油中で油f1シた結果、キツネ色の揚げ物かえ
られた。
実施例11 小麦粉70に9Iと、とうもろこしの粉3okgの混合
物に、異性化糖液(7s Bx、グルコース55%、フ
ラクトース45%の混合物) 0.7 ’q、大豆蛋白
酵素分解物3kg(乾物として)を水25kgに溶解し
た後添加し均一に攪拌混合し、エクストルーダーにより
、品温150℃とした以外は、実施例1と同様にして、
パン粉を作シ、155〜165℃のサラダ油中で油・)
:梵し、香シのよい、キツネ色の揚げ物をイけた。
実施例12 小麦粉100kgにカニ殻より作ったキトサミン(アミ
ノ糖)0.7Ig、グリシンo、sy、燐酸三カリウム
0.2 kgを30kgの水に溶解した後添加し、均一
に攪拌混合した後、エクストルーダーにより、実施例1
と同様にして、パン粉を作シ、155〜165℃のサラ
ダ油中で油yiした所、美しいキツネ色に揚がった、。
実施例13 小麦粉100 kgに、第1表記載の粉末10kgとグ
リシンα2ゆと水50ゆを加え、均一に混合した後、エ
クストルーダーにより実施例1と同様にしてパン粉を作
り、155〜160℃で油−14%した後その発色を検
討した。尚果実類は水にけん濁後苛性カリウムでpHを
7.0に調節して添加した。
実施例14 小麦粉1ookgに、こんぶの水抽出物を塩酸で加水分
解したこんぶ抽出物(フコース5%、ウロン酸32%、
粗蛋白質0.8%)5kg、グリシン01kg及び水2
5ゆを加え、均一に混合した後、エクストルーダーによ
り、実施例1と同様に処理してパン粉を作シ、155〜
165℃のサラダオイル中で油χ環した所褐変した。
実施例15 生のジャガイモ42ゆを摩砕し、小麦粉90kgと市販
の蛋白加水分解液1ゆ(アミノ酸として[12ky)と
グルコース1klI+とを混合した(混合物水分3 s
、 4 % )。この混合物をエクストルーダにて、加
熱加圧(品温142℃に達した)し、発泡させ、パン粉
様に粉砕し、乾ソー後、160〜167℃のサラダ油中
で3分間油t”啜した所、パン粉同様褐色に発色した。
実施例16 脱脂大豆粉末2kgにグロテアーゼ°アマノA′(蛋白
分解酵素)52をとかした水1okgを加え、45℃、
4時間加水分解し、更に水2okgと、グルコース1ゆ
を加え、小麦粉1aakgと混合し、エクストルーダー
にて加熱加圧(品温138℃)シ、発泡させ、パン粉様
に粉砕乾燥し、155〜165℃のサラダ油中で3分間
油1%シた所、パン粉同様キツネ色に発色した。
つぎに穀類の粉末に糖及び/又はアミノ酸を混合する手
段として、穀類の粉末に澱粉分解酵素及び/又は蛋白分
解酵素を加えてパン粉様食品を製造する例を示す。
実施例17 小麦粉100kgに蛋白分解酵素o、 * kg、アミ
ラーゼ1ゆを、水55kgに溶解して添加し均一に攪拌
混合した後エクストルーダーを用いて、加熱・加圧し品
温140℃でノズルより押出し発泡成形した後粉砕しパ
ン粉様食品を製造した。
このパン粉様食品を155〜165℃のサラダオイル中
で5分間油1重した所、パン粉同様褐色に発色した。
実施例18 蛋白分解酵素o、1kp、アミラーゼQlklilの他
にdP シo −ス0.05 kl?、リジyo、os
kg、ポリ燐酸ソーダ01kgを水35kli+に溶解
し小麦粉100ゆに添加して実施例12と同様にパン粉
様食品を作り、油・弧した所、2分間で冴えた艶をもっ
たキツネ色の揚げ物がえられた。
特許出願人 アーゲル食品株式会社 代理人 吉 嶺 桂

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 還元性糖類、アスコルビン酸、エリソルビン酸及
    びこれらの酸の塩の1種又は2種以上と、アミノ酸の1
    種又は2種以上を含む水分含有量10〜40重量係ので
    ん粉及び/又はでん粉含有量の多い穀物の粉末をスクリ
    ュー押出し成形機によって加圧・加熱し、品温100℃
    以上でノズルより発泡押出しした後、パン粉状に粉砕す
    ることを特徴とするパン粉様食品の製造方法。 2、 還元性糖類がキシロース、リボース、アラビノー
    ス、ガラクトース、グルコース、フラクトース、フコー
    ス、ラムノース、コンドロサミン、キトサミン、ウロン
    酸、フルフラール又はこれらを構成成分とする還元性を
    有する物質である特許請求の範囲第1項記載のパン粉様
    食品の製造方法。 五 アミノ酸として、アミノ酸の1種又は2種以上を含
    む蛋白加水分解物を用いる特許請求の範囲第1項記載の
    パン粉様食品の製造方法。 4、 還元゛性糖類、アスコルビン酸及び/又はアミノ
    酸として、みかん、りんご、桃、バナナ、パイナツプル
    、にんじん、及び/又はかぼちゃ等の果実又は野菜を使
    用する特許請求の範囲第1項記載のパン粉様食品の製造
    方法。 5、 パン粉様食品の発色助剤として更に炭酸アルカリ
    、酸性炭酸アルカリ、燐酸アルカリ、多燐酸アルカリ又
    はクエン酸アルカリ等の有機酸の塩又は−カロチンを添
    加する特許請求の範囲第1項乃至第仝項の倒れかに記載
    のパン粉様食品の製造方法。
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