JP2539046B2 - 設定条件設定方法 - Google Patents

設定条件設定方法

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JP2539046B2
JP2539046B2 JP1184166A JP18416689A JP2539046B2 JP 2539046 B2 JP2539046 B2 JP 2539046B2 JP 1184166 A JP1184166 A JP 1184166A JP 18416689 A JP18416689 A JP 18416689A JP 2539046 B2 JP2539046 B2 JP 2539046B2
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setting
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air conditioning
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conditioning system
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清忠 小山
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 各空調系統に共通な各機能に対し、各空調系統毎に所
定の設定条件を設定すると、計算機は各空調系統に対し
各機能に合った制御を行うビルの空調管理システムの設
定条件設定方法に関し、 表示部に表示する為の表示データの、メモリにての記憶
領域を小さく出来る設定条件設定方法の提供を目的と
し、 計算機のメモリに、各機能毎に、設定条件を設定する
項目を表示するデータを記憶する項目データ記憶領域及
び、各空調系統毎に、各機能対応で設定された設定条件
を記憶する設定条件記憶領域を設け、 機能及び各空調系統名を指定すると、表示装置に機能,
空調系統名を示す番号を表示すると共に、該項目データ
記憶領域より読み出した、指定機能に該当する設定条件
を設定する項目が表示され、設定条件を入力すると、該
設定条件記憶領域の所定の空調系統の対応機能領域に書
き込むように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、表示装置を用い、各空調系統に共通な各機
能に対し、各空調系統毎に所定の設定条件を設定する
と、計算機は各空調系統に対し各機能に合った制御を行
うビルの空調管理システムの設定条件設定方法の改良に
関する。
ビルの空調を行うには、通常地下に備えられている、
冷却水,温水等を空調機に供給する熱源機器、各階に備
えられている空調機、各階の部屋の温度を計測する温度
センサ、湿度を計測する湿度センサ等が必要であり、温
度センサ,湿度センサ,熱源機器等の情報は、第5図に
示す計算機のプロセッサ10に、情報入力部13を介して与
えられ、該計算機のプロセッサ10よりは、制御情報出力
部12を介して制御情報を各空調機に送り制御している。
又省エネの為に、各空調機に、外気を取り入れる外気
取り入れ機能とか、例えば、8時始業の場合、温度を所
定の値、例えば22度にするのには、ぎりぎり7時半に起
動すればよいとの最適起動機能等の機能を、各空調系統
(空調機1台による系統)毎に制御するには、各空調系
統別に、設定条件を設定しておく必要がある。
設定条件を設定するのには、第5図の表示装置1の表
示部1−1に、第6図に示す如く、機能と空調系統を示
す画面番号の外に、例えば外気取り入れ機能の場合は、
空調機番号、温度センサポイントを示すデータ、保つべ
き目標温度、外気取り入れの為の制御ポイントを示すデ
ータ等を設定する項目を表示し、キーボード1−2よ
り、各項目毎に設定を行っている。
尚、各機能の限定項目は各空調系統共同じである。
この設定条件を設定する回数は、第7図に示す如く、
機能の数×空調系統数lとなり、最近の傾向であるビル
の高層化により、回数は益々増加し、設定されたデータ
を第5図の外部記憶である磁気デイスク2に記憶する領
域は益々増加するので、磁気デイスク2に記憶する内容
を少なく出来るものは、少なくする必要がある。
〔従来の技術〕
第8図は従来例の表示管理テーブル領域を示す図、第
9図は従来例の表示用データ及び設定条件を記憶する領
域を示す図である。
第8図の表示管理テーブル領域及び第9図の表示用デ
ータ及び設定条件を記憶する領域は第5図の磁気デイス
ク2に設けられた領域である。
第9図の表示用データ及び設定条件を記憶する領域に
は、各機能,各空調系統毎に情報アドレスを示す領域が
あり、その中には、表示,記憶項目数を示す領域、及び
設定条件を設定する各項目を、第5図の表示部1−1に
表示するデータを記憶している領域と、これに対にな
り、各項目に設定された設定内容を記憶する記憶領域が
設けられている。
又第8図の表示管理テーブル領域には、機能及び空調
系統が指定されると、表示部1−1に表示する、各機
能、各系統毎の画面番号を記憶している領域及び、第9
図の各機能,各空調系統毎の情報アドレスを示す領域が
ある。
そこで、第5図のキーボード1−2より、機能,系統
名を、例えば第1機能,第1系統の如く入力すると、第
8図の表示管理テーブル領域を参照し、第1機能,第1
系統の画面番号101を表示部1−1に表示し、又第1機
能,第1系統情報アドレスより、第9図の第1機能,第
1系統情報アドレスの第1項目より第n項目迄の、表示
用データに記憶している領域より表示用データを読み出
し、第6図に示す如く表示部1−1に表示する。そし
て、キーボード1−2にて、各項目に設定条件を入力す
ると、設定条件は第9図の第1機能,第1系統の第1項
目より第n項目迄の設定された内容を記憶する内容記憶
領域に記憶される。
この動作を、各機能につき第l系統迄行うと、計算機
は、各空調機の各機能を、設定条件に従い制御する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、第5図の表示部1−1に表示する表示
データは、機能毎に、各空調系統共同じであるに関わら
ず、各空調系統毎に記憶領域を設けて記憶している為
に、1つの機能に対し、空調系統数分の表示用データ記
憶領域があることになり、記憶領域が大きくなる問題点
がある。
本発明は、表示部に表示する為の表示データの、メモ
リにての記憶領域を小さく出来る設定条件設定方法の提
供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
第1図に示す如く、表示装置1を用い、各空調系統に
共通な各機能に対し、各空調系統毎に所定の設定条件を
設定すると、計算機は各空調系統に対し各機能に合った
制御を行うビルの空調管理システムにて、所定の設定条
件を設定するに際し、該計算機のメモリ2に、各機能毎
に、設定条件を設定する項目を表示するデータを記憶す
る項目データ記憶領域3及び、各空調系統毎に、各機能
対応で設定された設定条件を記憶する設定条件記憶領域
4を設ける。
そして、機能及び各空調系統名を指定すると、該表示
装置1に機能,空調系統名を示す番号を表示すると共
に、該項目データ記憶領域3より読み出した、指定機能
に該当する設定条件を設定する項目が表示され、 設定条件を入力すると、該設定条件記憶領域4の所定
の空調系統の対応機能領域に書き込むようにする。
〔作 用〕
本発明によれば、項目データ記憶領域3には、各機能
毎に、設定条件を設定する項目を表示するデータが記憶
されており、機能及び空調系統を指定すると、設定条件
を設定する項目が表示装置1に表示され、設定条件を設
定すると、設定条件記憶領域4に記憶されるので、設定
条件を設定する項目を表示するデータ記憶領域は、空調
系統数には関係なく、1機能1領域でよく、空調系統数
毎の表示用のデータ記憶領域を省いて、記憶領域を小さ
くすることが出来る。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の機能毎の表示用データ記憶
領域を示す図、第3図は本発明の実施例の設定条件記憶
領域を示す図、第4図は本発明の実施例の表示管理テー
ブル領域を示す図である。
第2図の機能毎の表示用データ記憶領域、第3図の設
定条件記憶領域、第4図の表示管理テーブル領域は何れ
も第5図の磁気デイスク2内に設ける。
第2図の機能毎の表示用データ記憶領域には、各機能
毎に、第5図の表示部1−1に表示する、設定条件を設
定する項目のデータを記憶する領域を設けている。
第3図の設定条件記憶領域には、各機能,各空調系統
毎に、情報アドレスを示す領域及び記憶項目数及び各項
目に設定された設定内容を記憶する記憶領域が設けられ
ている。
又第4図の表示管理テーブル領域には、第2図の、各
機能の表示用データ記憶領域のアドレスを示すアドレス
領域と、各機能各空調系統毎の画面番号を記憶している
領域及び第3図の機能,空調系統毎の情報アドレスを示
す領域がある。
そこで、第5図のキーボード1−2より、機能,系統
名を、例えば第1機能,第1系統の如く入力すると、第
4図の表示管理テーブル領域を参照し、第1機能,第1
系統の画面番号101を表示部1−1に表示し、又第1機
能,第1系統情報アドレスより、第2図の第1機能表示
用データ領域より、第1項目より第n項目迄の、設定条
件を設定する項目のデータを読み出し、第6図に示す如
く表示部1−1に表示する。
そして、キーボード1−2にて、各項目に設定条件を
入力すると、設定条件は表示管理テーブル領域の第1機
能,第1系統情報アドレスより、第3図の設定条件記憶
領域の第1機能,第1系統情報アドレス内の第1項目よ
り第n項目迄の設定条件の内容を記憶する領域に記憶さ
れる。
この動作を、各機能につき第l系統迄行うと、計算機
は、各空調機の各機能を、設定条件に従い制御する。
即ち、設定条件を設定する項目を表示する表示用デー
タ記憶領域は、空調系統数には関係なく、1機能1領域
でよく、空調系統数毎の表示用のデータ記憶領域を省い
て、磁気ディスク2に記憶する領域を減ずることが出来
る。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、設定条件を
設定する項目を表示する表示用データ記憶領域は、空調
系統数には関係なく、1機能1領域でよく、空調系統数
毎の表示用データ記憶領域を省いて、磁気ディスク2に
記憶する領域を減ずることが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例の機能毎の表示用データ記憶領
域を示す図、 第3図は本発明の実施例の設定条件記憶領域を示す図、 第4図は本発明の実施例の表示管理テーブル領域を示す
図、 第5図は1例のビル空調管理用計算機の構成を示す図、 第6図は1例の表示画面を示す図、 第7図は1例の設定条件を設定する回数を示す図、 第8図は従来例の表示管理テーブル領域を示す図、 第9図は従来例の表示用データ及び設定条件を記憶する
領域を示す図である。 図において、 1は表示装置、 1−1は表示部、 1−2はキーボード、 2はメモリ,磁気デイスク、 3は項目データ記憶領域、 4は設定条件記憶領域、 10はプロセッサ、 11は主メモリ、 12は制御情報出力部、 13は情報入力部を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示装置(1)を用い、各空調系統に共通
    な各機能に対し、各空調系統毎に所定の設定条件を設定
    すると、計算機は各空調系統に対し各機能に合った制御
    を行うビルの空調管理システムにて、所定の設定条件を
    設定するに際し、 該計算機のメモリ(2)に、各機能毎に、設定条件を設
    定する項目を表示するデータを記憶する項目データ記憶
    領域(3)及び、各空調系統毎に、各機能対応で設定さ
    れた設定条件を記憶する設定条件記憶領域(4)を設
    け、 機能及び各空調系統名を指定すると、該表示装置(1)
    に機能,空調系統名を示す番号を表示すると共に、該項
    目データ記憶領域(3)より読み出した、指定機能に該
    当する設定条件を設定する項目が表示され、 設定条件を入力すると、該設定条件記憶領域(4)の所
    定の空調系統の対応機能領域に書き込むようにしたこと
    を特徴とする設定条件設定方法。
JP1184166A 1989-07-15 1989-07-15 設定条件設定方法 Expired - Lifetime JP2539046B2 (ja)

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