JPS6248253B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6248253B2 JPS6248253B2 JP56212804A JP21280481A JPS6248253B2 JP S6248253 B2 JPS6248253 B2 JP S6248253B2 JP 56212804 A JP56212804 A JP 56212804A JP 21280481 A JP21280481 A JP 21280481A JP S6248253 B2 JPS6248253 B2 JP S6248253B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- module
- request data
- data
- control request
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 4
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/46—Multiprogramming arrangements
- G06F9/54—Interprogram communication
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(A) 発明の技術分野
本発明は、複数の要求元からの制御を実行する
データ処理システム、例えばエアコンデイシヨナ
の制御に当つて、室温にもとづく制御やビル内全
体の消費電力の制限にもとづく制御など複数の要
求元からの制御が混在している場合において、各
制御毎に互に独立にプログラム・モジユールを用
意すると共に、各プログラム・モジユールが発し
た制御要求データを1つの統一制御要求データに
まとめる処理モジユールをもうけ、被制御機器を
制御するようにしたデータ処理システムに関する
ものである。
データ処理システム、例えばエアコンデイシヨナ
の制御に当つて、室温にもとづく制御やビル内全
体の消費電力の制限にもとづく制御など複数の要
求元からの制御が混在している場合において、各
制御毎に互に独立にプログラム・モジユールを用
意すると共に、各プログラム・モジユールが発し
た制御要求データを1つの統一制御要求データに
まとめる処理モジユールをもうけ、被制御機器を
制御するようにしたデータ処理システムに関する
ものである。
(B) 技術の背景と問題点
例えばビル内の空調制御に当つては、複数個の
エアコンデイシヨナの夫々に対して、一般に、複
数個の夫々異なつた制御要求が存在する。従来こ
のような制御に当つては、第1図に示す如く、各
要求元プログラムモジユールA1,B1,C1が
夫々独立に制御要求を発し、各機器対応の被制御
機器対応部例えば図示しない#0被制御機器に対
応する対応部1―0は、各制御要求が与えられる
たびに当該制御要求に対応した制御出力を#0被
制御機器に対して供給するようにされていた。
エアコンデイシヨナの夫々に対して、一般に、複
数個の夫々異なつた制御要求が存在する。従来こ
のような制御に当つては、第1図に示す如く、各
要求元プログラムモジユールA1,B1,C1が
夫々独立に制御要求を発し、各機器対応の被制御
機器対応部例えば図示しない#0被制御機器に対
応する対応部1―0は、各制御要求が与えられる
たびに当該制御要求に対応した制御出力を#0被
制御機器に対して供給するようにされていた。
しかし、複数の要求元プログラム・モジユール
から制御要求が互に予循する要求となることもあ
り、この点を解決しようとすると、第2図に示す
如く、各要求元プログラム・モジユールA2,B
2,C2において、夫々他のプログラム・モジユ
ールが発した制御要求をチエツクした上で自己か
らの制御要求を出力するように構成されることが
必要となる。
から制御要求が互に予循する要求となることもあ
り、この点を解決しようとすると、第2図に示す
如く、各要求元プログラム・モジユールA2,B
2,C2において、夫々他のプログラム・モジユ
ールが発した制御要求をチエツクした上で自己か
らの制御要求を出力するように構成されることが
必要となる。
(C) 発明の目的と構成
本発明は、上記の点を解決することを目的とし
ており、各要求元プログラム・モジユールを他と
無関係に用意した上で、統一した制御要求をもつ
て被制御機器を制御するようにしたデータ処理シ
ステムを提供することを目的としている。そして
そのため、本発明の複数の要求元からの制御を実
行するデータ処理システムは、与えられた制御要
求データの値に対応した運転条件がつくられる被
制御機器と該被制御機器を制御すべく互に独立に
制御要求を発生する複数個の要求元プログラム・
モジユールをそなえ、上記機器を制御するデータ
処理システムにおいて、上記各要求元プログラ
ム・モジユールが自己の要求のみに対応して生成
された制御要求データと当該制御要求データの無
効指示とのいずれかを出力するよう構成されると
共に、上記各要求元プログラム・モジユールが出
力した夫々の上記制御要求データあるいは無効指
示を各要求元プログラム・モジユール対応にかつ
各被制御機器対応にメモリに格納する受付処理モ
ジユール、上記メモリ上に格納されている各制御
要求データあるいは無効指示を参照して各要求元
プログラム・モジユール相互間に定められた関数
関係にもとづいて統一制御要求データを生成する
制御出力発生モジユール、および被制御機器に対
応する機器対応部をもつよう構成され、上記各要
求元プログラム・モジユールは上記受付処理モジ
ユールに対して上記制御要求データあるいは上記
無効指示を送出し、上記受付処理モジユールは当
該制御要求データあるいは無効指示に対応した形
に上記メモリの内容を更新すると共に上記制御出
力発生モジユールを起動し、上記制御出力発生モ
ジユールは上記更新されたメモリの有効な制御要
求データにもとづいて新らたな統一制御要求デー
タを送出すべきか否かを判定した上で該当する被
制御機器に対して統一制御要求データを出力する
ようにしたことを特徴としている。以下図面を参
照しつつ説明する。
ており、各要求元プログラム・モジユールを他と
無関係に用意した上で、統一した制御要求をもつ
て被制御機器を制御するようにしたデータ処理シ
ステムを提供することを目的としている。そして
そのため、本発明の複数の要求元からの制御を実
行するデータ処理システムは、与えられた制御要
求データの値に対応した運転条件がつくられる被
制御機器と該被制御機器を制御すべく互に独立に
制御要求を発生する複数個の要求元プログラム・
モジユールをそなえ、上記機器を制御するデータ
処理システムにおいて、上記各要求元プログラ
ム・モジユールが自己の要求のみに対応して生成
された制御要求データと当該制御要求データの無
効指示とのいずれかを出力するよう構成されると
共に、上記各要求元プログラム・モジユールが出
力した夫々の上記制御要求データあるいは無効指
示を各要求元プログラム・モジユール対応にかつ
各被制御機器対応にメモリに格納する受付処理モ
ジユール、上記メモリ上に格納されている各制御
要求データあるいは無効指示を参照して各要求元
プログラム・モジユール相互間に定められた関数
関係にもとづいて統一制御要求データを生成する
制御出力発生モジユール、および被制御機器に対
応する機器対応部をもつよう構成され、上記各要
求元プログラム・モジユールは上記受付処理モジ
ユールに対して上記制御要求データあるいは上記
無効指示を送出し、上記受付処理モジユールは当
該制御要求データあるいは無効指示に対応した形
に上記メモリの内容を更新すると共に上記制御出
力発生モジユールを起動し、上記制御出力発生モ
ジユールは上記更新されたメモリの有効な制御要
求データにもとづいて新らたな統一制御要求デー
タを送出すべきか否かを判定した上で該当する被
制御機器に対して統一制御要求データを出力する
ようにしたことを特徴としている。以下図面を参
照しつつ説明する。
(D) 発明の実施例
第3図は本発明のデータ処理システムをプログ
ラム・モジユール相互間の関連に重点をおいて示
した一実施例構成を示す。
ラム・モジユール相互間の関連に重点をおいて示
した一実施例構成を示す。
図中、A3,B3,C3は夫々要求元プログラ
ム・モジユール、1―0ないし1―2は夫々第1
図に対応する被制御機器対応部、2はデータ処理
システム、3は受付処理モジユール、4はメモ
リ、5―0ないし5―2は夫々被制御機器対応の
データ格納部、6は制御出力発生モジユールを表
わしている。また、7はメモリ書込み処理部、8
はメモリ読出し処理部、9は有効性チエツク処理
部、10は優先処理部を表わしている。
ム・モジユール、1―0ないし1―2は夫々第1
図に対応する被制御機器対応部、2はデータ処理
システム、3は受付処理モジユール、4はメモ
リ、5―0ないし5―2は夫々被制御機器対応の
データ格納部、6は制御出力発生モジユールを表
わしている。また、7はメモリ書込み処理部、8
はメモリ読出し処理部、9は有効性チエツク処理
部、10は優先処理部を表わしている。
メモリ4上には、各被制御機器対応にデータ格
納部5がとられており、各要求元プログラム・モ
ジユールA3ないしC3からの要求データ値T
A,TB,TCが夫々有効性指示情報と一緒に格納
される。即ち、今例えば要求元プログラム・モジ
ユールA3が、自己が先に発していた要求データ
値TAを無視すべきことを、受付処理モジユール
3にマクロ命令によつて通知したとすると、受付
処理モジユール3はメモリ4上のデータ格納部例
えば5―0上に要求無効(×印)を登録すると共
に、制御出力発生モジユール6にマクロ命令によ
つて起動を行なう。該モジユール6は、データ格
納部5―0の内容を読取つて有効なデータTBと
TCとを抽出し、その上で各要求元プログラム・
モジユール間で予め定められている関数関係例え
ば優先順位関係にもとづいて、制御出力を生成す
る。該制御出力が既に発している統一制御出力を
変更する必要がない場合には、モジユール6はあ
らためて制御出力を発することはない(勿論発し
てもよいが)。しかし、統一制御出力を変更する
必要がある場合には、生成された制御出力を新し
い統一制御出力として、該当する被制御機器対応
部1―0に供給する。当該対応部1―0は言うま
でもなく当該統一制御出力を#0被制御機器に通
知する。
納部5がとられており、各要求元プログラム・モ
ジユールA3ないしC3からの要求データ値T
A,TB,TCが夫々有効性指示情報と一緒に格納
される。即ち、今例えば要求元プログラム・モジ
ユールA3が、自己が先に発していた要求データ
値TAを無視すべきことを、受付処理モジユール
3にマクロ命令によつて通知したとすると、受付
処理モジユール3はメモリ4上のデータ格納部例
えば5―0上に要求無効(×印)を登録すると共
に、制御出力発生モジユール6にマクロ命令によ
つて起動を行なう。該モジユール6は、データ格
納部5―0の内容を読取つて有効なデータTBと
TCとを抽出し、その上で各要求元プログラム・
モジユール間で予め定められている関数関係例え
ば優先順位関係にもとづいて、制御出力を生成す
る。該制御出力が既に発している統一制御出力を
変更する必要がない場合には、モジユール6はあ
らためて制御出力を発することはない(勿論発し
てもよいが)。しかし、統一制御出力を変更する
必要がある場合には、生成された制御出力を新し
い統一制御出力として、該当する被制御機器対応
部1―0に供給する。当該対応部1―0は言うま
でもなく当該統一制御出力を#0被制御機器に通
知する。
(E) 発明の効果
以上説明した如く、本発明によれば、各要求元
プログラム・モジユールを他の要求元プログラ
ム・モジユールと無関係に用意することができ、
また制御出力発生モジユールが統一制御出力を発
するから各被制御機器は互に予循した制御出力を
ランダムに受取ることがなくなる。
プログラム・モジユールを他の要求元プログラ
ム・モジユールと無関係に用意することができ、
また制御出力発生モジユールが統一制御出力を発
するから各被制御機器は互に予循した制御出力を
ランダムに受取ることがなくなる。
第1図および第2図は本発明の前提問題を説明
まる説明図、第3図は本発明のデータ処理システ
ムの一実施例構成を示す。 図中、1は被制御機器対応部、2はデータ処理
システム、3は受付処理モジユール、4はメモ
リ、6は制御出力発生モジユールを表わす。
まる説明図、第3図は本発明のデータ処理システ
ムの一実施例構成を示す。 図中、1は被制御機器対応部、2はデータ処理
システム、3は受付処理モジユール、4はメモ
リ、6は制御出力発生モジユールを表わす。
Claims (1)
- 1 与えられた制御要求データの値に対応した運
転条件がつくられる被制御機器と該被制御機器を
制御すべく互に独立に制御要求を発生する複数個
の要求元プログラム・モジユールをそなえ、上記
機器を制御するデータ処理システムにおいて、上
記各要求元プログラム・モジユールが自己の要求
のみに対応して生成された制御要求データと当該
制御要求データの無効指示とのいずれかを出力す
るよう構成されると共に、上記各要求元プログラ
ム・モジユールが出力した夫々の上記制御要求デ
ータあるいは無効指示を各要求元プログラム・モ
ジユール対応にかつ各被制御機器対応にメモリに
格納する受付処理モジユール、上記メモリ上に格
納されている各制御要求データあるいは無効指示
を参照して各要求元プログラム・モジユール相互
間に定められた関数関係にもとづいて統一制御要
求データを生成する制御出力発生モジユール、お
よび被制御機器に対応する機器対応部をもつよう
構成され、上記各要求元プログラム・モジユール
は上記受付処理モジユールに対して上記制御要求
データあるいは上記無効指示を送出し、上記受付
処理モジユールは当該制御要求データあるいは無
効指示に対応した形に上記メモリの内容を更新す
ると共に上記制御出力発生モジユールを起動し、
上記制御出力発生モジユールは上記更新されたメ
モリの有効な制御要求データにもとづいて新らた
な統一制御要求データを送出すべきか否かを判定
した上で該当する被制御機器に対して統一制御要
求データを出力するようにしたことを特徴とする
複数の要求元からの制御を実行するデータ処理シ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21280481A JPS58117053A (ja) | 1981-12-30 | 1981-12-30 | 複数の要求元からの制御を実行するデ−タ処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21280481A JPS58117053A (ja) | 1981-12-30 | 1981-12-30 | 複数の要求元からの制御を実行するデ−タ処理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58117053A JPS58117053A (ja) | 1983-07-12 |
JPS6248253B2 true JPS6248253B2 (ja) | 1987-10-13 |
Family
ID=16628642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21280481A Granted JPS58117053A (ja) | 1981-12-30 | 1981-12-30 | 複数の要求元からの制御を実行するデ−タ処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58117053A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH059226Y2 (ja) * | 1987-07-09 | 1993-03-08 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5282155A (en) * | 1975-12-29 | 1977-07-09 | Fujitsu Ltd | Competition control process system |
-
1981
- 1981-12-30 JP JP21280481A patent/JPS58117053A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5282155A (en) * | 1975-12-29 | 1977-07-09 | Fujitsu Ltd | Competition control process system |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH059226Y2 (ja) * | 1987-07-09 | 1993-03-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58117053A (ja) | 1983-07-12 |
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