JP2538235Y2 - 靴の踵 - Google Patents
靴の踵Info
- Publication number
- JP2538235Y2 JP2538235Y2 JP1993042864U JP4286493U JP2538235Y2 JP 2538235 Y2 JP2538235 Y2 JP 2538235Y2 JP 1993042864 U JP1993042864 U JP 1993042864U JP 4286493 U JP4286493 U JP 4286493U JP 2538235 Y2 JP2538235 Y2 JP 2538235Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heel
- core
- shoe
- height
- core block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ハイヒール等の靴底に
装着される靴の踵に関するものである。
装着される靴の踵に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ハイヒール等の靴底に装着されて
いる靴の踵は、踵本体にポリカーボネイト、ナイロン、
発泡ウレタン等の合成樹脂や合成ゴムが使用され、その
踵部下面に底部材を、接着、釘止め等で固定した構成と
なっている。一方、靴を履いた際の足の感触を向上させ
るために、比重が小さく柔軟性に優れ且つ安価な樹脂材
料であるエチレン酢酸ビニル共重合体を靴の踵として使
用することが注目されている。但し、この材料は、接着
性が悪く、釘の利きが悪い上に釘を打ち込むと破損する
欠点があるために、踵本体の踵部下面に減り止め部材を
固定する手段として、接着手段や釘止め手段を使用する
ことができない。そこで、従来は、図9に示すように、
エチレン酢酸ビニル共重合体樹脂製の踵本体21の踵部
22内に、硬質熱可塑性合成樹脂よりなる中芯23を埋
設し、この踵部下面に露出した接着面24に、硬質熱可
塑性合成樹脂製の底部材25を釘26及び接着剤層27
により固定する靴の踵が提案されている(実公平2−2
1927号公報)。
いる靴の踵は、踵本体にポリカーボネイト、ナイロン、
発泡ウレタン等の合成樹脂や合成ゴムが使用され、その
踵部下面に底部材を、接着、釘止め等で固定した構成と
なっている。一方、靴を履いた際の足の感触を向上させ
るために、比重が小さく柔軟性に優れ且つ安価な樹脂材
料であるエチレン酢酸ビニル共重合体を靴の踵として使
用することが注目されている。但し、この材料は、接着
性が悪く、釘の利きが悪い上に釘を打ち込むと破損する
欠点があるために、踵本体の踵部下面に減り止め部材を
固定する手段として、接着手段や釘止め手段を使用する
ことができない。そこで、従来は、図9に示すように、
エチレン酢酸ビニル共重合体樹脂製の踵本体21の踵部
22内に、硬質熱可塑性合成樹脂よりなる中芯23を埋
設し、この踵部下面に露出した接着面24に、硬質熱可
塑性合成樹脂製の底部材25を釘26及び接着剤層27
により固定する靴の踵が提案されている(実公平2−2
1927号公報)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、靴の踵
は高さがまちまちであり、その高さに応じて幾種類もの
中芯を用意しなければならないという問題があった。そ
こで、本考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、芯
ブロックを用意するだけで中芯を全ての靴の踵の高さに
適合しうる構成とした靴の踵を提供することを目的とし
ている。
は高さがまちまちであり、その高さに応じて幾種類もの
中芯を用意しなければならないという問題があった。そ
こで、本考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、芯
ブロックを用意するだけで中芯を全ての靴の踵の高さに
適合しうる構成とした靴の踵を提供することを目的とし
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は上記目的を達成
するため、踵本体の踵部内に硬質熱可塑性合成樹脂より
なる中芯を埋設し、該中芯は、互いに嵌合可能な形状で
ある凸部及び凹部の一方を一端面に他方を他端面に形成
した芯ブロックの単体又は軸方向に嵌合されて高さ調整
された複数の芯ブロックからなり、前記踵部下面に底部
材を固定手段により固定したものである。
するため、踵本体の踵部内に硬質熱可塑性合成樹脂より
なる中芯を埋設し、該中芯は、互いに嵌合可能な形状で
ある凸部及び凹部の一方を一端面に他方を他端面に形成
した芯ブロックの単体又は軸方向に嵌合されて高さ調整
された複数の芯ブロックからなり、前記踵部下面に底部
材を固定手段により固定したものである。
【0005】
【作用】踵本体の踵部内に埋設する中芯に芯ブロックを
使用すると、この芯ブロックはその両端面に互いに嵌合
可能な凸部及び凹部を有し、凸部と凹部の嵌め合いによ
って軸方向に多段に延長できるため、使用個数を加減す
ることにより靴の踵の高さに合わせた適正高さに調整す
ることができる。したがって、適当な種類の芯ブロック
を用意すればよく、靴の踵の高さ毎に幾種類もの中芯を
用意する必要がない。また、芯ブロックは合成樹脂製な
ので、底部材を釘などの固定手段で固定しても割れる虞
れがない。
使用すると、この芯ブロックはその両端面に互いに嵌合
可能な凸部及び凹部を有し、凸部と凹部の嵌め合いによ
って軸方向に多段に延長できるため、使用個数を加減す
ることにより靴の踵の高さに合わせた適正高さに調整す
ることができる。したがって、適当な種類の芯ブロック
を用意すればよく、靴の踵の高さ毎に幾種類もの中芯を
用意する必要がない。また、芯ブロックは合成樹脂製な
ので、底部材を釘などの固定手段で固定しても割れる虞
れがない。
【0006】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は靴の踵の内部構造を示す概略構成図であ
り、1は踵本体である。そして、この踵本体1の踵部2
内にABS樹脂(アクリルニトリル−ブタジエン−スチ
レン共重合樹脂)製の中芯3がインサート成形によって
埋設されている。この踵部2の下面には、ポリウレタン
製の減り止め用底部材4が釘5及び接着剤により固定さ
れている。更に、この踵本体1の上側には中底部材6が
釘7及びネジ、更には必要に応じて接着剤により固定さ
れ、また踵本体1の下側には本底部材8が接着剤により
固定されている。
する。図1は靴の踵の内部構造を示す概略構成図であ
り、1は踵本体である。そして、この踵本体1の踵部2
内にABS樹脂(アクリルニトリル−ブタジエン−スチ
レン共重合樹脂)製の中芯3がインサート成形によって
埋設されている。この踵部2の下面には、ポリウレタン
製の減り止め用底部材4が釘5及び接着剤により固定さ
れている。更に、この踵本体1の上側には中底部材6が
釘7及びネジ、更には必要に応じて接着剤により固定さ
れ、また踵本体1の下側には本底部材8が接着剤により
固定されている。
【0007】上記踵本体1の踵部2内に埋設された中芯
3は、全く同一の円柱状芯ブロック9を3個同軸的に嵌
合させて適正高さとした円柱状の嵌合体10から成る。
3は、全く同一の円柱状芯ブロック9を3個同軸的に嵌
合させて適正高さとした円柱状の嵌合体10から成る。
【0008】芯ブロック9は、図2に示すように、互い
に嵌合可能な相補形状である円形凸部11及び円形凹部
12のうちの一方(図2(a)では凸部11)を下端面
9bに、他方(凹部12)を上端面9aに形成し、一個
のみで単独使用でき、また、二個以上を同軸的に嵌合さ
せて高さ調整をした円柱状嵌合体10としても使用でき
るように構成されている。本実施例では、凸部11及び
凹部12は円形であり、芯ブロック9の中央に形成した
が、この凸部11及び凹部12は中央からずらせて配設
することもできる。また、互いに嵌合することができれ
ば円形でなくてもよい。
に嵌合可能な相補形状である円形凸部11及び円形凹部
12のうちの一方(図2(a)では凸部11)を下端面
9bに、他方(凹部12)を上端面9aに形成し、一個
のみで単独使用でき、また、二個以上を同軸的に嵌合さ
せて高さ調整をした円柱状嵌合体10としても使用でき
るように構成されている。本実施例では、凸部11及び
凹部12は円形であり、芯ブロック9の中央に形成した
が、この凸部11及び凹部12は中央からずらせて配設
することもできる。また、互いに嵌合することができれ
ば円形でなくてもよい。
【0009】図1の実施例の場合、芯ブロック9は、芯
ブロック単体としての使用ではなく、これを3個用いて
軸方向に3段に嵌合させ、高さを適切に調整した嵌合体
10として用いている。
ブロック単体としての使用ではなく、これを3個用いて
軸方向に3段に嵌合させ、高さを適切に調整した嵌合体
10として用いている。
【0010】図3及び図4に、上記3段の嵌合体10か
らなる中芯3を、踵本体1の踵部2内にインサート成形
してインソールタイプの靴の踵を構成した場合を示す。
なお、13は中芯3(即ち上記3段の嵌合体10)を踵
部2の樹脂が覆っている円筒状部分である。3段の嵌合
体10の最下段の芯ブロック9の凸部11は、踵部2の
底面に該底面と平行に露出している。そして、この踵部
2の底面に底部材4を釘5で打ち付け、踵本体1の上側
に中底部材6を釘7及びネジ、接着剤で固定し、踵本体
1の下側に本底部材8を接着剤で固定すると、図7に示
すようなインソールタイプの靴の踵を構成することがで
きる。
らなる中芯3を、踵本体1の踵部2内にインサート成形
してインソールタイプの靴の踵を構成した場合を示す。
なお、13は中芯3(即ち上記3段の嵌合体10)を踵
部2の樹脂が覆っている円筒状部分である。3段の嵌合
体10の最下段の芯ブロック9の凸部11は、踵部2の
底面に該底面と平行に露出している。そして、この踵部
2の底面に底部材4を釘5で打ち付け、踵本体1の上側
に中底部材6を釘7及びネジ、接着剤で固定し、踵本体
1の下側に本底部材8を接着剤で固定すると、図7に示
すようなインソールタイプの靴の踵を構成することがで
きる。
【0011】このように、中芯3は一又は二以上の柱状
芯ブロック9の組立体からなり、柱状芯ブロック9を一
個のみ単独に使用した場合には一個分の高さが、また、
二以上を同軸的に嵌合させて嵌合体10として用いる場
合はその使用個数分だけの高さが得られるため、靴の踵
の高さに応じて幾種類もの中芯を用意することなく、容
易に中芯3の高さ調整を行なうことができる。
芯ブロック9の組立体からなり、柱状芯ブロック9を一
個のみ単独に使用した場合には一個分の高さが、また、
二以上を同軸的に嵌合させて嵌合体10として用いる場
合はその使用個数分だけの高さが得られるため、靴の踵
の高さに応じて幾種類もの中芯を用意することなく、容
易に中芯3の高さ調整を行なうことができる。
【0012】図5及び図6は、1個の芯ブロック9から
なる中芯3を、踵本体1の踵部2内にインサート成形し
た例であり、この踵本体1を用いると図8に示すような
ウエッジヒールタイプの靴の踵を構成することができ
る。
なる中芯3を、踵本体1の踵部2内にインサート成形し
た例であり、この踵本体1を用いると図8に示すような
ウエッジヒールタイプの靴の踵を構成することができ
る。
【0013】なお、上記した実施例においては、固定手
段として、釘止め手段と接着手段とを併用したが、必ず
しも併用する必要はない。
段として、釘止め手段と接着手段とを併用したが、必ず
しも併用する必要はない。
【0014】また、実施例においては、中芯3にABS
樹脂を、底部材4にポリウレタンを用いたが、これに限
定されるものではなく、硬質であって釘止めにより破損
しない他の硬質熱可塑性合成樹脂、例えば、硬質ナイロ
ン樹脂、硬質塩化ビニル樹脂、合成ゴム等であっても良
い。
樹脂を、底部材4にポリウレタンを用いたが、これに限
定されるものではなく、硬質であって釘止めにより破損
しない他の硬質熱可塑性合成樹脂、例えば、硬質ナイロ
ン樹脂、硬質塩化ビニル樹脂、合成ゴム等であっても良
い。
【0015】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、踵
本体の踵部内に埋設する中芯に、合成樹脂製芯ブロック
の単体又は複数嵌合した芯ブロックを用い、この芯ブロ
ックはその両端面に凸部及び凹部を有し、その嵌め合い
によって軸方向に多段に延長でるため、使用個数を加減
することにより、中芯を靴の踵の高さに合わせた適正高
さに調整することができる。したがって、適当な種類の
芯ブロックを用意すればよく、靴の踵の高さ毎に幾種類
もの中芯を用意する必要がなくなり、安価な靴の踵を提
供することができる。また、中芯を踵部内に埋設したの
で、踵部の外表面を連続した曲線からなる滑らかな単一
面とすることができる。
本体の踵部内に埋設する中芯に、合成樹脂製芯ブロック
の単体又は複数嵌合した芯ブロックを用い、この芯ブロ
ックはその両端面に凸部及び凹部を有し、その嵌め合い
によって軸方向に多段に延長でるため、使用個数を加減
することにより、中芯を靴の踵の高さに合わせた適正高
さに調整することができる。したがって、適当な種類の
芯ブロックを用意すればよく、靴の踵の高さ毎に幾種類
もの中芯を用意する必要がなくなり、安価な靴の踵を提
供することができる。また、中芯を踵部内に埋設したの
で、踵部の外表面を連続した曲線からなる滑らかな単一
面とすることができる。
【図1】本考案の一実施例を示す靴の踵の断面図であ
る。
る。
【図2】図1の踵本体の踵部に埋め込まれた中芯の斜視
図である。
図である。
【図3】インソールタイプの踵本体の上面側を示した斜
視図である。
視図である。
【図4】図3の踵本体の下面側を示した斜視図である。
【図5】ウエッジタイプの踵本体の上面側を示した斜視
図である。
図である。
【図6】図5の踵本体の下面側を示した斜視図である。
【図7】インソールタイプの靴の踵を示す図である。
【図8】ウエッジタイプの靴の踵を示す図である。
【図9】従来の靴の踵を示す断面図である。
1 踵本体 2 踵部 3 中芯 4 減り止め用底部材 5 釘 6 中底部材 7 釘 8 本底部材 9 芯ブロック 10 嵌合体 11 凸部 12 凹部 13 踵部の樹脂が覆っている円筒状部分
Claims (1)
- 【請求項1】 踵本体の踵部内に硬質熱可塑性合成樹脂
よりなる中芯を埋設し、該中芯は、互いに嵌合可能な形
状である凸部及び凹部の一方を一端面に他方を他端面に
形成した芯ブロックの単体又は軸方向に嵌合されて高さ
調整された複数の芯ブロックからなり、前記踵部下面に
底部材を固定手段により固定したことを特徴とする靴の
踵。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993042864U JP2538235Y2 (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 靴の踵 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993042864U JP2538235Y2 (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 靴の踵 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH077510U JPH077510U (ja) | 1995-02-03 |
JP2538235Y2 true JP2538235Y2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=12647906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993042864U Expired - Lifetime JP2538235Y2 (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 靴の踵 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2538235Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4996159U (ja) * | 1972-12-09 | 1974-08-20 | ||
JPS52104451U (ja) * | 1976-02-04 | 1977-08-09 | ||
JPH01110301A (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-27 | Yudai:Kk | 靴の踵部を高低調節する方法 |
-
1993
- 1993-07-12 JP JP1993042864U patent/JP2538235Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH077510U (ja) | 1995-02-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323532 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |