JPS6114811Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6114811Y2 JPS6114811Y2 JP7950483U JP7950483U JPS6114811Y2 JP S6114811 Y2 JPS6114811 Y2 JP S6114811Y2 JP 7950483 U JP7950483 U JP 7950483U JP 7950483 U JP7950483 U JP 7950483U JP S6114811 Y2 JPS6114811 Y2 JP S6114811Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- wood
- rubber
- piece
- leather
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 5
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims description 5
- 239000010985 leather Substances 0.000 claims description 3
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 241001518926 Cladrastis Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は丈夫で長持ちし、且つむれなく履ち心
地の良い履物を市販に供せしめんとするものであ
る。
地の良い履物を市販に供せしめんとするものであ
る。
既に木下駄や木靴或は木製の突掛けなどは知ら
れているが、一般に歩き難いことから特殊な場合
を除き多用されていないのが現状である。
れているが、一般に歩き難いことから特殊な場合
を除き多用されていないのが現状である。
本考案は斯有る現状に鑑み歩行し易いように機
能性を持たせ、且つ木質の特徴を生かして履き心
地が良く、また健康上にも優れる履物となさしめ
たものである。
能性を持たせ、且つ木質の特徴を生かして履き心
地が良く、また健康上にも優れる履物となさしめ
たものである。
以下、本考案を図面にもとづいて説明する。
第1図はサンダル製品の分解斜視図であつて、
図Aは敷台を示す。こゝに敷台1は肉t1が2mm程
度の生ゴムや合成ゴム、スポンジ或は皮革などの
シート2上に、肉厚t2が3〜5mm程度の木質片を
特殊な配置に貼着して構成するのであり、即ち踵
部aは舌状片3に、土踏まず部bは3〜5個の短
柵片4は、また爪先部cは円弧片5に形成すると
共に夫々凡そ2〜3mm程度の溝間隔sで貼着させ
るのである。このさい舌状片3の木目はその長さ
方向に、これに対し短柵片4及び円弧片5は夫々
れ横方向となるように木取りして使用される。こ
れは木目による強さ方向を有効に生かしてひゞ割
れを生じさせず、滑り難く又履き易い製品となす
上で優れるのである。
図Aは敷台を示す。こゝに敷台1は肉t1が2mm程
度の生ゴムや合成ゴム、スポンジ或は皮革などの
シート2上に、肉厚t2が3〜5mm程度の木質片を
特殊な配置に貼着して構成するのであり、即ち踵
部aは舌状片3に、土踏まず部bは3〜5個の短
柵片4は、また爪先部cは円弧片5に形成すると
共に夫々凡そ2〜3mm程度の溝間隔sで貼着させ
るのである。このさい舌状片3の木目はその長さ
方向に、これに対し短柵片4及び円弧片5は夫々
れ横方向となるように木取りして使用される。こ
れは木目による強さ方向を有効に生かしてひゞ割
れを生じさせず、滑り難く又履き易い製品となす
上で優れるのである。
図Bは底台6を示すものであつて、生ゴムや合
成ゴム底7からなる後方中部に楔型の木質踵台8
を、また上方周縁部を取囲んでピース9を貼着し
た構成となされる。
成ゴム底7からなる後方中部に楔型の木質踵台8
を、また上方周縁部を取囲んでピース9を貼着し
た構成となされる。
第2図は上記敷台1と底台6とを止め帯10を
介して一体化した組立図であつて、敷台1は底台
6上のピース9で取囲された内部に少し陥入する
ようになして接着がわれるようになすのであり、
且つ該接着時止め帯10の端縁部をその内方に奥
深く挟み込んで接着させるのである。
介して一体化した組立図であつて、敷台1は底台
6上のピース9で取囲された内部に少し陥入する
ようになして接着がわれるようになすのであり、
且つ該接着時止め帯10の端縁部をその内方に奥
深く挟み込んで接着させるのである。
本考案は以上の如く構成するものであつて、即
ち本考案では敷台1と底台6との組合せから構成
し、且つ敷台1は踵部aと土踏まず部bと爪先部
cとで夫々れ異なつた形状の木質片を歩行機能を
損わしめないで可及的に足裏面と接触するように
配置せしめるのであり、このことは足裏面から出
る汗などの分泌物が木質部に良く吸収されること
から心地良く足を疲れさせないものとなるのであ
る。また、溝間隔sは歩行時に該部で適宜折れ曲
がることから歩行し易いものとなるの外、該溝間
隔が通気の作用を果し足裏をむれさせないのであ
る。
ち本考案では敷台1と底台6との組合せから構成
し、且つ敷台1は踵部aと土踏まず部bと爪先部
cとで夫々れ異なつた形状の木質片を歩行機能を
損わしめないで可及的に足裏面と接触するように
配置せしめるのであり、このことは足裏面から出
る汗などの分泌物が木質部に良く吸収されること
から心地良く足を疲れさせないものとなるのであ
る。また、溝間隔sは歩行時に該部で適宜折れ曲
がることから歩行し易いものとなるの外、該溝間
隔が通気の作用を果し足裏をむれさせないのであ
る。
本考案で使用される木質は各種のものが使用さ
れるが、木目の美しい木例えば黄はだなどが意匠
的効果もあつて優れる。
れるが、木目の美しい木例えば黄はだなどが意匠
的効果もあつて優れる。
本考案に於いて土踏まず部bに於ける短柵片4
の巾Hは1.5cm〜2cmぐらいが適当なのであり、
小さいほど屈折が容易であるが、余り小さ過ぎる
と隣り合う溝間で足裏の皮膚を詰める問題を生ず
る。また余り大き過ぎると屈折が容易とならな
い。通常大人用のサンダルでH=2ぐらいのもの
が3個程度使用される。なお、爪先部cの4〜5
cm範囲を1個の円弧片5で形成することは円弧片
先端部を支点とする木質の硬度による反力を有効
に利用して歩行し易くする上で著効があるが、こ
れを分割したさいには接地時に於ける反力で指裏
を詰めるなどの問題がある。
の巾Hは1.5cm〜2cmぐらいが適当なのであり、
小さいほど屈折が容易であるが、余り小さ過ぎる
と隣り合う溝間で足裏の皮膚を詰める問題を生ず
る。また余り大き過ぎると屈折が容易とならな
い。通常大人用のサンダルでH=2ぐらいのもの
が3個程度使用される。なお、爪先部cの4〜5
cm範囲を1個の円弧片5で形成することは円弧片
先端部を支点とする木質の硬度による反力を有効
に利用して歩行し易くする上で著効があるが、こ
れを分割したさいには接地時に於ける反力で指裏
を詰めるなどの問題がある。
第3図は他の実施例を示すものであつて、敷台
1は上記例と同様にして構成されてなるが、底台
2の踵台8′はスポンジゴムで作成したものであ
り、また底台2にはピースを設けたりしないで直
接一体的に接着したものである。
1は上記例と同様にして構成されてなるが、底台
2の踵台8′はスポンジゴムで作成したものであ
り、また底台2にはピースを設けたりしないで直
接一体的に接着したものである。
本考案品は素足で履いて大変心地良く、水虫な
どの発生を予防し衛生的であり、また足を疲れさ
せないのである。なお、好みの形のものが任意且
つ容易に得られるのであり、しかも安価である。
どの発生を予防し衛生的であり、また足を疲れさ
せないのである。なお、好みの形のものが任意且
つ容易に得られるのであり、しかも安価である。
第1図A,Bはサンダル製品の分解斜視図、第
2図は同組立図、第3図は他の実施例を示す。 1……敷台、2……シート、3……舌状片、4
……短柵片、5……円弧片、6……底台、8……
踵台、10……止め帯。
2図は同組立図、第3図は他の実施例を示す。 1……敷台、2……シート、3……舌状片、4
……短柵片、5……円弧片、6……底台、8……
踵台、10……止め帯。
Claims (1)
- 生ゴム、合成ゴム、皮革などから構成した底台
と、生ゴム、合成ゴム、スポンジゴム或は皮革な
どのシート上に踵部a、土踏まず部b及び爪先部
cを共に木質で、踵部aは1個の舌状片に、土踏
まず部bは3〜5個の短柵片に、爪先部cは1個
の円弧片に形成すると共に、夫々を凡も2〜3mm
程度の溝間隔で貼着して構成した敷台とからな
り、両者間には止め帯の端縁部を挟み込んで一体
的に組合せ接着してなる履物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7950483U JPS59184502U (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 履物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7950483U JPS59184502U (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 履物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59184502U JPS59184502U (ja) | 1984-12-08 |
JPS6114811Y2 true JPS6114811Y2 (ja) | 1986-05-09 |
Family
ID=30209507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7950483U Granted JPS59184502U (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 履物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59184502U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6113603U (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-27 | 北三リアルウツド株式会社 | サンダル用天板 |
-
1983
- 1983-05-25 JP JP7950483U patent/JPS59184502U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59184502U (ja) | 1984-12-08 |
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