JP2538025B2 - 言語メツセ―ジを選択された言語で供給する方法 - Google Patents

言語メツセ―ジを選択された言語で供給する方法

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JP2538025B2
JP2538025B2 JP1030132A JP3013289A JP2538025B2 JP 2538025 B2 JP2538025 B2 JP 2538025B2 JP 1030132 A JP1030132 A JP 1030132A JP 3013289 A JP3013289 A JP 3013289A JP 2538025 B2 JP2538025 B2 JP 2538025B2
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    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/451Execution arrangements for user interfaces
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  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Devices For Executing Special Programs (AREA)
  • Machine Translation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、フランス語、ドイツ語、英語など選択され
た目的言語でアプリケーション・プログラム中の言語メ
ッセージを生成するための装置に関する。
B.従来技術 コンピュータのアプリケーション・プログラムがしば
しば世界中で利用される場合、こうしたアプリケーショ
ン・プログラムに関連するメッセージをユーザの国語で
示すことが重要である。たとえば、アプリケーション・
プログラム中で、“DELETE"、“TOP OF PAGE"、“ERRO
R,GETTING A CURRENT DRIVE"、“PLEASE PRESS A KEY"
など、プロンプト、コマンド、その他の言語メッセージ
がある。こうした言語メッセージは通常、機械可読コー
ドのストリーム内に散在しており、アプリケーション・
プログラムに応じて適切な時に表示または印刷される。
英語を話さないユーザには、こうしたメッセージをフラ
ンス語、ドイツ語、スペイン語などユーザの国語で示す
ことが好ましい。
これまで、アプリケーション・プログラムの言語メッ
セージを異なる言語で供給する問題は、様々な形で対処
されてきた。第1に、アプリケーション・プログラム
が、各言語ごとに個別に書かれ、当該言語による言語メ
ッセージが入れられてきた。そのプログラムがコーディ
ングし直されたり書き直されたりするので、翻訳バージ
ョンでエラーが生じる可能性が大きかった。コードが機
能拡張されるときは、言語メッセージがそのままであっ
ても、各バージョンを変更しなければならない。各言語
ごとに異なるバージョンを保守し更新しなければならな
いという不便さの他に、個別バージョン法は、言語メッ
セージだけを修正すべき場合に不便である。言語メッセ
ージはコードに一体的に含まれているので、言語メッセ
ージを修正するのにプログラムが必要である。
第2の方法は、ディスクまたは読取り専用メモリ(RO
M)に、対応する識別子と共にワードを記憶するもので
あった。アプリケーション・プログラム内には、アプリ
ケーション・プログラムの各テキスト・メッセージごと
にメッセージ識別子が含まれる。メッセージIDが見つか
ると、プロセッサは、ディスクまたはROM記憶装置中で
メッセージIDを探す。見つかると、そのメッセージIDの
データ・ストリングが、エンド・ユーザが見えるように
画面上に表示されたり印刷装置に出力される。アプリケ
ーション・プログラムは変更されない。アプリケーショ
ン・プログラムは、外部ファイルと一緒に動作して、所
期の言語で言語メッセージを表示する。この方法では、
CPUがアプリケーション・プログラムと外部ファイル
(たとえば、ディスクまたはROMメモリ)の間を何度も
ジャンプし、プログラム実行中に翻訳を行なう。この方
法では、アプリケーション・プログラムが所期の言語で
言語メッセージを提供するために、外部ファイルを見つ
けてインストールする必要がある。さらに、アプリケー
ション・プログラムを使用する前に、通常、セット・ア
ップ手順が必要であり、したがってエンド・ユーザにと
ってさらに不便である。
イネス(Innes)の米国特許第4595980号は、言語従属
バージョン(上記の第1の方法)を参照し、ディスク・
ルックアップ法に基づく別の方法を開示している。イネ
スの特許では、アプリケーション・プログラムXYZは、
英語を国語とするユーザと対話するが、そのプログラム
は他の国語のユーザにも利用できなければならない。こ
のアプリケーションは表示画面を管理する。アプリケー
ション・プログラムXYZは、アプリケーション制御プロ
グラム及びスーパーバイザと一緒に動作する。すなわ
ち、アプリケーション・プログラムと、目的言語メッセ
ージを含むメッセージ・モデル収集要素の間に、スーパ
ーバイザとアプリケーション制御プログラム(または事
象処理プログラム)がある。翻訳が行なわれるとき、処
理制御が様々なプログラム間でシフトする。イネスの特
許は、システムが表示画面上に所期の言語でメッセージ
を提供できるようにする詳細な方法に関するものであ
る。その結果得られる出力は、適切な言語による言語メ
ッセージを挿入するために、または外部ファイルの必要
なしにエンド・ユーザが利用できる内蔵プログラムを提
供するために、アプリケーション・プログラムを処理す
ること、あるいは様々なファイル間でCPU処理を行なう
こと、あるいはメッセージを見つけるためにアプリケー
ション・プログラムとディスクまたはROMメモリの間で
移動を行なうことに関するものではない。イネスの特許
では、記憶されたメッセージに対するメモリの記憶位置
オフセットが正確になるように、メッセージを生成する
ためのプログラミングを行なわなければならない。さら
に、ディスク・ファイルの作成と編集は、簡単な動作で
はない。
C.発明が解決しようとする問題点 したがって、本発明の目的は、時間、資源及び将来の
機能拡張の開発の費用効果が高い、好ましくは選択され
た目的国語でアプリケーション・プログラムの言語メッ
セージを生成するための装置を提供することにある。
D.問題点を解決するための手段 本発明によると、外部ファイルあるいは他の外部ハー
ドウェアやソフトウェアの必要なしに国語サポートが行
なわれる。所期の目的国語へのリアル・タイム言語変換
は、内蔵パッケージで行なわれる。エンド・ユーザにと
っては、この特色は、アプリケーション・プログラムだ
けを獲得すればよいことを意味している。所期の目的国
語による言語メッセージは、エンド・ユーザが受け取る
ときアプリケーション・プログラム中にある。ユーザは
アプリケーション・プログラムをインストールするだけ
でよい。すべての言語メッセージは自動的に所期の言語
で示される。この点に関し、本発明は、人間による入力
(すなわち、プログラムの書直し)を必要とせずに、所
期の目的国語によるアプリケーション・プログラムの個
々のバージョンをエンド・ユーザに提供する。
さらに、出力アプリケーション・プログラムは次の2
つの方法のどちらか一方で生成できることに留意された
い。(1)言語メッセージをアプリケーション・プログ
ラムに書き込むプログラム・モジュールを、アプリケー
ション・プログラムの一部とすることができる。ソフト
ウェア・スイッチにより、アプリケーション・プログラ
ムがプログラム・モジュールを選択的に活動させること
ができる。言語ファイルの作成後、翻訳センターはアプ
リケーション・プログラムをインストールして、プログ
ラム・モジュールを切り替えるだけでよい。プログラム
・モジュールは、自動的に言語ファイルからの言語メッ
セージをアプリケーション・プログラムに入れて、エン
ド・ユーザがすぐに使える出力アプリケーション・プロ
グラムを作成する。(2)プログラム・モジュールを、
アプリケーション・プログラムから独立した機能とする
ことができる。この場合、プログラム・モジュールは個
別にコンパイルされる。前者の場合と同じく、プログラ
ム・モジュールは言語ファイルからの言語メッセージを
アプリケーション・プログラムに書き込んで、エンド・
ユーザがすでに使える出力アプリケーション・プログラ
ムを作成する。
所期の言語による言語メッセージを獲得する際に、翻
訳センターの職員やエンド・ユーザにプログラミング技
能は必要でない。本発明では、アプリケーション・プロ
グラムの再コーディングや書直しは不要なので、翻訳処
理でエラーが生じる可能性が小さい。
本発明は、便利さ、扱いやすさ、作動速度、及び将来
機能拡張する際の効率という目的を達成する。
前記の目的を達成するために、本発明はアプリケーシ
ョン・プログラム、少なくとも1つの言語ファイルとプ
ログラム・モジュールを含んでいる。アプリケーション
・プログラムは、フット・プリント(それぞれ各言語メ
ッセージを識別する)を有するとともに、それぞれのフ
ットプリントに対応する言語メッセージに割振られたス
ペースを有している。
各言語ファイルは、アプリケーション・プログラムに
含まれる言語メッセージを所定の順序で記憶する。言語
メッセージは、テキスト・ワード、句、コマンド、デー
タ、ならびに、アプリケーション・プログラムの走行時
に印刷または表示されあるいはその他の形で人間に検出
可能な出力として作成される、一群のワード、句、コマ
ンド、またはデータを含む。実際、言語ファイルは、異
なる目的言語による同じ言語メッセージをリストしただ
けの複製である。
プログラム・モジュールは、フットプリントに対応す
る言語メッセージが言語ファイルに記憶されているのと
同じ順序で次々にフットプリントを求めてアプリケーシ
ョン・プログラムを探索する。プログラム・モジュール
によって探索されたi番目のフットプリントがアプリケ
ーション・プログラム中で見つかると、言語ファイルの
i番目の項目が、アプリケーション・プログラム中で割
り振られたi番目のフットプリントに隣接する空間に書
き込まれる。通常、言語メッセージは、あるアプリケー
ション・プログラムで一回だけ発生する。したがって、
すべてのフットプリントが探索され見つかった後、かつ
言語メッセージが適切な割振り空間に挿入された後、ア
プリケーション・プログラムは所期の目的国語による言
語メッセージを含む。アプリケーション・プログラム
は、走行時に、言語ファイルに対応する言語で言語メッ
セージを作成する。
プログラム・モジュールは、アプリケーション・プロ
グラムに含めることも、独立した機能にすることもでき
る。どちらの場合も、独立したファイルは不要であり、
ファイル間でデータを交換するCPU時間も不必要であ
る。
E.実施例 いくつかの選択可能な目的国語のうちの任意の国語で
言語メッセージを供給するシステム100を、第1図に流
れ図として示す。
第1図で、アプリケーション・プログラム102はフッ
トプリント識別子−005、012、007、i−を含み、それ
ぞれの後に当該の割振り空間SP5、SP12、SP7、SPiが続
く。各フットプリント−005、007、012、i−は、人間
と通信する特定のメッセージまたは情報に対応する。各
割振り空間は、ドイツ語、フランス語、スペイン語、英
語など様々な目的国語のどれによる言語メッセージをも
含むのに十分な長さをもつ。各フットプリントに、それ
ぞれ各目的国語による情報の長さのうち最長の長さに対
応する長さを割り振ることが好ましい。別法として、空
間を特定の目的国語による言語メッセージに必要な空間
より30%長く(たとえば、英語の言語メッセージに必要
な空間より30%長く)することもできる。また、別法と
して、すべてのフットプリントに対して割振り空間をす
べて同じ長さ、(長さ80文字など)所定の長さにしても
よい。フットプリント及びそれに関連する割振り空間
は、通常、機械可読文字ストリングの間に散在してい
る。通常、フットプリントはアプリケーション・プログ
ラム中で一度だけ発生する。同じ言語メッセージがアプ
リケーション・プログラム中で複数の場所で表示される
場合、機械可読コードは通常、言語メッセージが指定さ
れるアプリケーション・プログラムの1つの位置に飛ん
だり戻ったりすることになる。
人間可読メッセージを機械可読コード環境に配置する
ことは、コンピュータ・プログラミング技術で周知であ
る。本発明では、アプリケーション・プログラムは、最
初から言語メッセージそのものではなくフットプリント
と割振り空間(内容があることも空白のこともある)を
含んでいる。
第1図には、複数の言語ファイル104aないし104nも示
されている。各言語ファイルは同じ順序で並んだ複数の
メッセージを含む。すなわち、各言語ファイル104aない
し104nは、当該の目的国語による同じN個の情報を同じ
順序で記憶している。
プログラム・モジュール106は、選択された言語ファ
イル104aないし104nからの目的国語項目を対応するフッ
トプリントに対する割振り空間に書き込む働きをする。
具体的には、プログラム・モジュール106は、次々に順
番にフットプリントを求めてアプリケーション・プログ
ラム102を探索するSEARCH機能を含む。各フットプリン
トが当該の情報に対応する場合、探索フットプリントの
順序は、言語ファイル104aないし104n中の情報の順序に
対応する。
たとえば、言語ファイル104aがドイツ語ファイルであ
るとすると、ドイツ語のメッセージが各情報に対して順
に記憶される。第1の情報は位置1にドイツ語で記憶さ
れ、第2の情報は位置2にドイツ語で記憶され、...、
i番目の情報はi番目の位置にドイツ語で記憶さ
れ、...、N番目の情報はN番目の位置にドイツ語で記
憶される。言語ファイル104bがスペイン語ファイルを表
わすとすると、同じN個の情報が同じ順にスペイン語で
記憶される。言語ファイル104aの項目1には、“Guten
Tag"とあり、言語ファイル104bには、“Buenos dias"と
あり、英語の言語ファイル104nには、“Good morning"
とある。各言語ファイルのi番目の言語メッセージは実
質上同じである。項目1に関する上記の例では、項目1
に割り振られた空間は少なくとも(“Good morning"を
収容できる)12文字の長さでなければならない。各言語
ファイルの項目1はフットプリント001に対応し、各言
語ファイルの項目2はフットプリント002に対応
し、...、項目iはフットプリントiに対応し、...、項
目NはフットプリントNに対応する。したがって、プロ
グラム・モジュール106は、対応する情報が言語ファイ
ル104aないし104nにリストされているのと同じ順序でフ
ットプリントを探索する。
プログラム・モジュール106がフットプリント(たと
えば、フットプリントi)を見つけると、プログラム・
モジュール106は言語ファイル104aないし104nの1つか
らi番目の項目を読み取る。ある時点で人間のオペレー
タが、所期の目的国語に応じて言語ファイル104aないし
104nのうちどれを使用するかを指示している。プログラ
ム・モジュール106は、選択された言語ファイル104aな
いし104nのi番目の項目を、見つかったi番目のフット
プリントをもつ割振り空間に書き込む。プログラム・モ
ジュール106は各フットプリントを探索し、見つかった
各フットプリントごとに読取り及び書込み動作を実行す
る。すべてのフットプリントが探索され、読取り及び書
込み動作がすべて実行された後、アプリケーション・プ
ログラムは、各割振り空間に所期の目的国語による言語
メッセージを含むことになる。次に、アプリケーション
・プログラムが、その目的国語を選んだエンド・ユーザ
に送られる。
次いで、ユーザはアプリケーション・プログラム102
を走行させて、印刷装置108または表示装置110でそのユ
ーザが容易に認識できる形の出力を供給する。
本発明では、同一のフットプリントが一つのアプリケ
ーション・プログラムに一回だけ発生する場合と、同一
のフットプリントが一つのアプリケーション・プログラ
ム中で複数回発生する第2の場合が企図されている。前
者の場合、プログラム・モジュール106は、フット・プ
リントの一つの探索が終了したとき、次の別のフットプ
リントの探索が開始される。後者の場合、各フットプリ
ントの探索で、次の別のフットプリントを探索する前に
アプリケーション・プログラム全体を探索し、同一のフ
ットプリントの有無を確認することが必要である。フッ
トプリントが発生する度に、そのフットプリントに対応
する適切な言語ファイル入力が割振り空間に書き込まれ
る。
本発明では、またプログラム・モジュール106がアプ
リケーション・プログラム102の一部である実施例と、
プログラム・モジュール106がそれ自体コンパイルさ
れ、独立した機能として使用される別の実施例が企図さ
れている。前者の場合(第2図に示す)、アプリケーシ
ョン・プログラム102に必要なメモリ空間が、プログラ
ム・モジュール106に対応する分だけ増加している。プ
ログラム・モジュール106は、アプリケーション・プロ
グラム102のスイッチ107によって動作できる。個別の機
能プログラム・モジュールという後者のケースが使用さ
れるのは、(1)アプリケーション・プログラム用のメ
モリ空間が限られているか、あるいは(2)アプリケー
ション・プログラム102がオペレーティング・システム
または他の動作上の制約に基づいてそれ自体修正できな
い場合である。
各フットプリントの割振り空間は空白でもよいが、各
空間がある事前設定言語(たとえば、英語)による情報
を最初に含んでいることが好ましい。すなわち、アプリ
ケーション・プログラム102は、フットプリントとその
後に続く英語による当該の言語メッセージを含む。一例
を表に示す。FILE Aとして識別されるアプリケーション
・プログラムは3つのフットプリントを示し、それぞれ
の後に英語の言語メッセージが続く。FOOT0004は“Pres
s any key to continue"に対応し、FOOT0002の後には
“Error,getting current drive"が続き、FOOT0008の後
には“Annotate a file?"が続く。
アプリケーション・プログラム FOOT 0004 PRESS ANY KEY TO CONTINUE FOOT 0002 ERROR,GETTING CURRENT DRIVE FOOT 0008 ANNOTATE A FILE? 言語ファイル FEHLER,beim lesen des aktuellen Laufwerks Bettige eine beliebige Taste um fortzufahren Kommentar zur Datei プログラム・モジュール 書込みのためにファイルAをオープンする 読取りのためにファイルLをオープンする ファイルAの先頭に位置付ける フットプリントFOOT0002をサーチする ファイルLから文章を読み取る 文章をファイルAに書き込む ファイルAの先頭に位置付ける フットプリントFOOT0004をサーチする ファイルLから文章を読み取る 文章をファイルAに書き込む ファイルAの先頭に位置付ける フットプリントFOOT0008をサーチする ファイルLから文章を読み取る 文章をファイルAに書き込む ファイルAをクローズする ファイルLをクローズする FILE Lで識別される言語ファイルはドイツ語のもの
で、3つのドイツ語の言語メッセージを含む。
FEHLER,beim lesen des aktuellen Laufwerks Bettige eine beliebige Taste um fortzufahren Kommentar zur Datei? プログラム・モジュール106は、書込みのためにFILE
Aをオープンし、読取りのためにFILE Lをオープンす
る。アプリケーション・プログラムFILE Aの頂部から始
めて、フットプリントFOOT0002が探索される。アプリケ
ーション・プログラムFILE A中でFOOT0002が見つかる
と、それに対応する文がFILE Lから読み取られる。"FEH
LER,beim lesen des aktuellen Laufwerks"がFILE Lか
ら読み取られ、英語のメッセージ“Error,getting curr
ent drive"上に書き込まれる。このメッセージは最初ア
プリケーション・プログラムFILE A中でFOOT0002の後に
あったものである。FOOT0004とFOOT0008についてもこの
処理手順が繰り返される。プログラム・モジュール探索
の最後のフットプリントであるFOOT0008に対する読取り
及び書込みの後、FILE AとFILE Lがクローズされる。
動作に際しては、言語ファイルFILE Lが言語翻訳セン
ターに送られると企図されている。センターでの翻訳
で、各言語メッセージの翻訳が得られる。翻訳者にはプ
ログラミング技能は必要でない。翻訳者は言語メッセー
ジを翻訳するだけで、自分の国語でプログラムを書き直
すことはしない。言語ファイルFILE Lには、必要な情報
(パラグラフの最初など)を提供するために翻訳者が参
照用に用いるマーカーが入っている。
言語ファイルは、そのアプリケーション・プログラム
で使用する情報だけを含むことが好ましい。言語ファイ
ルをいくつかのアプリケーション・プログラムに使用で
きるように大きくすることもできるが、アプリケーショ
ン・プログラムで発生しないフットプリントを含めると
処理時間が増加する。
各翻訳者が定義した言語ファイルにより、プログラム
・モジュール106(第1図)は、SEARCHNLS(buffer,str
ing,len,application)、FILLER(string length,line
s,application,language)、TRANSLATE(blast,filenam
e)の3つの関数を実行することができる。SEARCH関数
は、言語メッセージを書き込むべきアプリケーション・
プログラム中の空間を見つけるのに使用される。
SEARCHNLS( )のパラメータは以下のように指定さ
れる。
char *buffer; char *string; int len; FH application; 上記のパラメータ“buffer"は、ストリングを探索す
るためにアプリケーション・ファイルFILE Aを読み取る
とき、キャッシュ・エリアとして使用できる記憶域を表
わす。“string"は探索するフットプリントを表わし、
“len"はフットプリント中の文字数を表わす。“applic
ation"は、フットプリント探索のために読み取るべきア
プリケーション・プログラムに対するファイル・ハンド
ルを表わす。
FILLER( )関数は、アプリケーション・プログラム
の各割振り空間上に所期の目的国語による各言語メッセ
ージを書き込むために使用される。パラメータは以下の
ように指定される。
int stringlength int lines FH application FH language FILLER( )の上記のパラメータ“stringlength"
は、各言語メッセージの割振り空間を表わし、“lines"
は、どれぐらい多くの行/言語を言語ファイルFILE Lか
ら読み出すかを表わす。“application"は書き込むべき
アプリケーション・プログラムに対するファイル・ハン
ドルであり、“language"は読み取るべき言語ファイル
に対するファイル・ハンドルである。
TRANSLATE関数は、所期の目的国語による言語メッセ
ージを含むアプリケーション・プログラムを実施するた
めの一連のSEARCHNLS( )関数とFILLER( )関数で
あり、言語メッセージによる空白空間の充填でも、ある
言語から別の言語への言語メッセージの翻訳でもよい。
TRANSLATE( )関数のパラメータは、2つのストリン
グである。最初のストリング“blast"は翻訳プロセスで
「ブラストされる」アプリケーション・プログラムの名
前である。“filename"は、翻訳プロセスを導くために
読み取るべき言語ファイルである。
TRANSLATE(blast,filename) char *blast char *filename TRANSLATE( )関数は、2進ファイルとして“blas
t"をオープンし、ストリームとして“filename"をオー
プンする。TRANSLATE( )関数はストリームを読み取
り、その2進ファイルに書き込む。この2進ファイル
が、最終出力アプリケーション・プログラムになる。
最終出力アプリケーション・プログラムは、エンド・
ユーザがそのまますぐに使用できる。最終出力アプリケ
ーション・プログラムはすでに翻訳された言語メッセー
ジを含んでいるので、エンド・ユーザは、CPUにアクセ
スしたり、イネスの特許の場合のように、中央メッセー
ジ・サーバによって翻訳メッセージを生成したりする必
要はない。
本発明は、変更なしにDOSやUNIXオペレーティング・
システムに移植できる。本発明のプログラミングはC言
語で実施されたが、本発明は任意の特定の言語やハード
ウェア環境の機能に依存するものではない。本発明はBA
SICやPASCALでも実施できる。
さらに注意すべき点がある。本発明は国語仕様を対象
としているが、同様にある国語内の特定の口語や職業語
にも容易に適用できる。たとえば、イネスの特許で示唆
されているユーザ本位の同意語や略語も本発明によって
生成できる。すなわち、1つの言語ファイルを標準英語
用に、別のファイルを空軍の職業語用に、第3のファイ
ルをスラング用に適用することができる。最初の言語フ
ァイルは、項目“Good bye"を含み、次のファイルは“O
ut"、第3のファイルは“See you later"である。この
仕様では、特殊な言語や職業語が、英語以外の国語とほ
ぼ同じように取り扱われ、同じように処理される。
また上記実施例では言語ファイル中のメッセージの順
序とフットプリントとが対応付けられていたが、言語フ
ァイルが付加的な情報を含めば、メッセージとフットプ
リントとの別の対応付けも可能である。
またアプリケーション・プログラムを1回だけ走査
し、フットプリントが見つかるごとに言語ファイルをサ
ーチすることもできる。
本発明をその好ましい実施例に関して説明したが、当
業者なら理解できるように、本発明の範囲から逸脱せず
に、形式及び細部に、変更を加えることができる。
F.発明の効果 本発明を用いれば、人手によるプログラムの書替えま
たは外部ファイル等を用いることなく、所定の言語のメ
ッセージを出力させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の諸要素を示す構成図である。 第2図は、プログラム・モジュールがアプリケーション
・プログラムの一部である本発明の実施例を示す構成図
である。 102……アプリケーション・プログラム、106……プログ
ラム・モジュール、104……言語ファイル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−195725(JP,A) 特開 昭60−22236(JP,A) 特開 昭62−251914(JP,A) 特開 昭62−172444(JP,A) 特開 昭59−22137(JP,A) 特開 昭56−67436(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アプリケーション・プログラムの実行に先
    立って、該アプリケーション・プログラム中で使われる
    言語メッセージを、選択された言語で供給する装置であ
    って、 メッセージを識別する識別子、及び該メッセージを上記
    選択された言語で書き込むための関連する割振り空間が
    機械可読コード中に散在しているアプリケーション・プ
    ログラムと、 複数の言語メッセージを言語別に所定の順序で記憶する
    言語ファイル手段と、 上記識別子を求めて上記アプリケーション・プログラム
    を探索し、上記識別子が見つかったときに、見つかった
    識別子に対応する、上記選択された言語のメッセージを
    上記言語ファイル手段から読み出して、該識別子に関連
    する割振り空間に書き込むプログラム・モジュール手段
    と、 を有する、言語メッセージを選択された言語で供給する
    装置。
JP1030132A 1988-03-30 1989-02-10 言語メツセ―ジを選択された言語で供給する方法 Expired - Lifetime JP2538025B2 (ja)

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US17502988A 1988-03-30 1988-03-30
US175029 1988-03-30

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JPH01270125A JPH01270125A (ja) 1989-10-27
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