JP2537702B2 - 熱可塑性材料からなる容器の縁形成方法及び装置 - Google Patents

熱可塑性材料からなる容器の縁形成方法及び装置

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JP2537702B2
JP2537702B2 JP2400983A JP40098390A JP2537702B2 JP 2537702 B2 JP2537702 B2 JP 2537702B2 JP 2400983 A JP2400983 A JP 2400983A JP 40098390 A JP40098390 A JP 40098390A JP 2537702 B2 JP2537702 B2 JP 2537702B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C53/00Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
    • B29C53/02Bending or folding
    • B29C53/04Bending or folding of plates or sheets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C57/00Shaping of tube ends, e.g. flanging, belling or closing; Apparatus therefor, e.g. collapsible mandrels
    • B29C57/12Rim rolling

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂製コップのよ
うな熱可塑性材料からなる容器の上部開口のフランジ部
を湾曲させて巻き縁を形成する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような容器のフランジ部を複数の螺
旋溝付ローラによって加熱したのち変形させる縁形成方
法及び装置がイギリス特許第951242号及び第11
01031号に記載されている。これらの方法及び装置
において、フランジ部は、容器に対して回転する複数の
縁形成手段によって変形され、所望の形状に巻かれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術の縁形
成方法及び装置においては、帯部(band)が曲がってフラ
ンジ部を巻く。このような帯部は、フランジ部の厚さが
一定の値を越えると非常に成形されにくくなる。又、従
来の帯部縁形成装置では複数の縁形成部材が備えられ、
各縁形成部材がフランジと縁形成ローラとの接触点でフ
ランジを径方向に押圧するので、容器の口部を完全な環
状に維持し、且つ、縁部の厚さを一定にすることが困難
であった。
【0004】さらに、上述の縁形成方法及び装置によれ
ば容器の回転によって帯部にねじれ力がかかるが、透明
のポリスチレン容器のような場合はこのねじれ力に耐え
ることができず、こわれてしまう。一方、ポリプロピレ
ン容器の場合は、従来の縁形成方法では定着が悪く、機
械を離れるに伴って縁部の巻きが容易に戻ってしまう。
【0005】又、上述の縁形成方法及び装置ではフラン
ジ部の加熱工程は縁形成工程と一体不可分であり、この
ため縁形成手段が故障等で停止した場合に、複数の容器
が加熱ローラの間に拘束されたままになり、高温のため
に容器のフランジ部が溶けてローラの溝の間に詰まると
いう不具合があった。こうなると、詰まった容器を取り
除いて溝付ローラを清掃するために長時間機械を停止さ
せる必要がある。さらに、縁形成工程を再開するに際し
て螺旋溝付ローラを所定の温度まで上昇させるための無
駄な時間も必要になる。
【0006】そこで、本発明の主な目的は、従来の縁形
成方法及び装置の欠点を解消して、ポリスチレンやポリ
プロピレン等の容器の縁形成を可能にすると共に、縁形
成手段が故障等で停止した場合にフランジ部が加熱され
た容器の回収を容易にして、加熱手段に容器が詰まるこ
とを回避できる縁形成方法及び装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による縁形成方法
は、熱可塑性材料からなるコップ等容器の上部開口のフ
ランジ部を湾曲させて巻き縁を形成する方法であって、
その特徴は、以下の複数の工程、即ち、 イ)複数の容器が重なった1又は複数のスタックを送り
出し、 ロ)移動中のスタックの個々の容器のフランジ部を加熱
し、 ハ)各スタック中の少なくとも先頭の容器をスタックか
ら完全に分離することなく残りの容器から変位させ、 ニ)変位させた容器を前記残りの容器から分離し、 ホ)分離した容器を長手方向軸心に対して同軸状に保持
する雌型及び雄型のうちの雌型内にセットし、 ヘ)前記雌型及び雄型を閉じることにより、加熱された
フランジ部の全体を押圧して縁を形成し、そして定着さ
せ、 ト)縁形成した容器を前記雌型から1又は複数のスタッ
クチャネルに排出し、 チ)空になった雌型を、別の容器が縁形成のためにセッ
トされる前に自然冷却し、又は強制冷却する、 工程を繰り返し実行する点にある。そして、上記複数の
工程のうちの前半の4つの行程が残りの後半の工程から
分離自在であると共に、後半の工程が停止しても作動す
るように構成され、これによって、後半の工程の再起動
を待機する間にフランジ部が加熱された容器を供給し続
けるか、又は、容器加熱領域を空にするかの選択が可能
であり、いずれの場合も、加熱されたフランジ部を有す
る縁形成前の容器が回収されることが好ましい。又、本
発明による縁形成装置は、熱可塑性材料からなるコップ
等容器の上部開口のフランジ部を湾曲させて巻き縁を形
成するための装置であって、その特徴構成は、 イ)1又は複数の雌型及び雄型と、前記雌型を、容器が
供給される供給位置から、前記雄型と共に容器のフラン
ジ部を所定の縁形状に成形する成形位置を通って、容器
が取り外される取外し位置へ、そして、前記成形位置で
吸収された熱が放熱される冷却位置へ1ステップずつ回
転移動させる回転支持手段とを含んでいる縁形成用型ユ
ニットと、 ロ)複数の容器を重ねたスタックから前記型ユニットの
供給位置へ容器を順次送りながら容器のフランジ部を加
熱するために、前記フランジ部に係合する加熱された複
数の螺旋溝付回転ローラが所定の角度間隔で平行に配列
されて成る供給装置と、 ハ)前記螺旋溝付回転ローラを加熱する手段と、 ニ)前記供給装置によって供給されフランジ部が加熱さ
れた容器を前記型ユニットの雌型へセットすべく、圧縮
空気源に接続され前記容器に空気噴流による圧力を与え
るノズル手段と、 を備えている点にある。
【0008】
【作用】上記のような特徴を有する本発明の縁形成方法
及び装置によれば、予め加熱された容器のフランジ部の
全体が静止状態で雌型と雄型とによって均一に押圧され
て変形され、そして冷却されるので、従来の縁形成装置
では容器のフランジ部に与えられる加圧及び冷却作用が
溝付ローラとフランジ部との間の回転接触によって行わ
れていたのに比べて、確実な変形と定着が得られる。
【0009】又、容器を供給し、加熱し、取り外す工程
は、後の縁形成工程が中断していても実行することがで
きるので、縁形成工程に小さな故障が生じた場合に、縁
形成工程を停止させても上記工程を実行し続けることが
できる。この場合、フランジ部が加熱されたコップは適
当な回収容器等へ排出されることになる。これにより、
加熱装置の温度を下げることなく一定の範囲内に維持
し、縁形成工程の故障が短時間で修復された場合に迅速
な再起動を可能とすることができる。他の好ましい構成
及び作用については後述の実施例において説明する。
【0010】
【発明の効果】従って本発明の縁形成方法及び装置によ
れば、特に弾性が強くて従来の溝付ローラの縁形成部材
を用いて縁を巻くことが難しいポリプロピレン等の材料
でできている場合であっても、フランジ部全体の同時加
圧及び冷却によって相当な厚さのものまで縁形成するこ
とができる。環状縁の形状及び厚さの均質性も向上され
る。しかも、フランジ部にねじり力を与えないので、透
明ポリスチレン等の壊れやすい材料でできている場合も
安全な縁形成が可能である。材料に応じてフランジ部の
加熱温度を変えることによって、従来装置より低い温度
とすることも可能であり、省エネルギー、ひいては製造
コストの低減にも寄与する。
【0011】又、容器の供給や加熱等の工程を後の縁形
成工程から分離して独立に実行することができる構成に
より、縁形成工程が故障等で停止した場合にフランジ部
が加熱された容器の回収が容易となり、加熱手段に容器
が詰まることを回避できると共に、迅速な復帰起動が可
能となる。
【0012】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図面において、同一又は均等な部材には同一の番
号を付している。図1に示すように、本発明による縁形
成装置の入口部に駆動ローラ30′と従動ローラ3
0″、そしてこれらのローラ間に掛けられた搬送ベルト
30で構成された搬送装置が配設されている。
【0013】積み重ねられた容器、即ちコップ(beaker
s)27のスタックがこのベルト30の上に載置されてお
り、ここからコップ27はじょうご状の開口29を通っ
てフランジ部の加熱装置(供給装置を兼ねる)へ搬送さ
れる。加熱装置は、ヘッド24,24′を有する可動フ
レーム25によって回転自在に支持された3個一組のロ
ーラ22,22′,22″を備え、これらのローラはモ
ータ及びベルト、チェーン、歯車等の適当な伝動手段
(図示せず)によって駆動される。図4及び図5に示す
ように、各ローラ22,22′,22″の外周には一定
ピッチで螺旋溝が切られ、平坦な山部38と平坦な谷部
37が形成されている。この螺旋溝のピッチはベルト3
0上のコップ27の重ねピッチよりも大きい。
【0014】図には示されていないが、螺旋溝のピッチ
をコップ27の重ねピッチと同じにし、かつ、各ローラ
の先端部分では螺旋溝のピッチを大きくして少なくとも
先頭の容器が残りの容器のスタックから分離されるよう
に構成してもよい。こうすれば、加熱工程の終わりで先
頭の容器を取り外し易くなる。
【0015】図5からわかるように、ネジ溝(谷部)3
7は縁形成されるフランジ部35を取り込むような寸法
になっており、これによってコップ27が1度に1個づ
つ把持されてコップのスタックから取り外される。各ロ
ーラ22,22′,22″には、ローラ全体を表面まで
加熱することができる電熱体(thermocouple)28が取り
付けられている。少ない加熱量では十分に変形すること
ができないポリプロピレン等の合成プラスチック材料で
できたコップのフランジ部を加熱するのにも十分な熱量
が与えられる。
【0016】図3に示すように、これらのローラ組は3
組備えられ、3列のコップ21のスタックが横方向に所
定間隔で並ぶように配置されている。各ローラ組の各ロ
ーラ22,22′,22″の間隔は、ピニオンラック式
調節装置32によって独立に調節可能である。加熱ロー
ラ22,22′,22″の回転によってコップは長手方
向軸心回りに回転し、3つのローラの溝とコップのフラ
ンジ部35との接触部が連続的に移動する。これによ
り、コップのフランジ部は螺旋溝から離れるときまでに
全体が均一に加熱される。
【0017】図9に示すように、縁形成されるコップの
長手方向軸線に対して平行に複数(3つ)のノズル36
が備えられている。これらのノズル36は図示しない空
気圧縮機に接続され、圧縮空気の噴流によってコップ2
1が螺旋溝ローラ式加熱装置の出口から取り外される。
ノズル36からの空気噴流は径方向内方へ且つコップの
進行方向(図4に矢印20で示す方向)へ斜めに向けら
れ、先頭の容器21と加熱中の残りの容器との間を通
る。そして、コップの外側に作用する圧力より大きな圧
力がコップの内側に作用する。この空気噴流による押し
出しによって、図1及び図2に示す2枚のプレート4
0,41を備えた縁形成装置の雌型49にコップ21が
入り込む。
【0018】円形のプレート40は12個の雌型49を
備え、一方、プレート41は3個の雄型50を備えてい
る。雌型49は図6に示すように3個ずつ4つのグルー
プに分けられ、プレートの回転軸心と同心の四角形の四
辺に沿って配設されている。即ち上辺には雌型への容器
の導入のための3つの位置42があり、右辺にはコップ
の縁部を形成するための3つの位置43があり、下辺に
はコップの取り外しのための3つの位置44があり、左
辺には常時空の3つの位置45がある。この最後の位置
45では、縁部の形成及び定着の間に吸収された熱が自
然に又は強制的に冷却される。
【0019】図示しないモータによって駆動される減速
機構60に支持体53を介して接続された軸54にプレ
ート40が固着され、このプレート40が4分の1回転
ずつ回転することによって、各雌型グループは夫々の位
置を通って、雄型50のグループが対向する縁部を形成
するための位置43へ周期的に移動する。雄型50は、
長さ調節自在な接続ロッド55を介して偏心機構26に
よって、その軸心方向に往復駆動される。この接続ロッ
ド55の一端は、雄型50を支持するプレート41の支
持部材58によってピン57に取り付けられている。支
持部材58は、可動フレーム24,24′,25をも支
持する固定フレーム23と一体形成された複数のガイド
59の間を摺動する。
【0020】図7及び図9からわかるように、各雌型は
内部へ突出した弾性変形自在なリップ47を有するリン
グからなる保持部材46を備えている。弛緩状態にある
とき、このリップの内径はコップの対応する部分の外形
より少し小さく、雌型にコップが入り込むに伴ってリッ
プの内径はコップの対応する部分の外形と同じ寸法まで
広がる。
【0021】ほぼ円錐台形のコップ21はノズル36か
らの空気噴流により押し出され、雌型に入り込んで図7
に示す状態、つまりフランジ部35の一端35′が雌型
の輪郭面48にほぼ接触する状態になる。プレート40
が回転してコップ21を搬送位置42から形成位置43
へ移動し、さらに放出位置44へ移動する間において、
前述のリング46がリップ47によってコップ21を保
持する。
【0022】コップ21をセットする際に好ましくない
位置にセットされるのを防ぎ、フランジ加熱領域の出口
でコップが障害物とならないようにするために、コップ
21の横方向の正しい動きを確実にする3つのガイド3
9が、フランジ加熱装置を支持する可動フレーム25の
ヘッド24と一体に備えられている。位置42にある雌
型49に3つのコップ21が入ると、プレート40が4
分の1回転して雌型及びコップ21を位置43に移動す
ると共に、空の雌型49を位置45から位置42へ移動
する。
【0023】雄型50が雌型49に対して閉じる動作
は、雌型が位置43にあるときに行われ、これによって
フランジ部が押圧されて機械的に変形される。そして、
その間に次の先頭のコップ21が位置42に達した雌型
49にセットされる。
【0024】図7及び図8に示すように、雄型50の環
状凹部50′はアーチ部をフランジ部35の頂部に対し
て押し付けて、コップ21を雌型49の空間内で軸方向
にさらに進ませる。コップが雌型49の空間内を進むに
伴いリップ47の内周の径は大きくなり、コップの進行
が止まったときにに最大径となる。このようにコップ2
1が雌型に入る間に、フランジ部35、つまり外側縁部
の先端部35′は雌型49の輪郭面48に接触し、輪郭
面48の環状テーパー部49′と雄型の環状凹部50′
の加圧とによって内側へ曲がる。そして型49及び型5
0は図8に示すように完全に閉じた最終状態になる。
【0025】以上のことから、主に環状凹部50′とテ
ーパー部49′との組み合わせによって生ずる加圧が、
フランジ部35の外面全体に同時に作用することが明か
であろう。このように型の広い表面で接触する結果、縁
部全体を最終的に定着させる大きな冷却効果がフランジ
の表面全体に生じる。
【0026】上述のようにして縁部が形成される容器の
口部の径は、雄型の環状凹部50′の径に正確に対応し
ている必要があり、一方、この縁部の高さは、図8から
わかるように、閉じた状態の雄型及び雌型によって決ま
る高さと異なっていてはならない。このような寸法関係
は、容器、例えばコップが飲料水の自動販売機に使用さ
れる場合には、販売機内部にストックされたコップを支
障なく供給するために、特に重要である。ヨーグルト等
の自動充填及び密閉機に使用される容器にも同じことが
いえる。
【0027】従来例として既に述べたイギリス特許第9
51242号及び第1101031号に開示されている
縁形成装置にあっては、容器のフランジ部に与えられる
加圧及び冷却作用は、溝付ローラとフランジ部との間の
回転接触による接触点にのみ与えられるため、その効果
には限界がある。一方、本発明によると、容器のフラン
ジ部に与えられる加圧及び冷却作用は、雄型及び雌型の
形成面にほぼ対応する各フランジの表面全体にわたる静
的な接触によって与えられるので、その効果は従来のも
のに比べてはるかに優れている。
【0028】特に弾性が強くて上記従来の溝付ローラの
縁形成部材を用いて縁を巻くことが難しい材料でできて
いる場合であっても、フランジ部の表面全体の同時加圧
によって相当な厚さのフランジ部の縁加工が可能である
ことが実験の結果わかっている。
【0029】縁形成が完了すると、型49,50が開
き、プレート40がさらに4分の1回転することによっ
て雌型49が位置43から位置44に移動できるように
なる。雌型49が位置44にある間に、放出装置51が
縁部加工された容器34を雌型49から、そしてリング
46から押し出す。リングのリップ47は元の形状に弾
性復帰し、次の縁形成サイクルのために新たなコップを
受け入れる態勢になる。放出装置51は縁形成された容
器34を順次格納場所へ送るべくスタックへ押し込む。
【0030】図には示されていないが、リング46を複
数の部材を環状に配置したもので置き換えてもよく、こ
の場合も全周リングと同じ働きをするので本発明の可能
な実施例の範囲を越えるものではない。
【0031】プレート40がさらに90°回転すると、
縁形成された容器が取り外された雌型49が位置45に
移動する。位置45にある間に型49は、例えば、図示
しない適当な装置を用いて冷却空気の噴流によって容易
に強制冷却される。さらにプレート40を90°回転さ
せると型49は初期位置42へ復帰し、この位置におい
て新たな容器21がセットされ、次の縁形成サイクルが
開始される。
【0032】図1及び図2に示した本発明の装置では、
最初の4段階を実行する手段はヘッド24,24′を含
む可動フレーム25に支持され、加熱ローラ22,2
2′,22″は図4,9に示すように離脱自在なボルト
31によってヘッド24,24′に取り付けられてい
る。一方、フレーム25のヘッド24′の後側には搬送
装置30,30′,30″が取り付けられている。フレ
ーム25は任意の公知手段によって図1の通常作動位置
から、軸52回りに回動して図2に示す位置まで移動す
ることができる。
【0033】そして、図1に矢印20で示される搬送方
向は、図2に矢印20′で示す方向に変更され、加熱ロ
ーラ22,22′,22″を離れたコップ21が、ノズ
ル36からの空気噴流により押し出される。
【0034】搬送及び加熱装置が軸心52回りに回動可
能であることにより、先頭の容器21を供給し、加熱
し、取り外す工程は、後の縁形成工程が中断していても
実行することができる。例えば、縁形成工程に小さな故
障が生じた場合に、縁形成工程を停止させても上記工程
を実行し続けることができる。この場合、フランジ部が
加熱されたコップは適当な回収容器へ排出され、又は図
示しないスタックチャンネルへ送られる。
【0035】これにより、加熱ローラ22,22′,2
2″の温度を下げることなく一定の範囲内に維持し、縁
形成工程の故障が短時間で修復された場合に迅速な再起
動を可能とすることができる。すぐに修復できないよう
な故障の場合は、加熱ローラへのコップの供給を停止
し、一方、加熱ローラの間に残っていたコップが全部回
収されて空になるまで加熱ローラを回転し続ける。
【0036】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】容器の供給、加熱、排出等の各装置を備えた本
発明の実施例に係る縁形成装置の側面断面図
【図2】図1において、供給、加熱、排出の各装置が後
続工程の型ユニットから分離された状態を示す図
【図3】加熱装置の容器進行方向に垂直な面での断面図
【図4】図3の4−4線に沿う断面図
【図5】図4の部分拡大図
【図6】型ユニットの雌型を支持するプレートの正面図
【図7】開いた状態の雄型及び雌型とセットされたコッ
プとの部分断面図
【図8】図7の状態から型が閉じてコップの縁形成が実
行された状態を示す断面図
【図9】コップを雌型にセットするための空気噴流装置
を示す部分断面図
【符号の説明】
21 容器 22,22′,22″ 螺旋溝付回転ローラ 25 フレーム 30,30′,30″ 搬送装置 34 縁形成された容器 35 フランジ部 35′ 縁部 36 ノズル手段 40 回転支持手段 46 保持手段 47 環状リップ 48,49′ 雌型の前部の面 49 雌型 50 雄型 52 枢支軸

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性材料からなるコップ等容器の上部
    開口のフランジ部を湾曲させて巻き縁を形成する方法で
    あって、以下の複数の工程、即ち、 イ)複数の容器が重なった1又は複数のスタックを送り
    出し、 ロ)移動中のスタックの個々の容器のフランジ部を加熱
    し、 ハ)各スタック中の少なくとも先頭の容器をスタックか
    ら完全に分離することなく残りの容器から変位させ、 ニ)変位させた容器を前記残りの容器から分離し、 ホ)分離した容器を長手方向軸心に対して同軸状に保持
    する雌型及び雄型のうちの雌型内にセットし、 ヘ)前記雌型及び雄型を閉じることにより、加熱された
    フランジ部の全体を押圧して縁を形成し、そして定着さ
    せ、 ト)縁形成した容器を前記雌型から1又は複数のスタッ
    クチャネルに排出し、 チ)空になった雌型を、別の容器が縁形成のためにセッ
    トされる前に自然冷却し、又は強制冷却する、 工程を繰り返し実行することを特徴とする熱可塑性材料
    からなる容器の縁部形成方法。
  2. 【請求項2】前半の4つの行程が残りの後半の工程から
    分離自在であると共に後半の工程が停止しても作動する
    ように構成され、これによって、後半の工程の再起動を
    待機する間にフランジ部が加熱された容器を供給し続け
    るか、又は、容器加熱領域を空にするかの選択が可能で
    あり、いずれの場合も、加熱されたフランジ部を有する
    縁形成前の容器が回収されることを特徴とする請求項1
    記載の熱可塑性容器の縁形成方法。
  3. 【請求項3】熱可塑性材料からなるコップ等容器の上部
    開口のフランジ部(35)を湾曲させて巻き縁を形成す
    るための装置であって、 イ)1又は複数の雌型(49)及び雄型(50)と、前
    記雌型(49)を、容器が供給される供給位置から、前
    記雄型(50)と共に容器のフランジ部(35)を所定
    の縁形状に成形する成形位置を通って、容器が取り外さ
    れる取外し位置へ、そして、前記成形位置で吸収された
    熱を放熱する冷却位置へ1ステップずつ回転移動させる
    回転支持手段(40)とを含んでいる縁形成用型ユニッ
    トと、 ロ)複数の容器を重ねたスタックから前記型ユニットの
    供給位置へ容器を順次送りながら容器のフランジ部(3
    5)を加熱するために、前記フランジ部(35)に係合
    する加熱された複数の螺旋溝付回転ローラ(22,2
    2′,22″)が所定の角度間隔で平行に配列されて成
    る供給装置と、 ハ)前記螺旋溝付回転ローラ(22,22′,22″)
    を加熱する手段と、 ニ)前記供給装置によって供給されフランジ部(35)
    が加熱された容器を前記型ユニットの雌型(49)へセ
    ットすべく、圧縮空気源に接続され前記容器に空気噴流
    による圧力を与えるノズル手段(36)と、 を備えている熱可塑性材料からなる容器の縁形成装置。
  4. 【請求項4】前記雌型(49)は、容器のフランジ部と
    係合して縁形成を行うための前部の面(48,49′)
    と、容器の外周面を保持すべく弾性変形自在な環状リッ
    プ(47)を有する後部の保持手段(46)とを備えて
    いる請求項3記載の熱可塑性材料からなる容器の縁形成
    装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の装置において、前記保持手
    段(46)が、環状に配設されて径方向内方に延びる複
    数の弾性変形自在なリップ部材からなることを特徴とす
    る熱可塑性材料からなる容器の縁形成装置。
  6. 【請求項6】前記供給装置の上流側に配設されて容器の
    スタックを前記供給装置の入口まで搬送する搬送装置
    (30,31′,30″)を備え、さらに、この搬送装
    置及び供給装置を支持して前記型ユニットから分離自在
    に支持するフレーム(25)を備えている請求項4又は
    5記載の熱可塑性材料からなる容器の縁形成装置。
  7. 【請求項7】前記フレーム(25)は、前記搬送装置の
    始端部において容器の搬送方向に垂直な軸心(52)で
    枢支され、この軸心周りで前記フレーム(25)が回動
    することによって前記供給装置が前記型ユニットから離
    れ、フランジ部が加熱された容器を型ユニットに供給す
    ることなく回収できるように構成されている請求項6記
    載の熱可塑性材料からなる容器の縁形成装置。
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