JP2536543Y2 - 印刷ヘッド押し付け装置 - Google Patents
印刷ヘッド押し付け装置Info
- Publication number
- JP2536543Y2 JP2536543Y2 JP1992023146U JP2314692U JP2536543Y2 JP 2536543 Y2 JP2536543 Y2 JP 2536543Y2 JP 1992023146 U JP1992023146 U JP 1992023146U JP 2314692 U JP2314692 U JP 2314692U JP 2536543 Y2 JP2536543 Y2 JP 2536543Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal head
- platen
- holder
- pressing device
- thermal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J25/00—Actions or mechanisms not otherwise provided for
- B41J25/304—Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface
- B41J25/312—Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface with print pressure adjustment mechanisms, e.g. pressure-on-the paper mechanisms
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、熱転写型カラービデオ
プリンター(Color Video Printer :以下“CVP”と
言う)に於いて、感熱ヘッドに印刷用紙及び染料フィル
ムを均一に押し付けることのできる印刷ヘッド押し付け
装置に関するものである。
プリンター(Color Video Printer :以下“CVP”と
言う)に於いて、感熱ヘッドに印刷用紙及び染料フィル
ムを均一に押し付けることのできる印刷ヘッド押し付け
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】熱転写型CVPに於いて、感熱ヘッドは
1ラインずつ印刷をすることのできるよう横軸に配列さ
れた発熱素子群を有し、この場合感熱ヘッドはかなりの
長さを有することになる。これにより、感熱ヘッドの全
長をプラテンに均一に接触させることが極めて困難であ
り、従ってプラテン上の印刷用紙及び染料フィルムに感
熱ヘッドの全長を均一に押着けることができない。その
結果、1ライン中での印刷の濃度が均一でなくなる。
1ラインずつ印刷をすることのできるよう横軸に配列さ
れた発熱素子群を有し、この場合感熱ヘッドはかなりの
長さを有することになる。これにより、感熱ヘッドの全
長をプラテンに均一に接触させることが極めて困難であ
り、従ってプラテン上の印刷用紙及び染料フィルムに感
熱ヘッドの全長を均一に押着けることができない。その
結果、1ライン中での印刷の濃度が均一でなくなる。
【0003】上記の問題点に対し、図5に示された従来
の感熱ヘッド押着け装置を参照して説明する。図5に於
いて、感熱ヘッド(101)の背面両端に第1および第
2ホルダー(102,102′)の一端がネジ(10
7)により各々固定されている。シャフト(103)は
前記第1、2ホルダー(102,102′)の他端部分
に形成された透孔等(104)を貫通して第1支持物
(108)に固定されている。プラテン(Plate
n)は感熱ヘッド(101)の底面に接触されるように
自身の中心軸を貫通するシャフト(106)により、第
2支持物(109)に固定されている。
の感熱ヘッド押着け装置を参照して説明する。図5に於
いて、感熱ヘッド(101)の背面両端に第1および第
2ホルダー(102,102′)の一端がネジ(10
7)により各々固定されている。シャフト(103)は
前記第1、2ホルダー(102,102′)の他端部分
に形成された透孔等(104)を貫通して第1支持物
(108)に固定されている。プラテン(Plate
n)は感熱ヘッド(101)の底面に接触されるように
自身の中心軸を貫通するシャフト(106)により、第
2支持物(109)に固定されている。
【0004】図5の作動に於いて、感熱ヘッド(10
1)は、シャフト(103)を中心に旋回運動して印刷
の際、感熱ヘッド(101)の底面をプラテン(10
5)の円周面に押し付けられる。染料フィルム(11
0)及び印刷用紙(111)は重ねられた状態でプラテ
ン(105)及び感熱ヘッド(101)との間に挿入さ
れる。プラテン(105)はシャフト(106)を中心
に回転して染料フィルム(110)及び印刷用紙を矢印
方向に移送する。そうすると感熱ヘッド(101)は映
像信号により熱を染料フィルム(110)に印加して染
料フィルム(110)の染料を印刷用紙(111)に染
着させることにより、映像信号を印刷用紙に1ラインず
つ順次的に転写する。しかし、感熱ヘッドの全長がプラ
テン(105)に接触されない状態、即ち、図6の6a
及び6bに示したように、プラテン(105)と感熱ヘ
ッド(101)の一端が接触されていない場合、感熱ヘ
ッド(101)により印刷用紙に転写された画像は劣化
した部分を持つようになる。この劣化された画像は感熱
ヘッド(101)とプラテン(105)が接触されない
部分で発生する。
1)は、シャフト(103)を中心に旋回運動して印刷
の際、感熱ヘッド(101)の底面をプラテン(10
5)の円周面に押し付けられる。染料フィルム(11
0)及び印刷用紙(111)は重ねられた状態でプラテ
ン(105)及び感熱ヘッド(101)との間に挿入さ
れる。プラテン(105)はシャフト(106)を中心
に回転して染料フィルム(110)及び印刷用紙を矢印
方向に移送する。そうすると感熱ヘッド(101)は映
像信号により熱を染料フィルム(110)に印加して染
料フィルム(110)の染料を印刷用紙(111)に染
着させることにより、映像信号を印刷用紙に1ラインず
つ順次的に転写する。しかし、感熱ヘッドの全長がプラ
テン(105)に接触されない状態、即ち、図6の6a
及び6bに示したように、プラテン(105)と感熱ヘ
ッド(101)の一端が接触されていない場合、感熱ヘ
ッド(101)により印刷用紙に転写された画像は劣化
した部分を持つようになる。この劣化された画像は感熱
ヘッド(101)とプラテン(105)が接触されない
部分で発生する。
【0005】結果的に、従来の感熱ヘッド押し付け装置
は、製作時に発生する精密度の誤差と使用時に発生する
磨耗及び摩擦により、感熱ヘッド(101)の全長をプ
ラテン(105)に均一に接触することができなかっ
た。
は、製作時に発生する精密度の誤差と使用時に発生する
磨耗及び摩擦により、感熱ヘッド(101)の全長をプ
ラテン(105)に均一に接触することができなかっ
た。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】従って、本考案の目的
はCVPに於いて、感熱ヘッドをプラテンに均一に押し
付けることのできる印刷ヘッド押し付け装置を提供する
ことにある。
はCVPに於いて、感熱ヘッドをプラテンに均一に押し
付けることのできる印刷ヘッド押し付け装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、感熱ヘッドを備えた熱転写型プリンターに於いて、
感熱ヘッドに対向するように配置され、この感熱ヘッド
と接触して染料フィルム及び印刷用紙を移送するための
プラテンと、 感熱ヘッドを保持し、この感熱ヘッド保持
部とは反対側で揺動可能に軸支されているホルダーと、
感熱ヘッドの両端に固定され、その側面より突出される
少なくとも一つの突起を有する一対のプレートと、 ホル
ダーの感熱ヘッド保持部に設けられ、プレートの突起を
個別に上下方向に移動可能に収納し、プラテンの傾斜度
及び傾斜方向に対応して位置変化できるように前記感熱
ヘッドを保持する少なくとも一対以上の透孔と、 ホルダ
ーに固定され、該ホルダーの軸を中心とするモーメント
力によって前記感熱ヘッドを前記プラテンに密着させる
中心片とを備え、 感熱ヘッドの両端で対向配置されてい
る対の透孔の上下幅を結んだ線で囲まれる領域内に中心
片の先端部が配置される構成としている。
め、感熱ヘッドを備えた熱転写型プリンターに於いて、
感熱ヘッドに対向するように配置され、この感熱ヘッド
と接触して染料フィルム及び印刷用紙を移送するための
プラテンと、 感熱ヘッドを保持し、この感熱ヘッド保持
部とは反対側で揺動可能に軸支されているホルダーと、
感熱ヘッドの両端に固定され、その側面より突出される
少なくとも一つの突起を有する一対のプレートと、 ホル
ダーの感熱ヘッド保持部に設けられ、プレートの突起を
個別に上下方向に移動可能に収納し、プラテンの傾斜度
及び傾斜方向に対応して位置変化できるように前記感熱
ヘッドを保持する少なくとも一対以上の透孔と、 ホルダ
ーに固定され、該ホルダーの軸を中心とするモーメント
力によって前記感熱ヘッドを前記プラテンに密着させる
中心片とを備え、 感熱ヘッドの両端で対向配置されてい
る対の透孔の上下幅を結んだ線で囲まれる領域内に中心
片の先端部が配置される構成としている。
【0008】
【作用】上記構成により、印刷ヘッド押し付け装置は感
熱ヘッドをプラテンの傾斜及び傾斜方向に相応するよう
に傾斜させて感熱ヘッドの全長をプラテンに均一に押し
付けられる。
熱ヘッドをプラテンの傾斜及び傾斜方向に相応するよう
に傾斜させて感熱ヘッドの全長をプラテンに均一に押し
付けられる。
【0009】
【実施例】図1、図2の2a及び2bに於いて、感熱ヘ
ッド(1)は一列に並んで配置されて固定した多数の発
熱素子等で構成されている。前記感熱ヘッド(1)の背
面両端には一対のプレート(13、13′)がネジ
(7)により固定されている。前記一対のプレート(1
3、13′)は感熱ヘッド(1)の端部より外側の方に
伸長されている二つの突起(14)を各々有する。
ッド(1)は一列に並んで配置されて固定した多数の発
熱素子等で構成されている。前記感熱ヘッド(1)の背
面両端には一対のプレート(13、13′)がネジ
(7)により固定されている。前記一対のプレート(1
3、13′)は感熱ヘッド(1)の端部より外側の方に
伸長されている二つの突起(14)を各々有する。
【0010】ホルダー(2)は前記一対のプレート(1
3)に各々形成された二つの突起(14)を収納するた
めの二つの透孔(12)を有する二つの側壁(20)
と、前記二つの側壁(20)を支持するため、前記両側
壁の上面の一端面に固定されたパッド(21)と、前記
パッドの中央部(即ち、前記両側壁(20)の間の中間
地点)より感熱ヘッド(1)の中央部まで伸長された中
心片(22)と、前記パッド(21)に結合された前記
両側壁(20)の端部より傾斜するように傾いた一対の
支持台(23)を有する。前記一対の側壁(20)に形
成された透孔(12)は前記プレートより突出した突起
等が上下に移動できる高さを持つ。前記中心片(22)
の端部には、感熱ヘッド(1)側へ伸長された中心尖端
(24)が形成されており、この中心尖端(24)は中
心片(22)の端部より側壁に形成された透孔(12)
の高さの中間地点まで下方に伸長されている。そして支
持台(23)の端部には透孔(4)が設けられている。
3)に各々形成された二つの突起(14)を収納するた
めの二つの透孔(12)を有する二つの側壁(20)
と、前記二つの側壁(20)を支持するため、前記両側
壁の上面の一端面に固定されたパッド(21)と、前記
パッドの中央部(即ち、前記両側壁(20)の間の中間
地点)より感熱ヘッド(1)の中央部まで伸長された中
心片(22)と、前記パッド(21)に結合された前記
両側壁(20)の端部より傾斜するように傾いた一対の
支持台(23)を有する。前記一対の側壁(20)に形
成された透孔(12)は前記プレートより突出した突起
等が上下に移動できる高さを持つ。前記中心片(22)
の端部には、感熱ヘッド(1)側へ伸長された中心尖端
(24)が形成されており、この中心尖端(24)は中
心片(22)の端部より側壁に形成された透孔(12)
の高さの中間地点まで下方に伸長されている。そして支
持台(23)の端部には透孔(4)が設けられている。
【0011】シャフト(3)は、前記一対の支持台(2
3)に設けられた透孔(4)を貫通して第1支持物
(8)に固定され、円運動をするホルダー(2)の作用
中心点(即ち中心軸)の役割をする。前記感熱ヘッド
(1)の下部には、プラテン(5)が設置され、前記プ
ラテン(5)は自身の中心軸を貫通するシャフト(6)
により第2支持物(9)に固定される。そして、前記第
1支持物(8)はプリンターのハウジング(Housi
ng)と成り得、前記第2支持物(9)はプリンターの
ハウジング又は別途の補助支持物と成り得る。
3)に設けられた透孔(4)を貫通して第1支持物
(8)に固定され、円運動をするホルダー(2)の作用
中心点(即ち中心軸)の役割をする。前記感熱ヘッド
(1)の下部には、プラテン(5)が設置され、前記プ
ラテン(5)は自身の中心軸を貫通するシャフト(6)
により第2支持物(9)に固定される。そして、前記第
1支持物(8)はプリンターのハウジング(Housi
ng)と成り得、前記第2支持物(9)はプリンターの
ハウジング又は別途の補助支持物と成り得る。
【0012】図4の4a、4b及び4cは図1に示され
たプレート(13)の平面、正面、側面図である。図4
の4a、4b及び4cにおいて、プレート(13)は二
つの透孔を持っており、二つの突起(14)がプレート
(13)の一方の側壁より図1に示されたホルダー
(2)の側壁(20)の外に突出できるよう充分に伸長
されている。
たプレート(13)の平面、正面、側面図である。図4
の4a、4b及び4cにおいて、プレート(13)は二
つの透孔を持っており、二つの突起(14)がプレート
(13)の一方の側壁より図1に示されたホルダー
(2)の側壁(20)の外に突出できるよう充分に伸長
されている。
【0013】図1に示された押し付け装置において、感
熱ヘッド(1)はプラテン(5)が押し付けられた状態
を説明する。印刷の際、ホルダー(2)は、シャフトを
軸として時計の反対方向に回転して感熱ヘッド(1)の
下部をプラテン(5)の円周面に押し付ける。この時、
感熱ヘッド(1)は自身の全長をプラテン(5)の円周
面に均一に接触するようにプラテン(5)の円周面の傾
斜方向及び傾斜度に応じて傾けられる。
熱ヘッド(1)はプラテン(5)が押し付けられた状態
を説明する。印刷の際、ホルダー(2)は、シャフトを
軸として時計の反対方向に回転して感熱ヘッド(1)の
下部をプラテン(5)の円周面に押し付ける。この時、
感熱ヘッド(1)は自身の全長をプラテン(5)の円周
面に均一に接触するようにプラテン(5)の円周面の傾
斜方向及び傾斜度に応じて傾けられる。
【0014】一例として、プラテン(5)の右側が傾い
た場合、感熱ヘッド(1)とプラテン(5)との接触状
態を図3の3a、3b及び3cを参照して説明する。図
3の3aにおいて、ホルダー(2)の中心片(22)を
中心として感熱ヘッド(1)の右側部がプラテン(5)
の傾斜度だけ下方に傾いている。そして図3の3a及び
3bに示された感熱ヘッド(1)の右端に固定されたプ
レート(13)の突起(14)はホルダー(2)の右側
壁に設けられた透孔(12)の下方部分に位置する。一
方、図3の3a及び3cに示された感熱ヘッド(1)の
左端に固定されたプレート(13)の突起(14)は、
ホルダー(2)の左側壁に設けられた透孔(12)の上
部に位置する。
た場合、感熱ヘッド(1)とプラテン(5)との接触状
態を図3の3a、3b及び3cを参照して説明する。図
3の3aにおいて、ホルダー(2)の中心片(22)を
中心として感熱ヘッド(1)の右側部がプラテン(5)
の傾斜度だけ下方に傾いている。そして図3の3a及び
3bに示された感熱ヘッド(1)の右端に固定されたプ
レート(13)の突起(14)はホルダー(2)の右側
壁に設けられた透孔(12)の下方部分に位置する。一
方、図3の3a及び3cに示された感熱ヘッド(1)の
左端に固定されたプレート(13)の突起(14)は、
ホルダー(2)の左側壁に設けられた透孔(12)の上
部に位置する。
【0015】
【考案の効果】結果的に、図1に示された感熱ヘッド
(又は、印刷ヘッド)押し付け装置は感熱ヘッド(1)
をプラテン(5)の傾斜及び傾斜方向に相応するように
傾斜させて感熱ヘッド(1)の全長をプラテン(5)に
均一に接触することができる。又、前記感熱ヘッド押し
付け装置は感熱ヘッド(1)の全長をプラテン(5)に
均一に接触させて印刷画質を向上させることができる。
(又は、印刷ヘッド)押し付け装置は感熱ヘッド(1)
をプラテン(5)の傾斜及び傾斜方向に相応するように
傾斜させて感熱ヘッド(1)の全長をプラテン(5)に
均一に接触することができる。又、前記感熱ヘッド押し
付け装置は感熱ヘッド(1)の全長をプラテン(5)に
均一に接触させて印刷画質を向上させることができる。
【0016】前述の如く、図1に示した実施例の押し付
け装置を参照して本考案の押し付け装置を説明したが、
通常の知識を有する者なら本考案を本考案の実施例を変
形して実施できると言うことを理解されるであろうし、
実例として感熱ヘッド(1)の両端に設置された一対の
プレート(13)の中、一方のプレート(13)及びホ
ルダー(2)の中心片(2″)の代わりに感熱ヘッド
(1)の両端の中、一端に蝶番を設置して感熱ヘッド
(1)をプラテン(5)の傾斜方向及び傾斜に相応して
傾斜させることができる。前述の実施例は、本考案を説
明するために提供されただけであるので、本考案は実施
例に限定されるものではなく、前記の請求の範囲により
限定される。
け装置を参照して本考案の押し付け装置を説明したが、
通常の知識を有する者なら本考案を本考案の実施例を変
形して実施できると言うことを理解されるであろうし、
実例として感熱ヘッド(1)の両端に設置された一対の
プレート(13)の中、一方のプレート(13)及びホ
ルダー(2)の中心片(2″)の代わりに感熱ヘッド
(1)の両端の中、一端に蝶番を設置して感熱ヘッド
(1)をプラテン(5)の傾斜方向及び傾斜に相応して
傾斜させることができる。前述の実施例は、本考案を説
明するために提供されただけであるので、本考案は実施
例に限定されるものではなく、前記の請求の範囲により
限定される。
【図1】本考案の一実施例による感熱ヘッド押し付け装
置の斜視図である。
置の斜視図である。
【図2】2aは、図1に示された感熱ヘッド押し付け装
置の正面図であり、2bは、図1に示された感熱ヘッド
押し付け装置の側面図である。
置の正面図であり、2bは、図1に示された感熱ヘッド
押し付け装置の側面図である。
【図3】3aは、プラテンが傾斜して固定された場合の
図1に示された感熱ヘッド押し付け装置の正面図であ
り、3bは、プラテンが傾斜して固定された場合の図1
に示された感熱ヘッド押し付け装置の右側面図であり、
3cは、プラテンが傾斜して固定された場合の図1に示
された感熱ヘッド押し付け装置の左側面図である。
図1に示された感熱ヘッド押し付け装置の正面図であ
り、3bは、プラテンが傾斜して固定された場合の図1
に示された感熱ヘッド押し付け装置の右側面図であり、
3cは、プラテンが傾斜して固定された場合の図1に示
された感熱ヘッド押し付け装置の左側面図である。
【図4】4aは、図1に示されたプレートの平面図であ
り、4bは、図1に示されたプレートの正面図であり、
4cは、図1に示されたプレートの側面図である。
り、4bは、図1に示されたプレートの正面図であり、
4cは、図1に示されたプレートの側面図である。
【図5】従来の感熱ヘッド押し付け装置の斜視図であ
る。
る。
【図6】6aは、図5に示された感熱ヘッド押し付け装
置の正面図であり、6bは、図5に示された感熱ヘッド
押し付け装置の側面図である。
置の正面図であり、6bは、図5に示された感熱ヘッド
押し付け装置の側面図である。
1 感熱ヘッド 2 ホルダー 3 シャフト 4 透孔 5 プラテン 8,9 第1、2支持物 22 中心片 24 中心尖端
Claims (2)
- 【請求項1】 感熱ヘッドを備えた熱転写型プリンター
に於いて、前記感熱ヘッドに対向するように配置され、この感熱ヘ
ッドと接触して染料フィルム及び印刷用紙を移送するた
めのプラテンと、 前記感熱ヘッドを保持し、この感熱ヘッド保持部とは反
対側で揺動可能に軸支されているホルダーと、 前記感熱ヘッドの両端に固定され、その側面より突出さ
れる少なくとも一つの突起を有する一対のプレートと、 前記ホルダーの感熱ヘッド保持部に設けられ、前記プレ
ートの突起を個別に上下方向に移動可能に収納し、前記
プラテンの傾斜度及び傾斜方向に対応して位置変化でき
るように前記感熱ヘッドを保持する少なくとも一対以上
の透孔と、 前記ホルダーに固定され、該ホルダーの軸を中心とする
モーメント力によって前記感熱ヘッドを前記プラテンに
密着させる中心片とを備え、 前記感熱ヘッドの両端で対向配置されている対の前記透
孔の上下幅を結んだ線で囲まれる領域内に中心片の先端
部が配置されることを特徴とする印刷ヘッド押し付け装
置。 - 【請求項2】 前記中心片が前記感熱ヘッドの中央部を
支持するようにしたことを特徴とする請求項1記載の印
刷ヘッド押し付け装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR2019910003580U KR950004984Y1 (ko) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 열전자방식의 프린터장치 |
KR91-3580 | 1991-03-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07737U JPH07737U (ja) | 1995-01-06 |
JP2536543Y2 true JP2536543Y2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=19311814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992023146U Expired - Lifetime JP2536543Y2 (ja) | 1991-03-18 | 1992-03-18 | 印刷ヘッド押し付け装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5272488A (ja) |
JP (1) | JP2536543Y2 (ja) |
KR (1) | KR950004984Y1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190061113A (ko) * | 2017-11-27 | 2019-06-05 | 디에스글로벌 (주) | 선형 스프링을 이용한 헤드가압구조를 갖는 포토 프린터 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5114251A (en) * | 1990-05-25 | 1992-05-19 | Hewlett-Packard Company | Self-aligning thermal print head and paper loading mechanism |
KR0152471B1 (ko) * | 1995-08-28 | 1998-10-15 | 김광호 | 팩시밀리의 감열기록헤드 가압 장치 |
KR100320931B1 (ko) * | 1998-09-17 | 2002-02-04 | 이형도 | 미니 프린터의 헤드 압력조절 장치 |
JP3821390B2 (ja) * | 2004-08-16 | 2006-09-13 | 船井電機株式会社 | 画像形成装置 |
JP4572713B2 (ja) * | 2005-03-25 | 2010-11-04 | 船井電機株式会社 | 画像形成装置 |
JP4715609B2 (ja) * | 2006-04-17 | 2011-07-06 | 船井電機株式会社 | 画像形成装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59156781A (ja) * | 1983-02-26 | 1984-09-06 | Ricoh Co Ltd | プリンタヘツド |
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