JP2535681Y2 - 搬送設備用ガイド装置 - Google Patents

搬送設備用ガイド装置

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JP2535681Y2
JP2535681Y2 JP1991080923U JP8092391U JP2535681Y2 JP 2535681 Y2 JP2535681 Y2 JP 2535681Y2 JP 1991080923 U JP1991080923 U JP 1991080923U JP 8092391 U JP8092391 U JP 8092391U JP 2535681 Y2 JP2535681 Y2 JP 2535681Y2
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明義 木村
晃 三上
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Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
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Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
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    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C17/00Overhead travelling cranes comprising one or more substantially horizontal girders the ends of which are directly supported by wheels or rollers running on tracks carried by spaced supports
    • B66C17/04Overhead travelling cranes comprising one or more substantially horizontal girders the ends of which are directly supported by wheels or rollers running on tracks carried by spaced supports with lifting beams, e.g. slewable beams, carrying load-engaging elements, e.g. magnets, hooks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D65/00Designing, manufacturing, e.g. assembling, facilitating disassembly, or structurally modifying motor vehicles or trailers, not otherwise provided for
    • B62D65/02Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components
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  • Transportation (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、工場等の建屋内に設置
される搬送設備用のガイド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車の組立工場等において、ワ
ークとしてのパネル類を搬送するために搬送設備が使わ
れている。この搬送設備は、ワークを水平方向に送るも
のやワークを垂直方向に送るもの、あるいは水平方向と
垂直方向に送ることができるような搬送設備も提供され
ている。
【0003】ワークを水平方向と垂直方向に送る機能を
もつ搬送設備は、図6に例示されるように建屋の天井側
の部材1に固定された水平方向の横行用ガイドレール2
を有し、この横行用ガイドレール2に沿って、横行ユニ
ット3(一部のみ図示する)が水平方向すなわち図中の
矢印A方向に走行するようにしてある。横行ユニット3
には、上下方向すなわち図中の矢印B方向に移動可能な
昇降体4と、この昇降体4の昇降動作を案内する上レー
ル5が設けられている。上レール5は横行ユニット3の
下方に延びている。
【0004】上レール5の下方に、建屋の床6から立上
がる下レール7が設けられている。下レール7は床6に
固定されており、横行ユニット3が建屋内の所定位置に
停止した時に、上レール5と下レール7が互いに一直線
に連なるようになっている。上レール5と下レール7が
一直線に連なった状態において、ウインチ等の昇降駆動
機構によって、昇降体4が矢印B方向に移動させられ
る。上レール5と下レール7は、チャンネル材のように
長手方向に沿う溝を有する材料からなり、この溝の内側
面に昇降体4のガイドローラ8を転接させることによっ
て、昇降体4の昇降動作を案内するような構造である。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上記従来設備におい
て、上レール5は横行ユニット3に設けられており、こ
の横行ユニット3は建屋側の部材である横行用ガイドレ
ール2に支持されている。このため上レール5の位置は
建屋の立て付け状態によって影響を受ける。これに対
し、下レール7は建屋の床6に固定されている。このた
め、季節的要因による建物自体の熱膨張差などの影響に
よって建屋の各部が床6に対して水平方向に位置ずれが
生じた場合に、横行ユニット3の停止位置が変化するこ
とにより、上レール5と下レール7の相対位置が互いに
ずれることがある。このずれ量が大きくなると、レール
5,7の継ぎ部9においてガイドローラ8がレール5,
7間を乗り移ることができなくなる。
【0006】このため従来は、レール5,7の継ぎ部9
に、それぞれ長さL1 ,L2 にわたってラッパ状に広が
った幅広がり部5a,7aを設けることにより、上レー
ル5と下レール7が水平方向にある程度ずれても、ガイ
ドローラ8が上レール5と下レール7との間を乗り移る
ことができるようにしている。
【0007】しかし上記のような幅広がり部5a,7a
が設けられていると、ガイドローラ8が幅広がり部5
a,7aのところを通過する際に、ガイドローラ8の移
動が円滑になされなくなり、昇降体4が揺れたり騒音を
発するばかりでなく、設備トラブルを生じる原因とな
る。
【0008】従って本考案の目的は、横行ユニットに設
けられた昇降体の昇降動作を円滑に案内することができ
るような昇降ガイドレールを備えた搬送設備用ガイド装
置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を果たすために
開発された本考案装置は、建屋側の部材に支持されて横
方向に延びる横行用ガイドレールと、上記横行用ガイド
レールに沿って移動する横行ユニットと、この横行ユニ
ットに設けられた昇降体の昇降動作を案内する昇降ガイ
ドレールとを備えた搬送設備用のガイド装置であって、
上記昇降ガイドレールは、上記横行ユニットに設けられ
て横行ユニットの下方に延びる少なくとも一対の上レー
ル要素と、この上レール要素の下方に位置していて上記
横行ユニットが建屋内の所定位置に停止した状態におい
て上記各上レール要素に連なる少なくとも一対の下レー
ル要素とを具備し、上記下レール要素を建屋側の部材に
支持するとともに、上記一対の昇降ガイドレールにおけ
る各上レール要素と下レール要素の継ぎ部の床からの高
さを互いに異ならせたことを特徴とするものである。な
お、昇降ガイドレールは一対以上設けられていてもよ
い。
【0010】
【作用】本考案装置において、横行用ガイドレールに沿
って横行ユニットが水平方向に走行させられる。横行ユ
ニットの昇降体にはワークが保持される。横行ユニット
が建屋内の所定位置まで横行して停止すると、上レール
要素の下端と下レール要素の上端が互いに連なる。これ
ら上下のレール要素からなる少なくとも一対の昇降ガイ
ドレールに沿って、昇降体が降下させられる。
【0011】本考案装置では、互いに対をなす昇降ガイ
ドレールにおける上レール要素と下レール要素の継ぎ部
の高さを互いに異ならせてあるので、一方の昇降ガイド
レールにおいて昇降体がレールの継ぎ部を通過する際
に、他方の昇降ガイドレールにおいては昇降体が継ぎ部
以外の箇所を通過することになる。このため昇降体は少
なくとも片側において昇降ガイドレールによって確実に
案内された状態となり、揺れの発生が抑制されて円滑に
昇降動作が案内される。
【0012】また本考案装置においては、上レール要素
と下レール要素がいずれも建屋側の部材に支持されてい
るので、季節的な温度変化などによって建屋と床との間
に水平方向の位置ずれが生じても、上レール要素と下レ
ール要素の位置関係がほぼ一定に保たれ、横行ユニット
が所定位置に停止した状態おいて上レール要素の下端と
下レール要素の上端が正しく対向する。
【0013】
【実施例】以下に本考案の一実施例について、図1ない
し図5に示された搬送設備10に使われるガイド装置1
1を参照して説明する。図示例の搬送設備10は、自動
車の組立工場等のような大形建屋内に設置され、例えば
自動車のボディに使われるパネル等のワークを水平方向
および垂直方向に搬送する機能を有している。図1等に
おいて図示下側に建屋内の床12があり、図示上側に天
井側の部材(建屋側の部材)13が構築されている。
【0014】天井側の部材13に沿って、左右一対の横
行用ガイドレール15,16が設けられている。横行用
ガイドレール15,16は建屋内を水平方向に延びてお
り、適宜の位置にて支持構造物17によって天井側の部
材13に固定されている。
【0015】上記横行用ガイドレール15,16に、横
行ユニット20が走行可能に設けられている。横行ユニ
ット20の上部に設けられた走行用ローラ21,22
(一部のみ図示する)は、横行用ガイドレール15,1
6に転接している。この横行ユニット20は、図示しな
い横行駆動機構によって、建屋内のワーク搬入ステージ
からワーク受け渡しステージにわたる範囲を水平方向
(図3中の矢印A方向)に往復移動するように構成され
ている。
【0016】横行ユニット20は、ベースフレーム25
と、このベースフレーム25に昇降可能に支持された昇
降体26と、左右一対の上レール要素30,31などを
備えている。昇降体26は、ワイヤロープあるいはチェ
ン等の索状体およびこの索状体を巻上げるウインチ等か
らなる昇降駆動機構32によって、上下方向(図1中の
矢印B方向)に駆動される。
【0017】昇降体26は、ワークW(図3に一部のみ
図示する)を所定の姿勢で保持するワークホルダ35を
備えている。ワークホルダ35は、エアシリンダ等の適
宜のアクチュエータを用いたホルダ駆動機構36によっ
て開閉させられ、ワークWの保持および解放をなすよう
にしてある。ワークWは、例えば自動車のドアパネルや
サイドパネルなどである。
【0018】横行ユニット20のベースフレーム25の
左右両側に、横架材40,41を介して上レール要素3
0,31が取付けられている。上レール要素30,31
はそれぞれ建屋の床12に向かって垂直に延びている。
【0019】図4および図5に一方の上レール要素30
を代表して示すように、上レール要素30,31は、そ
れぞれ、矩形の閉断面をもつ柱部45と、この柱部45
に沿って固定されたレール本体46とを備えて構成され
ている。レール本体46の下端部に、長さL3 にわた
り、厚みと幅が下端側に向かって漸減するテーパ部47
が設けられている。
【0020】上レール要素30,31に沿ってローラユ
ニット50,51が昇降動するようにしてある。ローラ
ユニット50,51は、図4および図5に一方のローラ
ユニット50を代表して示すように、レール本体46の
正面壁に転接する上下一対のガイドローラ52,53
と、レール本体46の左右両側壁を挟み込むようにして
転接する上ガイドローラ54および下ガイドローラ55
とを備えている。各ローラ52〜55は、それぞれベア
リングを介して基体60に取付けられている。基体60
は、水平方向に延びるサポート材61を介して昇降体2
6に固定されている。
【0021】上レール要素30,31の下方に下レール
要素70,71が設けられている。図2等に示されるよ
うに、下レール要素70,71は、支持アーム74,7
5と支持構造物17などを介して、天井側の部材13に
固定されている。下レール要素70,71は床12に向
かって垂直に延びており、横行ユニット20が建屋内の
所定のワーク受け渡しステージに停止した状態におい
て、上レール要素30,31と一直線に連なる位置に設
けられている。下レール要素70,71の下端76,7
7は床12の真上に達し、床12に対して水平方向に移
動可能な状態で支持されている。
【0022】上述した上レール要素30,31と下レー
ル要素70,71とによって、昇降ガイドレール80,
81が構成される。図1に示されるように、左右に対を
なす昇降ガイドレール80,81は、その継ぎ部82,
83の高さ、すなわち上レール要素30,31と下レー
ル要素70,71の接続部分の床12からの高さを、左
右で互いに異ならせている。言い換えると、図2に示さ
れるように下レール要素70,71の高さH1 ,H2 を
互いに異ならせてある。H1 ,H2 の差は、前記テーパ
部47の長さL3 よりも大きくするとよい。
【0023】下レール要素70,71は、図4および図
5に一方の下レール要素70を代表して示すように、矩
形の閉断面をもつ柱部85と、この柱部85に沿って固
定されたレール本体86とを備えて構成されている。レ
ール本体86の上端部に、長さL4 にわたり、厚みと幅
が上端側に向かって漸減するテーパ部87が設けられて
いる。このように上下のレール要素30,70の端部に
テーパ部47,87を設けたことにより、ガイドローラ
52〜55が継ぎ部82を通過する際の衝撃の発生が回
避される。
【0024】上記構成のガイド装置11を備えた搬送設
備10において、ワークWを保持した昇降体26は、横
行用ガイドレール15,16に沿って、例えば所定のワ
ーク搬入ステージからワーク受け渡しステージに向かっ
て移動させられる。横行中、昇降体26は上昇位置に保
持されている。
【0025】横行ユニット20が所定のワーク受け渡し
位置まで移動したところで横行が停止させられる。この
時、上レール要素30,31の下端30a,31aと下
レール要素70,71の上端70a,71aが互いに連
続する。この状態において、昇降駆動機構32によって
昇降体26が降下させられる。この場合、ローラユニッ
ト50,51がそれぞれ上レール要素30,31から下
レール要素70,71にわたって転接しながら真っ直ぐ
に降下するため、昇降体26の昇降動作が円滑に案内さ
れる。
【0026】しかも左右の昇降ガイドレール80,81
の継ぎ部82,83の高さを互いに異ならせているた
め、一方のローラユニット50が一方の継ぎ部82を通
過する際に、他方のローラユニット51は他方の継ぎ部
83およびテーパ部47以外の箇所において昇降ガイド
レール81に転接する。また他方のローラユニット51
が他方の継ぎ部83を通過する際には、一方のローラユ
ニット50が、継ぎ部82およびテーパ部47以外の箇
所において昇降ガイドレール80に転接する。
【0027】従って、昇降体26はその上下方向の移動
ストローク全域にわたって、昇降ガイドレール80,8
1によって確実に支持された状態となり、昇降体26が
継ぎ部82,83を通過する際に大きく揺れたり騒音を
出すといった不具合を回避できる。
【0028】しかも下レール要素70,71は建屋側の
部材13に支持されており、上レール要素30,31も
建屋側に支持される横行ユニット20に設けられている
ため、季節的な温度変化等によって建屋が床12に対し
て水平方向に位置ずれを生じても、上レール要素30,
31と下レール要素70,71との継ぎ部82,83が
水平方向に大きくずれるような不具合は生じない。この
ことも昇降体26の昇降動作を円滑にする上で有利に働
く。
【0029】更に本実施例では、昇降ガイドレール8
0,81の継ぎ部82,83においてレール要素30,
31,70,71の端部にテーパ部47,87が設けら
れているため、昇降体26が継ぎ部82,83を通過す
る際の衝撃がなくなり、昇降動作を更に円滑なものにす
ることができる。また、上ガイドローラ54と下ガイド
ローラ55はそれぞれ昇降ガイドレール80,81のレ
ール本体46,86を幅方向両側から挟むように転接し
ているため、昇降体26が昇降する際の揺れが更に効果
的に抑制され、ワークWの位置ずれを防ぐ上できわめて
有効である。
【0030】
【考案の効果】本考案によれば、横行ユニットに設けら
れた昇降体の昇降動作を昇降ガイドレールによって円滑
に案内することができ、揺れや騒音の発生を抑制できる
とともにワークずれの発生も回避される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すガイド装置を備えた搬
送設備の正面図。
【図2】図1に示された搬送設備における下レール要素
の正面図。
【図3】図1に示された搬送設備の一部の側面図。
【図4】図1に示された搬送設備に使われるローラユニ
ットとレール要素の一部の側面図。
【図5】図4中のV−V線に沿う断面図。
【図6】従来のガイド装置を備えた搬送設備の側面図。
【符号の説明】
10…搬送設備、11…ガイド装置、12…床、13…
天井側の部材(建物側の部材)、15,16…横行用ガ
イドレール、20…横行ユニット、26…昇降体、3
0,31…上レール要素、52〜55…ガイドローラ、
70,71…下レール要素、80,81…昇降ガイドレ
ール、82,83…継ぎ部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 岡田 正一 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動 車工業株式会社内 (72)考案者 井上 典之 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動 車工業株式会社内 (72)考案者 木村 明義 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動 車工業株式会社内 (72)考案者 三上 晃 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動 車工業株式会社内

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】建屋側の部材に支持されて横方向に延びる
    横行用ガイドレールと、上記横行用ガイドレールに沿っ
    て移動する横行ユニットと、この横行ユニットに設けら
    れた昇降体の昇降動作を案内する昇降ガイドレールとを
    備えた搬送設備用のガイド装置であって、 上記昇降ガイドレールは、上記横行ユニットに設けられ
    て横行ユニットの下方に延びる少なくとも一対の上レー
    ル要素と、この上レール要素の下方に位置していて上記
    横行ユニットが建屋内の所定位置に停止した状態におい
    て上記各上レール要素に連なる少なくとも一対の下レー
    ル要素とを具備し、上記下レール要素を建屋側の部材に
    支持するとともに、上記一対の昇降ガイドレールにおけ
    る各上レール要素と下レール要素の継ぎ部の床からの高
    さを互いに異ならせたことを特徴とする搬送設備用ガイ
    ド装置。
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