JP2535473B2 - プリント基板用高粘性流体塗布装置 - Google Patents

プリント基板用高粘性流体塗布装置

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JP2535473B2
JP2535473B2 JP4102106A JP10210692A JP2535473B2 JP 2535473 B2 JP2535473 B2 JP 2535473B2 JP 4102106 A JP4102106 A JP 4102106A JP 10210692 A JP10210692 A JP 10210692A JP 2535473 B2 JP2535473 B2 JP 2535473B2
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護 津田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接着剤,クリーム状半
田等の高粘性流体をプリント基板に塗布する装置に関す
るものであり、特に、その塗布量の制御に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】高粘性流体を塗布する装置には、種々の
態様のものがある。例えば特開昭59−152689号
公報に記載の塗布装置においては、シリンジに収容した
高粘性流体を圧縮空気の供給により所定量ずつ射出する
ようにされており、また、実公昭57−58794号公
報に記載の塗布装置においては、密閉容器に収容した高
粘性流体をピンにより押し出してプリント基板に直接塗
布するようにされている。これら以外の態様の塗布装置
もあるが、いずれの場合にも塗布条件は、塗布すべき高
粘性流体の種類,用途等に応じて適宜に設定され、所定
量ずつ塗布されるように制御される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、高粘性流体は
粘度等、その性状が常に一定であるとは限らず、所定量
ずつ塗布されるように塗布条件を設定しても塗布量が多
過ぎたり、少な過ぎたりして、後工程の作業に支障が生
ずることがあるという問題があった。また、設定した塗
布条件自体が不適当であり、塗布が良好に為されない場
合もある。前記特開昭59−152689号公報に記載
の塗布装置においては、塗布に先立って、あるいは塗布
中に塗布が一定時間以上停止した場合には、塗布対象物
への塗布とは別に塗布装置に複数回高粘性流体を射出さ
せ、高粘性流体の硬化等による塗布量のばらつきの発生
をなくするようにされているが、このようにしても高粘
性流体の性状変化や塗布条件の不適当等により塗布量が
不適当になる問題の発生は回避することができない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上記
の問題を解決するために、プリント基板用高粘性流体塗
布装置が、図1に示すように、(a)設定された塗布条
件に従って高粘性流体をプリント基板の複数の電子部品
固定箇所に自動でスポット状に塗布する塗布手段と、
(b)その塗布手段により前記プリント基板に塗布され
た複数スポットの高粘性流体のうち一部のスポットの高
粘性流体を撮像する撮像装置と、(c)その撮像装置に
より撮像された前記高粘性流体の像に基づいて高粘性流
体の塗布量を計測する計測手段と、(d)その計測手段
の計測結果に基づいて高粘性流体の塗布量が設定量とな
るように高粘性流体の塗布条件を変更する塗布条件変更
手段とを含むものとされる。 また、望ましい態様におい
ては、本発明における撮像装置が、前記塗布手段が予め
定められた回数の塗布を行う毎に高粘性流体の撮像を行
うものとされる。 別の望ましい態様においては、本発明
の塗布手段が、プリント基板の板面に平行な平面内で移
動する移動部材に保持され、高粘性流体を塗布する塗布
ヘッドを含むものとされ、かつ、撮像装置が、移動部材
に保持されて塗布ヘッドと共に移動するカメラを含むも
のとされる。
【0005】
【作用】本発明に係るプリント基板用高粘性流体塗布装
置においては、高粘性流体はプリント基板の複数の電子
部品固定箇所に自動的に塗布され、塗布条件の変更は、
このような電子部品固定箇所への塗布に伴って行われ
る。プリント基板に塗布された複数スポットのうち、一
部のスポットの高粘性流体が撮像装置により撮像され、
その撮像された高粘性流体の像に基づいて高粘性流体の
塗布量が計測される。そして、その塗布量が塗布条件の
変更を要する場合には、塗布条件変更手段により、塗布
量が設定量となるように自動的に塗布条件が変更される
のである。また、望ましい態様においては、予め設定さ
れた回数の塗布毎に塗布量の計測が行われ、別の望まし
い態様においては、高粘性流体を塗布する塗布ヘッド
と、塗布された高粘性流体を撮像するカメラとが共通の
移動部材に保持されており、一体的に移動する。プリン
ト基板に塗布された高粘性流体を撮像するためにカメラ
が高粘性流体に対応する位置に移動させられるにつれ
て、その高粘性流体を塗布した塗布ヘッドが高粘性流体
に対応する位置から退避させられるのである。
【0006】
【発明の効果】このように本発明に係る塗布装置におい
ては、プリント基板の複数の電子部品固定箇所に対する
高粘性流体の塗布時に塗布量の計測が行われ、その計測
結果に基づいて必要な場合には塗布条件が変更されるた
め、高粘性流体の塗布量が常に適量に保たれる。
【0007】また、プリント基板に塗布された高粘性流
体の撮像,塗布量の計測および塗布条件の変更は、塗
された複数スポットのうちの一部のスポットの高粘性流
体について行われるため、撮像等が複数スポットの全部
について行われる場合に比較して、塗布量を適正に保ち
つつ迅速に塗布を行うことができる。望ましい態様に
けるように、高粘性流体の塗布後、撮像装置が塗布され
た高粘性流体まで移動して撮像する場合には、撮像装置
が移動する分、余計に時間がかかるため、一部のスポッ
トのみについて撮像することは特に有効である
【0008】さらに、塗布量の計測を電子部品固定箇所
とは別の塗布量計測専用箇所に高粘性流体を塗布して行
えば、高粘性流体および時間を余分に必要とし、塗布コ
ストが高くなるのに対し、本発明によれば電子部品固定
箇所への塗布に伴って塗布量の計測が行われるため、高
粘性流体および時間に無駄が生ぜず、塗布コストを上昇
させることなく適正な塗布量を得ることができる。前記
塗布手段が予め定められた回数の塗布を行う毎に高粘性
流体の撮像が行われる望ましい態様では、塗布料の計測
が特に適切な時期に自動的に行われる。高粘性流体の温
度や残量は塗布回数の増大に伴って変化することが多い
ため、予め設定された回数の塗布毎に塗布量の計測が行
われれば、必然的に適切な時期に計測が行われることと
なるのである。 塗布ヘッドとカメラとが共通の移動部材
に保持される望ましい態様においては、カメラが高粘性
流体に対応する位置に移動させられるにつれて、その高
粘性流体を塗布した塗布ヘッドが必然的に高粘性流体に
対応する位置から退避させられる。したがって、塗布ヘ
ッドおよびカメラを移動させる装置が簡単となり、コス
ト低減が可能になるとともに、撮像に要する時間が短縮
されて生産性が向上する効果が得られる。しかも、撮像
は一部のスポット状高粘性流体について行われるのみで
あるから、撮像のために生産性が低下することを極力回
避することができる。
【0009】
【実施例】以下、プリント基板の電子部品固定箇所に接
着剤を塗布する装置に本発明を適用したを場合を例に取
り、図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】図4は接着剤塗布装置の機構部全体を示す
図であり、図において10は水平面内においてX軸方向
に移動するX軸テーブルである。X軸テーブル10は図
示しないナットに螺合されたボールねじがサーボモータ
11(図7参照)によって回転させられることにより移
動させられる。また、X軸テーブル10上には、X軸方
向に水平面内において直交するY軸方向に移動するY軸
テーブル12が設けられている。Y軸テーブル12は、
それに固定のナット14がボールねじ16に螺合され、
ボールねじ16がサーボモータ18によって回転させら
れることにより移動させられる。
【0011】Y軸テーブル12のX軸方向に平行な側面
には、一対の塗布ユニット24がそれぞれ保持部材たる
ブラケット26により取り付けられている。Y軸テーブ
ル12が塗布ユニット24を支持するフレームを構成し
ているのであり、ブラケット26はY軸テーブル12に
昇降可能に取り付けられ、塗布ユニット24を保持した
状態で昇降装置28により昇降させられる。
【0012】ブラケット26は図3に示されるようにL
字形を成し、その一方のアーム部30に設けられたガイ
ドブロック32がY軸フレーム12に設けられたガイド
レール34に摺動可能に嵌合されている。Y軸テーブル
12の側面にはブロック36が下方に延び出す姿勢に取
り付けられており、その前面にガイドレール34が上下
方向に延びる向きに取り付けられているのであり、ブラ
ケット26はY軸テーブル12より下の位置で垂直に昇
降させられる。
【0013】上記Y軸テーブル12上にはギヤハウジン
グ40がその一部が前記側面から突出するように固定さ
れており、その突出部には図5および図6に示されるよ
うに、ラック42が一対のスライド軸受44を介して上
下方向に移動可能に取り付けられている。ラック42に
は、ギヤハウジング40に回転可能に支持された歯車4
6が噛み合わされている。歯車46には扇形歯車48が
一体的に設けられるとともに別の歯車50に噛み合わさ
れており、この歯車50がサーボモータ52によって回
転させられることによりラック42が移動させられる。
【0014】上記ラック42の下端部はヨーク状を成
し、図3に示されるようにロッド54が連結されてお
り、このロッド54に前記ブラケット26がプレート5
6により連結されている。プレート56の一端部はブラ
ケット26のアーム部30の下面に固定され、他端部は
ロッド54に摺動可能に嵌合されるとともに、ロッド5
4に設けられたばね受け58との間に配設されたスプリ
ング60により下方に付勢されている。プレート56
は、ロッド54の下端部に螺合されたナット62により
ロッド54からの抜け出しを防止されている。ブラケッ
ト26は、プレート56がナット62に当接した状態で
ロッド54と一体的に昇降させられるとき、昇降させら
れる。ラック42,歯車46,扇形歯車48,歯車5
0,サーボモータ52,ロッド54,プレート56等が
昇降装置26を構成しているのである。
【0015】なお、ラック42は、ブラケット26が所
定の下降端位置に達した後も小距離下降させられるよう
になっているが、余分な下降距離はスプリング60の圧
縮により吸収される。また、ラック42の上昇端は、前
記ギヤハウジング40に設けられた光電スイッチ66に
より検出され、下降端はプレート56が光電スイッチ6
8(図4参照)によって検出されることにより検出され
るようになっており、その検出信号に基づいてサーボモ
ータ52の切換え等が行われる。
【0016】ブラケット26の他方のアーム部70はア
ーム部30の下端部から水平に延び出させられており、
このアーム部70に塗布ユニット24が取り付けられて
いる。アーム部70には、図2に示されるように、筒状
部材72がスリーブ74を介して回転可能かつ軸方向に
移動不能に嵌合されている。筒状部材72は段付状を成
し、小径部76においてスリーブ74に嵌合されるとと
もに、大径部77においてスリーブ74上に着座し、ピ
ン78によってスリーブ74に対する回転を阻止されて
いる。また、筒状部材72のアーム部70から突出した
下端部には、吐出管80を1本備えた吐出ヘッド82が
嵌合され、ピン84に係合させられて回転を阻止された
上、袋ナット86により固定されている。吐出管80に
は、その先端より下方に延び出すストッパ88が固定さ
れており、接着剤塗布時にはストッパ88がプリント基
板に当接して吐出管80との間に一定の隙間が生ずるよ
うにされている。
【0017】一方、スリーブ74はアーム部70に回転
可能に支持されるとともに、アーム部70から突出した
下端部にナット90が螺合され、軸方向の移動を阻止さ
れている。また、スリーブ74の上端部には大径の歯車
92が設けられている。この大径歯車92は、一対のユ
ニット24の間に上下方向に延びる軸線まわりに回転可
能に配設された小径歯車94(図4参照)に噛み合わさ
れており、小径歯車94がサーボモータ96によって回
転させられることにより、スリーブ74が回転させられ
るとともに筒状部材72が回転させられる。大径歯車9
2,小径歯車94,サーボモータ96等が回転駆動装置
を構成しているのであり、1度に2点ずつ接着剤を塗布
するために吐出管80を2本備えた吐出ヘッドを使用す
るに当たって、2本の吐出管80の並び方向を変えるこ
とが必要な場合に回転駆動装置により筒状部材72が回
転させられる。
【0018】さらに、筒状部材72の上端部にはシリン
ジ98が取り付けられている。シリンジ98は、有底の
円筒状部材100の開口がキャップ102により閉塞さ
れるとともに、内部にピストン104が気密かつ摺動可
能に嵌合されて成る。シリンジ98は、下端に形成され
た小径の嵌合突起108において筒状部材72の大径部
77に形成された嵌合穴110に気密に嵌合されるとと
もに、スリーブ74上に固定された保持部材112によ
り軸方向に移動不能かつ相対回転不能に保持されてい
る。
【0019】保持部材112は有底円筒状を成し、その
底壁において筒状部材72およびスリーブ74に嵌合さ
れるとともにスリーブ74にボルト114により固定さ
れている。保持部材112の開口部には一対の内向きの
フランジ部116が形成されており、それによりシリン
ジ98が嵌入可能な内径を有し、直径方向に隔たった2
箇所にそれぞれ保持部材112の周壁に達する切欠のあ
る開口118が形成されている。シリンジ98の下部の
直径方向に隔たった2箇所にはそれぞれ外向きに延び出
す係合突起120が形成されており、これと開口118
の切欠との位相が合致した状態でシリンジ98を保持部
材112内に嵌入させ、嵌合突起108を嵌合穴110
に嵌合させた上、シリンジ98を回転させることによ
り、係合突起120がフランジ部116に係合して軸方
向の移動を阻止されるとともに、フランジ部116との
接触面に生ずる摩擦により相対回転を阻止された状態で
保持されることとなる。
【0020】なお、フランジ部116の内側面(下面)
は周方向の一方の側から他方の側に向かうに従って保持
部材112の底壁に接近する向きに傾斜する傾斜面とさ
れており、シリンジ98が回転につれて筒状部材72に
押し付けられるようになっている。
【0021】さらに、シリンジ98のキャップ102に
は、図示しない圧縮空気供給源に接続されたホース12
2が接続金具124によって接続されている。ホース1
22の途中には電磁方向切換弁125(図7参照)が設
けられており、その切換弁125の切換えによりシリン
ジ98は圧縮空気供給源と大気とに択一的に連通させら
れる。シリンジ98に圧縮空気が供給されることにより
ピストン104が下降させられ、接着剤が筒状部材7
2,吐出ヘッド82内に形成された通路ならびに吐出管
80を通って所定量ずつ射出される。
【0022】本接着剤塗布装置には、図4に示されるよ
うに、プリント基板に設けられた基準マークを読み取る
カメラ126がY軸テーブル12の塗布ユニット24に
隣接する位置に取り付けられている。カメラ126は保
持筒127により保持されたレンズを備え、撮影時には
その下部に設けられた投光器128が基準マークを照射
するようにされている。投光器128の照射による基準
マークからの反射光はレンズに入光し、カメラ126の
固体撮像素子上に基準マークの外形に対応する像が形成
されるとともにその像は信号に変換されて出力される。
接着剤塗布位置は基準マークを基準として設定されてお
り、接着剤の塗布に先立って基準マークの読取りが行わ
れる。その読取り結果に基づいてテーブル10,12の
移動量の修正が行われ、塗布ユニット24がプリント基
板の接着剤塗布位置上に精度良く移動させられるように
なっている。
【0023】なお、図示は省略するが、接着剤塗布装置
の下方にはプリント基板位置決め支持装置が設けられて
おり、プリント基板は搬入装置により搬送され、位置決
め支持装置により位置決め支持された状態で接着剤の塗
布が行われるのであり、塗布後、搬出装置により次工程
に搬送される。
【0024】以上のように構成された接着剤塗布装置
は、図7に示されるコンピュータ130によって制御さ
れる。コンピュータ130は、CPU(中央処理装置)
132,ROM(リードオンリメモリ)134,RAM
(ランダムアクセスメモリ)136を備えており、これ
らCPU132,ROM134,RAM136にはI/
Oポート138を介して、入力装置140が接続されて
いる。
【0025】入力装置140は、1枚のプリント基板の
正規の位置(電子部品が固定される位置)に接着剤を塗
布する総塗布回数αおよび塗布の位置,塗布量の計測を
行う回数β,塗布量の計測を行わない塗布回数γ,接着
剤の基準塗布量(本実施例においては射出によりプリン
ト基板に付着した接着剤の塊の平面視の外形面積で示さ
れる),接着剤の許容塗布量,シリンジ98への圧縮空
気供給時間等を入力するためのものである。接着剤の正
規の塗布位置は、プリント基板に設けられた基準マーク
を基準として設定されるXY座標で表される。
【0026】上記CPU132,ROM134,RAM
136には更に、サーボモータ駆動回路150,15
2,154,155,電磁方向切換弁制御回路156,
カメラ駆動回路158,アラーム制御回路160を介し
てそれぞれ、X軸テーブル駆動用のサーボモータ11,
Y軸テーブル駆動用のサーボモータ18,昇降装置28
のサーボモータ52,筒状部材回転用サーボモータ9
6,電磁方向切換弁125,カメラ126,アラーム1
62,プリント基板搬入装置,位置決め支持装置,搬出
装置等が接続されている。
【0027】また、CPU132にはタイマ164が設
けられ、RAM136には、図8に示されるように総塗
布回数カウンタ200,計測回数カウンタ202,塗布
回数カウンタ204,塗布量計測用フラグ206,塗布
情報メモリ208,基準塗布量メモリ210,許容塗布
量メモリ212,圧縮空気供給時間メモリ214,塗布
面積メモリ216,計測回数メモリ218,塗布回数メ
モリ220が設けられている。
【0028】総塗布回数カウンタ200は、1枚のプリ
ント基板について行われる全部の塗布の回数をカウント
し、計測回数カウンタ202は、接着剤の塗布量の計測
回数をカウントし、塗布回数カウンタ204は塗布量の
計測が行われない塗布回数をカウントするものである。
塗布情報メモリ208には総塗布回数αおよび塗布位置
が記憶され、基準塗布量メモリ210には、一定の範囲
を以て定められる基準塗布量の最大値と最小値とが記憶
される。また、許容塗布量メモリ212は、電子部品を
プリント基板に固定するのに必要な接着剤の上限量およ
び下限量を記憶するものであって、許容最大量および許
容最小量は基準塗布量より広い範囲で設定される。圧縮
空気供給時間メモリ214には、入力装置140により
入力されるシリンジ98への圧縮空気供給時間が記憶さ
れ、塗布面積メモリ216には、プリント基板に塗布さ
れた接着剤の平面視の外形面積が記憶される。さらに、
計測回数メモリ218には塗布量の計測を行う回数βが
記憶され、塗布回数メモリ210には塗布量の計測を行
わない塗布回数γが記憶される。また、ROM134に
は図9に示されるフローチャートが記憶されており、以
下、このフローチャートに基づいて接着剤の塗布につい
て説明する。
【0029】装置への電源投入と同時にステップS10
1(以下、S101と略記する。他のステップについて
も同じ。)において、カウンタ200〜204の各カウ
ント数CT ,Cn ,CN を0とし、塗布量計測用フラグ
206をセットする等の初期設定が行われる。次いで、
S102において入力装置140による情報の入力が行
われ、入力されたデータが所定のメモリ208〜21
4,218,220に記憶される。
【0030】正規の塗布位置はシリンジ98が接着剤を
射出する順に入力されており、総塗布回数カウンタ20
0のカウント数CT は、読み出すべき塗布位置データを
指定することとなる。カウント数0は、1番目の塗布位
置に関するデータを指定するのである。この入力が完了
して、入力完了データが入力されればS103の判定結
果がYESとなり、S104において基準マークの読取
りが行われ、S105以下においてプリント基板の正規
の塗布位置に接着剤が塗布される。
【0031】S105において総塗布回数カウンタ20
0のカウント数CTにより指定される正規の塗布位置用
のテーブル移動情報、すなわち塗布が行われる位置デー
タが塗布情報メモリ208から読み出され、この位置デ
ータにS104において読み取られた基準マークの位置
に基づいて修正が加えられた後、S106においてX軸
テーブル10,Y軸テーブル12が移動させられ、一対
の塗布ユニット24のうち、塗布に供される方の塗布ユ
ニット24の吐出管80が塗布位置の真上に位置するよ
うに移動させられる。
【0032】続いてS107において接着剤の塗布が行
われる。サーボモータ52が起動され、ラック42が移
動させられることによりブラケット26に保持された塗
布ユニット24が下降させられる。ラック42はストッ
パ88がプリント基板に当接した後も小距離移動させら
れるようになっているが、その移動はスプリング60の
圧縮により許容され、ストッパ88,プリント基板の破
損が回避されつつ吐出管80とプリント基板との間隔が
一定に保たれる。
【0033】塗布ユニット24が下降位置に移動したな
らばサーボモータ52が停止され、電磁方向切換弁12
5が切り換えられてシリンジ98に圧縮空気が供給され
る。それによりピストン104が下降させられ、接着剤
が射出されてプリント基板に塗布されるのであり、圧縮
空気が所定の時間供給されたならば電磁方向切換弁12
5が切り換えられてシリンジ98が大気に連通させら
れ、接着剤の射出が停止されるとともに、サーボモータ
52が起動されて塗布ユニット24が上昇させられる。
【0034】続いてS108において総塗布回数カウン
タ200のカウント数CT が1増加させられ、次いでS
109においてCT が総塗布回数α以上であるか否かの
判定が行われるが、この判定結果は当初はNOであり、
S110において塗布量計測用フラグ206がセットさ
れているか否かの判定が行われる。フラグ206はS1
01における初期設定においてセットされており、この
判定結果はYESであり、S111においてX軸テーブ
ル10,Y軸テーブル12が移動させられてカメラ12
6が塗布された接着剤の真上に移動させられる。この場
合の移動は、S105において読み出された移動情報に
基づいて為されるのであり、カメラ126はプリント基
板に付着した接着剤の塊を撮影する。接着剤の平面視の
外形の像が固体撮像素子面上に結ばれ、二値化信号に変
換されてコンピュータ130に出力されるのである。そ
れによりコンピュータ130の演算部において撮影され
た接着剤の外形面積が算出され、塗布面積メモリ216
に記憶される。
【0035】続いてS112において計測回数カウンタ
202のカウント数Cn が1増加させられた後、S11
3においてCn が計測回数β以上であるか否かの判定が
行われる。この判定結果は当初はNOであり、プログラ
ムの実行はS105に戻る。以下、S113の判定結果
がYESとなるまでS105〜S113が繰り返し実行
される。塗布量の計測が所定回数行われ、S113の判
定結果がYESとなったならばS114において計測さ
れた接着剤塗布面積の平均値が算出された後、S115
においてその平均値が許容塗布量の最大値より大きいか
否かの判定が行われる。許容最大量より多い量の接着剤
が塗布されたプリント基板は製品として不適当であっ
て、継続して接着剤の塗布を行う必要はなく、S117
においてアラーム162が作動させられ、接着剤の塗布
量に異常が生じたことが作業者に報知される。作業者は
この報知に基づいて適当な処理、すなわちそのプリント
基板の廃棄,圧縮空気の供給時間の修正等を行うことと
なる。
【0036】作業者はそれらの処理を完了したならば完
了を入力し、それによりS118の判定結果がYESと
なってプログラムの実行はS105に戻り、次のプリン
ト基板への接着剤の塗布が開始される。
【0037】それに対して塗布量の平均値が許容塗布量
の最大値より小さい場合にはS115の判定結果はNO
となり、S116において許容塗布量の最小値より小さ
いか否かの判定が行われる。小さい場合にはS116の
判定結果がYESとなって上記の場合と同様にS11
7,S118が実行され、大きい場合には接着剤の塗布
量は許容範囲にあることとなってS119が実行され
る。
【0038】S119では塗布量の平均値が基準範囲の
最大値より大きいか否かの判定が行われ、大きい場合に
はS121において圧縮空気の供給時間が短縮されると
ともにS122において圧縮空気供給時間メモリ214
の内容が書き換えられた後、S123が実行され、計測
回数カウンタ202,塗布量計測用フラグ206がリセ
ットされてプログラムの実行はS105に戻る。
【0039】また、S119の判定結果がNOの場合に
はS120が実行され、平均値が基準範囲の最小値より
小さいか否かの判定が行われる。小さい場合にはS12
4において圧縮空気の供給時間が長くされ、S122に
おいて圧縮空気供給時間メモリ214の内容が書き換え
られるのに対し、大きい場合には塗布量が基準範囲内に
あることとなり、圧縮空気の供給時間の修正は行われ
ず、S123が実行された後、プログラムの実行はS1
05に戻る。
【0040】次にS110が実行されるとき、その判定
結果はNOとなってS125が実行され、塗布回数カウ
ンタ204のカウント数CN が1増加された後、S12
6においてCN が塗布回数γ以上であるか否かの判定が
行われる。この判定結果は当初はNOであり、プログラ
ムの実行はS105に戻り、接着剤の塗布が続いて行わ
れる。
【0041】以下、S126の判定結果がYESとなる
までS105〜S110,S125,S126が繰り返
し行われる。接着剤の塗布がγ回行われ、S126の判
定結果がYESとなったならばS127が実行され、塗
布回数カウンタ204がリセットされるとともに塗布量
計測用フラグ206がセットされた後、プログラムの実
行はS105に戻る。次にS110が実行されるとき、
その判定結果がYESとなってS111〜S124が実
行され、接着剤塗布量が計測されるとともに、必要なら
ば圧縮空気の供給時間が修正される。
【0042】そして、1枚のプリント基板にα回接着剤
が塗布されたならばS109の判定結果がYESとな
り、S128においてカウンタ200,202,204
がリセットされるとともにフラグ206がセットされた
後、S129が実行されて予定数のプリント基板に対す
る塗布作業が終了したか否かの判定が行われるが、この
判定結果は当初はNOである。そのため、プログラムの
実行はS105に戻り、次に搬送されて来るプリント基
板について接着剤の塗布および塗布量の計測が行われ
る。予定枚数のプリント基板に対する接着剤の塗布が終
了したならばS129の判定結果はYESとなり、プロ
グラムの実行は終了する。
【0043】このように本実施例においては、プリント
基板に対する接着剤の正規の塗布時に塗布量の計測が行
われ、その計測結果に基づいて必要な場合には圧縮空気
供給時間が修正されるため、接着剤塗布量が常に適量に
保たれる。特に、本実施例においては、塗布開始当初に
塗布量の計測を行うようにされているため、塗布量が適
当でない場合に早く対処することができ、接着剤が無駄
に塗布されたり、基準量外の接着剤が多数個所に塗布さ
れたプリント基板が生ずることが回避される。
【0044】また、接着剤の塗布量が許容範囲を超える
場合には作業者に報知され、適当な処理が行われるよう
になっているため、規格品に混じって不良品が作られる
こと等が回避される。
【0045】以上の説明から明らかなように、本実施例
においては、シリンジ98を備えた塗布機構部,ROM
134のS101〜S109,S125〜S129を記
憶する領域,CPU132のそれらステップを実行する
部分,カウンタ200,204,メモリ208,220
等が塗布手段を構成し、カメラ126が撮像装置を構成
し、ROM134のS101,S110〜S113,S
123,S127,S128を記憶する領域,CPU1
32のそれらステップを実行する部分,計測回数カウン
タ202,塗布量計測用フラグ206,塗布面積メモリ
216,計測回数メモリ218等が計測手段を構成し、
ROM134のS114〜S122,S124,CPU
132のそれらステップを実行する部分,基準塗布量メ
モリ210,許容塗布量メモリ212等が塗布条件変更
手段を構成しているのである。
【0046】なお、上記実施例においては、計測を複数
回行って平均塗布量を求め、許容塗布量,基準塗布量と
比較するようになっていたが、1回の計測により得られ
る塗布量を許容塗布量,基準塗布量と比較するようにし
てもよい。
【0047】また、上記実施例においては、1枚のプリ
ント基板について塗布が設定回数行われる毎に塗布量計
測が行われるようになっていたが、1枚のプリント基板
の特定の位置についてそれらを行うようにしてもよい。
さらに、複数枚のプリント基板毎に行うようにしてもよ
く、あるいは接着剤の塗布が設定回数行われる毎に行う
ようにしてもよい。後者の場合には、設定回数がプリン
ト基板の接着剤が塗布される全部のスポットの数より多
ければ、計測が行われないプリント基板が生じ、スポッ
トの数より少なければ全部のプリント基板について少な
くとも1回は計測が行われることとなる。
【0048】また、上記実施例におけるように正規の塗
布位置への接着剤の塗布に伴って塗布条件の変更を行う
のに併せて、プリント基板の正規の塗布位置とは別の位
置、あるいは専用の部材の設定位置に接着剤の予備打
ち,試し打ちを行って塗布条件を設定するようにしても
よい。予備打ちとは、シリンジ98内の接着剤が硬化し
た場合に、その硬化した接着剤を取り除いて射出が正常
に行われるようにするための射出であり、試し打ちと
は、予備打ちの実行により射出が正常に行われる状態に
おいて、プリント基板に回路構成部品を固定するためで
はなく、塗布量を計測するために行われる射出である。
これら予備打ち,試し打ちを行う場合、プリント基板を
予備打ち,試し打ちの専用の部材として使用してもよ
い。正規の塗布が行われるプリント基板とは別のプリン
ト基板に予備打ち,試し打ちを行うのである。
【0049】さらに、上記実施例においては、シリンジ
98への圧縮空気の供給時間を調節することにより接着
剤の塗布量を変えるようにされていたが、圧縮空気の圧
力あるいは接着剤の温度を調節したり、それらの組合わ
せにより塗布量を変えるようにしてもよい。
【0050】また、プリント基板に接着剤を塗布する機
構は、シリンジを備えたものに限らず、図10に示され
るように接着剤を上方に開口する容器230に収容し、
円柱状のノズル232を接着剤に突っ込んだ後、取り出
し、その先端に付着した接着剤をプリント基板に塗布す
るものでもよい。この場合、接着剤の温度,粘度あるい
はノズル232の容器230内への突っ込み深さを変え
ることにより付着する接着剤の量、すなわち塗布量を変
えることができる。ノズル232の突っ込み深さは、ノ
ズル232の昇降距離を変えることによって変え得る
が、容器230の高さを調節することによっても変える
ことができる。容器230を高さ調節機構234を介し
てテーブル236上に設置し、所望量の接着剤がノズル
232に付着するように容器230の高さを調節するの
である。
【0051】さらに、図11に示されるように、板材2
40の上に形成された接着剤層242にノズル244を
突っ込んでその先端に接着剤を付着させ、プリント基板
に塗布することも可能である。この場合には接着剤層2
42の厚さを変えることにより塗布量を変えることがで
きる。
【0052】さらにまた、前記実公昭57−58794
号公報に記載された塗布装置を使用することも可能であ
る。
【0053】さらに、上記各実施例においては、塗布さ
れてプリント基板に付着した接着剤の平面視の外形面積
を計測して塗布条件を設定するようにされていたが、高
さも計測して付着した接着剤の容積を求め、それに基づ
いて塗布条件を設定するようにしてもよい。
【0054】また、塗布された接着剤は、カメラ126
に限らず、対象物にレーザ光を照射し、対象物からの反
射光の入光位置の違いにより対象物の形状を検出するレ
ーザ変位センサ等、他の撮像装置によって撮像するよう
にしてもよい。
【0055】さらに付言すれば、クリーム状の半田をプ
リント基板に塗布する装置等、接着剤塗布装置以外の装
置にも本発明を適用することができる。
【0056】その他、いちいち例示することはしない
が、昇降装置等に当業者の知識に基づいて種々の変形,
改良を施した態様で本発明を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を概念的に示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例である接着剤塗布装置の要部
を示す側面断面図である。
【図3】上記接着剤塗布装置の要部を示す側面図であ
る。
【図4】上記接着剤塗布装置の要部を示す正面図であ
る。
【図5】上記接着剤塗布装置を構成する昇降装置を示す
側面断面図である。
【図6】上記昇降装置を示す平面断面図である。
【図7】上記接着剤塗布装置を制御する制御装置のブロ
ック図である。
【図8】上記制御装置の主体を成すコンピュータのRA
Mのうち、本発明に関連の深い部分を取り出して示す図
である。
【図9】上記コンピュータのROMに記憶されたプログ
ラムのうち、本発明に関連の深い部分を取り出して示す
フローチャートである。
【図10】塗布機構部の態様を簡略に示す正面断面図で
ある。
【図11】塗布機構部の更に別の態様を簡略に示す正面
断面図である。
【符号の説明】
10 X軸テーブル 12 Y軸テーブル 28 昇降装置 80 吐出管 98 シリンジ 125 電磁方向切換弁 126 カメラ 130 コンピュータ 232,244 ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩月 隆始 愛知県知立市山町茶碓山19番地 富士機 械製造株式会社内 (56)参考文献 実開 昭59−128735(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定された塗布条件に従って高粘性流体
    プリント基板の複数の電子部品固定箇所に自動でスポ
    ット状に塗布する塗布手段と、 その塗布手段により前記プリント基板に塗布された複数
    スポットの高粘性流体のうち一部のスポットの高粘性流
    体を撮像する撮像装置と、 その撮像装置により撮像された前記高粘性流体の像に基
    づいて高粘性流体の塗布量を計測する計測手段と、 その計測手段の計測結果に基づいて高粘性流体の塗布量
    が設定量となるように高粘性流体の塗布条件を変更する
    塗布条件変更手段とを備えたことを特徴とするプリント
    基板用高粘性流体塗布装置。
  2. 【請求項2】 前記撮像装置が、前記塗布手段が予め定
    められた回数の塗布を行う毎に前記高粘性流体の撮像を
    行うことを特徴とする請求項1に記載のプリント基板用
    高粘性流体塗布装置。
  3. 【請求項3】 前記塗布手段が、前記プリント基板の板
    面に平行な平面内で移動する移動部材に保持された塗布
    ヘッドを含み、かつ、前記撮像装置が、前記移動部材に
    保持されて前記塗布ヘッドと共に移動するカメラを含む
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のプリント基
    板用高粘性流体塗布装置。
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