JPH09323056A - ペースト塗布機 - Google Patents

ペースト塗布機

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Publication number
JPH09323056A
JPH09323056A JP14287096A JP14287096A JPH09323056A JP H09323056 A JPH09323056 A JP H09323056A JP 14287096 A JP14287096 A JP 14287096A JP 14287096 A JP14287096 A JP 14287096A JP H09323056 A JPH09323056 A JP H09323056A
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JP
Japan
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paste
nozzle
substrate
discharge hole
jig
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Application number
JP14287096A
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English (en)
Inventor
Shigeru Ishida
茂 石田
Yukihiro Kawasumi
幸宏 川隅
Masayuki Saito
正行 齊藤
Fukuo Yoneda
福男 米田
Haruo Sankai
春夫 三階
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Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Techno Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペースト収納筒の交換に伴うノズルのペース
ト吐出孔の位置ずれを検出し、それを補正して基板の所
望位置に正確にペーストパターンを形成できるようにす
る。 【解決手段】 ペースト収納筒13の交換があると、こ
れに設けられているノズル13aに治具27が取り付け
られる。この治具の下面には、ノズル13aのペースト
吐出孔の位置を擬似的に示す擬似表示マークが設けられ
ている。ノズル13aを移動させて治具27が画像認識
カメラ16aの視野内に入る所定の位置に設定し、画像
認識カメラ16aでこの治具27を撮像して、この視野
内での擬似表示マークの重心位置と基準位置とのずれ量
を検出する。そして、基板28を位置設定してノズル1
3aを基板28のペースト塗布開始位置に移動させる際
に、この移動量を検出されたこのずれ量分修正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ペースト収納筒あ
るいはシリンジに収納されたペーストを吐出するノズル
と対向させて基板をテーブル上に保持し、該ノズルから
ペーストを吐出させつつ該基板に対して該ノズルを移動
させて該基板上にペーストを塗布し、所望形状のペース
トパターンを形成するようにしたペースト塗布機に係
り、特に、該ノズルを先端に固定したペースト収納筒を
交換しても、該基板の所望位置に正確にペーストパター
ンを形成するようにしたペースト塗布機に関する。
【0002】
【従来の技術】ペースト塗布機では、特開平7−504
67号公報に記載されるように、ペースト収納筒(シリ
ンジ)に収納されたペーストが吐出し尽くされ、あるい
は多少残っていたとしても、基板上へのペーストパター
ン塗布描画中に吐出し尽くされるおそれがある場合に
は、新たな基板上への塗布描画に先だって、ペーストが
充分充填されているペースト収納筒に交換することが行
なわれている。
【0003】ペースト収納筒やノズルなどの加工精度や
それらの取付け精度には、若干のバラツキがあり、ペー
スト収納筒の交換によってノズル先端のペースト吐出孔
の位置がペースト収納筒の交換の前後でずれてしまい、
基板の所望の位置に正確に所望形状のペーストパターン
を形成することができなくなる。
【0004】上記特許公開公報に記載のペースト塗布機
では、基板の上方に画像認識カメラを設置し、交換した
ペースト収納筒のノズルから基板上に塗布した点状の塗
布ペーストを読み取って、ペースト収納筒交換の前後に
おけるペースト吐出孔の位置ずれを検出し、基板の位置
を自動調整してペースト収納筒の相対位置を校正してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、基
板上へのペーストパターン塗布描画に際しては、ペース
ト収納筒を、基板とノズルとの間の間隔調節のために、
Z軸(上下)方向に移動させ、基板を水平面内のX,Y
方向に移動させている。このように、基板がX,Y方向
に移動するので、基板の上方に画像認識カメラを設置し
ても、基板上に塗布した点状の塗布ペーストを読み取る
ことができる。
【0006】しかしながら、基板を移動しないようにし
て、ペースト収納筒をX,Y,Zの全ての方向に移動さ
せるようにすると、画像認識カメラを基板の上方に設置
してX,Y方向に移動させるようにしても、ペースト収
納筒が邪魔になり、基板上に塗布した点状塗布ペースト
の読取りが困難になる。また、画像認識カメラの邪魔に
ならない位置までペースト収納筒を退避移動できるよう
に構成することも考えられるが、このようにすると、装
置が大型化してしまう。
【0007】そこで、本発明者等は、画像認識カメラを
ペースト収納筒の下方に設置することを考えた。この場
合には、ノズルのペースト吐出孔を画像認識カメラで直
接読み取ることができるが、カメラレンズ上にペースト
が滴下することがあって、カメラレンズの清掃を余儀な
くされる。カメラレンズにフイルタガラスを設けるよう
にすると、フイルタガラスの交換だけで清掃は不要にな
るが、基板の搬送の都合などから、画像認識カメラはノ
ズルから結構離れた下方に設置せざるを得ず、大気の動
きやペースト収納筒の移動に伴うノズル微震動などによ
り、ノズルのペースト吐出孔の真下にペーストが滴下す
る場合もあり、このような場合には、滴下ペーストの画
像認識では、ノズルのペースト吐出孔の中心位置を正確
に読み取れない。
【0008】本発明の目的は、かかる問題を解消し、装
置の大型化を伴うことなく、ペースト収納筒の交換前後
におけるペースト吐出孔の位置ずれを検出し、この検出
結果に応じて基板に対するペースト収納筒の相対位置を
自動校正し、基板の所望位置に正確にペーストパターン
を形成することができるようにしたペースト塗布機を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、下方先端にペースト吐出孔が設けられた
ノズルの該下方先端の部分に着脱可能な治具を取り付
け、この治具には、この治具を取り付けたノズルのペー
スト吐出孔の中心位置を模擬的に表わす模擬表示手段が
設けられ、この模擬表示手段を画像認識して該ペースト
吐出孔の中心位置を計測し、この計測された中心位置と
ペースト吐出孔が設定されるべき基準設定位置との偏差
を検出し、この偏差に応じて該基板に対する該ノズルの
位置を調整する。
【0010】このように、治具に設けられた擬似表示手
段を画像認識カメラや処理手段で画像認識するだけであ
るので、画像認識カメラにペーストが滴下することがな
く、カメラレンズの清掃作業などが不要となる。
【0011】画像認識カメラは、ノズルの先端に取り付
けられた治具の模擬表示手段からノズルにおけるペース
ト吐出孔の中心位置を非常に正確に読み取ることができ
る。
【0012】また、治具をノズルの先端に取り付るだけ
でよいので、装置が大型化することはない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。図1は本発明によるペースト塗布機の
一実施形態を示す斜視図であって、1は架台、2a,2
bは基板搬送コンベア、3は支持台、4は基板吸着盤、
5はθ軸移動テーブル、6a,6bはX軸移動テーブ
ル、7はY軸移動テーブル、8はサーボモータ、9はZ
軸移動テーブル。10はサーボモータ、11はボールね
じ、12はサーボモータ、13はペースト収納筒(シリ
ンジ)、14は距離計14、15は支持板、16a,1
6bは画像認識カメラ、17は制御部、18はモニタ、
19はキーボード、20は外部記憶装置、21はケーブ
ルである。
【0014】図1において、架台1上には、X軸方向に
平行に、かつ昇降可能に2つの基板搬送コンベア2a,
2bが設けられており、図示していない基板を図面の奥
の方から手前の方に、即ち、X軸方向に水平に搬送す
る。また、架台1上に支持台3が設けられ、この支持台
3上に、θ軸移動テーブル5を介して基板吸着盤4が搭
載されている。このθ軸移動テーブル5は、基板吸着盤
4をZ軸廻りにθ方向に回転させるものである。
【0015】架台1上には、さらに、基板搬送コンベア
2a,2bよりも外側でX軸に平行にX軸移動テーブル
6a,6bが設けられ、これらX軸移動テーブル6a,
6b間を渡るようにしてY軸移動テーブル7が設けられ
ている。このY軸移動テーブル7は、X軸移動テーブル
6aに設けられたサーボモータ8の正転や逆転の回転に
より、X軸方向に水平に搬送される。Y軸移動テーブル
7上には、サーボモータ10の駆動によるボールねじ1
1の正逆回転によってY軸方向に移動するZ軸移動テー
ブル9が設けられている。
【0016】このZ軸移動テーブル9には、ペースト収
納筒13や距離計14を支持した固定する支持板15が
設けられ、サーボモータ12の駆動によってZ軸方向に
上下する。ペースト収納筒13は、支持板15に着脱自
在に取り付けられている。
【0017】また、架台1の天板には、画像認識カメラ
16a,16bが上方向に向けて設けられている。
【0018】架台1の内部には、サーボモータ8,1
0,12などを制御する制御部17が設けられており、
この制御部17はケーブル21を介してモニタ18やキ
ーボード19,外部記憶装置20と接続されており、か
かる制御部17での各種処理を設定するためのデータが
キーボード19から入力され、画像認識カメラ16a,
16bで捉えた映像や制御部17での処理状況がモニタ
18で表示される。また、キーボード19から入力され
たデータなどは、外部記憶装置20において、フロッピ
ディスクなどの記憶媒体に記憶保管される。
【0019】図2は図1における制御部17の構成を示
すブロック図であって、13aはノズル、17aはマイ
クロコンピュータ、17bはモータコントローラ、17
cはX軸ドライバ、17dはY軸ドライバ、17eはθ
軸ドライバ、17fはZ軸ドライバ、17gは画像処理
装置、17hは外部インターフェース、22はサーボモ
ータ、23〜26はエンコーダ、27は治具、28は基
板(GB)であり、図1に対応する部分には同一符号を
つけている。
【0020】図2において、制御部17は、マイクロコ
ンピュータ17aやモータコントローラ17b、X,
Y,Z,θ各軸のドライバ17c〜17f、画像認識カ
メラ16a,16bから出力される映像信号を処理する
画像処理装置17g、キーボード19などとの間の信号
伝送を行なう外部インターフェース17hから構成され
ている。制御部17は、さらに、基板搬送コンベア2
a,2bの駆動制御系を含むが、図示を省略している。
また、マイクロコンピュータ17aは、図示しないが、
主演算部や後述する塗布描画を行なうための処理プログ
ラムを格納したROM,主演算部での処理結果や外部イ
ンターフェース17h及びモータコントローラ17bか
らの入力データを格納するRAM,外部インターフェー
ス17hやモータコントローラ17bとのデータをやり
とりする入出力部などを備えている。
【0021】サーボモータ22はθ軸移動テーブル5を
駆動するものである。各サーボモータ8,10,12,
22には、その回転量を検出するエンコーダ23〜26
が設けられており、その検出結果をX,Y,Z,θ各軸
のドライバ17c〜17fに戻して位置制御をしてい
る。
【0022】ペースト収納筒13の先端にはノズル13
aが設けられており、ペースト収納筒13を交換した場
合には、この交換によるノズル13aのペースト吐出孔
の位置ずれを検出するために、ノズル13aを画像認識
カメラ16aの視野領域内の所定の位置に位置設定す
る。このとき、ノズル13aの先端にはペースト吐出孔
の位置を擬似表示するマークが設けられた治具27が取
り付けられ、この治具27を画像認識カメラ16aが撮
像し、これによって得られる画像信号が制御部17の画
像処理装置17gで処理されてこの擬似表示マークの重
心位置がペースト吐出孔の位置として検出され、さら
に、ペースト吐出孔の基準位置からのずれ量が検出され
る。この検出されたずれ量は、制御部17において、外
部インターフェース17hを介してマイクロコンピュー
タ17aの図示しないRAMに記憶され、後にペースト
パターンを塗布描画する際のノズル13aの位置調整に
使用される。
【0023】図3はかかる擬似表示マークの重心位置の
検出方法を示す図である。
【0024】同図において、領域BAが画像認識カメラ
16aの視野領域であって、互いに直交して示す2本の
一点鎖線の交点Oがノズル13aのペースト吐出孔のと
るべき正しい基準位置を表わす。また、円PLは治具2
7の外周輪郭を示し、点Mがこの治具27の先端面に設
けられた擬似表示マークである。なお、破線Hはペース
ト吐出孔の内周輪郭を表わすものであり、治具27が取
り付けられていることにより、画像認識カメラ16aか
らは見ることができない。
【0025】治具27が画像認識カメラ16aの視野領
域BA内に入る所定の位置にZ軸移動テーブル9(図
1)が位置設定され、画像認識カメラ16aがその視野
領域BA内を撮像する。これによって得られた画像信号
が画像処理装置17gで処理されて擬似表示マークMの
重心位置が検出され、さらに、予め記憶されている基準
位置Oのデータと比較されて、この基準位置Oと擬似表
示マークMの重心位置とのX,Y方向のずれ量dx,d
yが検出される。
【0026】図2において、画像認識カメラ16a,1
6bは、所望のペーストパターンを塗布描画すべき基板
28の位置決めをするときに使用される。かかる基板2
8はガラス基板やプラスチック製のプリント基板などで
あって、基板吸着盤4に搭載されたときにこの基板吸着
盤4からはみ出して下面の規定の位置に位置合わせマー
クが設けられている。基板吸着盤4上に基板28が搭載
されると、画像認識カメラ16a,16bが基板28の
この位置合わせマークの部分を撮像することができ、画
像認識カメラ16bから出力される画像信号が制御部1
7の画像処理装置17gで処理されて、この位置合わせ
マークの重心位置が検出され、この重心位置の基準位置
からのX,Y方向でのずれ量が検出される。この場合に
は、基板28のθ方向のずれ、即ち、基板28の回転ず
れ量も検出することができ、図2において、マイクロコ
ンピュータ17aがこの回転ずれ量に応じてモータコン
トローラ17bを制御し、サーボモータ22を駆動して
θ軸移動テーブル5(図1)を回転させることにより、
基板28のθ方向の姿勢のずれを補正することができ
る。
【0027】X,Y方向でのずれ量は基板28の初期位
置のずれ量を表わしている。この検出されたずれ量は、
制御部17において、外部インターフェース17hを介
してマイクロコンピュータ17aに供給され、後にペー
ストパターンを塗布描画する際のノズル13aの位置調
整に用いられる。
【0028】なお、上記のペースト吐出孔の擬似表示マ
ークや基板28の下面の位置合わせマークとしては、そ
の重心位置を検出するものであるから、点対称形や正多
角形の形状とする。また、擬似表示マークMを画像認識
カメラ16bで検出するようにしてもよい。
【0029】図1において、基板吸着盤4に載置された
基板28には、制御部17の制御に応じたサーボモータ
8,10の駆動によってZ軸移動テーブル9がX,Y方
向に移動し、これとともに、ペースト収納筒13に取り
付けられているノズル13a(図2)のペースト吐出孔
からペーストが吐出されることにより、基板28上に所
望のペーストパターンが塗布描画されるが、このとき、
距離計14によって常時ペースト吐出孔と基板28の表
面との間の距離が検出され、この検出結果に応じて制御
部17でZ軸ドライバ17f(図2)が制御されてサー
ボモータ12を駆動することにより、支持板15がZ軸
方向に上下し、基板28にうねりや反りがあっても、こ
のペースト吐出孔と基板28の表面との間の距離を一定
に保持する。これにより、ペーストパターンは一定の
幅,高さで描画される。
【0030】図4は図1におけるペースト収納筒13と
距離計14の部分を拡大して示す斜視図であって、図1
に対応する部分には同一符号をつけている。
【0031】同図において、距離計14は下端部に三角
形の切込部があって、その切込部に発光素子と受光素子
が設けられている。ノズル13aは距離計14のこの切
込部の下部に位置付けられている。距離計14は、ノズ
ル13aの先端部から基板28の表面(上面)までの距
離を非接触の三角測法で計測する。
【0032】即ち、上記三角形の切込部での一方の片面
に設けられた発光素子から放射されたレーザ光Lは基板
28上の計測点Sで反射し、切込部の他方の片面に設け
られた受光素子で受光される。従って、レーザ光Lはペ
ースト収納筒13やノズル13aで遮られることはな
い。
【0033】また、基板28上でのレーザ光Lの計測点
Sとノズル13aの直下位置とを完全に一致させること
ができず、僅かな距離ΔX,ΔYだけずれる。しかし、
この僅かな距離ΔX,ΔYのずれでは、基板28の表面
の凹凸に差がないので、距離計14の計測結果とノズル
13aの先端部から基板28の表面(上面)までの距離
との間に差は殆ど存在しない。従って、この距離計14
の計測結果に基いてサーボモータ12を制御することに
より、基板28の表面の凹凸(うねり)に合わせてノズ
ル13aの先端部から基板28の表面(上面)までの距
離(間隔)を一定に維持することができる。
【0034】このようにして、ノズル13aの先端部か
ら基板28の表面(上面)までの距離(間隔)が一定に
維持され、かつノズル13aから吐出される単位時間当
りのペースト量が定量に維持されることにより、基板2
8上に塗布描画されるペーストパターンの幅や厚さが一
様になる。
【0035】次に、図5により、この実施形態のペース
トパターンの塗布描画の動作について説明する。
【0036】電源が投入されると(ステップ100)、
まず、塗布機の初期設定が実行される(ステップ20
0)。
【0037】かかる初期設定工程は、図1において、サ
ーボモータ8,10を駆動することにより、Z軸移動テ
ーブル9をX,Y方向に移動させて所定の基準位置に位
置決めし、ノズル13a(図2)を、そのペースト吐出
孔がペースト塗布を開始する位置(即ち、ペースト塗布
開始点)になるように、所定の原点位置に設定するとと
もに、さらに、ペーストパターンデータや基板位置デー
タ,ペースト吐出終了位置データの設定を行なうもので
ある。かかるデータの入力はキーボード19から行なわ
れ、入力されたこれらデータは、前述したように、マイ
クロコンピュータ17a(図2)内蔵のRAMに格納さ
れる。
【0038】図5において、この初期設定工程(ステッ
プ200)が終了すると、次いで、ペースト収納筒12
の交換があったかどうかの確認判断が行なわれ(ステッ
プ300)、その交換があれば、ノイズ位置ずれ量の計
測工程(ステップ400)が行なわれた後、基板28が
搭載される(ステップ500)。ペースト収納筒13の
交換がなければ、ノイズ位置ずれ量を計測することな
く、基板28が搭載される(ステップ500)。
【0039】このノズル位置ずれ量の計測工程(ステッ
プ400)は、図3で説明したように、ノズル13aに
設けられた治具27の擬似表示マークMと基準位置Oと
のずれ量dx,dyを検出するものであるが、上記のよ
うに、塗布機の初期設定(ステップ200)でノズル1
3aが原点位置に設定されているので、図3で説明した
ようにこのペースト吐出孔のずれ量が検出できるよう
に、ノズル13aの先端に治具27を着けて画像認識カ
メラ16aの視野領域BA上にノズル13aを移動させ
る。
【0040】ここで、ペースト収納筒13の交換時のペ
ーストを塗布する基板28の画像認識カメラ16aとの
位置関係について、簡単に説明する。
【0041】図6に示すように、後工程で基板吸着盤4
上に、位置ずれを起こすことなく、理想的に搭載される
基板28を破線で示すように仮想し、ペースト塗布開始
点をK(その座標は(X1,Y1))とし、画像認識カ
メラ16aの視野領域BAでの基準点をO(その座標は
(X0,Y0))とし、ペースト塗布開始点Kが基準点
Oと、X方向に距離Dy、Y方向に距離Dxだけずれて
いるものとする。このとき、ノズル13aを、上記の初
期設定(ステップ200)の動作により、原点位置に移
動させたとき、ペースト吐出孔に位置ずれがなければ、
このペースト吐出孔の中心、即ち、治具27の擬似表示
マークMの重心がペースト塗布開始点Kに一致している
はずであり、ペースト吐出孔に位置ずれがあると、この
擬似表示マークMはペースト塗布開始点Kとは一致して
いない。
【0042】ここで、距離Dx,Dyは、ペースト塗布
開始点Kが決まれば、決まった値であり、マイクロコン
ピュータ17a(図2)に内蔵のRAMに格納されてい
る。
【0043】そこで、図5でのノイズ位置ずれ量の計測
(ステップ400)に際しては、まず、サーボモータ
8,10(図1)を駆動することにより、ノズル13a
をX方向に距離Dxだけ、また、Y方向に距離Dyだけ
移動させる。これにより、このノズル13aのペースト
吐出孔も同じ距離だけ移動するが、このペースト吐出孔
に位置ずれがなければ、擬似表示マークの重心位置は基
準点Oに一致し、ペースト吐出孔に位置ずれがあれば、
擬似表示マークMは基準点Oに一致しない。
【0044】このようにして、ノズル13aを原点位置
から距離Dx,Dyだけ移動させることにより、治具2
7の擬似表示マークMが画像認識カメラ16aの視野領
域BA内に入り、図3で説明したペースト吐出孔のずれ
量dx,dyが検出される。
【0045】図5において、以上のようにして、ノズル
位置ずれ量の計測(ステップ400)が行なわれると、
あるいは、ペースト収納筒13の交換がなければ、かか
る計測を行なうことなく、基板の搭載工程(ステップ5
00)に進む。
【0046】この工程(ステップ500)では、図1に
おいて、基板28(図2)が基板搬送コンベア2a,2
bによってX方向に搬送され、所定距離搬送されて基板
吸着盤4上の位置に達すると、基板搬送コンベア2a,
2bが降下して基板28が基板吸着盤4に吸着載置され
る。
【0047】しかる後、図5において、基板予備位置決
め工程(ステップ600)が行なわれる。これは、図2
で説明したように、画像認識カメラ16a,16bを用
い、基板28の下面に設けられた位置あわせマークによ
り、基板28の基板吸着盤4上への搭載時の位置ずれd
X,dYとθ軸方向の位置ずれとを検出するものであ
る。
【0048】この動作が終了すると、ペースト膜形成工
程(ステップ700)に入る。
【0049】この工程は、まず、図4に示したノズル1
3aのペースト吐出孔の位置ずれ量の許容範囲をΔX,
ΔYとすると、先にノズル位置ずれ量計測工程(ステッ
プ400)で計測されたペースト吐出孔の位置ずれ量d
x,dyがこの許容範囲ΔX,ΔY内にあるか否か、即
ち、 dx≦ΔX かどうか、また、 dy≦ΔY かどうかを判定し、dx,dyがかかる条件を満足し、
許容範囲に入っている場合には、これら位置ずれ量を無
視するが、これらdx,dyのいずれかでも許容範囲か
らはずれているときには、これでもって図6に示した上
記距離Dx,Dyの該当するものの修正を行なう。基板
28の搭載時の位置ずれ量dX,dYについても同様で
あり、従って、先の距離Dx,Dyを修正して、 Dx’=(Dx±dX)±dx Dy’=(Dy±dY)±dy (但し、dX,dY,dx,dyは許容範囲内のとき0
である)とし、図1において、サーボモータ8,10の
駆動により、Z軸移動テーブル9、従って、ノズル9a
を−X方向に距離Dx’,−Y方向に距離Dy’だけ移
動させる。これにより、図6において、ノズル13aの
ペースト吐出孔が基板28(このときには、基板28が
基板吸着盤4に載置されており、そのペーストパターン
描画開始点がペースト塗布開始点Kの許容範囲に位置決
めされている)上のペースト塗布開始点Kの許容範囲に
位置決めされている。
【0050】なお、ペースト収納筒13の交換がない場
合には、ステップ400の工程が行なわれないので、上
記距離Dx’,Dy’において、位置ずれ量dx,dy
=0とされる。
【0051】また、図2で説明したように、図1でのθ
軸駆動テーブル5を回動させて基板28の向きを調整す
ることもある。
【0052】そして、図4で説明したように、距離計4
を用いて、基板28の上面からのノズル13aのペース
ト吐出孔の高さを計測開始し、サーボモータ12(図
1)を制御してこの高さを一定に保ちながら、制御部1
7のマイクロコンピュータ17aが入力されたペースト
パターンデータに応じてサーボモータ8,10を駆動
し、Z軸移動テーブル9をこのペーストパターンデータ
に応じてX,Y方向に移動させる。これと同時に、ペー
スト収納筒13に一定の気圧を印加し、ノズル13aの
ペースト吐出孔から一定の速度でペーストの吐出を開始
させる。
【0053】このようにして、ノズル13aが移動しな
がら基板28上にペーストが順次塗布されていき、ペー
ストパターンデータに従ったペーストパターンが塗布描
画される。そして、1つの連続するペーストパターンの
描画が終了すると、ペーストの吐出を停止して次の連続
したペーストパターンの塗布開始位置に移り、同様にし
て、このペーストパターンの描画が行なわれる。このよ
うにして、この基板28での全ペーストパターンの描画
が終了すると、これが入力されたペースト吐出終了位置
データに基づいて判定され、ペーストの吐出が停止さ
れ、Z軸移動テーブル9が駆動されてノズル13aが上
昇し、ペースト膜形成工程(ステップ700)が終了し
て基板排出工程(ステップ800)に移る。
【0054】この工程では、図1において、ペーストパ
ターンが描画された基板28の基板吸着盤4への吸着を
解除し、次いで、基板搬送コンベア2a,2bを上昇さ
せてこの基板28を基板搬送コンベア2a,2bに移し
換え、さらに、基板28を−X方向に移送して装置外に
排出する。そして、全作業が終わったか否かを判定し
(ステップ900)、例えば、複数枚の基板28に同じ
ペーストパターンを描画する場合には、全ての基板28
にペーストパターンを描画したかどうかを判定し(ステ
ップ900)、まだ、描画すべき基板28が残っていて
作業が終了していないときには、次の基板28に対して
ステップ300からの工程を繰り返し、全ての作業が終
了するまで同じ動作を行なう。
【0055】なお、停止判定処理(ステップ900)で
は、ペースト収納筒13におけるペースト残量が充分で
あるかどうかを、例えば、作業者が確認したり、交換後
のペースト吐出量の累積からマイクロコンピュータ17
aで判定し、残量が僅かであれば、ここで、ペースト収
納筒13の交換を行なう(ステップ300)。このペー
スト収納筒13の交換の事実は、キーボード19からそ
れを表わすデータ(例えば、フラグ)を入力してマイク
ロコンピュータ17aのRAMにしておくことにより、
シリンジ交換判定工程(ステップ300)でこのRAM
に格納されているデータから、例えば、フラグのフラグ
の有無から容易に確認することができ、これにより、次
のステップ、即ち、ステップ400または500に直ち
に移行することができる。
【0056】治具27は高精度に製作されており、これ
をノズル13aに取り付けたときには、擬似表示マーク
Mの重心位置がノズル13aのペースト吐出孔の中心位
置に高精度で一致する。このため、ペースト収納筒13
やノズル13aなどの加工精度やそれらの取付け精度に
バラツキがあっても、画像認識カメラ16aで検出され
る擬似表示マークMの重心位置は、ペースト収納筒13
の交換前後でのノズル13aのペースト吐出孔の位置ず
れを非常に正確に反映させる。
【0057】治具27の代わりに透明板を利用すること
もできる。この透明板をノズル13aのペースト吐出孔
の下方に適当な手段で設置し、このペスト吐出孔からこ
の透明板上に点状ペーストを吐出させる。この点状ペー
ストはこのペスト吐出孔に対向する位置に概ねペースト
吐出孔の形で透明基板上に塗布されるので、ペースト吐
出孔の中心位置を模擬表示する手段になる。従って、画
像認識カメラ16aでこの透明板の下側から塗布された
点状ペーストを読み取り、上記の擬似表示マークMと同
様の画像処理を行なってその重心位置を検出することに
より、ペースト吐出孔の位置ずれを求めることができ
る。
【0058】上記点状ペーストを塗布する代わりに、図
6において、ノズル13aを原点位置から距離Dx,D
yだけ移動させてペースト吐出孔が画像認識カメラ16
aの視野領域に入るように移動させて位置設定した後、
この設定位置から±X方向,±Y方向に夫々ペースト塗
布しながら、例えば、等距離ずつ移動させ、十字状のペ
ーストパターンを塗布描画させるようにしてもよい、こ
の場合も、画像認識カメラ16aでこの十字状ペースト
パターンを撮像し、この十字状ペーストパターンの交差
部の重心位置を算出することにより、ノズル13aのペ
ースト吐出孔の中心位置を求めることができる。
【0059】ここで、図1における画像認識カメラ16
a,16bは、基板搬送やペースト収納筒13の移動の
邪魔にならない位置に設置することができ、これらが設
置されても、ペースト塗布機を大型化させることはな
い。なお、反射鏡など光学系を用いることにより、これ
ら画像認識カメラ16a,16bを横向きなどの任意向
きで設置することも可能である。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
装置の大型化を伴うことなく、ペースト収納筒交換の前
後におけるペースト吐出孔の位置ずれを精度良く検出す
ることができ、これによって基板に対するノズルのペー
スト吐出孔の相対位置を自動校正するものであるから、
基板の所望位置に正確にペーストパターンを形成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるペースト塗布機の一実施形態を示
す斜視図である。
【図2】図1における制御部の具体的構成の一例と、こ
の制御部の制御系統を示すブロック図である。
【図3】図1に示した実施例でのノズルのペースト吐出
孔の位置ずれ検出方法の一具体例を示す図である。
【図4】図1におけるペースト収納筒と距離計との配置
関係を示す斜視図である。
【図5】図1に示した実施形態の全体動作を示すフロ−
チャ−トである。
【図6】図5におけるノズル位置ずれ量計測工程(ステ
ップ400)の一部の説明図である。
【符号の説明】
1 架台 2a,2b 基板搬送コンベア 4 基板吸着盤 5 θ軸移動テ−ブル 6a,6b X軸移動テ−ブル 7 Y軸移動テ−ブル 8,10,12,22 サ−ボモ−タ 9 Z軸移動テ−ブル 10,12 サ−ボモ−タ 13 ペースト収納筒 14 距離計 16a,16b 画像認識カメラ 17 制御部 27 治具 28 基板 M 擬似表示マ−ク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 齊藤 正行 茨城県竜ケ崎市向陽台5丁目2番 日立テ クノエンジニアリング株式会社開発研究所 内 (72)発明者 米田 福男 茨城県竜ケ崎市向陽台5丁目2番 日立テ クノエンジニアリング株式会社開発研究所 内 (72)発明者 三階 春夫 茨城県竜ケ崎市向陽台5丁目2番 日立テ クノエンジニアリング株式会社開発研究所 内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペースト収納筒に収納されたペーストを
    吐出するペースト吐出孔が下方先端に設けられたノズル
    と対向させて基板を所定の位置に設定し、該ペースト吐
    出孔から該ペーストを吐出させつつ該基板に対し該ノズ
    ルを移動させて該基板上に該ペーストを塗布し、所望形
    状のペーストパターンを形成するようにしたペースト塗
    布機において、 該ノズルの位置調整のために該ノズルの先端に取り付け
    られた着脱可能な治具に設けられている該ペースト吐出
    孔の中心位置を模擬表示する模擬表示手段を画像認識
    し、該ペースト吐出孔の中心位置を計測する画像処理手
    段と、 該画像処理手段によって計測された該ペースト吐出孔の
    中心位置とペースト吐出孔の中心位置が設定されるべき
    基準設定位置との偏差を検出し、検出された該偏差に応
    じて該基板に対する該ノズルの位置を調整する調整手段
    とを備えたことを特徴とするペースト塗布機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のペースト塗布機におい
    て、 前記模擬表示手段は、前記治具が取り付けられた前記ノ
    ズルの前記ペースト吐出孔の中心位置に対応した重心位
    置の点対称形または正多角形のマークであることを特徴
    とするペースト塗布機。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のペースト塗布機におい
    て、 前記治具は、透明な治具であって、 該透明な治具が取り付けられた前記ノズルの前記ペース
    ト吐出孔から該透明な治具にペーストが吐出されて形成
    される点状もしくは十字状のペーストパターンを前記模
    擬表示手段とすることを特徴とするペースト塗布機。
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