JP2534703Y2 - 異形管埋設装置 - Google Patents
異形管埋設装置Info
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- JP2534703Y2 JP2534703Y2 JP1991018173U JP1817391U JP2534703Y2 JP 2534703 Y2 JP2534703 Y2 JP 2534703Y2 JP 1991018173 U JP1991018173 U JP 1991018173U JP 1817391 U JP1817391 U JP 1817391U JP 2534703 Y2 JP2534703 Y2 JP 2534703Y2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、卵形断面を有するよう
な異形管を地中に埋設するための異形管埋設装置に関す
る。
な異形管を地中に埋設するための異形管埋設装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】地中に埋設する埋設管として、図７に断
面形状を示すように、流量が減少しても所要の流速およ
び水嵩を確保し、土砂や泥の沈澱を防ぐようにした断面
卵形の異形管（通称卵形管）がある。
面形状を示すように、流量が減少しても所要の流速およ
び水嵩を確保し、土砂や泥の沈澱を防ぐようにした断面
卵形の異形管（通称卵形管）がある。
【０００３】このような異形管ａを地中に埋設するに
は、地表を開削して埋設するとき、前記の作用を有効に
なさしめるために尖った断面側ａ1 を下側（逆卵形）に
して埋設することが必要である。
は、地表を開削して埋設するとき、前記の作用を有効に
なさしめるために尖った断面側ａ1 を下側（逆卵形）に
して埋設することが必要である。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】しかるに上記のような
異形管ａを地中に埋設施工するとき逆卵形状態として置
くことになるためきわめて不安定な姿勢となり、作業中
に転倒したり、傾いたりして管の埋設に著しく手間どる
という難点がある。
異形管ａを地中に埋設施工するとき逆卵形状態として置
くことになるためきわめて不安定な姿勢となり、作業中
に転倒したり、傾いたりして管の埋設に著しく手間どる
という難点がある。
【０００５】また、従来の円形管埋設用のホリゾンタル
オーガを用いたのでは、管が卵形断面を有しているため
押入ができず、さりとて異形管の長径を直径とするオー
ガで削孔したのでは埋設時の異形管ａの保持ができず、
埋設不能となり、これらのことから開削工法に依存せざ
るを得ないものであった。
オーガを用いたのでは、管が卵形断面を有しているため
押入ができず、さりとて異形管の長径を直径とするオー
ガで削孔したのでは埋設時の異形管ａの保持ができず、
埋設不能となり、これらのことから開削工法に依存せざ
るを得ないものであった。
【０００６】このような実情から、前述のように大きな
利点を有する卵形等異形管の普及が妨げられる原因とな
っていた。
利点を有する卵形等異形管の普及が妨げられる原因とな
っていた。
【０００７】本考案はこれに鑑み、卵形等の異形管をそ
の姿勢を乱さず、精度よく自動的に地中に埋設すること
のできる異形管埋設装置を提供することを目的としてな
されたものである。
の姿勢を乱さず、精度よく自動的に地中に埋設すること
のできる異形管埋設装置を提供することを目的としてな
されたものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記従来技術が有する問
題点を解決するため、本考案は、埋設すべき異形管と同
一断面形状を有する先導管の先端にこれと同断面形状の
刃口管を首振り可能に接続し、この刃口管の先端部に前
記異形管の上部円形部と同心配置された主掘削ヘッド
と、異形管の下部円形部と同心配置された副掘削ヘッド
とをそれぞれ回転駆動自在に設け、前記各掘削ヘッドの
外周にスプロケットとしての歯部を形成し、これら各掘
削ヘッドの外周の歯部に無端状の掘削部材を係合巻回し
て異形管の断面に相似の輪郭を掘削可能に形成し、前記
刃口管内には掘削土砂を後方に搬送して排土する排土手
段を設けたことを特徴とするものである。
題点を解決するため、本考案は、埋設すべき異形管と同
一断面形状を有する先導管の先端にこれと同断面形状の
刃口管を首振り可能に接続し、この刃口管の先端部に前
記異形管の上部円形部と同心配置された主掘削ヘッド
と、異形管の下部円形部と同心配置された副掘削ヘッド
とをそれぞれ回転駆動自在に設け、前記各掘削ヘッドの
外周にスプロケットとしての歯部を形成し、これら各掘
削ヘッドの外周の歯部に無端状の掘削部材を係合巻回し
て異形管の断面に相似の輪郭を掘削可能に形成し、前記
刃口管内には掘削土砂を後方に搬送して排土する排土手
段を設けたことを特徴とするものである。
【０００９】
【作用】主掘削ヘッドおよび副掘削ヘッドを回転駆動す
ると、これら掘削ヘッドにより異形管断面の上部円形部
および下部円形部相当の地盤が削孔され、続いてこれら
掘削ヘッドに巻回されて共に回動している掘削部材によ
り異形管断面の輪郭と相似の断面形状の孔が掘削され、
排土手段を通じ掘削土砂を排土しながら異形管を押入す
ることにより前記の孔に異形管が進入し、安定した状態
で埋設される。
ると、これら掘削ヘッドにより異形管断面の上部円形部
および下部円形部相当の地盤が削孔され、続いてこれら
掘削ヘッドに巻回されて共に回動している掘削部材によ
り異形管断面の輪郭と相似の断面形状の孔が掘削され、
排土手段を通じ掘削土砂を排土しながら異形管を押入す
ることにより前記の孔に異形管が進入し、安定した状態
で埋設される。
【００１０】
【実施例】以下、本考案を図面に示す実施例を参照して
説明する。
説明する。
【００１１】図３は本考案による異形管埋設装置の全体
構造の側面を示し、図１に要部の拡大断面を、図２に同
側面を示しており、異形管が卵形管ａの場合について示
している。
構造の側面を示し、図１に要部の拡大断面を、図２に同
側面を示しており、異形管が卵形管ａの場合について示
している。
【００１２】図３において、地表から開削された立坑１
内の底部に敷設されるガイドレール２上に駆動部３が進
退移動可能に搭載され、この駆動部３は立坑１内の反力
受４との間に推進シリンダ５が介装されていてこの推進
シリンダ５を伸長駆動することにより駆動部３を前進
（図において左行）させるようになっている。
内の底部に敷設されるガイドレール２上に駆動部３が進
退移動可能に搭載され、この駆動部３は立坑１内の反力
受４との間に推進シリンダ５が介装されていてこの推進
シリンダ５を伸長駆動することにより駆動部３を前進
（図において左行）させるようになっている。
【００１３】この駆動部３の前部には管受口６があっ
て、この管受口６に、埋設すべき卵形管ａの後端が当接
しておかれるようになっている。
て、この管受口６に、埋設すべき卵形管ａの後端が当接
しておかれるようになっている。
【００１４】卵形管ａの先端には、この卵形管の断面と
同じ逆卵形断面形状を有する先導管７が接続され、この
先導管７の先端にはこれと同断面形状を有する刃口管８
がシール９を介して首振り可能に接続されている。この
首振り機構自体は公知のように、先導管７の内部に固設
された支持板１０に複数本（図では４本。図６参照）の
油圧ジャッキ１１，１１…が固着され、この油圧ジャッ
キ１１，１１…のロッド１１ａ，１１ａ…が刃口管８の
後部に固設された固定壁１２に傾動自在に連結されてい
て、これら油圧ジャッキ１１，１１…の選択作動により
刃口管８を先導管７に対し首を振らせ、進路を所望の方
向へ修正するように形成されている。
同じ逆卵形断面形状を有する先導管７が接続され、この
先導管７の先端にはこれと同断面形状を有する刃口管８
がシール９を介して首振り可能に接続されている。この
首振り機構自体は公知のように、先導管７の内部に固設
された支持板１０に複数本（図では４本。図６参照）の
油圧ジャッキ１１，１１…が固着され、この油圧ジャッ
キ１１，１１…のロッド１１ａ，１１ａ…が刃口管８の
後部に固設された固定壁１２に傾動自在に連結されてい
て、これら油圧ジャッキ１１，１１…の選択作動により
刃口管８を先導管７に対し首を振らせ、進路を所望の方
向へ修正するように形成されている。
【００１５】また刃口管８の進路の確認は、前記先導管
７内に設置されたターゲット（図示省略）を立坑１側か
ら管内を通じてトランシットによる監視、レーザー光に
よるチェック等により行なわれる。
７内に設置されたターゲット（図示省略）を立坑１側か
ら管内を通じてトランシットによる監視、レーザー光に
よるチェック等により行なわれる。
【００１６】前記先導管７および刃口管８の上部円形部
の中心に相当する位置に駆動軸１３が挿通され、刃口管
８の固定壁１２に軸受１４により回転自在に支持されて
いる。この駆動軸１３の後方は前記駆動部３に連結さ
れ、回転力が伝達される。
の中心に相当する位置に駆動軸１３が挿通され、刃口管
８の固定壁１２に軸受１４により回転自在に支持されて
いる。この駆動軸１３の後方は前記駆動部３に連結さ
れ、回転力が伝達される。
【００１７】前記駆動軸１３の先端には主掘削ヘッド１
５が一体回動するよう連結され、この主掘削ヘッド１５
の外周にはスプロケットを構成する歯１６，１６…が形
成されている。
５が一体回動するよう連結され、この主掘削ヘッド１５
の外周にはスプロケットを構成する歯１６，１６…が形
成されている。
【００１８】前記刃口管８の下部円形部の中心に相当す
る位置に副掘削ヘッド１７が設けられ、この副掘削ヘッ
ド１７の軸１８は刃口管８の軸受部１９に軸受２０によ
り回転自在に支持されており、この副掘削ヘッド１７の
外周にもスプロケットを構成する歯２１，２１…が形成
されている。
る位置に副掘削ヘッド１７が設けられ、この副掘削ヘッ
ド１７の軸１８は刃口管８の軸受部１９に軸受２０によ
り回転自在に支持されており、この副掘削ヘッド１７の
外周にもスプロケットを構成する歯２１，２１…が形成
されている。
【００１９】上記主掘削ヘッド１５および副掘削ヘッド
１７の外周にかけて無端状の掘削部材２２が巻回されて
いる。この掘削部材２２は図１〜図５にみられるように
プレート２３をリンク２４で連結してチエン状としたも
ので、相対向するプレート２３，２３間を結合するピン
２５に前記各歯１６，２１が噛合されるようになってお
り、先端側に位置するプレート２３の外端面には超硬チ
ップ２６が一体的に設けられている。そしてこの掘削部
材２２の輪郭は刃口管８の外郭と同じ乃至やゝ大きく形
成されている。
１７の外周にかけて無端状の掘削部材２２が巻回されて
いる。この掘削部材２２は図１〜図５にみられるように
プレート２３をリンク２４で連結してチエン状としたも
ので、相対向するプレート２３，２３間を結合するピン
２５に前記各歯１６，２１が噛合されるようになってお
り、先端側に位置するプレート２３の外端面には超硬チ
ップ２６が一体的に設けられている。そしてこの掘削部
材２２の輪郭は刃口管８の外郭と同じ乃至やゝ大きく形
成されている。
【００２０】前記主掘削ヘッド１５および副掘削ヘッド
１７の基板２７，２８の前面にはカッタビット２９，３
０が突設されており、またこれらの基板２７，２７，２
８には掘削された土砂を背後に取込むための孔３１，３
２が開口されている。
１７の基板２７，２８の前面にはカッタビット２９，３
０が突設されており、またこれらの基板２７，２７，２
８には掘削された土砂を背後に取込むための孔３１，３
２が開口されている。
【００２１】前記先導管７内には送泥パイプ３３と排泥
パイプ３４が配設され、これら送泥および排泥パイプ３
３，３４の前端は刃口管８の固定壁１２に開口された孔
３５，３５に接続されて刃口管８の内部に連通してい
る。この送泥パイプ３３および排泥パイプ３４の後方
は、卵形管ａ内を通って立坑１内あるいは地上に設置さ
れた送泥ポンプ、排泥ポンプ（いずれも図示せず）に接
続される。
パイプ３４が配設され、これら送泥および排泥パイプ３
３，３４の前端は刃口管８の固定壁１２に開口された孔
３５，３５に接続されて刃口管８の内部に連通してい
る。この送泥パイプ３３および排泥パイプ３４の後方
は、卵形管ａ内を通って立坑１内あるいは地上に設置さ
れた送泥ポンプ、排泥ポンプ（いずれも図示せず）に接
続される。
【００２２】つぎに上記実施例の作用を説明する。
【００２３】図３のように駆動部３を後退させておき、
その管受口６に卵形管ａを先端側を下（逆卵形）になる
ようにセットし、先方の刃口管８を地中に向けてセット
したのち駆動軸１３を回転駆動すると、主掘削ヘッド１
５が回転し、この主掘削ヘッド１５の回転によりその歯
１６に噛合っている掘削部材２２が回動するのでこれに
噛合う副掘削ヘッド１７も同時に回転する。
その管受口６に卵形管ａを先端側を下（逆卵形）になる
ようにセットし、先方の刃口管８を地中に向けてセット
したのち駆動軸１３を回転駆動すると、主掘削ヘッド１
５が回転し、この主掘削ヘッド１５の回転によりその歯
１６に噛合っている掘削部材２２が回動するのでこれに
噛合う副掘削ヘッド１７も同時に回転する。
【００２４】これにより先端地盤は主掘削ヘッド１５、
副掘削ヘッド１７の前面のカッタビット２９，３０によ
り掘削されるとともに掘削部材２２の前端面の超硬チッ
プ２６，２６…により掘削され、これらによって地中に
逆卵形断面の孔が削孔される。このとき送泥パイプ３３
を通じて泥水を供給し、掘削された土砂と混練して排泥
パイプ３４を通じ後方へ吸引排土される。
副掘削ヘッド１７の前面のカッタビット２９，３０によ
り掘削されるとともに掘削部材２２の前端面の超硬チッ
プ２６，２６…により掘削され、これらによって地中に
逆卵形断面の孔が削孔される。このとき送泥パイプ３３
を通じて泥水を供給し、掘削された土砂と混練して排泥
パイプ３４を通じ後方へ吸引排土される。
【００２５】こうして推進シリンダ５を伸長作動させ、
駆動部３を前進させることにより先導管７に続いて卵形
管ａが前述のようにして削孔された逆卵形断面形状の孔
内に押入される。
駆動部３を前進させることにより先導管７に続いて卵形
管ａが前述のようにして削孔された逆卵形断面形状の孔
内に押入される。
【００２６】掘進途上で進路が変位した場合には、油圧
ジャッキ１１，１１…を選択作動させて刃口管８を先導
管７に対し首を振らせ、進路の修正を行なう。
ジャッキ１１，１１…を選択作動させて刃口管８を先導
管７に対し首を振らせ、進路の修正を行なう。
【００２７】１本の卵形管ａを押入し終ったときは、駆
動部３を再び後退させ、その管受口６と埋入済みの卵形
管ａとの間に新たな卵形管ａを吊込み、この卵形管ａ、
送泥パイプ３３、排泥パイプ３４等の部品を継ぎ足して
前記と同様な掘削作業を行なうことにより卵形管ａを所
定の距離にわたって埋設することができる。
動部３を再び後退させ、その管受口６と埋入済みの卵形
管ａとの間に新たな卵形管ａを吊込み、この卵形管ａ、
送泥パイプ３３、排泥パイプ３４等の部品を継ぎ足して
前記と同様な掘削作業を行なうことにより卵形管ａを所
定の距離にわたって埋設することができる。
【００２８】図示の実施例では異形管として卵形管ａの
場合を示したが、その断面形状は完全な卵形でなく、長
円形、楕円形等のものであっても本考案の技術思想を適
用し得ることはもちろんである。また排土手段について
も送，排泥パイプによらず、主掘削ヘッド１５の駆動軸
１３をスクリュー軸とし、その周囲にケーシングを設
け、このケーシング内を通じて排土するようにし、スク
リュー軸の軸心を通じて泥水を供給するようにしてもよ
い。
場合を示したが、その断面形状は完全な卵形でなく、長
円形、楕円形等のものであっても本考案の技術思想を適
用し得ることはもちろんである。また排土手段について
も送，排泥パイプによらず、主掘削ヘッド１５の駆動軸
１３をスクリュー軸とし、その周囲にケーシングを設
け、このケーシング内を通じて排土するようにし、スク
リュー軸の軸心を通じて泥水を供給するようにしてもよ
い。
【００２９】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、先
導管およびその先端に首振り可能に接続される刃口管
を、埋設すべき異形管と同じ断面形状とし、この刃口管
の前端に異形管の上部円形部相当の範囲の地盤を掘削す
る主掘削ヘッドと下部円形部相当の範囲を掘削する副掘
削ヘッドとを設け、これら掘削ヘッドの外周に無端状の
掘削部材を巻回して掘削ヘッドと共に回動するようにし
たので、地盤への削孔段階において異形管の断面形状と
相似の断面形状を有する孔を掘削しながら異形管を押入
することができ、先導管に続いて押入される異形管を抵
抗なく、しかも傾いたりぐらつかずに正しい姿勢に埋入
することができる。これにより卵形管のような異形管を
開削工法に依存することなく自動的に高能率に埋設施工
することが可能となって、この種の異形管の普及に大き
く寄与することができる。
導管およびその先端に首振り可能に接続される刃口管
を、埋設すべき異形管と同じ断面形状とし、この刃口管
の前端に異形管の上部円形部相当の範囲の地盤を掘削す
る主掘削ヘッドと下部円形部相当の範囲を掘削する副掘
削ヘッドとを設け、これら掘削ヘッドの外周に無端状の
掘削部材を巻回して掘削ヘッドと共に回動するようにし
たので、地盤への削孔段階において異形管の断面形状と
相似の断面形状を有する孔を掘削しながら異形管を押入
することができ、先導管に続いて押入される異形管を抵
抗なく、しかも傾いたりぐらつかずに正しい姿勢に埋入
することができる。これにより卵形管のような異形管を
開削工法に依存することなく自動的に高能率に埋設施工
することが可能となって、この種の異形管の普及に大き
く寄与することができる。
【図１】本考案の主要部を示す断面図
【図２】図１の側面図
【図３】本考案の全体構成例を示す側面図
【図４】図２の左正面図
【図５】図４のＡ部の拡大図
【図６】図１のＢ−Ｂ線視相当の断面図
【図７】異形管としての卵形管の形状例を示す説明図
１ 立坑 ３ 駆動部 ５ 推進シリンダ ７ 先導管 ８ 刃口管 １１ 油圧ジャッキ １３ 駆動軸 １５ 主掘削ヘッド １７ 副掘削ヘッド ２２ 掘削部材 ３３ 送泥パイプ ３４ 排泥パイプ
Claims (1)
- 【請求項１】埋設すべき異形管と同一断面形状を有する
先導管の先端にこれと同断面形状の刃口管を首振り可能
に接続し、この刃口管の先端部に前記異形管の上部円形
部と同心配置された主掘削ヘッドと、異形管の下部円形
部と同心配置された副掘削ヘッドとをそれぞれ回転駆動
自在に設け、前記各掘削ヘッドの外周にスプロケットと
しての歯部を形成し、これら各掘削ヘッドの外周の歯部
に無端状の掘削部材を係合巻回して異形管の断面に相似
の輪郭を掘削可能に形成し、前記刃口管内には掘削土砂
を後方に搬送して排土する排土手段を設けたことを特徴
とする異形管埋設装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991018173U JP2534703Y2 (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 異形管埋設装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991018173U JP2534703Y2 (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 異形管埋設装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04130392U JPH04130392U (ja) | 1992-11-30 |
| JP2534703Y2 true JP2534703Y2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=31904762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991018173U Expired - Fee Related JP2534703Y2 (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 異形管埋設装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2534703Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60165596U (ja) * | 1984-04-12 | 1985-11-02 | 株式会社クボタ | 推進工法用掘削装置 |
| JPH01187288A (ja) * | 1988-01-21 | 1989-07-26 | Ohbayashi Corp | 長円形シールド掘進機 |
-
1991
- 1991-02-07 JP JP1991018173U patent/JP2534703Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04130392U (ja) | 1992-11-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |