JP2530829Y2 - ガスメータ - Google Patents

ガスメータ

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JP2530829Y2
JP2530829Y2 JP3677491U JP3677491U JP2530829Y2 JP 2530829 Y2 JP2530829 Y2 JP 2530829Y2 JP 3677491 U JP3677491 U JP 3677491U JP 3677491 U JP3677491 U JP 3677491U JP 2530829 Y2 JP2530829 Y2 JP 2530829Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、予め定めたプログラム
に従って動作するマイクロコンピュータ(以下CPUと
略記する)とガス供給路に設けられる遮断弁とを内蔵
し、遮断弁を開閉制御する方式を、電文情報からなる通
信信号による通信方式、又はスイッチのオン・オフ信号
からなる接点信号による接点方式の一方に選択できるよ
うにしたガスメータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のガスメータとして、コント
ローラとの間で通信を行う機能を有するように構成され
た図5に示す構成のものがある。同図において、1はガ
スメータであり、これは一般にマイコンガスメータと呼
ばれ、通信端子T1及びT2と予め定めたプログラムに
従って動作するCPU11とを有する。2は通信路3を
介してマイコンガスメータ1に接続されたコントローラ
であり、これは通信端子T11及びT12と予め定めた
プログラムに従って動作するCPU21とを有する。
【0003】マイコンガスメータ1のCPU11は、ガ
スメータの図示しない膜式ガス計量部の計量動作に連動
して流量センサ12が発生する流量信号を入力ポートI
1 に入力し、この流量信号に基づいて、ガス微少漏洩や
大量ガス噴出などの異常監視や計量を行ったり、或いは
コントローラ2との間で通信を行う。CPU11が異常
の発生を検出すると、出力ポートO1 に遮断信号を出力
してガス供給路に設けたガス遮断弁13を作動してガス
供給路を遮断したり、異常発生した旨を通信路3を介し
てコントローラ2に通報したりする。
【0004】一方、コントローラ2は電話回線4を介し
て図示しないセンタとの間で通信を行い、マイコンガス
メータ1からの信号をセンタに伝送したりセンタからの
例えばガス遮断信号をマイコンガスメータ1に伝送した
りする。
【0005】コントローラ2からマイコンガスメータ1
に信号を伝送する場合には、CPU21は送信開始のマ
ークとして150乃至170m秒間出力ポートO11をL
レベルにした後、L,Hレベルに変化させてトランジス
タTr4をオン・オフすることで、マイコンガスメータ
1にH,Lレベルのパルス信号からなる信号を加えてト
ランジスタTr2をオン・オフさせる。このトランジス
タTr2のオン・オフによって変化する入力ポートI1
の状態をマイコンガスメータ1のCPU11が解読して
コントローラ2からの信号を受信する。
【0006】これに対し、マイコンガスメータ1からコ
ントローラ2に信号を伝送する場合には、CPU11が
その出力ポートO2 を例えば1秒間の一定時間の間L状
態にしてトランジスタTr1をオンする。これによって
トランジスタTr5のベースにHレベルの信号が加わっ
てトランジスタTr5がオンする。これに応じてCPU
21がトランジスタTr4をオンさせる。この状態でC
PU1がその出力ポートO3 をL,Hレベルに変化させ
てトランジスタTr3をオン・オフさせると、トランジ
スタTr5がオン・オフし、これによって変化する入力
ポートI11の状態をコントローラ2のCPU21が解読
してマイコンガスメータ1からの信号を受信する。
【0007】このようにマイコンガスメータ1からコン
トローラ2に送信を行うときには、マイコンガスメータ
1のトランジスタTr1をオンすることなくコントロー
ラ2のトランジスタTr4をオンさせた状態でトランジ
スタTr3をオン・オフさせているので、マイコンガス
メータ1が内蔵する電池の消耗を少なくすることができ
る。
【0008】なお、CPU11の入力ポートI3 に接続
されたリードスイッチ14は、マイコンガスメータ1の
CPU11の起動をかけるためのものである。マイコン
ガスメータ1の工場出荷時には、電源として図示しない
電池を装着していてもCPU11を停止した状態にして
おくことによって、在庫中に電池消費を最小限に抑える
ようにしている。そして、マグネットをリードスイッチ
14に近づけてオンさせることによって、CPU11に
起動をかけるようにしている。勿論、いたずらなどの防
止のため、一般的なマグネットの磁力ではオンしないよ
うに、リードスイッチ14の設置位置が配慮されてい
る。
【0009】上述したようにマイコンガスメータ1は、
通信によってコントローラ2からの遮断要求や復帰要求
のための電文を受信することによって遮断弁12の開閉
制御を行うように使用されるが、最近、通信によらずに
スイッチのオン・オフによって発生される接点信号によ
っても遮断弁12の開閉を制御できるようにしておくこ
とが推奨されている。そこで、従来のこの種のマイコン
ガスメータ1では、開閉制御を通信方式で行うか接点方
式で行うかの設定を、通信端子に接続した設定器から設
定情報を送信することによって行うことが考えられてい
た。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上述のような
開閉制御方式の設定の仕方では、マイコンガスメータの
設置工事において特定の通信機能を有する設定器を用意
し、これを用いてのみ設定作業が可能になっている。こ
のため設定器を用意しておく分コストがかかり、また作
業の手間もかかるという問題があった。
【0011】よって本考案は、上述した従来の問題点に
鑑み、内蔵する遮断弁の開閉制御を通信方式又は接点方
式の何れによって行うかの設定を、特殊な器具を使用す
ることなく簡単に行えるようにしたガスメータを提供す
ることを課題としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本考案により成されたガスメータは、図1の基本構成図
に示すように、ガス供給路に設けられた遮断弁13と、
外部からの通信信号による通信方式又は外部からの接点
信号による接点方式の一方を受信して前記遮断弁13を
開閉制御する受信手段11aとを有し、前記受信手段1
1aによる遮断弁13の開閉制御方式を外部からの通信
信号による通信方式又は外部からの接点信号による接点
方式の一方に選択できるようにしたガスメータにおい
て、前記遮断弁13の開閉制御を通信方式又は接点方式
の一方に設定するための設定情報を記憶する記憶手段1
1bと、前記記憶手段11bに通信方式に設定する設定
情報が記憶されているときに働き、通信信号が入力され
る通信端子T1,T2が所定時間以上短絡されたことを
検知する接点方式設定検知手段11cとを備え、該接点
方式設定検知手段11cによる検知に応じて前記記憶手
段11bに接点方式に設定する設定情報を記憶するよう
にしたことを特徴としている。
【0013】上記ガスメータにおいて、出荷時に前記記
憶手段11bが通信方式に設定する設定情報を記憶して
いることを特徴としている。
【0014】上記ガスメータにおいて、前記記憶手段1
1bに接点方式に設定する設定情報が記憶されていると
きに働き、接点信号でない信号が入力されたことを検知
する通信方式設定検知手段11dを備え、該通信方式設
定検知手段11dによる検知に応じて前記記憶手段11
bに通信方式に設定する設定情報を記憶するようにした
ことを特徴としている。
【0015】
【作用】上記構成により、ガス供給路に設けられた遮断
弁13の開閉制御を通信方式又は接点方式の一方に設定
するための設定情報を記憶する記憶手段11bが通信方
式に設定する設定情報を記憶し、受信手段11aが通信
信号を受信可能であるときに、接点方式設定検知手段1
1cが働き、通信信号が入力される通信端子T1,T2
が所定時間以上短絡されたことを検知して記憶手段11
bに接点方式に設定する設定情報を記憶させる。従っ
て、ガスメータにスイッチからなる開閉操作器を接続す
るための記憶手段11bの設定情報の変更を開閉操作器
を使用して行うことが可能になる。
【0016】また、出荷時に前記記憶手段11bが通信
方式に設定する設定情報を記憶しているので、ガスメー
タに通信手段を有するコントローラを接続する場合、直
ちに使用可能である。
【0017】更に、記憶手段11bに接点方式に設定す
る設定情報が記憶されていて受信手段11aが接点信号
を受信可能であるときに通信方式設定検知手段11dが
働き、接点信号でない信号が入力されたことを検知して
記憶手段11bに通信方式に設定する設定情報を記憶さ
せる。従って、ガスメータに通信手段を有するコントロ
ーラを接続するための記憶手段11bの設定情報の変更
をコントローラ或いは簡単な手段を使用して行うことが
可能になる。
【0018】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。図2は本考案によるガスメータの一実施例を示す
回路構成を示す図であり、図5について上述した従来の
ものと同等の部分には同一の参照符号を付してその詳細
な説明を省略している。
【0019】本実施例では、出力ポートO4 がHレベル
になっているときベースがアースされるとオンして入力
ポートI4 をHレベルにするトランジスタTr6からな
る閉検知回路15が追加されている。
【0020】また、本実施例では、リードスイッチ14
のオンによってCPU11が起動されると、開閉制御が
通信方式に設定され、この通信方式に設定された状態に
おける動作の際に、出力ポートO2 を一定間隔で短時
間、例えば10秒毎に5m秒間Lレベルにしてトランジ
スタをオンさせ、このトランジスタTr1のオンによっ
てトランジスタTr2がオンして入力ポートI2 がLレ
ベルになるようになっている。
【0021】このよう動作の際に、マイコンガスメータ
1を設置する作業者が図示のように開スイッチSW1及
び閉スイッチSW2からなる開閉操作器5を接続し、開
スイッチSW1をオンして通信端子T1及びT2を一定
時間、例えば20秒以上短絡すると、この間トランジス
タTr1がオンしてもトランジスタTr2がオンせず、
これによって入力ポートI2 はLレベルになることがな
い。よって、これによってCPU11は開閉制御が接点
方式に設定されたと判断して、以後接点方式による開閉
制御を行うようになる。
【0022】マイコンガスメータ1の開閉制御が接点方
式に設定されたときに図に示すように信号線31を介し
て接続される開閉操作器5の開スイッチSW1は端子T
1及びT2間に、閉スイッチSW2は端子T2及びT3
間にそれぞれ接続される。そして、この接点方式では、
遮断弁13が開されているときには、出力ポートO4
Hレベルにされており、この時閉スイッチSW2がオン
操作されると、トランジスタTr6がオンして入力ポー
トI4 がLからHレベルになり、これによってCPU1
1は開閉器5によって閉操作されたと判断して遮断弁1
3を閉させる信号を出力ポートO1 に出力する。
【0023】遮断弁13が閉しているときには、一定間
隔で極短い時間、例えば0.1秒間隔で5m秒間出力ポー
トO2 をLレベルにしてトランジスタTr1をオンさせ
てトランジスタTr2もオンさせておき、この状態で開
スイッチSW1がオン操作されると、トランジスタTr
2がオフして入力ポートI2 がLからHレベルになり、
これによってCPU11は開閉器5によって開操作され
たと判断して遮断弁13を開させる信号を出力ポートO
1 に出力する。
【0024】上述のようにマイコンガスメータ1の開閉
制御が接点方式に設定されているときに、通信端子T1
及びT2に例えば図5について上述したようなコントロ
ーラ2を接続し、このコントローラ2のトランジスタT
r4を100m秒以上150m秒未満の間オンすると、
この間トランジスタTr1のオンと関係なくトランジス
タTr2がオンして入力ポートI2 がLレベルになる。
よって、これによってCPU11は開閉制御が通信方式
に設定されたと判断して、以後通信方式による開閉制御
を行うようになる。
【0025】なお、トランジスタTr1のオンと関係な
くトランジスタTr2を100m秒以上150m秒未満
の間オンさせる方法として、例えば3v程度の電圧のバ
ッテリを一定時間、例えば100m秒以上150m秒未
満の間接続するようにしてもよい。
【0026】また、図示実施例では、閉検知回路15を
設けているが、この閉検知回路15を省略し、その代わ
りに開閉操作器5を図3に示すように開閉スイッチSW
によって構成し、この開閉スイッチSWを通信端子T1
及びT2に接続し、この開閉スイッチSWをオフからオ
ンにさせることによって閉を、オンからオフにさせるこ
とによって開をそれぞれ行わせるようにすることもでき
る。なお、この場合のCPU11における検知は、トラ
ンジスタTr1のオンに同期してトランジスタTr2が
オンするかどうかを監視することによって行うことがき
る。
【0027】以上概略説明したマイコンガスメータ1の
動作の詳細を、CPU11が予め定めたプログラムに従
って行う仕事を示す図4のフローチャートを参照して以
下説明する。
【0028】CPU11はリードスイッチ14がオンさ
れることによって起動して動作を開始する。このときC
PU11内のRAMの所定のエリアに構成した方式設定
フラグFは0にリセットされていて、通信方式に設定さ
れている。そして、その最初のステップS1において、
CPU11内の図示しないRAMの所定エリアを使用し
て構成した所定時間、例えば10秒のタイマをスタート
させ、その後ステップS2に進んで出力ポートO2 をL
レベルにし、続くステップS3において入力ポートI2
がLレベルになったか否かを判定し、この判定がYES
のときにはステップS4に進んで出力ポートO2 をHレ
ベルにする。
【0029】その後ステップS5に進んでメインシーケ
ンスを実行する。このメインシーケンスにおいては設定
されている方式による処理を実行する。ステップS5の
実行後はステップS6に進み、ここで方式設定フラグF
が0であるか否か、すなわち設定が通信方式であるか否
かを判定し、判定がYESのときにはステップS7に進
んでタイマがタイムオーバしたか否かを判定し、判定が
NOすなわちタイムオーバしていないときにはステップ
S5に戻り、判定がYESのときには上記ステップS1
に戻る。
【0030】上記ステップS3の判定がNOのとき、す
なわち入力ポートI2 がHレベルであるときステップS
8に進み、ここでCPU11内のRAMの所定エリアに
形成したカウンタをカウントアップする。次にステップ
S8aで出力ポートO2 をHレベルにする。続いてステ
ップS9に進み、ここでステップS8でカウントアップ
したカウンタのカウント値が2であるか否かを判定し、
この判定がNOのときには上記ステップS5に進む。再
度ステップS8においてカウンタがカクントアップさ
れ、ステップS9の判定がYESになるとステップS1
0に進んで方式設定フラグを1にして接点方式に設定し
てからステップS11に進んでカウンタのカウント値を
クリアしてから上記ステップS5に進む。
【0031】ステップS10において方式設定フラグF
を1にセットした後、ステップS5を実行してからステ
ップS6に進んだときには、ステップS6の判定がNO
となってステップS12に進む。ステップS12におい
ては入力ポートI2 が100m秒以上(150m秒未
満)Lレベルであるか否かを判定し、この判定がNOの
ときには上記ステップS5に進む。ステップS12の判
定がYESのときにはステップS13に進んで方式設定
フラグFを0にリセットして通信方式に設定してから上
記ステップS1に戻り、上述の動作を繰り返す。
【0032】以上から明らかなように、CPU11中の
RAMの所定エリアに形成される方式設定フラグFは、
遮断弁13の開閉制御を通信方式又は接点方式の一方に
設定するための設定情報を記憶する記憶手段11bとし
て働く。
【0033】また、フローチャートに示した仕事の実行
によって、CPU11は、外部からの通信信号による通
信方式又は外部からの接点信号による接点方式の一方を
受信して前記遮断弁13を開閉制御する受信手段11a
と、記憶手段11bに通信方式に設定する設定情報が記
憶されているときに働き、通信信号が入力される通信端
子T1,T2が所定時間以上短絡されたことを検知する
接点方式設定検知手段11cと、記憶手段11bに接点
方式に設定する設定情報が記憶されているときに働き、
接点信号でない信号が入力されたことを検知する通信方
式設定検知手段11dとして働いている。
【0034】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、ガ
ス供給路に設けられた遮断弁の開閉制御を接点方式に設
定するための設定情報を、通信信号が入力される通信端
子を所定時間以上短絡することによって記憶させている
ので、ガスメータにスイッチからなる開閉操作器を接続
するための設定情報を、特殊な器具を使用することなく
例えば開閉操作器を使用して簡単に行うことが可能にな
る。
【0035】また、出荷時に通信方式に設定する設定情
報を記憶しているので、ガスメータに通信手段を有する
コントローラを接続する場合、直ちに使用可能である。
【0036】更に、ガス供給路に設けられた遮断弁の開
閉制御を通信方式に設定するための設定情報を、接点信
号でない信号を入力することによって記憶させているの
で、ガスメータに通信手段を有するコントローラを接続
するための設定情報を、特殊な器具を使用することなく
例えばコントローラ或いは簡単な手段を使用して簡単に
行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるガスメータの基本構成を示すブロ
ック図である。
【図2】本考案によるガスメータの一実施例を示す図で
ある。
【図3】図2中の一部分の変形例を示す図である。
【図4】図2中のCPUが行う仕事を示すフローチャー
トである。
【図5】従来のガスメータの一例を示す図である。
【符号の説明】
11a 受信手段(CPU) 11b 記憶手段 11c 接点方式設定検知手段(CPU) 11d 通信方式設定検知手段(CPU) 13 遮断弁 T1,T2 通信端子

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス供給路に設けられた遮断弁と、外部
    からの通信信号による通信方式又は外部からの接点信号
    による接点方式の一方を受信して前記遮断弁を開閉制御
    する受信手段とを有し、前記受信手段による遮断弁の開
    閉制御方式を外部からの通信信号による通信方式又は外
    部からの接点信号による接点方式の一方に選択できるよ
    うにしたガスメータにおいて、前記遮断弁の開閉制御を
    通信方式又は接点方式の一方に設定するための設定情報
    を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に通信方式に設定
    する設定情報が記憶されているときに働き、通信信号が
    入力される通信端子が所定時間以上短絡されたことを検
    知する接点方式設定検知手段とを備え、該接点方式設定
    検知手段による検知に応じて前記記憶手段に接点方式に
    設定する設定情報を記憶するようにしたことを特徴とす
    るガスメータ。
  2. 【請求項2】 出荷時に前記記憶手段が通信方式に設定
    する設定情報を記憶していることを特徴とする請求項1
    記載のガスメータ。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段に接点方式に設定する設定
    情報が記憶されているときに働き、接点信号でない信号
    が入力されたことを検知する通信方式設定検知手段を備
    え、該通信方式設定検知手段による検知に応じて前記記
    憶手段に通信方式に設定する設定情報を記憶するように
    したことを特徴とする請求項1又は2記載のガスメー
    タ。
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