JP2529636B2 - 軌条車両の回転装置 - Google Patents
軌条車両の回転装置Info
- Publication number
- JP2529636B2 JP2529636B2 JP5002535A JP253593A JP2529636B2 JP 2529636 B2 JP2529636 B2 JP 2529636B2 JP 5002535 A JP5002535 A JP 5002535A JP 253593 A JP253593 A JP 253593A JP 2529636 B2 JP2529636 B2 JP 2529636B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating
- plate
- rotating plate
- track
- railway vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61J—SHIFTING OR SHUNTING OF RAIL VEHICLES
- B61J1/00—Turntables; Traversers; Transporting rail vehicles on other rail vehicles or dollies
- B61J1/02—Turntables; Integral stops
- B61J1/04—Turntables; Integral stops of normal railroad type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は軌条車両の回転装置に関
し、特に請求項1の前提部に記載された種類の軌条車両
の回転装置、すなわち対角線状に延びた軌道を備え垂直
軸線の回りを回転できる回転板と、回転板の縁まで延び
ている外側の進入軌道および退出軌道と、回転板を回転
させる駆動装置とからなる、軌条車両の回転装置に関す
る。
し、特に請求項1の前提部に記載された種類の軌条車両
の回転装置、すなわち対角線状に延びた軌道を備え垂直
軸線の回りを回転できる回転板と、回転板の縁まで延び
ている外側の進入軌道および退出軌道と、回転板を回転
させる駆動装置とからなる、軌条車両の回転装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の回転装置は、かなり以前から知
られている。このような回転装置は、軌道を備えた回転
板からなり、配車装置として軌条車両を他の軌道に移す
のに用いる。このような回転装置によって、進行方向を
転換することも可能である。この場合、軌条車両は回転
板に前進して入り、回転した後に新しい方向で後退して
回転板から出る。回転板上で2つの軌道が互いに連結し
た、軌条車両の進行方向を転換させるこのような装置
は、基本的に公知のものである。この装置の本質的な短
所は、2つの車両の間で回転板を常に元の位置に戻さな
ければならない点である。そのために、車両を回転板に
載せるテンポが著しく制限されることがある。高いテン
ポは、特に遊覧業における運転、たとえばジェットコー
スターやウォーターシュートなどで、できるだけ高い利
用率を達成するために非常に重要である。
られている。このような回転装置は、軌道を備えた回転
板からなり、配車装置として軌条車両を他の軌道に移す
のに用いる。このような回転装置によって、進行方向を
転換することも可能である。この場合、軌条車両は回転
板に前進して入り、回転した後に新しい方向で後退して
回転板から出る。回転板上で2つの軌道が互いに連結し
た、軌条車両の進行方向を転換させるこのような装置
は、基本的に公知のものである。この装置の本質的な短
所は、2つの車両の間で回転板を常に元の位置に戻さな
ければならない点である。そのために、車両を回転板に
載せるテンポが著しく制限されることがある。高いテン
ポは、特に遊覧業における運転、たとえばジェットコー
スターやウォーターシュートなどで、できるだけ高い利
用率を達成するために非常に重要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の短所を避け、高い運転信頼性を有し、安価に製造でき
る装置を提供することである。
の短所を避け、高い運転信頼性を有し、安価に製造でき
る装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明によ
れば、請求項1の特徴部に記載された特徴、すなわち、
回転板(1)上にもう1つの軌道(2a、b)が設けら
れていること、この軌道が回転板(1)の中心で第1の
軌道(3a、b)と所定の角度(好ましくは90°)の
角度で交差しており、ある位置で進入軌道(4a、b)
が第1の軌道(3a、b)の延長上にあり、退出軌道
(5a、b)がもう1つの軌道(2a、b)の延長上に
あり、駆動装置(22)が回転板(1)をその都度間欠
的に前記所定の角度(好ましくは90°)毎回転させる
ように構成されており、進入軌道(4a、b)に向いて
いた第1の軌道(3a、b)の端部が、前記所定の角度
(好ましくは90°)の回転により退出軌道(5a、
b)と1列になるように、回転装置が設定されているこ
とを特徴とする軌条車両の回転装置によって達成され
る。
れば、請求項1の特徴部に記載された特徴、すなわち、
回転板(1)上にもう1つの軌道(2a、b)が設けら
れていること、この軌道が回転板(1)の中心で第1の
軌道(3a、b)と所定の角度(好ましくは90°)の
角度で交差しており、ある位置で進入軌道(4a、b)
が第1の軌道(3a、b)の延長上にあり、退出軌道
(5a、b)がもう1つの軌道(2a、b)の延長上に
あり、駆動装置(22)が回転板(1)をその都度間欠
的に前記所定の角度(好ましくは90°)毎回転させる
ように構成されており、進入軌道(4a、b)に向いて
いた第1の軌道(3a、b)の端部が、前記所定の角度
(好ましくは90°)の回転により退出軌道(5a、
b)と1列になるように、回転装置が設定されているこ
とを特徴とする軌条車両の回転装置によって達成され
る。
【0005】本発明による装置の本質的な長所は2つの
車両の間でリセットする必要がない点である。先行車両
が後退して回転板から出るときに、後続車両がすでに回
転板上に進入している。それによって、不必要な待ち時
間が生じず、テンポが著しく大きくなる。本発明のその
他の有利な特徴は、従属請求項に記載されている。
車両の間でリセットする必要がない点である。先行車両
が後退して回転板から出るときに、後続車両がすでに回
転板上に進入している。それによって、不必要な待ち時
間が生じず、テンポが著しく大きくなる。本発明のその
他の有利な特徴は、従属請求項に記載されている。
【0006】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1に、本発明による装置の平面図を示
す。回転板1上に所定の角度(好ましくは90°)で交
差する2つの軌道2a、bと3a、bが設けられてい
る。第1の車両10が進入軌道4a、bを通って回転板
1の軌道3a、b上に移行している。車両11は軌道2
a、bを通って回転板1を離れ退出軌道5a、bに移行
している。回転装置全体は、底面図が十字形のフレーム
6によって支持されている。退出軌道5a、bと反対側
では、フレーム6に突放器21と、送りシリンダー23
を有する油圧送り装置22とが取り付けられている。進
入軌道4a、bと反対側では、フレーム6に緩衝器20
が取り付けられている。
細に説明する。図1に、本発明による装置の平面図を示
す。回転板1上に所定の角度(好ましくは90°)で交
差する2つの軌道2a、bと3a、bが設けられてい
る。第1の車両10が進入軌道4a、bを通って回転板
1の軌道3a、b上に移行している。車両11は軌道2
a、bを通って回転板1を離れ退出軌道5a、bに移行
している。回転装置全体は、底面図が十字形のフレーム
6によって支持されている。退出軌道5a、bと反対側
では、フレーム6に突放器21と、送りシリンダー23
を有する油圧送り装置22とが取り付けられている。進
入軌道4a、bと反対側では、フレーム6に緩衝器20
が取り付けられている。
【0007】図2に、本発明による回転装置の図式的な
側面図を一部縦断面図で示す。ここでは回転板1の上に
車両10が載っている。回転板1は回転リム31を介し
て台7の台板8と回転できるように連結している。台7
はフレーム6上に載っている。台7の台板8と回転板1
には、中央開口部が設けられている。これらの中央開口
部を通って、車両10の底部と接するターンテーブル4
1を備えた油圧車体保持装置40が貫通している。
側面図を一部縦断面図で示す。ここでは回転板1の上に
車両10が載っている。回転板1は回転リム31を介し
て台7の台板8と回転できるように連結している。台7
はフレーム6上に載っている。台7の台板8と回転板1
には、中央開口部が設けられている。これらの中央開口
部を通って、車両10の底部と接するターンテーブル4
1を備えた油圧車体保持装置40が貫通している。
【0008】回転板1の下方には、リング状の制御リム
30が取り付けられている。この制御リム30には、送
りシリンダー23のラム24の送りガイドが固定されて
いる。ラム24は制御リム30とヒンジ状に連結してお
り、送りシリンダー23はフレーム6とヒンジ状に連結
している。
30が取り付けられている。この制御リム30には、送
りシリンダー23のラム24の送りガイドが固定されて
いる。ラム24は制御リム30とヒンジ状に連結してお
り、送りシリンダー23はフレーム6とヒンジ状に連結
している。
【0009】図4に示すように、回転板1の下方では、
4つの楔形突起部32が所定の角度(好ましくは90
°)毎に固定されている。図3に、これらの突起部3
2、および水平方向に支持され一端が楔形になっている
回転可能なストップレバー33が拡大して示されてい
る。
4つの楔形突起部32が所定の角度(好ましくは90
°)毎に固定されている。図3に、これらの突起部3
2、および水平方向に支持され一端が楔形になっている
回転可能なストップレバー33が拡大して示されてい
る。
【0010】以下に、回転装置の動作原理を図3および
4に基づいて説明する。回転板1の対称軸または回転軸
A−Aに対して偏心的に制御リム30にヒンジ状に取り
付けられたラム24によって、送りシリンダー23の直
線運動が回転運動に変換される。回転板1が回転する
と、ストップレバー33の楔形端部は回転板1の突起部
32の1つと摩擦係合によってかみ合う。それによって
回転板1も一緒に回転する。送りシリンダー23の行程
は、制御リム30が所定の角度(好ましくは90°)回
転するように選択されている。制御リム30が後退する
と、ストップレバー33の楔形端部は、突起部32の斜
面32aによって突起部32の上に持ち上げられる。ス
トップレバー33の重点は、楔形端部と反対側のレバー
アーム上にあるため、楔形端部は重力によって回転板1
の下側に押し付けられる。この装置を用いて、制御リム
30の所定の角度(好ましくは90°)回転運動が前進
方向で回転板1に伝達される。制御リム30が後退する
ときは、回転運動は回転板1に伝達されない。突起部3
2が所定の角度(好ましくは90°)毎に配置されてい
ることによって、送りシリンダー23が後退した後にス
トップレバー33は再びちょうど突起部32とかみ合う
ことが保証されている。
4に基づいて説明する。回転板1の対称軸または回転軸
A−Aに対して偏心的に制御リム30にヒンジ状に取り
付けられたラム24によって、送りシリンダー23の直
線運動が回転運動に変換される。回転板1が回転する
と、ストップレバー33の楔形端部は回転板1の突起部
32の1つと摩擦係合によってかみ合う。それによって
回転板1も一緒に回転する。送りシリンダー23の行程
は、制御リム30が所定の角度(好ましくは90°)回
転するように選択されている。制御リム30が後退する
と、ストップレバー33の楔形端部は、突起部32の斜
面32aによって突起部32の上に持ち上げられる。ス
トップレバー33の重点は、楔形端部と反対側のレバー
アーム上にあるため、楔形端部は重力によって回転板1
の下側に押し付けられる。この装置を用いて、制御リム
30の所定の角度(好ましくは90°)回転運動が前進
方向で回転板1に伝達される。制御リム30が後退する
ときは、回転運動は回転板1に伝達されない。突起部3
2が所定の角度(好ましくは90°)毎に配置されてい
ることによって、送りシリンダー23が後退した後にス
トップレバー33は再びちょうど突起部32とかみ合う
ことが保証されている。
【0011】以下に、軌条車両の方向転換を詳しく説明
する。初期状態において、軌道3a、bは進入軌道4
a、bと1列をなし、軌道2a、bは退出軌道5a、b
と1列をなしているため、軌条車両10、11の回転板
1への進入または回転板1からの退出が可能である。こ
の初期状態で、軌条車両10が進入軌道4a、bを通っ
て回転板1に進入すると、軌条車両10は回転板1上で
静止する。場合により、進入軌道4a、bの延長上でフ
レーム6に取り付けられた緩衝器20が追加制動を配慮
する。ターンテーブル41が巻上電動機42によって下
から車両に押し付けられることによって、
する。初期状態において、軌道3a、bは進入軌道4
a、bと1列をなし、軌道2a、bは退出軌道5a、b
と1列をなしているため、軌条車両10、11の回転板
1への進入または回転板1からの退出が可能である。こ
の初期状態で、軌条車両10が進入軌道4a、bを通っ
て回転板1に進入すると、軌条車両10は回転板1上で
静止する。場合により、進入軌道4a、bの延長上でフ
レーム6に取り付けられた緩衝器20が追加制動を配慮
する。ターンテーブル41が巻上電動機42によって下
から車両に押し付けられることによって、
【0012】車両が回転板1上に保持される。回転板1
が所定の角度(好ましくは90°)毎回転することによ
って、車両は新しい方向に置かれる。この新しい位置
で、回転板1は保持装置によって固定される。固定が行
われるとすぐに油圧送り装置22が初期位置に戻り、車
両はターンテーブル41から解放されて退出軌道5a、
bを通って回転板1から出る。このときすでに進入軌道
4a、bは軌道2a、bと1列になっているため、新し
い車両が回転板1に進入できる。回転は、車両が回転板
1から退出軌道5a、bに後退して出るように行われ
る。
が所定の角度(好ましくは90°)毎回転することによ
って、車両は新しい方向に置かれる。この新しい位置
で、回転板1は保持装置によって固定される。固定が行
われるとすぐに油圧送り装置22が初期位置に戻り、車
両はターンテーブル41から解放されて退出軌道5a、
bを通って回転板1から出る。このときすでに進入軌道
4a、bは軌道2a、bと1列になっているため、新し
い車両が回転板1に進入できる。回転は、車両が回転板
1から退出軌道5a、bに後退して出るように行われ
る。
【0013】
【発明の効果】このレボルバ状に作動する回転装置の重
要な長所は、回転板1が回転した後、装置が自動的に新
しい車両を収容することができる点にある。
要な長所は、回転板1が回転した後、装置が自動的に新
しい車両を収容することができる点にある。
【図1】2つの車両を示す本発明による装置の平面図で
ある。
ある。
【図2】1つの車両を示す本発明による装置の側面図
(一部縦断面図)である。
(一部縦断面図)である。
【図3】本発明による装置の送り装置の側面図である。
【図4】本発明による装置の送り装置の平面図である。
A−A 対称軸 1 回転板 2a,b 軌道 3a,b 軌道 4a,b 進入軌道 5a,b 退出軌道 6 フレーム 7 台 8 台板 10 車両 11 車両 20 緩衝器 21 突放器 22 油圧送り装置 23 送りシリンダ 24 ラム 30 制御リム 31 回転リム 32 楔形突起部 33 ストップレバー 40 油圧車体保持装置 41 ターンテーブル 42 巻上電動機 43 ラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−171659(JP,A) 実開 平2−43822(JP,U) 実開 昭51−95106(JP,U)
Claims (6)
- 【請求項1】 対角線状に延びた軌道を備え垂直軸線の
回りを回転できる回転板と、回転板の縁まで延びている
外側の進入軌道および退出軌道と、回転板を回転させる
駆動装置とからなる、軌条車両の回転装置において、回
転板(1)上にもう1つの軌道(2a、b)が設けられ
ていること、この軌道が回転板(1)の中心で第1の軌
道(3a、b)と所定の角度で交差しており、ある位置
で進入軌道(4a、b)が第1の軌道(3a、b)の延
長上にあり、退出軌道(5a、b)がもう1つの軌道
(2a、b)の延長上にあり、駆動装置(22)が回転
板(1)をその都度間欠的に前記所定の角度毎回転させ
るように構成されており、進入軌道(4a、b)に向い
ていた第1の軌道(3a、b)の端部が前記所定の角度
で退出軌道(5a、b)と1列になるように回転装置が
設定されていることを特徴とする軌条車両の回転装置。 - 【請求項2】 回転板(1)が台板(8)の回転リム
(31)上に回転可能に支持されていること、および回
転板(1)の下側に制御リム(30)が回転可能に固定
されており、この制御リム(30)が連結装置を介して
回転装置の回転板と摩擦係合により連結可能であること
を特徴とする請求項1記載の軌条車両の回転装置。 - 【請求項3】 前記連結装置が、制御リム(30)に取
り付けられた、水平方向に回転可能な1つのストップレ
バー(33)と、前記所定の角度の間隔で回転板(1)
の下側に取り付けられている楔形突起部(32)とから
なることを特徴とする請求項2記載の軌条車両の回転装
置。 - 【請求項4】 制御リム(30)とフレーム(6)との
間に、回転板(1)を回転させるための油圧送り装置
(22)がヒンジ状に取り付けられていることを特徴と
する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の軌条車両の
回転装置。 - 【請求項5】 台板(8)と回転板(1)が中央開口部
を有し、これらの中央開口部を通って、車体保持装置の
ラム(43)が垂直方向に移動できるように貫通してお
り、このラム(43)の端部には回転可能なターンテー
ブル(41)が取り付けられていることを特徴とする請
求項1乃至4のいずれか1項に記載の軌条車両の回転装
置。 - 【請求項6】 回転板(1)の上方でフレーム(6)に
突放器(21)が垂直方向に移動できるように取り付け
られており、回転が終わった後に軌条車両が突放器(2
1)によって回転板(1)から押し出されることを特徴
とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の軌条車両
の回転装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4200567.1 | 1992-01-11 | ||
DE4200567A DE4200567C2 (de) | 1992-01-11 | 1992-01-11 | Drehvorrichtung für Schienenfahrzeuge |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0680081A JPH0680081A (ja) | 1994-03-22 |
JP2529636B2 true JP2529636B2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=6449381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5002535A Expired - Fee Related JP2529636B2 (ja) | 1992-01-11 | 1993-01-11 | 軌条車両の回転装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0551833B1 (ja) |
JP (1) | JP2529636B2 (ja) |
DE (2) | DE4200567C2 (ja) |
ES (1) | ES2089588T3 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE29711863U1 (de) * | 1997-07-07 | 1997-09-04 | Deutsche Waggonbau Ag | Mobile Hub- und Dreheinrichtung, insbesondere für Schienenfahrzeuge oder Schienenfahrzeugwagenkästen |
DE10135367A1 (de) * | 2001-07-20 | 2003-01-30 | Maurer Friedrich Soehne | Achterbahn mit Klappschiene |
DE10135365A1 (de) * | 2001-07-20 | 2003-01-30 | Maurer Friedrich Soehne | Achterbahn mit einer Wippe |
DE10135368A1 (de) * | 2001-07-20 | 2003-01-30 | Maurer Friedrich Soehne | Achterbahn mit einer Kippschiene |
DE10135366A1 (de) * | 2001-07-20 | 2003-02-06 | Maurer Friedrich Soehne | Achterbahn mit einer Fallschiene |
DE10245060A1 (de) * | 2002-09-26 | 2004-04-08 | Maurer Söhne Gmbh & Co. Kg | Variables Vergnügungsgerät |
DE10319859A1 (de) * | 2003-05-03 | 2004-11-25 | Bürener Maschinenfabrik GmbH | Übergabestation zum Transportieren von Skidrahmen von einem Skidförderer zu einem anderen Skidförderer einer Skidförderlinie |
KR100702617B1 (ko) * | 2006-05-22 | 2007-04-04 | 한국모노레일주식회사 | 관광 레져용 카트 운행 시스템 및 레일트랙 보수방법 |
DE102014101007B8 (de) | 2014-01-28 | 2015-05-13 | Mack Rides Gmbh & Co Kg | Vorrichtung zur Änderung der Fahrtrichtung eines schienengebundenen Fahrzeugs, schienengebundenes Fahrgeschäft mit einer solchen Vorrichtung und Verfahren zum Betrieb einer solchen Vorrichtung |
CN107427727B (zh) * | 2015-03-03 | 2021-02-26 | 动力景点有限公司 | 横向轨道切换元件 |
WO2016138580A1 (en) * | 2015-03-04 | 2016-09-09 | Dynamic Structures, Ltd. | Tilt and drop track switching element |
CN107715457B (zh) * | 2017-11-10 | 2022-03-08 | 广东金马游乐股份有限公司 | 一种游乐设备的旋转式多发站系统 |
CN108891949B (zh) * | 2018-07-24 | 2023-09-26 | 中铁第四勘察设计院集团有限公司 | 一种冷链物流火车对火车的行走旋转保温对接系统及方法 |
DE202020105107U1 (de) | 2020-09-04 | 2021-12-07 | Raw Tex International Establishment | Belustigungseinrichtung |
CN113104518A (zh) * | 2021-04-13 | 2021-07-13 | 芜湖中集瑞江汽车有限公司 | 轨道转向装置及轨道运输系统 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE347328C (de) * | 1920-07-08 | 1922-01-18 | Egon Freiherr V Tautphoeus | Schleifenbahn zur Volksbelustigung sowie als Spielzeug |
DE559537C (de) * | 1931-05-16 | 1932-09-21 | Oberbau G M B H | Drehscheibe mit mehreren Gleisstraengen |
DE2059104A1 (de) * | 1970-07-15 | 1972-01-20 | Pinfari Srl | Vorrichtung zur Erleichterung und Beschleunigung des Ein- und Aussteigens von Fahrgaesten in an Leitmitteln gefuehrten Befoerderungsmitteln von Vergnuegungsbahnen |
JPS5195106U (ja) * | 1975-01-28 | 1976-07-30 | ||
JPS61171659A (ja) * | 1985-01-25 | 1986-08-02 | 株式会社日立製作所 | 回動位置決め駆動機構 |
JPH0243822U (ja) * | 1988-09-14 | 1990-03-27 | ||
DE9206251U1 (ja) * | 1992-01-11 | 1992-08-06 | Heinrich Mack Gmbh & Co., 7808 Waldkirch, De |
-
1992
- 1992-01-11 DE DE4200567A patent/DE4200567C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-01-08 DE DE59302297T patent/DE59302297D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-01-08 ES ES93100173T patent/ES2089588T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-01-08 EP EP93100173A patent/EP0551833B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-01-11 JP JP5002535A patent/JP2529636B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0680081A (ja) | 1994-03-22 |
DE59302297D1 (de) | 1996-05-30 |
DE4200567A1 (de) | 1993-07-15 |
DE4200567C2 (de) | 1995-03-09 |
EP0551833B1 (de) | 1996-04-24 |
ES2089588T3 (es) | 1996-10-01 |
EP0551833A1 (de) | 1993-07-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2529636B2 (ja) | 軌条車両の回転装置 | |
CA1064325A (en) | Driverless vehicle shuttle | |
DE4090308C2 (de) | Sortierförderer | |
JP2004509745A5 (ja) | ||
DE19500503C2 (de) | Transportsystem mit elektrischen Fördereinheiten | |
EP1221365B1 (de) | Kombinierte Form-/Stanzstation zum Formen und Ausstanzen von Behältern aus einer Folienbahn aus thermoplastischem Kunststoff | |
US4359000A (en) | Right angle conveyor system and vehicle for use therein | |
DE3302106C2 (de) | Vorrichtung zum Ausschleusen von längs einer Förderbahn transportierten Gegenständen, insbesondere Flaschen | |
CA2010247A1 (en) | Spray gun with five axis movement | |
DE3933568C2 (ja) | ||
JPH01308734A (ja) | 押付ステーシヨン | |
EP0717653B1 (de) | Automatische pin- oder kegelaufstellmaschine | |
US4078649A (en) | Conveyor systems | |
DE3426713A1 (de) | Vorrichtung zum ausschleusen von laengs einer foerderbahn transportierten gegenstaenden | |
DE4042709C2 (de) | Sortierförderer | |
DE4202381C2 (de) | Alarmanlage für Kraftfahrzeuge | |
CN109159622A (zh) | 一种环保建筑施工用具有光伏装置的作业车 | |
JPH0328008Y2 (ja) | ||
CN219034220U (zh) | 一种平面移动型智能停车防碰撞装置 | |
SU1657403A1 (ru) | Устройство дл прикатки пластичных материалов к внутренней поверхности изделий | |
JPH0710799Y2 (ja) | 汽車玩具用転車装置 | |
WO2009121209A1 (zh) | 平移旋转型载车装置 | |
RU2051053C1 (ru) | Стопорное устройство транспортного средства | |
DE2901987C2 (de) | Einrichtung zur zeitweiligen Unterbringung von eine Trennwand bildenden Wandelementen | |
CN109629886A (zh) | 一种车库用搬运小车 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |