JP2529400B2 - 選択呼出受信装置 - Google Patents
選択呼出受信装置Info
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- JP2529400B2 JP2529400B2 JP1164649A JP16464989A JP2529400B2 JP 2529400 B2 JP2529400 B2 JP 2529400B2 JP 1164649 A JP1164649 A JP 1164649A JP 16464989 A JP16464989 A JP 16464989A JP 2529400 B2 JP2529400 B2 JP 2529400B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、無線電波を用いた選択呼出受信装置に関す
るものである。
るものである。
従来の技術 従来、この種の選択呼出受信装置は、空中線と、空中
線で受信した無線信号を増幅、復調する無線部と、無線
部で復調した信号をデコーダに読み取り可能な信号に変
換する波形整形回路と、自己の呼出番号及びメッセージ
・データを解読するデコーダと、このデコーダにより解
読されたメッセージ・データを表示するLCDドライバ及
びLCDと、鳴音するための増幅器及びスピーカと、メッ
セージ・データを記憶するためのメモリ（RAM）と、自
己の呼出番号を登録しているリード・オンリー・メモリ
と、これらを制御するためのCPUによって通常は構成さ
れる。
線で受信した無線信号を増幅、復調する無線部と、無線
部で復調した信号をデコーダに読み取り可能な信号に変
換する波形整形回路と、自己の呼出番号及びメッセージ
・データを解読するデコーダと、このデコーダにより解
読されたメッセージ・データを表示するLCDドライバ及
びLCDと、鳴音するための増幅器及びスピーカと、メッ
セージ・データを記憶するためのメモリ（RAM）と、自
己の呼出番号を登録しているリード・オンリー・メモリ
と、これらを制御するためのCPUによって通常は構成さ
れる。
この選択呼出受信装置においては、自装置呼出番号を
受信した後、CPU及び周辺回路が動作状態となり、前
記、呼出番号に続き送られてくるメッセージを、デコー
ダを介しCPUにて誤り訂正を行ない表示する。
受信した後、CPU及び周辺回路が動作状態となり、前
記、呼出番号に続き送られてくるメッセージを、デコー
ダを介しCPUにて誤り訂正を行ない表示する。
また、記憶すべきメッセージ量が多い場合、外部にメモ
リ回路を設け、CPUのバスを用いメッセージ・データの
転送を行なっている。
リ回路を設け、CPUのバスを用いメッセージ・データの
転送を行なっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の選択呼出受信装置では、メ
ッセージ受信中CPU及び周辺回路が比較的高速で動作状
態にあるため、無線部がロジック・ノイズの影響を受け
感度劣化を引き起こすという問題があった。
ッセージ受信中CPU及び周辺回路が比較的高速で動作状
態にあるため、無線部がロジック・ノイズの影響を受け
感度劣化を引き起こすという問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであ
り、感度劣化を防ぐことが出来る優れた選択呼出受信装
置を提供する事を目的とするものである。
り、感度劣化を防ぐことが出来る優れた選択呼出受信装
置を提供する事を目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するためにデコーダを低速
で動作させ、メッセージ・データを一時格納するための
メモリ手段をデコーダ内部に備えたものである。
で動作させ、メッセージ・データを一時格納するための
メモリ手段をデコーダ内部に備えたものである。
作用 本発明は、上記のような構成により次のような作用を
有する。すなわち、CPU及び周辺回路を動作させる事な
く選択呼出受信装置を受信状態にし、一つのメッセージ
・データのすべてをデコーダによって取り込み、デコー
ダ内に一時、記憶する事が出来る。メッセージ・データ
の取り込み終了後、CPU及び周辺回路が動作を開始し、C
PUの高速動作によりメッセージ・データをデコーダより
受け取り、メッセージの表示，鳴音，及び外部メモリに
記憶させる事が出来る。
有する。すなわち、CPU及び周辺回路を動作させる事な
く選択呼出受信装置を受信状態にし、一つのメッセージ
・データのすべてをデコーダによって取り込み、デコー
ダ内に一時、記憶する事が出来る。メッセージ・データ
の取り込み終了後、CPU及び周辺回路が動作を開始し、C
PUの高速動作によりメッセージ・データをデコーダより
受け取り、メッセージの表示，鳴音，及び外部メモリに
記憶させる事が出来る。
実施例 第１図は本発明の一実施例の構成を示すものである。
第２図は、この実施例装置に用いられるデコーダ４の構
成を示すブロック構成図である。第３図は、この実施例
装置に用いられるデコーダ４の動作を示すフローチャー
トである。
第２図は、この実施例装置に用いられるデコーダ４の構
成を示すブロック構成図である。第３図は、この実施例
装置に用いられるデコーダ４の動作を示すフローチャー
トである。
まず、この実施例装置の構成を第１図に基づいて説明
する。この実施例装置は、空中線１と、無線部２と、波
形整形回路３と、デコーダ４と、発振素子5,13と、CPU6
と、RAM7と、プログラマブル読出専用メモリ（Ｐ−RO
M）８と、LCDドライバ９と、LCD10と、機能設定スイッ
チ11,12と、増幅器14とスピーカ15とを備える。
する。この実施例装置は、空中線１と、無線部２と、波
形整形回路３と、デコーダ４と、発振素子5,13と、CPU6
と、RAM7と、プログラマブル読出専用メモリ（Ｐ−RO
M）８と、LCDドライバ９と、LCD10と、機能設定スイッ
チ11,12と、増幅器14とスピーカ15とを備える。
空中線１は、無線部２の入力に接続され、無線部２の
出力は、波形整形回路３の入力に接続される。波形整形
回路３の出力は、デコーダ４の入力に接続される。
出力は、波形整形回路３の入力に接続される。波形整形
回路３の出力は、デコーダ４の入力に接続される。
デコーダ４には、発振素子５と機能設定スイッチ11,12
及び増幅器14が接続され、増幅器14の出力にはスピーカ
15が接続される。また、デコーダ４には、CPU6とのイン
ターフェイスのためバス・ラインが接続される。CPU6に
は、発振素子13とRAM7及びＰ−ROM8の入出力が信号を授
受するように接続される。CPU6の出力は、LCDドライバ
９の入力に接続される。LCDドライバ９の出力は、LCD10
に接続される。
及び増幅器14が接続され、増幅器14の出力にはスピーカ
15が接続される。また、デコーダ４には、CPU6とのイン
ターフェイスのためバス・ラインが接続される。CPU6に
は、発振素子13とRAM7及びＰ−ROM8の入出力が信号を授
受するように接続される。CPU6の出力は、LCDドライバ
９の入力に接続される。LCDドライバ９の出力は、LCD10
に接続される。
次に、上記実施例の動作について説明する。
上記実施例において、空中線１で受信された無線信号は
無線部２で増幅，復調される。この復調された信号は、
波形整形回路３でデコーダ４において読み取り可能な波
形に変換される。デコーダ４には、あらかじめCPU6を通
じてＰ−ROM8に書き込まれている自装置の呼出番号が格
納されており、デコーダ４において波形整形回路３から
の信号と格納されている呼出番号とが比較され、両者の
番号の一致により呼出があった事を検知する。これに基
づき、第２図に示すデコーダ４内のメッセージ・データ
制御回路４−６及びメモリ制御回路４−７が働き、メッ
セージ・データを取り込み、メモリ４−９に格納され
る。
無線部２で増幅，復調される。この復調された信号は、
波形整形回路３でデコーダ４において読み取り可能な波
形に変換される。デコーダ４には、あらかじめCPU6を通
じてＰ−ROM8に書き込まれている自装置の呼出番号が格
納されており、デコーダ４において波形整形回路３から
の信号と格納されている呼出番号とが比較され、両者の
番号の一致により呼出があった事を検知する。これに基
づき、第２図に示すデコーダ４内のメッセージ・データ
制御回路４−６及びメモリ制御回路４−７が働き、メッ
セージ・データを取り込み、メモリ４−９に格納され
る。
デコーダ４でメッセージ信号終了が判断されると、デ
コーダ４よりCPU6に起動信号が送出され、CPU6は動作を
開始し、デコーダ４内のメモリ４−９に格納されたメッ
セージ・データを高速処理でデコーダ４の外部に接続さ
れた外部メモリとしてのRAM7に転送する。CPU6はまたLC
Dドライバ９を制御し、LCD10に表示されているメッセー
ジを変更または更新する。また、増幅器14に鳴音信号が
送出され、スピーカ15が駆動される。
コーダ４よりCPU6に起動信号が送出され、CPU6は動作を
開始し、デコーダ４内のメモリ４−９に格納されたメッ
セージ・データを高速処理でデコーダ４の外部に接続さ
れた外部メモリとしてのRAM7に転送する。CPU6はまたLC
Dドライバ９を制御し、LCD10に表示されているメッセー
ジを変更または更新する。また、増幅器14に鳴音信号が
送出され、スピーカ15が駆動される。
発振素子５は、デコーダ４を動作させるタイミング・
クロックを発生させ、発振素子13は、CPUを動作させる
ためのシステム・クロックを発生する。機能設定スイッ
チ11,12は操作する事によりメッセージ・データの再読
出し、消去、また、鳴音及び表示のリセット等が行なわ
れる。
クロックを発生させ、発振素子13は、CPUを動作させる
ためのシステム・クロックを発生する。機能設定スイッ
チ11,12は操作する事によりメッセージ・データの再読
出し、消去、また、鳴音及び表示のリセット等が行なわ
れる。
次に、この実施例装置に用いられるデコーダ４の動作
を第２図に基づいて説明する。
を第２図に基づいて説明する。
波形整形回路３からデコーダ４に読み取り可能な信号が
入力した時、ビット同期回路４−３によって内部クロッ
クとのビット同期が行なわれる。入力信号は、SYNC照合
検出回路４−４及びID照合検出回路４−５に送出され、
まず、SYNCパターンとの照合が行なわれ、照合した場
合、それに続いてCPU6を介して、あらかじめＰ−ROM8よ
りID照合回路４−５に設定されている自装置呼出番号と
の比較が行なわれ、そこで一致した場合に引き続き送ら
れてくるメッセージ・データを取り込み、メモリ４−９
に一時的に格納するためメッセージ・データ制御回路４
−６及びメモリ制御回路４−７が起動する。
入力した時、ビット同期回路４−３によって内部クロッ
クとのビット同期が行なわれる。入力信号は、SYNC照合
検出回路４−４及びID照合検出回路４−５に送出され、
まず、SYNCパターンとの照合が行なわれ、照合した場
合、それに続いてCPU6を介して、あらかじめＰ−ROM8よ
りID照合回路４−５に設定されている自装置呼出番号と
の比較が行なわれ、そこで一致した場合に引き続き送ら
れてくるメッセージ・データを取り込み、メモリ４−９
に一時的に格納するためメッセージ・データ制御回路４
−６及びメモリ制御回路４−７が起動する。
メッセージ・データの取り込みは、SYNC照合が出来なく
なるか、アイドル・コード信号を検出するか、メモリ・
フルになるまで続けられる。
なるか、アイドル・コード信号を検出するか、メモリ・
フルになるまで続けられる。
メッセージ・データ取り込みが終了した場合、CPUイン
ターフェイス回路４−10を介してCPU6に知らされ、CPU6
は起動がかかる。その後CPU6は、デコーダ４内のメモリ
４−９よりメッセージ・データを受け取り、LCDドライ
バ９によりLCD10に表示を行なう。また、CPU6によりデ
コーダ４内のアラート発生回路４−２に指示を行ない、
鳴音を発生させる。
ターフェイス回路４−10を介してCPU6に知らされ、CPU6
は起動がかかる。その後CPU6は、デコーダ４内のメモリ
４−９よりメッセージ・データを受け取り、LCDドライ
バ９によりLCD10に表示を行なう。また、CPU6によりデ
コーダ４内のアラート発生回路４−２に指示を行ない、
鳴音を発生させる。
次に、この実施例装置に用いられるデコーダ４の動作
を第３図に基づいて説明する。
を第３図に基づいて説明する。
電源オンにより、デコーダ４は動作を開始（S1）する。
イニシャライズ動作（S2）により初期化されたデコーダ
４は、受信部をオン状態（S3）にし、プリアンブル信号
入力を待つ（S4）。ここで、プリアンブル信号の入力が
一定時間なければ（S5）受信部オフ動作（S16）に移行
する。プリアンブル信号入力があった場合、次にSYNC信
号入力に照合するか検出を行なう（S6）。検出されなけ
れば受信部オフ（S16）動作に移行する。SYNC照合が行
なわれた場合（S6）、次に続く１ワードを受信し（S
7）、この受信信号を自装置呼出番号と比較する（3
8）。自装置呼出番号と一致しなければ受信部オフ（1
6）動作に移行する。一致した場合、引き続き１ワード
受信（S9）を行ない、このメッセージ・データがアイド
ル・コードであれば（S10）CPU起動動作（S15）に移行
し、アイドル・コードでなければ、このデータをメモリ
４−９に格納（S11）し、メモリ・アドレスをインクリ
メントする（S12）。ここで、メッセージ・データがメ
モリ４−９に、あらかじめ定められた値まで書込まれて
いない場合（メモリフルではない）、再度、次の１ワー
ド受信を行ない、ステップS9に移行する。このステップ
S9からS13の動作は、アイドル・コード検出（S10）を行
なうか、メモリ・フル（S13）になるか、SYNC照合が出
来なくなるか（S14）、するまで繰り返し行なわれる（S
9〜S13）。
イニシャライズ動作（S2）により初期化されたデコーダ
４は、受信部をオン状態（S3）にし、プリアンブル信号
入力を待つ（S4）。ここで、プリアンブル信号の入力が
一定時間なければ（S5）受信部オフ動作（S16）に移行
する。プリアンブル信号入力があった場合、次にSYNC信
号入力に照合するか検出を行なう（S6）。検出されなけ
れば受信部オフ（S16）動作に移行する。SYNC照合が行
なわれた場合（S6）、次に続く１ワードを受信し（S
7）、この受信信号を自装置呼出番号と比較する（3
8）。自装置呼出番号と一致しなければ受信部オフ（1
6）動作に移行する。一致した場合、引き続き１ワード
受信（S9）を行ない、このメッセージ・データがアイド
ル・コードであれば（S10）CPU起動動作（S15）に移行
し、アイドル・コードでなければ、このデータをメモリ
４−９に格納（S11）し、メモリ・アドレスをインクリ
メントする（S12）。ここで、メッセージ・データがメ
モリ４−９に、あらかじめ定められた値まで書込まれて
いない場合（メモリフルではない）、再度、次の１ワー
ド受信を行ない、ステップS9に移行する。このステップ
S9からS13の動作は、アイドル・コード検出（S10）を行
なうか、メモリ・フル（S13）になるか、SYNC照合が出
来なくなるか（S14）、するまで繰り返し行なわれる（S
9〜S13）。
前記、３点の条件が一つでも満足されれば、CPU起動動
作（S15）に移行し、CPU6の動作によりメモリ４−９に
格納されたネッセージ・データをRAM7に転送し、さら
に、LCD10に表示されている表示を変更または更新する
とともにスピーカ15より鳴音させる。この時デコーダ
は、受信部をオフ（S16）し、一定オフ時間経過後（S1
7）メモリ・エンプティを確認し（S18）再びイニシャラ
イズ動作（S2）へ移行する。
作（S15）に移行し、CPU6の動作によりメモリ４−９に
格納されたネッセージ・データをRAM7に転送し、さら
に、LCD10に表示されている表示を変更または更新する
とともにスピーカ15より鳴音させる。この時デコーダ
は、受信部をオフ（S16）し、一定オフ時間経過後（S1
7）メモリ・エンプティを確認し（S18）再びイニシャラ
イズ動作（S2）へ移行する。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなようにデコーダ内に
メッセージ・データを一時的に格納するメモリを設けた
ため、CPUが動作しない状態でメッセージ・データを取
り込む事が出来る。従って、受信部はCPU及び周辺回路
より発生するノイズの影響を受けずにメッセージ・デー
タを受信する事が出来るための受信装置の感度劣化を防
止する効果を有する。
メッセージ・データを一時的に格納するメモリを設けた
ため、CPUが動作しない状態でメッセージ・データを取
り込む事が出来る。従って、受信部はCPU及び周辺回路
より発生するノイズの影響を受けずにメッセージ・デー
タを受信する事が出来るための受信装置の感度劣化を防
止する効果を有する。
第１図は本発明実施例装置の構成を示すブロック構成
図、第２図は本発明実施例装置に用いられるデコーダの
ブロック構成図、第３図は本発明実施例装置の動作を示
すフローチャートである。 １……空中線、２……無線部、３……波形整形回路知、
４……デコーダ、５……発振素子、６……CPU、７……R
AM、８……Ｐ−ROM、９……LCDドライバ、10……LCD、1
1,12……機能設定スイッチ、13……発振素子、14……増
幅器、15……スピーカ、４−１……クロック発生回路、
４−２……アラート発生回路、４−３……ビット同期回
路、４−４……SYNC照合検出回路、４−５……ID照合検
出回路、４−６……メッセージ・データ制御回路、４−
７……メモリ制御回路、４−８……メッセージ・レジス
タ、４−９……メモリ、４−10……CPUインターフェイ
ス回路。
図、第２図は本発明実施例装置に用いられるデコーダの
ブロック構成図、第３図は本発明実施例装置の動作を示
すフローチャートである。 １……空中線、２……無線部、３……波形整形回路知、
４……デコーダ、５……発振素子、６……CPU、７……R
AM、８……Ｐ−ROM、９……LCDドライバ、10……LCD、1
1,12……機能設定スイッチ、13……発振素子、14……増
幅器、15……スピーカ、４−１……クロック発生回路、
４−２……アラート発生回路、４−３……ビット同期回
路、４−４……SYNC照合検出回路、４−５……ID照合検
出回路、４−６……メッセージ・データ制御回路、４−
７……メモリ制御回路、４−８……メッセージ・レジス
タ、４−９……メモリ、４−10……CPUインターフェイ
ス回路。
Claims (1)
- 【請求項１】選択呼出信号で変調された搬送波を受信し
復調する無線部と、前記無線部からの復調信号を自己の
呼出信号と比較する手段および前記復調信号が自己の呼
出番号と一致したとき引き続き送られてくるメッセージ
・データを取り込み一時的に格納する第１のメモリ手段
とを備えたデコーダ部と、前記デコーダ部外に設けら
れ、メッセージ・データを格納する第２のメモリ手段
と、受信したメッセージを表示する表示手段と、第１の
メモリ手段内のメッセージ・データの第２のメモリ手段
への転送および表示手段の表示の変更または更新を制御
する制御手段とを備え、前記第１のメモリ手段へのメッ
セージ・データの取り込みが終了した後前記制御手段を
起動させて前記第１のメモリ手段内のメッセージ・デー
タを前記第２のメモリ手段へ転送するとともに、前記表
示手段の表示を変更または更新する選択呼出受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1164649A JP2529400B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 選択呼出受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1164649A JP2529400B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 選択呼出受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0329524A JPH0329524A (ja) | 1991-02-07 |
| JP2529400B2 true JP2529400B2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=15797193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1164649A Expired - Fee Related JP2529400B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 選択呼出受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2529400B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2755207B2 (ja) * | 1995-02-28 | 1998-05-20 | 日本電気株式会社 | 赤外線データ送信機能付き無線選択呼出受信機 |
| JP2885722B2 (ja) * | 1996-09-17 | 1999-04-26 | 静岡日本電気株式会社 | 無線選択呼出受信機 |
| JP2795278B2 (ja) * | 1997-08-19 | 1998-09-10 | 日本電気株式会社 | 無線選択呼出受信機 |
| JPH11331897A (ja) | 1998-05-19 | 1999-11-30 | Nec Shizuoka Ltd | 通報保留機能付き無線選択呼出受信機および無線選択呼出受信方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6010824A (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 表示付選択呼出受信装置 |
| NL8403787A (nl) * | 1984-12-13 | 1986-07-01 | Ericsson Paging Systems | Personenzoekontvanger en daarvoor geschikte zendinrichting. |
| JPS63292736A (ja) * | 1987-05-25 | 1988-11-30 | Casio Comput Co Ltd | ペ−ジング受信機 |
| JPH0734595B2 (ja) * | 1988-11-21 | 1995-04-12 | 日本電気株式会社 | 無線選択呼び出し受信機の表示制御方式 |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP1164649A patent/JP2529400B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0329524A (ja) | 1991-02-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |