JPH10200936A - 無線呼出受信機 - Google Patents

無線呼出受信機

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JPH10200936A
JPH10200936A JP9013214A JP1321497A JPH10200936A JP H10200936 A JPH10200936 A JP H10200936A JP 9013214 A JP9013214 A JP 9013214A JP 1321497 A JP1321497 A JP 1321497A JP H10200936 A JPH10200936 A JP H10200936A
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康 阿部
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和紀 渡辺
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    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B5/00Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied
    • G08B5/22Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied using electric transmission; using electromagnetic transmission
    • G08B5/222Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems
    • G08B5/223Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
    • G08B5/224Paging receivers with visible signalling details
    • G08B5/227Paging receivers with visible signalling details with call or message storage means

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 即時性の低いメッセージを受信したとき、利
用者に煩わしさを与えることなく通知動作を行なうこと
ができる無線呼出受信機を提供する。 【解決手段】 受信した無線信号の中から呼出用の自己
アドレスを取り出し、自己アドレスに対するメッセージ
データを取り出して格納する無線呼出受信機において、
複数の自己アドレスの中の特定アドレスに対するメッセ
ージ格納数を計数する計数手段4eと、計数手段により
計数された数と予め設定された所定値とを比較して、そ
の一致を検出する比較手段4fと、比較手段の検出結果
に基づいて通知動作を起動する通知手段4gとを設け
る。特定のアドレス宛に送られて来る即時性の低いメッ
セージが、所定数格納された段階で、利用者にメッセー
ジの読出しを促す通知動作が行なわれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線呼出システム
の基地局から送信される自己宛の無線信号を受信して呼
出を行ない、無線信号中のメッセージデータに対応する
メッセージを表示する無線呼出受信機に関し、特に、即
時性が低いメッセージを受信したとき、通常のメッセー
ジと区別した対応を取ることを可能にしたものである。
【0002】
【従来の技術】受信機能だけを備える無線呼出受信機
は、無線受信信号の中に自己宛のアドレス信号を検出す
ると、呼出音を鳴らしたり振動して受信を利用者に伝え
るとともに、アドレス信号に続いて送られて来るメッセ
ージ信号を解読し、内容を表示する。
【0003】無線呼出受信機は、自己アドレスを記憶す
るメモリを内蔵しており、このメモリから読み出した自
己アドレスと無線受信信号に含まれるアドレス信号とを
照合して、自己宛の受信信号を検出する。
【0004】無線呼出システムでは、1台の無線呼出受
信機に対して複数のアドレスを付与するサービスも提供
されている。この場合、無線呼出受信機の利用者は、複
数の自己アドレスの中のどのアドレスによって呼出され
たかを知ることによって、発信者を区別することができ
る。
【0005】従来の無線呼出受信機は、図9に示すよう
に、無線呼出システムの基地局から送信される無線信号
をアンテナ21aにより受信してディジタル信号に復調す
る受信部21と、ディジタル信号に変換された受信信号に
対してビット同期及び誤り訂正処理を行ない、受信信号
中のアドレスをメモリ部23に書き込まれている自己のア
ドレスと照合するデコーダー22と、電気的にデータの消
去及び書き込みが可能な記憶素子、例えばEEPROM
(Electricaly Erasable Programable Read Only Memor
y)等を備え、無線呼出受信機の自己アドレス等を格納
したメモリ部23と、デコーダー22から送出された受信信
号中に含まれるメッセージデータを一時記憶するRAM
24aを備えたCPU(Central Processing Unit)24
と、メッセージデータから生成された表示信号を一時的
に蓄える表示バッファ25と、表示バッファ25に蓄えられ
た表示信号に基づいて表示部27を駆動する表示ドライバ
26と、表示ドライバ26により駆動され、表示信号に対応
する表示を液晶素子等により表示する表示部27と、スピ
ーカ30を鳴動させて呼出音を発生させるスピーカ駆動回
路29と、バイブレータ32の振動を制御するバイブレータ
駆動回路31と、利用者による操作に対応する命令や各種
データを発生するスイッチ部28とを備えており、スイッ
チ部28からの信号は、デコーダー22を介してCPU24に
入力する。
【0006】次に、この無線呼出受信機の動作について
説明する。受信部21は、無線呼出システムの基地局から
送信された無線信号をアンテナ21aにより受信し、この
受信信号を増幅、周波数変換、検波及び復調してディジ
タル信号に変換した後、このディジタル信号をデコーダ
22に送出する。
【0007】デコーダ22は、受信部21からのディジタル
信号に対してビット同期及び誤り訂正処理を行なった
後、CPU24を介してメモリ部23から読出した自己アド
レスと受信信号に含まれているアドレスとを照合して受
信信号が自己宛であるかどうかを確認する。受信信号が
自己宛であり、そこにメッセージデータが含まれている
場合には、デコーダ22はメッセージデータを取り出し、
このメッセージデータをCPU24に対して送出するとと
もに、スピーカ駆動回路29またはバイブレータ駆動回路
31に駆動信号を出力する。スピーカ駆動回路29は、駆動
信号の入力によりスピーカ30を駆動して呼出音を発生さ
せる。また、バイブレータによる呼出動作に設定されて
いる場合には、デコーダ22はバイブレータ駆動回路31に
のみ駆動信号を出力する。
【0008】この呼出動作に並行して、CPU24はRA
M24aにデコーダ22からのメッセージデータを記憶し、
このメッセージデータを所定ビット数のビットコードの
集合からなる表示信号に変換して表示バッファ25に送出
する。表示ドライバ26は、表示バッファ25に蓄えられた
表示信号に基づいて表示部27を駆動することにより、表
示部27にメッセージデータに対応するメッセージを表示
させる。
【0009】このように、従来の無線呼出受信機は、基
地局から送信された無線信号を受信し、呼出音等によっ
て呼出動作を行なうと共に、無線信号中のメッセージを
表示する動作を行なう。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の無線呼
出受信機では、受信と同時に呼出動作が行なわれるた
め、例えば、情報提供サービスからのメッセージのよう
に、即時性の低いメッセージを受信した場合でも、その
度に呼出動作が開始され、利用者に煩わしさを与えるこ
とがある。
【0011】そうかと言って、鳴音、振動等による呼出
を行なわないようにモード設定した場合には、新しいメ
ッセージを順次受信したとき、利用者が気づかないうち
に受信したメッセージ数がRAM24aのメッセージ格納
可能数を越え、確認していない古いメッセージが新しい
メッセージデータによって上書きされて、データ格納領
域から順次消えてしまう、と云う事態が発生する。
【0012】それを避けるためには、即時性の低いメッ
セージを受信した場合であっても、受信の都度、鳴音や
振動によって呼出が行なわれるようにモード設定する必
要があった。
【0013】このように、従来の無線呼出受信機では、
即時性の低いメッセージを受信した場合でも、通常の呼
出用のメッセージと区別した対処ができないという問題
点を有していた。
【0014】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、即時性の低いメッセージを受信したとき
は、通常の呼出用のメッセージとは異なる対応で、利用
者に煩わしさを与えることなく通知動作を行なうことが
できる無線呼出受信機を提供することを目的としてい
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の無線呼
出受信機では、即時性の低いメッセージを、それが送ら
れてくるアドレス、またはメッセージに付された制御コ
ードによって区別し、即時性の低いメッセージを受信し
た場合には、その受信数が所定数に達し、データ格納手
段に格納された即時性の低いメッセージの格納数が所定
数溜まるまで待って、利用者にメッセージの読出しを促
す通知を行なうように構成している。
【0016】そのため、利用者は、即時性の低いメッセ
ージを受信するごとに呼び出される煩わしさから解放さ
れる。
【0017】
【発明の実施の形態】この出願の請求項1に記載の発明
は、無線呼出システムの基地局からの無線信号を受信す
る受信手段と、この受信手段が受信した無線信号の中か
ら呼出用の自己アドレスを取り出し、自己アドレスに対
するメッセージデータを取り出す復号化手段と、この復
号化手段により取り出されたメッセージデータを格納す
るデータ格納手段とを具備する無線呼出受信機におい
て、複数の自己アドレスの中の特定のアドレスに対する
メッセージの格納数を計数する計数手段と、計数手段に
より計数された数と予め設定された所定値とを比較し
て、その一致を検出する格納数比較手段と、格納数比較
手段の検出結果に基づいて通知動作を起動する通知手段
とを設けたものであり、複数の自己アドレスの中の特定
のアドレス宛に送られて来る即時性の低いメッセージ
が、所定数格納された段階で、利用者にメッセージの読
出しを促す通知動作が行なわれる。
【0018】請求項2に記載の発明は、無線呼出システ
ムの基地局からの無線信号を受信する受信手段と、この
受信手段が受信した無線信号の中から呼出用の自己アド
レスを取り出し、自己アドレスに対するメッセージデー
タを取り出す復号化手段と、この復号化手段により取り
出されたメッセージデータを格納するデータ格納手段と
を具備する無線呼出受信機において、メッセージデータ
の中に含まれるメッセージの種類を識別するための制御
コードを識別する識別手段と、識別手段の識別結果に基
づいて特定の制御コードが付されたメッセージの格納数
を計数する計数手段と、計数手段により計数された数と
予め設定された所定値とを比較して、その一致を検出す
る格納数比較手段と、格納数比較手段の検出結果に基づ
いて通知動作を起動する通知手段とを設けたものであ
り、一つの自己アドレス宛に即時性の低いメッセージと
通常のメッセージとが混在して送られて来る場合でも、
即時性の低いメッセージについては、その格納数が所定
数に達した段階で、利用者にメッセージの読出しを促す
通知動作が行なわれる。
【0019】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2の無線呼出受信機において、時刻を計時する時計手段
と、時計手段により計時された時刻と予め設定された通
知時刻との一致を検出する通知時刻比較手段とを設け、
通知手段が、格納数比較手段及び通知時刻比較手段の検
出結果に基づいて通知動作を起動するように構成したも
のであり、即時性の低いメッセージが所定数格納されて
行なわれる通知動作の通知時刻を指定することができ
る。
【0020】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図8を用いて説明する。
【0021】(第1の実施形態)第1の実施形態では、
情報提供サービス等から送られる即時性の低いメッセー
ジが、複数の自己アドレスの中の特定のアドレス宛に送
られて来る無線呼出受信機について説明する。
【0022】第1の実施形態の無線呼出受信機は、図1
に示すように、無線呼出システムの基地局から送信され
た無線信号を受信してディジタル信号に復調する受信部
1と、ディジタル信号に変換された受信信号に対してビ
ット同期及び誤り訂正処理を行ない、受信信号中のアド
レスをメモリ部3に書き込まれている自己のアドレスと
照合するデコーダー2と、電気的にデータの消去及び書
き込みが可能なEEPROM等の記憶素子を備え、無線
呼出受信機の自己アドレス等を格納したメモリ部3と、
デコーダー2から送出された受信信号中に含まれるメッ
セージデータを一時記憶するRAM4a等を備えたCP
U4と、メッセージデータから生成された表示信号を一
時的に蓄える表示バッファ5と、表示バッファ5に蓄え
られた表示信号に基づいて表示部7を駆動する表示ドラ
イバ6と、表示ドライバ6により駆動され、表示信号に
対応する表示を液晶素子等により表示する表示部7と、
利用者による操作に対応する命令や各種データを発生す
るスイッチ部8と、スピーカ10を鳴動させて呼出音を発
生させるスピーカ駆動回路9と、バイブレータ12の振動
を制御するバイブレータ駆動回路11とを備えている。な
お、スイッチ部8からの信号はデコーダー2を介してC
PU4に入力する。
【0023】また、CPU4は、RAM4aの他に、R
AM4aへのメッセージデータの格納を行なうメッセー
ジ格納手段4cと、RAM4aに記憶されたメッセージ
データを所定ビット数のビットコードの集合からなる表
示信号に変換して表示バッファ5に出力する表示信号生
成手段4bと、スイッチ部8からの信号に従って、即時
性が低いメッセージが送られてくる自己アドレスを指定
し、また、その指定アドレスのメッセージ格納数と対比
するための基準値(判定値)を設定する判定値入力手段
4dと、RAM4aに格納されている前記指定アドレス
のメッセージ数を判定するメッセージ数判定手段4e
と、RAM4aに格納された指定アドレスのメッセージ
数と判定値入力手段4dにより設定された前記判定値と
を比較する判定値比較手段4fと、判定値比較手段4f
の比較結果を基に、表示部7や呼出用スピーカー10やバ
イブレータ12を制御して通知動作を行なわせる通知手段
4gとを備えている。
【0024】次に、この無線呼出受信機の動作について
説明する。
【0025】この無線呼出受信機では、まず、即時性が
低いメッセージを受信したときの利用者への通知の仕方
を図2(a)の手順で設定する。
【0026】ステップ21:利用者は、スイッチ部8を
操作して、通知方法設定のための命令信号を発生させた
後、即時性が低いメッセージが送られてくる特定の自己
アドレスをスイッチ部8より入力する。これを受けて、
CPU4の判定値入力手段4dは、そのアドレスを指定
アドレスとして設定する。
【0027】ステップ22:アドレスの指定が終了する
と、判定値入力手段4dは判定値の設定を待つ状態とな
り、利用者がスイッチ部8から値mを入力すると、その
値mを判定値として設定する。
【0028】ステップ23:判定値の入力が終了する
と、利用者は、通知方法を、表示部7のみの通知にする
か、呼出用スピーカー10による通知にするか、バイブレ
ータ10による通知にするか、あるいは表示部7、呼出用
スピーカー10、及びバイブレータ12の組合せによる通知
にするかを、スイッチ部8を操作して指定する。通知手
段4gは、このスイッチ部8からの命令信号により通知
方法を設定する。
【0029】この無線呼出受信機では、受信部1及びデ
コーダ2により、従来のものと同様の受信動作が行なわ
れる。即ち、受信部1は、無線呼出システムの基地局か
ら送信された無線信号をアンテナ1aにより受信し、こ
の受信信号を増幅、周波数変換、検波及び復調してディ
ジタル信号に変換した後、このディジタル信号をデコー
ダ2に送出する。デコーダ2は、受信部1から入力した
ディジタル信号に対してビット同期及び誤り訂正処理を
行なった後、CPU4を介してメモリ部3から読み出し
た自己アドレスと照合し、受信信号が自己宛であるかど
うかを確認する。
【0030】受信信号が自己宛であり、そこにメッセー
ジデータが含まれている場合には、デコーダ2はメッセ
ージデータを取り出し、このメッセージデータをCPU
4に送出する。
【0031】これを受けて、CPU4は、図2(b)に
示す手順で通知動作を制御する。
【0032】ステップ24:CPU4は、そのメッセー
ジを受信したときの宛先の自己アドレスが、指定アドレ
スであるかどうかを判定し、 ステップ3b:指定アドレス以外であれば、メッセージ
格納手段4cによりRAM4aのメッセージデータ格納
領域にデータを格納し、 ステップ3c:デコーダー2に呼出動作を行なわせる。
【0033】デコーダー2は、スピーカ駆動回路9また
はバイブレータ駆動回路11に駆動信号を出力する。スピ
ーカ駆動回路9は、駆動信号の入力によりスピーカ10を
駆動して呼出音を発生させる。また、バイブレータによ
る呼出動作に設定されている場合には、デコーダ2はバ
イブレータ駆動回路11にのみ駆動信号を出力する。
【0034】無線呼出受信機は、この呼出動作が終了す
ると待受け動作に移行する。
【0035】ステップ25:ステップ24において、受
信したアドレスが指定アドレスであった場合には、メッ
セージ格納手段4cによりRAM4aの指定アドレスへ
のデータ格納処理を行ない、 ステップ26:メッセージ数判定手段4eにより、指定
アドレスの格納数を示すカウンタの値nを一つインクリ
メントする。
【0036】ステップ27:次に、判定値比較手段4f
が、指定アドレスの格納数を示すカウンタの値nとステ
ップ22で設定した指定アドレスのメッセージ数(判定
値)mの値とを比較する。
【0037】ステップ27で指定アドレスのメッセージ
格納数nが判定値mより小さいと判定した場合は、通知
あるいは呼出動作をせずに待受け状態に移行する。
【0038】ステップ28:ステップ27で指定アドレ
スのメッセージ格納数nが判定値mと等しいと判定した
場合は、通知手段4gにより通知動作を行なう。ここで
の通知動作はステップ23で設定した通知方法を取る。
【0039】ステップ29:通知動作がタイムアウトに
なったり、あるいは、スイッチ部8の操作で表示動作命
令が入力された場合には、指定アドレスの未確認であっ
たメッセージを、表示信号生成手段4bにより表示信号
に変換して、表示部7に表示する。未確認のメッセージ
が複数ある場合には、スイッチ部8の操作命令信号によ
り順次切替えて表示部7に表示する。
【0040】ステップ3a:未確認のメッセージの確認
が終了すると、指定アドレスのメッセージ格納数を示す
カウンタの値をクリアし、待受け状態に移行する。
【0041】このように、第1の実施形態の無線呼出受
信機では、即時性の低いメッセージ、例えば、情報提供
形のメッセージを受信するような場合に、受信の度に呼
び出される煩わしさが無くなる。また、未確認の古いメ
ッセージデータが新しいメッセージデータの上書きによ
ってRAM4a上から消え去る前に通知動作が行なわれ
るように設定することによって、受信したメッセージを
確実に確認することが可能となる。
【0042】(第2の実施形態)第2の実施形態の無線
呼出受信機は、第1の実施形態によって即時性の低いメ
ッセージを通知する場合の通知時刻を規定することがで
きる。
【0043】この無線呼出受信機は、図3に示すよう
に、デコーダー2が、時刻を計時するための時計手段2
aを具備し、また、CPU4が、通知動作を行なう時刻
を設定する通知時刻入力処理手段4hと、設定時刻にな
ったかどうかを監視する通知時刻比較手段4iとを備え
ている。通知時刻入力処理手段4hは、利用者がスイッ
チ部8を操作して入力した命令信号に基づいて、通知動
作を行なう時刻を設定する。また、時計手段2aは、C
PU4から設定された時刻を基準に自己のクロックで時
間を計時し、CPU4に計時した時間を送出する。その
他の構成は第1の実施形態(図1)と変わりがない。
【0044】この無線呼出受信機は、図4(a)に示す
手順により、即時性が低いメッセージを受信したときの
通知方法を設定する。
【0045】ステップ41:利用者は、スイッチ部8を
操作して、通知方法設定のための命令信号を発生させた
後、即時性が低いメッセージが送られてくる特定の自己
アドレスをスイッチ部8より入力する。これを受けて、
CPU4の判定値入力手段4dは、そのアドレスを指定
アドレスとして設定する。
【0046】ステップ42:アドレスの指定が終了する
と、判定値入力手段4dは、利用者がスイッチ部8から
入力した値mを判定値として設定する。
【0047】ステップ43:判定値の設定が終了する
と、利用者は、通知時刻をスイッチ部8から入力し、通
知時刻入力処理手段4hは、スイッチ部8の操作命令信
号に従って通知時刻を設定する。
【0048】ステップ44:通知時刻の設定が終了する
と、利用者は、通知方法を、表示部7のみの通知にする
か、呼出用スピーカー10による通知にするか、バイブレ
ータ10による通知にするか、あるいは表示部7、呼出用
スピーカー10、及びバイブレータ12の組合せによる通知
にするかを、スイッチ部8を操作して指定する。通知手
段4gは、このスイッチ部8からの命令信号により通知
方法を設定する。
【0049】この無線呼出受信機の受信動作及び通知動
作は、図4(b)に示す手順で行なわれる。この手順
中、ステップ45〜47、及びステップ4c〜4dの動
作は、第1の実施形態のフロー図(図2(b))におけ
るステップ24〜26、及びステップ3b〜3cの動作
と同じであり、メッセージを受信した宛先の自己アドレ
スが、指定アドレス以外であれば、RAM4aのメッセ
ージデータ格納領域にメッセージデータを格納して呼出
動作を行なう。また、受信したアドレスが、指定アドレ
スであれば、メッセージデータをRAM4aの指定アド
レスに格納し、指定アドレスの格納数を示すカウンタの
値nを一つインクリメントする。
【0050】ステップ48:次いで、CPU4の判定値
比較手段4fは、指定アドレスの格納数を示すカウンタ
nの値とステップ42で設定した指定アドレスのメッセ
ージ数(判定値)mの値とを比較し、さらに、時計手段
2aにより生成される時刻とステップ43で設定した通
知時刻とを比較する。
【0051】ステップ48において、指定アドレスのメ
ッセージ格納数nが判定値mより小小さいと判定した場
合、または、指定アドレスのメッセージ格納数nが判定
値mの値と等しくなったとしても、時計手段2aにより
生成される時刻が、ステップ43で設定した通知時刻で
ない場合は、通知あるいは呼出動作をせずに待受け状態
に移行する。
【0052】ステップ49:ステップ48で指定アドレ
スのメッセージ格納数nが判定値mと等しいと判定し、
かつ、時計手段2aで生成される時刻とステップ43で
設定した時刻とが一致した場合は、通知手段4gにより
通知動作を行なう。ここでの通知動作はステップ44で
設定した通知方法を取る。
【0053】次のステップ4a及びステップ4bの動作
は、第1の実施形態のフロー図(図2(b))における
ステップ29及びステップ3aの動作と同じであり、通
知動作がタイムアウトになったり、あるいは、スイッチ
部8の操作で表示動作命令が入力された場合に、指定ア
ドレスの未確認であったメッセージを表示部7に表示
し、指定アドレスのメッセージ格納数を示すカウンタの
値をクリアして、待受け状態に移行する。
【0054】このように、第2の実施形態の無線呼出受
信機では、即時性が低いメッセージを受信するような場
合に、受信の度に呼び出される煩わしさを無くすことが
でき、また、受信したメッセージがRAM4a上から消
え去る前に、それを確実に確認することができる。さら
に、情報提供サービス型のメッセージが早朝あるいは深
夜に送信される場合であっても、利用者の生活パターン
に合わせて、利用者の所望する時刻に通知動作を行なう
ように設定することができる。
【0055】(第3の実施形態)第3の実施形態の無線
呼出受信機は、即時性が低い情報提供型のメッセージ
を、それに付されている制御コードによって識別し、通
常のメッセージと異なる通知方法を取る。
【0056】この無線呼出受信機は、図5に示すよう
に、CPU4が、受信メッセージを格納するRAM4a
の他に、RAM4aに記憶されたメッセージデータを所
定ビット数のビットコードの集合からなる表示信号に変
換して表示バッファ5に出力する表示信号生成手段4b
と、特定の制御コードが付いたメッセージとその制御コ
ードが付いていないメッセージとを識別して、それらを
別管理でRAM4aに格納するデータ識別格納手段4j
と、スイッチ部8からの命令信号に基づいてメッセージ
の識別を行なうための制御コードを指定する制御コード
入力手段4lと、指定制御コード付きメッセージの数の
判定値を設定する制御コード数入力手段4mと、RAM
4aに格納されている指定制御コード付きメッセージの
数を判定するメッセージ数判定手段4kと、RAM4a
に格納されている指定制御コード付きメッセージ数と指
定制御コード付きメッセージ格納数の判定値とを比較す
る判定値比較手段4nと、判定値比較手段4nの比較結
果に基づいて、表示部7、呼出用スピーカー10及びバイ
ブレータ12による通知動作のための処理を行なう通知手
段4oとを備えている。
【0057】その他の構成は第1の実施形態(図1)と
変わりがない。
【0058】この無線呼出受信機は、図6(a)に示す
手順により、メッセージの通知方法を設定する。
【0059】ステップ61:利用者は、スイッチ部8を
操作して、通知方法設定のための命令信号を発生させた
後、即時性が低いメッセージに付されている制御コード
を入力する。これを受けて、CPU4の制御コード入力
手段4lは、入力された命令信号に従って、例えば、メ
ッセージの先頭に数字2桁及びスペースを制御コードと
して設定する。
【0060】ステップ62:制御コードの指定が終了す
ると、制御コード数入力手段4mは、利用者がスイッチ
部8から入力した値mを判定値として設定する。
【0061】ステップ63:判定値の設定が終了する
と、利用者は、通知方法を、表示部7のみの通知にする
か、呼出用スピーカー10による通知にするか、バイブレ
ータ10による通知にするか、あるいは表示部7、呼出用
スピーカー10、及びバイブレータ12の組合せによる通知
にするかを、スイッチ部8を操作して指定する。通知手
段4oは、このスイッチ部8からの命令信号により通知
方法を設定する。
【0062】なお、ここではメッセージの種類を示す制
御コードを、メッセージの先頭の数字2桁及びスペース
として説明したが、制御コードの位置や、制御コードの
内容は任意でよい。
【0063】この無線呼出受信機の受信動作及び通知動
作は、図6(b)に示す手順で行なわれる。
【0064】ステップ64:受信メッセージが送られて
きたCPU4では、データ識別格納手段4jが、そのメ
ッセージにステップ61で指定された制御コードが付い
ているかどうかを判定し、 ステップ6b:指定された制御コードが付いていなけれ
ば、RAM4aのメッセージデータ格納領域にデータを
格納し、ステップ6c:デコーダー2に呼出動作を行な
わせ、呼出動作が終了すると待受け動作に移行する。
【0065】ステップ65:ステップ64において、受
信したメッセージに指定された制御コードが付いていた
場合には、データ識別格納手段4jがRAM4aの指定
領域へのデータ格納処理を行ない、 ステップ66:制御コードメッセージ数判定手段4d
が、指定制御コード付きメッセージの格納数を示すカウ
ンタの値nを1つインクリメントする。
【0066】ステップ67:次に、比較手段4nが、R
AM4aに格納されている指定制御コード付きメッセー
ジ数を示すカウンタの値nとステップ62で設定した判
定値mとを比較する。
【0067】ステップ67で指定制御コード付きメッセ
ージの格納数nが判定値mより小さいときは、通知ある
いは呼出動作をせずに待受け状態に移行する。
【0068】ステップ68:ステップ67で指定制御コ
ード付きメッセージの格納数nが判定値mと等しいとき
は、通知手段4oにより通知動作を行なう。ここでの通
知動作はステップ63で設定した通知方法を取る。
【0069】ステップ69:通知動作がタイムアウトに
なったり、あるいは、スイッチ部8の操作で表示動作命
令が入力された場合には、指定アドレスの未確認であっ
たメッセージを、表示信号生成手段4bにより表示信号
に変換して、表示部7に表示する。未確認のメッセージ
が複数ある場合には、スイッチ部8の操作命令信号によ
り順次切替えて表示部7に表示する。
【0070】ステップ6a:未確認のメッセージの確認
が終了すると、指定制御コード付きメッセージの格納数
を示すカウンタの値をクリアし、待受け状態に移行す
る。
【0071】このように、第3の実施形態の無線呼出受
信機では、即時性の低いメッセージを受信するような場
合に、受信の度に呼び出される煩わしさを無くすことが
でき、また、受信したメッセージがRAM4a上から消
え去る前に、それを確実に確認することができる。ま
た、同じ自己アドレス内に通常の呼出メッセージと即時
性の低いメッセージとが混在して送信される場合でも、
通常のメッセージと即時性の低いメッセージとを識別
し、即時性の低いメッセージについては利用者が指定し
た数に達したとき、纏めて確認することが可能となる。
【0072】(第4の実施形態)第4の実施形態の無線
呼出受信機は、即時性が低い情報提供型のメッセージ
を、それに付されている制御コードによって識別すると
ともに、そのメッセージの受信を利用者に通知するとき
の通知時刻を規定できるようにしている。
【0073】この無線呼出受信機は、図7に示すよう
に、第3の実施形態(図5)の構成の他に、第2の実施
形態(図5)で説明した時計手段2aをデコーダー2に
具備し、また、通知時刻入力処理手段4pと通知時刻比
較手段4qとをCPU4に具備している。
【0074】この無線呼出受信機は、即時性が低いメッ
セージに対する通知方法を図8(a)に示すステップ8
1からステップ84の手順によって設定する。
【0075】このステップ81からステップ84までの
手順は、第3の実施形態の手順(図6(a))に、通知
時刻を設定する第2の実施形態のステップ43の手順
(図4(a))を追加したものとなっている。
【0076】また、この無線呼出受信機の受信動作及び
通知動作は、図8(b)に示すステップ85〜ステップ
89及びステップ8a〜ステップ8dの手順で行なわれ
る。この手順は、第3の実施形態の手順(図6(b))
とほぼ同じであり、ただ、ステップ88において、RA
M4aに格納されている指定制御コード付きメッセージ
数と判定値とを比較するだけでなく、時計手段2aによ
り生成される時刻と設定した通知時刻との比較も行なっ
ている点が異なっている。
【0077】この比較において、指定制御コード付きメ
ッセージの格納数の値nが判定値mより小さい場合、ま
たはこのnとmとが等しくなったとしても、時計手段2
aにより生成される時刻が、設定された通知時刻に達し
ていない場合には、通知あるいは呼出動作は行なわれず
に、待受け状態に移行する。そして、nとmとが等し
く、且つ、時計手段2aで生成される時刻が設定された
通知時刻に一致した場合に始めて通知動作が行なわれ
る。
【0078】このように、第4の実施形態の無線呼出受
信機では、同じ自己アドレス内に通常の呼出メッセージ
と即時性の低いメッセージとが混在して送信される場合
であっても、通常のメッセージと即時性の低いメッセー
ジとを識別し、即時性の低いメッセージについては、利
用者に煩わしさを感じさせない形態で、また、利用者の
都合に合わせた時刻に通知することができる。
【0079】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の無線呼出受信機では、即時性の低いメッセージ、例え
ば、情報提供形のメッセージを受信するような場合で
も、受信の度に呼出しが行なわれる煩わしさがなく、ま
た、受信したメッセージを確実に確認することが可能と
なる。
【0080】本発明の無線呼出受信機では、即時性の低
いメッセージが複数の自己アドレスの中の特定のアドレ
スに送信される場合、または、一つの自己アドレスに即
時性の低いメッセージと通常のメッセージとが混在して
送信される場合のそれぞれに対応することができる。
【0081】また、通知時刻の設定が可能な無線呼出受
信機では、情報提供サービス形のメッセージが早朝ある
いは深夜に送信される場合であっても、利用者の生活パ
ターンに合わせて、利用者の希望する時刻に通知動作を
行なうように設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における無線呼出受信
機の構成を示すブロック図、
【図2】第1の実施形態の無線呼出受信機における動作
を示すフローチャート、
【図3】本発明の第2の実施形態における無線呼出受信
機の構成を示すブロック図、
【図4】第2の実施形態の無線呼出受信機における動作
を示すフローチャート、
【図5】本発明の第3の実施形態における無線呼出受信
機の構成を示すブロック図、
【図6】第3の実施形態の無線呼出受信機における動作
を示すフローチャート、
【図7】本発明の第4の実施形態における無線呼出受信
機の構成を示すブロック図、
【図8】第4の実施形態の無線呼出受信機における動作
を示すフローチャート、
【図9】従来の無線呼出受信機の構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1a、21a アンテナ 4a、24a RAM 4b 表示信号生成手段 4c メッセージ格納手段 4d 判定値入力手段 4e メッセージ数判定手段 4f 判定値比較手段 4g、4o 通知手段 4h、4p 通知時刻入力処理手段 4i、4q 通知時刻比較手段 4j データ識別格納手段 4k 制御コードメッセージ数判定手段 4l 制御コード入力手段 4m 制御コード数入力手段 4n 比較手段 1、21 受信部 2、22 デコーダー 3、23 メモリ部 4、24 CPU 5、25 表示バッファ 6、26 表示ドライバ 7、27 表示部 8、28 スイッチ部 9、29 スピーカー駆動回路 10、30 呼出用スピーカー 11、31 バイブレータ駆動回路 12、32 バイブレータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線呼出システムの基地局からの無線信
    号を受信する受信手段と、この受信手段が受信した無線
    信号の中から呼出用の自己アドレスを取り出し、自己ア
    ドレスに対するメッセージデータを取り出す復号化手段
    と、この復号化手段により取り出されたメッセージデー
    タを格納するデータ格納手段とを具備する無線呼出受信
    機において、 複数の自己アドレスの中の特定のアドレスに対するメッ
    セージの格納数を計数する計数手段と、 前記計数手段により計数された数と予め設定された所定
    値とを比較して、その一致を検出する格納数比較手段
    と、 前記格納数比較手段の検出結果に基づいて通知動作を起
    動する通知手段とを備えることを特徴とする無線呼出受
    信機。
  2. 【請求項2】 無線呼出システムの基地局からの無線信
    号を受信する受信手段と、この受信手段が受信した無線
    信号の中から呼出用の自己アドレスを取り出し、自己ア
    ドレスに対するメッセージデータを取り出す復号化手段
    と、この復号化手段により取り出されたメッセージデー
    タを格納するデータ格納手段とを具備する無線呼出受信
    機において、 メッセージデータの中に含まれるメッセージの種類を識
    別するための制御コードを識別する識別手段と、 前記識別手段の識別結果に基づいて特定の制御コードが
    付されたメッセージの格納数を計数する計数手段と、 前記計数手段により計数された数と予め設定された所定
    値とを比較して、その一致を検出する格納数比較手段
    と、 前記格納数比較手段の検出結果に基づいて通知動作を起
    動する通知手段とを備えることを特徴とする無線呼出受
    信機。
  3. 【請求項3】 時刻を計時する時計手段と、前記時計手
    段により計時された時刻と予め設定された通知時刻との
    一致を検出する通知時刻比較手段とを具備し、前記通知
    手段が、前記格納数比較手段及び通知時刻比較手段の検
    出結果に基づいて通知動作を起動することを特徴とする
    請求項1または2に記載の無線呼出受信機。
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