JP2529225Y2 - ボデーの搬送装置 - Google Patents

ボデーの搬送装置

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JP2529225Y2
JP2529225Y2 JP6961091U JP6961091U JP2529225Y2 JP 2529225 Y2 JP2529225 Y2 JP 2529225Y2 JP 6961091 U JP6961091 U JP 6961091U JP 6961091 U JP6961091 U JP 6961091U JP 2529225 Y2 JP2529225 Y2 JP 2529225Y2
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正一 岡田
雄二 渡辺
美樹 中村
和加治 池田
晃 三上
明義 木村
正行 相原
寿 藤原
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、自動車の組立ライン
において、溶組工程、塗装工程等でボデーを搬送するボ
デーの搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の組立ラインにおいて、溶組工程
等でボデーを搬送する場合、各工程において作業内容が
異なるため、ボデーの搬送速度を一定にすることは返っ
て能率が悪い。すなわち、溶組作業中は低速で搬送し、
溶組が終了して次の溶組工程に搬送する工程と工程との
間におけるボデーの搬送は高速で行うのが能率的であ
る。
【0003】したがって、ボデーに対するある程度の溶
組が終了し、次に仕上げ溶組を行う工程においては、一
般に、ある程度の溶組が終了したボデーをシャトルコン
ベアによってローラコンベアに搬入し、このローラコン
ベアによってボデーを仕上げ溶組工程のスラットコンベ
アに搬入している。
【0004】この場合、シャトルコンベアはボデーの左
右のサイドメンバを支持し、ローラコンベアに搬入して
いる。したがって、ローラコンベアはボデーの左右のサ
イドシルを支持してスラットコンベアの方向に搬送して
いる。
【0005】ローラコンベアは同一径の丸棒状のローラ
を平行に多数本並設し、これらローラに位置方向の回転
を付与し、そのローラ上に載置されたボデーを搬送する
ようになっており、このローラコンベアの搬出側のロー
ラはスラットコンベアの搬入端に近接して設けられ、ロ
ーラコンベアからスラットコンベアへのボデーの乗継ぎ
が円滑に行えるように構成している。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところが、ローラコン
ベアによってボデーの左右のサイドシルを支持して搬送
する場合、サイドシルが個々のローラを乗り越える際
に、サイドシルの端部がローラに当接し、スムーズに搬
送できないとともに、ローラとの衝突によってサイドシ
ルに傷が付きやすいという問題がある。
【0007】また、ローラコンベアに代ってベルトコン
ベアにすると、ベルトコンベアの搬出端とスラットコン
ベアの搬入端との間に駆動機構が存在し、これが邪魔に
なってベルトコンベアの搬出端とスラットコンベアの搬
入端との間に大きな隙間が生じ、ボデーが円滑に乗継ぎ
できないという問題がある。
【0008】また、シャトルコンベアは、ボデーのサイ
ドメンバに設けられた係合穴に係合する係合ピンを有し
ており、シャトルコンベアが前進してボデーをベルトコ
ンベア上へ移載し、移載が終了すると、シャトルコンベ
アが後退するようになっており、ボデーを1台づつベル
トコンベアに載置している。
【0009】しかし、シャトルコンベアは、ボデーのサ
イドメンバの係合穴に係合する係合ピンによって支持し
ているため、ベルトコンベアへ移載後は係合ピンを係合
穴から抜かないと、ボデーとシャトルコンベアの切離し
ができず、シャトルコンベアが後退できない。係合ピン
を係合穴から抜くためには係合ピンもしくは支持機構全
体を降下させる必要があるが、構造的に複雑となるとい
う問題がある。
【0010】この考案は、前記事情に着目してなされた
もので、その目的とするところは、従来のローラコンベ
アに代ってベルトコンベアにしても、ボデーが円滑に乗
継ぎでき、スムーズに搬送できるとともに、シャトルコ
ンベアとボデーとの切離しが簡単な機構で行うことがで
きるボデーの搬送装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この考案は、前記目的を
達成するために、ボデーの左右のサイドメンバに設けら
れた係合穴と係合する係合ピンを有し、前記ボデーを支
持して進退するシャトルコンベアと、このシャトルコン
ベアによって搬入されたボデーの左右のサイドシルを支
持して搬送するとともに搬出側を支点として搬入側を昇
降自在に構成した傾斜ベルトコンベアと、この傾斜ベル
トコンベアの搬入側に設けられ前記シャトルコンベアの
後退時に傾斜コンベアを傾斜させる昇降機構と、前記傾
斜ベルトコンベアの搬送方向側に設けられ前記ボデーの
左右のサイドメンバを支持して搬送するスラットコンベ
アと、前記傾斜ベルトコンベアとスラットコンベアとの
間に位置し後端が前記傾斜ベルトコンベアの搬出側にラ
ップし、前端が前記スラットコンベアの搬入側にラップ
して設けられ傾斜ベルトコンベアから搬入されたボデー
の左右のサイドシルを支持して前記スラットコンベアに
乗継がせるミニコンベアとを具備したことにある。
【0012】
【作用】シャトルコンベアによって搬入されたボデーの
左右のサイドシルは傾斜ベルトコンベアに載置される
と、昇降機構が作動して傾斜ベルトコンベアの搬入側を
上昇させて傾斜し、ボデーの係合ピンから係合穴を抜
き、ボデーとシャトルコンベアを切離してシャトルコン
ベアを後退させる。ボデーは傾斜ベルトコンベアによっ
て搬送され、その搬出端に位置すると、サイドシルがミ
ニコンベアに乗継ぎ、このミニコンベアによってスラッ
トコンベアに搬入される。このスラットコンベアはボデ
ーの左右のサイドメンバを支持して搬送する。
【0013】
【実施例】以下、この考案の一実施例を図面に基づいて
説明する。
【0014】図1はボデーの搬送装置の側面図、図2は
同平面図である。図中1は傾斜ベルトコンベアである。
この傾斜ベルトコンベア1は、離間して平行に配した一
対の無端ベルト2が駆動プーリ3と従動プーリ4との間
に掛け渡されている。この駆動プーリ3は駆動軸5に嵌
着され、この駆動軸5の一端は無端ベルト2の外方に配
設された駆動機構6に連動している。
【0015】また、前記従動プーリ4はフレーム7に支
持されており、このフレーム7は昇降機構8によって支
持されている。この昇降機構8について説明すると、9
はベースであり、このベース9には軸受台10を介して
枢支軸11が回転自在に軸支されている。枢支軸11に
は第1のアーム12と第2のアーム13の下端部が固着
されている。
【0016】第1のアーム12の上端部には前記ベース
9に傾斜して支持されたシリンダ14のロッド15に連
結され、第2のアーム13の上端部には前記フレーム7
の下面に転接する転接ローラ16が設けられている。
【0017】したがって、シリンダ14によってロッド
15を没入させると、第1のアーム12を介して枢支軸
11が回転し、この回転に伴って第2のアーム13が上
方に回動して転接ローラ16によってフレーム7を押し
上げ、前記傾斜ベルトコンベア1をその駆動プーリ3側
を支点として従動プーリ4側を上方へ押し上げることが
できるようになっている。
【0018】前記傾斜ベルトコンベア1の無端ベルト
2,2間の間隔は、自動車のボデー20の左右のサイド
シル20a,20a間の間隔に等しく、図3に示すよう
に、ボデー20の左右のサイドシル20a,20aを支
持して一方向に搬送できるようになっており、1aは搬
入側、1bは搬出側である。
【0019】前記傾斜ベルトコンベア1の搬出側1bに
は公知のスラットコンベア21が設けられている。この
スラットコンベア21は、駆動プーリ22と従動プーリ
(図示しない)との間に掛け渡された幅広の無端ベルト
23とから構成されている。
【0020】前記無端ベルト23は、前記傾斜ベルトコ
ンベア1の無端ベルト2,2間の間隔よりも狭く、図3
に示すように、ボデー20の左右のサイドメンバ20
b,20bを支持して一方向に搬送できるようになって
おり、21aはスラットコンベア21の搬入側である。
前記駆動プーリ22は駆動軸24に嵌着されており、こ
の駆動軸24の一端は無端ベルト23の外方に配設され
た駆動機構25に連動している。
【0021】さらに、前記傾斜ベルトコンベア1の搬出
側1bとスラットコンベア21の搬入側21aとの間に
はミニコンベア26が設けられている。このミニコンベ
ア26は離間して平行に配した一対の無端ベルト27が
駆動プーリ28と従動プーリ29との間に掛け渡されて
いる。
【0022】前記駆動プーリ28は駆動軸30に嵌着さ
れ、この駆動軸30の一端は無端ベルト27の外方に配
設された減速連動機構31を介して前記駆動軸5に連動
している。
【0023】そして、前記ミニコンベア26の搬入側2
6aは前記傾斜ベルトコンベア1の搬出側1bにラップ
し、搬出側26bは前記スラットコンベア21の搬入側
21aにラップしている。
【0024】さらに、前記ミニコンベア26の無端ベル
ト27,27間の間隔は、傾斜ベルトコンベア1と同様
に、自動車のボデー20の左右のサイドシル20a,2
0a間の間隔に等しく、図3に示すように、ボデー20
の左右のサイドシル20a,20aを支持して一方向に
搬送できるようになっている。
【0025】このように、傾斜ベルトコンベア1とスラ
ットコンベア21とはミニコンベア26によって連絡さ
れており、傾斜ベルトコンベア1からスラットコンベア
21にボデー20が円滑に乗継ぎできるように構成され
ている。
【0026】一方、前記傾斜ベルトコンベア1の無端ベ
ルト2,2間を搬送路とするシャトルコンベア32が設
けられている。このシャトルコンベア32は、図4およ
び図5に示すように構成されている。シャトルガイド3
3によって矢印方向に往復運動自在なシャトルバー34
が設けられ、このシャトルバー34には支持機構35が
設けられている。
【0027】前記支持機構35について説明すると、3
6はフレームで、このフレーム36にはシャトルコンベ
ア32の移動方向に離間する一対の支軸37,37の両
端が軸受38,38によって回転自在に軸支されてい
る。
【0028】前記支軸37,37の軸方向の中間部には
嵌着部材39を介して回動アーム40の中間部が固定さ
れ、この回動アーム40の上端には支持板41が水平状
態に固定されている。そして、この支持板41の両端部
にはボデー20のサイドメンバ20bに穿設された係合
穴20cに挿入される係合ピン42,42が上方に向か
って突出している。
【0029】前記回動アーム40の下端部にはテーパ穴
を有した嵌合部材43が固定され、この嵌合部材43に
はテーパ穴に対して挿脱自在な位置決めピン44が対向
して設けられ、この位置決めピン44は進退駆動機構4
5によって進退自在に支持されている。したがって、位
置決めピン44が嵌合部材43のテーパ穴に挿入された
状態にあっては、回動アーム40は回動不能にロックさ
れ、回動アーム40は垂直状態に保持されるようになっ
ている。
【0030】さらに、前記嵌着部材43の隣側には支軸
37に上端部が嵌着されたレバー46が設けられ、この
レバー46の下端部はシリンダ47のロッド48と連結
されている。そして、シリンダ47によってレバー46
を回動させることにより、支軸37を回転させ、前記回
動アーム40を矢印方向に回動するようになっている。
なお、49はブラケットで、50はブラケット49と当
接するストッパである。
【0031】次に、前述のように構成されたボデーの搬
送装置の作用について説明する。スラットコンベア32
の支持機構36における前後2本の回動アーム40は垂
直状態に保持されており、これら回動アーム40に設け
られた係合ピン42はボデー20のサイドメンバ20b
に穿設された係合穴20cに係合している。
【0032】したがって、ボデー20は支持機構36の
4本の係合ピン42によって支持されており、シャトル
ガイド33によって支持機構36が前進してボデー20
が傾斜ベルトコンベア1に対向すると、支持機構36が
下降してボデー20を傾斜ベルトコンベア1に載置す
る。この場合、ボデー20の左右のサイドシル20a,
20aが傾斜ベルトコンベア1の無端ベルト2,2上に
支持される。
【0033】ボデー20の傾斜ベルトコンベア1への移
載が確認されると、昇降機構8のシリンダ14が作動
し、ロッド15を没入させると、第1のアーム12を介
して枢支軸11が回転し、この回転に伴って第2のアー
ム13が上方に回動して転接ローラ16によってフレー
ム7を押し上げる。
【0034】したがって、前記傾斜ベルトコンベア1は
その駆動プーリ3側を支点として従動プーリ4側が上方
へ押し上げられ、傾斜ベルトコンベア1およびボデー2
0は傾斜する。ボデー20が傾斜すると、支持機構36
の係合ピン42はサイドメンバ20b,20bの係合穴
20cから抜け、ボデー20はシャトルコンベア32か
ら分離される。
【0035】次に、支持機構36の進退駆動機構45が
作動して位置決めピン44が嵌合部材43から脱出した
のち、シリンダ47が作動してロッド48が突出する
と、レバー46が時計回りに回動する。したがって、支
軸37は回転し、この支軸37の回転に伴って回動アー
ム40が時計回りに回動する。
【0036】回動アーム40が時計回りに回動して水平
状態になると、シャトルコンベア32は後退して次のボ
デー20を搬入する位置に復帰する。そして、昇降機構
8のシリンダ14が再び作動し、ロッド15を突出させ
ると、第1のアーム12を介して枢支軸11が回転し、
この回転に伴って第2のアーム13が下方に回動して転
接ローラ16とともにフレーム7が下降する。
【0037】したがって、前記傾斜ベルトコンベア1は
その駆動プーリ3側を支点として従動プーリ4側が下降
し、傾斜ベルトコンベア1およびボデー20は水平状態
に復帰する。そして、傾斜ベルトコンベア1の駆動機構
6が作動すると、無端ベルト2,2は走行してボデー2
0を搬出側1bに搬送する。
【0038】傾斜ベルトコンベア1の搬出側1bにはこ
れとラップしてミニコンベア26が設けられているた
め、ボデー20はミニコンベア26の搬入側26aにス
ムーズに乗継ぎ、さらにスラットコンベア21の搬入側
21aに搬入される。
【0039】この場合、ミニコンベア26は無端ベルト
27,27が傾斜ベルトコンベア1の無端ベルト2,2
の間隔と同一になっているため、ボデー20のサイドシ
ル20a,20aがミニコンベア26に支持され、スラ
ットコンベア21はボデー20のサイドメンバ20b,
20bを支持して搬送する。したがって、ミニコンベア
26の搬出側26bにおいてはボデー20のサイドシル
20a,20aがミニコンベア26に支持され、サイド
メンバ20b、20bがスラットコンベア21に支持さ
れることになる。
【0040】このようにシャトルコンベア32によって
搬入されたボデー20は傾斜ベルトコンベア1によって
搬送され、スラットコンベア21に搬入されるが、傾斜
ベルトコンベア1とスラットコンベア21との間にはミ
ニコンベア26が設けられているため、ボデー20はス
ムーズに乗継ぎ搬送されることになる。
【0041】なお、前記一実施例においては、傾斜ベル
トコンベア1を昇降機構8によって昇降(傾斜)させる
際には傾斜ベルトコンベア1を停止させたが、走行中に
傾斜させてもよい。
【0042】また、ミニコンベア26の駆動プーリ28
を駆動する駆動源として駆動プーリ28を有した駆動軸
30の一端を減速連動機構31を介して前記駆動軸5に
連動させたが、独立した駆動機構を設けてもよい。
【0043】
【考案の効果】以上説明したように、この考案によれ
ば、シャトルコンベアによって搬入されたボデーの左右
のサイドシルを傾斜ベルトコンベアに載置し、この傾斜
ベルトコンベアによって搬送するとともに、その搬出端
に位置すると、サイドシルがミニコンベアに乗継ぎ、こ
のミニコンベアによってスラットコンベアに搬入される
ようにしたから、従来のローラコンベアに代って傾斜ベ
ルトコンベアにしても、ボデーが円滑に乗継ぎでき、ス
ムーズに搬送できるという効果がある。また、傾斜ベル
トコンベアを傾斜することにより、シャトルコンベアと
ボデーとの切離しが簡単で、構造的にも簡単であるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例に係わるボデーの搬送装置
の側面図。
【図2】同実施例のボデーの搬送装置の平面図。
【図3】同実施例のボデーの支持状態を示す断面図。
【図4】同実施例のシャトルコンベアにおけるボデーの
支持状態を示す断面図。
【図5】同実施例のシャトルコンベアの支持機構を示す
側面図。
【符号の説明】
1…傾斜ベルトコンベア、8…昇降機構、21…スラッ
トコンベア、26…ミニコンベア、32…シャトルコン
ベア。
フロントページの続き (72)考案者 岡田 正一 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動 車工業株式会社内 (72)考案者 渡辺 雄二 愛知県岡崎市橋目町字中新切1番地 三 菱自動車エンジニアリング株式会社岡崎 事業所内 (72)考案者 中村 美樹 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動 車工業株式会社内 (72)考案者 池田 和加治 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動 車工業株式会社内 (72)考案者 三上 晃 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動 車工業株式会社内 (72)考案者 木村 明義 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動 車工業株式会社内 (72)考案者 相原 正行 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動 車工業株式会社内 (72)考案者 藤原 寿 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動 車工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−20765(JP,A) 特開 昭61−155074(JP,A) 実公 平2−13380(JP,Y2)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボデーの左右のサイドメンバに設けられ
    た係合穴と係合する係合ピンを有し、前記ボデーを支持
    して進退するシャトルコンベアと、このシャトルコンベ
    アによって搬入されたボデーの左右のサイドシルを支持
    して搬送するとともに搬出側を支点として搬入側を昇降
    自在に構成した傾斜ベルトコンベアと、この傾斜ベルト
    コンベアの搬入側に設けられ前記シャトルコンベアの後
    退時に傾斜コンベアを傾斜させる昇降機構と、前記傾斜
    ベルトコンベアの搬出側に設けられ前記ボデーの左右の
    サイドメンバを支持して搬送するスラットコンベアと、
    前記傾斜ベルトコンベアとスラットコンベアとの間に位
    置し後端が前記傾斜ベルトコンベアの搬出側にラップ
    し、前端が前記スラットコンベアの搬入側にラップして
    設けられ傾斜ベルトコンベアから搬入されたボデーの左
    右のサイドシルを支持して前記スラットコンベアに乗継
    がせるミニコンベアとを具備したことを特徴とするボデ
    ーの搬送装置。
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