JP2527718B2 - 液体カプセル引き上げ法用封止剤及び単結晶の成長方法 - Google Patents
液体カプセル引き上げ法用封止剤及び単結晶の成長方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、液体カプセル引き上げ法用封止剤及び該封
止剤を用いる単結晶成長方法に関する。
止剤を用いる単結晶成長方法に関する。
「従来の技術」 近年、GaAs等の第IIIb族及び第Vb族元素からなる無機
化合物(以下、「III−V化合物という。)単結晶の基
板を用いて製造する電界効果トランジスター、集積回路
(IC)等の半導体装置の研究が著しく進展し、高速動作
が可能な論理回路、メモリー等が実用に供されている。
化合物(以下、「III−V化合物という。)単結晶の基
板を用いて製造する電界効果トランジスター、集積回路
(IC)等の半導体装置の研究が著しく進展し、高速動作
が可能な論理回路、メモリー等が実用に供されている。
これらの半導体装置の高速性能は、III−V化合物基
板上に形成された厚さ約0.1〜0.3μmの活性層中におけ
る、電子の易動度が高いことに基づくものである。かゝ
る活性層を、基板上に形成する方法としては、イオン注
入法及びエピタキシャル成長法があるが、生産性の点か
ら、最近はイオン注入法が採用されている。イオン注入
法では、半絶縁性(本明細書において、「半絶縁性」と
は、比抵抗が、1×107Ω・cm以上であることをい
う。)III−V化合物単結晶基板に、導電性不純物イオ
ンを所定のパターンに従って注入し、続いて該基板のア
ニールを行って、注入したイオンを活性化する。
板上に形成された厚さ約0.1〜0.3μmの活性層中におけ
る、電子の易動度が高いことに基づくものである。かゝ
る活性層を、基板上に形成する方法としては、イオン注
入法及びエピタキシャル成長法があるが、生産性の点か
ら、最近はイオン注入法が採用されている。イオン注入
法では、半絶縁性(本明細書において、「半絶縁性」と
は、比抵抗が、1×107Ω・cm以上であることをい
う。)III−V化合物単結晶基板に、導電性不純物イオ
ンを所定のパターンに従って注入し、続いて該基板のア
ニールを行って、注入したイオンを活性化する。
従来、かかる半導体装置の製造には、液体カプセル引
き上げ法(以下、「LEC法」という。)によって、成長
させたIII−V化合物単結晶が用いられていた。これ
は、LEC法によると、クロム等の補償不純物を添加する
ことなく半絶縁性の単結晶を成長させることができるか
らである。
き上げ法(以下、「LEC法」という。)によって、成長
させたIII−V化合物単結晶が用いられていた。これ
は、LEC法によると、クロム等の補償不純物を添加する
ことなく半絶縁性の単結晶を成長させることができるか
らである。
しかしながら、従来、LEC法によって成長したIII−V
化合物単結晶基板を用いて半導体装置を製造した場合、
次のような問題点があることが知られていた。
化合物単結晶基板を用いて半導体装置を製造した場合、
次のような問題点があることが知られていた。
(1) イオン注入法によって形成された活性層のキャ
リア濃度が、ウエハ面内で不均一に分布する。
リア濃度が、ウエハ面内で不均一に分布する。
(2) 上記キャリア濃度は、製造ロットが異なる単結
晶から切り出した基板の間においては勿論のこと、同一
の単結晶においても、基板を切り出した位置によっても
変動する。
晶から切り出した基板の間においては勿論のこと、同一
の単結晶においても、基板を切り出した位置によっても
変動する。
このような問題点は、Bの含有量が、3×1016cm-3以
下である単結晶基板を用いることによって解決できるこ
とを見出だし、本出願人等が既に出願した(特開昭63-2
26027号公報)。
下である単結晶基板を用いることによって解決できるこ
とを見出だし、本出願人等が既に出願した(特開昭63-2
26027号公報)。
しかしながら、LEC法においては、封止剤としてB2O3
を用い、また、るつほ材として熱分解窒化ほう素(いわ
ゆる、pBN)を用いるので、得られたIII−V化合物単結
晶のB含有量は、1×1017cm-3を超えるのが通常であっ
た。
を用い、また、るつほ材として熱分解窒化ほう素(いわ
ゆる、pBN)を用いるので、得られたIII−V化合物単結
晶のB含有量は、1×1017cm-3を超えるのが通常であっ
た。
LEC法によって成長させたGaAs単結晶中のB含有量
は、水を数百重量ppm含有するB2O3を封止剤として用い
るか、あるいは、GaAs融液にGa2O3を添加して成長させ
ると減少することが知られていた(昭和60年秋期応用物
理学会予稿集、2p−G−2)。
は、水を数百重量ppm含有するB2O3を封止剤として用い
るか、あるいは、GaAs融液にGa2O3を添加して成長させ
ると減少することが知られていた(昭和60年秋期応用物
理学会予稿集、2p−G−2)。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、上記の方法では、ガリウム酸化物を融
液に直接添加するので、単結晶成長の都度、正確に計量
する必要があり、煩雑であった。
液に直接添加するので、単結晶成長の都度、正確に計量
する必要があり、煩雑であった。
また、水の含有量の高いB2O3を用いると、B2O3の透明
度が低下し、種付け等が困難となるという問題点があっ
た。
度が低下し、種付け等が困難となるという問題点があっ
た。
「問題点を解決するための手段」 本発明者等は、上記の問題点を解決することのできる
封止剤あるいはそれを用いる単結晶成長方法を提供する
ことを目的として、鋭意研究を重ねた結果、本発明に到
達したものである。
封止剤あるいはそれを用いる単結晶成長方法を提供する
ことを目的として、鋭意研究を重ねた結果、本発明に到
達したものである。
本発明の上記の目的は、Ga2O3及びAs2O3の少なくとも
一方を0.005〜0.15モル%含有し、かつ、水を150重量pp
m以下含有するB2O3を予め準備し、これを封止剤として
用いることによって達せられる。本発明のLEC法用封止
剤は、Ga2O3及びAs2O3の少なくとも一方を含有し、か
つ、水の含有量の低いものが適当である。封止剤は、上
記酸化物の何れか一方のみを含有してもよいが、双方を
任意の割合で含有していてもよい。後者の方がGaAsの融
液のGa及びAsのモル比(後記)に与える影響が小さいの
で好ましい。
一方を0.005〜0.15モル%含有し、かつ、水を150重量pp
m以下含有するB2O3を予め準備し、これを封止剤として
用いることによって達せられる。本発明のLEC法用封止
剤は、Ga2O3及びAs2O3の少なくとも一方を含有し、か
つ、水の含有量の低いものが適当である。封止剤は、上
記酸化物の何れか一方のみを含有してもよいが、双方を
任意の割合で含有していてもよい。後者の方がGaAsの融
液のGa及びAsのモル比(後記)に与える影響が小さいの
で好ましい。
具体的な封止剤としては、上記酸化物を、0.005〜0.1
5モル%、好ましくは、0.01〜0.10モル%含有する高純
度B2O3が適当である。上記酸化物の含有量が、 0.005モル%未満であると、本発明の効果が発揮され
ず、また、0.15モル%を超えると、GaAsの融液と封止剤
の界面に浮遊物が発生して、双晶、多結晶等の発生の原
因となり、さらに、単結晶中の酸素濃度が増加して、比
抵抗が低下するという問題が生じるので好ましくない。
5モル%、好ましくは、0.01〜0.10モル%含有する高純
度B2O3が適当である。上記酸化物の含有量が、 0.005モル%未満であると、本発明の効果が発揮され
ず、また、0.15モル%を超えると、GaAsの融液と封止剤
の界面に浮遊物が発生して、双晶、多結晶等の発生の原
因となり、さらに、単結晶中の酸素濃度が増加して、比
抵抗が低下するという問題が生じるので好ましくない。
本発明の封止剤を準備するには、上記酸化物の所望量
を粉末状で、高純度B2O3の粉末に混合してもよく、ま
た、上記酸化物と高純度B2O3を溶融混合してもよい。特
に蒸気圧の高いAs2O3の場合では、予めB2O3と溶融混合
すると再現性が更に改善されるので好ましい。使用する
B2O3は、水を除いて、純度が99.9999%以上のものが好
ましい。また、水を150重量ppm以下含有するものが適当
である。水の含有量が150重量ppmを超えると封止剤の透
明度が低下して種付けの際等に支障が生じるので好まし
くない。含有量を調節するためのB2O3の脱水は、B2O3を
減圧下に加熱することにより行なわれる。
を粉末状で、高純度B2O3の粉末に混合してもよく、ま
た、上記酸化物と高純度B2O3を溶融混合してもよい。特
に蒸気圧の高いAs2O3の場合では、予めB2O3と溶融混合
すると再現性が更に改善されるので好ましい。使用する
B2O3は、水を除いて、純度が99.9999%以上のものが好
ましい。また、水を150重量ppm以下含有するものが適当
である。水の含有量が150重量ppmを超えると封止剤の透
明度が低下して種付けの際等に支障が生じるので好まし
くない。含有量を調節するためのB2O3の脱水は、B2O3を
減圧下に加熱することにより行なわれる。
本発明の方法によって、単結晶成長させるGaAsは、In
1×1018〜1×1020cm-3含有していてもよい。GaAsは、
予め合成した多結晶を用いてもよいが、純度99.9999%
の、いわゆるシックス・ナインのGa及びAsを出発物質と
して、るつぼ中で直接GaAsを合成する直接合成法を採用
した方が、高純度の単結晶が得られるので好ましい。
1×1018〜1×1020cm-3含有していてもよい。GaAsは、
予め合成した多結晶を用いてもよいが、純度99.9999%
の、いわゆるシックス・ナインのGa及びAsを出発物質と
して、るつぼ中で直接GaAsを合成する直接合成法を採用
した方が、高純度の単結晶が得られるので好ましい。
直接合成法による場合、るつぼに仕込むGaとAsのモル
比、[Ga]/{[Ga]+[As]}を0.50〜0.52の範囲と
するのが好ましい。上記モル比を、0.50〜0.52の範囲に
保持すると、半絶縁性の単結晶が安定して得られるので
好ましい。
比、[Ga]/{[Ga]+[As]}を0.50〜0.52の範囲と
するのが好ましい。上記モル比を、0.50〜0.52の範囲に
保持すると、半絶縁性の単結晶が安定して得られるので
好ましい。
封止剤としては、既に説明したGa2O3及びAs2O3の少な
くとも一方を含む、かつ、水を150重量ppm以下含有する
高純度B2O3が使用される。封止剤の使用量は、単結晶成
長の際、GaAsの融液を被覆するのに十分な量であればよ
い。
くとも一方を含む、かつ、水を150重量ppm以下含有する
高純度B2O3が使用される。封止剤の使用量は、単結晶成
長の際、GaAsの融液を被覆するのに十分な量であればよ
い。
その他の単結晶成長の条件は、通常のLEC法の単結晶
成長の条件と同様でよい。
成長の条件と同様でよい。
[発明の効果] 本発明は、次の通り、顕著な効果があるので産業上の
利用価値は大である。
利用価値は大である。
(1) 予め、Ga2O3及び/又はAs2O3を含有させた封止
剤を用いるので、これら酸化剤を単結晶成長の都度計量
し、添加する必要がなく、生産性が向上する。
剤を用いるので、これら酸化剤を単結晶成長の都度計量
し、添加する必要がなく、生産性が向上する。
(2) B2O3中の水の含有量を低減することができるの
で、封止剤の透明度を低下させずに種付けすることが容
易である。
で、封止剤の透明度を低下させずに種付けすることが容
易である。
(3) 従って、Bの含有量3×1016cm-3以下のGaAs単
結晶を、容易に成長させることができ、イオン注入によ
って形成される活性層のキャリア濃度が均一なウエハが
得られる。
結晶を、容易に成長させることができ、イオン注入によ
って形成される活性層のキャリア濃度が均一なウエハが
得られる。
「実施例」 本発明を、実施例及び比較例に基づいて具体的に説明
する。
する。
以下の実施例及び比較例において、B含有量は二次イ
オン質量分析法によって測定した。
オン質量分析法によって測定した。
実施例 水の含有量が100重量ppmであり、水を除いて純度が9
9.9999%以上であるB2O3の粉末1000gに、Ga2O3粉末0.73
g及びAs2O3粉末0.77gを、乾燥窒素中で均一に混合して
封止剤を製造した。得られた封止剤のGa2O3及びAs2O3の
含有量は、合計で0.05モル%であった。
9.9999%以上であるB2O3の粉末1000gに、Ga2O3粉末0.73
g及びAs2O3粉末0.77gを、乾燥窒素中で均一に混合して
封止剤を製造した。得られた封止剤のGa2O3及びAs2O3の
含有量は、合計で0.05モル%であった。
pBN製のるつぼにGa1500g、As1700g及び上記封止剤757
gを仕込んだ。該るつぼを、高圧単結晶引き上げ装置内
に収容し、65kg/cm2(ゲージ圧、以下同じ。)のアルゴ
ン圧をかけて1400℃まで昇温してGaAs融液を合成した。
gを仕込んだ。該るつぼを、高圧単結晶引き上げ装置内
に収容し、65kg/cm2(ゲージ圧、以下同じ。)のアルゴ
ン圧をかけて1400℃まで昇温してGaAs融液を合成した。
続いて、上記装置内の圧力を20kg/cm2として、種結晶
をGaAs融液に接触させてGaAs単結晶の成長を開始した。
単結晶の成長方向は、〈100〉方向とした。
をGaAs融液に接触させてGaAs単結晶の成長を開始した。
単結晶の成長方向は、〈100〉方向とした。
得られた単結晶は、直胴部の直径が80mm±3mm、重量
は2900gであった。得られた単結晶の固化率0.1及び0.8
に相当する位置から切り出した基板のB含有量は、それ
ぞれ、9×1015cm-3及び1×1016cm-3であった。
は2900gであった。得られた単結晶の固化率0.1及び0.8
に相当する位置から切り出した基板のB含有量は、それ
ぞれ、9×1015cm-3及び1×1016cm-3であった。
上記基板に、29Siを注入して、ホール素子を作製し
て、注入したイオンの活性化率のばらつき(σ/;但
しはキャリア濃度の平均値を、σは標準偏差を示
す。)を測定した。
て、注入したイオンの活性化率のばらつき(σ/;但
しはキャリア濃度の平均値を、σは標準偏差を示
す。)を測定した。
その結果、固化率0.1に相当する位置で6.0%、同0.8
の位置で6.1%であった。
の位置で6.1%であった。
比較例 B2O3に、Ga及びAsの酸化物を添加せずに用いたこと以
外は、実施例と同様にして、GaAs単結晶を成長させた。
外は、実施例と同様にして、GaAs単結晶を成長させた。
その結果、得られた単結晶の固化率0.1及び0.8の位置
におけるBの含有量は、それぞれ、7.0×1016cm-3及び
3.0×1017cm-3であった。
におけるBの含有量は、それぞれ、7.0×1016cm-3及び
3.0×1017cm-3であった。
また、注入イオンの活性化率のばらつきは、それぞ
れ、15%及び19%であった。
れ、15%及び19%であった。
以上の実施例及び比較例から明らかな通り、本発明に
よると単結晶中のBの含有量を容易に減少させることが
できる。
よると単結晶中のBの含有量を容易に減少させることが
できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−60693(JP,A) 特開 昭61−31382(JP,A) 特開 昭62−30697(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】Ga2O3及びAs2O3の少なくとも一方を0.005
〜0.15モル%含有し、かつ、水を150重量ppm以下含有す
るB2O3からなることを特徴とする液体カプセル引き上げ
法用封止剤。 - 【請求項2】GaAs単結晶を液体カプセル引き上げ法によ
り成長させる方法において、Ga2O3及びAs2O3の少なくと
も一方を0.005〜0.15モル%含有し、かつ、水を150重量
ppm以下含有するB2O3を封止剤として用いることによ
り、上記単結晶中のBの含有量を3×1016cm-3以下とす
ることを特徴とする方法。 - 【請求項3】GaAsが、Inを1×1018〜1×1020cm-3含有
する特許請求の範囲第2項の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61153878A JP2527718B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 液体カプセル引き上げ法用封止剤及び単結晶の成長方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61153878A JP2527718B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 液体カプセル引き上げ法用封止剤及び単結晶の成長方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6311599A JPS6311599A (ja) | 1988-01-19 |
JP2527718B2 true JP2527718B2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=15572082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61153878A Expired - Fee Related JP2527718B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 液体カプセル引き上げ法用封止剤及び単結晶の成長方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2527718B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2593148B2 (ja) * | 1986-12-12 | 1997-03-26 | 日本電信電話株式会社 | 化合物半導体の単結晶の育成方法 |
JPH0818904B2 (ja) * | 1988-10-28 | 1996-02-28 | 株式会社ジャパンエナジー | ▲iii▼−▲v▼族化合物半導体単結晶の製造方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6018635B2 (ja) * | 1981-10-02 | 1985-05-11 | 日本電信電話株式会社 | 封止剤 |
JPS6131382A (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-13 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 化合物半導体単結晶の引上方法 |
JPS6230697A (ja) * | 1985-08-02 | 1987-02-09 | Agency Of Ind Science & Technol | GaAs単結晶の製造法 |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP61153878A patent/JP2527718B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6311599A (ja) | 1988-01-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |