JP2527301B2 - ガス残量管理方法 - Google Patents

ガス残量管理方法

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JP2527301B2
JP2527301B2 JP6079065A JP7906594A JP2527301B2 JP 2527301 B2 JP2527301 B2 JP 2527301B2 JP 6079065 A JP6079065 A JP 6079065A JP 7906594 A JP7906594 A JP 7906594A JP 2527301 B2 JP2527301 B2 JP 2527301B2
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  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Pipeline Systems (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス残量管理方法に関
し、特に、複数のガスボンベ(LPGボンベ)を用いた
ガス供給システムにおいて有効なガス残量管理方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】複数の、プロパンガスなどのLPGボン
ベを用いて、家庭や事業所などに安定的にガスを供給す
るシステムとしては、並列に接続された複数のガスボン
ベと、これら複数のガスボンベから供給されるガスを選
択的に切り替える自動切替機構と、ガスボンベからガス
器具に供給されるガス流量を検知するガス流量検知機構
(いわゆるマイコンメータ)とを備えたものがある。こ
のマイコンメータは、流量検知機能や、ガス残量検知機
能や、継続使用時間オーバ遮断機能、微小漏洩警告機能
などを備えた周知のもので、具体的には、例えば、リコ
ー精器株式会社製のM2型マイコン2(商品名)などが
ある。前記自動切替機構は、供給側ボンベ(現在、ガス
の供給を行なっているガスボンベを言うものとする。)
の内圧が規定値以下に低下した場合に、予備側ボンベの
使用を開始するように、ガス流路を自動的に切り替える
構成とされている。こうしたシステムにおいて、マイコ
ンメータが有する残量管理機能を実現する方法として
は、まず、供給側および予備側の両方のボンベを交換す
る際に、ガス流量検知機構によって検知される積算ガス
流量をリセットして0とする。この時点では、供給側お
よび予備側のボンベを共に交換しているので、合計のガ
ス量は、予め判明している。従来の方法では、この合計
のガス量と、使用されたガス流量とを比較することによ
り、供給側ボンベおよび予備側ボンベにおける全体とし
てのガス残量を検知することができ、ガス切れ防止を図
ることができる。
【0003】ところで、前記のシステムにおいては、供
給側および予備側のボンベを同時に交換し(こうした交
換を、以後、全量交換と言う。)、その時点での使用量
(積算流量)を0にリセットしておかないと、ボンベの
残量管理をすることができない。しかしながら、現在、
ボンベの全量交換は、コストおよび労力の面で負担が大
きく、ほとんど行なわれていない。そのため、通常は、
検針時等の機会に得られるガス使用量を基にして、その
後のガス使用量およびガス残量を予測し、この予測に基
づいて、ボンベの交換時期を決定し、ボンベの配送を行
なっている。そして、ボンベの交換に際しては、交換時
において片側のボンベのみが空になっている場合には、
その片側のボンベのみを交換するという片側交換を行な
っている(こうした交換を以下片側交換と言う。)。こ
のような事情により、従来は、ボンベの正確な残量管理
は、現実にはほとんど行なわれていなかった。このた
め、従来のシステムでは、ガスの使用量が予測に反して
急激に増加した場合や、配送の都合などの事情によって
ガスの交換時期が遅れた場合に、予備側ボンベのガス残
量が不足し、ガス切れを引き起こす可能性があるという
問題があった。すなわち、従来では、ガス残量が危機的
に不足していても、そのことを直接の情報として検知す
ることができなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記の事情
に鑑みてなされたもので、一般に広く行なわれている片
側交換方式の場合であっても、人為的な操作を必要とせ
ず自動的に予備側ボンベのガス残量を正確に把握するこ
とができ、ガス切れを防止することができるガス残量管
理方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るガス残量
管理方法は、一のガスボンベから他のガスボンベにガス
流路が切り替わる時点で、自動切替機構からガス流量検
知機構に切替信号を発信し、この切替信号に基づき、ガ
ス流量検知機構におけるガスの残量管理用の積算流量を
リセットする構成とされている。
【0006】
【作用】自動切替機構からガス流量検知機構に切替信号
が発信されると、ガス流量検知機構は、その時点でガス
の積算流量をリセットして0とする。その後、ガス流量
検知機構は、他のガスボンベにおけるガスの流量を記録
する。従来のシステムでは、自動切替機構とガス流量検
知機構とが連動していなかったために、こうした自動的
なリセット動作が不可能であったが、本発明では、自動
切替機構における切替信号をリセット信号として用いる
ことにより、前記のようなリセット動作を可能にしてい
る。なお、本発明において、ガスの残量管理用の積算流
量とは、ガス料金算出用の検針のための流量ではなく、
リセット可能な、ガス残量検知用の、ガス流量検知機構
によって得られる流量を言うものとする。
【0007】
【実施例】まず、本発明の一実施例に係るガス残量管理
方法に使用するガス供給システムの概要を、図1に基づ
いて説明する。
【0008】本例のシステムは、基本的には、従来のシ
ステムと同様のものであり、プロパンガスを供給するた
めの供給側ボンベ(一のガスボンベ)1と、供給側ボン
ベ1と同様に、または異なる容量に構成された予備側ボ
ンベ(他のガスボンベ)2と、これらから供給されるガ
スを切り替えるための自動切替機構3と、この自動切替
機構3に配管12を介して接続されたガス流量検知機構
4と、このガス流量検知機構4に配管およびゴムホース
等の管路13によって接続されたガスコンロやガススト
ーブなどのガス器具5と、通報機構6と、管理システム
7とを主体として構成されている。
【0009】供給側ボンベ1および予備側ボンベ2は、
地面Gの上に置かれている。供給側ボンベ1は、バルブ
1aおよび高圧ホース10を介して、自動切替機構3に
接続されている。予備側ボンベ2も、供給側ボンベ1と
同様に、バルブ2aおよび高圧ホース11を介して、自
動切替機構3に接続されている。前記バルブ1aおよび
2aは、図示の状態では、常時開状態とされている。
【0010】自動切替機構3は、供給側ボンベ1の内圧
が規定値以下に低下した場合に、予備側ボンベ2を使用
できるように、弁体(図示せず)を移動させてガス流路
を自動的に切り替える構成とされている。ここで、ガス
流路の切り替えとは、供給側ボンベ1から予備側ボンベ
2に流路を完全に切り替える場合だけでなく、一時的に
両者から同時にガスが供給される状態となることを含む
ものとする。また、自動切替機構3は、ガス流路を切り
替えた時点で、自動切替機構3からガス流量検知機構4
に対し、配線20を介して切替信号を発信するように構
成されている。この切替信号は、例えば、流路を切り替
えるための弁体の移動を、リミットスイッチで検知する
ことによって発信することができる。こうした目的に用
いる自動切替機構3としては、市販の種々のものを用い
ることができ、例えば、伊藤工機株式会社製の電送式自
動切替調整器「AX−61URK」などを用いることが
できる。なお、前記自動切替機構3の弁体は、ガスボン
ベの内圧の変動によって、短時間の内に一時的に元に戻
ってしまうことも、その構造にもよるが、皆無ではな
い。こうした場合には、例えば、切り替え後、一定時間
経過した後に切替信号を発信するシステム(いわゆる遅
延発呼)や、切り替え後に直ちに信号が発信された後、
一定時間は、たとえ切り替えが生じても再度の発信を行
なわないようにしたシステム(いわゆる再発呼禁止時間
を設定した即発呼)を用いることが、ガス残量を正確に
検知するために望ましい。
【0011】ガス流量検知機構4は、流量計およびマイ
クロコンピュータ(図示せず)を備えており、供給側ボ
ンベ1または予備側ボンベ2からガス器具5に供給され
るガスの積算流量を流量計で検知し、このデータをマイ
クロコンピュータのメモリに格納する構成となってい
る。また、本例におけるガス流量検知機構4は、自動切
替機構3から送られてきた切替信号を受けると、その時
点で積算流量(ただし、検針用ではなく、ガスの残量管
理用として記録されている積算流量)をリセットして0
とするように構成されている。ガス流量検知機構4は、
積算流量が規定値(例えば予備側ボンベ2のガス容量の
80%)を超えると、通報機構6および電話回線を介し
て、管理システム7に、当該規定値に達したことを示す
直接的な情報を発信するようになっている。
【0012】通報機構6は、従来からこの種の用途に用
いられている周知のもので、一般的にはT−NCU(端
末NCU)と呼ばれているものである。通報機構6は、
メータ検針情報や継続使用時間オーバ遮断情報等の情報
を電話回線を介して通報できるものであり、具体的に
は、例えば、NTT中部テレコン株式会社の販売に係る
型式名NRS−L−TNCU(B)などがある。
【0013】管理システム7は、T−NCUからの信号
を受けるホストコンピュータや、データを出力するプリ
ンタなどの出力装置や、ホストコンピュータに接続され
て、配送計画の作成等を行なうオフィスコンピュータ
(図示せず)などによって構成されている。管理システ
ム7の具体的構成としては、種々のものが考えられる
が、基本的に、従来から用いられているものと同様の構
成でよい。管理システム7は、通報機構6からの切替信
号に基づき、ホストコンピュータを介して、出力装置か
ら直接にガス残量の警告を出すなど、必要な処理を行な
うように構成されている。
【0014】なお、図1において、符号21は、ガス流
量検知機構4と通報機構6とを結ぶ配線を示し、符号2
2は、通報機構6から管理システム7に信号を送る電話
回線を示している。
【0015】ついで、本発明の一実施例に係るガス残量
管理方法を説明する。まず、供給側ボンベ1および予備
側ボンベ2を設置した当初は、供給側ボンベ1から自動
切替機構3およびガス流量検知機構4を介して、ガス器
具5にガスが供給される。ガスが使用されて、供給側ボ
ンベ1の内圧が規定値まで低下すると、自動切替機構3
は、ガスの流路を切り替える。これにより、予備側ボン
ベ2からガス器具5にガスを供給することができ、ガス
切れを防止する。
【0016】自動切替機構3は、ガス流路を切り替えた
際に、切替信号をガス流量検知機構4に送る。切替信号
を受けたガス流量検知機構4は、ガス流量をリセット
し、0とする。その後、ガス流量検知機構4は、予備側
ボンベ2におけるガス使用量(ガス流量)を積算してい
く。本例の方法によれば、リセット後のガス使用量に基
づき、予備側ボンベ2におけるガス残量を正確に把握す
ることができる。
【0017】従来の方法においては、ボンベを全量交換
する場合でないと、ボンベのガス残量を正確に把握する
ことができず、したがって、段落0003に示したよう
に、実際的には、ガス切れを生じるおそれがあった。し
かしながら、本例の方法によれば、前記のように、自動
切替機構3からの切替信号に基づいてガス流量をリセッ
トすることにより、片側交換方式の場合であっても、予
備側ボンベ2におけるガス残量を正確に把握することが
できる。
【0018】本例においては、前記のように、予備側ボ
ンベ2のガス残量が規定値以下となると、ガス流量検知
機構3によって、これを検知することができる。する
と、ガス流量検知機構3は、通報機構6および電話回線
22を介して、警報信号を管理システム7に送る。警報
信号を受けた管理システム7のホストコンピュータは、
直ちに、すなわち、なんらデータの加工を必要とせず、
直接的に、「ガスボンベを至急交換せよ」との旨の指示
を、出力装置を介して出力する。これによって、ボンベ
の全量交換をしない場合であっても、すなわち、ボンベ
を一本づつ交換する方式であっても、ガス切れの危険を
低減させることができるという利点がある。これは、予
備側ボンベ2に流路が切り替わった時点から、当該のボ
ンベについての使用量を検出し、残量管理を行なうから
である。したがって、本例の方法によれば、現在広くお
こなわれている、片側交換方式のボンベ管理方法におい
てもボンベの残量管理が正確にでき、これにより、ガス
切れを防止でき、実際上きわめて有用である。
【0019】なお、ここで、警報信号を出す規定値とし
ては、1つの値に限るものではなく、例えば、1つのボ
ンベ容量が50kgであれば、20kg、10kg、6
kgというように、残量が複数の規定値となった時点で
警報を出すようにしてもよい。このようにすれば、ガス
切れの危険を一層確実に低減することができる。この場
合において、仮に、残量20kgの時点での通報を受け
た後にボンベ配送を行ない、空になった供給側ボンベ1
を、LPGの満たされたボンベに交換したとする。この
場合、予備側ボンベ2が空になって自動切替機構3が動
作し、流路が切り替わるまでは、予備側ボンベ2が使用
され続ける。ここで、残量10kgおよび残量6kgの
時点で、再度通報が出されることになると、配送に混乱
を来す可能性があるなどの不都合がある。そこで、例え
ば、空になった供給側ボンベ1を取り替えた時点で通常
得られる信号、例えば、供給側ボンベ1の内圧が上昇し
たことを検知した信号を利用することにより、それ以
後、残量検知通報を出さないこととすれば、こうした不
都合を防止できる。そして、予備側ボンベ2が空にな
り、供給側ボンベ1の使用が開始される時点では、自動
切替機構3が動作し、切替信号が発信される。この切替
信号に基づいて、残量管理用の積算流量をリセットし
て、0とする。これにより、供給側ボンベ1の残量を正
確に検知することができ、残量管理を正確に行なうこと
ができる。
【0020】また、本例の方法では、自動切替機構3か
らの切替信号により、ガス流量検知機構4に記録された
積算流量を自動的にリセットしているので、配送員が手
動でリセットする従来の方法に比較して、ガス残量管理
の信頼性が高く、配送員の負担軽減および配送効率の向
上も図ることができる。すなわち、従来の方法では、ボ
ンベの配送員がリセット操作をすることを忘れたままボ
ンベを配送すると、ガス流量検知機構4にガス残量管理
用として記録されている積算流量はリセットされずに、
依然として消費者のガスの消費に伴い加算される。した
がって、ガス流量検知機構4によって検知される計算上
のガス残量は、実際のガス残量と異なった値を示してし
まい、意味がない。また、ボンベの配送時にリセットを
忘れたことが、後に判明した場合には、0点調整をして
いない以上、もはや残量を正確に知ることはできず、実
際のガス残量が不確定で、いつガス切れが生じるか判ら
ないという状態に陥る。これを防止するためには、従来
は、すべてのボンベを基準量まで満たして、リセットを
し直す以外に方法がなく、こうした作業には、本来なら
不必要なコストと労力を要するという問題が生じる。本
例の方法によれば、こうしたリセット忘れおよびこれに
伴う問題を解消することができるという利点を発揮す
る。
【0021】従来から、消費者に通報機構6(すなわち
T−NCU)を取り付け、マイコンメータで検知した保
安に関する情報をホストコンピュータなどで集中的に監
視するシステム(こうしたシステムを以下集中監視シス
テムという。)を取り付けることが、保安の面から公的
に推奨されている。しかしながら、こうしたシステム
は、多大なコストを要するため、現実には、普及が遅れ
ている。これに対し、本例の方法によれば、自動切替機
構3の切替信号に基づいてガス流量検知機構4の流量を
リセットしており、これによって、ガス残量を正確に検
知でき、警報信号を発信することが可能となるので、通
報機構6を活用して、集中的に、ガス切れ防止を図るこ
とができる。その結果、集中監視システムを導入する利
点が高まり、集中監視システムの導入を促進し、保安の
向上に寄与することができるという利点がある。
【0022】また、従来においては、ボンベの配送管理
をする為に、ボンベ配送時のガスメータ数などのデータ
をなんらかの方式で必ず記録して持ち帰り、これを管理
システム7においてコンピュータに入力するという情報
処理手続を行なう必要があり、手間を要するという問題
もあった。しかし、本例の方法では、自動切替機構3の
切替信号に基づき、ガス流量検知機構4におけるガスの
残量管理用の積算流量をリセットしているので、その後
の流量を、通報機構6および電話回線を介して簡単に入
手することができる。すると、このデータを、例えば配
送店のオフィスコンピュータに取り込むことにより、こ
のデータを基準として、ボンベの配送管理を簡単に行な
うことができる。すなわち、従来のように、ボンベ配送
時のガスメータ数などのデータをなんらかの方式で必ず
記録して持ち帰り、これを管理システム7においてコン
ピュータに入力するという手間のかかる手続を行なうこ
となく、ボンベの配送管理を行なうことができるという
利点がある。
【0023】なお、本例の方法では、2以上のガスボン
ベとして、供給側ボンベ1および予備側ボンベ2を用い
る例を示しているが、3以上のガスボンベを、自動切替
機構3によって選択的に用いるシステムにも、本発明の
方法を適用することができる。
【0024】また、本例の方法では、自動切替機構3か
らの切替信号によってボンベの使用量のリセットを行な
っているが、例えば、従来から行なわれている、周知の
手動のリセット方法でリセットを行なうことも妨げない
ことは当然である。
【0025】
【発明の効果】請求項1に係るガス残量管理方法は、一
のガスボンベから他のガスボンベにガス流路が切り替わ
る時点で、自動切替機構からガス流量検知機構に切替信
号を発信し、この切替信号に基づき、ガス流量検知機構
におけるガスの残量管理用の積算流量を人手を要せず自
動的にリセットする構成とされているので、複数のボン
ベのうち、予備的に使用されるボンベのガス残量を正確
に把握することができ、その結果、ボンベの片側交換方
式の場合であっても、ガス切れの危険性を確実に低減さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に用いるガス供給システムの
概要を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 供給側ボンベ(一のガスボンベ) 2 予備側ボンベ(他のガスボンベ) 3 自動切替機構 4 ガス流量検知機構 5 ガス器具

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2以上のガスボンベと、これらのガスボ
    ンベから供給されるガスを切り替える自動切替機構と、
    前記ガスボンベからガス器具に供給されるガス流量を検
    知するガス流量検知機構とを備え、前記自動切替機構
    は、前記2以上のガスボンベのうち、現在使用している
    一のガスボンベから他のガスボンベにガス流路を自動的
    に切り替える構成とされているガス供給システムにおい
    て、前記一のガスボンベから他のガスボンベにガス流路
    が切り替わる時点で、前記自動切替機構から前記ガス流
    量検知機構に切替信号を発信し、この切替信号に基づ
    き、前記ガス流量検知機構におけるガスの残量管理用の
    積算流量をリセットすることを特徴とするガス残量管理
    方法。
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