JP2003021299A - ガス供給監視システム及びガス残量監視装置 - Google Patents

ガス供給監視システム及びガス残量監視装置

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JP2003021299A
JP2003021299A JP2001204374A JP2001204374A JP2003021299A JP 2003021299 A JP2003021299 A JP 2003021299A JP 2001204374 A JP2001204374 A JP 2001204374A JP 2001204374 A JP2001204374 A JP 2001204374A JP 2003021299 A JP2003021299 A JP 2003021299A
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cylinder
pressure
pressure liquefied
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Kazuyuki Kinoshita
一之 木下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 常に予備側として使用される高圧液体ガスシ
リンダのガス切れを防止することができるようにする。 【解決手段】 シリンダの設置環境によっては、供給側
のシリンダ(Aシリンダ1)を連続して交換し、その交
換作業中に予備側のBシリンダ2を使用するようなケー
スがある。片側のシリンダ(供給側のAシリンダ1)の
交換を行う際に、作業者が圧力計7を確認することで、
予備側Bシリンダ2のガス残量を概略的ながら知ること
ができ、必要に応じて予備側Bシリンダ2を交換するこ
とが可能となる。このような構成によって、シリンダの
片側交換を行ってもガス切れを未然に防ぐことが可能と
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス供給監視シス
テム及びガス残量監視装置に関し、より具体的には、自
動切替調整器等を用いて高圧液化ガスシリンダより高圧
液化ガスを供給するシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のガス供給システムの一例
を説明するための図で、図中、1は供給側の高圧液化ガ
スシリンダ、2は予備側の高圧液化ガスシリンダ、3は
自動切替調整器、4はマイコンガスメータ、5は高圧ガ
スホース、6は自動通報装置である。二つの高圧液化ガ
スシリンダ(以下単にシリンダとする)1,2は、同様
のシリンダであるが、本明細書では便宜的にAシリンダ
1,Bシリンダ2として説明する。
【0003】従来、シリンダを用いたガスの供給におい
ては、図3に示すように複数のシリンダ1,2を自動切
替調整器3を介してマイコンガスメータ4に接続し、そ
のマイコンガスメータ4を通過したガスが消費者宅に供
給されるシステムを用いている。
【0004】自動切替調整器3は公知の為、その詳細な
構造の説明は省略するが、通常2つの流入口と1つの流
出口を有し、流入口のそれぞれにシリンダ1、2を接続
し、流出口にガスメータ4を接続することによりシステ
ムを構成している。また自動切替調整器3は、一方の流
入口を他方より優先的に用いてガス供給を行う供給側流
路を設定するハンドルを有し、供給側に設定されたシリ
ンダから優先的にガスの供給を行う。ここで供給側に対
して他方のシリンダを予備側という。
【0005】消費者宅においてガスが使用されると、供
給側に設定されたシリンダからガスの供給がなされる。
そしてガスの残留が少なくなって供給側のシリンダの圧
力が低下すると、自動切替調整器3は他方のシリンダで
ある予備側からも供給を許可する仕組みになっている。
従って予備側のシリンダからガス供給を開始するころに
は、供給側のシリンダはほぼ空に近い状態となってい
る。このとき例外的にガスの一時的な大量使用によって
ガス残量が充分にあるにもかかわらず供給側のシリンダ
の圧力が低下して、予備側シリンダからの供給がなされ
ることがあるが、通常の使用状態では、専ら供給側から
優先して供給がなされる。
【0006】よってガス販売業者は、ガスの供給が予備
側シリンダに切替ってから元の供給側のシリンダを交換
するようにすることにより、ほぼ空に近いシリンダ容器
を回収交換することができるので配送効率を向上させる
ことができる。シリンダ交換の際には、前述の自動切替
調整器3のハンドルを切り替えることにより、予備側と
して設定されていたシリンダを供給側に切替えることが
でき、その結果予備側として設定されていたシリンダを
供給側として優先してガスの供給が始まる。そしてその
シリンダが空になるとガス販売事業者はシリンダの交換
を行う。
【0007】以上のようにシリンダを交互に供給側とし
て切替えて、交互にシリンダを交換することによりガス
販売業者は効率的なシリンダの配送業務を実現すること
ができる。またシリンダを交換した後は、予備側のシリ
ンダは液化ガスが満量充填されている状態であるので、
ガス切れを起こす心配がない。
【0008】またシリンダの交換は、その時期をガス販
売事業者が予測することによって行われるが、自動切替
調整器3に報知機能を持たせ、予備側シリンダからのガ
スの供給が開始されると自動通報装置6を介してガス販
売事業者に通報がなされるようにすることにより、ガス
販売事業者がシリンダの交換時期を適切に把握すること
ができる。また、同様のシステムを用いた別の形態とし
て、マイコンガスメータ4を通過した体積流量を目安に
して交換時期を計るものがある。これはガスシリンダを
交換した後、一定流量のガスが通過した時点で自動通報
装置6を介してその情報を通報するものであって、やは
り同様に少なくとも一方のシリンダが空に近い状態にな
ったときにシリンダを交換するものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したごとくに、通
常の消費者宅では、シリンダを交互に交換することによ
って、回収交換作業の効率の向上と、ガス切れの心配の
ない安定したガス供給を実現しているが、システムの設
置場所に制限があり、例えば塀や隣家などにはばまれて
交互にシリンダを交換することが困難な場合がある。例
えば、シリンダの配置状況によって、Bシリンダ2を交
換するために、一旦Aシリンダ1を移動させる必要があ
る場合、作業性が著しく低下する環境となる。
【0010】そこで変則的ではあるが、Aシリンダ側を
連続して交換するような運用方法が実施されるケースが
ある。この方法によると、供給側(Aシリンダ1)の圧
力が減少して予備側(Bシリンダ2)からの供給が開始
されると、シリンダAを交換し、再びシリンダAを供給
側として使用する。すなわち、Bシリンダ2のガス残量
は交換時期のたび少しずつ減少するものの、長期間にわ
たってシステムの効用を維持する事ができる。しかしこ
のようなシステムの運用方法によると、いずれBシリン
ダ2のガス残量はなくなり、ガス切れを発生させる危険
性がある。例えば交換時期のずれによりBシリンダ2の
使用率は変化してしまうので、Bシリンダ2の残量を管
理することは非常に困難である。
【0011】本発明は上述のような現況を鑑みてなされ
たもので、常に予備側として使用されるシリンダのガス
切れを防止することができるガス供給監視システム及び
ガス残量監視装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
の高圧液化ガス用シリンダと、ガスの流路の制御を行う
自動切替調整器とを有し、該自動切替調整器は、前記高
圧液化ガス用シリンダにそれぞれ接続される2つの高圧
液化ガス流入口とガス消費設備側に接続される1つの高
圧液化ガス流出口とを備えて該二つの流入口のうち一方
の流入口のガス供給能力が低下したときに他方の流入口
からのガス流入を許可する機能を有するガス供給システ
ムにおいて、前記高圧液化ガス用シリンダと前記自動切
替調整器の流入口の1つとの間のガス流路に、前記高圧
液化ガス用シリンダのガス残量を監視するガス残量監視
手段を設けたことを特徴としたものである。
【0013】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記ガス残量監視手段は、前記高圧液化ガス用シリ
ンダのガス圧力を検知する圧力計であることを特徴とし
たものである。
【0014】請求項3の発明は、請求項1または2の発
明において、前記ガス供給監視システムは、自動通報装
置を備え、該自動通報装置は、前記ガス残量監視手段か
らの監視情報を遠隔地の集中監視センタに通報する機能
を有することを特徴としたものである。
【0015】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、前記ガス残量監視手段は、前記高圧液化ガス用シリ
ンダのガス残量に応じて、少なくとも2種類以上の監視
情報を前記自動通報装置に送信する機能を有することを
特徴としたものである。
【0016】請求項5の発明は、複数の高圧液化ガス用
シリンダとガスの流路の制御を行う自動切替調整器とを
有するガス供給システムに適用され、前記高圧液化ガス
用シリンダのガス残量を監視するガス残量監視装置であ
って、前記自動切替調整器は、前記高圧液化ガス用シリ
ンダにそれぞれ接続される2つの高圧液化ガス流入口及
びガス消費設備側に接続される1つの高圧液化ガス流出
口を備えて該二つの流入口のうち一方の流入口のガス供
給能力が低下したときに他方の流入口からのガス流入を
許可する機能を有するガス残量監視装置において、該ガ
ス残量監視装置は、前記高圧液化ガス用シリンダと前記
自動切替調整器の流入口の1つとの間のガス流路に設け
られ、前記高圧液化ガス用シリンダのガス圧力を検知し
て表示する圧力検知手段を有することを特徴としたもの
である。
【0017】請求項6の発明は、請求項5の発明におい
て、前記ガス残量監視装置は、前記ガス圧力が所定の値
以下となったときに、外部機器に信号を出力する信号出
力手段を備えることを特徴としたものである。
【0018】請求項7の発明は、請求項6の発明におい
て、前記信号出力手段はガス圧力により少なくとも2種
類以上の信号を出力可能であることを特徴としたもので
ある。
【0019】
【発明の実施の形態】(実施例1)図1は、本発明によ
るガス供給システムの第1の実施例を説明するための図
で、図中、7は圧力計、8は消費者家屋、9は壁、10
はガスシリンダ積載トラックで、その他従来例の図3と
同様の機能を有する部分には、図3と同じ符号が付して
ある。供給側のAシリンダ1は金属製の容器に高圧液化
ガスを封入したもので、シリンダ頭頂部にはガスの供給
または充填の出入り口である図示しないバルブが備えら
れている。予備側のBシリンダ2は、Aシリンダ1と同
様のシリンダである。
【0020】図1は、ガス消費者の家屋8と壁9が近接
し、これらの間にシリンダ1、2を配した例を示すもの
で、Bシリンダ2を交換するためには、Aシリンダ1を
移動させなければならず、Aシリンダ1を常に供給側と
して、Aシリンダ1の交換時に、予備側のBシリンダ2
を使用する運用が行われる。
【0021】自動切替調整器3は、2つの流入口と1つ
の流出口を有し、流入口の一方から優先的にガスの供給
を開始すべく、それぞれの流入口に設けられている圧力
弁の作動範囲に差を持たせる機能を備えている。さらに
自動切替調整器3は、優先的にガスを供給する流入口の
設定・切替を行うハンドル、及び予備側シリンダからガ
ス供給がなされたことを表示する表示窓などを有する。
本実施例では一体型の自動切替調整器3を用いており、
前述したような切替機能に加え、ガス器具の使用に適し
たガスの供給圧力に調整する圧力調整機能を一体的に組
み込んでいる。
【0022】マイコンガスメータ4は、通過流量を計量
する計量部と、ガスの通過状態から消費者宅のガスの使
用状況を推測し監視するセキュリティ機能部と、ガス漏
れや地震などのときにガスの供給を停止する遮断弁など
を備えている。高圧ガスホース5は、各シリンダ1,2
と自動切替調整器3の2つの流入口との間のガス流路を
構成しており、通常ゴム等のホース部と、シリンダのバ
ルブに対する接続金具、及び自動切替調整器3に対する
接続金具とからなる。通常のシステムにおいては、自動
切替調整器3と高圧ガスホース5はスパナ等の工具で固
定され、シリンダ1,2と高圧ガスホース5の接続はハ
ンドルなど手動で固定が可能なように構成されている。
さらに自動切替調整器3とガスメータ4を接続する金属
パイプなどを有する。以上のように、シリンダ1、2か
らマイコンガスメータ4に至るガス流路を供給側施設と
いい、本発明のガス供給監視システムの適用範囲であ
る。
【0023】また、ガス供給監視システムに追加する機
能として自動通報システムがある。これは自動通報装置
6を公衆または自営の電話回線に接続し、ガス販売事業
者に係わるセンタ施設との通信を行うものである。自動
通報装置6とマイコンガスメータ4などと接続して供給
システムの状況をガス事業者側のセンタ施設に通報する
ことが可能となる。
【0024】図2は、本発明を適用した図1に示すガス
供給監視システムを正面から見た図である。図2に示す
ように、予備側のBシリンダ2と高圧ガスホース5との
間に圧力計7を設けている。圧力計7としては、ガス供
給設備に一般的に用いられる圧力計を使用することが可
能である。このような圧力計は、例えば、前面がガラス
窓のハウジングと、所定の数値が刻んである表示板と、
表示針と、該表示針と連動している機械式の圧力検出手
段などから構成される。このような圧力計7を、例えば
ガス流入口、ガス流出口、及び該ガス流出口とガス流入
口を結ぶ経路に導通した圧力計挿入口を備える継手を用
いて、高圧ガスホース5と予備側Bシリンダ2との間の
流路に設置する。このように圧力計7を配置すること
で、予備側Bシリンダ2の容器内圧力を常に表示してお
くことが可能である。
【0025】本発明のシステムを用いて片側のシリンダ
(供給側のAシリンダ1)の交換を行う際に、作業者が
圧力計7を確認することで、予備側Bシリンダ2のガス
残量を概略的ながら知ることができ、必要に応じて予備
側Bシリンダ2を交換することが可能となる。すなわち
自動切替調整器3の一方の流入口側の流路に圧力計7を
配置することによって、シリンダの片側交換を行っても
ガス切れを未然に防ぐことが可能となる。
【0026】本実施例では予備側Bシリンダ2と高圧ガ
スホース5との間に圧力計7を設けたが、自動切替調整
器3と高圧ガスホース5との間に圧力計を設けた構成と
してもよい。また本実施例では通常の圧力計を使用した
が、視認性を向上させる為に、ガス切れの恐れがある所
定圧力レベルの目盛位置にマーキングを行ったり、同様
に表示窓を改良し、所定圧力まで低下したときに注意を
喚起する表示を行うようにしても良い。さらに電子式の
圧力計を利用する構成としてもよく、このときに上記と
同様に所定圧力まで低下したときに注意を促す表示を行
うようにしてもよい。
【0027】(実施例2)本実施例は、上述した実施例
1の構成において、圧力値が所定の値以下になった場合
に電気的な信号を送信する機能を圧力計7に付加したも
のであって、例えば機械式の圧力計であればリードスイ
ッチ等を追加し、圧力センサを用いた電気的な圧力計の
場合には特定の数値を計測したときに電気的な信号を送
出するように構成する。本発明の場合、圧力計7と自動
通報装置6とを信号線で接続し、自動通報装置6を介し
てガス販売業者のセンタ装置に圧力値の低下を通報する
ように構成する。
【0028】すなわちガス販売業者は、圧力計7からの
通報を受信した場合、速やかに予備側Bシリンダ2の交
換を行えばよく、仮に供給側Aシリンダ1の交換サイク
ルの間に予備側Bシリンダ2にガス切れが発生しても、
速やかに交換作業を行えば消費者宅のガス切れを防ぐこ
とができる。また圧力計7からの通報情報の種類とし
て、例えば、ガス残量が少なくなったときにシリンダの
交換を促すための通常通報と、ガス残量が全く無くなっ
たときの緊急通報の2種類を設定すれば、配送業務の計
画を立てやすくなり有用である。
【0029】
【発明の効果】請求項1,2及び5の発明の効果:予備
シリンダ側に圧力計等のガス残量監視手段を設置するこ
とにより、予備側のシリンダの高圧液化ガスの残量を常
に確認できる。これによってシリンダの片側交換を行っ
ても、予備側のガス残量を常に表示しているので、予備
側ガス残量について常に注意を喚起でき、予備側のガス
切れによる消費者宅へのガスの供給切れを防止すること
ができる。
【0030】請求項3及び6の発明の効果:ガス残量を
遠隔地に報知する機能を持たせることにより、予備側シ
リンダのガス残量を現場に赴かなくとも監視することが
できる。
【0031】請求項4及び7の発明の効果:少なくとも
ガス残量を例えば緊急度に応じた2種以上の情報で管理
することにより、ガス販売業者が緊急・非緊急の交換を
区別でき計画的な配送業務を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるガス供給システムの第1の実施
例を説明するための図である。
【図2】 本発明を適用した図1に示すガス供給監視シ
ステムを正面から見た図である。
【図3】 従来のガス供給システムの一例を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
1…供給側シリンダ(Aシリンダ)、2…予備側シリン
ダ(Bシリンダ)、3…自動切替調整器、4…マイコン
ガスメータ、5…高圧ガスホース、6…自動通報装置、
7…圧力計、8…消費者宅、9…壁、10…ガスシリン
ダ積載トラック。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の高圧液化ガス用シリンダと、ガス
    の流路の制御を行う自動切替調整器とを有し、該自動切
    替調整器は、前記高圧液化ガス用シリンダにそれぞれ接
    続される2つの高圧液化ガス流入口とガス消費設備側に
    接続される1つの高圧液化ガス流出口とを備えて該二つ
    の流入口のうち一方の流入口のガス供給能力が低下した
    ときに他方の流入口からのガス流入を許可する機能を有
    するガス供給システムにおいて、前記高圧液化ガス用シ
    リンダと前記自動切替調整器の流入口の1つとの間のガ
    ス流路に、前記高圧液化ガス用シリンダのガス残量を監
    視するガス残量監視手段を設けたことを特徴とするガス
    供給監視システム。
  2. 【請求項2】 前記ガス残量監視手段は、前記高圧液化
    ガス用シリンダのガス圧力を検知する圧力計であること
    を特徴とする請求項1に記載のガス供給監視システム。
  3. 【請求項3】 前記ガス供給監視システムは、自動通報
    装置を備え、該自動通報装置は、前記ガス残量監視手段
    からの監視情報を遠隔地の集中監視センタに通報する機
    能を有することを特徴とする請求項1または2に記載の
    ガス供給監視システム。
  4. 【請求項4】 前記ガス残量監視手段は、前記高圧液化
    ガス用シリンダのガス残量に応じて、少なくとも2種類
    以上の監視情報を前記自動通報装置に送信する機能を有
    することを特徴とする請求項3に記載のガス供給システ
    ム。
  5. 【請求項5】 複数の高圧液化ガス用シリンダとガスの
    流路の制御を行う自動切替調整器とを有するガス供給シ
    ステムに適用され、前記高圧液化ガス用シリンダのガス
    残量を監視するガス残量監視装置であって、前記自動切
    替調整器は、前記高圧液化ガス用シリンダにそれぞれ接
    続される2つの高圧液化ガス流入口及びガス消費設備側
    に接続される1つの高圧液化ガス流出口を備えて該二つ
    の流入口のうち一方の流入口のガス供給能力が低下した
    ときに他方の流入口からのガス流入を許可する機能を有
    するガス残量監視装置において、該ガス残量監視装置
    は、前記高圧液化ガス用シリンダと前記自動切替調整器
    の流入口の1つとの間のガス流路に設けられ、前記高圧
    液化ガス用シリンダのガス圧力を検知して表示する圧力
    検知手段を有することを特徴とするガス残量監視装置。
  6. 【請求項6】 前記ガス残量監視装置は、前記ガス圧力
    が所定の値以下となったときに、外部機器に信号を出力
    する信号出力手段を備えることを特徴とする請求項5に
    記載のガス残量監視装置。
  7. 【請求項7】 前記信号出力手段はガス圧力により少な
    くとも2種類以上の信号を出力可能であることを特徴と
    する請求項6に記載のガス残量監視装置。
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