JP2003121237A - 電子式ガスメータ及び電池誤接続防止用プログラムを格納する記録媒体 - Google Patents

電子式ガスメータ及び電池誤接続防止用プログラムを格納する記録媒体

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JP2003121237A
JP2003121237A JP2001321571A JP2001321571A JP2003121237A JP 2003121237 A JP2003121237 A JP 2003121237A JP 2001321571 A JP2001321571 A JP 2001321571A JP 2001321571 A JP2001321571 A JP 2001321571A JP 2003121237 A JP2003121237 A JP 2003121237A
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battery
valve
microcomputer
gas meter
electromagnetic
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Yasuhiro Matsumoto
安浩 松本
Kazuhiro Morimura
和弘 森村
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子式ガスメータにおいて、新たな部品追加
をすることなく、電池逆接続を効果的に防止し、かつ無
計量時のガス使用を防止する。 【解決手段】 マイコン用電池12の取り外しに基づい
て、電磁遮断弁10が弁開状態から弁閉状態に制御され
る。また、マイコン用電池12の正常取り付けに基づい
て、電磁遮断弁10が弁閉状態から弁開状態に復帰制御
される。したがって、マイコン用電池12の電圧低下に
よりガス流量測定が停止した時には、マイコン用電池1
2を取り外すことによって電磁遮断弁10を弁閉状態に
することができる。また、マイコン用電池12の正常取
り付け完了時には、電磁遮断弁10が弁開状態に自動復
帰するので、これにより電池の逆接続等も認識できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子式ガスメータ
及び電池誤接続防止用プログラムを格納する記録媒体に
関し、特に、異常時にガス管路を遮断する電磁遮断弁を
利用して、電池誤接続防止する電子式ガスメータ及び電
池誤接続防止用プログラムを格納する記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】マイコン制御部、ガス流量を検出するた
めの流量センサ、ガス漏洩検出するための圧力センサ、
及び地震等を感知するための感震センサ等を備え、これ
らのセンサによる検出値の異常時にはマイコン制御部が
電磁遮断弁10を弁閉制御してガス管路を遮断する機能
を備えた電子式ガスメータが知られている。また、この
種の電子式ガスメータはLCDも備えており、マイコン
制御部がガス流量から算出したガス使用量をLCD上に
表示する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのようなガ
スメータは、機械式のガス使用量表示部を有するガスメ
ータに比べて軽量化等のメリットもあるが、電池電圧低
下時にはガス使用量がLCD上から消えてしまうという
機械式の時にはなかった新たな問題が生じる。LCD上
からガス使用量表示が消えたことにより電池交換が行わ
れることになるが、この時、新しい電池が逆接続される
ことも考えられる。この結果、計量及び保安機能が確保
されなくなるという問題が発生する。
【0004】また、マイコン制御部の駆動源である電池
電圧が低下すると、マイコン制御部のガス使用量の算出
処理も停止する。そうすると、ガスが使用されているに
もかかわらず、ガス使用量が積算されなくなるという問
題も発生する。
【0005】よって本発明は、上述した現状に鑑み、電
子式ガスメータにおいて、新たな部品追加をすることな
く、電池逆接続を効果的に防止し、かつ無計量時のガス
使用を防止する電子式ガスメータ及び電池誤接続防止用
プログラムを格納する記録媒体を提供することを課題と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた請求項1記載のガスメータは、図1の基本構
成図に示すように、マイクロコンピュータ1と、遮断弁
駆動用電池11と、マイコン用電池12とを搭載し、流
量センサ6を用いてガス管路14を通過するガスの流量
を測定すると共に、異常時には前記ガス管路14を遮断
する電磁遮断弁10と備えた電子式ガスメータにおい
て、前記マイコン用電池12の取り外しを検出する電池
取り外し検出手段101と、前記マイコン用電池12の
取り外しに基づいて、前記電磁遮断弁10を弁開状態か
ら弁閉状態にする遮断弁閉制御手段102と、前記マイ
コン用電池12の正常取り付けを検出する電池取り付け
検出手段103と、前記マイコン用電池12の正常取り
付けに基づいて、前記電磁遮断弁10を弁閉状態から弁
開状態に復帰させる遮断弁復帰制御手段104とを含む
ことを特徴とする。
【0007】請求項1記載の発明によれば、マイコン用
電池12の取り外しに基づいて、電磁遮断弁10が弁開
状態から弁閉状態に制御される。また、マイコン用電池
12の正常取り付けに基づいて、電磁遮断弁10が弁閉
状態から弁開状態に復帰制御される。したがって、マイ
コン用電池12の電圧低下によりガス流量測定が停止し
た時には、マイコン用電池12を取り外すことによって
電磁遮断弁10を弁閉状態にすることができる。また、
マイコン用電池12の正常取り付け完了時には、電磁遮
断弁10が弁開状態に自動復帰するので、これにより電
池の逆接続等も認識できる。
【0008】上記課題を解決するためになされた請求項
2記載のガスメータは、図1の基本構成図に示すよう
に、請求項1記載の電子式ガスメータにおいて、前記マ
イコン用電池12の取り外し後、所定時間内に前記マイ
コン用電池12の正常取り付けを検出した場合には、前
記弁閉状態に移行することなく前記流量が測定できる状
態に復帰させる正常復帰制御手段105を更に含むこと
を特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明によれば、マイコン用
電池12の取り外し後、所定時間内にマイコン用電池1
2の正常取り付けを検出した場合には、弁閉状態に移行
することなく流量が測定できる状態に復帰させるように
しているので、必要時のみ電磁遮断弁10が動作する。
もちろん、マイコン用電池12が正常取り付けされてい
ない時には電磁遮断弁10が弁閉状態にされ、正常取り
付け完了時には電磁遮断弁10が弁開状態に自動復帰す
る。
【0010】上記課題を解決するためになされた請求項
3記載のガスメータは、図1の基本構成図に示すよう
に、請求項1又は2記載の電子式ガスメータにおいて、
遮断警報部4と、前記弁閉状態において、前記遮断警報
部4を制御して、前記電磁遮断弁10が弁閉状態である
ことを外部に警報する遮断警報制御手段106とを更に
含むことを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明によれば、弁閉状態に
おいて、電磁遮断弁10が弁閉状態であることを外部に
警報するようにしているので、より確実に電池の逆接続
等が認識できる。
【0012】上記課題を解決するためになされた請求項
4記載のガスメータは、図1の基本構成図に示すよう
に、請求項1又は2記載の電子式ガスメータにおいて、
前記電池取り外し検出手段101及び電池取り付け検出
手段103は、前記マイコン用電池12の電圧値に基づ
き前記マイコン用電池12の取り外し及び正常取り付け
をそれぞれ検出することを特徴とする。
【0013】請求項4記載の発明によれば、マイコン用
電池12の電圧値に基づきマイコン用電池12の取り外
し及び正常取り付けをそれぞれ検出するようにしている
ので、容易に確実にそれらの検出が行える。
【0014】上記課題を解決するためになされた請求項
5記載のガスメータは、請求項1又は2記載の電子式ガ
スメータにおいて、前記電磁遮断弁10の弁閉状態中に
は、少なくとも流量測定に関する情報を不揮発メモリに
一時的に待避させることを特徴とする。
【0015】請求項5記載の発明によれば、電磁遮断弁
10の弁閉状態中には、少なくとも流量測定に関する情
報が不揮発メモリに一時的に待避されるので、マイコン
用電池12の交換により重要な情報が損失するのを回避
できる。
【0016】上記課題を解決するためになされた請求項
6記載の記録媒体は、図1の基本構成図に示すように、
マイクロコンピュータ1と、遮断弁駆動用電池11と、
マイコン用電池12とを搭載し、流量センサ6を用いて
ガス管路14を通過するガスの流量を測定すると共に、
異常時には前記ガス管路14を遮断する電磁遮断弁10
と備えた電子式ガスメータの前記マイクロコンピュータ
1の演算処理部を、前記マイコン用電池12の取り外し
を検出する電池取り外し検出手段101、前記マイコン
用電池12の取り外しに基づいて、前記電磁遮断弁10
を弁開状態から弁閉状態にする遮断弁閉制御手段10
2、前記マイコン用電池12の正常取り付けを検出する
電池取り付け検出手段103、前記マイコン用電池12
の正常取り付けに基づいて、前記電磁遮断弁10を弁閉
状態から弁開状態に復帰させる遮断弁復帰制御手段10
4として機能させる電池誤接続防止用プログラムを格納
する。
【0017】請求項6記載の発明によれば、マイクロコ
ンピュータ1の演算処理部に、マイコン用電池12の取
り外しに基づいて、電磁遮断弁10が弁開状態から弁閉
状態に制御させる。また、マイコン用電池12の正常取
り付けに基づいて、電磁遮断弁10が弁閉状態から弁開
状態に復帰制御させる。したがって、マイコン用電池1
2の電圧低下によりガス流量測定が停止した時には、マ
イコン用電池12を取り外すことによって電磁遮断弁1
0を弁閉状態にすることができる。また、マイコン用電
池12の正常取り付け完了時には、電磁遮断弁10が弁
開状態に自動復帰するので、これにより電池の逆接続等
も認識できる。
【0018】上記課題を解決するためになされた請求項
7記載の記録媒体は、図1の基本構成図に示すように、
請求項6記載の電池誤接続防止用プログラムを格納する
記録媒体において、前記演算処理部を、更に、前記マイ
コン用電池12の取り外し後、所定時間内に前記マイコ
ン用電池12の正常取り付けを検出した場合には、前記
弁閉状態に移行することなく前記流量が測定できる状態
に復帰させる正常復帰制御手段105として機能させる
電池誤接続防止用プログラムを格納する。
【0019】請求項7記載の発明によれば、演算処理部
に、マイコン用電池12の取り外し後、所定時間内に前
記マイコン用電池12の正常取り付けを検出した場合に
は、弁閉状態に移行することなく流量が測定できる状態
に復帰させるようにしているので、必要時のみ電磁遮断
弁10が動作される。もちろん、マイコン用電池12が
正常取り付けされていない時には電磁遮断弁10が弁閉
状態にされ、正常取り付け完了時には電磁遮断弁10が
弁開状態に自動復帰される。
【0020】上記課題を解決するためになされた請求項
8記載の記録媒体は、図1の基本構成図に示すように、
請求項6又は7記載の記録媒体において、前記電子式ガ
スメータは遮断警報部4を更に含んでおり、前記演算処
理部を、更に、前記弁閉状態において、前記遮断警報部
4を制御して、前記電磁遮断弁10が弁閉状態であるこ
とを外部に警報する遮断警報制御手段106として機能
させる電池誤接続防止用プログラムを格納する。
【0021】請求項8記載の発明によれば、演算処理部
に、遮断警報部4を制御させて、弁閉状態において電磁
遮断弁10が弁閉状態であることを外部に警報させるよ
うにしているので、より確実に電池の逆接続等が認識で
きる。
【0022】上記課題を解決するためになされた請求項
9記載の記録媒体は、図1の基本構成図に示すように、
請求項6又は7記載の記録媒体において、前記演算処理
部を、前記電池取り外し検出手段101及び電池取り付
け検出手段103が、前記マイコン用電池12の電圧値
に基づき前記マイコン用電池12の取り外し及び正常取
り付けをそれぞれ検出するように機能させる電池誤接続
防止用プログラムを格納する。
【0023】請求項9記載の発明によれば、演算処理部
に、マイコン用電池12の電圧値に基づきマイコン用電
池12の取り外し及び正常取り付けをそれぞれ検出させ
るようにしているので、容易に確実にそれらの検出が行
える。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図2は、本発明の一実施形態に係
る構成を示すブロック図である。
【0025】図2において、このガスメータは、マイク
ロコンピュータ1(以下、マイコン1と記載)、操作部
2、LCD3、LED4、圧力センサ5、流量センサ
6、感震センサ7、通信部8、E2PROM9、電磁遮
断弁10、遮断弁駆動用電池11及びマイコン用電池1
2を含んで構成される。これらの操作部2、LCD3、
LED4、圧力センサ5、流量センサ6、感震センサ
7、及び通信部8は、インターフェース部13を介して
マイコン1に接続される。また、電磁遮断弁10は、遮
断弁駆動部10aを介してマイコン1に接続されてい
る。
【0026】上記マイコン1は、CPU1a、ROM1
b及びRAM1cを含む。CPU1aは、ROM1bに
格納される制御プログラムにしたがって、基本制御、流
量及び圧力検出、電池電圧チェック、並びに後述の本実
施形態に係る電池誤接続防止に係る制御を実行する。R
OM1bには、基本制御プログラム、流量検出、積算流
量計算及び圧力検出のための制御プログラム、電池電圧
チェックのためのプログラムや後述の本実施形態に係る
電池誤接続防止に係る制御プログラム等が予め格納され
る。RAM1cは、基本的にCPU1aが行う処理の過
程で発生する変数やデータを一時的に格納するワークエ
リアとして機能する。なお、上記ROM1bは、請求項
6〜8記載の記録媒体に相当する。記録媒体はROM1
b以外にも、後述のE2PROM9や可搬型の記録媒体
であってもよい。
【0027】操作部2は、このガスメータを開始又は終
了させたり、異常警報を停止させたり、LCD3の表示
を変更させたりする指令を入力するためのスイッチ群か
ら構成される。これらの指令は、操作部2が手動操作さ
れることによりマイコン1に入力される。
【0028】LCD(Liquid Crystal Display)3は、
インターフェース部13を介してマイコン1からの指令
を受信し、これに応答して積算流量表示や、感震、ガス
漏洩、電池電圧低下等の各種異常警報表示を行う。LE
D(Light Emitting Diode)4は複数の素子から構成さ
れ、これらの発光の組み合わせを変えることで異種の警
報を表示することができる。例えば、電磁遮断弁10が
弁閉状態である時には、全ての素子が所定周期で点滅す
るようにする。なお、このLED4は、請求項中の遮断
警報部に相当する。
【0029】圧力センサ5は、ガス流による圧力値に応
じた電圧を出力してマイコン1に供給する公知の圧力検
出素子が用いられる。流量センサ6は、公知のガス管路
14(付図示)に配設された一対の超音波センサ等が利
用される。この場合、超音波振動子間の超音波信号到達
時間に基づいて、ガス管路を通過するガスの流速、流量
を算出される。
【0030】感震センサ7は、地震等による揺れに応じ
てオンオフ信号を生成して、インターフェース部13を
介してこれをマイコン1に供給する公知の感震素子から
構成される。マイコン1は、例えば、所定時間内に受信
したオンオフ信号の回数から揺れ具合を判定して、この
揺れが大きい場合には遮断弁の弁閉制御等の異常処理を
行う。
【0031】通信部8は、例えば、電話回線等の公衆回
線を用いて所定の電文発呼等を行う機能を有する。この
通信部8は、電話回線等の公衆回線を介して、ガス販売
会社の管理センタとの通信を制御するためのNCU(網
制御ユニット)8aにも接続されている。
【0032】E2PROM(Electrically Erasable and
Programmable ROM)9は、マイコン1で算出された流
量積算値等を格納する。なお、ここに格納されるデータ
は、マイコン用電池12からの電源供給が停止しても保
持される。このE2PROM9は、請求項中の不揮発メ
モリに相当する。またなお、上記ROM1bに格納され
る電池誤接続防止に係る制御プログラムは、ここに格納
されていてもよい。
【0033】電磁遮断弁10は、弁駆動ソレノイドコイ
ルを含み、このソレノイドコイルの駆動回路である遮断
弁駆動回路部10aに接続される。遮断弁駆動回路部1
0aはマイコン1に指令されて、遮断弁駆動用電池11
を電源供給源としてソレノイドコイル駆動信号を生成し
て、これを電磁遮断弁10に供給する。これに応答して
電磁遮断弁10は、弁開又は弁閉してガス管路14が遮
断制御される。
【0034】遮断弁駆動用電池11は、このガスメータ
の電源供給源となるものであり、例えば、長期使用可、
出力電力、汎用性の高さ等の観点から公知のリチウム電
池が用いられる。なお、この遮断弁駆動用電池11は、
マイコン用電池12が取り外された時には、一時的にマ
イコン1に電源供給することもできる。すなわち、本発
明に係る各検出手段や遮断弁制御手段等は、この遮断弁
駆動用電池11を利用して駆動することになる。
【0035】マイコン用電池12は、マイコン1の駆動
電源となるもので、例えば、公知のBR電池が用いられ
る。特に、本発明に係る点として、ガス積算流量をLC
D3に表示する際の電源として利用される。
【0036】インターフェース部13は、基本的にマイ
コン1とこれに接続される各構成要素2、3、4、5、
6、7及び8との間の電圧変換機能を有する。
【0037】このような構成のガスメータは、例えば、
LPG供給設備に適用される。この場合、ガスメータ
は、LPG容器に収容されている高圧ガスを調圧する圧
力調整器とこの調圧されたガスが供給されるガス燃焼器
とをつなぐ配管に介設される。
【0038】そして、このガスメータは通常、流量セン
サ6を利用してガス管路を通過するガスの流量を検出
し、この流量を積算してLCD3に表示する。また、ガ
スメータは、感震センサ7により異常な揺れを検出した
り、圧力センサ5により圧力異常を検出したりすると、
LCD3にその旨表示すると共に、電磁遮断弁10を弁
閉する。更に、ガスメータは、これと同時に、異常状態
を示す電文を、通信部8、NCU8a、及び電話回線等
の公衆回線を介して、ガス販売会社の管理センタに送信
する。
【0039】特に、本実施形態では、マイコン用電池1
2が取り外された時に、遮断弁駆動回路部10aを介し
て電磁遮断弁10が弁閉されると、同時にLED4が点
滅する。また、マイコン用電池12が正常に取り付けら
れると、すなわち、マイコン用電池12が正常に交換さ
れると、遮断弁駆動回路部10aを介して電磁遮断弁1
0が弁開され、流量測定状態に復旧する。これと同時
に、LED4の点滅も停止し、LCD3の表示も正常に
復旧する。
【0040】次に図3及び図4を用いて、本実施形態で
行われる処理手順について説明する。図3は、本発明の
一実施形態に係る処理手順を示すフローチャートであ
る。図4は、本発明の他の実施形態に係る処理手順を示
すフローチャートである。なお、これらのフローチャー
トにおいて、想像線で囲まれたステップT1〜ステップ
T4は、参考のために管理者による判断や操作等を示す
ものである。
【0041】図3のステップT1〜ステップT3に示す
ように、LCD3上の表示が認識困難な状態又は消えた
状態になると(ステップT1)、ガス消費源がガスを消
費してないことが確認された上(ステップT2のY)、
管理者によりマイコン用電池12がガスメータから取り
外される(ステップT3)。
【0042】ステップS1においては、マイコン用電池
12の電池電圧が検出される。この電池電圧検出では、
例えば、ガスメータのマイコン用電池12の収容室付近
にある電池12の両極がそれぞれ接触する端子間の電圧
値が測定される。このようにして、マイコン用電池12
の電圧値に基づきマイコン用電池12の取り外し及び正
常取り付けをそれぞれ検出するようにしているので、容
易に確実にそれらの検出が行えるようになる。
【0043】なお、ステップS1における検出の際の電
源としては、マイコン用電池12の替わりに、遮断弁駆
動用電池11が用いられる。遮断弁駆動用電池11は、
マイコン用電池12と比べて使用頻度が少ないので、数
年間にわたり電池交換する必要性がなく、このように利
用することが可能である。また、電池交換の可能性等を
考慮して、マイコン用電池12を交換した後に遮断弁駆
動用電池11を交換するような構造になっている。
【0044】ステップS2においては、ステップS1に
おいて検出された電池電圧に基づき、マイコン用電池1
2が取り外されたかどうかを判定する。すなわち、マイ
コン用電池12が取り外された状態では電池電圧は完全
にゼロであるが、LCD3の表示が消えた状態ではまだ
電池電圧は完全にはゼロにはなっていないので、この差
異を利用して、マイコン用電池12が取り外しを検出す
る。電池12が取り外されるまでステップS2は繰り返
され(ステップS2のN)、取り外したと判定されると
ステップS3に進む(ステップS2のY)。
【0045】ステップS3においては、遮断弁駆動部1
0aを介して電磁遮断弁10が弁閉制御される。また、
電磁遮断弁10の弁閉と同時に、RAM1cに存在する
メータの学習状態、ガス使用量積算値、保安情報等をE
2PROMに待避させる。なお、この待避は、電磁遮断
弁10の弁閉とは別に、このガスメータに具備されるス
イッチ操作をトリガーとすることも可能である。これと
共にステップS4においては、電磁遮断弁10が弁閉状
態であることを示すために、LED4が所定周期で点滅
される。このような状態において、管理者により新規の
マイコン用電池12が取り付けられる(ステップT
4)。
【0046】このように、弁閉状態において、電磁遮断
弁10が弁閉状態であることを外部に警報するようにし
ているので、より確実に電池の逆接続等が認識できるよ
うになる。
【0047】ステップS5においては、マイコン用電池
12の電池電圧がステップS1と同様に検出される。そ
して、ステップS6においてはステップS5において検
出された電池電圧に基づき、マイコン用電池12が正常
に取り付けられたかどうかを判定する。すなわち、マイ
コン用電池12が正常に取り付けられた状態では電池電
圧は、規定値に戻っているはずなので、電池電圧ゼロか
ら規定電圧に電圧が復帰したことを利用して、マイコン
用電池12の正常取り付けが検出される。そして、電池
12が正常に取り付けられるまで、ステップS5及びス
テップS6は繰り返され(ステップS6のN)、正常に
取り付けられたと判定されるとステップS7に進む(ス
テップS6のY)。
【0048】ステップS7においては、遮断弁駆動部1
0aを介して電磁遮断弁10が弁開制御される。また、
電磁遮断弁10の弁開と同時に、E2PROMに待避さ
せている上記学習状態、ガス使用量積算値、保安情報等
をRAM1cに転送させる。これと共にステップS8に
おいては、LED4の点滅が停止される。更に、ステッ
プS9においては、マイコン用電池12からLCD3に
電源供給が再開されて、LCD3表示が正常状態に復旧
する。
【0049】このように、図3に示した処理手順による
と、マイコン用電池12の電圧低下によりガス流量測定
が停止した時には、マイコン用電池12を取り外すこと
によって電磁遮断弁10を弁閉状態にすることができ
る。この結果、無計量時にガスが使用されることを防止
できる。また、マイコン用電池12の正常取り付け完了
時には、電磁遮断弁10が弁開状態に自動復帰すると共
にLED4の点滅が停止するので、電池の逆接続等も確
実に認識できる。この結果、本来、具備されている電磁
遮断弁10を電池逆接続防止用に兼用することにより、
部品追加することなく計量及び保安機能が確実に確保さ
れるようになる。
【0050】また、図4に示す他の実施形態を示す処理
手順においては、図3で示した処理手順のようにマイコ
ン用電池12の取り外し後、即座に弁閉状態にせずに、
マイコン用電池が正常に取り付けられなかった場合にの
み弁閉状態にする。すなわち、電池逆接続が頻繁には起
こらないことを考慮して、電磁遮断弁10による電源消
費を抑えるようにする。なお、図4において付されたス
テップ番号のうち、図3において付されたステップ番号
と同一のものは、同一の処理を示すので、ここではそれ
らの重複説明は省略する。
【0051】図4のステップS2までは、図3で説明し
たように、マイコン用電池12の取り外しが検出され
る。このような状態において、管理者により新規のマイ
コン用電池12が取り付けられる(ステップT4)。
【0052】ステップS2aにおいてはマイコン用電池
12の電池電圧が上述したように検出される。そして、
ステップS2bにおいてはステップS2aにおいて検出
された電池電圧に基づき、マイコン用電池12が正常に
取り付けられたかどうかを判定する。すなわち、マイコ
ン用電池12が正常に取り付けられた状態では電池電圧
は、規定値に戻っているはずなので、電池電圧ゼロから
規定電圧に電圧が復帰したことを利用して、マイコン用
電池12の正常取り付けが検出される。ここで、マイコ
ン用電池12が正常に取り付けられたと判定されると
(ステップS2bのY)、ステップS9に進みマイコン
用電池12からLCD3に電源供給が再開されてLCD
3表示が正常状態に復旧する。
【0053】一方、ステップS2bにおいて、マイコン
用電池12が正常に取り付けられていないと判定される
と、ステップS3に進んで弁閉状態になる。ステップS
3からステップS9までは図3で示した通りである。す
なわち、ステップS3で弁閉状態になった電磁遮断弁1
0及びステップS4で点滅開始したLED4は、マイコ
ン用電池12が正常に取りつけられるまで、その状態が
維持される。なお、上記マイコン用電池12が正常に取
り付けられていないという判定は、例えば、ステップS
2において電池取り外しが検出された後に所定時間経過
してもマイコン用電池電圧が正常に復帰しない場合とす
る。そして、マイコン用電池12が正常に取りつけられ
ると、ステップS7で電磁遮断弁10が弁開制御され、
ステップS8でLED4の点滅が停止され、ステップS
9でLCD3表示が正常状態に復旧する。なお、図3の
実施形態と同様にここでも、電磁遮断弁10の弁閉開と
それぞれ同時に、上記学習状態、ガス使用量積算値、保
安情報等の待避や転送が行われる。
【0054】このように、図4に示した処理手順による
と、図3で示した処理手順に加えて、マイコン用電池1
2の取り外し後、電磁遮断弁10が弁閉状態になる前に
マイコン用電池12の正常取り付けを検出し、これが検
出された場合、弁閉状態に移行することなく流量が測定
できる状態に復帰するようにしているので、必要時のみ
電磁遮断弁10が動作することになり、無駄な電力消費
を防止できる。もちろん、図4で示したように、マイコ
ン用電池12が正常取り付けされていない時には電磁遮
断弁10が弁閉状態にされ、正常取り付け完了時には電
磁遮断弁10が弁開状態に自動復帰するので、無計量時
のガス使用防止や計量及び保安機能も確保される。
【0055】なお、上記ステップS1及びステップS2
は請求項中の電池取り外し検出手段に相当し、ステップ
S3は請求項中の遮断弁閉制御手段に相当する。また、
ステップS5及びステップS6は請求項中の電池取り付
け検出手段に相当し、ステップS7は請求項中の遮断弁
復帰制御手段に相当する。更に、ステップS2a及びス
テップS2bは請求項中の正常復帰制御手段に相当し、
ステップS4は請求項中の遮断警報制御手段に相当す
る。
【0056】以上のように、本実施形態によれば、マイ
コン用電池12を取り外すことによって電磁遮断弁10
を弁閉状態にすることにより、無計量時にガスが使用さ
れることを防止できる。また、本来、具備されている電
磁遮断弁10を電池逆接続防止用に兼用することによ
り、部品追加することなく計量及び保安機能が確実に確
保される。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、マイコン用電池12の電圧低下によりガス
流量測定が停止した時には、マイコン用電池12を取り
外すことによって電磁遮断弁10を弁閉状態にすること
ができる。この結果、無計量時にガスが使用されること
を防止できる。また、マイコン用電池12の正常取り付
け完了時には、電磁遮断弁10が弁開状態に自動復帰す
るので、これにより電池の逆接続等も認識できる。この
結果、本来、具備されている電磁遮断弁10を電池逆接
続防止用に兼用することにより、部品追加することなく
計量及び保安機能が確実に確保される。
【0058】請求項2記載の発明によれば、マイコン用
電池12の取り外し後、所定時間内にマイコン用電池1
2の正常取り付けを検出した場合には、弁閉状態に移行
することなく流量が測定できる状態に復帰させるように
しているので、必要時のみ電磁遮断弁10が動作する。
もちろん、マイコン用電池12が正常取り付けされてい
ない時には電磁遮断弁10が弁閉状態にされ、正常取り
付け完了時には電磁遮断弁10が弁開状態に自動復帰す
るので、無計量時のガス使用防止や計量及び保安機能も
確保される。
【0059】請求項3記載の発明によれば、弁閉状態に
おいて、電磁遮断弁10が弁閉状態であることを外部に
警報するようにしているので、より確実に電池の逆接続
等が認識できるようになる。
【0060】請求項4記載の発明によれば、マイコン用
電池12の電圧値に基づきマイコン用電池12の取り外
し及び正常取り付けをそれぞれ検出するようにしている
ので、容易に確実にそれらの検出が行えるようになる。
【0061】請求項5記載の発明によれば、電磁遮断弁
10の弁閉状態中には、少なくとも流量測定に関する情
報が不揮発メモリに一時的に待避されるので、マイコン
用電池12の交換により重要な情報が損失するのを回避
できる。
【0062】請求項6記載の発明によれば、マイコン用
電池12の電圧低下によりガス流量測定が停止した時に
は、マイコン用電池12を取り外すことによって電磁遮
断弁10を弁閉状態にすることができる。この結果、無
計量時にガスが使用されることを防止できる。また、マ
イコン用電池12の正常取り付け完了時には、電磁遮断
弁10が弁開状態に自動復帰するので、これにより電池
の逆接続等も認識できる。この結果、本来、具備されて
いる電磁遮断弁10を電池逆接続防止用に兼用すること
により、部品追加することなく計量及び保安機能が確実
に確保される。
【0063】請求項7記載の発明によれば、演算処理部
に、マイコン用電池12の取り外し後、所定時間内に前
記マイコン用電池12の正常取り付けを検出した場合に
は、弁閉状態に移行することなく流量が測定できる状態
に復帰させるようにしているので、必要時のみ電磁遮断
弁10が動作される。もちろん、マイコン用電池12が
正常取り付けされていない時には電磁遮断弁10が弁閉
状態にされ、正常取り付け完了時には電磁遮断弁10が
弁開状態に自動復帰されるので、無計量時のガス使用防
止や計量及び保安機能も確保される。
【0064】請求項8記載の発明によれば、演算処理部
に、遮断警報部4を制御させて、弁閉状態において電磁
遮断弁10が弁閉状態であることを外部に警報させるよ
うにしているので、より確実に電池の逆接続等が認識で
きるようになる。
【0065】請求項9記載の発明によれば、演算処理部
に、マイコン用電池12の電圧値に基づきマイコン用電
池12の取り外し及び正常取り付けをそれぞれ検出させ
るようにしているので、容易に確実にそれらの検出が行
えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子式ガスメータの基本構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る構成を示すブロック
図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図4】本発明の他の実施形態に係る処理手順を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュータ(マイコン) 2 操作部 3 LCD 4 LED(遮断警報部) 5 圧力センサ 6 流量センサ 7 感震センサ 8 通信部 9 E2PROM(不揮発メモリ) 10 電磁遮断弁 11 遮断弁駆動用電池 12 マイコン用電池 13 インターフェース部 1a CPU 1b ROM 1c RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01F 15/06 G01F 15/06 Fターム(参考) 2F030 CA03 CB01 CC13 CE09 CE22 CE25 CE27 CE32 CF05 CF11 CF20 2F031 AA01 AB01 AE07 AF04 AF10 2F035 DA14

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロコンピュータと、遮断弁駆動用
    電池と、マイコン用電池とを搭載し、流量センサを用い
    てガス管路を通過するガスの流量を測定すると共に、異
    常時には前記ガス管路を遮断する電磁遮断弁とを備えた
    電子式ガスメータにおいて、 前記マイコン用電池の取り外しを検出する電池取り外し
    検出手段と、 前記マイコン用電池の取り外しに基づいて、前記電磁遮
    断弁を弁開状態から弁閉状態にする遮断弁閉制御手段
    と、 前記マイコン用電池の正常取り付けを検出する電池取り
    付け検出手段と、 前記マイコン用電池の正常取り付けに基づいて、前記電
    磁遮断弁を弁閉状態から弁開状態に復帰させる遮断弁復
    帰制御手段と、 を含むことを特徴とする電子式ガスメータ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電子式ガスメータにおい
    て、 前記マイコン用電池の取り外し後、所定時間内に前記マ
    イコン用電池の正常取り付けを検出した場合には、前記
    弁閉状態に移行することなく前記流量が測定できる状態
    に復帰させる正常復帰制御手段を更に含むことを特徴と
    する電子式ガスメータ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の電子式ガスメータ
    において、 遮断警報部と、 前記弁閉状態において、前記遮断警報部を制御して、前
    記電磁遮断弁が弁閉状態であることを外部に警報する遮
    断警報制御手段と、 を更に含むことを特徴とする電子式ガスメータ。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載の電子式ガスメータ
    において、 前記電池取り外し検出手段及び電池取り付け検出手段
    は、前記マイコン用電池の電圧値に基づき前記マイコン
    用電池の取り外し及び正常取り付けをそれぞれ検出する
    ことを特徴とする電子式ガスメータ。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2記載の電子式ガスメータ
    において、 前記電磁遮断弁の弁閉状態中には、少なくとも流量測定
    に関する情報を不揮発メモリに一時的に待避させること
    を特徴とする電子式ガスメータ。
  6. 【請求項6】 マイクロコンピュータと、遮断弁駆動用
    電池と、マイコン用電池とを搭載し、流量センサを用い
    てガス管路を通過するガスの流量を測定すると共に、異
    常時には前記ガス管路を遮断する電磁遮断弁とを備えた
    電子式ガスメータの前記マイクロコンピュータの演算処
    理部を、 前記マイコン用電池の取り外しを検出する電池取り外し
    検出手段、 前記マイコン用電池の取り外しに基づいて、前記電磁遮
    断弁を弁開状態から弁閉状態にする遮断弁閉制御手段、 前記マイコン用電池の正常取り付けを検出する電池取り
    付け検出手段、 前記マイコン用電池の正常取り付けに基づいて、前記電
    磁遮断弁を弁閉状態から弁開状態に復帰させる遮断弁復
    帰制御手段、 として機能させる電池誤接続防止用プログラムを格納す
    る記録媒体。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の電池誤接続防止用プログ
    ラムを格納する記録媒体において、 前記演算処理部を、更に、 前記マイコン用電池の取り外し後、所定時間内に前記マ
    イコン用電池の正常取り付けを検出した場合には、前記
    弁閉状態に移行することなく前記流量が測定できる状態
    に復帰させる正常復帰制御手段、 として機能させる電池誤接続防止用プログラムを格納す
    る記録媒体。
  8. 【請求項8】 請求項6又は7記載の電池誤接続防止用
    プログラムを格納する記録媒体において、 前記電子式ガスメータは遮断警報部を更に含んでおり、 前記演算処理部を、更に、 前記弁閉状態において、前記遮断警報部を制御して、前
    記電磁遮断弁が弁閉状態であることを外部に警報する遮
    断警報制御手段、として機能させる電池誤接続防止用プ
    ログラムを格納する記録媒体。
  9. 【請求項9】 請求項6又は7記載の電池誤接続防止用
    プログラムを格納する記録媒体において、 前記演算処理部を、 前記電池取り外し検出手段及び電池取り付け検出手段
    が、前記マイコン用電池の電圧値に基づき前記マイコン
    用電池の取り外し及び正常取り付けをそれぞれ検出する
    ように機能させる電池誤接続防止用プログラムを格納す
    る記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005030827A (ja) * 2003-07-09 2005-02-03 Kimmon Mfg Co Ltd ガスメータ
JP2005055105A (ja) * 2003-08-06 2005-03-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd ガス遮断装置
CN109900337A (zh) * 2019-03-04 2019-06-18 湖北楚航电子科技有限公司 一种基于窄带物联网的燃气表

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