JP2526609Y2 - ウイング車 - Google Patents
ウイング車Info
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- JP2526609Y2 JP2526609Y2 JP1989129423U JP12942389U JP2526609Y2 JP 2526609 Y2 JP2526609 Y2 JP 2526609Y2 JP 1989129423 U JP1989129423 U JP 1989129423U JP 12942389 U JP12942389 U JP 12942389U JP 2526609 Y2 JP2526609 Y2 JP 2526609Y2
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- Japan
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- spar
- lid
- connecting pin
- wall
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、ウイング車に関する。
従来の技術 従来のウイング車は、例えば第3図に示すように、箱
形荷台(41)の上面中央部の桁(42)の左右両側にルー
フ・パネル(44)とサイド・パネル(図示略)とよりな
る横断面逆L形の翼状パネル(43)が揺動自在に取り付
けられ、ルーフ・パネル(44)は、枠と、これに嵌込み
状に取り付けられた芯材(51)と、内外両表面材(52)
(53)とによって構成されていた。
形荷台(41)の上面中央部の桁(42)の左右両側にルー
フ・パネル(44)とサイド・パネル(図示略)とよりな
る横断面逆L形の翼状パネル(43)が揺動自在に取り付
けられ、ルーフ・パネル(44)は、枠と、これに嵌込み
状に取り付けられた芯材(51)と、内外両表面材(52)
(53)とによって構成されていた。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、従来のウイング車では、ルーフ・パネ
ル(44)の桁(42)側の枠部材(46)が横断面略コ形で
あるため、ルーフ・パネル(44)を桁(42)のヒンジ
(50)にボルト(47)およびナット(48)で取り付ける
さい、ナット(48)を枠部材(46)の狭い開口部内に横
から挿入して、ボルト(47)を締め付ける作業が非常に
面倒で、かつ困難であるという問題があった。
ル(44)の桁(42)側の枠部材(46)が横断面略コ形で
あるため、ルーフ・パネル(44)を桁(42)のヒンジ
(50)にボルト(47)およびナット(48)で取り付ける
さい、ナット(48)を枠部材(46)の狭い開口部内に横
から挿入して、ボルト(47)を締め付ける作業が非常に
面倒で、かつ困難であるという問題があった。
また一般に、翼状パネル(43)の開閉時には、桁(4
2)側の枠部材(46)にねじり力が加わるが、従来の枠
部材(46)の形状では、ねじりに対する剛性が弱く、強
度的に若干の心配があるという問題があった。
2)側の枠部材(46)にねじり力が加わるが、従来の枠
部材(46)の形状では、ねじりに対する剛性が弱く、強
度的に若干の心配があるという問題があった。
この考案の目的は、上記の従来技術の問題を解決し、
翼状パネルのルーフ・パネルを、桁側のヒンジに非常に
作業性よく簡単に取り付けることができ、しかも強度が
非常に大きく、翼状パネルの開閉時に桁側の枠部材に加
わるねじり力に対する剛性を高めることができるうえ
に、ルーフ・パネルとヒンジの連結部分を覆い隠すこと
ができて、内装がスッキリしている、ウイング車を提供
しようとするにある。
翼状パネルのルーフ・パネルを、桁側のヒンジに非常に
作業性よく簡単に取り付けることができ、しかも強度が
非常に大きく、翼状パネルの開閉時に桁側の枠部材に加
わるねじり力に対する剛性を高めることができるうえ
に、ルーフ・パネルとヒンジの連結部分を覆い隠すこと
ができて、内装がスッキリしている、ウイング車を提供
しようとするにある。
課題を解決するための手段 この考案は、上記の目的を達成するために、箱形荷台
の上面中央部の桁の左右両側にルーフ・パネルとサイド
・パネルとよりなる横断面逆L形の翼状パネルがそれぞ
れヒンジを介して揺動自在に取り付けられ、各翼状パネ
ルのルーフ・パネルの桁側の枠部材は、下方に開口した
横断面逆U形のナット嵌込み用凹部を備えていて、枠部
材の凹部の桁側の側壁が、ボルトおよびナットによって
ヒンジの板状揺動片に取り付けられ、枠部材のナット嵌
込み用凹部の両側壁の下端に帯板状の蓋が渡し止められ
て、凹部の両側壁および上壁と蓋とによって囲まれた中
空部が形成されているウイング車において、各翼状パネ
ルのルーフ・パネルの桁側の枠部材が横断面方形の中空
部を有しており、上記蓋の反桁側の側縁に上方凸縁が設
けられ、かつ反桁側の側縁寄り部分に連結ピン取付け用
上方凸部が設けられていて、反桁側の上方凸縁と連結ピ
ン取付け用上方凸部との間に上向きに開口した凹条が形
成され、連結ピン取付け用上方凸部の高さの中間部の側
面に連結ピン嵌込み用溝が桁と反対側に開口するように
設けられており、枠部材の桁側の側壁の下端に桁側に突
出した所定幅の水平張出壁が設けられ、該枠部材の反桁
側の側壁の下端には、上記蓋の凹条に嵌まり合う下向き
凸部が設けられるとともに、同側壁の下端寄り部分に横
断面横L形の係合凸部が設けられかつこの係合凸部より
下側の側壁内面に連結ピン嵌込み用溝が設けられてお
り、ルーフ・パネルの枠部材がボルトおよびナットによ
ってヒンジに取り付けられ、該枠部材の下端部に蓋が被
せられて、蓋の凹条に枠部材の反桁側の側壁の下向き凸
部が嵌め合わせられるとともに、蓋の連結ピン取付け用
上方凸部の上端部が枠部材の横断面横L形の係合凸部に
掛かり合わせられて、蓋側の連結ピン嵌込み用溝と枠部
材側の連結ピン嵌込み用溝とが互いに対向せしめられ、
これらの溝によって形成された貫通孔に連結ピンが圧入
され、枠部材の桁側の側壁の水平張出壁が、蓋の桁側の
側部に重ね合わせられて、この水平張出壁と蓋の桁側の
側部とがリベットにより相互に結合されている、ウイン
グ車を要旨としている。
の上面中央部の桁の左右両側にルーフ・パネルとサイド
・パネルとよりなる横断面逆L形の翼状パネルがそれぞ
れヒンジを介して揺動自在に取り付けられ、各翼状パネ
ルのルーフ・パネルの桁側の枠部材は、下方に開口した
横断面逆U形のナット嵌込み用凹部を備えていて、枠部
材の凹部の桁側の側壁が、ボルトおよびナットによって
ヒンジの板状揺動片に取り付けられ、枠部材のナット嵌
込み用凹部の両側壁の下端に帯板状の蓋が渡し止められ
て、凹部の両側壁および上壁と蓋とによって囲まれた中
空部が形成されているウイング車において、各翼状パネ
ルのルーフ・パネルの桁側の枠部材が横断面方形の中空
部を有しており、上記蓋の反桁側の側縁に上方凸縁が設
けられ、かつ反桁側の側縁寄り部分に連結ピン取付け用
上方凸部が設けられていて、反桁側の上方凸縁と連結ピ
ン取付け用上方凸部との間に上向きに開口した凹条が形
成され、連結ピン取付け用上方凸部の高さの中間部の側
面に連結ピン嵌込み用溝が桁と反対側に開口するように
設けられており、枠部材の桁側の側壁の下端に桁側に突
出した所定幅の水平張出壁が設けられ、該枠部材の反桁
側の側壁の下端には、上記蓋の凹条に嵌まり合う下向き
凸部が設けられるとともに、同側壁の下端寄り部分に横
断面横L形の係合凸部が設けられかつこの係合凸部より
下側の側壁内面に連結ピン嵌込み用溝が設けられてお
り、ルーフ・パネルの枠部材がボルトおよびナットによ
ってヒンジに取り付けられ、該枠部材の下端部に蓋が被
せられて、蓋の凹条に枠部材の反桁側の側壁の下向き凸
部が嵌め合わせられるとともに、蓋の連結ピン取付け用
上方凸部の上端部が枠部材の横断面横L形の係合凸部に
掛かり合わせられて、蓋側の連結ピン嵌込み用溝と枠部
材側の連結ピン嵌込み用溝とが互いに対向せしめられ、
これらの溝によって形成された貫通孔に連結ピンが圧入
され、枠部材の桁側の側壁の水平張出壁が、蓋の桁側の
側部に重ね合わせられて、この水平張出壁と蓋の桁側の
側部とがリベットにより相互に結合されている、ウイン
グ車を要旨としている。
作用 上記ウイング車によれば、各翼状パネルのルーフ・パ
ネルの桁側の枠部材が、横断面逆U形のナット嵌込み用
凹部を備えているので、枠部材を桁のヒンジに取り付け
るさい、ナット並びに作業者の手やスパナ等の工具を該
凹部の下向きの開口部より挿入することができ、非常に
作業性がよい。またこの場合、各ルーフ・パネルを、1
組のボルトおよびナットを用いるたけで桁側のヒンジに
非常に作業性よく簡単に取り付けることができるととも
に、ルーフ・パネルの枠部材に対しては、帯板状の蓋
を、連結ピンの圧入とリベットとによる結合によって非
常に作業性よく簡単に取り付けることができ、結局、ル
ーフ・パネルの取付作業が簡単である。
ネルの桁側の枠部材が、横断面逆U形のナット嵌込み用
凹部を備えているので、枠部材を桁のヒンジに取り付け
るさい、ナット並びに作業者の手やスパナ等の工具を該
凹部の下向きの開口部より挿入することができ、非常に
作業性がよい。またこの場合、各ルーフ・パネルを、1
組のボルトおよびナットを用いるたけで桁側のヒンジに
非常に作業性よく簡単に取り付けることができるととも
に、ルーフ・パネルの枠部材に対しては、帯板状の蓋
を、連結ピンの圧入とリベットとによる結合によって非
常に作業性よく簡単に取り付けることができ、結局、ル
ーフ・パネルの取付作業が簡単である。
しかもルーフ・パネルの桁側の枠部材は、横断面方形
の中空部を有するとともに、ヒンジへの取付け後、枠部
材に蓋を被せ止めることによって、枠部材と蓋とによっ
て中空部が形成されて、全体としていわば2重の中空構
造となされるため、強度が非常に大きく、これによって
翼状パネルの開閉時に桁側の枠部材に加わるねじり力に
対する剛性を高めることができる。
の中空部を有するとともに、ヒンジへの取付け後、枠部
材に蓋を被せ止めることによって、枠部材と蓋とによっ
て中空部が形成されて、全体としていわば2重の中空構
造となされるため、強度が非常に大きく、これによって
翼状パネルの開閉時に桁側の枠部材に加わるねじり力に
対する剛性を高めることができる。
実施例 つぎに、この考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
なお、この明細書において、内側とはウイング車の箱
形荷台の内側を、外側とは同外側をいうものとする。ま
た左右は、第1図を基準とし、左とは第1図左側、右と
は同右側をいうものとする。従って左右は、ウイング車
の後方から見て左側を左、同右側を右というものとす
る。
形荷台の内側を、外側とは同外側をいうものとする。ま
た左右は、第1図を基準とし、左とは第1図左側、右と
は同右側をいうものとする。従って左右は、ウイング車
の後方から見て左側を左、同右側を右というものとす
る。
まず第2図において、ウイング車(10)の箱形荷台
(1)には開閉自在な左右一対の横断面逆L形の翼状パ
ネル(3)(3)が備えられ、これら両パネル(3)
(3)は箱形荷台(1)の上面中央部に設けられた桁材
(6)の左右両側にそれぞれヒンジを介して取り付けら
れている。なお、左右一対の翼状パネル(3)(3)は
互いに対称につくられていて、ほゝ同じ構成を有してい
るので、以下に一方の左側翼状パネル(3)についての
み、その構成を説明する。
(1)には開閉自在な左右一対の横断面逆L形の翼状パ
ネル(3)(3)が備えられ、これら両パネル(3)
(3)は箱形荷台(1)の上面中央部に設けられた桁材
(6)の左右両側にそれぞれヒンジを介して取り付けら
れている。なお、左右一対の翼状パネル(3)(3)は
互いに対称につくられていて、ほゝ同じ構成を有してい
るので、以下に一方の左側翼状パネル(3)についての
み、その構成を説明する。
第1図において、翼状パネル(3)は、ルーフ・パネ
ル(4)とサイド・パネル(5)とによって構成されて
いる。
ル(4)とサイド・パネル(5)とによって構成されて
いる。
ここで、ルーフ・パネル(4)は、内外一対のアルミ
ニウム押出形材製の枠部材(6)(一方の外側枠部材の
図示は省略)と、これらに渡し止められてボルト(21)
およびナット(22)により固定された横断面Z形の所要
数のアルミニウム押出形材製芯材(23)と、これらの上
面に被せられてリベット(26)により取り付けられた金
属製の外表面板(24)と、同内面に被せ止められた化粧
用内装板(25)とによって構成されている。
ニウム押出形材製の枠部材(6)(一方の外側枠部材の
図示は省略)と、これらに渡し止められてボルト(21)
およびナット(22)により固定された横断面Z形の所要
数のアルミニウム押出形材製芯材(23)と、これらの上
面に被せられてリベット(26)により取り付けられた金
属製の外表面板(24)と、同内面に被せ止められた化粧
用内装板(25)とによって構成されている。
各翼状パネル(3)のルーフ・パネル(4)の桁
(2)側の枠部材(6)は、横断面方形の中空部(7)
と、これの下側の横断面逆U形のナット嵌込み用凹部
(11)とを備えている。枠部材(6)の凹部(11)の桁
(2)側の側壁(13)が、ボルト(21)およびナット
(22)によってヒンジ(20)の板状揺動片(20a)に取
り付けられている。ここで、ナット(22)は、凹部(1
1)の下向きの開口部より挿入することができるので、
非常に作業性よく枠部材(6)をヒンジ(20)に取り付
けることができる。
(2)側の枠部材(6)は、横断面方形の中空部(7)
と、これの下側の横断面逆U形のナット嵌込み用凹部
(11)とを備えている。枠部材(6)の凹部(11)の桁
(2)側の側壁(13)が、ボルト(21)およびナット
(22)によってヒンジ(20)の板状揺動片(20a)に取
り付けられている。ここで、ナット(22)は、凹部(1
1)の下向きの開口部より挿入することができるので、
非常に作業性よく枠部材(6)をヒンジ(20)に取り付
けることができる。
なお、ヒンジ(20)中央の軸挿通部(20b)は桁
(2)に溶接によって固定されている。
(2)に溶接によって固定されている。
枠部材(6)の桁(2)と反対側の側壁(13)には上
下一対の水平壁部(15a)(15b)が設けられており、こ
れらに上記ルーフ・パネル(4)の芯材(23)と外表面
板(24)と化粧用内装板(25)とが取り付けられてい
る。
下一対の水平壁部(15a)(15b)が設けられており、こ
れらに上記ルーフ・パネル(4)の芯材(23)と外表面
板(24)と化粧用内装板(25)とが取り付けられてい
る。
枠部材(6)のナット嵌込み用凹部(11)の両側壁
(12)(13)の下端にはアルミニウム押出形材製の蓋
(16)が渡し止められて、凹部(11)の両側壁(12)
(13)および上壁(14)と蓋(16)とによって囲まれた
中空部(17)が形成されている。
(12)(13)の下端にはアルミニウム押出形材製の蓋
(16)が渡し止められて、凹部(11)の両側壁(12)
(13)および上壁(14)と蓋(16)とによって囲まれた
中空部(17)が形成されている。
ここで、蓋(16)は帯板状であって、これの反桁側の
桁側の両側縁に上方凸縁(27)(28)が設けられるとと
もに、蓋(16)の幅の中間部に位置ずれ防止用凸部(2
9)が設けられ、かつ反桁側の側縁寄り部分に連結ピン
取付け用上方凸部(30)が設けられていて、反桁側の上
方凸縁(27)と連結ピン取付け用上方凸部(30)との間
に上向きに開口した凹条(31)が形成されている。また
連結ピン取付け用上方凸部(30)の高さの中間部の側面
に横断面半円形の連結ピン嵌込み用溝(32)が桁(2)
と反対側に開口するように設けられている。
桁側の両側縁に上方凸縁(27)(28)が設けられるとと
もに、蓋(16)の幅の中間部に位置ずれ防止用凸部(2
9)が設けられ、かつ反桁側の側縁寄り部分に連結ピン
取付け用上方凸部(30)が設けられていて、反桁側の上
方凸縁(27)と連結ピン取付け用上方凸部(30)との間
に上向きに開口した凹条(31)が形成されている。また
連結ピン取付け用上方凸部(30)の高さの中間部の側面
に横断面半円形の連結ピン嵌込み用溝(32)が桁(2)
と反対側に開口するように設けられている。
これに対し、枠部材(6)の反桁側の側壁(12)の下
端には、蓋(16)の凹条(31)に嵌まり合う下向き凸部
(33)が設けられるとともに、同側壁(12)の下端寄り
部分に横断面横L形の係合凸部(34)が設けられかつこ
の係合凸部(34)より下側の側壁(12)内面に横断面半
円形の連結ピン嵌込み用溝(35)が設けられている。
端には、蓋(16)の凹条(31)に嵌まり合う下向き凸部
(33)が設けられるとともに、同側壁(12)の下端寄り
部分に横断面横L形の係合凸部(34)が設けられかつこ
の係合凸部(34)より下側の側壁(12)内面に横断面半
円形の連結ピン嵌込み用溝(35)が設けられている。
また枠部材(6)の桁側の側壁(13)の下端に桁
(2)側に突出した所定幅の水平張出壁(37)が設けら
れている。
(2)側に突出した所定幅の水平張出壁(37)が設けら
れている。
ルーフ・パネル(4)の枠部材(6)をボルト(21)
およびナット(22)を用いてヒンジ(20)に取り付けた
後、枠部材(6)の下端部に蓋(16)を被せると、蓋
(16)の凹条(31)に枠部材(6)の反桁側の側壁(1
2)の下向き凸部(33)が嵌まり合うとともに、蓋(1
6)の連結ピン取付け用上方凸部(30)の上端部が枠部
材(6)の横断面横L形の係合凸部(34)に掛かり合わ
せられる。これによって蓋(16)側の横断面半円形の連
結ピン嵌込み用溝(32)と枠部材(6)側の同形の連結
ピン嵌込み用溝(35)とが互いに対向せしめられ、これ
らの溝(32)(35)によって形成された貫通孔に連結ピ
ン(36)が圧入されている。また枠部材(6)の桁側の
側壁(13)の水平張出壁(37)は、蓋(16)の桁側の側
部(16a)に重ね合わせられるとともに、蓋(16)の桁
側の側縁の上方凸縁(28)と位置ずれ防止凸部(29)と
の間に配されて、この水平張出壁(37)と蓋(16)の桁
側の側部(16a)とがリベット(26)により相互に結合
されている。
およびナット(22)を用いてヒンジ(20)に取り付けた
後、枠部材(6)の下端部に蓋(16)を被せると、蓋
(16)の凹条(31)に枠部材(6)の反桁側の側壁(1
2)の下向き凸部(33)が嵌まり合うとともに、蓋(1
6)の連結ピン取付け用上方凸部(30)の上端部が枠部
材(6)の横断面横L形の係合凸部(34)に掛かり合わ
せられる。これによって蓋(16)側の横断面半円形の連
結ピン嵌込み用溝(32)と枠部材(6)側の同形の連結
ピン嵌込み用溝(35)とが互いに対向せしめられ、これ
らの溝(32)(35)によって形成された貫通孔に連結ピ
ン(36)が圧入されている。また枠部材(6)の桁側の
側壁(13)の水平張出壁(37)は、蓋(16)の桁側の側
部(16a)に重ね合わせられるとともに、蓋(16)の桁
側の側縁の上方凸縁(28)と位置ずれ防止凸部(29)と
の間に配されて、この水平張出壁(37)と蓋(16)の桁
側の側部(16a)とがリベット(26)により相互に結合
されている。
このようにルーフ・パネル(4)の桁側の枠部材
(6)は、横断面方形の中空部(7)を有するととも
に、枠部材(6)と蓋(16)とによって中空部(17)が
形成されていて、全体としていわば2重の中空構造とな
されるため、強度が非常に大きくなり、従って翼状パネ
ル(3)の開閉時に桁側の枠部材(6)に加わるねじり
力に対する剛性を大幅に高めることができる。
(6)は、横断面方形の中空部(7)を有するととも
に、枠部材(6)と蓋(16)とによって中空部(17)が
形成されていて、全体としていわば2重の中空構造とな
されるため、強度が非常に大きくなり、従って翼状パネ
ル(3)の開閉時に桁側の枠部材(6)に加わるねじり
力に対する剛性を大幅に高めることができる。
また、各ルーフ・パネル(4)の枠部材(6)の桁側
の側壁(13)の下端に桁側に突出した水平張出壁(37)
が設けられ、該水平張出壁(37)は、蓋(16)の桁側の
側部(16a)に重ね合わせられて、両者がリベット(2
6)により相互に結合されており、このように枠部材
(6)の桁側の側壁(13)の下端より桁側に突出した水
平張出壁(37)によって、ルーフ・パネル(4)とヒン
ジ(20)とを連結するボルト(21)およびナット(22)
部分を下から覆い隠すことができるから、ウイング車の
内装がスッキリしているものである。
の側壁(13)の下端に桁側に突出した水平張出壁(37)
が設けられ、該水平張出壁(37)は、蓋(16)の桁側の
側部(16a)に重ね合わせられて、両者がリベット(2
6)により相互に結合されており、このように枠部材
(6)の桁側の側壁(13)の下端より桁側に突出した水
平張出壁(37)によって、ルーフ・パネル(4)とヒン
ジ(20)とを連結するボルト(21)およびナット(22)
部分を下から覆い隠すことができるから、ウイング車の
内装がスッキリしているものである。
考案の効果 この考案によるウイング車は、上述のように、箱形荷
台の上面中央部の桁の左右両側にルーフ・パネルとサイ
ド・パネルとよりなる横断面逆L形の翼状パネルがそれ
ぞれヒンジを介して揺動自在に取り付けられ、各翼状パ
ネルのルーフ・パネルの桁側の枠部材は、下方に開口し
た横断面逆U形のナット嵌込み用凹部を備えていて、枠
部材の凹部の桁側の側壁が、ボルトおよびナットによっ
てヒンジの板状揺動片に取り付けられ、枠部材のナット
嵌込み用凹部の両側壁の下端に帯板状の蓋が渡し止めら
れて、凹部の両側壁および上壁と蓋とによって囲まれた
中空部が形成されているウイング車において、各翼状パ
ネルのルーフ・パネルの桁側の枠部材が横断面方形の中
空部を有しており、上記蓋の反桁側の側縁に上方凸縁が
設けられ、かつ反桁側の側縁寄り部分に連結ピン取付け
用上方凸部が設けられていて、反桁側の上方凸縁と連結
ピン取付け用上方凸部との間に上向きに開口した凹条が
形成され、連結ピン取付け用上方凸部の高さの中間部の
側面に連結ピン嵌込み用溝が桁と反対側に開口するよう
に設けられており、枠部材の桁側の側壁の下端に桁側に
突出した所定幅の水平張出壁が設けられ、該枠部材の反
桁側の側壁の下端には、上記蓋の凹条に嵌まり合う下向
き凸部が設けられるとともに、同側壁の下端寄り部分に
横断面横L形の係合凸部が設けられかつこの係合凸部よ
り下側の側壁内面に連結ピン嵌込み用溝が設けられてお
り、ルーフ・パネルの枠部材がボルトおよびナットによ
ってヒンジに取り付けられ、該枠部材の下端部に蓋が被
せられて、蓋の凹条に枠部材の反桁側の側壁の下向き凸
部が嵌め合わせられるとともに、蓋の連結ピン取付け用
上方凸部の上端部が枠部材の横断面横L形の係合凸部に
掛かり合わせられて、蓋側の連結ピン嵌込み用溝と枠部
材側の連結ピン嵌込み用溝とが互いに対向せしめられ、
これらの溝によって形成された貫通孔に連結ピンが圧入
され、枠部材の桁側の側壁の水平張出壁が、蓋の桁側の
側部に重ね合わせられて、この水平張出壁と蓋の桁側の
側部とがリベットにより相互に結合されているもので、
各ルーフ・パネルを、1組のボルトおよびナットを用い
るたけで桁側のヒンジに非常に作業性よく簡単に取り付
けることができるとともに、ルーフ・パネルの枠部材に
対しては、帯板状の蓋を、連結ピンの圧入とリベットと
による結合によって非常に作業性よく簡単に取り付ける
ことができ、結局、ルーフ・パネルの取付作業が簡単で
ある。
台の上面中央部の桁の左右両側にルーフ・パネルとサイ
ド・パネルとよりなる横断面逆L形の翼状パネルがそれ
ぞれヒンジを介して揺動自在に取り付けられ、各翼状パ
ネルのルーフ・パネルの桁側の枠部材は、下方に開口し
た横断面逆U形のナット嵌込み用凹部を備えていて、枠
部材の凹部の桁側の側壁が、ボルトおよびナットによっ
てヒンジの板状揺動片に取り付けられ、枠部材のナット
嵌込み用凹部の両側壁の下端に帯板状の蓋が渡し止めら
れて、凹部の両側壁および上壁と蓋とによって囲まれた
中空部が形成されているウイング車において、各翼状パ
ネルのルーフ・パネルの桁側の枠部材が横断面方形の中
空部を有しており、上記蓋の反桁側の側縁に上方凸縁が
設けられ、かつ反桁側の側縁寄り部分に連結ピン取付け
用上方凸部が設けられていて、反桁側の上方凸縁と連結
ピン取付け用上方凸部との間に上向きに開口した凹条が
形成され、連結ピン取付け用上方凸部の高さの中間部の
側面に連結ピン嵌込み用溝が桁と反対側に開口するよう
に設けられており、枠部材の桁側の側壁の下端に桁側に
突出した所定幅の水平張出壁が設けられ、該枠部材の反
桁側の側壁の下端には、上記蓋の凹条に嵌まり合う下向
き凸部が設けられるとともに、同側壁の下端寄り部分に
横断面横L形の係合凸部が設けられかつこの係合凸部よ
り下側の側壁内面に連結ピン嵌込み用溝が設けられてお
り、ルーフ・パネルの枠部材がボルトおよびナットによ
ってヒンジに取り付けられ、該枠部材の下端部に蓋が被
せられて、蓋の凹条に枠部材の反桁側の側壁の下向き凸
部が嵌め合わせられるとともに、蓋の連結ピン取付け用
上方凸部の上端部が枠部材の横断面横L形の係合凸部に
掛かり合わせられて、蓋側の連結ピン嵌込み用溝と枠部
材側の連結ピン嵌込み用溝とが互いに対向せしめられ、
これらの溝によって形成された貫通孔に連結ピンが圧入
され、枠部材の桁側の側壁の水平張出壁が、蓋の桁側の
側部に重ね合わせられて、この水平張出壁と蓋の桁側の
側部とがリベットにより相互に結合されているもので、
各ルーフ・パネルを、1組のボルトおよびナットを用い
るたけで桁側のヒンジに非常に作業性よく簡単に取り付
けることができるとともに、ルーフ・パネルの枠部材に
対しては、帯板状の蓋を、連結ピンの圧入とリベットと
による結合によって非常に作業性よく簡単に取り付ける
ことができ、結局、ルーフ・パネルの取付作業が簡単で
ある。
しかもルーフ・パネルの桁側の枠部材は、横断面方形
の中空部を有するとともに、枠部材と蓋とによって中空
部が形成されていて、全体としていわば2重の中空構造
となされるため、強度が非常に大きくなり、従って翼状
パネルの開閉時に桁側の枠部材に加わるねじり力に対す
る剛性を大幅に高めることができる。
の中空部を有するとともに、枠部材と蓋とによって中空
部が形成されていて、全体としていわば2重の中空構造
となされるため、強度が非常に大きくなり、従って翼状
パネルの開閉時に桁側の枠部材に加わるねじり力に対す
る剛性を大幅に高めることができる。
さらに、各ルーフ・パネルの枠部材の桁側の側壁の下
端に桁側に突出した水平張出壁が設けられ、該水平張出
壁は、蓋の桁側の側部に重ね合わせられて、両者がリベ
ットにより相互に結合されており、このように枠部材の
桁側の側壁の下端より桁側に突出した水平張出壁によっ
て、ルーフ・パネルとヒンジとを連結するボルトおよび
ナット部分を下から覆い隠すことができるから、ウイン
グ車の内装がスッキリしているという効果を奏する。
端に桁側に突出した水平張出壁が設けられ、該水平張出
壁は、蓋の桁側の側部に重ね合わせられて、両者がリベ
ットにより相互に結合されており、このように枠部材の
桁側の側壁の下端より桁側に突出した水平張出壁によっ
て、ルーフ・パネルとヒンジとを連結するボルトおよび
ナット部分を下から覆い隠すことができるから、ウイン
グ車の内装がスッキリしているという効果を奏する。
第1図はこの考案の実施例を示すウイング車の要部拡大
断面図、第2図は同ウイング車の概略斜視図である。第
3図は従来例を示すウイング車の要部拡大断面図であ
る。 (1)……箱形荷台、(2)……桁、(3)……翼状パ
ネル、(4)……ルーフ・パネル、(5)……サイド・
パネル、(6)枠部材、(7)……横断面方形の中空
部、(10)……ウイング車、(11)……ナット嵌込み用
凹部、(12)……反桁側の側壁、(13)……桁側の側
壁、(14)……上側壁、(16)……蓋、(16a)……蓋
の桁側の側部、(17)……中空部、(20)……ヒンジ、
(20a)……板状揺動片、(21)……ボルト、(22)…
…ナット、(26)……リベット、(27)……反桁側の上
方凸縁、(30)……連結ピン取付け用上方凸部、(31)
……上向き開口凹条、(32)……横断面半円形の連結ピ
ン嵌込み用溝、(33)……下向き凸部、(34)……横断
面横L形の係合凸部、(35)……横断面半円形の連結ピ
ン嵌込み用溝、(36)……連結ピン、(37)……水平張
出壁。
断面図、第2図は同ウイング車の概略斜視図である。第
3図は従来例を示すウイング車の要部拡大断面図であ
る。 (1)……箱形荷台、(2)……桁、(3)……翼状パ
ネル、(4)……ルーフ・パネル、(5)……サイド・
パネル、(6)枠部材、(7)……横断面方形の中空
部、(10)……ウイング車、(11)……ナット嵌込み用
凹部、(12)……反桁側の側壁、(13)……桁側の側
壁、(14)……上側壁、(16)……蓋、(16a)……蓋
の桁側の側部、(17)……中空部、(20)……ヒンジ、
(20a)……板状揺動片、(21)……ボルト、(22)…
…ナット、(26)……リベット、(27)……反桁側の上
方凸縁、(30)……連結ピン取付け用上方凸部、(31)
……上向き開口凹条、(32)……横断面半円形の連結ピ
ン嵌込み用溝、(33)……下向き凸部、(34)……横断
面横L形の係合凸部、(35)……横断面半円形の連結ピ
ン嵌込み用溝、(36)……連結ピン、(37)……水平張
出壁。
Claims (1)
- 【請求項1】箱形荷台(1)の上面中央部の桁(2)の
左右両側にルーフ・パネル(4)とサイド・パネル
(5)とよりなる横断面逆L形の翼状パネル(3)がそ
れぞれヒンジ(20)を介して揺動自在に取り付けられ、
各翼状パネル(3)のルーフ・パネル(4)の桁(2)
側の枠部材(6)は、下方に開口した横断面逆U形のナ
ット嵌込み用凹部(11)を備えていて、枠部材(6)の
凹部(11)の桁(2)側の側壁(13)が、ボルト(21)
およびナット(22)によってヒンジ(20)の板状揺動片
(20a)に取り付けられ、枠部材(6)のナット嵌込み
用凹部(11)の両側壁(12)(13)の下端に帯板状の蓋
(16)が渡し止められて、凹部(11)の両側壁(12)
(13)および上壁(14)と蓋(16)とによって囲まれた
中空部(17)が形成されているウイング車において、各
翼状パネル(3)のルーフ・パネル(4)の桁側の枠部
材(6)が横断面方形の中空部(7)を有しており、上
記蓋(16)の反桁側の側縁に上方凸縁(27)が設けら
れ、かつ反桁側の側縁寄り部分に連結ピン取付け用上方
凸部(30)が設けられていて、反桁側の上方凸縁(27)
と連結ピン取付け用上方凸部(30)との間に上向きに開
口した凹条(31)が形成され、連結ピン取付け用上方凸
部(30)の高さの中間部の側面に連結ピン嵌込み用溝
(32)が桁(2)と反対側に開口するように設けられて
おり、枠部材(6)の桁側の側壁(13)の下端に桁側に
突出した所定幅の水平張出壁(37)が設けられ、該枠部
材(6)の反桁側の側壁(12)の下端には、上記蓋(1
6)の凹条(31)に嵌まり合う下向き凸部(33)が設け
られるとともに、同側壁(12)の下端寄り部分に横断面
横L形の係合凸部(34)が設けられかつこの係合凸部
(34)より下側の側壁(12)内面に連結ピン嵌込み用溝
(35)が設けられており、ルーフ・パネル(4)の枠部
材(6)がボルト(21)およびナット(22)によってヒ
ンジ(20)に取り付けられ、該枠部材(6)の下端部に
蓋(16)が被せられて、蓋(16)の凹条(31)に枠部材
(6)の反桁側の側壁(12)の下向き凸部(33)が嵌め
合わせられるとともに、蓋(16)の連結ピン取付け用上
方凸部(30)の上端部が枠部材(6)の横断面横L形の
係合凸部(34)に掛かり合わせられて、蓋(16)側の連
結ピン嵌込み用溝(32)と枠部材(6)側の連結ピン嵌
込み用溝(35)とが互いに対向せしめられ、これらの溝
(32)(35)によって形成された貫通孔に連結ピン(3
6)が圧入され、枠部材(6)の桁側の側壁(13)の水
平張出壁(37)が、蓋(16)の桁側の側部(16a)に重
ね合わせられて、この水平張出壁(37)と蓋(16)の桁
側の側部(16a)とがリベット(26)により相互に結合
されているウイング車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989129423U JP2526609Y2 (ja) | 1989-11-06 | 1989-11-06 | ウイング車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989129423U JP2526609Y2 (ja) | 1989-11-06 | 1989-11-06 | ウイング車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0369524U JPH0369524U (ja) | 1991-07-10 |
JP2526609Y2 true JP2526609Y2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=31677051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989129423U Expired - Lifetime JP2526609Y2 (ja) | 1989-11-06 | 1989-11-06 | ウイング車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2526609Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH061848Y2 (ja) * | 1987-12-18 | 1994-01-19 | 昭和飛行機工業株式会社 | ウイング式バン型車のウイング壁の取付構造 |
-
1989
- 1989-11-06 JP JP1989129423U patent/JP2526609Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0369524U (ja) | 1991-07-10 |
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