JP2526067B2 - 置換ピリジン系化合物及びその製造方法 - Google Patents

置換ピリジン系化合物及びその製造方法

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【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、農薬、医薬などの原料として有用な新規置
換ピリジン系化合物及びその塩並びにそれらの製造方法
に関する。
「先行技術及び本発明に至った経緯」 本発明の置換ピリジン系化合物は、該ピリジン環に対
し2ケのアルキル基で置換されていてもよいアミノカル
ボニル基を有することを特徴とする。
前記置換ピリジン系化合物は特開昭59−39878及び同5
9−98066の各公報において広く一般式で示されているこ
とにより、概念的には知られている。しかしながら前記
化合物は各公報中には何ら具体的に開示されていない。
また、或る置換ピリジン系化合物は米国特許第3,759,93
2号及び同第4,435,206号各明細書に記載されているが、
該明細書にはピリジン環に前述のアミノカルボニル基を
有する前記置換ピリジン系化合物は記載されていない。
本出願人は、ピリジンスルホンアミド系除草剤におい
て、ピリジン環に前述のアミノカルボニル基を有し更に
スルホンアミド部分の窒素原子に特定のピリミジン−2
−イル−アミノカルボニル基を有する化合物がトウモロ
コシ畑用除草剤として良好な作用効果を示すとの知見を
得て、先に特許出願をおこなった。本発明者等は、前記
置換ピリジン系化合物がこのピリジンスルホンアミド系
除草剤の工業的かつ経済的に有利な製造方法の中間体と
して有用であることに着目し、種々の方法により、製造
を試みたものの満足すべき製造法を見出できなかった
が、本発明の製造方法によって所期の効果が得られるこ
とを見出した。
「発明の開示」 本発明の第一の発明は、 一般式(I) (式中R1及びR2はアルキル基であり、Rはメルカプト基
である)で表わされる置換ピリジン系化合物及びその塩
である。
また第二の発明は、 一般式(II) (式中R1及びR2はアルキル基であり、Halはハロゲン原
子である)で表わされるハロゲノ置換ピリジン系化合物
とM2Sx(式中Mはアルカリ金属元素であり、xは2〜8
である)で表わされるポリスルフィドとを反応させ、次
いで酸処理して、一般式(III) (式中R1及びR2は前述の通りである)で表わされるメル
カプト置換ピリジン系化合物及びその塩を製造する方法
であり、更に第二の発明の工程に続いてメルカプト置換
ピリジン系化合物又はその塩の酸化及び塩素化して一般
式(IV) (式中R1及びR2は前述の通りである)で表わされるクロ
ロスルホニル置換ピリジン系化合物を製造することがで
きる。
前記一般式(I)〜(IV)のR1及びR2のアルキル基と
しては、炭素数1〜6のもの、例えばメチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基などが挙げられる。
また、前記置換ピリジン系化合物の塩としては酸付加
塩、アルカリ金属塩などが挙げられ、具体的にはメルカ
プト置換ピリジン系化合物とリチウム、ナトリウム、カ
リウムなどのアルカリ金属元素との塩が挙げられる。
前記一般式(I)で表わされる置換ピリジン系化合物
及びその塩の中、下記一般式(I′)で表わされる化合
物及びその塩が望ましく (式中R1′及びR2′はアルキル基であり、Rは前述の通
りである)、更に一般式(I′)においてR1がメチル基
で、かつR2′がメチル基である組合せがより好ましい。
本発明の第二の発明では、ハロゲノ置換ピリジン系化
合物とポリスルフィドとを反応させるポリスルフィド化
反応及び酸処理によりメルカプト置換ピリジン系化合物
を製造することができる。
(ポリスルフィド化反応) このハロゲノ置換ピリジン系化合物については例えば
ハロゲノピコリン酸に対し塩化チオニルを反応させ次い
で塩化メチレンのような溶媒中でアミン類を反応させれ
ば容易に得られる。ハロゲノ置換ピリジン系化合物とし
てはハロゲン原子がピリジン環の2,4又は6位に存在し
たものが望ましく、またクロロ又はブロモ置換ピリジン
系化合物が望ましい。またポリスルフィドについては、
アルカリ金属の硫化物とその1〜7倍モル望ましくは、
3〜7倍モルの硫黄とを常法により予め反応させて得ら
れたものを使用してもよいが、これらをハロゲノ置換ピ
リジン系化合物との共存下に反応させ反応系内で生成し
たものを直接使用してもよい。アルカリ金属の硫化物と
しては硫化リチウム、硫化ナトリウム、硫化カリウムな
どが挙げられ、なかでも硫化ナトリウムが好ましく、そ
の使用量はハロゲノ置換ピリジン系化合物に対し1〜10
倍モル、望ましくは1〜2倍モルである。この反応では
通常、溶媒として水を使用するが、有機溶媒についても
ポリスルフィド及び水と混和するものならば使用するこ
とができ、例えばメタノール、エタノール、プロパノー
ルなどの低級アルコール、エチレングリコール、プロピ
レングリコールなどのポリアルコール、テトラヒドロフ
ランのようなエーテル類、ジオキサン、ジメチルスルホ
キシドなどの非プロトン性極性溶媒、メチルエチルケト
ンのようなケトン類、アセトニトリルのようなニトリル
類などが使用できる。この溶媒の使用量は、ハロゲノ置
換ピリジン系化合物に対し通常10〜1000重量%、望まし
くは50〜500重量%である。この反応の他の反応条件は
一概に規定できないが、反応温度は普通0℃〜還流温
度、望ましくは50〜150℃、圧力は常圧〜数気圧、反応
時間は一般に1〜30時間である。
(酸処理) この反応ではメルカプト置換ピリジン系化合物は通常
ポリスルフィドのアルカリ金属塩として生成するので、
反応生成物に常法の酸処理を施せば目的のメルカプト置
換ピリジン系化合物が遊離し、硫化水素ガスが発生、硫
黄が生成する。その酸処理としては例えば濃塩酸、希硫
酸などの酸化作用のない鉱酸を反応生成物にpHが1以下
になるように加えることによりおこなわれ、その後通常
の精製、分離操作を施すことによって目的のメルカプト
置換ピリジン系化合物を単離することができる。
(酸化及び塩素化反応) このメルカプト置換ピリジン系化合物及びその塩は酸
化及び塩素化反応により所望のクロロスルホニル置換ピ
リジン系化合物を製造することができる。
原料のメルカプト置換ピリジン系化合物及びその塩に
ついてはポリスルフィド化反応及び酸処理の生成物に精
製、分離操作を加えたものを使用してもよいが、その生
成物を直接使用してもよい。
また、この酸化及び塩素化する方法としては、一般に
このメルカプト置換ピリジン系化合物及びその塩に対し
て塩素ガスと水、塩酸水溶液、酢酸或いは酢酸水溶液と
を反応させる方法、次亜塩素酸塩と水或いは塩酸水溶液
とを反応させる方法などが挙げられるが、なかでも前者
の方法が望ましい。
これらの方法において、塩素、次亜塩素酸などの使用
量はメルカプト置換ピリジン系化合物及びその塩に対し
反応理論量乃至それを若干上廻る量であり、また水、塩
酸水溶液、酢酸、酢酸水溶液などのそれは同様に50〜10
00重量%である。また塩酸水溶液又は酢酸水溶液を使用
する場合、それらの濃度は1〜30重量%のものを用いれ
ばよい。これらの方法において、他の反応条件は一概に
規定できないが、反応温度は普通−10〜+100℃、望ま
しくは−10+50℃、反応時間は0.1〜10時間である。こ
の反応生成物に通常の精製、分離操作を施せば所望のク
ロロスルホニル置換ピリジン系化合物を分離することが
できる。
本発明の第二の発明によって製造でき、前記一般式
(I)、(III)及び(IV)で表わされる化合物の代表
例を下記する。
前記一般式(I)、(III)及び(IV)で表わされる
化合物は前述の通りトウモロコシ畑用除草剤として有用
なピリジンスルホンアミド系化合物に容易に誘導するこ
とができる。例えば前記一般式(IV)で表わされるクロ
ロスルホニル置換ピリジン系化合物は−10〜+100℃で
アンモニアガスと反応させてアミノスルホニル置換ピリ
ジン系化合物に誘導し、更にこのものに2−イソシアネ
ート又は2−クロロカルボニルアミノ−4,6−ジメトキ
シピリミジンを−10〜+100℃で反応させることによっ
て前記ピリジンスルホンアミド系化合物に容易に誘導す
ることができる。このピリジンスルホンアミド系化合物
は1アール当り0.1〜100g施用すれば、各種有害雑草を
良好に防除することができ、特にトウモロコシに対して
は安全性が高いのでトウモロコシ畑用除草剤として有用
である。
次に本発明の実施例並びにピリジンスルホンアミド系
化合物の製造例及び試験例を記載する。
例1 96%硫化ナトリウム9水和物25.0g(0.1モル)、硫黄
10.4g(0.325モル)及び水56mlを加熱下に還流し、硫黄
が完全に溶解して均一な溶液になった時点で2−クロロ
−N,N−ジメチルニコチンアミド18.45g(0.1モル)を加
え、更に18時間加熱下に還流してN,N−ジメチルニコチ
ンアミド−2−ポリスルフィドのナトリウム塩を生成さ
せた。この生成物を室温迄放冷した後、濃塩酸15mlを注
意深く滴下し(このとき硫化水素が発生、硫黄が沈
殿)、滴下終了後更に15分間撹拌した。硫黄を濾別し温
水で洗浄し濾液と洗浄液とを合せたものを減圧下に乾固
した。残渣をクロロホルムで繰り返し抽出し無水硫酸ナ
トリウムで乾燥し、クロロホルムを留去して残渣物をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒:メタノ
ール/クロロホルム=1/9)で精製して黄色結晶状の2
−メルカプト−N,N−ジメチルニコチンアミド(m.p.214
〜215℃)17.2gを得た。
例2 96%の硫化ナトリウム9水和物5.25g(0.021モル)、
硫黄2.2g(0.069モル)及び水5mlを加熱下に還流し、硫
黄が完全に溶解して均一な溶液になった時点で2−クロ
ロ−N,N−ジエチルニコチンアミド4.46g(0.021モル)
を加え、更に10時間加熱下に還流してN,N−ジメチルニ
コチンアミド−2−ポリスルフィドのナトリウム塩を生
成させた。この生成物を室温迄放冷した後、濃塩酸4ml
を注意深く敵下し(このとき硫化水素が発生、硫黄が沈
殿)、滴下終了後更に15分間撹拌した。水層をジクロロ
メタンで抽出し乾燥して減圧下に溶媒を留去し、残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒:メタ
ノール/クロロホルム=1/19)で精製して黄色結晶状の
N,N,−ジエチル−2−メルカプトニコチンアミド(m.p.
207〜210℃)4.09gを得た。
例3 96%の硫化ナトリウム9水和物10.0g(0.040モル)、
硫黄4.3g(0.134モル)、2−クロロニコチンアミド6.2
6g(0.040モル)及び水5mlを21時間加熱下に還流してニ
コチンアミド−2−ポリスルフィドのナトリウム塩を生
成させた。この生成物を放冷後、濃塩酸10mlを注意深く
滴下し、その後15分間撹拌した。不溶物を濾別し温水で
洗浄し、濾液を減圧下に乾固し、残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(展開溶媒:酢酸エチル)にて精
製して2−メルカプトニコチンアミド(m.p.247〜249
℃)3.75gを得た。
例4 96%の硫化ナトリウム9水和物26.4g(0.105モル)、
硫黄10.8g(0.338モル)及び水56mlを加熱下に還流し、
均一な溶液になった時点で2−クロロ−N,N−ジメチル
ニコチンアミド18.45g(0.1モル)を加え、更に20時間
加熱下に還流してN,N,−ジメチルニコチンアミド−2−
ポリスルフィドのナトリウム塩を生成させた。この生成
物を(室温迄)放冷した後濃塩酸15mlを注意深く滴下
し、滴下終了後更に15分間撹拌して2−メルカプト−N,
N−ジメチルニコチンアミドを生成した。不溶物を濾別
し温水で洗浄し濾液と洗浄液とを合せたものにジクロロ
メタン約50mlを加えて氷冷し、そこへ5℃以下で塩素ガ
スを導入した。2−メルカプト−N,N−ジメチルニコチ
ンアミドが消失したことを確認し塩素ガスの導入を止め
て2−クロロスルホニル−N,N−ジメチルニコチンアミ
ド(m.p.114〜117℃)を生成させた。反応混合物を氷水
中に投入しジクロロメタン層を分液採取し、このものと
水層をジクロロメタンで抽出したものとを合せ、これら
を水洗し無水硫酸ナトリウムで乾燥した後再び氷冷し
た。このものに10℃以下でアニモニアガスを通じ反応液
が弱アルカリ性になった時点でアンモニアガスの導入を
止めた。反応物からジクロロメタンを留去し、残った白
色結晶を酢酸エチルエステル次いで水で洗浄し乾燥して
2−アミノ−スルホニル−N,N−ジメチルニコチンアミ
ド(m.p.209〜211℃)15.5gを得た。
20%ホスゲンの酢酸エチル溶液6.3gに15℃で2−アミ
ノ−4,6−ジメトキシピリミジン250mg、トリエチルアミ
ン0.65g及び酢酸エチル2.5gの混合液を滴下し、15℃に
保ちながら1時間反応を行った。次いで、90℃の油浴上
で加温し、過剰のホスゲン及び酢酸エチルを留去した
後、2−アミノスルホニル−N,N−ジメチルニコチンア
ミド300mgを10mlのアセトニトリルに溶解した溶液を加
え、更に0.2gのトリエチルアミンを滴下し、室温で1時
間反応した。
反応終了後、生成物を水中に投入し、塩酸で酸性化
し、析出した結晶を濾取し、水洗及び乾燥を行ない0.46
gのN−〔(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)ア
ミノカルボニル〕−3−ジメチルアミノカルボニル−2
−ピリジンスルホンアミド(m.p.169〜173℃)を得た。
例5 1/1,500アールポットに畑作土壌をつめ、各種植物の
種を播種した。その後、植物が一定の葉令(トウモロコ
シ3.2葉期、小麦3.5葉期、オナモミ2.5葉期、アサガオ
1.0葉期、タデ1.2葉期、アメリカキンゴジカ1.0葉期、
アオビユ0.5葉期、ヒエ2.0葉期)に達したとき、N−
〔(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカ
ルボニル〕−3−ジメチルアミノカルボニル−2−ピリ
ジンスルホンアミドの水和剤を1.25(g/a)(有効成分
量)となるように秤量し、1アール当り5の水に希釈
した。更にその水溶液に農業用展着剤を0.2%となるよ
うに加えて、小型スプレーで茎葉処理した。処理後24日
目に各種植物の生育状態を肉眼で観察調査を行い、10段
階(1:無処理区と同様〜10:完全に抑制)で生育抑制程
度を評価し、下記の結果を得た。
植物 生育抑制程度 トウモロコシ 1 小麦 8 オナモミ 10 アサガオ 8 アメリカキンゴジカ 7 タデ 8 アオビユ 10 ヒエ 10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式(I) (式中R1及びR2はアルキル基であり、Rはメルカプト基
    である)で表わされる置換ピリジン系化合物及びその
    塩。
  2. 【請求項2】一般式(II) (式中R1及びR2はアルキル基であり、Halはハロゲン原
    子である)で表わされるハロゲノ置換ピリジン系化合物
    とM2Sx(式中Mはアルカリ金属元素であり、xは2〜8
    である)で表わされるポリスルフィドとを反応させ、次
    いで酸処理して、一般式(III) (式中R1及びR2は前述の通りである)で表わされるメル
    カプト置換ピリジン系化合物及びその塩を製造すること
    を特徴とする置換ピリジン系化合物の製造方法。
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