JPS6133188A - 新規な除草剤として有効なスルホニル尿素 - Google Patents

新規な除草剤として有効なスルホニル尿素

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JPS6133188A
JPS6133188A JP13524385A JP13524385A JPS6133188A JP S6133188 A JPS6133188 A JP S6133188A JP 13524385 A JP13524385 A JP 13524385A JP 13524385 A JP13524385 A JP 13524385A JP S6133188 A JPS6133188 A JP S6133188A
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formula
compound
lower alkyl
amino
substituted
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JP13524385A
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ルドルフ、メンゲル
ベー、プフライダラー
ゲルベルト、リンデン
ゲルハルト、シユナイダー
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Shell Agrar GmbH and Co KG
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Celamerck GmbH and Co KG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D521/00Heterocyclic compounds containing unspecified hetero rings
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
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    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なピリド(2,3−d )ピリミジン−
2−イル−スルホニル尿素類、それ自体公知の方法を使
用するそれらの製造、望ましくない植物成長を駆除する
ための該新規化合物の用途、および新規な2−アミノ−
ピリド(2,3−d )ピリミジン類とその合成に関す
る7 式 の新規なピリド(2,3−d )ピリミジン−2−イル
尿素、およびその酸および塩基との塩は、多数の雑草お
よび野草に対して除草的に有効であり、そしていくつか
の栽培植物においては成長調節剤として作用することが
判明した。
上記式および以後において、 nは0または1を表し、 R1およびR2は、同一または異なって、水素、ハロゲ
ン、シアノ、ニトロ、低級アルコキシカルボニル、場合
によりハロゲン置換された低級アルキル、場合によりハ
ロゲン置換された低級アルコキシ、場合によりハロゲン
置換された低級アルキルチオ、場合によりハロゲン置換
された低級アルケニル、場合によりハロゲン置換された
低級アルケニルオキシ、場合によりハロゲン置換された
低級アルケニルチオ、場合により低級アルキル置換され
たシクロアルキル、ジ(低級アルキル)アミノ、場合に
よりハロゲン置換されたシクロプロピルメチル、場合に
よりハロゲン置換されたシクロプロピルメチルオキシ、
またはX S 02 R’を表し、R3は、水素、場合
によりハロゲン置換された低級アルキル、場合によりハ
ロゲン置換された低級アルコキシ、場合によりハロゲン
置換された低級アルキルチオ、ハロゲ・ン、アミノ、ヒ
ドロキシ、メルカプト、モノ (低級アルキル)アミノ
、またはジ(低級アルキル)アミノを表し、 R4は、低級アルキル、場合によりモノ−、ジー、また
はトリハロゲン置換された低級アルキルもしくは低級ア
ルコキシ、シクロプロピル、メチル、シクロプロピルメ
トキシ、アミノ、モノ (低級フルキル)アミノ、また
はジ(低級アルキル)アミノを表し、 Xは、酸素、N)lもしくはN(低級アルキル)、また
はC−S間直接結合を表す。
式(1)において、 nは0または1を表し、 R1は、水素、ニトロ、フッ素、塩素、低級アルコキシ
カルボニル、場合によりハロゲン置換された低級アルキ
ル、場合によりハロゲン置換された低級アルコキシ、場
合によりハロゲン置換された低級アルキルチオ、場合に
よりハロゲン置換された低級アルケニル、場合によりハ
ロゲン置換された低級アルケニルオキシ、場合によりハ
ロゲン置換された低級アルケニルチオ、場合によりハロ
ゲン置換されたシクロプロピルメチル、場合によりハロ
ゲン置換されたシクロプロピルメチルオキシ、ジ(低級
アルキル)アミノ、X5O2R’を表し、R2は、水素
、塩素またはフッ素を表し、R3は、水素、フッ素、塩
素、低級アルキル、低級アルコキシ、低級アルキルチオ
、アミノ、ヒドロキシ、メルカプト、アミノ、モノ (
低級アルキル)アミノ、ジ(低級アルキル)アミノ、ま
たはトリフルオロメチルを表し、 R4は、低級アルキル、低級アルコキシ、シクロプロピ
ルメトキシ、アミノ、ジ(低級アルキル)アミノを表し
、 Xは、酸素、Nll、N(低級アルキル)、またはC=
S間直接結合を表す化合物が特記される。
式(1)において、 nが0を表し、 R1がメトキシカルボニル、塩素またはニトロを表し、 R2が水素を表し、 R11がアミノ、メトキシ、ジメチルアミノ、メチルチ
オ、塩素、ヒドロキシ、メルカプトまたはメチルアミノ
基を表す化合物が好ましい。
式(1)の以下の化合物が特に強調される。
;ニー(4−アミノピリド(2,3−d )ピリミジン
−2−イル) −N’−(2−ニトロフェニルスルホニ
ル)尿素。
N−(2−クロルフェニルスルホニル) −N’−(4
−メトキシピリド(2,3−d )ピリミジン−2−イ
ル)尿素。
N−(4−アミノピリド(2,3−d )ピリミジン−
2−イル) −N’−(2−メトキシカルボニルフェニ
ルスルボニル)尿素。
N−(4−ジメチルアミノピリド〔2,3〜d〕ピリミ
ジン−2−イル) −N’−(2−メトキシカルボニル
フェニルスルホニル)尿素。
N−(2−メトキシカルボニルフェニルスルホニル)−
N″−(4−メトキシピリド(2,3−d )ピリミジ
ン−2−イル)尿素。
N−(4−メトキシピリド(2,3−d )ピリミジン
−2−イル) −N’−(2−ニトロフェニルスルホニ
ル)尿素。
N−(2−クロルフェニルスルホニル) −N’−(4
−クロルピリド(2,3−d )ピリミジン−2−イル
)尿素。
N−(2−メトキシカルボニルフェニルスルホニル)−
N′−(4−メチルチオピリ゛ド(2,3−d )ピリ
ミジン−2−イル)尿素。
上記定義の範囲内において、低級アルキルは好ましくは
炭素原子4個までを有するこのクイズの直鎖もしくは分
枝基、すなわち、メチル、エチル、n−プロピル、イソ
プロピル、n−ブチル、セカンダリ−ブチル、イソブチ
ルおよびターシャリ−ブチルを指示する。このことは低
級アルキル基がアルコキシ、アルキルチオ、アルコキシ
カルボニルまたはアミノ基の一部である場合にもあては
まる。メチル、メトキシ、メチルチオ、メチルアミノお
よびジメチルアミノが特に強調されなければならない。
低級アルケニル基は、好ましくは2ないし6個の炭素原
子と、1個または2個の二重結合とを有する直鎖もしく
は分岐基である。この用語は定義により各種ZおよびE
異性体を含む。特にビニル、アリルおよび異性ブテニル
およびペンテニル基を特記しなければならない。これは
低級アルケニル基が低級アルケニルオキシまたはアルケ
ニルチオ基の一部である場合にもあてはまる。
ハロゲンなる用語は、フッ素、塩素、臭素およびヨウ素
、特にフッ素および塩素、それに時により臭素を意味す
る。
ハロゲン置換された低級アルキル、低級アルコキシおよ
び低級アルキルチオ基なる用語は、低級アルキル部分は
先に定義したとおりであり、そして同じまたは異なるハ
ロゲン原子1個ないし6個によって置換された基を意味
する。
トリフルオロメチル、トリクロルメチル、ジフルオロメ
チル、ジクロルメチル、フルオロメチル、クロルメチル
、ブロムメチル、2,2.2− )リフルオロエチル、
2,2.2−)リクロルエチル、モノクロルジフルオロ
メチルおよびジクロルモノフルオロメチル基が好ましい
シクロアルキル基は3ないし7員の飽和炭素環系を意味
する。シクロプロピル環系が好ましい。
ハロゲン置換された低級アルケニル、低級アルケニルオ
キシおよび低級アルケニルチオ基なる用語は、低級アル
ケニル部分が先に定義したとおりであり、そして同じま
たは異なるハロゲン原子1個ないし6個によって置換さ
れた基を意味する。
前記新規化合物(I)は、 (81式 (式中n、R1およびR2は前記に同じ。)のフェニル
もしくはフェノキシスルホニルイソシアネートと、 式 (式中Haは前記に同じ。)のアミンと反応させるか、
または fb1式 (式中n、R”およびR2は前記に同じ、)のカーバメ
ートと式(III)のアミンと反応させるか、または (C1式 (式中n、R1およびR2は前記に同じであり、Xはハ
ロゲン、好ましくは塩素を表す。)の化合物と、式 (式中R5は低級アルキル、フェニルまたはベンジル基
を表す。)のイミドカーボネートと反応させて、式 のイミドカーボネートを生成させ、次にこれと式(I[
[)のアミンとを反応させ、生成する式のイソ尿素をハ
ロゲン化水素酸で分解し、式(I)の尿素化合物とする
か、または (dl式 (式中n、R’およびR2は前記に同じ。)と、式(I
[[)のアミンおよびカルボジイミダゾールとを西ドイ
ツ特許出願第一3346617号に記載された方法を使
用して反応させることによって製造される。
もし望むならば、前記(a)、 (b)、 (c)また
は(dlに従って得た式(1)の化合物から、適当なア
ルカリもしくはアルカリ土類金属化合物または有機塩基
を用いて対応する塩を得ることができる。これは好まし
くは計算量の塩基と反応させ、そして得られる塩を単離
することによって実施し得る。
(alによる反応は、塩化メチレンまたはアセトニトリ
ルのような非プロトン溶媒中で有利に実施される。反応
は環境温度または上昇温度(反応混合物の沸点まで)に
おいて終了し、反応生成物が単離され、もし望むならば
慣用の方法によって精製される。ある場合、特にフェノ
キシスルホニルイソシアネートの場合、非常に高い反応
性のため反応はもし可能であれば無水状態で実施しなけ
ればならない。出発物質として必要な式(n)のフェノ
キシスルホニルイソシアネートはローハウス、ヘミソシ
ェ、ベリヒテ刊奴2791−2799 (1972)に
記載された方法を用いて便利に製造される。一般にこれ
ら化合物はそれ以上処理する前に精製する必要はない。
式(I[)のフェニルスノPホニルイソシアネートは既
知であるか、または例えばドイツ特許第817゜602
号、米国特許第3.379.758号、ヨーロッパ特許
第21641号、西ドイツ特許公開第3228101号
またはウルリッヒ、ヘミソシェ、ベリヒテ65,369
(1965)により、このタイプの既知化合物と同様に
製造することができる。
式(IV)のカーバメートは、式 の対応するアミドとジフェニルカーボネートとから、塩
基の存在下それ自体既知の方法で製造することができる
式(V)のフェノキシスルホニルハライドおよびフェニ
ルスルホニルハライドは、式(Vl)のイミドカーボネ
ートと同様に古くから知られたタイプの化合物である。
中間体として必要な式(III)の2−アミノビリド(
2,3−d 〕 ピリミジンは、R8=OHおよびNO
3T:ある二つの化合物を除き新規である。
このため、本発明は、R3が水素、場合によりハロゲン
置換された低級ナルキル、場合によりハロゲン置換され
た低級アルコキシ、場合によりハロゲン置換された低級
アルキルチオ、ハロゲン、メルカプト、モノ (低級ア
ルキル)アミノ、またはジ(低級アルキル)アミノを表
す式(I[l)の新規な2−アミノピリド(2,3−d
 :] ピリミジンに関する。
R8が水素、フッ素、塩素、低級アルキル、低級アルコ
キシ、低級アルキルチオ、メルカプト、モノ (低級ア
ルキル)アミノおよびジ(低級アルキル)アミノが好ま
しい。
Raがメトキシ、ジメチルアミノ、メチルチオ、塩素ま
たはメルカプトを表す式(III)の化合物を特に挙げ
ることができる。
それらは容易に入手し得る式 のジアミノピリミジンとマロンジアルデヒドまたはその
誘導体とから文献既知の方法(ベルネソティら、ジャー
ナル、オブ、オーガニック、ケミストリー釘(1962
) 2863)の方法に従って製造される。
REがハロゲンを表す式(III)の化合物は、2−ア
ミノピリド(2,3−d )ピリミジン−4−オールま
たは4−チオールから一般に知られたハロゲン化反応に
よってつくることもできるし、または2,6−ジアツー
4−クロルピリミジンと1iL3,3−テトラメトキシ
プロパンとから出発し、前に記載した環化反応によって
製造することもできる。
さらに、R8がメルカプトまたはアルキルチオを表す式
(III)の化合物は、それ自体既知の方法を使用して
4−ヒドロキシ化合物と三硫化リンとから、そして場合
によりアルキル化することによって製造し得る。
式(III)の4−アルキルまたはジアルキルアミノ化
合物は、例えば4−ハロまたは4−メチルチオ誘導体か
ら出発し、それ自体既知の方法を使用する置換反応によ
ってつくることができる。
式(1)の化合物は除草剤として有効である。
それらは、多種類の雑草および野草、例えば単子葉類と
して、イヌビエ(Echinochloa crus−
galli) +スズメノテソボウ(Alopecur
us myosuroides) Iカラスムギ(Av
ena fatua ) 、エノコグサ(Set−ar
ia viridis) +メヒシバ(Digitar
ia sanguin−alis)のようなイネ科、カ
ヤツリグサ(Cyperusescu len tus
 )のようなカヤツリグサ科、およびイヌホオズキ(S
olanum nigrum) 、カラシ(Sinap
sisalba)、ホトケノザ(Lamium amp
lexicaule ) 。
センタウレア シアヌス(Centaurea cya
nus) 。
ハコベ(Stellaria media ) + オ
オイヌノフグリ(Veronica persfcar
ia ) I ヤエムグラ(Galfumaparin
e ) +  シカギク (Matricaria 1
nodora)等のような双子葉類に対して発芽前また
は発芽後に使用することができる。
新規化合物のすぐれた選択性は多数の作物、例えばコム
ギ、トウモロコシ、イネ、オオムギ、バレイショ、トマ
ト、ヒマワリ、エントウマメ、マメ類、ビート、ワタお
よび大豆中の雑草および野草を駆除することを可能にす
る。
施用する量に応じ、式(1)の化合物は、コムギ、オオ
ムギおよびイネのような重要な栽培植物に対し、植物自
体を損傷することなくこれら植物の苗条構造を有利に変
えることによって成長調節効果を有する。
この活性は主として苗条の部間の縦方向成長を減じ、苗
条の軸を茎化することよりなる。このことは田畑に横た
わるこきが少なく、そのため横たわった植物によって生
ずる収量の損失なしに機械的に収穫することができる短
いがしかし強靭な植物をもたらす。
使用のため、式(I)の化合物は通常の製剤、例えば活
性物質の含量が10ないし95重量%であり、そして施
用のため必要とする活性物質濃度を与えるように水で希
釈される乳化し得る濃縮物または湿潤粉剤をつくるため
、慣用の賦形剤および/または担体とそれ自体公知の態
様で処理される。しかしながら、顆粒剤および粉剤のよ
うな希釈しないで使用する製剤を製造することも可能で
ある。この場合、活性物質含量は0.1ないし10重量
%、好ましくは0.3ないし3重量%の範囲にある。
施用量は施用方法に依存し、そして広い範囲で変化し得
る。除草目的に対しては約1.0ないし1000 g 
/ha、好ましくは10ないし500 g/haである
。成長調節目的に対しては、施用量は一般にこれより少
ない。
製 剤 例(組成は重量%で示す) 1)粉剤 式(I)の化合物          0.3%メチル
セルロース          1.0%タルク   
            98.7%2)湿潤粉剤 式(I)の化合物         25.0%カオリ
ン              55.0%コロイド状
シリカ          10.0%リグニンスルホ
ン酸カルシウム    9.0%テトラプロピレンベン
ゼンスルホン酸 1.0%ナトリウム 3)湿潤粉剤 式(1)の化合物         95.0%リグニ
ンスルホン酸カルシウム    4.0%テトラプロピ
レンベンゼンスルホン酸 1.0%ナトリウム 4)乳化し得る濃厚剤 式(I)の化合物         1010%ジメチ
ルホルムアミド        80.0%テンジオフ
ィックスAS (乳化剤)6.5%テンジオフィックス
DS (乳化剤)3.5%5)分散し得る濃厚剤 式(1)の化合物         20.0%ベント
ーン肺(モンモリロナイト)1.0%消泡剤(シリコー
ン)0.2% 保存剤               0,05%水 
       残余 活性物質0.05ないし0.5%を一般に含有するスプ
レー液を濃厚剤2)および4)から水と混合することに
よって調製する。
式(1)の化合物および出発物質の製造をこれからもっ
と詳細に記載する。
実施例1 2.4−ジアミノピリド(2,3−d )ピリミジン1
.61g、2−ニトロフェニルスルホニルイソシアネー
ト2.5gおよび1.5−ジアゾビシクロ−(5,4,
0)−ウンデスー5−エンを水分を排除しながら沸点へ
4時間加熱する。残渣を吸引口遇し、沸とうする氷酢酸
40減中へ取り、熱時口遇する。難溶性残渣を熱アセト
ンで洗い、乾燥する。
無色結晶の形のN−(4−アミノ−ピリド(2,3−d
 )ピリミジン−2−イル) −N’−(2−ニトロフ
ェニルスルホニル)尿素、 m、p、240℃の収量2
.40g(62%) 元素分析 計算値 C43,19;  H2,85;  N 25
.18測定値 C43,40;  H3,09;  N
 24.9B実施例2 東 2−アミノ−4−メトキシピリド(2,3−d )ピリ
ミジン1.76 gをアセトニトリル20.d中2−ク
ロルフェニルスルホニルイソシアネート2.3gの溶液
へかきまぜながらかつ水分を排除しながら加える。反応
混合物はただちに発熱する。それを1時間はどかきまぜ
る。ベトロールを加えた後、沈澱を口取し、メタノール
と沸とうし、熱時吸引口遇する。
収量:無色結晶の形のN−(2−クロルフェニルスルホ
ニル)−N’−(4−メトキシピリド(2,3−d )
ピリミジン−2−イル)尿素、3.6g(91%)1m
、ρ。
195℃。
元素分析 計算値 C45,75i  H3,07、N 17.7
測定値 C45,74; H3,09i  N 1B、
16以下の表1に挙げた式(I)の化合物はこれら実施
例に従って製造することができる。
(以下余白) II   II   II   11 寸のωトωO’l 0 ++〜曽寸り■ト■+1 +l
 W’ +−1+1−へNへN〜へ勾〜C%10口e:
+ 2 (12M oo  2. 0 2 0=  =
  !:0:   〒  エ  す  −  エ   
  =     エ     −     に寸の■ト
ωロ0−へ の 寸 の 0 寸  寸  寸  寸  寸  寸  の  り  膿
     旧     の     の     的実
施例73 2−アミノ−4−メトキシピ’−(23−d)ビ1ミジ
ン2.4−ジアミノ−6−メドキシピリミジン4.94
gを氷酢酸120就中で沸点へ加熱し、1.1,3.3
−テトラメトキシプロパン6.4戚を加えた後沸騰温度
に45分間放置する。次に氷酢酸を留去し、水で数回蒸
発し、残渣を水400戚中へ取る。重炭酸ナトリウム5
gを加えた後、残渣を吸引口過して除去し、捨てる。
口演をクロロホルムで数回抽出し、合体した抽出液を重
炭酸ナトリウム溶液で洗い、硫酸ナトリウム上で乾燥す
る。
蒸発後の残渣をシリカゲル上でクロロホルムおよびクロ
ロホルム/メタノール混液で精製し、水から再結晶する
収量:結晶形の2−アミノ−4−メトシキピリド(2,
3−d )ピリミジン2.5g(40,5%) 、 m
、p、178−180 ”C元素分析 計算値 C54,54;  H4,58;  N 31
.80測定値 C54,42;  H4,56、N 3
1.77実施例74 一アミ −一  ロルピl−3−dt?ユ、つと22.
6−ジアミツー4−クロルピリミジンおよび1.L3,
3−テトラメトキシプロパンから出発し、実施例73と
同じ操作を用い、そしてシリカゲル上メタノール/ジイ
ソプロピルエーテル(1: 1)によるクロマトグラフ
ィー精製後、題記化合物をそれ以上精製することなく以
後の反応に使用し得る黄電油として単離した。
実施例75 2−アミノ−4−メルカプトビ1 ′(23−d ピ1
ミジン2−アミノー4−ヒドロキシピリド(2,3−d
 )ピリミジン8.1gをピリジン125戚中五硫化リ
ン25gと10時間沸点で加熱する。溶媒を留去した後
、残渣を水ですりつぶし、水酸化ナトリウム溶液でアル
カリ性とし、活性炭で精製し、口演を酢酸で酸性化する
。沈澱した黄色の微細結晶性粉末を水洗し、乾燥する。
2−アミノ−4−メルカプトピリド(2,3−d )ピ
リミジン−水塩2.8g(32%)がm、p、 352
℃の黄色粉末として得られる。
実施例76 2−アミノ−4−メチルメルカプトビ1 ド追覇し←ル
ご悲ミシン 2−アミノ−4−メルカプトピリド(2,3−d )ピ
リミジン1.78g(10ミリモル)を水酸化カリウム
水溶液(Hz025m中KO111,Og)に溶かし、
ヨウ化メチル1献をかきまゼながら環境温度で加える。
30分間反応させた後、沈澱した物質を吸引口過し、少
量のエタノールでこね、乾燥する。
2−アミノ−4−メチルメルカプトピリド[2,3−d
 )ピリミジン−水塩1.8g(86%)が黄色粉末と
して得られる。m、p、 180℃ 実施例77 2−アミノ−4−ジメチルアミノビ1ドC2,3−d 
 ビリミグ2 2−アミノ−4−メチルメルカプトピリド(2!、3−
d )ピリミジン1.05g(5ミリモル)をアルコー
ル性ジメチルアミン(307d、エタノール中ジメチル
アミン30%)中に80℃で4時間放置する。溶媒を留
去した後、残渣をジエチルエーテルでこね、吸引口過し
て目的物を得る。
m、p、 200℃の2−アミノ−4−ジメチルアミノ
ピリド(2,3−d )ピリミジン1.0g(99%)
を実質上定量的に得る。
T °による −ゞ 植物をポットに2(Jの深さに播種し、播種当日にベル
トタイプのスプレーを用いて覆土表面に1ヘクタール当
たり600または8007!の量のスプレー液を撒布し
、温室内に置く。活性は3週間後未処理対照との比較に
よって決定し、パーセント(損傷皆無θ%から完全死滅
100%まで)で示す。式(Hの化合物は非常にすぐれ
た活性を示した。表1の化合物隘6が特にすぐれている
。0.1 kg / haO量で施用したとき、各種雑
草および野草に対する該化合物の活性は次のとおりであ
る。
一一一−Jし一一一一一一     ′ %、  0.
1 kg/haイヌビエ              
86スズメノテツポウ          92カラス
ムギ             70エノコグサ   
           98メヒシバ        
      8フイヌホオズキ           
 82カラシ              95ホトケ
ノザ             98センタウレア シ
アヌフ        88ハコベ         
     96オオイヌノフグリ          
99ヤエムグラ             91シカギ
ク                97先行技術とし
て、比較のため市販のスルホニル尿素クロロスルフロン
(N−2−クロルスルホニル−N’−(4−メトキシ−
6−メチル−1,3,5−)リアジン−2−イル)尿素
)をカヤツリグサに使用した。
施−1=1 表上豊北金■激エ  クロロスルフロン0
、2 kg/ha     99%       41
%0、1 kg/ha     97%       
 0%二  ′による −2 植物をポットに2cInの深さに播種し、2.5葉段階
(単子葉類イネ科)または3〜4葉段階(カヤツリグサ
)または1.5連続葉段階まで栽培し、次にスプレー液
を葉に600まはた800β/haの量でベルトタイプ
のスプレーを用いて撒布し、植物を温室に置く。
活性は3週間後未処理対照との比較によって決定し、そ
してパーセント(損傷皆無の0%から完全死滅の100
%まで)で示す。
式(1)の化合物は良好ないし非常に良好な活性を示す
。表1の化合物歯6が特にすぐれており、0.1 kg
/haの量で用いた時各種の雑草および野草に対する活
性は次のとおりである。
゛ %、0.1に/ha イヌビエ              93スズメノテ
ソボウ          94カラスムギ     
        61イヌホオズキ         
   99カラシ              99ホ
トケノザ             99センタウレア
 シアヌス        80ハコベ       
       99オオイヌノフグリ        
  100ヤエムグラ             9日
シカギク               97先行技術
として、標準の市販スルホニル尿素クロロスルフロン(
N−2−クロルスルホニルーN’−(4−メトキシ−6
−メチル−1,3,5−1−リアジン−2−イル)尿素
)を比較としてカヤツリグサに使用した。
隻−且一量 表上皇化金生監■  クロロスルフロン0
、2 kg/ha     94%        0
%0、1 kg/ha     90%       
 θ%底長遁皿皿性 成長調節活性は処理した種子と若い植物の葉面撒布によ
りて決定した。
■王傅処理 コムギおよびオオムギの種子を試験物質の溶液中で3時
間膨潤し、蒸留水で洗い、暗所で湿ったバーミキュライ
ト中でインキュベートした。12日後前白くした苗の全
長を測定した。
呈血徽奄 葉面撒布は発芽後処理と同様に実施する。次表は対照植
物(100%)と比較した測定した長さを%で示す。
ML−一」虻               の   
   、  %化合物No、6 スルフロン

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) の化合物または酸もしくは塩基とのその塩。 式中、 nは0または1を表し、 R^1およびR^2は、同一または異なって、水素、ハ
    ロゲン、シアノ、ニトロ、低級アルコキシカルボニル、
    場合によりハロゲン置換された低級アルキル、場合によ
    りハロゲン置換された低級アルコキシ、場合によりハロ
    ゲン置換された低級アルキルチオ、場合によりハロゲン
    置換された低級アルケニル、場合によりハロゲン置換さ
    れた低級アルケニルオキシ、場合によりハロゲン置換さ
    れた低級アルケニルチオ、場合により低級アルキル置換
    されたシクロアルキル、ジ(低級アルキル)アミノ、場
    合によりハロゲン置換されたシクロプロピルメチル、場
    合によりハロゲン置換されたシクロプロピルメチルオキ
    シ、またはXSO_2R^4を表し、R^3は、水素、
    場合によりハロゲン置換された低級アルキル、場合によ
    りハロゲン置換された低級アルコキシ、場合によりハロ
    ゲン置換された低級アルキルチオ、ハロゲン、アミノ、
    ヒドロキシ、メルカプト、モノ(低級アルキル)アミノ
    、またはジ(低級アルキル)アミノを表し、 R^4は、低級アルキル、場合によりモノ−、ジ−また
    はトリハロゲン置換された低級アルキルもしくは低級ア
    ルコキシ、シクロプロピル、メチル、シクロプロピルメ
    トキシ、アミノ、モノ(低級アルキル)アミノ、または
    ジ(低級アルキル)アミノを表し、 Xは、酸素、NHもしくはN(低級アルキル)、または
    C−S間直接結合を表す。
  2. (2)式( I )において、 nは0または1を表し、 R^1は、水素、ニトロ、フッ素、塩素、低級アルコキ
    シカルボニル、場合によりハロゲン置換された低級アル
    キル、場合によりハロゲン置換された低級アルコキシ、
    場合によりハロゲン置換された低級アルキルチオ、場合
    によりハロゲン置換された低級アルケニル、場合により
    ハロゲン置換された低級アルケニルオキシ、場合により
    ハロゲン置換された低級アルケニルチオ、場合によりハ
    ロゲン置換されたシクロプロピルメチル、場合によりハ
    ロゲン置換されたシクロプロピルメチルオキシ、ジ(低
    級アルキル)アミノ、XSO_2R^4を表し、R^2
    は、水素、塩素またはフッ素を表し、R^3は、水素、
    フッ素、塩素、低級アルキル、低級アルコキシ、低級ア
    ルキルチオ、アミノ、ヒドロキシ、メルカプト、アミノ
    、モノ(低級アルキル)アミノ、ジ(低級アルキル)ア
    ミノ、またはトリフルオロメチルを表し、 R^4は、低級アルキル、低級アルコキシ、シクロプロ
    ピルメトキシ、アミノ、ジ(低級アルキル)アミノを表
    し、 Xは、酸素、NH、N(低級アルキル)、またはC−S
    間直接結合を表す特許請求の範囲第1項の化合物。
  3. (3)式( I )において、 nが0を表し、 R^1がメトキシカルボニル、塩素またはニトロを表し
    、 R^2が水素を表し、 R^3がアミノ、メトキシ、ジメチルアミノ、メチルチ
    オ、塩素、ヒドロキシ、メルカプトまたはメチルアミノ
    基を表す特許請求の範囲第1項の化合物。
  4. (4)N−(4−アミノピリド〔2,3−d〕ピリミジ
    ン−2−イル)−N′−(2−ニトロフェニルスルホニ
    ル)尿素である第1項の化合物。
  5. (5)N−(2−クロルフェニルスルホニル)−N′−
    (4−メトキシピリド〔2,3−d〕ピリミジン−2−
    イル)尿素である第1項の化合物。
  6. (6)N−(4−アミノピリド〔2,3−d〕ピリミジ
    ン−2−イル)−N′−(2−メトキシカルボニルフェ
    ニルスルホニル)尿素である第1項の化合物。
  7. (7)N−(4−ジメチルアミノピリド〔2,3−d〕
    ピリミジン−2−イル)−N′−(2−メトキシカルボ
    ニルフェニルスルホニル)尿素である第1項の化合物。
  8. (8)N−(2−メトキシカルボニルフェニルスルホニ
    ル)−N′−(4−メトキシピリド〔2,3−d〕ピリ
    ミジン−2−イル)尿素である第1項の化合物。
  9. (9)N−(4−メトキシピリド〔2,3−d〕ピリミ
    ジン−2−イル)−N′−(2−ニトロフェニルスルホ
    ニル)尿素である第1項の化合物。
  10. (10)N−(2−クロルフェニルスルホニル)−N′
    −(4−クロルピリド〔2,3−d〕ピリミジン−2−
    イル)尿素である第1項の化合物。
  11. (11)N−(2−メトキシカルボニルフェニルスルホ
    ニル)−N′−(4−メチルチオピリド〔2,3−d〕
    ピリミジン−2−イル)尿素である第1項の化合物。
  12. (12)式( I )の化合物を含有することを特徴とす
    る除草剤組成物。
  13. (13)望ましくない植物を駆除するための式( I )
    の化合物の用途。
  14. (14)式( I )の化合物を雑草および/またはそれ
    らの環境に施用することを特徴とする雑草の駆除方法。
  15. (15)式( I )の化合物を含有することを特徴とす
    る成長調節組成物。
  16. (16)栽培植物の縦成長を調節するための式( I )
    の化合物の用途。
  17. (17)イネ、コムギまたはオオムギの縦成長を調節す
    るための第16項の式( I )の化合物の用途。
  18. (18)式( I )の化合物を栽培植物、それらの種子
    またはそれらの環境へ施用することを特徴とする栽培植
    物の縦成長を調節する方法。
  19. (19)(a)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中n、R^1およびR^2は前記に同じ。)のフェ
    ニルもしくはフェノキシスルホニルイソシアネートと、 式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中R^3は前記に同じ。)のアミンと反応させるか
    、または (b)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中n、R^1およびR^2は前記に同じ。)のカー
    バメートと式(III)のアミンと反応させるか、または (c)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中n、R^1およびR^2は前記に同じであり、X
    はハロゲン、好ましくは塩素を表す。)の化合物と、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (式中R^5は低級アルキル、フェニルまたはベンジル
    基を表す。)のイミドカーボネートと反応させて、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) のイミドカーボネートを生成させ、次にこれと式(III
    )のアミンとを反応させ、生成する式 ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) のイソ尿素をハロゲン化水素酸で分解し、式( I )の
    尿素化合物とするか、または (d)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) (式中n、R^1およびR^2は前記に同じ。)と、カ
    ルボジイミダゾールおよび式(III)のアミンと反応さ
    せ、所望により上記(a)、(b)、(c)または(d
    )に従って得られた式( I )の化合物を塩へ変換する
    ことを特徴とする式( I )の化合物またはその塩の製
    造法。
  20. (20)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中R^3は前記に同じであるが、ヒドロキシまたは
    アミノ基を表さない。)の2−アミノピリド〔2,3−
    d〕ピリミジン。
  21. (21)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(X) (式中R^3は前記に同じ。)のピリミジンをマロンジ
    アルデヒドまたはマロンジアルデヒドの官能性誘導体と
    反応させることを特徴とする式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) の化合物の合成方法。
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