JPH0733740A - ピリジンカルボキシアミド誘導体 - Google Patents

ピリジンカルボキシアミド誘導体

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JPH0733740A
JPH0733740A JP5019552A JP1955293A JPH0733740A JP H0733740 A JPH0733740 A JP H0733740A JP 5019552 A JP5019552 A JP 5019552A JP 1955293 A JP1955293 A JP 1955293A JP H0733740 A JPH0733740 A JP H0733740A
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JP
Japan
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compound
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dimethyl
alkyl
och
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JP5019552A
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English (en)
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Mary A Hanagan
メアリイ・アン・ハナガン
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EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D401/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
    • C07D401/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D521/00Heterocyclic compounds containing unspecified hetero rings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
    • A01N47/28Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N<
    • A01N47/36Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N< containing the group >N—CO—N< directly attached to at least one heterocyclic ring; Thio analogues thereof

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 式 【化1】 式中、R1はHまたはC1〜C3アルキルであり;R2はC
1〜C3アルキルであり;そしてR3はH、Cl、F、B
r、CH3、CF3またはOCH3である、で示される化
合物。 【効果】 農薬、殊に除草剤の製造中間体として有用で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、例えば、農薬として、殊にトウ
モロコシに選択的でありうる除草剤として有用なN−ア
ルキル−またはN,N−ジアルキル−2−(アミノスル
ホニル)−3−ピリジンカルボキシアミド類の製造中間
体として有用なピリジンカルボキシアミド誘導体に関す
る。
【0002】米国特許第4,544,401号及び同第
4,435,206号は除草剤であるピリジンスルホニル
ウレアを開示する。
【0003】米国特許第4,518,776号(スイス優
先7/19/82)及びヨーロツパ特許出願第101,
670号(スイス優先8/23/82、2/29/84
付け)は部分的に式
【0004】
【化6】
【0005】式中、Gは
【0006】
【化7】
【0007】R1は殊にC(O)NHC1〜C4アルキル
またはC(O)N(C1〜C4アルキル)2であり;R2
H、ハロゲン、CF3、NO2、C1〜C4アルキルまたは
1〜C4アルコキシであり;AはO、S、NR5または
−C=N−であり;XはC1〜C4アルキル、C1〜C4
ロアルキル、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4アルキルチ
オ、C1〜C4ハロアルコキシ、C1〜C4アルキルアミノ
またはジ−C1〜C4アルキルアミノであり;YはC1
4アルキル、C1〜C4アルコキシまたはC1〜C4ハロ
アルコキシであり;そしてZはCHまたはNである、の
化合物の製造方法を開示する。米国特許第4,518,7
76号は一般的に開示するものであるが、本発明の化合
物を開示するものではない。(ピリジルカルボキシアミ
ドは特に開示されるものではない。)ヨーロッパ特許出
願第107,624号(スイス優先10/25/82、
5/2/84付け)は部分的に式
【0008】
【化8】
【0009】式中、Aは
【0010】
【化9】
【0011】R3はH、ハロゲン、NO2、OCH3また
はCF3であり;R5は殊にCONR89であり;R8
H、C1〜C5アルキル、C1〜C5シアノアルキル、OC
3、OC25またはC3〜C5アルケニルであり;R9
H、C1〜C5アルキルまたはC3〜C5アルケニルであ
り;YはO、SまたはC(R6)=Nであり;RaはH、
ハロゲン、C1〜C5アルキル、C1〜C5ハロアルキル、
1〜C5アルコキシ、C1〜C5ハロアルコキシ、C1
5アルキルチオ、C2〜C10アルコキシアルキルまたは
2〜C10アルコキシアルコキシであり;RbはRaと同
様であるか、またはNRcdであり;そしてEはCHま
たはNである、の化合物の製造方法を開示する。この出
願は一般的に開示するものであるが、本発明の化合物を
開示するものではない。(ピリジンカルボキシアミドは
特に開示されるものではない。)米国特許第4,54
9,898号は式
【0012】
【化10】
【0013】式中、XはO、S、NR4またはC(R5
=Nであり;YはOまたはSであり;ZはOまたはSで
あり;EはNまたはCHであり;R1はH、C1〜C4
ルキル、C1〜C4ハロアルキル、C1〜C4ハロアルコキ
シ、C1〜C4アルコキシ、ハロゲン、C1〜C4アルキル
チオ、NR67または炭素原子4個以下を含むアルコキ
シアルキルであり;R2は殊にCONR67であり;R3
はH、ハロゲン、C1〜C3アルキル、OCH3またはC
3であり;R5はH、NO2、F、Cl、Br、CH3
CF3、S(O)n1〜C3アルキル、COC1〜C4アル
コキシまたはC1〜C3アルコキシであり;R6はH、C1
〜C6アルキル、C1〜C4シアノアルキル、メトキシま
たはエトキシであり;そしてR7はH、C1〜C6アルキ
ルまたはC3〜C6アルケニルである、の除草性スルホニ
ルウレアを開示する。この発明の化合物は一般的に開示
するものであり、ピリジシアミドの例は表に示されてい
ない。
【0014】9/25/85付けヨーロッパ特許出願第
155,767号は部分的に式
【0015】
【化11】
【0016】式中、RはHまたはCH3であり;R5
H、CH3、Cl、Br、CO215、C(O)NR16
17、SO2NR1617、SO2N(OCH3)CH3、SO
218またはNO2であり;R16はC1〜C2アルキルであ
り;R17はC1〜C2アルキルであり;R19はCH3、C
l、Br、NO2、C1〜C2アルキルチオまたはC1〜C
2アルキルスルホニルであり;XはCH3、OCH3、C
l、Br、OCH2CF3またはOCHF2であり;Yは
1〜C3アルキル、CH2F、シクロプロピル、C≡C
H、OCH3、OC25、CH2OCH3、NH2、NHC
3、N(CH32、OCH2CH2F、CF3、SC
3、OCH2CH=CH2、OCH2C≡CH、OCH2
CH2OCH3、CF(OCH32
【0017】
【化12】
【0018】CR(OCH2CH32またはOCF2Hで
あり;そしてZはCHまたはNである、の除草性スルホ
ニルウレアが開示されている。
【0019】未だ改善された農業的化学薬品、特にトウ
モロコシに対して選択性であり得る除草剤に対する必要
性がある。本発明により、かかる除草剤が見い出され
た。
【0020】本出願は式Iの新規な化合物、このものを
含む農業的に適する組成物、並びにその発芽前及び/も
しくは発芽後除草剤または植物生長調節剤としての使用
方法に関するものである。
【0021】式
【0022】
【化13】
【0023】式中、Jは
【0024】
【化14】
【0025】RはHまたはCHであり;R1はHまた
はC1〜C3アルキルであり;R2はC1〜C3アルキルま
たはC1〜C2アルコキシであるか;またはR1及びR2
一緒になって−(CH2)n−を形成し、ここにnは1、
2、3または4であり;R3はH、Cl、F、Br、CH
3、CF3、OCH3またはOCF2Hであり;そしてXは
CH3、CH2F、CH2CH3、OCH3、OCH2
3、Cl、OCF2HまたはCH2OCH3である、の化
合物。
【0026】その高い除草活性及び/またはより好適な
合成の容易さのために好ましいものは次のものであ
る: 1)RがHである式Iの化合物。
【0027】2)JがJ−1である好適な1の化合物。
【0028】3)JがJ−2である好適な1の化合物。
【0029】4)JがJ−3である好適な1の化合物。
【0030】5)JがJ−4である好適な1の化合物。
【0031】6)XがOCH3、CH3またはClである
好適な2の化合物。
【0032】7)R3がH、FまたはClである好適な6
の化合物。
【0033】8)R2がCH3、CH2CH3またはOCH3
であり;そしてR3がHである好適な7の化合物。
【0034】9)XがOCH3、CH3またはClである
好適な3の化合物。
【0035】10)R3がH、FまたはClである好適な
9の化合物。
【0036】11)R2がCH3、CH2CH3またはOCH
3であり;そしてR3がHである好適な10の化合物。
【0037】12)XがOCH3、CH3またはClである
好適な4の化合物。
【0038】13)R3がH、FまたはClである好適な
12の化合物。
【0039】14)R2がCH3、CH2CH3またはOCH
3であり;そしてR3がHである好適な13の化合物。
【0040】15)XがOCH3、CH3またはClである
好適な5の化合物。
【0041】16)R3がH、FまたClである好適な1
5の化合物。
【0042】17)R2がCH3、CH2CH3またはOCH
3であり;そしてR3がHである好適な16の化合物。
【0043】トウモロコシに対して同時に安全性を有す
る高い除草活性及びより好ましい合成の容易さのために
特に好適なものは2−{〔(4,6−ジメトキシピリミ
ジン−2−イル)アミノカルボニル〕アミノスルホニ
ル}−N,N−ジメチル−3−ピリジンカルボキシアミ
ド、融点142〜159℃(分解)である。
【0044】反応式1及び2に記載される方法により式
Iの化合物を調製し得る。
【0045】反応式 1
【0046】
【化15】
【0047】反応式1に示す反応は式(3)のフェニル
カルバメートを不活性有機溶媒例えばジオキサンまたは
テトラヒドロフラン中にて約20〜100℃の温度で約
0.5〜24時間の期間式(2)のアミノ複素環と接触
させることにより行われる。生成物は反応溶媒を蒸発さ
せることにより単離し、そして蒸発残渣を溶媒例えば1
−クロロブタンまたはエチルエーテルで砕解し、濾過
し、1,2−ジクロロエタン、1−クロロブタン及びヘ
プタンの如き溶媒の混合物から再結晶するか、またはシ
リカゲル上でのクロマトグラフィーにより精製し得る。
【0048】式(3)のフェニルカルバメートはヨーロ
ッパ特許出願第44,808号または南アフリカ国特許
出願第825,042号(またはその改良法)に記載さ
れるように塩基の存在下にて反応式2により式(4)の
スルホンアミドをジフェニルカーボネートと反応させる
ことにより調製し得る。
【0049】反応式 2
【0050】
【化16】
【0051】反応式2の反応は南アフリカ国特許出願第
830,441号に記載される方法と同様に、等モル量
の式(4)のスルホンアミドを等モル量の1,8−ジア
ザビシクロ〔5,4,0〕ウンデカ−7−エレ(DB
U)の存在下で複素環式フェニルカルバメートと接触さ
せることにより行い得る。式(5)のフェニルカルバメ
ートは南アフリカ国特許出願第825,671号及び同
第825,045号に記載される方法(またはその改良
法)により調製し得る(簡略に要約されたい)。式
(4)のスルホンアミドは反応式3、4及び5に示され
る方法により調製し得る。
【0052】式(6)のハロピリジン−カルボン酸誘導
体(反応式3)は本分野で公知の方法またはその改良法
例えばS.G.ウッズ(Woods)ら、ジャーナル・オブ
・ヘテロサイクリック・ケミストリー(J.Heterocyc
lic chem.)、第21巻、97頁(1984)、L.テス
タフェリ(Testaferri)ら、テトラヘドロン(Tetrah
edron)、第41巻、 1373頁(1975)及び複
素環式化合物の化学:ピリジン及びその誘導体(The
Chemistry of Heterocyclic Compounds:Pyridine
and Its Perivatives)、第14巻、インターサイエ
ンス出版社(Interscience Publishers, Inc.)、
ニューヨークに示される方法により調製し得る。
【0053】化合物(6)はS.G.ウッズら(上記)
により記載されるように約100〜150℃の温度で約
2時間N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)中のカ
リウムベンジルチオレートで処理する。生成物(7)を
酸性化及び濾過により単離し得る。
【0054】酸(7)を過剰の塩化チオニルで処理し、
そして不活性有機溶媒例えばテトラヒドロフラン中にて
2モルのジアルキルアミンでアミノ化することによりア
ミド(9)に転化させる。生成物(9)は反応溶媒の蒸
発により単離し得る。
【0055】反応式3(d)に示される反応は本分野で
公知である方法例えば南アフリカ国特許出願第84/8
844に開示されるものを用いてスルフィド(9)を塩
酸水溶液中の次亜塩素酸ナトリウムと接触させることに
より行う。塩化スルホニルをアンモニアと接触させてス
ルホンアミド(4)に転化させる。溶媒の蒸発により生
成物を単離し得る。
【0056】
【化17】
【0057】
【化18】
【0058】
【化19】
【0059】式(II)のハロピリジンチオール誘導体
(反応式4)は本分野で公知の方法またはその改良法例
えば米国特許第2,456,258号及びグラセッティ
(Grassetti)ら、ジャーナル・オブ・クロマトグラフ
ィー(J.Chromatography)、第III巻、121頁(1
969)によるか、またはデン・ハートッグ(Den He
rtog)ら、Rec.Trav.Chim.、第70巻、353頁
(1951)及びM.S.ニューマン(Newman)及び
H.A.カーネス(Karnes)、ジャーナル・オブ・オ
ーガニック・ケミストリー(J.Org.Chem.)、第31
巻、410頁(1966)に記載されるハロピリジン−
4−オールから調製し得る。反応式4aに示される反応
はL.H.マッケンドリー(Mckendry)らの方法(上
記)によりチオール(11)を次亜塩素酸ナトリウムと
接触させることにより行われる。テスタフェリらにより
記載される方法(上記)を用いるスルホンアミド(1
2)のシアン化カリウムでの処理及び水酸化ナトリウム
及び過酸化水素を用いる加水分解〔マーチ(March)、
アドバンスト・オーガニック・ケミストリー(Advanced
Orgnic Chemistry)、第3版、809〜810頁、マ
ックグロウ−ヒル社(MaGraw−Hill, inc.)、ニュ
ーヨーク、1977〕により酸(13)が生じる。酸を
塩化チオニルと接触させ、そして2モルのジアルキルア
ミンでアミノ化することによりアミド(4)に転化させ
る。溶媒の蒸発により生成物を単離し得る。
【0060】
【化20】
【0061】式(14)のジアゾニウム誘導体(反応式
5)は本分野で公知の方法またはその改良法、例えばブ
ランズ(Blanz)ら、J.Med.Chem.、第6巻、185
頁(1963)に記載されるものにより調製し得る。反
応式5aに示される反応はジアゾニウム塩(14)をベ
ンジルチオールと接触させることにより行われる。酸
(15)のアミド(16)への転化は塩化チオエルでの
処理及び2モルのジアルキルアミノでのアミノ化により
達成される。反応5cはL.H.マックケンドリーらの
方法(上記)により行われ、スルホンアミド(4)を生
成させる。
【0062】
【化21】
【0063】式(17)のハロゲン化ピリジンスルホニ
ル(反応式6)は上記のものを含む公知の方法またはそ
の改良法により対応するチオール、スルフィドまたはス
ルホン酸から調製し得る。反応式6aに示される反応は
ハロゲン化スルホニル(17)を t−ブチルアミンと
接触させることにより行われる。オルト−カルボキシア
ミド(19)はクエギナー(Queguiner)、シンセシス
(Synthesis)、822頁(1983)に記載される方
法の改良法により(18)から調製される。t−ブチル
スルホンアミド(19)はトリフルオロ酢酸と接触させ
ることによりアミド(4)に転化させる。
【0064】
【化22】
【0065】式(20)のピリジンエステルスルホニル
ウレアは米国特許第4,544,401号、同第4,4
35,206号及びヨーロッパ特許出願第13,480
号に記載の通りに調製し得る。反応式7に示される反応
はエステル(20)を適当なアミンと接触させ、続いて
中和することにより行われる。
【0066】式(2)の複素環式アミンは公知の化合物
である。
【0067】
【化23】
【0068】2−アミノピリミジンの合成及び反応の総
説に対しては複素環式化合物の化学(The Chemist-ry
of Heterocyclic Compounds)、第16巻、ウィリー
・インターサイエンス(Wiley−Inte-rscience)、ニ
ューヨーク参照。米国特許第4,540,782号はX
がOCFHである式(2)のピリミジンの製造方法を
記載する。
【0069】また農業的に適する式Iの化合物の塩は有
用な除草剤であり、そして米国特許第4,127,40
5号に記載のものを含む十分公知の方法により調製し得
る。次の実施例は本発明の化合物の合成を説明する。温
度はセッ氏度である。
【0070】
【実施例】
実施例 1N,N−ジメチル−2−(フェニルメチルチオ)−3−
ピリジルカルボキシアミド ジメチルホルムアミド100ml中のカリウム t−ブチ
ラート25.0g(223ミリモル)の溶液を0℃に冷
却し、そしてベンジルメルカプタン22ml(186ミリ
モル)を0℃で滴下しながら加えた。添加が完了した
後、反応混合物を25℃に加熱し、そしてこの温度で1
5分間撹拌した。次に反応混合物を0℃に再冷却し、そ
してN,N−ジメチル−2−(クロロ)−3−ピリジン
カルボキシアミド34.0g(186ミリモル)を一度
に加えた。50℃に発熱した後、混合物を80℃で1.
5時間加熱した。混合物を冷却し、水 100ml中に注
ぎ、そしてエーテルで抽出した。一緒に有機抽出液を、
次に食塩水で2回洗浄し、そして硫酸ナトリウム上で乾
燥した。濃縮により粘稠な黄色の油19.2gが生じ
た。IR(スジョール)1640(CONMe2)cm
-1
【0071】NMR(CDCl3):δ2.72(s,3H,N
CH3):3.04(s,3H,NCH3):4.49(s,2H,SCH26
5):6.97−7.17(m,1H):7.18−7.57(m,6H):及び8.5
0(dのd,1H)。
【0072】実施例 2N,N−ジメチル−2−アミノスルホニル−3−ピリジ
ンカルボキシアミド 濃塩酸4.4ml、塩化メチレン66ml、水34ml及び
N,N−ジメチル−2−(フェニルメチルチオ)−3−
ピリジンカルボキシアミド4.0g(14.7ミリモ
ル)の混合物を0℃に冷却した。温度を−5〜3℃に保
持しながら、5%次亜塩素酸ナトリウム60ml(40.
5ミリモル)を15分間にわたって滴下しながら加え
た。生じた黄色の乳化液を0℃で更に20分間撹拌し
た。次に反応混合物を水中に注ぎ、そして塩化メチレン
で抽出した。一緒にした有機抽出液を0℃で保持し、飽
和亜硫酸水素ナトリウム溶液で洗浄し、そして硫酸ナト
リウム上で乾燥した。30分後、黄色溶液を反応フラス
コ中に濾過し、−78℃に冷却し、そして乾燥アンモニ
ア5ml(431ミリモル)を加えた。反応混合物を室温
に加熱し、そして溶媒を減圧下で除去した。生じた固体
を水5mlでスラリー化し、そして不溶性の白色の固体を
濾過により捕集して目的化合物2.0gを得た。融点1
98〜209℃(分解)。
【0073】NMR(DMSO):δ2.70(s,3H,NC
3):2.93(s,3H,NCH3):7.60−7.75(m,1H):7.90
(m,1H):8.75(m,1H)。
【0074】実施例 3N,N−ジメチル−2−{〔(4,6−ジメトキシピリ
ミジン−2−イル)アミノカルボニル〕アミノスルホニ
ル}−3−ピリジンカルボキシアミド アセトニトリル3ml中のN,N−ジメチル−2−(アミ
ノスルホニル)−3−ピリジンカルボキシアミド0.5
0g(2.2ミリモル)及び4,6−ジメトキシピリミ
ジン−2−イルフェニルカルバメート0.60g(2.
2ミリモル)の懸濁液に1,8−ジアザビシクロ〔5,
4,0〕ウンデカ−7−エン(DBU)0.32ml
(2.2ミリモル)を加えた。生じた溶液を室温で7分
間撹拌した。水6mlを加え、続いて10%塩酸を滴下し
て加えて白色の沈殿を生成させ、このものを濾過により
捕集して目的の化合物0.75gを得た。融点142〜
159℃(分解)。IR(ヌジョール)1720(C
O)、1609、1365、 1162cm-1
【0075】NMR(DMSO):δ2.80(s,3H,NC
3):2.93(s,3H,NCH3):3.89(s,6H,OCH3):6.0
2(s,1H):7.70−7.80(m,1H):8.00(m,1H):8.72(m,
1H):10.62(s,1H,NH):及び12.75(s,1H,NH): 実施例 42−(フェニルメチルチオ)−3−ピリジンカルボン酸 2−メルカプトニコチン酸200部、水970部、50
%NaOH215部及び塩化ベンジル 164gを一緒
にし、そして生じた溶液を2時間還流させた。水258
0部で希釈後、溶液を36%HCl207部で酸性にし
た。生じたスラリーを冷却し、そして濾過した。湿潤し
たケーキを水で洗浄し、そして乾燥して2−(フェニル
メチルチオ)−3−ピリジンカルボン酸、融点190〜
193℃、307部(97.1%)を得た。
【0076】実施例 5N,N−ジメチル−2−(フェニルメチルチオ)−3−
ピリジンカルボキシアミド 塩化チオニル29.7部、2−(フェニルメチルチオ)
−3−ピリジンカルボン酸50.0g及び酢酸エチル2
25部の混合物を1.6時間還流させた。生じた塩化2
−(フェニルメチルチオ)−3−ピリジンカルボニルの
溶液を5℃に冷却した。温度を約10℃に保持しなが
ら、水中の40%ジメチルアミン70部を加えた。36
%HClでpH値を4.0に調製し、そして低部水相を
デカンテーションで分離した。水を酢酸エチル相に加
え、そして酢酸エチルが除去されるまで生じた混合物を
蒸留した。冷却及びシーディング(see-ding)後、N,
N−ジメチル−2−(フェニルメチルチオ)−3−ピリ
ジンカルボキシアミドを濾過により回収し、水で洗浄
し、そして乾燥した。これにより融点61〜63℃のも
の52.1部 (93.9%)を得た。
【0077】実施例 62−(クロロスルホニル)−N,N−ジメチル−3−ピ
リジンカルボキシアミド N,N−ジメチル−2−(フェニルメチルチオ)−3−
ピリジンカルボキシアミド60部、水240部及びFre
onRTF372部を外部冷却により2℃に保持し、その
間にCl259部を10分間にわたって通した。生じた
固体を濾過により捕集し、氷水(2×100部)及びF
reonRTF(2×55部)で洗浄し、そしてフィルター
を通して乾燥空気を引くことにより乾燥した。これによ
り融点110〜114℃の塩化3−〔(ジメチルアミ
ノ)カルボニル〕−2−ピリジンスルホニル 46.7
部(85.2%収率)が得られた。この物質を所定の期
間保持する場合、このものは<0℃で貯蔵すべきであ
る。
【0078】実施例 72−(アミノスルホニル)−N,N−ジメチル−3−ピ
リジンカルボンアミド 無水NH3(9部)3−〔(ジメチルアミノ)カルボニ
ル〕−2−ピリジンを塩化スルホニル45.0部及びT
HF120部の混合物中に散布した。NH3の添加は4
0分間を必要とし、その間に温度は10℃以下に保持し
た。水(115部)を加え、そして36%HClを用い
てpH値を7.5に調整した。次に生じた混合物をポッ
ト温度が 79℃に達するまで蒸留した。冷却後、生成
物を濾過により捕集し、冷水で洗浄し、そして乾燥し
た。これにより融点188〜191℃の2−(アミノス
ルホニル)−N,N−ジメチル−3−ピリジンカルボキ
シアミド32.4部(78.2%)が得られた。
【0079】実施例 8フェニル{3−〔(N,N−ジメチルアミノカルボニ
ル)−2−ピリジニル〕スルホニル}カルバメート フェニルクロロホルメート(30.4部)を 25分間
にわたって2−(アミノスルホニル)−N,N−ジメチ
ル−3−ピリジンカルボンアミド20.0部、50%N
aOH30.3部及びアセトン63部の混合物に加え
た。温度を0乃至5℃間に保持した。更に20分間撹拌
後、水157部を加えた。生じた薄いスラリーを濾過し
た。36%HCl20部を用いて濾液をpH2の酸性に
した。沈殿した固体を濾過により回収し、水で洗浄し、
そして乾燥した。これにより融点150〜154℃の3
−{〔(ジメチルアミノカルボニル)−2−ピリジニ
ル〕スルホニル}カルバミル酸のフェニルエステル2
6.3部(86.3%)が得られた。
【0080】実施例 9N,N−ジメチル−2−{〔(4,6−ジメトキシピリ
ミジン−2−イル)アミノカルボニル〕アミノスルホニ
ル}−3−ピリジンカルボキシアミド 実施例8のカルバメート12.0部、2−アミノ−4,
6−ジメトキシピリミジン5.33部及び酢酸エチル3
6部を1.0時間還流させた。スラリーを冷却し、そし
て濾過した。固体を酢酸エチルで洗浄し、そして乾燥し
て融点184〜185℃の目的の化合物12.3部(8
7.3%収率)を得た。
【0081】前に記載され、そして実施例1〜9に例示
される方法を用いて次の化合物は本分野に精通せる者に
より製造し得る。
【0082】
【表1】
【0083】
【表2】
【0084】
【表3】
【0085】
【表4】
【0086】
【表5】
【0087】
【表6】
【0088】
【表7】
【0089】
【表8】
【0090】
【表9】
【0091】
【表10】
【0092】
【表11】
【0093】
【表12】
【0094】
【表13】
【0095】
【表14】
【0096】
【表15】
【0097】
【表16】
【0098】
【表17】
【0099】
【表18】
【0100】
【表19】
【0101】
【表20】
【0102】調 製 物 式Iの化合物の有用な調製物は通常の方法で製造しう
る。それらは、粉剤、粒剤、錠剤、液剤、懸濁剤、乳
剤、水和剤、濃厚乳剤などを含む。これらの多くのもの
は直接施用できる。噴霧用調製物は、適当な媒体中で増
量でき、数リットル〜数百リットル/haの噴霧容量で
用いられる。概述すると調製物は、活性成分(複数)約
0.1〜99重量%、及びa)表面活性剤(複数)約
0.1〜20%及びb)固体または液体希釈剤約1〜9
9.9%の少くとも1種を含有する。更に特に調製物は
これらの成分を凡そ次表に示す割合で含有するであろ
う:
【0103】
【表21】
【0104】勿論表より低または高量の活性成分も、意
図する用途及び化合物の物理性に応じて存在しうる。表
面活性の活性成分に対する高割合は特に望ましく、調製
物中への混入によりまたはタンクでの混合により達成さ
れる。
【0105】代表的な固体希釈剤は、ワトキンス(Wat
kins)ら著、“Handbook of Insecticide Dust Dil
uents and Carriers”、第2版、ドランドブックス社
(Dorland Books)Caldwell、NewJerseyに記載さ
れているが、他の固体、即ち天然または合成固体も使用
しうる。水和剤及び濃厚粉剤には更に吸着性希釈剤が好
適である。代表的な液体希釈剤及び溶媒は、マースデン
(Marsden)著、“Solvents guide”、第2版、イン
ターサイエンス社(Intersience)、New York、19
50年に記載されている。0.1%以下の溶解度は濃厚
懸濁剤に好適であり;濃厚液剤は好ましくは0℃での相
分離に対して安定である。
【0106】“McCutcheon's Detergents and Emul
sifi−ers Annual”、MC出版社、Ridgewood,New
Jersey並びにシスリ(Sisely)及び(Wood)著、
“Encyclopedia of Surface Active Agents”、ケ
ミカル出版社(Chemical Publ.Co.Inc.)、New
York、1964年は、表面活性及びその推奨用途を表
示している。すべての調製物は、泡立ち、ケーク化、腐
食、微生物の生長などを減ずるために少量の添加剤を含
有してもよい。
【0107】そのような組成物の製造法は十分公知であ
る。液剤は各成分を単に混合することによって製造され
る。微細な固体組成物は、ハンマーミルまたは流体エネ
ルギーミルを用いて混合し、普通粉砕することによって
製造される。懸濁剤は、湿式ミル処理によって製造され
る〔参照、例えばリトラー(Littler)の米国特許第
3,060,084 号〕。粒剤及び錠剤は、活性物質
を予備成形した粒状担体上に噴霧することにより又は凝
集法により製造しうる。参照、ブロウニング(Brownin
g)著、“Agglomeration”、Chemical Engineer-in
g,12月4日号、147頁(1967)、及び“Perr
y's Chemical Engineer's Hand− book"、第5版、
マックグロウ・ヒル社(McGraw-Hill)、New York、
1973年、8〜57頁及び続いての頁。
【0108】更に調製の技術に関する文献については、
例えば次のものを参照:米国特許第3,235,361
号、第6欄16行〜第7欄19行及び実施例 10〜4
1;米国特許第3,309,192号、第5欄43行〜
第7欄62行及び実施例8、12、15、39、41、
52、53、58、132、138〜140、162〜
164、166、167、169〜182;米国特許第
2,891,855号第3欄66行〜第5欄17行及び
実施例1〜4;クリングマン(Klingman)著、“Weed
Contral as a Science”、ジョン・ウイリー・アン
ド・サンズ社(John Wiley and Sons,Inc.)、Ne
w York、1961年、81〜96頁;及びフライヤ
(Fryer)ら著、“Weed Control Handbook”、第
5版、ブラックウエル・サイエンティフィック・パブリ
ケーションズ(Blackwell Scientific Publication
s)Oxford、1968年、101〜103頁。
【0109】次の実施例において、すべての部は断らな
い限り重量によるものとする。
【0110】実施例 10 水 和 剤 2−{〔(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノ カルボニル〕アミノスルホニル}−N,N−ジメチル−3− ピリジンカルボキシアミド 50% アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム 2% 低粘度メチルセルロース 2% ケイソウ土 86% 上記成分を混合し、粗くハンマー・ミル、次に空気ミル
にかけて本質的にすべてが直径10ミクロン以下の粒子
を生成させた。包装前に生成物を再混合した。 実施例 11 粒 剤 実施例10の水和剤 5% アタパルガイト粒子(米国標準ふるい20〜40メッシュ; 0.84〜0.42mm) 95% 固体25%を含む水和剤のスラリーをダブル・コーン混
合機中にてアタパルガイト粒子の表面上に噴霧した。粒
剤を乾燥し、そして包装した。
【0111】実施例 12押出錠剤 2−{〔(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノ カルボニル〕アミノスルホニル}−N,N−ジメチル−3 −ピリジンカルボキシアミド 25% 無水硫酸ナトリウム 10% 粗リグニンスルホン酸カルシウム 5% アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム 1% カルシウム/マグネシウムベントナイト 59% 上記成分を混合し、ハンマーミルで処理し、次いで約1
2%の水で湿めらした。この混合物を直径約3mmの円柱
として押し出し、これを切断して長さ3mmの錠剤とし
た。これは乾燥した後直接使用することができ、或いは
乾燥した錠剤を粉砕して米国標準ふるい20号(開口
0.84mm)に供することができた。米国標準ふるい4
0号(開口0.42mm)にとどまる粒子を使用するため
に包装し、またふるい下は循環した。
【0112】実施例 13 低濃度粒剤 2−{〔(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノ カルボニル〕アミノスルホニル}−N,N−ジメチル−3 −ピリジンカルボキシアミド 1% N,N−ジメチルホルムアミド 9% アタパルガイド粒子(米国標準ふるい20〜40号) 90% 活性化合物を溶媒に溶解させ、溶液をダブル・コーン混
合機中にて脱粉塵した粒子上に噴霧した。溶液の噴霧が
完了した後、混合機を短期間運転し、次に粒剤を包装し
た。
【0113】実施例 14 水性懸濁剤 2−{〔(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノ カルボニル〕アミノスルホニル}−N,N−ジメチル−3 −ピリジンカルボキシアミド 40% ポリアクリル酸糊料 0.3% ドデシルフェノールポリエチレングリコールエーテル 0.5% リン酸二ナトリウム 1% リン酸一ナトリウム 0.5% ポリビニルアルコール 1.0% 水 56.7% 上記成分を一緒にし、そしてサンド・ミル中で一緒に粉
砕して本質的にすべてが5ミクロン以下の大きさの粒子
を生成させた。
【0114】実施例 15 油性懸濁剤 2−{〔(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノ カルボニル〕アミノスルホニル}−N,N−ジメチル−3 −ピリジンカルボキシアミド 35% ポリアルコールカルボン酸エステル及び油溶性石油スルホネ ートの混合物 6% キシレン 59% 上記成分を一緒にし、そしてサンド・ミル中で一緒に粉
砕して本質的にすべてが5ミクロン以下の粒子を生成さ
せた。生成物は直接施用するか、油で増量するか、また
は水中に乳化させることができた。
【0115】実施例 16 2−{〔(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノ カルボニル〕アミノスルホニル}−N,N−ジメチル−3 −ピリジンカルボキシアミド 80% 湿潤剤 1% 粗製リグニンスルホン酸塩(5〜20%の天然糖を含む) 10% アタパルガイト粘土 9% 上記成分を混合し、そして粉砕して100メッシュのふ
るいに通した。次にこの物質を流動床造粒器に加え、物
質を温和に流動するように空気流を調節し、そして水の
微細スプレーを流動した物質上に噴霧した。所望の大き
さの範囲の粒子が得られるまで流動及び噴霧を続けた。
噴霧は停止されるが、含水量を所望の程度、一般には1
%より少なく減じるまで、場合によっては加熱しながら
流動を続けた。次に物質を取り出し、一般に14〜10
0メッシュ(1410〜149ミクロン)の所望の大き
さの範囲にふるい、そして施用のために包装した。
【0116】実施例 17 高濃厚剤 2−{〔(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノ カルボニル〕アミノスルホニル}−N,N−ジメチル−3 −ピリジンカルボキシアミド 98% シリカエアロジル 0.5% 合成非晶質シリカ 0.5% 上記成分を混合し、そしてハンマー・ミル中で粉砕して
本質的にすべてのものが米国標準ふるい50号(開口
0.3mm)を通る物質を生成させた。更に必要に応じて
濃厚剤を調製した。
【0117】実施例 18 水 和 剤 2−{〔(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノ カルボニル〕アミノスルホニル}−N,N−ジメチル−3 −ピリジンカルボキシアミド 90% スルホコハク酸ジオクチルナトウリム 0.1% 合成微細シリカ 9.9% 上記成分を混合し、そしてハンマー・ミル中で粉砕して
本質的にすべてのものが100ミクロン以下である粒子
を生成させた。この物質を米国標準ふるい50号通して
ふるい、次に包装した。
【0118】実施例 19 水 和 剤 2−{〔(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノ カルボニル〕アミノスルホニル}−N,N−ジメチル−3 −ピリジンカルボキシアミド 20% リグニンスルホン酸ナトウリム 20% モンモリロナイト粘土 60% 上記成分を十分に混合し、粗くハンマー・ミルにかけ、
次に空気ミルにかけて本質的にすべてのものが10ミク
ロン以下の大きさの粒子を生成させた。この物質を再混
合し、次に包装した。
【0119】実施例 20 粉 剤 2−{〔(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノ カルボニルアミノ〕アミノスルホニル}−N,N−ジメ チル−3−ピリジンカルボキシアミド 10% アタパルガイト 10% ピロフィライト 80% 活性成分をアタパルガイトと混合し、次にハンマー・ミ
ルを通して実質的にすべてのものが200ミクロン以下
の粒子を生成させた。次に粉砕した濃厚剤を均一になる
まで粉末状のピロフィライトと混合した。
【0120】用 途 トウモロコシ(maize)は極めて重要な穀物作物であ
り、動物の飼料並びに人間の消費用食物として提供され
る。すべての作物に関し、高い収量は望ましくない植物
の良好な制御に依存し、作物に対する競合効果を最小に
することである。トウモロコシは草類であるため、作物
と競合する他の草類を調節することは殊に困難である。
本発明の化合物は重大に作物を損傷せずにトウモロコシ
の発芽前及び後の両方において雑草を調節する。これら
のものはセタリア属(setaria spp.)、オオクサキビ
(Panicum dichotomiflorum)、イヌビエ(Echinochl
oa crusgallis)、セイバンモロコシ(Sorghum halepe
nse)及びシャターケイン(Sorghum bicolor)の如き
問題の雑草を調節する際に殊に有用である。これらのも
のは発芽前または発芽後に施用することができ、そして
若い雑草に対して発芽後に施用する場合に最も有効であ
る。またこれらのものはある広葉雑草例えばシロザ(C
henopodium album)、アカザ(Amaranth-us spp.)及
びシロバナチョウセンアサガオ(Datura stramonium)
に有効である。施用する割合は存在する雑草の数及び年
数、土壌のタイプ、天候、用いる調製物及び施用方法に
依存して約1g/ha〜1000g/haで変え得る。本分
野に精通せる普通の者は容易に所望の除草効果を与える
正確な割合及び施用方法を選択し得る。
【0121】本発明の化合物は他の商業的な除草剤と組
合せて使用し得る。これらのものは殊に次の除草剤との
組合せにおいて有用である。
【0122】 通 常 名 化 学 名 アラクラー(alachlor) 2-クロロ-2',6'-ジエチル-N-(メトキシ メチル)-アセトアニリド アトラジン(atrazine) 2-クロロ-4-(エチルアミノ)-6-(イソプ ロピルアミノ)-s-トリアジン ブチラート(butylate) S-エチル-ジイソブチルチオカルバメート シアナジン(cyanazine) 2-{〔4-クロロ-6-(エチルアミノ)-s-トリ アジン-2-イル〕アミノ}-2-メチルプロピオ ニトリル ジカンバ(dicamba) 3,6-ジクロロ-o-アニシン酸 EPTC S-エチルジプロピルチオカルバメート リヌロン(linuron) 3-(3,4-ジクロロフェニル)-1-メトキシ-1- メチルウレア メトリブジン(metribuzin) 4-アミノ-6-t-ブチル-3-(メチルチオ)- as-トリアジン-5(4H)-オン トリジファン(tridiphane) 2-(3,5-ジクロロフェニル)-2-(2,2,2-ト リクロロエチル)オキシラン2,4-D(2,4- ジクロロフェノキシ)酢酸 グロモキシニル(bromoxynil) 3,5-ジブロモ-4-ヒドロキシフェニルシア ナイド パラクアット(paraquat) 1,1'-ジメチル-4,4-ビピリジニウムイオン グリホセート(glyphosate) N-(ホスホノメチル)グリシン 商 標 名 化 学 名 HarmonyTM 3-{〔(4-メトキシ-6-メチル-1,3,5-トリア ジン-2-イル)アミノカルボニル〕アミノス ルホニル}-2-チオフェンカルボン酸、メチ ルエステル CinchR 1-メチル-4-(1-メチルエチル)-2-エキソ- 〔(2-メチルフェニル)-メトキシ〕-7-オキサ ジシクロ-〔2,2,1〕ヘプタン - - - - - 2-エトキシ-N-{〔4-(2,2,2-トリフルオロ エトキシ)-6-メトキシ-1,3,5-トリアジン -2-イル〕アミノカルボニル}ベンゼンスル ホンアミド これらの化学薬品は以後に要約される温床試験データに
関して示す。その結果は本発明の化合物の除草効果及び
トウモロコシ選択性を示す。
【0123】
【表22】
【0124】試験 A メヒシバ(Digitaria sp.)、イヌビエ(Echinochloa
crusgalli)、オオエノコログサ(Setaria faber
i)、カラスムギ(Avena fat-ua)、カラスノチヤヒキ
(Bromus seculinus)、ベルベットリーフ(Abutilon
cheophnasti)、アサガオ(Ipomoea sp.)、オナモミ
(Xanthi-um sp.)、モロコシ、トウモロコシ、ダイ
ズ、サトウダイコン、ワタ、イネ、コムギのオオムギ種
およびハマスゲ(Cypenus rotundus)の塊茎を植え、
植物に対して無害の溶媒中に溶かした試験化学物質を用
いて発芽前の処理を行なった。同時に、これらの作物及
び雑草を土壌/葉施用で処理した。処理時に、植物は2
〜18cmの高さの範囲であった。処理した植物及び対照
を温床中に16日間保持し、その後すべてのものを対照
と比較し、そして処理に対する応答を肉眼で評価した。
第A表に要約する評価法は0=損傷なしから10=完全
駆除までの数字尺度を基準とした。随伴する文字記号は
次の意味を有する:C=黄化/類壊;B=焼化;D=落
葉;E=発芽阻止;G=生長遅延;H=形成の影響;U
=異常な色素形成;X=側芽刺激;S=色素欠乏症;及
び6Y=濃瘍のできたつぼみまたは花。
【0125】
【表23】
【0126】
【表24】
【0127】
【表25】
【0128】
【表26】
【0129】試験B 発芽前 3個の丸底なべ(直径25cm、深さ12.5cm)にサツサ
フラス(Sassafras)サンデイーローム土を満たした。1
つのなべにハマスゲ(Cyrerus rotuudus)の塊茎、ヒメ
シバ(Digitaria sanguinalis)、シクルポツド(Cassi
a obtusifolia)、シロバナチヨウセンアサガオ(Datur
a stramonium)、ベルベツトリーフ(Abutilon theophr
asti)、アカザ(Chenopodium album)、イネ(Oryza s
ativa)及びテイーウイード(Sida spinosa)を植えた。
第二のなべにエノコログサ(Setaria viridis)、オナ
モミ(Xanthium pensylvanicum)、アサガオ(Ipomoea
hederacea)、ワタ(Gossypium hirsutum)、セイバン
モロコシ(Sorghum halepense)、イヌビエ(Echinochl
oa crusgalli)、トウモロコシ(Zea mays)、ダイズ
(Glycine max)及びアキノエノコログサ(Setaria fa
berii)を植えた。第三のなべにコムギ(Triticum aest
ivum)、オオムギ(Hordeum vulgare)、ソバカズラ(Po
lygonum convolvulus)、カラスノチヤヒキ(Bromus s
ecalinus)、サトウダイコン(Beta vulgaris)、カラス
ムギ(Avena farua)、ビオラ(Viola arvensis)、ブ
ラツクグラス(Alopecurus myosuroides)及びアブラナ
(Brassicanapus)を植えた。植物を約14日間生長さ
せ、次に植物に対して無毒の溶媒に溶解した化学物質を
発芽後に噴霧した。
【0130】発芽前 3個の丸底なべ(直径25cm、深さ12.5cm)にサツサ
フラスサデイーローム土を満たした。1つのなべにハマ
スゲ塊茎、ヒメシバ、シクルポツド、シロバナチヨウセ
ンアサガオ、ベルベツトリーフ、アカザ、イネ及びテイ
ーウイードを植えた。第二のなべにエノコログサ、オナ
モミ、アサガオ、ワタ、セイバンモロコシ、イヌビエ、
トウモロコシ、ダイズ及びアキノエノコログサを植え
た。第三のなべにコムギ、オオムギ、ソバカズラ、カラ
スノチヤヒキ、サトウダイコン、カラスムギ、ビオラ、
ブラツクグラス及びアブラナを植えた。3つのなべに植
物に対して無毒の溶媒に溶解した化学物質を発芽前に噴
霧した。
【0131】処理した植物及び対照を温床中に約24日
間保持し、次にすべての処理した植物を対照と比較し、
そして植物の応答を肉眼で評価した。
【0132】応答割合120〜100の尺度を基準と
し、ここに0=効果なし、そして100=完全駆除であ
る。ダツシユ(-)応答は試験をしないことを意味する。
【0133】応答割合を第B表に含める。
【0134】
【表27】第B表 化合物1 割合 割合=g/ha 0001 0004 0016 0062 0250 発芽後 アキノエノコログサ 30 50 70 100 - ベルベツトリーフ 30 60 90 100 - サトウダイコン 50 70 100 100 - ヒメシバ 0 30 50 80 - テーウイード 30 50 70 90 - シロバナチヨウセン 30 50 70 100 - アサガオ イネ 40 70 100 100 - オナモミ 0 0 30 70 - ワタ 0 30 50 70 - ダイズ 0 0 60 80 - イヌビエ 30 60 100 100 - カラスムギ 0 0 30 70 - アサガオ 30 60 90 100 - コムギ 0 20 30 60 - シクルポツド 0 0 30 50 - セイバンモロコシ 30 60 100 100 - ハマスゲ 0 30 60 90 - トウモロコシ 0 0 0 0 - ソバカズラ 0 30 50 80 - ブラツクグラス 0 30 50 80 - ナタネ 70 100 100 100 - オオムギ 0 30 60 100 - エノコログサ 30 50 70 100 - カラスノチヤヒキ 0 30 60 100 - ソバ - - - - - ビオラ - - - - - アカザ 50 70 90 100 - 化合物1 割合 割合=g/ha 0001 0004 0016 0062 0250 発芽前 アキノエノコログサ - 30 50 90 100 ベルベツトリーフ - 0 30 60 90 サトウダイコン - 30 50 70 90 ヒメシバ - 0 30 50 100 テーウイード - 0 30 50 80 シロバナチヨウセン - 0 30 60 90 アサガオ イネ - 80 100 100 100 オナモミ - 0 30 70 100 ワタ - 0 20 40 60 ダイズ - 0 0 20 60 イヌビエ - 30 50 80 100 カラスムギ - 0 0 30 60 アサガオ - 0 0 50 80 コムギ - 0 20 30 60 シクルポツド - 0 30 50 70 セイバンモロコシ - 30 60 90 100 ハマスゲ - 0 30 50 100 トウモロコシ - 0 0 0 0 ソバカズラ - 30 50 70 90 ブラツクグラス - 0 30 60 90 ナタネ - 50 70 90 100 オオムギ - 0 0 30 70 エノコログサ - 30 50 90 100 カラスノチヤヒキ - 0 30 50 80 ソバ - - - - - ビオラ - - - - - アカザ - 30 60 100 100 化合物3 割合 割合=g/ha 0001 0004 0016 0062 0250 発芽後 アキノエノコログサ 30 50 80 - - ベルベツトリーフ 30 50 70 90 - サトウダイコン 80 100 100 - - ヒメシバ 30 50 70 90 - テーウイード 0 30 60 90 - シロバナチヨウセン 50 70 90 100 - アサガオ イネ 50 100 100 100 - オナモミ 30 50 70 90 - ワタ 0 30 50 70 - ダイズ 30 50 80 - - イヌビエ 40 60 100 100 - カラスムギ 30 50 70 - - アサガオ 30 50 70 90 - コムギ 30 50 70 - - シクルポツド 30 50 70 100 - セイバンモロコシ 50 90 100 100 - ハマスゲ 30 60 90 100 - トウモロコシ 0 0 0 - - ソバカズラ 30 50 70 - - ブラツクグラス 0 0 30 - - ナタネ 90 100 100 - - オオムギ 30 60 80 - - エノコログサ 30 50 70 90 - カラスノチヤヒキ 30 50 70 - - ソバ - - - - - ビオラ 0 0 100 - - アカザ 50 70 90 100 - 化合物3 割合 割合=g/ha 0001 0004 0016 0062 0250 発芽前 アキノエノコログサ - 0 30 60 100 ベルベツトリーフ - 0 30 50 80 サトウダイコン - 70 80 90 100 ヒメシバ - 0 30 60 90 テーウイード - 0 30 50 80 シロバナチヨウセン - 30 50 70 90 アサガオ イネ - 70 90 100 100 オナモミ - 0 30 60 100 ワタ - 0 30 50 70 ダイズ - 0 30 70 90 イヌビエ - 0 50 80 100 カラスムギ - 0 30 50 70 アサガオ - 30 50 70 90 コムギ - 0 0 50 70 シクルポツド - 0 30 60 90 セイバンモロコシ - 50 70 90 100 ハマスゲ - 0 0 30 90 トウモロコシ - 0 0 0 0 ソバカズラ - 30 50 70 90 ブラツクグラス - 30 50 70 100 ナタネ - 70 80 90 100 オオムギ - 0 0 50 90 エノコログサ - 50 80 100 100 カラスノチヤヒキ - 30 60 90 100 ソバ - - - - - ビオラ - 30 50 70 100 アカザ - 30 60 90 100 化合物5 割合 割合=g/ha 0001 0004 0016 0062 発芽後 アキノエノコログサ - 0 30 70 ベルベツトリーフ - 30 50 90 サトウダイコン - 0 0 100 ヒメシバ - 0 0 0 テーウイード - 0 0 60 シロバナチヨウセン - 30 60 90 アサガオ イネ - 0 30 60 オナモミ - 0 30 50 ワタ - 0 0 60 ダイズ - 0 0 70 イヌビエ - 0 30 70 カラスムギ - 0 0 0 アサガオ - 0 40 70 コムギ - 0 0 0 シクルポツド - 0 30 80 セイバンモロコシ - 0 30 70 ハマスゲ - 0 0 80 トウモロコシ - 0 0 0 ソバカズラ - 0 30 50 ブラツクグラス - 0 40 70 ナタネ - 0 70 100 オオムギ - 0 0 0 エノコログサ - 0 30 70 カラスノチヤヒキ - 0 30 60 ソバ - - - - ビオラ - 0 30 70 アカザ - 0 30 100 化合物5 割合 割合=g/ha 0001 0004 0016 0062 発芽前 アキノエノコログサ - - 30 90 ベルベツトリーフ - - 30 80 サトウダイコン - - 0 90 ヒメシバ - - 0 50 テーウイード - - 0 80 シロバナチヨウセン - - 30 80 アサガオ イネ - - 0 100 オナモミ - - 30 100 ワタ - - 0 70 ダイズ - - 0 60 イヌビエ - - 0 90 カラスムギ - - 0 60 アサガオ - - 0 90 コムギ - - 0 30 シクルポツド - - 50 100 セイバンモロコシ - - 0 90 ハマスゲ - - 100 100 トウモロコシ - - 0 40 ソバカズラ - - 30 70 ブラツクグラス - - 30 80 ナタネ - - 70 90 オオムギ - - 0 30 エノコログサ - - 30 90 カラスノチヤヒキ - - 50 80 ソバ - - - - ビオラ - - 0 100 アカザ - - 70 90 化合物6 割合 割合=g/ha 0001 0004 0016 0062 0250 発芽後 アキノエノコログサ 30 60 90 100 - ベルベツトリーフ 30 50 70 90 - サトウダイコン 70 90 100 - - ヒメシバ 0 0 30 50 - テーウイード 0 30 50 70 - シロバナチヨウセン 30 50 70 100 - アサガオ イネ 0 0 70 90 - オナモミ 0 30 60 90 - ワタ 0 0 30 70 - ダイズ 0 0 70 - - イヌビエ 30 60 90 100 - カラスムギ 0 0 50 - - アサガオ 50 70 80 90 - コムギ 0 30 60 - - シクルポツド 0 0 30 60 - セイバンモロコシ 30 50 70 90 - ハマスゲ 0 30 50 70 - トウモロコシ 0 0 0 - - ソバカズラ 0 0 30 - - ブラツクグラス 30 50 70 - - ナタネ 100 100 100 - - オオムギ 0 0 50 - - エノコログサ 30 50 70 100 - カラスノチヤヒキ 0 30 60 - - ソバ - - - - - ビオラ 50 70 100 - - アカザ 30 50 70 100 - 化合物6 割合 割合=g/ha 0001 0004 0016 0062 0250 発芽前 アキノエノコログサ - 0 30 70 90 ベルベツトリーフ - 0 30 70 90 サトウダイコン - 30 60 80 90 ヒメシバ - 0 0 30 60 テーウイード - 0 30 50 80 シロバナチヨウセン - 0 30 60 90 アサガオ イネ - 30 70 100 100 オナモミ - 0 30 50 90 ワタ - 0 0 30 60 ダイズ - 0 0 20 70 イヌビエ - 0 50 70 90 カラスムギ - 0 0 30 60 アサガオ - 0 0 50 70 コムギ - 0 20 40 80 シクルポツド - 0 30 60 90 セイバンモロコシ - 0 50 80 90 ハマスゲ - 30 50 80 100 トウモロコシ - 0 0 0 0 ソバカズラ - 30 50 80 90 ブラツクグラス - 50 70 90 100 ナタネ - 40 60 80 100 オオムギ - 0 30 50 90 エノコログサ - 30 50 100 100 カラスノチヤヒキ - 0 30 70 90 ソバ - - - - - ビオラ - 30 60 80 100 アカザ - 30 70 80 90 化合物10 割合 割合=g/ha 0004 0016 0062 0250 発芽後 アキノエノコログサ 0 50 60 - ベルベツトリーフ 20 60 80 - サトウダイコン 20 0 90 - ヒメシバ 0 0 0 - テーウイード 0 40 50 - シロバナチヨウセン 0 20 50 - アサガオ イネ 0 50 90 - オナモミ 0 50 70 - ワタ 0 20 50 - ダイズ 0 40 70 - イヌビエ 20 70 100 - カラスムギ 0 70 20 - アサガオ 30 40 80 - コムギ 0 40 60 - シクルポツド 0 30 60 - セイバンモロコシ 20 80 100 - ハマスゲ 0 0 40 - トウモロコシ 0 30 50 - ソバカズラ 0 20 80 - ブラツクグラス 0 50 80 - ナタネ 0 100 100 - オオムギ 0 30 70 - エノコログサ 0 30 60 - カラスノチヤヒキ 0 20 40 - ソバ - - - - ビオラ 0 30 50 - アカザ 30 70 80 - 化合物10 割合 割合=g/ha 0004 0016 0062 0250 発芽前 アキノエノコログサ - 40 70 80 ベルベツトリーフ - 20 50 90 サトウダイコン - 30 70 80 ヒメシバ - 0 0 20 テーウイード - 0 60 90 シロバナチヨウセン - 0 30 70 アサガオ イネ - 50 90 100 オナモミ - 0 - 50 ワタ - 0 20 50 ダイズ - 0 0 20 イヌビエ - 30 80 90 カラスムギ - 0 0 20 アサガオ - 0 30 40 コムギ - 0 0 20 シクルポツド - 0 20 70 セイバンモロコシ - 60 100 100 ハマスゲ - 0 0 30 トウモロコシ - 20 0 0 ソバカズラ - 50 70 100 ブラツクグラス - 50 80 90 ナタネ - 40 40 90 オオムギ - 0 20 20 エノコログサ - 20 60 90 カラスノチヤヒキ - 30 60 90 ソバ - - - - ビオラ - 70 60 90 アカザ - 20 80 90 化合物12 割合 割合=g/ha 0001 0004 0016 0062 0250 0.25 発芽後 アキノエノコログサ 20 70 90 95 - 10 ベルベツトリーフ - 0 80 - - 0 サトウダイコン 30 100 100 100 - 20 ヒメシバ - 50 60 80 - 20 テーウイード - 20 50 70 - 20 シロバナチヨウセン - 50 50 85 - 0 アサガオ イネ - 90 100 100 - 40 オナモミ 0 0 30 100 - 0 ワタ 20 70 80 85 - 10 ダイズ 20 30 50 85 - 10 イヌビエ 60 100 100 100 - 50 カラスムギ 20 60 60 80 - 20 アサガオ 60 70 90 100 - 20 コムギ 80 100 100 100 - 40 シクルポツド - 0 - 100 - 0 セイバンモロコシ 60 100 100 100 - 50 ハマスゲ - 70 70 100 - 0 トウモロコシ 0 0 0 10 - 0 ソバカズラ 0 0 70 90 - 0 ブラツクグラス 40 70 80 100 - 30 ナタネ 70 100 100 100 - 70 オオムギ 60 90 100 100 - 20 エノコログサ 30 70 90 95 - 20 カラスノチヤヒキ 50 80 70 100 - 20 ソバ - - - - - - ビオラ 20 20 50 90 - 20 アカザ - 50 80 95 - 0 化合物12 割合 割合=g/ha 0001 0004 0016 0062 0250 0.25 発芽前 アキノエノコログサ 0 20 80 100 100 - ベルベツトリーフ 0 0 10 85 80 - サトウダイコン 0 30 80 95 95 - ヒメシバ 0 20 30 85 90 - テーウイード 0 20 0 80 95 - シロバナチヨウセン 0 20 0 80 100 - アサガオ イネ 10 60 80 - - - オナモミ 0 20 20 70 80 - ワタ 0 0 20 80 85 - ダイズ 0 10 20 30 90 - イヌビエ 10 20 70 100 100 - カラスムギ 20 30 50 60 70 - アサガオ 0 0 20 80 85 - コムギ 0 20 30 90 100 - シクルポツド - - - - - - セイバンモロコシ 65 60 100 100 100 - ハマスゲ 0 0 80 90 10 - トウモロコシ 0 0 10 20 20 - ソバカズラ 0 0 70 80 85 - ブラツクグラス 50 70 80 - 95 - ナタネ 20 30 80 95 95 - オオムギ 0 20 40 85 90 - エノコログサ 30 80 90 100 100 - カラスノチヤヒキ 20 40 60 85 85 - ソバ - - - - - - ビオラ - - - - - - アカザ 0 0 70 - 95 - 化合物12 割合 割合=g/ha 0001 0004 0016 0062 0250 0.25 発芽前 アキノエノコログサ 0 20 80 100 100 - ベルベツトリーフ 0 0 10 85 80 - サトウダイコン 0 30 80 95 95 - ヒメシバ 0 20 30 85 90 - テーウイード 0 20 0 80 95 - シロバナチヨウセン 0 20 0 80 100 - アサガオ イネ 10 60 80 - - - オナモミ 0 20 20 70 80 - ワタ 0 0 20 80 85 - ダイズ 0 10 20 30 90 - イヌビエ 10 20 70 100 100 - カラスムギ 20 30 50 60 70 - アサガオ 0 0 20 80 85 - コムギ 0 20 30 90 100 - シクルポツド - - - - - - セイバンモロコシ 65 60 100 100 100 - ハマスゲ 0 0 80 90 100 - トウモロコシ 0 0 10 20 20 - ソバカズラ 0 0 70 80 85 - ブラツクグラス 50 70 80 - 95 - ナタネ 20 30 80 95 95 - オオムギ 0 20 40 85 90 - エノコログサ 30 80 90 100 100 - カラスノチヤヒキ 20 40 60 85 85 - ソバ - - - - - - ビオラ - - - - - - アカザ 0 0 70 - 95 -第C表 トウモロコシ及びモロコシ試験 発芽後 6個の丸底容器(直径18cm)にサツサフラスサンデイー
ローム土を満たした。1個の容器にトウモロコシを、そ
して第二の容器にダイズを植えた。2個の容器にモロコ
シ(Sorghum bicolor)、エノコログサ(Setaria viri
dis)、セイバンモロコシ(Sorghum halepense)、イヌ
ビエ(Echinochloa crusgalli)、オオクサキビ(Panic
um dichotemiflorum)、ヒメシバ(Digitaria sanguin
alis)及びハマスゲ(Cyperus rotundus)の草を植え
た。2個の容器に広葉種のオナモミ(Xanchium pensyl
vanicum)、アサガオ(Ipomoea hederacea)、ベルベツト
リーフ(Abutilon theophrasti)、シロバナチヨウセン
アサガオ(Datura stramonium)、ブタクサ(Ambrosia
artemisifolia)、アカザ(Chenopodium album)、ア
オゲイトウ(Amaranthus retroflexus)及びタデ(Poly
gonum pensylvanicum)を植えた。
【0135】発芽前 6個の丸底容器(直径18cm)にタマ・シルト(Tama si
lt)ローム土を満たした。発芽後部分で記載したものと
同種のものを植え、そして植物に対して無毒の溶媒に溶
解した化学物質を噴霧した。評価 処理した植物及び対照を温床中に約28日間保持した。
次に処理した植物を対照植物と比較し、そして植物の応
答に対して評価した。
【0136】応答評価は0〜100の尺度をベースと
し、その際に0=効果なし、及び100=完全駆除であ
る。ダツシユ(-)は試験をしなかつたことを意味する。
【0137】結果を第C表に示す。
【0138】
【表28】
【0139】
【表29】
【0140】
【表30】
【0141】試験D トウモロコシにおける発芽後の草の駆除 セイバンモロコシ(Sorghum halepense)、シヤツター
ケイン(Sorghum bicolor)、アキノエノコログサ(Set
aria faberii)、シバムギ(Agropyron repens)及びイ
ヌビエ(Echinochloa crusgalli)をタマ土壌で満たし
た5″の標準なべに植えた。トウモロコシを同じ土壌で
満たした7″のなべに植えた。トウモロコシが植えてか
ら12日目、シヤツターケイン、アキノエノコログサ及
びイヌビエが14日目、セイバンモロコシが26日目、
そしてシバムギが34日目になつた場合、これらのもの
をすべて本発明の溶媒に溶解した試験物質で処理した。
処理23日後、植物の損傷の評価を肉眼で行つた。結果
を第D表に示す。
【0142】
【表31】

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式 【化1】 式中、R1はHまたはC1〜C3アルキルであり;R2はC
    1〜C3アルキルであり;そしてR3はH、Cl、F、B
    r、CH3、CF3またはOCH3である、で示される化
    合物。
  2. 【請求項2】 R3がH、FまたはClである請求項1
    記載の化合物。
  3. 【請求項3】 R2がCH3またはCH2CH3であり;そ
    してR3がHである請求項1記載の化合物。
  4. 【請求項4】 2−(クロロスルホニル)−N,N−ジ
    メチル−3−ピリジンカルボキシアミドである請求項1
    記載の化合物。
  5. 【請求項5】 式 【化2】 式中、R1はHまたはC1〜C3アルキルであり;R2はC
    1〜C3アルキルであり;そしてR3はH、Cl、F、B
    r、CH3、CF3またはOCH3である、で示される化
    合物をアンモニアと反応させることを特徴とする式 【化3】 式中、R1、R2及びR3は前記の意味を有する、で示さ
    れる化合物の製造方法。
  6. 【請求項6】 2−(クロロスルホニル)−N,N−ジ
    メチル−3−ピリジンカルボキシアミドをアンモニアと
    反応させることにより、2−(アミノスルホニル)−
    N,N−ジメチル−3−ピリジンカルボキシアミドを製
    造することからなる請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 式 【化4】 式中、R1はHまたはC1〜C3アルキルであり;R2はC
    1〜C3アルキルであり;R3はH、Cl、F、Br、C
    3、CF3またはOCH3であり;そしてPhはフエニ
    ルである、で示される化合物をNaOClまたはCl2
    と反応させることを特徴とする式 【化5】 式中、R1、R2及びR3は前記の意味を有する、で示さ
    れる化合物の製造方法。
  8. 【請求項8】 N,N−ジメチル−2−(フエニルメチ
    ルチオ)−3−ピリジンカルボキシアミドをNaOCl
    またはCl2と反応させることにより2−(クロロスル
    ホニル)−N,N−ジメチル−3−ピリジンカルボキシ
    アミドを製造することからなる請求項7記載の方法。
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