JP2525844Y2 - カーテンウォールの取付構造 - Google Patents

カーテンウォールの取付構造

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JP2525844Y2 JP1989152132U JP15213289U JP2525844Y2 JP 2525844 Y2 JP2525844 Y2 JP 2525844Y2 JP 1989152132 U JP1989152132 U JP 1989152132U JP 15213289 U JP15213289 U JP 15213289U JP 2525844 Y2 JP2525844 Y2 JP 2525844Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、建物の外壁材特に横方向に連設され、上下
にガラス戸が配設されるカーテンウォールの取付構造に
関するものである。
(従来の技術) 従来、建物の外装には、方形パネル状の軽量金属製カ
ーテンウォールが使用されており、第10図及び第11図に
示すように取付けられている。すなわち、第10図及び第
11図において、aは建物構造体、bは鉄骨梁、cは鉄骨
梁b上に載設されたスラブ、dは鉄骨梁b及びスラブc
の外側に固着された枠状の下地鉄骨、eは方形パネル状
のカーテンウォール、fはガラス戸、gはサッシ下枠、
hはサッシ上枠である。
そして、カーテンウォールeは、ファスナーk,lを介
して前記下地鉄骨dに取付けられている。
また、サッシ下枠g及び上枠hは、ファスナーm,nに
より下地鉄骨dの横通し材の上下端面に固着されてい
る。
前記カーテンウォールeとスラブcとの空間sには、
耐火材(図示省略)が充填され、各カーテンウォールe
間には目地材が詰められている。
(考案が解決しようとする課題) ところで、上記従来技術にあっては、下地鉄骨dを設
けているので、スラブcとカーテンウォールeとの空間
sが大きく有効床面積が少なくなると共に防火上好まし
くない。また、前記空間sへ充填する耐火材が多量に必
要となり、コスト高になるという問題があった。
本考案は、上述のような実状に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、スラブとカーテンウォー
ルとの空間を小さくして有効床面積を増大させると共に
充填耐火材料の節減並びに防火性の向上を図ることがで
きるカーテンウォールの取付構造を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 本考案では、上記目的を達成するために、次の技術的
手段を講じた。
すなわち、本考案は、上下にガラス戸2,3が配設され
るカーテンウォール1を、建物構造体4に取付ける取付
構造において 前記カーテンウォール1は裏面に縦リブ21及び横リブ
22を備えると共に、上下部の少なくとも左右両端部に前
記建物構造体4への取付部23,24を備え、カーテンウォ
ール1裏面の上下端部の少なくとも左右両端部に設けた
サッシ枠取付部25,26にサッシ下枠11及びサッシ上枠12
がそれぞれ取付けられ、前記上側取付部23を上部取付材
31を介してスラブ端面部材10に取付け、下側取付部24を
下部取付材44及び受金具45を介して鉄骨梁6に取付ける
取付構造であって、前記カーテンウォール上部取付材
(31)を、前記上側取付部(23)に埋設した埋込みボル
ト(27)に係合させてナット(33)で固着し、また、前
記カーテンウォール上部取付材(31)には、その上端が
前方へ略水平に突出したカーテンウォール上下位置調整
片(34)を形成し、当該カーテンウォール上下位置調整
片(34)には、上下方向に貫通する調整ボルト挿通孔
(35)とその固定ナット(36)を設け、当該固定ナット
(36)に螺合した調整ボルト(37)の上端頭部(37a)
を、前記カーテンウォール(1)の背面に突設した位置
決め支持片(38)に当接支持してなり、前記鉄骨梁
(6)の下端フランジ(6a)から前記受金具(45)を水
平に張出し、当該受金具(45)の中間部分をボルト(4
8)とナット(49)で伸縮可能に固着し、前記受金具(4
5)に前記カーテンウォール下部取付材(44)の上下方
向中間部をボルト(46)とナット(47)で固着し、ま
た、前記カーテンウォール下部取付材(44)の上端部
を、前記下側取付部(24)に埋設した埋込みボルト(2
8)に係合させてナット(53)で固着し、更に、カーテ
ンウォール下部取付材(44)の下部を、前記サッシ上枠
取付部(26)に埋設した埋込みボルト(30)に係合させ
てナット(55)で固着し、また、カーテンウォール下部
取付材(44)の下部前面を、サッシ上枠(12)の立上が
り部(12a)に設けたボルト(56)に係合させてナット
(57)で固着し、前記カーテンウォール下部取付材(4
4)の下端部に固定した金具(58)を、サッシ上枠(1
2)にボルト(59)とナット(60)で固着してなり、前
記サッシ下枠(11)をサッシ下枠取付材(61)の水平片
(61a)に固着し、その垂直片(61b)をサッシ下枠取付
部(25)に埋設した埋込みボルト(29)に係合させてナ
ット(63)で固着したことを特徴としている。
(作用) 本考案によれば、カーテンウォール1、上側のガラス
戸2、サッシ枠11,12等の外装材構成体重量の垂直荷重
が、カーテンウォール1を介してスラブ9により支持さ
れ、水平方向荷重が鉄骨梁6及びスラブ9によって支持
される。また、本考案では、従来のような下地鉄骨dが
不要なため、カーテンウォール1とスラブ9端面との距
離を短くすることができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づき説明する。
第1図〜第9図は本考案の実施例を示し、1は左右に
隣接して横方向に連設されたカーテンウォール、2,3は
上下に配設されたガラス戸、4は建物構造体で鉄骨柱
5、鉄骨梁6、耐火被覆材7,8、スラブ9、スラブ端面
部材10等により構成されている。11はサッシ下枠、12は
サッシ上枠、13はサッシ縦枠、14は内装材、15は天井内
装材である。
前記カーテンウォール1は、アルミ合金製で、前面に
は上下方向に長い突起16が多数膨出されており、四周に
それぞれ形状の異なるフランジ17,18,19,20が形成さ
れ、裏面には縦リブ21及び横リブ22が設けられている。
そして、左右両端部及び中央部の縦リブ21と上下部の横
リブ22との交差部に建物構造体4への取付部23,24が設
けられると共に、上部フランジ17の裏面で取付部23の直
上には、サッシ下枠取付部25が設けられ、下部フランジ
18の内側上面上でしかも取付部24の直下に位置してサッ
シ上枠取付部26が設けられている。なお、前記取付部23
〜26には、埋込みボルト27,28,29,30が背面側に突出す
るように埋設一体化されている。
31は左右両端のカーテンウォール上部取付材で、前記
スラブ端面部材10上に固着され、前記上部埋込みボルト
27に係合されて座金32を介してナット33によりそれぞれ
取付部23に締付け固定される(第6図、第7図参照)。
なお、前記取付材31には、その上端が前方に略水平に突
出されてカーテンウォール上下位置調整片34が形成さ
れ、上下方向に貫通する調整ボルト挿通孔35が設けら
れ、該調整片34上面にボルト挿通孔35と同心的にナット
36が固着されており、該ナット36に螺合された調整ボル
ト37の上端頭部37aが、カーテンウォール1の背面に突
設された位置決め支持片38に当接してこれを支持するよ
うになっている。そして、前記調整ボルト37の回動によ
って、カーテンウォール1を上下動させて位置決め調整
を行なうようになっている(第6図、第7図参照)。
また、39は補強リブで、位置決め支持片38と上部フラ
ンジ17下面との間で縦リブ21と平行に設けられ、ガラス
戸2、サッシ下枠11、カーテンウォール1自体等の重量
を支持するのに十分な強度が得られるようにしてある。
40はカーテンウォール上部中央の取付材で、第8図に
示すように、平面からみてU字形を呈し、スラブ端面骨
材10上面に固着され、前記カーテンウォール1の裏面上
部中央に設けた埋込みボルト27が上下方向に長い長穴41
に嵌入され、座金42を介してナット43により固着されて
いる。
なお、前記調整ボルト37によるカーテンウォール1の
位置決めが完了すると、埋込みボルト27にナット33,43
が強固に締付けられ、調整ボルト37はナット36に回転不
能に溶接して固着される。
44はカーテンウォール下部取付材でL形材からなり、
その上下方向中間部が、前記鉄骨梁6の下部フランジ6a
から水平に張出された受金具45に、ボルト46及びナット
47により固着されている。前記受金具45は、L形部材と
帯板部材とで構成され、中間部分でボルト48及びナット
49により伸縮可能とされ、位置決め後に溶接50によって
固定される(第9図参照)。そして、前記下部取付材44
の上端には、カーテンウォール1の下部取付部24が埋込
みボルト28、座金51,52、ナット53を介して固着されて
いる(第2図、第9図参照)。さらに、カーテンウォー
ル下部取付材44の下部には、サッシ上枠取付部26が埋込
みボルト30、座金54を介してナット55により固着されて
おり、前記取付材44の下部前面にはサッシ上枠12の立上
がり部12aがボルト56及びナット57により固着されると
共に、前記取付材44の下端には金具58を介してサッシ上
枠12がボルト59ナット60により固着されている。
61はサッシ下枠取付材でL形材からなり、水平片61a
にサッシ下枠11が固着され、垂直片61bはカーテンウォ
ール1のサッシ下枠取付部25に埋設された埋込みボルト
29に座金62及びナット63を介して固着されている。
64はウインドバリヤで、カーテンウォール1の四周フ
ランジ17,18,19,20の外面に内側寄りに取付けられ、サ
ッシ枠11,12に当接されている。
65はサッシ下枠11に取付けられた上部レインバリヤ、
66はサッシ上枠12の立上がり部12aに取付けられたレイ
ンバリヤで、カーテンウォール1の上下フランジ17,18
に当接されている。尚、レインバリヤ65,66には空気流
入用切欠部が前側バリヤ片と後側バリヤ片とに直線状に
貫通することなく設けられている。
67は側部レインバリヤで、カーテンウォール1の側部
フランジ19,20の端部に取付けられ、隣接フランジ20,19
に当接されている。
このようにして、カーテンウォール1の各フランジ17
〜20とサッシ上下枠11,12との間に、通気空間68,69,70
が連通状に形成され、1枚のカーテンウォール1単位毎
に閉鎖された等圧空間が形成される。尚、等圧空間相互
間では空気及び水の移動がなく、点検保守等が容易であ
る。また、上記バリヤ構造は、完璧なドライシール構造
であるから、建物構造体4への取付現場においては、目
地部施工作業は一切不要である。
また、図面には示していないが、カーテンウォール1
の裏面には、必要に応じて全面にわたって、耐火・断熱
材たとえば岩綿が吹付けられ、各取付材31,44の周辺に
も、結露防止を図るために岩綿等の断熱材が吹付けら
れ、カーテンウォール1背面空間Sに耐火材が充填され
る。
本考案は、上記実施例に限定されるものではなく、例
えば、ドライシール構造に代えて従来のウエットシーリ
ング材(目地材)を詰める構造のカーテンウォールに対
しても採用することができる。また、カーテンウォール
1のフランジ17〜20の形状も任意に変更することがで
き、さらに、縦リブ21、横リブ22及び補強リブ39の位
置、並びに数はカーテンウォール1のパネル強度が十分
に得られるように選定できる。
(考案の効果) 本考案は、上述のように、上下にガラス戸2,3が配設
されるカーテンウォール1を、建物構造体4に取付ける
取付構造において 前記カーテンウォール1は裏面に縦リブ21及び横リブ
22を備えると共に、上下部の少なくとも左右両端部に前
記建物構造体4への取付部23,24を備え、カーテンウォ
ール1裏面の上下端部の少なくとも左右両端部に設けた
サッシ枠取付部25,26にサッシ下枠11及びサッシ上枠12
がそれぞれ取付けられ、前記上側取付部23を上部取付材
31を介してスラブ端面部材10に取付け、下側取付部24を
下部取付材44及び受金具45を介して鉄骨梁6に取付ける
構造であって、 前記カーテンウォール上部取付材(31)を、前記上側取
付部(23)に埋設した埋込みボルト(27)に係合させて
ナット(33)で固着し、また、前記カーテンウォール上
部取付材(31)には、その上端が前方へ略水平に突出し
たカーテンウォール上下位置調整片(34)を形成し、当
該カーテンウォール上下位置調整片(34)には、上下方
向に貫通する調整ボルト挿通孔(35)とその固定ナット
(36)を設け、当該固定ナット(36)に螺合した調整ボ
ルト(37)の上端頭部(37a)を、前記カーテンウォー
ル(1)の背面に突設した位置決め支持片(38)に当接
支持してなり、 前記鉄骨梁(6)の下端フランジ(6a)から前記受金具
(45)を水平に張出し、当該受金具(45)の中間部分を
ボルト(48)とナット(49)で伸縮可能に固着し、前記
受金具(45)に前記カーテンウォール下部取付材(44)
の上下方向中間部をボルト(46)とナット(47)で固着
し、また、前記カーテンウォール下部取付材(44)の上
端部を、前記下側取付部(24)に埋設した埋込みボルト
(28)に係合させてナット(53)で固着し、更に、カー
テンウォール下部取付材(44)の下部を、前記サッシ上
枠取付部(26)に埋設した埋込みボルト(30)に係合さ
せてナット(55)で固着し、また、カーテンウォール下
部取付材(44)の下部前面を、サッシ上枠(12)の立上
がり部(12a)に設けたボルト(56)に係合させてナッ
ト(57)で固着し、前記カーテンウォール下部取付材
(44)の下端部に固定した金具(58)を、サッシ上枠
(12)にボルト(59)とナット(60)で固着してなり、 前記サッシ下枠(11)をサッシ下枠取付材(61)の水平
片(61a)に固着し、その垂直片(61b)をサッシ下枠取
付部(25)に埋設した埋込みボルト(29)に係合させて
ナット(63)で固着したことを特徴とするものであるか
ら、スラブ9に取付ける下地鉄骨が不要で軽量化できる
と共に、カーテンウォール1とスラブ9端との空間Sを
小さくして、有効床面積を増大できるうえ、該空間Sに
充填する耐火材料の節減並びに防火性の向上を図ること
ができる。
特に、カーテンウォール上部取付材(31)にカーテン
ウォール(1)を取付けるに当たっての位置決め調整
が、調整ボルト(37)の回動によってカーテンウォール
(1)を上下動することで、容易に行なうことができ、
ひいては、カーテンウォール(1)の取付作業性を格段
に向上せしめる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図は本考案の実施例を示すもので、第1図
は取付状態の全体正面図、第2図は第1図のA-A線断面
図、第3図は第1図のB-B線断面図、第4図は第2図の
C部拡大断面図、第5図は第2図のD部拡大断面図、第
6図は第2図のE部拡大断面図、第7図は第3図のF部
拡大断面図、第8図は第3図のG部拡大断面図、第9図
は第1図のH-H線断面拡大図、第10図は従来例の正面
図、第11図は第10図のK-K線断面図である。 1……カーテンウォール、2,3……ガラス戸、4……建
物構造体、6……鉄骨梁、11……サッシ下枠、12……サ
ッシ上枠、21……縦リブ、22……横リブ、23,24……取
付部、25,26……サッシ枠取付部、31……上部取付材、4
4……下部取付材、45……受金具。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下にガラス戸(2)(3)が配設される
    カーテンウォール(1)を、建物構造体(4)に取付け
    る取付構造において、 前記カーテンウォール(1)は、裏面に縦リブ(21)と
    横リブ(22)を備えると共に、上下部の少なくとも左右
    両端部に、前記建物構造体(4)への上側取付部(23)
    と下側取付部(24)を備え、カーテンウォール(1)裏
    面の上下両端部の少なくとも左右両端部に設けたサッシ
    下枠取付部(25)とサッシ上枠取付部(26)に、サッシ
    下枠(11)とサッシ上枠(12)がそれぞれ取付けられ、
    前記上側取付部(23)をカーテンウォール上部取付材
    (31)を介して前記建物構造体(4)のスラブ端面部材
    (10)に取付け、前記下側取付部(24)をカーテンウォ
    ール下部取付材(44)と受金具(45)を介して前記建物
    構造体(4)の鉄骨梁(6)に取付ける取付構造であっ
    て、 前記カーテンウォール上部取付材(31)を、前記上側取
    付部(23)に埋設した埋込みボルト(27)に係合させて
    ナット(33)で固着し、また、前記カーテンウォール上
    部取付材(31)には、その上端が前方へ略水平に突出し
    たカーテンウォール上下位置調整片(34)を形成し、当
    該カーテンウォール上下位置調整片(34)には、上下方
    向に貫通する調整ボルト挿通孔(35)とその固定ナット
    (36)を設け、当該固定ナット(36)に螺合した調整ボ
    ルト(37)の上端頭部(37a)を、前記カーテンウォー
    ル(1)の背面に突設した位置決め支持片(38)に当接
    支持してなり、 前記鉄骨梁(6)の下端フランジ(6a)から前記受金具
    (45)を水平に張出し、当該受金具(45)の中間部分を
    ボルト(48)とナット(49)で伸縮可能に固着し、前記
    受金具(45)に前記カーテンウォール下部取付材(44)
    の上下方向中間部をボルト(46)とナット(47)で固着
    し、また、前記カーテンウォール下部取付材(44)の上
    端部を、前記下側取付部(24)に埋設した埋込みボルト
    (28)に係合させてナット(53)で固着し、更に、カー
    テンウォール下部取付材(44)の下部を、前記サッシ上
    枠取付部(26)に埋設した埋込みボルト(30)に係合さ
    せてナット(55)で固着し、また、カーテンウォール下
    部取付材(44)の下部前面を、サッシ上枠(12)の立上
    がり部(12a)に設けたボルト(56)に係合させてナッ
    ト(57)で固着し、前記カーテンウォール下部取付材
    (44)の下端部に固定した金具(58)を、サッシ上枠
    (12)にボルト(59)とナット(60)で固着してなり、 前記サッシ下枠(11)をサッシ下枠取付材(61)の水平
    片(61a)に固着し、その垂直片(61b)をサッシ下枠取
    付部(25)に埋設した埋込みボルト(29)に係合させて
    ナット(63)で固着したことを特徴とするカーテンウォ
    ールの取付構造。
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